愛するということは

愛するということは

1,980円 (税込)

9pt

3.0

里美は、娘の汐里と2人で暮らしている。若い頃の前科が原因で家族からは疎遠になり、やがて生活に困窮した里美は罪を犯してしまう……。愛を夢見て、妬んだ里美と、愛を求めて諦め、姿を消した汐里。一度は訣別したふたりだが、再び巡りあい、そして……。あらゆる母娘に、愛は存在するのか。

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愛するということは のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    女優でもある中江有里さん。初読み。
    人として、母として、娘としての
    機微を丁寧に描いている。

    実の親子ではない里美と汐里が、
    苦労を重ね、離れたりくっついたりしながら成長していくストーリー。

    親子って何?愛って何?
    信頼するって、どういうこと?
    許すとは?受け入れるとは? 

    少し哲学的な要素を

    0
    2025年03月15日

    Posted by ブクログ

    シングルマザーの里美は、娘の汐里と2人で暮らしている。
    若い頃に傷害事件を起こして前科があり、家族とは疎遠で生活に困窮しては窃盗をしていた。
    汐里が成長してから再び、窃盗をしたことで汐里は実家の両親のもとへ。
    その後、里美は汐里との関係性を告白し…。


    里美と汐里の距離感がわからなくてもどかしい。

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    罪を犯してしまう主人公に寄せられる世間の厳しい目。最終的には立ち直れるが、現実は厳しいだろうな思ってしまう。
    テーマごとの変わった書き方が今風なのかな?読みにくさを感じてしまう。

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    俳優で作家の中江有里さんの最新作は家族の形を問う長編小説。

    プロローグから不穏。
    若い頃の前科が原因で家族と疎遠になった主人公・里美が、生活に困窮し再び罪を犯してしまう。

    母と娘が今にも切れそうな細い糸で繋がっているようで、終始不安な気持ちで読み進めた。

    彼女達の姿を追いながら、愛にも様々な形

    0
    2024年10月11日

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