中江有里のレビュー一覧
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シングルマザーの里美は、娘の汐里と2人で暮らしている。
若い頃に傷害事件を起こして前科があり、家族とは疎遠で生活に困窮しては窃盗をしていた。
汐里が成長してから再び、窃盗をしたことで汐里は実家の両親のもとへ。
その後、里美は汐里との関係性を告白し…。
里美と汐里の距離感がわからなくてもどかしい。
お互いに必要としているはずなのに1人でいたがるのは何故なのか…。
里美が悪い男にひっかかり、刃物で傷つけ逮捕され、その後未婚のまま自分の子ではない子どもを引き取る。
挙げ句の果てに子どもという見えない鎖に縛られて、どこにも自由に行けず、生活に困窮し幾度か罪を犯して、それを間違いというのだろうか。
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Posted by ブクログ
最寄り駅内の小さな書店の新刊コーナーで見つけた一冊。
黄色と緑と赤というとても目につく配色!
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実は、
まわり道は
一番近いのだ。
不登校だった沙羅は、
通信制高校で幼なじみと再会。
本を通じて2人が
成長していく傑作青春小説。
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本は時を越えて人を救う力がある。
不登校だった沙羅が再会した小笹馴染みの万葉。
作内には、いくつかの本が登場します。
そのなかで「砂の城」は、実際に読みました。
そっか、沙羅は泰子のことを受け身って思ってたのか、と。
私は芯のブレない強い女に見えていましたが、読 -
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万葉と沙羅は、小学校前の幼馴染で2人が再会したのは通信制高校である。
万葉は、両親が別れた後に母を亡くし父は再婚後にドイツへ赴任、その後叔父と暮らしていた。
沙羅は、中学で友人関係に苦しみ不登校になり、1年遅れで通信制高校へ入ったところでの出会いだった。
再会した万葉は、叔父の古本屋でバイトをしていて本にも詳しく、沙羅も自然と読書の奥深さに目覚めていく。
2人の関係や友人との付き合い方など、その折々に触れて絵本や小説なども登場する。
お互いに感想を言い合ったり、どの本のどこが好きなのか…
こういう相手がいると楽しいだろうなぁと思いながら青春時代に読めばもっと深く心に染みてたかも…
本との出合 -
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28人の著名人が紹介する大好きなお店。食べ歩きが趣味の人にピッタリの本でした。餃子が美味しそう。食べたいっ
美味しい物を食べる時ってほんとに幸せ。外で食べると、意外な食材の組み合わせとか、味付けとか参考になる事がいっぱい。帰ってから、新メニューに挑戦するのもいいな。
私のお気に入りの和食屋さんは、マスターが骨折してしばらくお休みだったけど、今週から再開。今が旬の鱧食べたいなぁ。年に一度のお楽しみ。スーパーの湯引きは細かな骨が気になり残念な時があるけど、こちらは骨切りが上手い。生肝を胡麻油と塩で。揚げたらサク、ふわ。煮ものとの優しい味わい。しゃぶしゃぶは、さっとくぐらせ、はながひらいたら食べ -
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ネタバレある結婚式に関わる人たちの、6つの物語。
誰しも、人にはあまり言いたくない過去を持っている。
でも、その過去があるからこその今があり、未来がある。
良くも悪くも、その瞬間でした決断が、1秒後の自分の未来を作る。
そんなことを思いました。
6話のうちの「愛でなくとも」「愛のかたち」が特に好きでした。
この本全体を通して要になるのが、新郎の伊勢田友之です。
そして私は、友之がすごく好きでした。
だから、彼のことがよくわかる話が一番面白く思ったのだと思います。
全体としては面白かったのですが
⚫︎さらさらーっと読めてしまいすぎて、もうすこしそれぞれの心情がわかる場面が欲しかった
⚫︎1話ずつは