池田真紀子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
上巻はどちらかといえば淡々と進んでいったので、下巻できっといつものどんでん返しがくるだろうと思って読んでいったが…たしかにあっと驚くどんでんがえしなのかもしれないがある程度読めた展開だし、特に驚くほどの展開ではなかった。デルレイの活躍も描かれているがそこまで本編に重要な活躍とも言えない。普段光の当たらないキャラにもスポットを程度と感じてしまう。リンカーン・ライムシリーズの主要キャスト総出演は楽しいが作品は大味で特別楽しめるものではない。
むしろこの作品は最後の1章だけのためにあるといっても過言ではない。その決断に至る事件として必要な位置づけ。ライムの苦悩から決断、復活(?)を見届ける作品として -
Posted by ブクログ
軽めのSF。映画化も決まっているんだそうだ。
OASISというバーチャルネットワークの世界を構築している巨大企業の創設者が亡くなり、OASIS内に隠されたイースターエッグを最初に見つけたものに会社の全てを譲り渡すという遺言が残される。主人公らは巨大企業を相手にイースター・エッグハントに出かける、というストーリー
80年代のゲーム、音楽などが頻出で、エッグハントの謎解きもゲーム世界がベースになっている。音楽は多少わかるし、ゲームもパックマンの裏ワザを駆使して満点を出す、というぐらいならまだついていけるが、ゾークとか、あまりメジャーでない(?)ゲームについて喜々として語られるような内容は少し好き -
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Posted by ブクログ
ヒロインの上司はクズ野郎だが、恋人とメールをしすぎて仕事が手についていないって事実じゃないかw
上司の解雇のされ方はさすがアメリカなんだけど、今までに悪行があるのに彼が残っていたことを考えると……有能なのかな? あと、ゲス上司がアナを優秀だといったとしても、その上司の後釜に入社1週間の女の子を据えないでしょう……この会社頭に花が咲いているの? あとゲス上司の言うことを信じる意図が分からん。
クリスチャンが順調に都合のいい人形になりつつあるなーと思いつつ、彼の別名「フィフティ・シェイズ=50通りにゆがんだ」ってあんまり歪んでない。せいぜい10もあれば足りるでしょう。
三部作完結編まで読 -
Posted by ブクログ
「これから仕事を頑張りたい!」というヒロインが、ほとんど午前中はメールでの痴話げんかを職場のメールでやっている件について。
グレイもほんとにできるCEOなのか謎だけど、ヒロインがなんで働きたいというのかさっぱりわからないよね。いや、ポルノ小説のヒロインに働き甲斐を求める方が間違ってる。あくまでもこの本のヒロインの「働きたい」は一緒に居たい二人を分かつためのイベントのひとつ。
愛情ってなんだろうなぁって、中巻を読みつつ考えた。
トラウマを抱え「愛がなんだかわからない」という男性に「私のこと愛してる?」と尋ねる女性も女性だが、「愛している」と答えて喜べるのって不思議だ。言わせてないかそれ -
Posted by ブクログ
フィフティ・シェイズ・グレイよりはエロさが増した気もするが、主役2人のトンチキさも増しているので、突っ込みどころ満載である。
とりあえず、グレイの会社の社員にはなりたくないわーって思う、恋人の就職した会社を買収したり、元愛人と一緒にエステサロン経営して恋人は無料とか公私混同しすぎて怖い。
この社長、業務時間内に、2~3分のタイミングで恋人にメールの返答返してるんですよ! 明らかに彼女との連絡とるのが主軸だろ!って叫びたい。
天才だからそれくらいしても大丈夫なのかな……と薄い笑いが込み上げる。
テイラーさんが常識人っぽくて癒しだけど、金がいいのか? 金のためにプライドを捨ててグレイに使え -
Posted by ブクログ
耽美とここまでかけ離れた、エロスとここまでかけ離れた契約書も珍しい。
中巻冒頭の契約書を見て噴いた。
エロティックなはずのシーンも、もしかしてこれ体育会系の特訓か何かなんだろうかと思わせる健全さである。なんだこれ。笑わせようとしているのか……?
こんなにエロスを感じないのは、アナの天然思考回路のせいか、まったく背徳的に感じないからか、特訓大好きなイケメングレイのくそまじめさゆえか。
上巻よりエロくないけど、下巻まで行ったら、噴くどころではなく、笑いの発作に襲われるんじゃなかろうかと恐ろしい。
ヒロインのアナの語り芸が面白いけど、たぶんこういう楽しみ方をする本じゃない。