佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
攻撃的な人に対して、言い返す。感情的になる。はNG。
力を背景に攻撃的な態度に出る人と接する時は、まず相手の利害関心や目指している利益は何か見抜くように努める。こちらは絶対感情的にならず、冷徹であることが大事。
組織において、嫉妬から身を守るために言葉遣いには気をつける。
刺激せず、乱暴な言葉遣いをせず、聞き上手になること。おうむ返しがその真髄。
相手の本音を見抜くとは、相手の利害が、どこにあるか突き止めること。
ものごとは事実、認識、評価を分けて考えることが大切。事実が違うならば、その人の話自体が危ないと思ってよい。
最後は人間から直接話を聞かないと真実は分からない。
人の上に立つとい -
Posted by ブクログ
やはり、佐藤さんはロシアに詳しい。
ロシアがアフリカに近寄っていることは認識していなかったので学びになった。
中国の一帯一路の安くインフラを作ってやるが、金を返せないなら何かをよこせ、というようなやり方ではなく、上手く投資の形でアフリカに恩を売っている。
アフリカはこれから確実にでてくるグローバルサウスの地域だから、注視していきたい。
イスラエルとハマスの関係についても、新しい視点が得られた。どうも、ニュースやSNSではイスラエルが悪者らしいということしか分からなかったのだけど、そもそも、ハマスがどういう組織なのかを再認識した。(国や自治政府ではなく、あくまでもテロ組織という認識。野戦ネット -
購入済み
今の時代に
大変面白いと言っては大変失礼になりますが
興味深かったです。
本著書がなかったら、鈴木議員のことを勘違いしたままでした
先日の某県知事叩きは県策捜査と言ったところでしょうか?
現在ではSNSがそうはさせなかったですが、マスコミの学びのなさ
ロシア、イスラエルの紛争もなかったかも知れない
そんなことも考えさせる一冊でした。
無実の国益のために懸命に尽くされた方々がこの様なことに
なるのはやっぱりイケナイ。 -
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作家、佐藤優氏が『自ら拠って立つ』所となったプロテスタント神学。そこに魅了された同志社大学の神学部ヘ在籍した6年間を綴った思想的自叙伝です。なぜか最近佐藤氏の自叙伝は、西村賢太氏を連想してしまいます。
佐藤優氏の作品を追い続けていると、『国家の罠』にいたるまでの道しるべのような気がするのは僕だけでしょうか?
ここでは佐藤氏の拠って立つ術であろうキリスト教神学、具体的にはプロテスタント神学の中の『組織神学』彼曰く、「キリスト教が他の宗教と比べて以下に優れているかを相手に説得する神学」というものを大学、大学院時代の6年間に渡って学んでいたことや、すでに東京では下火になっていた学生運動が京 -
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ネタバレ佐藤優氏の対談集。佐藤氏とこの人が対談したらどんな話になるのだろうか?と思いながら読んだ。
斎藤幸平氏との対談では、マルクス「資本論」に異なるアプローチをする二人が対談するとどんな話になるのか?斎藤氏の『人新世の「資本論」』に対する佐藤氏の切り口が鮮やかで、『人新世の「資本論」』も「資本論」ももう一度読み直そうと思った。斎藤氏はシステム・チェンジ(=革命)を求めるのに対して、佐藤氏は反革命派。後半は地球環境保全を共通認識としながら、運動を展開するにあたっての注意点を佐藤氏が齊藤氏に語っているが、マルクスの新しい読み手が生まれたことを佐藤氏は素直に喜んでいる。
大澤真幸氏とは、何故学ぶのか?とい -
Posted by ブクログ
佐藤優さんが語る映像にふれてからどのくらい経ちますかね。ちょっと胡散臭い、が正直な第一印象。
でも、なにかが気になっていたのでしょうか、どんな人なのか知りたくて検索。
鈴木宗男事件
当時の記憶はあるが、佐藤さんの存在があったことは知りませんでした。
事件後30年になる2030年に、関連文書が公開された時、『国策捜査』の真実が明かされるのでしょう。
あまり経験することがなさそうな、いや経験したいとは思えない回想録なんだけれども、佐藤さんの、強い信念に生きる人となりが本当に良くわかりました。
この本に縁できたことに感動しています。
胡散臭いなんてごめんなさい。勝手に親近感。
ちょっと佐藤優さ