あまやかな夜の罪

きたざわ尋子 / 佐々成美

秘密を共有する相手でもある歳上の恋人・匡一郎――そんな彼との生活に慣れてきたある日、高校生の智雪は写真部の校外撮影会に参加することに。そこで以前のクラスメイトに出くわし、過去を暴露されてしまう。周囲の反応を不安がるのを匡一郎は優しく抱いて慰めるが、そのとき智雪は、ある違和感を覚えて……? 書き下ろしも収録し、待望の文庫化!!

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: 幻冬舎ルチル文庫
• シリーズ: 甘い罪のカケラシリーズ
• 電子版発売日: 2014年07月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[yurichitian20 · ★★★★★]

可愛い過ぎる。

やっぱり可愛いな。
しかし、最後までいろいろ事件に巻き込まれる智雪
今度は誘拐ですか？
ただ、両親とも理解できるようになり家族が仲良くなったのはよかった。

＃アツい ＃怖い

[ブクログ · ★★★★☆]

大好きなシリーズなのであともう１冊ぐらい書き下ろしが欲しかった！！この巻はほとんど能力もなく甘いだけでもなくて好きです。 ラストに2年後の二人が見れてとっても満足♪

[ブクログ · ★★★★☆]

ノベルズ文庫化
罪シリーズ3

写真部の公害撮影会で以前のクラスメイトに出くわし、過去を友人達に知られてしまう智雪。
そんな中、匡一郎に抱かれても見えなくなってしまって･･･。

「絆は力の有無に関係なく繋がれているのを確認する」の巻
両親との関係も修復できそう。

きたざわ氏お得意の拉致監禁、やられそう～付き。

この手のお話がお得意だった頃の作品ですか？
またかいな～って思いいつつ、面白い。
巻末書き下ろし目当てで購入。読者ってこれに踊らされてるよね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

能力者社会人×能力者高校生。シリーズ完結編。特殊な設定ということもあり、最終巻一冊だけで前後を把握するにはやはり無理がある。受け、攻めともに個性がたっており、成長の度合いもうかがえるが感想を述べるには情報不足。前作2作を読んでから再読してみたい。