中江有里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレある結婚式に関わる人たちの、6つの物語。
誰しも、人にはあまり言いたくない過去を持っている。
でも、その過去があるからこその今があり、未来がある。
良くも悪くも、その瞬間でした決断が、1秒後の自分の未来を作る。
そんなことを思いました。
6話のうちの「愛でなくとも」「愛のかたち」が特に好きでした。
この本全体を通して要になるのが、新郎の伊勢田友之です。
そして私は、友之がすごく好きでした。
だから、彼のことがよくわかる話が一番面白く思ったのだと思います。
全体としては面白かったのですが
⚫︎さらさらーっと読めてしまいすぎて、もうすこしそれぞれの心情がわかる場面が欲しかった
⚫︎1話ずつは -
Posted by ブクログ
<内容紹介より>
人気、実力とも当代随一の作家5人が腕を競う、恋愛小説アンソロジー。3年越しの恋人が無断で会社を辞めてショックを受け、結婚を焦るOL。夏の日、大人の異性との出逢いに心を震わせる少年と少女。長年連れ添った夫婦の来し方、そして行く末。人の数だけ、恋の形はある――。人の心が織りなす、甘くせつない物語の逸品。
――――
どの作品の程よいボリュームですらすらとよむことができました。甘酸っぱい「有川浩」的な恋愛要素を求めて読むと、少し肩透かしを食うかもしれません。
もちろん、恋愛特有の甘酸っぱさはあるのですが、「ベタベタ」した感じはなく、どの作品もスッキリとしています。
大きなどんでん返し