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4.3多額の借金を持つ女子高生のユリは返済のために、銃を持ち、己の命をリスクに晒す……そんな危険な傭兵稼業に手を出した。彼女は合法・非合法を問わず危険な仕事を請け負う「死に損ない」ばかりの松倉チームで仕事を始めるが、なぜか連れて行かれたのは都内のバーガーショップ。 「こ、これ、ヤバくないですか!? 超ヤバイですよね!?」 ユリの初仕事は、なんとバーガーショップのマスコットキャラクターを襲撃することだった…! 不可思議な仕事依頼をきっかけに、銃弾と血と笑い声が飛び交う常軌を逸した夜が始まる──ユリは未来を切り開くために戦い抜けるのか!?
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3.0「“魔導”が使えなくったって俺には俺の戦い方がある!!」 煌王教会が絶対的権力を握る世界。そこでは災害獣と呼ばれるモンスターたちが人々の生活を脅かしていた。 主人公のエイルは災害獣の駆除を生業にする平凡なハンター。“魔導が使えないこと”と“異常なまでの幸運の持ち主”であることを除けば――。 そしてエイルのハンターライフは、魔導小隊所属のアリーシアの裸を目撃してしまった瞬間から一変。魔導が使えないのに魔導小隊の隊長に任命されてしまう!? しかも、そこは一癖も二癖もある連中ばかり。美少女隊員たちと無能な主人公との絆が生み出すタクティカルファンタジー、開幕! 「ハ、ハーレムちゃうわ…こいつらは最高の仲間たちだ!」
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3.0松居(まつい)と同棲生活を始めた慎吾(しんご)。甘~いラブラブライフ?と思いきや、松居の友人・晴海(はるみ)がいきなり居候することに。そして、松居との激しい情事の様子を晴海に聞かれてしまった! しかも晴海は、松居の見てないところで慎吾を口説いてきて…。本編のその後が読めるお仕置きHマンガもたっぷり収録したハード・ラブストーリー同棲編・第2弾!!
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-松居の恋人として、身も心も満たされた生活を送っていた慎吾。ところが突然、今まで住んでいたマンションを出なければいけないことに…。そんな慎吾に松居は同居の話を持ちかけるのだが…。甘くて過激な人気シリーズ、いよいよ新展開! ドS医師・松居と大学生・慎吾のハード・ラブストーリー同棲編がついに電子書籍化!!
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3.7借金返済のために男娼になったオレ・宮坂潤之介(みやさかじゅんのすけ)。初出勤の「研修」で、借金の回収人・巽(たつみ)さんから客とのセックスのやり方を教わったが、オレはそれ以降巽さんが気になって仕方ない。「オレんとこに来い」と生活の面倒まで見てくれる巽さん。でもあれから指一本触れようとしないんだ。オレの胸はぎゅっと苦しくなって――。センチメンタルな情熱をつめこんだ、男娼たちの切な系エロティックライフ。
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4.0中学生・和泉爾史(いずみちかし)は、妖を取り除く非公開組織「日本聖奇士団」の一員として、日夜、妖から人々を守る生活を送っている。彼の傍には主の生気を糧にし、主が死ぬと自らも命を失うという契約で結ばれた使い魔・菊童丸(きくどうまる)。しかし、最強と謳われる菊童丸を従える爾史にもある悩みがあって…。ホームラン・拳が贈るミステリアス主従ラブ!
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3.5ハッキリ言って第一印象はイヤな奴。口も悪いし愛想も悪い、同級生の百瀬。まあ確かにカッコイイんだけどさ。耳元で囁かれると、カラダがヘンになる。「こいつの首すじって、なんでこんなエロい匂いすんだ…」 思わず百瀬の挑発にのった俺は、こいつに全てを奪われてしまった――。からかわれただけだって分かってるのに、もっと欲しいって思うのは、なんでだろ…。日の出ハイムが贈る『性』春ラブHv
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-駅の階段でぶつかり、他校の河合郁(かわいいく)とメガネを取り違えてしまった俺・三宅貴秋(みやけたかあき)。それをきっかけに会えば話をするようになったけど、郁のこと、もっと知りたくなった。度の入ってないメガネをかけていたり、明らかに怪我が多かったり、郁はなにか秘密を持ってる? 彼を暴きたい。この欲望は…恋? 表題作ほか、不器用で純で、心にカラダに素直な作品集v
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3.4軽いノリで毎日を過ごしていた大学生・万里は、行きつけのゲイバーで育ちのよさそうなサラリーマン・雅臣に声をかけられ一夜の関係を持つ。割り切った関係のはずだったが、初体験だという雅臣の素直で可愛らしい一面に触れ、再び会いたいと告白する万里。ところが、雅臣は「婚約者がいるので二度と会わない」と告げて姿を消してしまった! …後日、雅臣が大企業の御曹司と知った万里は――!?
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4.1雨宿りをしていた高校生の俺は、大学生の柚木さんと知り合う。彼とその友人と遊ぶようになって、少し自分も大人になったような気がしてた。…でも気付けば、柚木さんの不思議な色気に惹かれていた。――なんでこの人、こんなにエロいんだろ。どうして時々、さみしい顔をするんだろ。ある夜、俺は見てしまう。大学の先輩・立花に抱かれている柚木さんを。エロい顔で泣く彼に――俺は生まれて初めて、どうしようもない独占欲を感じた…。
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4.0H大好きな高校生・すばる。ホントはいつだって心も体もぴったりくる「運命の人」を探してる。けど、気持ちいーことには逆らえない。今日もセフレと美術室で…と思ったら、一枚の絵に目が釘付けに! 何これ、ドキドキが止まらない…「本物の恋」の予感!! 絵の作者・長山は、無口で周囲から浮く程の芸術家肌だったけど、そんな事、カンケーない! アタックあるのみ! だって俺、お前のこと、大好きになっちゃったんだよっ…!!
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-心に傷を負った2人は導かれるように出会い、そして同じ時を歩む…――自宅の1階でカフェを営む久世は、ある夏の日、少年と出会う…。開店から閉店まで店内でじっとしていた少年。そして閉店後も外で佇んでいる彼を見つけ、久世は少年を自宅に招き入れる。少年の名前は伊乃里(いのり)。久世のカフェで人を待っていたとの事。「どうしても言わなければならないことがあって」そう哀しそうに呟く伊乃里に久世は「ひと夏の間、ウチでバイトをしないか?」と提案する…。そして2人の奇妙な同居生活が始まる。お互いに抱える暗い過去が一緒の時を過ごすうち徐々に垣間見えてくる…。2人の閉ざされた心は次第に溶けて行くのだろうか――…?
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-瑠璃はある日突然、同棲二年目の彼氏・琢磨から「会社の後輩を好きになった」と告げられ、荷物をまとめて家を飛び出した。それから新居探しを始めた瑠璃は、道中でどこか懐かしい感覚が過る公園を見つけて立ち寄ると、そこで猫を抱きかかえた白衣男性・上総に出会う。彼の腕の中で猫が幸せそうに目を細めるのを目の当たりにした瑠璃は、思わず「私も猫になりたい」と呟いてしまい───。そんな彼女に向けて上総が提案したのは、愛人契約ならぬ愛猫契約だった。
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-「誰のためのクールジャパンなのか」 「そもそも国が、政治家が動くこと自体がクールじゃないのでは」 前著『結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?』では、いかにアメリカをはじめとする海外でアニメやマンガが流行っていったのかという過程と、現状の分析を行いました。「人気はあるけれども儲かっていない」という現況に警鐘を鳴らしたのです。 本書では、それを踏まえて日本企業が取るべき戦略を提案しています。
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-「お前は俺に買われたんだ。股を開け」そう言って、彼は私の太ももを掴む。抵抗しても、手首を押さえ付けられ、与えられる快感をダイレクトに感じるしかない。蜜壷の入口で感じる彼の吐息、這う舌……。拒もうとすればするほど、その快感ばかりが頭を占めていく。それ以外は考えられないほどに……。私・芽衣は、実家の危機を救ってくれた父の知り合いの会社社長・御厨大和さんのお宅にお世話になることになった。親切な恩人のために、何でもしようと決心していたのだけど……。彼が要求してきたのは、カラダ。挨拶したばかりの玄関で押し倒され、強引に唇と胸を貪られて……!?
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-ある日、タスマニア王国の使者と名乗る者がアメリカ合衆国に対し宣戦布告を表明、併せて無条件降伏を勧めてきた。相手にしなかったアメリカ政府だったが、使者の予言通り、ネバダの核実験場にある原爆が爆発してしまい……!?(大侵略)突然、人類は終末を迎えた。愛し合う光と洋子に奇妙な泡が迫るが、果たして、その正体は……!?(胎児の世紀)他に、小松左京原作の「くだんのはは」も含む、全4編収録の短編集。
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-ここは犬が服を着て、二足歩行する世界。もちろん言葉も話す。そして、人間同様の政治や法律がある犬だけの世界――――。立身出世を夢見て旅を続けるシバは、ある夜、兵士たちに追われていた一人の剣士を助ける。しかし剣士は亡くなってしまい、シバは謎の首輪を託される。その首輪を狙う兵士たちに襲われるシバ。だが、政府と戦うゲリラ犬グループのピッチーに助けられる。ゲリラ犬のアジトでシバは、ヒトと出会い……!?
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-日本有数の動物学者・風祭譲の元へ、加盟している国際動物自然保護連盟から調査依頼が来た。小学生の息子・ケンを伴い、先ずはシンガポールへと向かった。そこで譲は、この調査旅行の二つの目的をケンに語った。一つは、世界各地の珍しい野生動物の自然保護状態のチェック。もう一つは、世界各地から情報が入っている正体不明の“動物”の実在を確認することだった。その動物は“青いけもの”と呼ばれ、神出鬼没に現われて……!?
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5.0等々力リュウは、ケンカでは負け知らず。だが、余りにも多勢に無勢の状況に追い込まれ、身を隠すことに。逃げ込んだ稲荷の大木の穴に隠れようとするが、思いのほか深かった。慌てて這い上がったリュウだったが、外の様子がおかしい。落ちた時は昼だったのに、這い上がってみると夜になっていた。違和感を覚えながらも、取り敢えず家路に着くリュウ。だが、その途上で警察官が酔っ払いを射殺する現場を目撃してしまい……!?
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-亡き父から3つの遺産を受け継いだ滝隼人。1つは、莫大な財産。父が生前、自分の深海作業船で7つの海を渡り歩き、沈没船の財宝や海賊の隠し財宝を探し当てて築いたもの。2つ目は、船長帽。父が愛用していた古びた帽子。そして、3つ目は形のないもの。冒険心という、不思議な謎へと挑戦する気持ち。この3つの遺産を得て、怪奇ハンター・滝隼人は誕生した! 掲載誌の違う、「少年キング版」と「どっかんV版」を同時収録。
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3.0アンドロメダ星雲辺境の某恒星系に属していた惑星ジルーシア。しかし、宇宙侵略者・鋼鉄種族のガバナス星人に支配され、死にかけていた。酋長キドが宇宙創造の精霊に救いの奇跡を祈った時、聖なる八つのリアベの木の実が宙に飛んだ。そして、リアベの実が選んだのは銀河系地球族の八人の勇士だった。八人の勇士たちは死力を尽くしてガバナスの軍団に立ち向かったが、その所為で「地球」がガバナスに狙われてしまい……!?
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5.0人類と恐竜が共存する原始時代。キバトラ一族の女性が、男の子を産んだ。しかし、その肌は白く、呪われた赤子と忌み嫌われた。そして、「りゅうの谷」に生贄として連れて行かれるが、猿人に命を救われる。――――そして十数年後。あの赤子は猿人キティに育てられ、「リュウ」と呼ばれる青年に成長していた。平和に暮らしていたリュウたちだったが、よそ者を嫌う村の人間に捕まってしまう。しかし、村に恐竜が現われ……!?
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2.0地球とシリウス第五惑星との恒星間航行を行なっていた宇宙船「フジ一号」内で、柴田リュウが長い冷凍睡眠から目覚めた。リュウは16歳の少年。フジ一号に密航していたのを発見され、冷凍睡眠で航行していたようだ。だが、船内にはリュウしかいなかった。そして残された記録により、乗務員は宇宙病により全滅していたことを知る。果たして、現在、リュウがいるのは未来の地球なのだろうか? それとも……!?
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-鳥取砂丘で巨大なアリ地獄に引きずり込まれた男子大学生・大和亜里(やまと あり)。老人ジャリと少女リリスに助けられ、目を覚ました亜里。だが、そこは地球ではなく、昆虫人間が支配する火星の地下世界だった。その後、襲って来た昆虫人間にコントロールされるフリをした亜里たちは、遺跡のような建造物に連れて行かれる。そこで、時空間転移の装置を発見。ジャリに装置を作動させ、リリスと共に空間移動をするのだが……!?
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-ヒロは、星間を飛び回り、色んな動物を捕獲しては宇宙動物園へ売るのが商売のハンター。ハントの最中に宇宙船の不時着に遭遇し、乗務員を救い出したヒロだったが、救出した女性は彼を探していたと語る。彼女は、リンクルスターの王女・リリル。ヒロの父であるキャプテン・ヒデに贈ったリングを求めて来たのだと言う。形見として、現在はヒロの腕にあるリング。それは、アーマゲボム(最終兵器)の秘密が記されているもので……!?
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-飛田(とんだ)翔は小学生の男の子。新しい家に引っ越しをして来て、ワクワクドキドキ。でも、猫のミッキーの異様な興奮する姿を見て、不安も少々……。案の定、次の日に不思議なことが。目を覚ますと部屋がキチンと片付いていた。誰も片付けた覚えはないのに……!? 「家というものは便利なだけでなく、ちゃんと“個性”があって、家族の一員として、いっしょに生活できる空間であってほしい」という作者の願いが籠った作品。
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4.023歳のシーナマコトが小さな業界新聞社に編集者として入社した。そこで出会う怪しくて個性的な人物たち。実話をもとにした明るくて楽しくて不思議な大人向けの青春小説。TVドラマ化もされた人気作が電子書籍になって登場。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> 第1章 グリーンスネイク 第2章 塔屋の車座団 第3章 トタン雨 第4章 よかちんちん 第5章 まんじゅしゃげこわい 第6章 ハッタリ横丁の人々 第7章 派閥天丼 第8章 小瓶のウイスキー 最終章 さよなら鯨やん あとがき 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき 椎名誠の人生年表
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3.8古き良き伝統の国・麗虎国。美貌の宮廷神官・鶏冠は、王命を受け、次の大神官を決めるために必要な「奇跡の少年」を探している。奇跡の少年は、人の悪しき心を見抜く目を持つらしい。しかし候補として出会ったのは、可愛らしいけどやんちゃ坊主の天青! 「この子にそんな力が…?」と疑いつつ、天青と、彼を守る凄腕の青年・曹鉄と共に、王都へ旅をすることになり!? 榎田ユウリ渾身の、珠玉のアジアン・ファンタジー堂々登場!!
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4.0薬を飲みたくないと思っている多くの高血圧ビギナー、予備軍にとくに読んでほしい一冊。面倒な塩分コントロールを無意識にできるようになるコツや、日々のちょっとした生活習慣の見直しで下げる方法など、簡単に血圧を下げるヒントが詰まっています。 血圧はちょっとした体調、生活習慣が原因で高くなるという特徴があります。それだけに3000万人の潜在患者がいるとも言われています。 高血圧は血管の不具合を引き起こす怖い病気ですが、日々のちょっとした習慣で改善することが可能です。本書は「これくらいやら、やってみようかな」と思わせる敷居の低い手引書です。
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3.3ある日男の仕事机の上に虫サイズの宇宙船が飛来する。そこから虫よりも小さな動くものがたくさん出てきて男へのミサイル攻撃を始めるSF小説『机上の戦闘』。温泉のマッサージ椅子から逃れられなくなってしまう表題作『問題温泉』。不思議でユーモラスかつ少し怖い13の小説を収録。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> ブリキの領袖 考える巨人 狸 机上の戦闘 料理女 鳥人口伝 飛ぶ男 熱風 問題温泉 Mの超能力 三角州 じやまんの螺旋装置 アルキメデスのスクリュウ 十三編自作解説 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき 椎名誠の人生年表
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5.0酔った勢いで、憧れの課長とHした美加子。でも、彼は覚えてない…? ピアスをもとに私を捜して!! 女の子はみんなお姫様になれる!! 表題作のほか、いずれも読めば恋する自信がわいてくる「涙姫に濃厚なキスのお届けを」「オモチャであそぼ」「まるごとヌード」「私が巨乳になったワケ」を収録。 ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛 LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。
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3.6京の都に現れた天才的な舞い人の美少年、白火。彼の噂は京随一の看板役者、蒼馬の耳にも入り、移籍の話を持ちかけられる。しかし、白火は実は女の子。女であることを隠し、女人禁制の能舞台に立っていて――!?
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-カイラの人生の目標――それは会社で昇進することだ。私生活は皆無に等しかったが、少しも苦にならなかった。あとは上司のギャレットさえ私の実力を認めてくれたら……。ある日、出張先で突然の猛吹雪に見舞われたカイラは、ギャレットと二人、小さなキャビンで一夜を明かすことになる。
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-ロンドンの小さなカフェで働くドティは、店に現れた場違いなほど洗練された客に強引に招待され、エルリア王国へ向かう機中にいた。そこで明かされた彼の正体はプリンス・ランドルフ。出生時の手続きの不備から王位継承権を剥奪されたばかりの“元”王子だ。唖然とするドティに彼は告げた。「きみはプリンセス・ドロテア、エルリアの王位継承者だ。国を救うためにきみが女王になるんだ」驚きながらも、彼のやさしい微笑みに胸がときめき……。
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-彼を誘惑して秘密を聞き出す。 甘い任務がスタートした。 長年匿名で慈善行為をしている、ダルトン・デパートのサンタクロースの正体を暴くため、記者のクラウディアは妖精(エルフ)として雇われた。このスクープをものにできれば、大手新聞社で正採用される可能性が高くなる。心を躍らせるクラウディアの前に邪魔者が現れた。デパートの社長トーマスが、ことあるごとに彼女の行動を監視し、つけ回すのだ。これではサンタクロースにも近づけない。窮地に陥ったクラウディアは、ある決意をした。
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3.7クロエは暗闇の中に抜け出し、月桂樹の生け垣に向かって走った。家では兄と姉の合同婚約披露パーティがにぎやかに続いている。思わず鳴咽がもれ、涙があとからあとからわいてきた。「どうしました?」突然、生け垣の向こうで男性の声がした。彼はあれこれたずね、クロエの涙の理由を容赦なく言い当てた―今日婚約した男性をひそかに愛しているのですね、と。しばらくのち、化粧を直して再びパーティーに現れたクロエに、母が嬉々として一人の男性を紹介した。著名な法廷弁護士らしい。「ピアズ・オードリーです」彼の声を聞いて、クロエの心は沈んだ。この声、間違いなくさっきの人だ。ピアズは彼女をダンスに誘った。「嘆きの女神さん、君は実に僕の興味を引く…」。
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3.5夫の亡骸とともに、リリーは茫然とデインの到着を待っていた。もうすぐ彼がここに来る。私を軽蔑している彼が……。デインの弟と極秘の取り決めを交わし、偽装結婚してから、そうとは知らないデインに罵声を浴びせられつづけてきた。家名を汚す雌狐! 清楚な仮面に隠れて浮気を楽しむ悪女!いわれなき汚名に耐えた結婚生活は、今、幕を閉じた。夫を亡くして、もうデインの憎悪に対処するすべもない。やがて顔をこわばらせたデインが、リリーの前に現れた。彼は知らない。私の体が無垢なことも、この胸に秘めた思いも。
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4.0地質調査員として働くジェニファーは、モデル並の美貌が災いして内面を見てもらえず、27歳にして男性とまともに付き合った経験がない。そんな彼女がひそかに心惹かれているのが、同じ会社に勤める保安責任者のハンター。だが、彼のジェニファーへの態度はいつも冷たく、憎まれてでもいるのかと疑いたくなるほどだ。そのハンターと二人で極秘調査を行うため、一週間、昼も夜もともに砂漠で過ごすことになり……。
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3.3秘書のモーリーンの働く会社がプロジェクトに失敗した。状況からして、ライバル会社による買収を望む内部の者が妨害工作をたくらんだ疑いが強い。そんなとき、モーリーンの自宅のとなりに男性が越してきた。同じ会社の新顔、ジェイク・エドワーズだ。オフィスでばったり会ったときから惹かれるものを感じていたが、ジェイクの行動にはどこか謎めいたところがあった。もしかすると、例の妨害工作にからんでいるのかもしれない……。恋心と疑念のあいだをさまよいながら、モーリーンは彼のようすを探ってみることにした。
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3.0姉夫婦が亡くなり、遺された甥を育てている21歳のハリエット。 恋に遊びに夢中な同年代の友人たちをよそ目に、 つつましく暮らしていたが、嵐は突然やってきた。 姉の夫の兄アレックスが、甥の養育権を求めてきたのだ! ギリシアの富豪名家だという彼の一族は、 生前、姉のことを嫁と認めもしなかったのに……身勝手すぎる。 そして憤慨する彼女のもとに、ついに当のアレックスが現れた。 黒髪に浅黒い肌、荒々しくもゴージャスな風貌―― 反発を覚えつつ、ハリエットはなぜかざわめく心に戸惑った。
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-ウエディング・プランナーのゲイルは、 何人もの花嫁を幸せへと導きながらも、自分の恋には消極的だ。 そんなある日、担当することになった老富豪の結婚式で、 ゲイルは、花婿の長男で敏腕企業家のアレクサンダーに出会う。 彼は父親の再婚に反対で、花嫁は金目当てと難癖をつける始末。 怒って反論するゲイルとのあいだには、火花が散った。 だが、迎えた披露宴――二人でダンスを踊る最中、 不意にアレクサンダーがゲイルの耳元にささやいた。 それは、あまりに傲慢で気まぐれな、愛人契約の提案だった。
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3.0華やかな双子の妹の影に隠れて育ったジェミニ。 1年ほど前、その妹に恋人を奪われた彼女は、 同じく裏切られた妹の婚約者ニックと、衝動的に結婚した。 以来ベッドをともにせず、良きパートナーを演じてきたが、 いつしかジェミニは彼を愛するようになってしまう。 でもニックにとってわたしは、妹の身代わりにすぎない……。 彼を求める勇気もなく、踏み出せずにいたある日、 ジェミニは家の入り口で赤ちゃんを見つけ、目を疑った。 妹がいつのまにか子供を産み、赤ちゃんを置いていったのだ!
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3.0看護のすえに祖母が亡くなり、ジェインは途方に暮れていた。 屋敷は見舞いにも来なかった従兄が相続するうえ、 祖母が残した犬1匹と猫2匹を連れて、 数日中に出ていくようにと言い渡されたのだ。 看護師の勤め先が見つかれば糊口を凌げるが、 以前働いていた病院では空きがなく、行くあてもない。 目の前が真っ暗になったとき、祖母を生前診てくれたヴァン・ダー・ヴォーレンホヴ教授が弔問に訪れた。 ジェインは気がつくと、彼の胸に顔をうずめて泣いていた……。
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-ルー・リヴシィ、25歳。花やハーブを育てながら、 飼い犬とふたりきりで田園地帯の古いコテージに住んでいる。 隠居した老婦人のような暮らしと思われても、かまわない。 恋人も夫もいらない、男性は苦しみのもとになるだけだから。 彼らが女性に言い寄る裏には、いつも何か、別の理由があるのよ。 5年前、若すぎた結婚に大失敗してすべてを失ってから、 ルーは、もう決して男性に心を開くまい、と決めていた。 隣に越してきたばかりのニール・サクストンも同じ。 「きみの土地を売ってくれ」いきなり強引に迫ってきたかと思うと、 ほかにも欲しいものがあるかのような目で、ルーをじっと見つめたのだ。
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4.3結婚を夢見ていた彼女を裏切った男。その彼が、ふいにデートの相手として現れた。■ファッションショーの舞台を下りた花形モデルのリーナは、最後の仕事をするためにロールスロイスに乗りこんだ。チャリティオークションで彼女とのデートを落札した男性と、ディナーを共にする。それでリーナ・ローレンスと縁を切れる。明日からは本名のケイティ・メルデントンに戻り、念願の陶磁器デザイナーとして再出発をするのだ。だがデートの相手を見て、彼女は息をのんだ。ジェイク・グラントン。二年前に別れたきり、二度と会いたくないと思っていた男だ。かつてはジェイクを愛し、愛されていると確信していたけれど、それも、継母と彼が愛人関係にあるとわかったときまでだった。ジェイクは、なぜ大金を使ってまでわたしとの時間を手に入れたの?
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4.0思いがけない熱い口づけが、彼女を切ない片想いへ導いた。■財産目当てで言い寄る男たちにうんざりして、名家の令嬢マーリンは父と賭をした。一カ月間身元に気づかれることなく働けたら、もう結婚はしなくてもいいというものだ。作家の住み込みアシスタントとしての仕事も見つかり、マーリンは張り切って働き始めた。雇い主とも気が合い、楽しい毎日だったが、一つだけ問題があった。雇い主の息子キャメロンだ。彼はマーリンを貧乏で品のない女だと軽蔑し、ことあるごとに首にすると脅すのだ。笑顔でかわしながらも、マーリンは内心怒りに燃えていた。だが、ある日の出来事が二人の関係を大きく変えた。
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-本当は、彼を忘れてはいなかった。逃れようとしてきた過去に、彼女はおびえた。■ピッパは幸せだった。一週間後には、私は花嫁になる。孤児だった彼女にとって、温かい家庭こそがずっと夢見てきたものだ。婚約者のトムとなら、平凡だけど穏やかな家庭を築けるに違いない。そんなある夜、ピッパとトムが乗っていた車が接触事故を起こし、相手の男の顔を見てピッパは息をのんだ――ランダルだ。ランダルは、四年前、ピッパが勤めていた会社の社長だった。男らしい横顔、力強いグレーの瞳に、ピッパは夢中になった。二人はふとしたことからキスをしたが、ピッパは、それをきっかけにして彼の前から姿を消した。彼には帰るべき家がある。自分だけを愛してくれる人がほしかった。「僕はもう結婚していないよ」再びピッパの前に現れたランダルの言葉に彼女は体が震えた。心の奥にしまっていた苦い思いが、頭をもたげた。
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3.0初恋以来十年間思いつづけてきた男性が、子供の心を踏みつけにする女性と結婚する!■馬が大好きなエリンは、アメリカ代表として、オリンピックの馬術競技で銀メダルをとったこともある。そんな彼女がすべてをなげうってオーストラリアにやってきたのは、ひとり暮らしの祖父を助けて農場を切り盛りするためだ。祖父の家めざしてトラックを運転していたエリンは、道の真ん中を歩いている二人の子供に気づいてブレーキを踏んだ。話を聞くと、その男の子と女の子は双子で、最近両親を亡くし、叔父さんのマイク・マクタビッシュと一緒に暮らしているという。マイクは十年前にエリンが初めて恋に落ちた相手だ。十四のときの初恋は、エリンのなかでいまだに色あせていない。だが子供たちがこれから叔母さんになる女性からひどい仕打ちを受け、家出をしてきたと聞いて、エリンは黙っていられなくなった。
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-この人はわたしの母を悪女だと言う。でも、わたしのことはどう思うの?■テッサ・デイビスは、五歳のときに家を出た母から連絡を受け、二十年ぶりの再会を夢見てフランスの片田舎にやってきた。だが訪ねた家に母の姿はなく、書き置きだけが残されていた。〈借金取りから逃げなければならなくなったの。この家をあなたにプレゼントするから、あとはよろしくね〉家まで案内してくれたギイという魅力的な男性は、この村の新しい領主だそうだから、何か事情を知っているかも。そう思ったテッサは彼に会いに行った。ところがギイの口から語られたのは、とんでもない母の悪評だった。ギイ自身もひどくテッサの母を嫌っている様子で、理由を聞いたテッサは自分の耳が信じられなかった。母はギイの父の愛人で、彼の家庭を崩壊させてしまったのだと……。
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-彼はわたしを軽蔑している。そんな人と一緒に暮らせるだろうか。■女優の卵であるレッドは、オーストラリア訛を直すため、発声法の専門家ミセス・フェリシア・セントオービンの門を叩いた。レッスンが開始してひと月ほどたったある日、階段から落ちて動けない状態のフェリシアを、レッドは偶然発見する。足首を骨折したフェリシアは、レッドに身の回りの世話を頼むが、フェリシアの息子ライナスは、正規の看護婦を雇うべきだと猛反対。レッドは最初彼のことをフェリシアの若い恋人だと勘違いしていて、息子とわかったときは、なんだか嬉しかった。だがやり手のプロデューサーである彼は、レッドが女優とわかると、売り込みのために自分や母親を利用しようとしていると決めつけ、住み込むことになったレッドにことさら冷たい態度をとる。しかも母親が心配だと、自分もフェリシアの家に引っ越してきた……。
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3.0二年前に僕が味わった苦しみを、君にも体験させたい……。■最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはやむにやまれぬ事情で彼の前から姿を消し、名字もマックブライドからハーディングに変えた。二年後の今も心は痛むけれど有名写真家の助手として頑張っている。撮影のため訪れたモロッコのタンジェで、彼女はハドソン・ド・サンスらしき人を見かけた。まさか。きっと人違いよ。彼は、弁護士としてニューヨークで活躍しているはずだもの。でも、背後から聞こえたこの低い声――やっぱりハドソンだわ!だがハドソンの表情に二年前の優しさと愛情はかけらもなく、マリアンは強引に連れ出されてしまう。いったい何をするつもり? 恐怖がこみ上げてきた……。
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3.0取材に協力するというのは実は罠で、私をハーレムに入れるつもりじゃないの?■アンバーがアラビアの小さな首長国にやってきたのは、休暇をかねて、母が書く小説の取材をするためだった。ところが現地に着いてみると、インタビューは半分がキャンセルされ、彼女は途方に暮れてしまう。そんなアンバーのもとに、一通の封書が届けられた。首長のシーク・ゾルタンが会いたいという。うまくいけば取材の後押しをしてくれるかもしれない。アンバーは期待に胸を躍らせて宮殿に向かった。シーク・ゾルタンの謎めいたまなざしにアンバーは不安を覚えたが、公文書室の資料までみせてくれると言われて感激し、ホテルから宮殿に移ってこないかという申し出にも同意した。それがまさか、案内された豪華な部屋に閉じ込められるとは……。
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4.0仕組まれた誘惑は熱いキスで始まった。彼女の人生はその日を境に激変していく。■ベルは、昼食をとったレストランで長身の精悍な男とぶつかり、目と目が合ったとたん、いきなりキスされてしまった。わたしには婚約者がいるのに……。体を貫く熱いうずきにベルは狼狽した。その晩、婚約者の家で開かれたパーティーでベルはあの長身の男アンドルー・ストームに再び出会う。アンドルーとしばらく話していると、ベルはなぜか急に体がふらつき始め、彼に支えられて自分にあてがわれた部屋に戻った。翌朝、目覚めた彼女の隣にいたのは、裸のアンドルーだ。わたしは婚約者ではない男性にバージンを捧げてしまった!衝撃を受けたベルは婚約を解消し、心の安らぎを求めてローマに飛んだが、アンドルーは彼女の前にまた現れ、熱いキスを浴びせかけた。危険な予感を抱きながらも、ベルはなすすべもなく彼の誘惑に屈していた。
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-「君はいい友達だ」その言葉がリズを打ちのめした。■病院のボランティアに応募してきたジョーを見て、リズは思った。きっと下心があるんだわ。目当ては看護婦ね。子供のころ、リズの家庭は父親の浮気のために崩壊寸前だった。父親はハンサムなプレイボーイ。そう、この人のように。だから決して心を許してはいけない。リズは冷ややかな態度をとり続けるが、ジョーは思いのほかまじめにボランティアに取り組んでいる。どうやら誠実で信頼できる人柄らしいと、リズは友達になることを約束した。しかし二人のいい関係は長くは続かなかった。いつしかリズの胸には別の感情が芽生えたというのに、ジョーはかたくなに永遠の愛を否定して……。
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-まったく、ばかばかしい。指輪が未来の王妃を決めるなんて!■地中海に浮かぶサンモンティコ王国。その宮殿では、リシャール皇太子の三十歳の誕生日を祝う盛大な舞踏会が催されていた。じつは、その舞踏会は皇太子のお妃選びをかねていた。王室に代々伝わる指輪をはめて抜けなくなった女性と皇太子は愛し合うようになるという伝説があるからだ。そんな女性が現れたら、一週間以内に結婚しなければならない。冗談じゃない! たとえ両親がそうして結ばれていようと、皇太子は指輪の魔法などまったく信じていなかった。ところが、伝説どおり、ひとりの女性から指輪が抜けなくなる。その女性は、平凡な結婚を望んでいるクリスティーナ。二人はなんとかして指輪をはずそうと奮闘するが……。
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-この光あふれるギリシアの島で、もう一度、自分の人生を生きてみたい。■元看護婦のデメルサは、住み慣れたイギリスを離れ、太陽の光が降りそそぐギリシアの島にやってきた。ここのリゾートに新しくクリニックが開設されることになり、その責任者の職に応募したのだ。悲しい思い出にとらわれた生活から抜け出し、新しい土地で一からやり直そうと心に決めて。幸い、アパートメントの家主ニックは、町の病院に勤める医師で、困ったことがあれば相談にのってくれるという。オリーブ色の肌、彫りの深い顔立ち――エキゾチックな魅力をたたえたギリシア人だ。この六年間、死んだも同然だった心がときめくのを感じ、デメルサはかすかな希望を抱く。彼には美しい恋人がいるとも知らずに。
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-彼はわたしを守ってくれる。でも、夫のふりまでしないといけないの?■「あなたが心配になるのも当然だった」ローマンの言葉にブリットの声は震えだした。「つまり、わたしの身に危険が迫っているということ?」悪質な嫌がらせの手紙が届くようになって一カ月、ブリットは心底怯えていた。結婚したと嘘の知らせを送ったことも、相手の気持を逆撫でしたらしい。最後に来た手紙は、彼女の死をほのめかすものだった。警察に相談したが、手紙ぐらいでは動いてくれそうにない。ブリットは、私立探偵のローマンに助けを求めた。長年の勘で、ローマンにはブリットに迫る危険がすぐにわかった。これは単なるいたずらの域を超えている……。ローマンの頭には、そのとき、ある計画がまとまりつつあった。「あなたの夫のふりをしようと思うんです。いつもそばで守れるように」彼の思わぬ提案に、ただ怯えるばかりだったブリットは……。
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-彼の望みは妻、それとも母親?私はこんな結婚がしたかったの?■“双子の幼児の母親となる妻を求む。当方、牧場主……”そのとっぴな新聞広告を見て、ジェーンは心を動かされた。売れっ子のモデルとして華やかな世界に生きてきたが、彼女は最近、すべてに喜びを見いだせなくなっていた。ずっとキャンペーンモデルをしてきた化粧品の広告の仕事から、突然はずされたことも原因だった。この一年間は、つらいことばかりが続いた。五年続いた結婚が破れたことも悲しかったが、いちばんショックだったのは、不妊症と診断されたことだった。子供が大好きなジェーンは、優しい夫と子供たちのいる温かい家庭が何よりも好みだったのに。広告は私にとって天の恵みかもしれない。これが転機になるかも……。ジェーンは衝動的に、広告に応募する手紙を書いていた。
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-結婚は家を破産から守るため。何度もそう言い聞かせたはずだった……。■キャサリンは父親を破産から救うために、形だけの結婚に応じた。相手はジョーダン・ジェイムズ。有能な建設会社の社長だった。あれから一年、別居同然の夫は世界中を飛び回る忙しい生活で、彼女はともにパーティに出席するだけの偽りの妻の役を演じてきた。ところが、今度は兄が賭事で多額の借金を作ってしまった。またも救いの手をさしのべるジョーダンが出した条件に、キャサリンは茫然とした――実際に夫婦として暮らし、子供を作ること。彼女の脳裏に忘れたくても忘れられない、あの夜のことが浮かぶ。結婚式の夜、ジョーダンに抱きすくめられたときのことだ。夫が手を離さなければ、わたしはあのまま身を任せていたかもしれない。あれはわたしの中に流れる奔放な母の血のせい……。母はさまざまな男と情事を重ねたあげく、家族を捨てて出ていった。一度欲望に溺れれば、わたしも母と同じ道をたどってしまう……。キャサリンは心とは裏腹の、そんな自分が怖かった。
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-大地に根を張るたくましいあなた。わたしにも生きる力を分けてほしい。■牧場主J・Dの離婚した妻から牧場の三分の一の権利を買い取り、パートナーとしてヘイズ牧場にやってきたゾーイ。ハリウッドの有名俳優である養父母のもとで愛情のない家庭に育ち、ずっと自分と血のつながった家族を捜していたゾーイは、ついにこの牧場に本当の家族がいると突き止めたのだ。正体を明かさず近づき、みんなから愛されるかどうか確かめたい。牧場の権利を彼女から一刻も早く買い戻したいJ・Dは、ゾーイに冷たくして追い払おうと考えるが、華やかな都会の女性とは思えない完璧なカウガールぶりや、千ワットの笑顔の裏側に隠された寂しさに否応なく惹かれていく。ハリウッドという虚飾の世界に失望していたゾーイは、J・Dのような大地に根ざした男性にずっとあこがれていた。
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-一つの嘘から始まった関係だけれど、あなたを思う気持は本物なの!■近く結婚する妹のビーに頼まれ、ローラは渋々タスマニアにやってきた。婚約者の叔父が新居を買ってくれるというのに、ビーはスピード違反を犯して裁判所に出頭しなければならなくなったのだ。まだ会っていない叔父の心証を悪くしたくないという妹になりすまし、ローラがその家を見に行くことになった――叔父は来ないから見破られる心配はない、というビーの言葉を信じて。ところが、当の叔父がそこに現れて鉢合わせしてしまった。横暴きわまりないと聞いていたジェームズ・フレーザーが、まさかこんなにセクシーな男性だったなんて!それに、甥の“婚約者”を見る熱いまなざし! ローラは呆然とするあまり、妹の代理で来たということを言いそびれてしまった。ジェームズは、だまされていたと知ったら激怒するタイプだ。結婚式はどんどん近づいてくる。いつ真実を打ち明けたらいいの?
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-「さよなら、ぼくのジョージア」ジョージアが最後に見たのは、彼の後ろ姿だった。■ジョージアは子供に囲まれ、愛にあふれた結婚生活を送りたかった。だが、彼女が恋したウィリアムは新聞社の海外特派員。真実を見定め、世界に伝える刺激的な人生が気に入っている。二人の生き方も、求めるものも、あまりに違っていた。しかも、ウィリアムは出会ったときから、自分は結婚向きの男ではないと、正直に告げていた。それなのにジョージアはウィリアムと愛しあった。彼を愛していたから。だが愛が深ければ別れなくてはならない。愛を返してもらえないなら、苦しむだけだ。「ああ、ぼくがどんなに後悔してるか、伝える言葉があれば……」「わたしだって……いいえ、後悔なんかしていない。心配しないで」
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-彼の目的を知ってさえいれば、愛したりはしなかったのに。■私は地味で冴えない女。モーラはよくわかっていた。真剣に交際していたはずの恋人にあっさり捨てられ、モーラはますますその事実を痛感させられた。だから、同じ病院に勤める医者ダグラスにプロポーズされたとき、唖然として言葉が出なかったのだ。ダグラスは評判の小児科医で、おまけに罪深いほど魅力的な男性だ。女なら誰でも憧れるような彼が、なぜ私に結婚してくれと?だがダグラスの話を聞いて、モーラは納得がいった。彼は愛の永続性など信じず、友情こそが結婚に必要だと考えている。よき仕事仲間であるモーラは最適だというわけだ。悲しみを抱えつつも、モーラはイエスと答えていた―― いつか彼が自分を愛してくれるかもしれないと、はかない望みを抱きながら。
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-ヨーロッパの王室に一大スキャンダルが!王位をおびやかすもう一人のプリンスが登場?■このハンサムでたくましい男性が名門フォン・オーストランド家の血を引くプリンスなのね。家系調査員のエリーは、胸を高鳴らせてその男性ダンの説得を始めた。エリーの使命は、エルビア前国王の隠し子である彼を秘密裡に現国王ジェイコブの元へ連れていくこと。けれど、スキャンダルはすでにマスコミに漏れつつある。パパラッチから王室を守るために、一刻も早く送り届けなければ。半信半疑の彼を連れ帰って国王との交渉に立ち会ううち、エリーは女性の扱いに慣れたダンに急速に心を奪われていく。だがついに二人が一線を越えそうになった瞬間、彼は動きを止めた。「僕たちはただの友達でいようじゃないか」私が単なる平民だから? それとも女としての魅力がないから?
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