池田真紀子のレビュー一覧

  • 蜜蜂

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    ネタバレ

    「ミツバチが地球上から姿を消した場合、人類はわずか4年間しか生存できなくなる。蜂蜜はなくなり、受粉はなく、植物も動物も人類もいなくなる――」モーリス・メーテルリンクは1901年に出版した「蜜蜂の生活」の中でそう語ったらしい。

    1852年、イギリス。ウイリアムは敬愛する教授との軋轢に耐え、娘の助言を得ながら蜜蜂の巣箱を完成させる。

    2007年、アメリカ。ジョージは大学へ進学した息子があとを継いでくれるのかどうか不安に思いながら、養蜂家の仕事をまっとうする。

    2098年、中国。タオの仕事は人工授粉。蜜蜂の絶滅した世界は食糧難に陥り、手間のかかる人工授粉をしなくては果実も実りづらくなっている。

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    2018年10月01日
  • コフィン・ダンサー 下

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    最後にくるくるとひっくり返してくる。あれ?この人?いつ?どうだったっけ?と、戻って読み直したくなるジェフリー・ディーバーらしい感じ。

    サックスの強い感情が描かれていて振り回された。嫉妬心、切なさ、イライラ、やけくそ感、無謀なほどの正義感。

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    2018年09月05日
  • 蜜蜂

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    1852年のイギリス、2007年のアメリカ、2098年の中国を舞台に、蜜蜂に関わる三つの家族の物語が繰り広げられる。
    それらはどうつながっていて、どんな運命を導いていくのか?――これはただの世紀末ディストピア小説ではない(帯より)。…帯の惹句にひかれて読んではみたが、480ページを超える大作。ちょっとしんどかった。

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    2018年07月28日
  • アルマダ 下

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    下巻は、エウロパ星人の猛攻撃を受け絶滅の瀬戸際に立たされた人類を救うべく、主人公と父親と仲間たちがEDAの指揮下を離れて独自の作戦を展開するっていうお話。
    上巻が面白過ぎたんで、下巻はオチも含めてイマイチ感が強いけど、クライマックスの作戦は読み応えアリ(≧∀≦)

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    2018年06月16日
  • ソウル・コレクター 上

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    高度なセキュリティで保護されているはずの個人情報が、結局は原始的な手法で抜き取られる。
    盗んた情報を悪用して、他人の車を廃車させたり、電気をストップさせたり、麻薬違反をでっち上げる・・
    データ社会は、その記録されたデータが正しいことを前提にして機能しています。
    もし、そのデータが悪意を持って改ざんされ、個人ではそのデータがねつ造されたものだと証明できない場合、無実の人を簡単に犯罪者に仕立てたり、離婚・失業・破産させたりと様々な形で人生を狂わせることが可能となります。
    先日も、FBのいいね!ボタンのあるサイトを閲覧するだけで(いいね!を押さなくても)、個人情報は盗まれているのが話題になっていまし

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    2018年02月28日
  • 007 白紙委任状(上)

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    1801 冒頭から映画みたいな展開。さすがジェームズボンド!!ついついダニエルクレイグで脳内置換してます。

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    2018年01月18日
  • コフィン・ダンサー 上

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    リンカーン・ライムシリーズ2作目。
    以下ネタバレあり。

    都合3回のどんでん返しですが、何点か気になるところが・・
    ・スティーヴンとジョーディの廃屋での初対面の場面では、犯人目撃者として殺されていてもおかしくないよね
    ・さらに裏切者ジョーディにやり手狙撃犯スティーヴンがあっさり殺されすぎ
    ・リンカーン・ライム宅への人の出入りが激しいが、厳しくチェックしている形跡がない
    ・しかも、その場所でジョーディが殺したい人物が一堂に会しているチャンスをなぜ見送った?
    ・最後のどんでん返しも、殺人者を雇ってまで殺そうとする動機が弱い

    しかし、航空パニック劇が秀逸だったのと、リンカーンがサックスとの親密な関

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    2018年01月06日
  • ゴースト・スナイパー 下

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    ネタバレ

    久々のリンカーン・ライムシリーズ上下巻完読。あえて感想を述べるのであれば上巻のレビューと同じ。特にハラハラドキドキすることもなく淡々と読み進めていき、結末を迎える。最後の結末はたしかに一捻りしているのだろうけど、これまでのシリーズの事を考えれば、あぁそうなのねと思う程度のことで、大きな驚きとか、騙されたぁ!と思うほどのことではない。
    ライムの手術とアメリアの膝のことが最後気になったが、それも特別感動的なわけではなく、まぁそうねというところ。
    ただし、最後ライムがトムに、自分は証拠から物事を読み解くだけでいいと語る場面はシリーズを読んで来てものからしてら安心できる話だった。なぜなら、上巻もでもラ

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    2018年01月03日
  • ゴースト・スナイパー 上

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    久々のリンカーン・ライムシリーズ。ここ2作位はどちらかという惰性で読んでいる、というか今回もきっといつもと同じ感じだろうと、期待値を下げて読んでいる。そうしないと、あぁなんだか満足できないなという想いにかられてしまうから。
    ということで読み始めたが、やはり期待は裏切られないというか...科学捜査が醍醐味なのに上巻ではほとんどなし。アメリアもライムもそれに違和感を感じているので、下巻では大きく動くだろうけども、そこがまず残念な点。その次は、やはりシリーズを通じて読んでいるので、展開はおおむ読めてしまうこと。例えば、アメリアがカフェで爆弾の餌食になるかもという所。これまでの例で、きっと危機一髪逃げ

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    2017年12月22日
  • 12番目のカード 上

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    面白さの安定感バツグンなシリーズ6作目。今回は米国史の汚点、黒人奴隷制度を題材に展開する犯人との知恵比べ。いつものように、時間との戦いが緊迫感を盛り上げる。

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    2017年12月21日
  • ゴースト・スナイパー 下

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    いつものメンバーとのやりとり(トムが活躍する場面が面白かった)はとても楽しい。ハバマに旅行するライムのはしゃぎようが可愛かった。

    最近翻訳刊行ペースが落ちてるような気がするのは、内容のキレの悪さからだろうか?発売日に本屋に行っても探さないと見つからない。(いつも年末というイメージ)

    新しいキャラクターもイマイチ。ダンスが出てきた時はワクワクしたのになあ。全体的に読みやすいが、スピード感が落ちている。他のものを読むよりはもちろん出来がいいと思うが。
    結局モレノを射殺して正解だったのよ的終わりは、モヤモヤした。それでも次が出たら買う。

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    2017年11月23日
  • ゴースト・スナイパー 下

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    しりつぼみ感
    スモーク…

    扱っているテーマの「正義」と
    物語のモヤモヤ感が妙にリンクしている。
    スモーク…

    「ドラゴンタトゥーの女」の話題やタトゥーに触れる場面もあり「スキンコレクター」につながって行く感じ…なんかデジャブで

    「ソウルコレクター」の時、停電の描写があり
    「バーニングワイヤー」につながったのを思い出した…スモーク…

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    2017年11月21日
  • エンプティー・チェア 下

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    リンカーン・ライムシリーズ史上一番面白くなかった。いくらなんでも、誤って射殺した相手が犯罪者だったから公判維持しません無罪、はねーだろ。メチャクチャだわ。今後は大人しくニューヨークを舞台にして下さい。

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    2017年10月11日
  • エンプティー・チェア 上

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    ちっとも面白くない。マンハッタンのタウンハウスにいないライムにはいつものド鋭さが足りない。事件もなんかスケールが小さくて今の所シリーズ中一番盛り上がらない。

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    2017年10月10日
  • スリーピング・ドール 上

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    尋問を得意とするダンス。
    相手はカルト指導者と呼ばれ、殺人者であるペル。
    ダンスの尋問を受けたあと、ペルは火災を起こし脱獄する。
    天才といわれるペルは、この日のために共犯者を作り準備を整えていた。
    ペルをどうにか捕まえようと、ダンスと仲間たちは奮闘する。

    2017.10.3

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    2017年10月03日
  • ウォッチメイカー 上

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    色々盛り上がってきたけど、まだめちゃ面白いとまではいかない。訳は秀逸。自然。やっと各登場人物の魅力を把握してストーリーが動くのを楽しみにしはじめたあたり。キネシクスの達人のあたりが一番面白い。下巻に期待。

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    2017年09月14日
  • 12番目のカード 下

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    ディーバーの中ではまあまあだったかな、それなりに面白いてな感じはしたけど…f^_^;
    あれ❓カードの意味って何に関連してたんだっけ❓みたいなww
    1番良かったのはライムとサックスの最後のラブラブシーンwww

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    2017年06月09日
  • ゲームウォーズ(上)

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    ある日、目が覚めると翼が生えていた。
    現実ではないが嘘でもない、
    もう一つの新しい世界がすぐそこの未来にある。

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    2017年06月07日
  • T2 トレインスポッティング(下)

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    アーヴィン・ウェルシュ『T2トレインスポッティング(下)』ハヤカワ文庫。

    前作の『トレインスポッティング』を読んだのは1994年頃だから、今から20年以上も前になる。映画も観たのだが、内容はうろ覚えで、レントン、シック・ボーイなどの登場人物の名前を見て、かなりパンクなぶっ飛んだ作品だったことを思い出した。

    相変わらずのぶっ飛んだストーリーになかなか着いていけず、何となくパンクな雰囲気を味わううちに読み終わった。もう若くないな。

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    2018年09月10日
  • T2 トレインスポッティング(上)

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    アーヴィン・ウェルシュ『T2トレインスポッティング(上)』ハヤカワ文庫。

    前作の『トレインスポッティング』を読んだのは1994年頃だから、今から20年以上も前になる。映画も観たのだが、内容はうろ覚えで、レントン、シック・ボーイなどの登場人物の名前を見て、かなりパンクなぶっ飛んだ作品だったことを思い出した。

    相変わらずのぶっ飛んだストーリーになかなか着いていけず、何となくパンクな雰囲気を味わううちに読み終わった。もう若くないな。

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    2017年04月05日