中江有里のレビュー一覧

  • 残りものには、過去がある(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ある結婚式に関わる人たちの、6つの物語。

    誰しも、人にはあまり言いたくない過去を持っている。
    でも、その過去があるからこその今があり、未来がある。
    良くも悪くも、その瞬間でした決断が、1秒後の自分の未来を作る。
    そんなことを思いました。

    6話のうちの「愛でなくとも」「愛のかたち」が特に好きでした。
    この本全体を通して要になるのが、新郎の伊勢田友之です。
    そして私は、友之がすごく好きでした。
    だから、彼のことがよくわかる話が一番面白く思ったのだと思います。

    全体としては面白かったのですが
    ⚫︎さらさらーっと読めてしまいすぎて、もうすこしそれぞれの心情がわかる場面が欲しかった
    ⚫︎1話ずつは

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    2023年04月22日
  • 恋愛仮免中

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    短編集のため読み切りやすい

    また愛の形は色々あって
    結婚が全てだとか、何がベストかは自分次第

    自己啓発本より誰かの物語である小説で
    受け取る方がしっくりくる

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    2023年02月06日
  • 恋愛仮免中

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    読みやすいのでサラッと流してしまいそうだけど、いざ感想をと思うと色んな想いが後から後から湧いてくる。奥田英朗さん、窪美澄さん、中江有里さんの話は、どの主人公も必死に恋愛してピュアで、たとえ実らない恋だったとしても、前向きに進んでいけそうな気がする羨ましい恋愛仮免中の話でした。荻原浩さんと原田マハさんのは、いろんな経験を重ねてきた大人の話で切なかった。人の死が絡んでくると、ちょっと自分の中で処理できない感じです。

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    2023年01月02日
  • 残りものには、過去がある(新潮文庫)

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    結婚式に集まった人々…
    それぞれが大なり小なり悩みを抱えながら、結婚式に集まった。
    新郎新婦も同様に、やはり思い悩むことを抱えている。
    それぞれが、この結婚式を通して、前むきに、明るい方向に一歩踏み出すきっかけを掴めることを、小説を読み進めながら、ひっそりと願いたくなる…そんな小説でした。

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    2022年08月10日
  • 恋愛仮免中

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    アンソロジーは最近めっきり読まなくなってたけど
    この本は良かった。

    同じテーマで人気作家たちが描くお話。
    どれも甘酸っぱい感じで好きだけど
    特に、奥田英朗さんの話が好き。
    ありきたりっちゃあ、ありきたりそうな話なんだけど。
    ストレートにあなたが好き!

    っていう結末がスッキリしていいな。

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    2022年07月05日
  • 残りものには、過去がある(新潮文庫)

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    初読み作家さん。って女優さんだよね、この人。
    思ってたよりも読みやすかったし面白かったけど、なんか物語の表面のみをすらーっと綺麗に流れたけの印象もあり。

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    2022年06月10日
  • 残りものには、過去がある(新潮文庫)

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    ある結婚式の夫婦と参列した人々をとりまく物語。
    章ごとに語り手が変わるパターンは好きだけど、
    もうちょい中心人物の心境も知りたかった。

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    2022年05月26日
  • 残りものには、過去がある(新潮文庫)

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    結婚式から始まった18歳差のカップル、人はそれぞれ色々な事を言うけど、2人が幸せなのであれば良い 皆の結婚に幸あれ。

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    2022年05月13日
  • 恋愛仮免中

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    ひとつのテーマについて、色々な著者が集まっている本を読むと本当に色々な価値観があるなと考えさせられる。

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    2022年05月10日
  • 恋愛仮免中

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    どれもよかったけど、銀紙色のアンタレスがいちばん好きだったな。
    海にぽっかり浮かぶ描写が、吸い込まれた。

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    2022年05月07日
  • みんなスーパーヒーロー

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    2021年、女性、黒人、アジア系として初めてのアメリカ副大統領に就任したカマラ・ハリスさん。
    彼女が2019年に自分のことを子どもたちに知って欲しくて本書を出版した。

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    2022年03月15日
  • 恋愛仮免中

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    ネタバレ

     5人の作家による「恋愛仮免中」、2017.5発行。奥田英朗「あなたが好き」と原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」が気に入りました。

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    2022年03月08日
  • 恋愛仮免中

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    5人の作家さんの短編。それぞれ面白かった。
    アンソロジーで作家さんの作品がきにいったらその作家さんの作品を読んでみるきっかけになる。読書幅がひろがる。
    広がりすぎて積読がたまっていく。。。

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    2021年02月13日
  • わたしの本棚

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    中江有里さんにとっての特別な本が、それを読んだ時の自分の状況などと共に紹介されている。かなり赤裸裸に語られているという印象。「本の本」であるけど、自伝としても面白い。
    かつて週刊ブックレビューはたまに公録をしており、近くのホールなどに来てくれないかなと楽しみにしていたけど、ついにその機会はなかった。週刊ブックレビュー復活希望。

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    2021年02月06日
  • わたしの本棚

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    ブックガイドというよりは、著者の来し方を綴ったエッセイ寄り。人生の節目節目を綴りつつ、そのときの心境に応じた書物を紹介する、という体。同じ形態のものとしては、又吉の読書案内が頭に浮かぶけど、個人的には後者に軍配。芸能人としての思い入れは、両者ともにそれほど無いので、大した差はないものと考える。とすると、当方の読書欲求の喚起力の違いが一番大きい訳だけど、語りの妙というか、心に響く部分が、本作には乏しかったということでせう。

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    2020年07月13日
  • わたしの本棚

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    知的コメンテーターなイメージだったけど、孤独な努力家だったんですね、中江有里さん。

    来月講演会を聞きに行く機会があるので読みました。

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    2018年08月23日
  • 恋愛仮免中

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    <内容紹介より>
    人気、実力とも当代随一の作家5人が腕を競う、恋愛小説アンソロジー。3年越しの恋人が無断で会社を辞めてショックを受け、結婚を焦るOL。夏の日、大人の異性との出逢いに心を震わせる少年と少女。長年連れ添った夫婦の来し方、そして行く末。人の数だけ、恋の形はある――。人の心が織りなす、甘くせつない物語の逸品。
    ――――
    どの作品の程よいボリュームですらすらとよむことができました。甘酸っぱい「有川浩」的な恋愛要素を求めて読むと、少し肩透かしを食うかもしれません。
    もちろん、恋愛特有の甘酸っぱさはあるのですが、「ベタベタ」した感じはなく、どの作品もスッキリとしています。
    大きなどんでん返し

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    2018年03月14日
  • 恋愛仮免中

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    2018/2/18

    奥田英朗/あなたが大好き
    窪美澄/銀紙色のアンタレス
    荻原浩/アポロ11号はまだ空を飛んでいるか
    原田マハ/ドライビング•ミス•アンジー
    中江有里 /シャンプー

    ‪読みやすくて晴れ晴れするアンソロジー。ウルっときたりもするけど、透明な気持ちになれる。‬
    ‪中江有里さんは初読みかも。‬

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    2018年02月18日
  • 恋愛仮免中

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    結婚して家庭を築くというのは人生のビッグイベント。イベントには事業計画が必要で両家の釣り合いも大事な要素となってくる。惚れた腫れたの恋愛感情だけでは自ずと無理がくる。周囲が順調に人生を闊歩する中、スタートラインにも立っていない自分。焦る気持ちは喉元までせりあがってくる。結婚は愛じゃないのか、経済なのか、安定なのか、それとも。好きという気持ちとそうでないものとの狭間で揺れるヒロイン。悩みと葛藤しながら七顛八倒しながらも答えを導き出す。人は人、自分は自分、そういうこと。

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    2017年11月25日
  • 恋愛仮免中

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    このストーリーの中の人の繋がりは美しくて素敵だと感じたものを2つ挙げて、レビューに代えます。

    荻原浩さんの
    「アポロ11号はまだ空を飛んでいるか」

    原田マハさんの
    「ドライビング・ミス・アンジー」

    奇しくも2編ともタイトルが長いです。

    ほおっと息をつきたくなるあったかさ。
    胸の奥がつーんとなる切なさ。
    どちらも長い年月が解してゆく人の心が
    とても聡明な美しさで描かれています。

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    2017年10月08日