車窓から作品一覧

非表示の作品があります

  • キッチンカー『デリ・ジョイ』―車窓から異世界へ美味いもの密輸販売中!― 1巻
    4.3
    「小説家になろう」で大人気の原作を水晶零がコミカライズ化!勤務先のお弁当屋が放火され無職になった透瀬了、22歳。周囲の協力を得てキッチンカーを開店することになったが、窓から訪ねてきたのは、立派な甲冑を着たイケメン騎士に、スタイル抜群のケモ耳美少女!「俺のキッチンカーってどうなってんの?」了の熱々料理によって異種族が繋がるあったかグルメファンタジー、開店!
  • いのちの車窓から【電子特典付き】
    4.3
    星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載スタートした、エッセイ「いのちの車窓から」。 第1巻となる単行本は2017年に刊行し、ベストセラーに。 【累計40万部突破】となる大人気エッセイ集、待望の文庫化! ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に「紅白」出場と、 2014年以降、怒濤の日々を送った2年間。 瞬く間に注目を浴びるなかで、描写してきたのは、 周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと、心の機微……。 その一篇一篇に写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。 文庫版では、カバーを新装&10ページ(エッセイ約2本分半に相当)にわたる、長い「文庫版あとがき」を新たに収録! ※電子書籍限定特典として、文庫版発売にあたって著者直筆のイラストメッセージ&サインを収録しています。
  • 山海記
    3.8
    1巻2,090円 (税込)
    東北の大震災後、水辺の災害の歴史と土地の記憶を辿る旅を続ける彼は、その締めくくりとすべく、大震災と同じ年に台風12号による記録的な豪雨に襲われた紀伊半島に向かった。バスの車窓から見える土砂災害の傷跡を眺める彼の胸中には、クラシック好きで自死した友・唐谷のことなど、さまざまな思いが去来する。現代日本における私小説の名手が、地誌と人びとの営みを見つめて紡ぐ、人生後半のたしかで静謐な姿。
  • 愛の伊予灘ものがたり 紫電改が飛んだ日
    -
    あの日、何があったのか―― 消えた戦闘機の謎に迫る! 取材で「伊予灘ものがたり」に乗った雑誌編集者の新見は、車窓から海に向かって数珠を掲げる老女・金子ハルに興味を持つ。 ハルは終戦の翌日に恋人が乗る戦闘機を伊予灘上空で見たというが彼女以外の目撃情報も記録もない。 そこで新見は謎を解明しようと取材を進めるも自宅で遺体で発見される。 殺人事件とみて十津川警部は四国松山へと向かうが――。 幻の戦闘機の謎を追った男はなぜ殺されたのか? 平和を願う次世代へのメッセージが刻まれた作品、初文庫化!
  • アリソン
    4.0
    巨大な大陸が一つだけある世界――その大陸は二つの連邦に分けられていて長い間、戦争を繰り返していた。その東側の連邦にクラス、学生ヴィルと軍人アリソンは、そこでホラ吹きで有名な老人と出会う。その老人は二人に“宝”の話をする。『戦争を終わらせることができる、それだけの価値がある宝』――。しかし、二人の目前でその老人は誘拐されてしまう。そして……。
  • 異世界列車の車窓から ~用済み勇者の身の振り方~
    2.7
    日本から異世界に召喚され魔王を倒した勇者ロブ。 彼は厄介事を避けるため勇者を引退し、一人辺境の地で年金暮らしを送っていた。 だが二年後、なぜか指名手配されてしまう。 真相を確かめるべく王都に向かったロブだったが、道中謎の少女アルセリアに「『この世界』から出ませんか」と誘われる。 当初は胡散臭さからその誘いを断ったが、己を指名手配したのが救ってやった王国側からだと知り、怒りや呆れを通り越したロブは、面白半分で少女の誘いを受けることにする。 そして、目の前に現れるファンタジー世界に似つかわしくない列車のシルエット。 ロブは異世界と異世界を繋ぐという『界境列車』に乗り込み、アルセリアとともに新たな世界へと旅立つのであった。
  • 男の隠れ家 特別編集 追憶の寝台列車
    値引き
    -
    458円 (税込)
    懐かしい昭和の香りを漂わせて 目次 【巻頭グラビア】もう一度甦る豪華三大寝台列車の旅 【巻頭エッセイ】僕たちの寝台列車メモリーズ ─懐かしい昭和の匂いを漂わせて─ 寝台特急ヒストリー年表 カシオペア 〈上野─札幌〉  旅1 虹のアーチが出迎える北への旅路  旅2 豪華個室列車で未来に想いを馳せる  旅3 白銀の鉄路より トワイライトエクスプレス 〈大阪─札幌〉  旅1 日本最長の豪華寝台列車を往く  旅2 北国の車窓から  旅3 憧れ続けた夢の列車で旅立ったあの日 北斗星 〈上野─札幌〉  旅1 13番線から続く北の大地へ  旅2 昭和の夜汽車に残された時間  旅3 哀愁漂う“走る昭和遺産” 今はなき6つの旅路 思い出に残る寝台列車 あけぼの 〈上野─青森〉 追憶の旅 1/追憶の旅 2 COLUMN 映画「おもひでぽろぽろ」と“あけぼの” 日本海 〈大阪─青森〉 北陸 〈上野─金沢〉 はやぶさ・富士 〈東京─熊本・大分〉 なは・あかつき 〈京都─熊本・長崎〉 あさかぜ 〈東京─下関〉 昭和を走った貴重な寝台列車 安芸 〈東京─広島〉 COLUMN 今も夜の静寂を駆ける寝台特急 サンライズ瀬戸・出雲 〈東京─高松・出雲市〉 失われた、もうひとつの夜汽車 夜行急行の旅 能登 〈上野─金沢〉 きたぐに 〈新潟─大阪〉 はまなす 〈札幌─青森〉 奥付 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • 思わず人に教えたくなる! 地下鉄の不思議な話
    -
    暗闇の中を滑るように走る鋼鉄の車体――。シルバーのクールな車体は近未来を感じさせ、とても神秘的だ。車窓から見えるのは薄暗いトンネルと、時折うっすらと見える機械やチューブなどの無機質な光景。その先はいったいどうなっているのだろう?と一度は思ったことはないだろうか。本書は「トンネルはどうやって掘削しているのか」「なぜ地上を走る区間があるのか」などの構造的な疑問から、「始発の乗務員はどうやって通勤しているのか」「今も語り継がれる幻となった駅」「駅名が決まるまでのドラマ」「海外で活躍する日本の地下鉄の謎」まで、札幌から博多までを走る地下鉄10業者について徹底調査。単なる移動手段に留まらない、新たな地下鉄の魅力に迫る!

    試し読み

    フォロー
  • カラー版 東海道新幹線歴史散歩 車窓から愉しむ歴史の宝庫
    4.5
    新幹線の窓からなにが見えるだろうか。縄文時代の貝塚から昭和の歴史遺産まで、見どころ満載なのが東海道新幹線だ。田子ノ浦や老蘇の森に古代の貴族たちが詠んだ風景を想像し、清州城や関ヶ原の古戦場に戦国大名の栄枯盛衰をたどる。明治の先取の気質を豊田佐吉の生家や井上勝の墓に感じ、熱海城や八ツ山橋にゴジラの悲哀を思う。車窓に拡がる歴史的スポット百カ所以上を全線地図とカラー写真を付して詳述。乗り越し注意。
  • 観光列車 旅百科
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在、日本国内では年間100を超える観光列車が運行されています。 車内で食事がとれる列車や人気デザイナーが手掛けた内外装が美しい列車、車窓から絶景を楽しめる列車などさまざまなタイプの列車を鉄道各社が運行しており、今や列車は単なる旅行の移動手段ではなく、乗ること自体を目的とした旅行も企画されています。 本書では、そんな見ているだけでも楽しい全国の観光列車を、ルポや列車図鑑でもれなく全106列車を紹介しています。 鉄道旅ビギナーの方にはおすすめの一冊です。 第1章では車内で食事が楽しめる「グルメ列車」を紹介。列車DATAだけではなく、おもな食事メニューも紹介しています。 第2章では、人気のSLタイプやトロッコタイプなど観光列車をタイプ分けし、絶景を楽しめる列車を紹介しています。 【目次】 ・観光列車、はしご旅のすすめ ・こんなに世界が広い! 観光列車の楽しみ ・列島観光列車INDEX 【第1章 おいしい レストラン列車】 ・新潟 えちごトキめきリゾート 越後、酔い旅、雪月花 ・四国で観光列車はしご旅 ・西武 旅するレストラン「52席の至福」とおいしい秩父旅 ・グルメ列車ガイド ・観光列車に乗ってみよう 3つのスケジュールの調べかた 【第2章 感動! の 絶景列車】 ・探検‼ 大井川鐵道の旅 ・リゾートしらかみ よくばり絶景旅 ・全国観光列車図鑑 ・観光列車の進化論 ・観光列車のクロニクル ・観光列車に乗ってみよう ・観光列車に乗ってみよう 3つのきっぷの買いかた
  • 関西ファミリーウォーカー 2017秋号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関西家族向け情報誌ナンバーワン! 今号は、秋のニュース満載で家族のおでかけに必携の一冊。 表紙とグラビア&ロングインタビューは竹内涼真! 「仮面ライダードライブ」では子供やママのハートを掴み、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」で大ブレークした彼の、子供時代~現在に至るまでのトークは必読。 特集は「親子でらくらく♪低山ハイキング」。 ロープウェイでショートカットするなど、子供でも安心して登れる低山をセレクト。思い立ったらすぐ行ける、巨大公園の自然観察路も。 もう一本の目玉は「秋の観光列車」特集。 見かけはもちろん車内も楽しい列車旅プランを提案。車窓から山や海の景色を楽しみながら移動して、魅力的なスポットを目指そう! 車派の家族には「秋の感動体験ドライブ」特集を。 秋の連休にもってこいの、珍しい体験ができるドライブコースを紹介。ひと足延ばして、子供に非日常体験を! ほかに、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の秋ニュース、11月まで使える「秋遊びイベントカレンダー」、 淡路島の「クレヨンしんちゃん」のテーマパーク体験レポなど、秋のおでかけ情報も満載。 7/25に開催されたCityLife主催のイベント「Kid's & Mam Festa」の詳細レポートと、 無料撮影会に参加したキッズの写真を全員掲載しているので、次回の開催もお楽しみに! この秋は毎週家族で遊びまわろう! ※掲載情報は17年9/6時点のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・特典付録は掲載していない場合があります。
  • カンパネルラはふりむかない
    完結
    4.0
    全1巻628円 (税込)
    誰もが心待ちにしていた修学旅行。だが、みんなを乗せた高速列車の車窓から見える風景は、なぜか見知らぬものに…!? 姿を消してゆく友人達。誰か電車をとめてくれ――!! 超ファンタスティックサスペンス。スペシャル・カラーギャラリーも収録!
  • キシャツー
    3.9
    うちらは、電車通学のことを、キシャツー、って言う。部活に通う夏休み、車窓から、海辺の真っ赤なテントにいる謎の男子を見つけて……微炭酸のようにじんわり染み渡る、それぞれの成長物語。
  • キッチンカー『デリ・ジョイ』―車窓から異世界へ美味いもの密輸販売中!―【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
    3.8
    ★電子書籍限定書き下ろしSS付き★ 熱々料理で友人たちをお腹いっぱい&笑顔にするあったかグルメファンタジー、開店! イケメン騎士もネコ耳獣人も虜にするレシピ付き! 1万字の書き下ろし中編も収録! 【あらすじ】 現代の日本。勤め先のお弁当屋が放火されて無職になった透瀬了【ルビ:すくせとおる】(22)はキッチンカー「デリ・ジョイ」を開店する。彼はある日ふと開けたキッチンカーの窓が異世界へ繋がっていると気付く。すると、人里で暴れ出すドラゴンや竜王からの宣戦布告──異世界の危機が判明し、知り合った貴族の令息騎士とケモ耳少女を了の実家に匿うことに。 以来、騎士は長風呂にハマり、ケモ耳少女はテレビに首ったけ、2人揃って了の絶品グルメに舌鼓を打つ。呑気で飄々とした彼らと過ごすうちに、ずっと独りだった了の日常は一転賑やかになる。お人好しな了の苦労が絶えないが、果たして彼らは無事、元の世界へ帰れるのか? 熱々料理が異種族を繋ぐあったかグルメファンタジー、開店!
  • 車窓から日本を再発見! 全国ローカル路線バス
    3.0
    北海道から沖縄まで、郷愁あふれる中を走る全44のローカルバスを訪ねて。古きよき原風景の中を揺られて、心癒されるバス旅へ。■第1章 ナンバーワン&オンリーワン全国唯一の個性派路線/運行距離日本一/約167キロを6時間半で走る(奈良交通八木新宮線)/標高日本一/標高2702メートルの登山バス(濃飛バス)/日本最南端/ジャングルの島を行く(西表島交通)/保有台数西日本一/福岡を拠点とする九州代表(西鉄バス)/日本最小/保有台数3台!鬼ヶ島のバス会社(鬼ヶ島観光自動車)/最大規模のターミナル/かつては東洋一のバスターミナル(熊本交通センター) ■第2章 車窓の向こうに日本が見える土地柄を映し出すバス路線/鉄道の廃線により生まれた路線(JR代替バス)/高速バスにとってかわった高知~松山の幹線(JR四国久万高原線など)/祇園山笠を白バイ先導で行く(西鉄バス・JR九州バスほか)/2時間以上乗っても200円のコミュニティバス(高森町民バス)/新聞を載せたバスがリアス式海岸を行く(岩手県交通など)/2つの半島を移動するためフェリーにバスが乗る(鹿屋市コミュニティバスなど) ■第3章 背景を知れば思わず納得施設と車両の不思議/京都市営バスの行き先表示はなぜLED化されない?/スピーカーから音楽を流すメロディバスの利用者は?/客を乗せたままでターンテーブルでバスが回転!/瀬戸大橋のど真ん中が、バスの乗り継ぎポイント? /二台つなげて輸送力をアップした「連接バス」/車種のバラエティ豊かな三宅島のバス ■第4章 なぜそんなことになった?全国路線バスの面白トリビア/杉並区の狭隘区間で活躍するツーマンバス/大阪行直行バスも出る四国の最果てにあるターミナル/年に一度だけ運行する超レアな路線バス/駅前のアーケードをバスが駆け抜ける/一般の人も乗れる予約制のスクールバス/バスターミナルのご当地グルメ
  • 車窓の山旅 中央線から見える山
    -
    1985年刊の名著、待望の文庫化! 中央線(新宿-松本)から見える山を、国鉄の車掌がご案内。「国鉄」時代の昭和60年に刊行され、版を重ねること20回、長らく復刊が望まれてきた「車窓」の名著が待望の文庫化。新宿駅から富士山、西荻窪駅付近から雲取山…と次々に展開する車窓の展望、「初鹿野」「勝沼」を越え、塩尻駅から松本駅に向かって右に左に山々を見ます。途中、何度も顔を出すのは日本一の富士の山。奥穂高岳や槍ヶ岳も、一瞬だけ、ちらりと顔を覗かせます。著名な山からちょっとマイナーな山まで、読んだ人は「中央線の車窓から、こんな山まで見えていたのか!」と驚くに違いありません。車窓の写真(1980年代前半撮影)と、そこから書き起こしたわかりやすい図版(当時の光景)で、130の山を紹介していきます。刊行以来三十数年、電車の窓も車窓も変わりましたが、山の姿は変わりません。当時の車窓をよすがに、さあ、いっしょに中央線の山を楽しみましょう。 【掲載している、中央線の車窓から見える山】富士山(6回)・雲取山・武甲山・高水山・鷹ノ巣山・大岳山・三頭山・高尾山・丹沢山・大 山・陣馬山・石老山・大室山・高柄山・土俵岳・御前山・倉岳山・高畑山・扇山・百蔵山・雁ヶ腹摺山・黒岳・ハマイバ丸・岩殿山・菊花山・高川山・鶴ヶ鳥屋山・三ツ峠山・御巣鷹山・滝子山・笹子雁ヶ腹摺山・岩崎山・間ノ岳・農鳥岳・悪沢岳・赤石岳・辻山・甲武信岳・思入山・帯那山・水ヶ森・塩ノ山・聖岳・笊ヶ岳・小楢山・乾徳山・黒金山・大烏山・破風山・雁坂嶺・三窪・大菩薩嶺・源次郎岳・甲州高尾山・お坊山・雲母山・達沢山・御坂黒岳・釈迦ヶ岳・神座山・棚山・兜山・柏尾山・大蔵寺山・富士見山・節刀ヶ岳・王岳・源氏山・毛無山・蛾ヶ岳・大唐松山・八人山・七面山・板垣山・三方分山・愛宕山・櫛形山・要害山・湯村山・太刀岡山・地蔵岳・国師岳・茅ヶ岳・甘利山・千頭星山・赤岳・観音岳・赤抜ノ頭・飯盛山・鋸岳・甲斐駒ヶ岳・金峰山・瑞牆山・斑山・美し森・中山・鞍掛山・雨乞岳・アサヨ峰・北岳・奥穂高岳・日向山・入笠山・釜無山・槍ヶ山・霧ヶ峰・蓼科山・縞枯山・塩尻峠・霞沢岳・守屋山・三峰山・経ヶ岳・鷲ヶ峰・木曽駒ヶ岳・大城山・戸倉山・塩見岳・荒川中岳・鶴ヶ峰・霧訪山・鹿島槍ヶ岳・高ボッチ山・白馬岳・鉢盛山・鉢伏山・鍋冠山・燕岳・仙丈岳・王ヶ鼻・常念岳・大滝山・有明山・乗鞍岳
  • 主題と変奏
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    かつての家は現在の家だ 作家と女優がいる。同じ高校出身の旧知の仲だ。年齢は女優のほうが2歳上。ある日女優は、ふだんめったに乗らない京王線に乗り、車窓から、かつて自分が一時期を過ごしたことのあるなつかしい家がそのままで残っているのを発見する。その家には二人の鮮烈な思い出があり、二人の、女優であることと作家であることにつながっている。その家の近所の喫茶店もまた、20年以上の時を経過して、やはりまだ健在という演出も心憎い。二人は昔の思い出のつまったその家を訪ね、あらためて現在の輝きを更新する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 首都圏から行く! 駅弁でめぐる列車旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 列車に乗ってのんびり旅。 そんな旅のお供に欠かせないのが駅弁。 郷土料理や土地の食材が盛り込まれた駅弁は 車窓からの景色を眺めたり その土地の歴史に思いを馳せながら味わえば おいしさもまたひとしお。 本誌では数ある駅弁の中から おすすめの114個をピックアップしました。 さあ、駅弁を買って列車に乗り込んで “おいしい”が詰まった、鉄道の旅へ… [企画内容] ・常磐線全線開通TOPIC ・駅弁INDEXマップ ・絶景駅弁旅 山岳×小海線/富士山×身延線/湖×大井川鐵道/海×伊豆急行線 菜の花×小湊鐵道&いすみ鉄道/渓谷×わたらせ渓谷鐵道 ・東海道新幹線で食べたい名物駅弁 ・駅弁を買って訪れたい 戦国武将ゆかりの地 静岡×徳川家康/長野×真田幸村/山梨×武田信玄 新潟×上杉謙信/小田原×北条早雲 ・東京駅「駅弁屋 祭」人気駅弁ランキング ・ユニーク容器の駅弁図鑑 ・あの駅弁の調整元に潜入 群馬県 おぎのや「峠の釜めし」/茨城県 万年屋「印籠弁当」 ・ユニークパッケージ図鑑 ・県別駅弁カタログ 神奈川/千葉/栃木/茨城/群馬/埼玉/山梨/長野/静岡/新潟
  • 首都圏発!乗って楽しむ 観光列車の旅 東日本版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 近年人気の観光列車は おいしい食事が味わえたり 大きな車窓から景色を眺めたり 個性的な内装が楽しめたり ますます多種多様になっています 単なる目的地への移動手段ではなく 乗ること自体が旅の目的になるような ワクワクする観光列車を集めてみました まだ見たことのない 特別な鉄道の旅へ 出発進行!
  • 少女探偵は帝都を駆ける
    3.3
    昭和11年、女学生・平田鶴子は修学旅行のため大阪から東京へ向かう列車にいた。彼女は車窓から、並走する特急列車のデッキで男2人が取っ組み合うのを目撃する。と、2人の間に閃光が煌めき煙が上がる。「何? 銃!?」確かめる間もなく特急列車は遠ざかるのだが――。表題作「少女探偵は帝都を駆ける」他6編を収録した連作短編集。
  • 昭和のカケラ
    -
    ローカル線の車窓から偶然目にするホーロー看板、実家でハンガー代わりに使われているぶら下がり健康器、昔ながらの喫茶店のテーブルに置かれたルーレット占い器…。絶滅危惧種の「昭和」も多いが、まだまだ現役選手も。懐かしいモノたちがスイッチとなり、記憶が次から次に湧いてくる。多感な時代を過ごしたせいか、それとも時代そのものが濃密だったのか。  紹介するモノは現代のデジタル機器のようなスマートさはないが、カラフルで明るく、時には未来をも感じさせる。機械製品は構造がシンプルなので、壊れても簡単に修理できる。手触り、重み、匂い…。スマホの画面からは伝わってこない実感、存在感はいつか見直されるに違いない。  平成も終わりを迎えようとする中、昭和を感じさせるモノを記憶に留めるために、短文と写真で紹介する。写真は全てフィルムカメラで撮影。デジタルカメラとは異なる柔らかな写りも見どころ。  本書は平成29年5月から約1年間にわたり佐賀新聞で連載した『昭和のカケラ』を再編した。
  • 新幹線 車窓の発見!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京から新大阪までの新幹線の車窓から、7つの城(天守閣)が見えることを知っていますか? 城だけではありません。 本書を供に、新幹線に乗って、窓の外を眺めれば、今まで、全く気づかなかった珍しいものが見えてきます! 退屈な新幹線が、驚きの連続となること請け合いです。
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から
    3.5
    豪華寝台列車「ななつ星」をめぐる7つのストーリー 豪華寝台列車「ななつ星」での旅を舞台に、7人の人気作家が紡ぐ極上の小説と随想。あなたなら、この旅に誰と一緒にでかけますか? ※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 造林学ワークブック―森林科学の学び方―
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  私たちの日本の約7割は森林である。森林は人類にとって身近な存在であり、また私たちの生活にとって必要不可欠な存在である。森林から私たちは木材をはじめ、きのこや山菜などの恩恵を受けるだけでなく、森林から流れ出る水、生産される酸素を享受し、災害防止などの保全効果や、風景・景観、保健休養などの効用も得ている。森林の持つ意義は産業的な意義だけではなく、いまや地球規模で、また私たちの毎日の生活にとって大なり小なり何らかの影響を及ぼしている。  本書は、大学で森林科学を学ぶ学生のための本だが、自然、森林に関心を持つ一般の方々にとっても森林を知るためのガイドブックとなる。各地への旅行や行楽のおりにも、車窓からの森林の風景を眺めながら、手に取っていただきたい本である。 【著者紹介】 著:上原 巌(うえはら いわお) 東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授 【目次】 第1章 序論 第2章 森林科学を学ぶみなさんへ 第3章 造林学での学び 第4章 育苗 第5章 大学構内での実習 第6章 街路での実習 第7章 森林での実習(大学演習林、民有林) 第8章 森林の管理手法 第9章 自然と人為との拮抗 第10章 農学部の林学科とサイエンスとしての森林科学 造林学フィールド事例① いまどきの東京近郊の林業は? 造林学フィールド事例② コロナ禍での森林実習の代替 造林学フィールド事例③ 北限のブナ林と最古のブナ人工林 造林学フィールド事例④ カラマツの実生をさがす 造林学フィールド事例⑤ 各地の中高生との森林体験と香り体験 造林学フィールド事例⑥ 建築学科の学生の演習林での実習 造林学フィールド事例⑦ 地域の山林の福祉利用 造林学フィールド事例⑧ 森林・樹木と数学"
  • 旅と鉄道 2020年9月号 タビテツが選んだ 鉄道絶景百選
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一度は車窓から楽しみたい! いつか必ず乗って欲しい! 心躍るような絶景を楽しめる列車の車窓風景から、編集部が選んだ絶景百選を発表します。そのほか鉄道タレント、鉄道カメラマン、鉄道ライターなど、旅鉄のスタッフ総勢23名によるお気に入りの絶景BEST5、さらには全国111社の鉄道会社による“我が社イチオシの絶景”を紹介。実に総数300以上となる感動モノの絶景をまとめた、写真を眺めているだけで楽しい、いつか旅に出てみたくなる、これからの旅の計画の参考にも役立つ、完全保存版となる絶景大特集です。 全国の絶景路線から、至極の美しい景色を楽しめるBEST10を発表! 鉄道絶景百選を選定した中から、死ぬまでに一度は乗ってその絶景を楽しんでもらいたい! という至極の美しい風景を楽しめる路線・区間BEST10を発表。鉄道カメラマンが撮影した絶景写真の数々とともに紹介しています。 絶景を、「海」・「山と里」・「街」に分けて紹介。 車窓の左右どちらに景色が見えるかが、ひと目でわかります 鉄道絶景百選は、「海」・「山と里」・「街」に分けて誌面を構成し、美しい写真とともにお届けしています。初めて乗車する路線でも絶景を見逃すことなく楽しんでもらいたいという思いから、すべての絶景区間について、列車の進行方向の左右どちらの車窓に絶景が広がるのかがひと目でわかるアイコン付きの絶景紹介としています。 鉄道タレント・カメラマン・ライターなどの「私の大好きな鉄道絶景BEST5」を特集 本誌の取材ルポなどで活躍中の鉄道タレントをはじめ、鉄道カメラマン、鉄道ライター、本誌編集部メンバー、合計23名による「私の大好きな鉄道絶景BEST5」を掲載。個人的な熱い思いや強いこだわりの詰まった、合計で115にのぼる絶景案内となっています これは必見! 鉄道会社111社に教えてもらいました「我が社のイチオシ絶景」 旅客運行を行う鉄道会社の広報担当、営業担当、観光列車担当など色々な業務に携わる方々に「我が社のイチオシ絶景」を教えてもらいました。その数、JR6社を筆頭に合計111社と、壮大なスケールでお届けする鉄道ファン必見の企画です 連載インタビュー「鉄道愛を語る」には、タレントの小島よしおさんが登場! 連載インタビューにはタレントの小島よしおさんが登場。年に数回は夫婦で旅行に出かけるという小島さんに、オフピーク通勤や、プライベートで旅をした海外の鉄道などについて語っていただきました。
  • ダイヤモンド・セレクト 16年12月号 Six vol.2
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *一部関係者、および『週刊ダイヤモンド』『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』の一部定期購読者向けの同梱誌を電子書籍化したものです。 *『ダイヤモンド・オンライン』の一部会員に配信したコンテンツのフル版になります。 THE SIXTH SENSE 星のや東京 日本旅館が大手町から未来に向けてスタートする THE SIXTH SENSE レ コパン ド ドミニク ブシェ THE SIXTH SENSE メルセデス・ベンツGLCクーペ 特 集 I LOVE TOKYO 「Six」が特別にご案内 懐しくて新しい東京ガイド 東京の建築はまだまだ捨てたものじゃない 一流建築家が注目する最新の東京はこんなところ 車窓から見た「これが私の東京」ベストガイド Audi Q7 CNNが東京で注目した料理人 イギリス人におそわる日本伝統のおもてなしの美学 なぜポルシェは永遠の憧れなのだろう いますぐ乗りたい、キャデラック アクセサリーとしての腕時計 住むことがアート 「贈りもので評価って変わりますよね」 ファッション チェスターコート ビジネス・パフォーマンスを上げるインド・ヨガ 日本のテクノロジーに勝機!
  • 中央線沿線少女 1巻
    完結
    4.3
    車窓から眺めるいつもの景色、その景色の中にも新しい出会いが……。女子高生から先輩上司まで、様々ヒロインが織りなす短編集。第1巻は、吉祥寺/代々木/奥多摩/甲府/八王子/三鷹を収録。
  • 地理が解き明かす地球の風景
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅先で見た風景、自然や街・農村の様子など、目に入ってくる景色には、それぞれそのようになった理由があります。そうした風景の成り立ちを解き明かすカギは、「地理」の知識です。なぜなら、様々な風景の成り立ちには、地球が生み出す地形や気候が大きく関わっているからです。本書では「東北新幹線の車窓から見える山々はなぜ丸いのか」「日本の森はなぜ美しいのか」「米どころはなぜ北に多く見られるのか」など、目に見える風景の謎と成り立ちを、地理の知識を用いて解き明かしていきます。著者が現場で撮影したカラー写真や人に話したくなるような知識が満載で、風景の謎解きを楽しみながら、地理の基礎も身につけられる一冊です。
  • 電車であった泣ける話
    3.0
    本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。 収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。 本書では「電車」にまつわる、車内やホームでのエピソードを掲載しました。 通勤や通学で電車を使われている方なら、より強く感情移入して読んでいただけるはず。 <掲載エピソードの一部> 「貫通扉の向こう側」 電車の車窓から見掛けた、見慣れた男性。見間違いでなければ、彼は事故で亡くなった元彼。隣の車両に乗り込んだ顔を追いかけるように、貫通扉を潜って見えた彼は…。 「その時、その場所で」 20代後半のカメラマンは、仕事帰りに廃線跡の写真を撮りに行くことに。彼女が廃線された駅で出会ったのは、スケッチブックを持った少女。「いつプロカメラマンを目指したの?」「ご両親は反対しなかった?」などの質問を投げかけられ…。 「雨と電車と少年と」 雨が強いある朝、電車に乗った私立探偵。向かいの席に座っている少年がひどく暗い目をしていることに気づき、話しかけてみるが…。 <執筆陣> 迎ラミン 「虹色電鉄」 猫屋ちゃき 「今度の休み、どこへ行こうか」 溝口智子 「待ち続けた電車」 石田空 「揺られて揺れて遠出の先に」 那識あきら 「その時、その場所で」 楠谷佑 「雨と電車と少年と」 国沢裕 「貫通扉の向こう側」 小野崎まち 「仮面屋廻向録」 杉背よい 「光へとつづく」 浅海ユウ 「ばあちゃんのゲームソフト」 浜野稚子 「空のメモ」 矢凪 「まだ見ぬキミへの贈り物」
  • 東海道新幹線沿線の不思議と謎
    4.0
    【第1章 東海道新幹線ルートのひみつ】 突貫工事を可能にした戦前の弾丸列車計画 起点は代々木公園になるはずだった? 多摩川でのスピードダウンに秘められた節約の工夫 神奈川県に設定された「モデル線」の奇跡 日本坂トンネルを在来線が15年以上も使っていた 浜松駅のカーブに隠された流浪の歴史 新幹線用に設計されながら短命に終わった星越トンネル 「急がば回れ」を実践した名古屋〜米原間 濃尾平野をめぐる大論争! 名古屋〜関ケ原間建設苦難の歴史 新幹線京都駅になるはずだった奈良線稲荷駅 大山崎付近の新幹線の線路を、あの電車が走った!? 【第2章 東海道新幹線と鉄道の謎】 すぐ横に見える廃線跡が首都圏のゲートウェイに変貌!? 大井川周辺には、もう一つの新幹線実験線があった 実現可能? 不可能? 東海道新幹線新駅の謎 新幹線とは異なる道をたどった南方貨物線 関ケ原で新幹線を脅かすのは「雪」ではなく「氷」だった 日本が誇る空力研究の聖地が米原に 見ると幸せになれる? ドクターイエローの運行日を知る方法 【第3章 東海道新幹線 車窓の不思議】 意外に広い!? 新幹線の車窓から富士山が見える区間 新横浜駅南北でなぜ風景が全然違うのか 新横浜駅周辺にラブホテルがある理由 いつまでも終わらない静岡県、どうしてあんなに東西に長いの? 車窓の左右に広がる牧之原台地の茶畑はリストラ侍が作った 車窓風景からヒントを得た浜名湖のウナギ養殖 新幹線の先輩? 日本を代表する用水と新幹線の隠れた縁 戦国の歴史を彩った織田信長の清洲城はレールの下に ソーラーアークの真の目的 乗務員も注目! 米原の山中にトトロがいる? 【第4章 新幹線をもっと楽しむ雑学】 ついに引退! 700系が東海道新幹線にもたらしたもの 東海道新幹線の車両をついに統一!N700系はここがスゴイ 列車ごとに異なる「ひかり」の停車駅はまるでパズル 懐かしい汽車旅気分を楽しめる各駅停車の新「こだま」 どこに乗る?座席選びのテクニック 新幹線を安全正確に運転する驚きの技術 マニュアル通りだけではない車内放送 最近まで車内改札が行われていた意外な理由 ワゴンサービスから避難誘導まで 接客サービスを担当するパーサー 【第5章 知らなかった!各駅の謎】
  • TOKYO近郊いい川釣れる運河 千葉・埼玉・神奈川・東京多摩地区 首都圏は釣り場だらけ!
    -
    通勤通学の車窓から見えるあの川、あの運河が釣り場だった! 好評を博した23区バージョンに続き、今度は東京に隣接する千葉・埼玉・神奈川の県境と、都内多摩地区の中から選りすぐりの釣れる川と釣れる運河を幅広く紹介。ターゲットは、淡水域のマブナ、アユ、オイカワ、ヘラブナ、コイ、クチボソから、汽水域のハゼ、クロダイ、シーバス、ウナギ、テナガエビ、海水域のアジ、イワシ、マゴチ、マダコ、シロギス、青物まで。東京近郊にはびっくりするほどたくさんの釣り場が点在し、たくさんの種類の魚たちが釣れるのです。 ルアーで、ウキ釣りで、ミャク釣りで、ブッコミ釣りで、落とし込み釣りで。多彩な釣りに通じる8人の釣り人が有望釣り場の特徴や詳細、釣れる仕掛け、エサやルアー、時期、おすすめポイントを大きくて見やすいカラーの地図入りで解説。また、交通ガイドは車のみならず電車やバスでの交通手段を記載しているため電車釣行派にはバイブルになります。

    試し読み

    フォロー
  • ニッポン人のためのTOKYOぶらり再発見 なぜか外国人が集まる[注目]スポット50
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつも車窓から見えるトウキョウの街角。 今さら観光なんて…という考えを、外国人ナビゲーターたちが払拭してくれます。 「なぜこのようなところに外国人は注目してるのか?」 新たな目線で訪ねるTOKYOには、ニッポン人が知らない魅力がいっぱい!!です。 【日本の伝統・歴史に触れる】 ・凧の博物館 ・お茶の水 おりがみ会館 etc 【東京の食を味わう】 ・思い出横丁 ・デパ地下 etc 【現代の東京を楽しむ】 ・日暮里繊維街 ・池袋防災館 etc 【ディープな東京を楽しむ】 ・日本みやげ自販機 ・銭湯 etc
  • 人気鉄道でめぐる世界遺産
    3.7
    約800点の写真と紀行文で楽しむ、感動の絶景と列車の旅!海外取材86か国、22万キロ乗車の鉄道旅行の達人が、世界遺産をめぐる旅をご案内します。海外には、オーストリアのセメリング鉄道やインドのダージリン・ヒマラヤ鉄道、ハンガリーのブダペスト地下鉄1号線、スイスのレーティッシュ鉄道など、世界遺産に選ばれた鉄道があります。また、車窓から世界遺産を鑑賞できたり、世界遺産へ便利にアクセスできたりする路線があります。本書では、世界遺産に登録された鉄道、世界遺産にアクセスする鉄道、世界遺産のエリアを通る鉄道などを6つの章に分けて紹介しています。各項目では、多数の写真とともに、スポットの解説、車窓風景の見どころや楽しみ方、著者が訪れた際のエピソードなどを紹介しています。一度は行ってみたい絶景ばかり。見て読んで、旅気分を味わってください。

    試し読み

    フォロー
  • のんびり各駅停車
    4.0
    わけもなくぶらりと乗る!! ――速く楽にという時代、だからこそ、各駅停車で旅を深く楽しむ。奥羽本線、上越線、北陸本線、関西本線、高徳線、鹿児島本線……。車窓から眺めただけでは見ることのできない駅周辺の風景や、街の歴史や人情が、すべての駅に降りることで見えてくる。JR完乗の著者が、厳選した路線を、写真と文で綴る贅沢な旅。
  • ひとり遊びをときどき
    -
    様々な雑誌や媒体に掲載されたエッセイをまとめたもの。したがってテーマも多岐にわたっている。主婦、母親、そして女優との間を行き交う。高校時代から駆け出し女優時代を得て三十代の成熟した女へと成長していくなかで、見たこと、したこと、感じたことを綴っている。結婚記者会見での指輪のエピソード、理解ある夫の元で友人たちと飲み歩いたり麻雀に興じたりして、まわりの主婦たちを唖然とさせる。しかし、娘が生まれた後は、母親としての気遣いを見せる。幼馴染や旧友たちとの別れや再会、好きな車の運転、車窓から透けて見える人たちの生活、などなど。I.「いつまで続くやら」と心配された私の結婚生活II、女の敵はやっぱり女なのかなあ……III、子供と過ごす時間、彼女はいろいろなことを教えてくれるIV、ひとり遊びをときどきV、「フツーのおばさんになりたくない」と思っていた頃
  • ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる
    3.7
    本書は、経営コンサルタントとして多くの企業の経営上の問題解決にあたるかたわら、 テレビ等でも活躍の著者の真骨頂。 GDPから自分の会社の売上げ、野立て看板の数まで、 数字の表すものやさまざまな数字との関連を読み解いていくさまは、推理小説よりおもしろい! 年金問題、5000万件って、全体の何%? GDPと自分のお給料との関係、知っている? では、日本のGDPは? 中国は? アメリカは? 自分の会社の売上げは? 半分以上の社員が自分の会社の売上げをしらない? 現金給与総額は、日本中の給与の総額ではない? 100円なら買うけれど30円なら買わない? 新幹線の車窓から見る野立て看板で企業の盛衰がわかる? 主な数字を知っていると世界が見えてくる。 新聞のマクロの数字を関連づけながら世の中を読む 定点観測をして入れば、下手な経済評論家よりずっと社会と経済の先が読める!

    試し読み

    フォロー
  • 別冊旅の手帖 熊本 来て、見て、感動体験!雄大で色鮮やかな景色の中へ
    -
    本誌の特集では、阿蘇の山や天草の海をはじめ、川、森をフィールドに夏を遊び尽くす自然体験としてさまざまなアクティビティを紹介しています。さらに、阿蘇の大草原の草千里ヶ浜、天草最高峰から島々を見渡せる倉岳神社など、思わず息をのむような絶景スポットを写真メインで掲載。ぜひ実際に訪れて心揺さぶられる感動を目の当たりにしてみませんか。 魅力的な観光列車が多い熊本県内を鉄道で旅する特集では、車窓からの風景や鉄道にまつわる施設のほか、立ち寄りたくなるスポットが盛りだくさん。また、源泉総数・湧出量がともに全国5位を誇り、泉質の種類も豊富な熊本県の温泉。黒川温泉や日奈久温泉など各地に点在するレトロな温泉街の湯めぐり散歩を掲載しています。 そのほか、太平燕、馬肉、球磨焼酎など、火の国・熊本のご当地グルメを一挙紹介。イベントガイドではDC特別企画、エリア別ガイドでは県内5エリア45市町村の観光スポットを余すところなく、熊本の旅に役立つ情報をまとめています。
  • 謀殺の四国ルート
    3.0
    女優・中村美矢子は、土佐中村への一人旅の車窓から、河原で男が襲われる現場を目撃する。その河原で死体となって発見されたのは、美矢子を東京から尾行してきた男だった。旅を続ける彼女のまわりで次々と起こる怪事件。美矢子は、自分の身にも危険が迫っていることを感じはじめる。そのころ東京では、彼女のマネジャー・里見保が行方不明になっていた。東京で捜査を開始した十津川警部は、四国の事件との関連を探る。表題作「謀殺の四国ルート」をはじめ、十津川警部の活躍を描く四作品を収録!
  • 謀殺の四国ルート
    4.0
    四国へプライベート旅行に出かけた女優・野村美矢子は、不審な視線を感じていた。誰かが監視している?不安を抱き高知・中村へ向かうが、特急の車窓から殺人事件を目撃。それは前夜、道後温泉のマッサージ師が予言した通りだった。脅迫電話、旅先で出会った女の死、そして東京で新たな殺人事件…怪事件の連続に、十津川警部の推理は?傑作トラベルミステリー集!
  • ぽつん風俗に行ってきた!
    -
    普通の商店街を歩いていたら、突如、怪しい雰囲気の風俗店が現れた……。みなさんはそんな経験をしたことはないだろうか。現在の日本は規制大国。 新規の店舗型風俗(いわゆる箱モノ風俗)の開業は極めて難しくなった。そんな中、街中にただ一軒だけ残る“ぽつん風俗”は天然記念物級の貴重さ。いうなれば、風俗界のシーラカンスである。 JR新大久保駅前にある和風旅館風のぽつんヘルス、山手線の田端~駒込間の車窓から見えるぽつんソープ、人気の下町・金町にある商店街ソープ、埼玉県某所の田園地帯にあるエロのテーマパーク、そしてマニア戦慄の千葉県船橋のグリーン・モンスターなどなど、気になるけれど入りにくい“ポツン風俗”に風俗ライターが大潜入! その驚くべき実態をレポートする!
  • ミストトレインガールズ ~霧の世界の車窓から~
    -
    霧に包まれ、魔物が跋扈する世界――イリスクラウド。各国の精鋭によって結成された連合軍『特鉄隊』は世界中に張り巡らされた謎の線路を伝い、霧を晴らし、平和を取り戻すための調査を続けていた。そんなある日、未知の路線シヴェリア鉄道が発見され、魔導列車ミストトレインによる捜索が行われることに。しかし、没落貴族フェルクリンゲンを筆頭とした先遣隊が遭難してしまうのだった! そしてアイゼングラート出身のヤクーツク達が救出に向かうのだが……!? ※シリアルコード特典は紙本のみの特典となります。電子タイトルには収録されておりません。あらかじめご了承ください。
  • 名探偵・森江春策
    4.0
    名探偵や怪人が登場する推理小説に夢中の小学生・森江春策。彼はある日黄昏の車窓から見つけた《電氣世界館》の看板に惹かれたのをきっかけに、謎の館と老紳士を巡る一夜の大冒険を体験した。やがて中学生となった彼は『黒死館殺人事件』に心酔する作家志望の青年と“存在しない13号室”の謎に挑む。その後も大学の級友の依頼で安楽椅子探偵となって下宿館の密室殺人の真相を見抜き、新聞記事の取材で訪れた廃ホテルの生首の謎を解く――心優しい少年が大人になる間に遭遇し解決してきた数々の不可能犯罪を年代順に収めた、ある名探偵のクロニクル。多彩なシチュエーションとトリックの限りを尽くしたマニア必読の一冊!/解説=太田忠司
  • MotorFan Vol.9
    値引き
    -
    激走! 1万5000km ひたすら走り続けたからこそ書ける本当の新車インプレッション 目次 From Editor : MotorFan From Editor : High End Saloon Newcomers  アルファ ロメオ・ジュリア  スズキ・スイフトハイブリッド  ホンダ・シビック/スズキ・エスクード  ダイハツ・ムーブ/マツダ・CX-8 OPINION : トヨタとマツダの提携の裏側 特集 : ひたすら走り続けたからこそ書ける 激走!1万5000km 本当の新車インプレッション Chapter 1 シトロエンC3 & MINI クーパーS E クロスオーバーALL4 Chapter 2 トヨタ・カムリ & 日産フェアレディZ Chapter 3 マツダCX-3(ガソリン)& VWゴルフ・オールトラック Chapter 4 ダイハツ・ミラ イース & VW up! Chapter 5 BMW 523dツーリング & JR青春18切符 Chapter 6 マツダCX-5 特集 : FUTURE MOBILTY 2020 → 2024 ミライのクルマに起こること大予測 復活!MOTORFAN ROAD TEST #9 トヨタ・プリウスPHV #10 マツダ・ロードスターRF ビークルダイナミクス鼎談 @モーターファン 清水和夫 × 高平高輝 × 安部正人 Newcar Driving & Analysis メルセデス・ベンツSクラス  マクラーレン570Sスパイダー  BMW 2シリーズ クーペ&カブリオレ  ルノー・ルーテシアR.S.  スバルWRX STI  日産エクストレイル 高速道路初耳学 ニホンシャのあとひと押し! MY STYLE カーデザイナーの視点 Let’s Enjoy Motorsport ! | サーキット走行のイロハ 酷道を奔り、険道を往く 最凶の酷道 国道157号線温見越え 僕らが、作る。夢の軽スポーツカー 最新カーナビ 長期テスト:Panasonic Strada CN-F1D 最終回 JCDプロダクツ 最新ホイール ヨコハマ 最新スタッドレスタイヤ 沢村慎太朗の「ザ・ブラインド・テスト」 福祉の車窓から 名車再考 トヨタ・スポーツ800 Chapter 1 実車確認  Chapter 2 再録MotorFan Road TEST(1965年7月号)  Chapter 3 Road Test 現在の視点 MF INFORMATION MF PRESENT 奥付/編集後記 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • 山手線お楽しみガイド
    -
    1巻275円 (税込)
    今すぐ山手線に乗りたくなる! 山手線に乗るのが10倍楽しくなる! いつまでも乗っていたくなる! 乗っている人に思わず話したくなる! そんな山手線についてのウンチク、トリビア、最新トピックを100にまとめました。 本書は、歴史から運行・車両、関連設備、路線・沿線の話、車窓からの風景、駅にまつわる話まで、山手線をいろいろな角度から紹介。役立つ情報、写真も満載しています。 鉄道ファンはもちろん、山手線を利用する人にとって、格好のお楽しみガイドです。ぜひ、乗車のお供にお持ちください。

    試し読み

    フォロー
  • 山手線五・八キロの証言
    3.4
    旅行雑誌の編集者が殴殺された。物盗りでもなく、人に恨まれることもない。しかし、彼が山手線一周の取材で、車窓から撮影した写真が消えていた。──彼はいったい何を撮ったのか? ここに動機を求めて、十津川警部は乗客の中から目撃者を捜し始めたが……。トラベル・ミステリー3作を収録。1冊で三様の推理の贅沢!

    試し読み

    フォロー
  • ラズパイマガジン 2017年10月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GPSモジュールや音声合成LSI、512個のLEDが並ぶフルカラーマトリクスLEDなど、多様な電子パーツ25種の動かし方を一つずつ紹介します。LEDの点灯法から、やさしく解説していきます。高速なRaspberry Pi 3でも、600円からのRaspberry Pi Zeroでも楽しめます。  続々と登場している“ラズパイ風”ボードを一気に3機種、徹底検証します。ASUSの高性能Tinker Board、2000円台のPINE64とOrange Piについて、活用法も併せて紹介しましょう。さらに、拡張ボードHATを自作したり、超小型カメラでプラレールの車窓から撮ったり、ラズパイロボットでライントレースをしたりします。  フルカラーの52ページ付録冊子では、加えて6種類の工作に取り組みます。
  • 歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ
    4.1
    忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ヶ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る――。著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。歴史を存分に愉しみ、現代に活かせる「歴史通」になりたいあなたへ。
  • 路面電車がみつめた50年 写真で振り返る東京風情
    -
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AERA dot.人気の連載、待望の書籍化!AERA dot.に145回にわたって連載された「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」が書籍になりました。 鉄道写真家・諸河久氏が50年以上にわたり撮影した路面電車を、豊富な写真とともに紹介します。 高度成長期の熱気に満ちた人の波、名建築と風情ある街並み。魅力あふれる東京の表情をお楽しみください。 【目次】 第1章 美しき街・銀座を走る 55年前の色鮮やかな「銀座」/混み合う銀座通りを走る都電が女性に“ご贔屓”にされた理由 昭和39年東京五輪の気運高まる「銀座」の元日/地下鉄に追いやられた都電の数奇な運命 いまとはまるで違う50年前の「銀座」/ひた走る路面電車と空を覆う架線 「君の名は」で全国区になった55年前の数寄屋橋と都電/「天下の銀座」が板張りだった理由 50年前の日本にたった1両しかなかった高性能路面電車「PCC車」/憧れの理由とは? 川がないのに「橋」の地名が多い東京/54年前「京橋」を走る都電と麗しき欧州建築群・・・・・ほか 第2章 山手の坂を巡る 車窓からの桜並木が鮮やかだった都電「番町線」/1964年東京五輪で真っ先に消えた顛末 路面電車は「坂道」こそ最大の見せ場!/50年以上前に都電がかけ上がった美しき名所 前回の東京五輪前「オリンピック道路」建設で総工事!/いまとはまるで違う58年前「青山通り」 東京タワーが「東京のタワー」だったと感じる53年前の西麻布/こんなにも見えた理由は? 「赤坂見附」のきつい上り坂に挑む59年前の都電/広大な丘陵地の前に現在そびえる建物とは 都心の渓谷「お茶の水」の坂道を走る51年前の都電/江戸期から続く名所の変貌・・・・・ほか 第3章 川の流れに沿って 55年前「浅草」を都電が独り占め?/古くは開通日に関東大震災が発生したことも…… 隅田川のレジェンド橋「新大橋」/関東大震災に耐えた名橋を渡る都電が向かう先は? これぞ昭和の渋滞!/高度経済成長期の50年前「千住大橋」がここまで混み合った理由 隅田川で最後まで残った57年前「佃島」の渡し船/知られざるその船内の光景とは? 「お茶の水橋」工事で突如現れた85年以上前の都電軌道/歴史的な遺構は撤去されるのか 神田川がぐぐっと曲がる「大曲」54年前”橋の上”停留所の都電/歴史的発見「お茶の水橋」と共通点?・・・・・ほか コラム① 都電で「最も長い距離」を走った系統は?/54年前ぎゅうぎゅう詰めの中山道を走る光景 コラム② 都電時代の「最も短い区間」はどこ?/70年前傷みながらも戦後東京を支えた木造車両
  • 私の途中下車人生
    3.8
    終戦の日も時刻表通り走り続けていた汽車の記憶、月曜朝に夜行列車で帰っては出社した会社員時代、車窓から見たフィヨルドの絶景――。紀行作家・宮脇俊三が語る、味わい深い鉄道人生と旅への想いにふれる。

最近チェックした本