読売新聞作品一覧

  • 不満と希望 男性作家の描く女性について(『読売新聞』記者との一問一答)
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 小学館電子全集 特別限定無料版 『立原正秋 電子全集』
    無料あり
    5.0
    小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。 1967年5月から翌年4月まで「読売新聞」に連載され、青春の夢と激情を抱いた若い魂にとって非行とは何かを問い大ベストセラーとなった『冬の旅』、1973年3月から翌年1月まで「日本経済新聞」に連載され、古都鎌倉に美しく燃え上がった男女の宿命的な愛を描いた『残りの雪』。立原の代表作2篇をお試し増量ページで、また食通として知られた立原のエッセイ「魚と酒」「湘南日記」を全文収録。 また、長女・立原幹氏が収録された代表作品に即して父の思い出を綴る連載回想録「東ケ谷山房 残像」の第10回めを全文、立原が文筆に勤しんだ鎌倉の自宅「東ケ谷山房」の在りし日の立原と現在の山房の写真、立原が眠る瑞泉寺の墓の写真、自筆生原稿等まで収録。

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  • コボちゃん 2012年8月
    4.0
    1~131巻110~165円 (税込)
    読売新聞朝刊の人気4コマ漫画「コボちゃん」も、2012年4月で30周年を迎えました。一昨年は、通算掲載10000回突破を機に、コボちゃんに可愛い妹のミホちゃんが誕生。ガンコなおじいちゃん、優しいおばあちゃん、あわて者のパパ、しっかり者のママに見守られ、元気なコボちゃんの愉快な日常が繰り広げられます。
  • 時代をひらく 1 関西発ベンチャーの挑戦
    -
    次世代の成長を担う関西のベンチャー。関西には、製造業だけでなく農業やサービス業など幅広い業種にわたり、世界屈指の技術力やきめ細かいサービスを武器とする企業・団体がある。彼らの視線は国内のみならず、世界にも向けられている。経営者たちの独創的な発想、本業以外の新たな分野への挑戦など様々な取り組みを紹介する。内容:「国産細胞量産に尽力」iPSアカデミアジャパン▽「『座る』技術 医療にも応用」タカラベルモント▽「世界認めた鉱物切断技術」タカトリ▽「環境技術 洗浄装置で開花」高橋金属▽「眼鏡枠メッキ 省エネにも」アイテック、など
  • 大阪物語
    -
    読売新聞大阪版で好評連載中のコラムをまとめました。老人や若夫婦、子ども、芸術家など、さまざまな人が仲良く共生する空堀の長屋暮らし、大阪の味の伝統を守ろうと出汁(だし)に精魂を傾ける料理人と昆布やさん、寄付と会費のみで運営費をまかなう蔵書50万冊の図書館、オタク男性の町に様変わりした日本橋の電器街。多くの顔を持つ大都市大阪の心温まる4つの物語をお楽しみください。 内容:新長屋暮らし▽うまいもん▽アジア図書館▽萌え!日本橋ストリート
  • 読売クオータリー選集2013年夏号1・緊迫の現場<尖閣> 元海上保安庁警備救難監 向田昌幸
    -
    尖閣諸島の領有を巡って対立する日本と中国。連日、中国公船の領海侵入が繰り返される現在、国民は何を自覚し、政府はどう行動すべきか。尖閣警備の現実を知る元海保警備救難監・向田昌幸氏が語る。内容:現場任せの対応には限界 事態の打開と収拾は政治・外交力で▽中国「棚上げ提案」の一方で繰り返してきた約束違反▽尖閣を何のために守るのか 日本の国益を国民に示す必要がある▽時間の経過は日本にとって不利 中国をICJ提訴に追い込め、など。

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  • 読売クオータリー選集2013年春号1・新法王は改革を成し遂げるのか
    -
    2013年3月に行われたコンクラーベ(法王選出会議)でアルゼンチン出身の新法王が選出された。中南米の出身は初であり、イエズス会士から法王になるのも始めてだ。バチカンには現在、他宗教や中国との関係修復、「バチリークス」と呼ばれる機密漏えい、バチカン銀行の正常化など問題が山積している。清貧の思想を掲げる新法王はバチカン改革にどう取り組むのか。 内容:他宗教との対話▽中国との関係▽鍵を握る国務長官人事▽どうする性と生▽中南米色▽イエズス会

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  • 読売クオータリー選集2012年夏号1・政治家の個性と外交
    -
    政治家が新しいポストにつくと、「改革」や「変革」をかかげ、前任者とは違った政策を打ち出します。特に自民党から民主党に与党が変わった時代はそうでした。その方向を決めるのは第一に党の基本姿勢ですが、実際の運営では各政治家の考え、個性も大きな影響を与えます。各国との長い関係・交渉の中で「変化」よりも「継続性」が重視される外交分野。そこで、民主党の各大臣はどのような態度で職責に臨み、行動をしたのか。政治家の個性から国家運営を眺めた、他にはない視点を提供します。民主党政権を振り返る上でも興味深い資料となるでしょう。

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  • 読売クオータリー・体制変革の途上で迷路に入り込んだ「アラブの春」
    -
    2010年暮れから翌年にかけて起こった中東での民主化要求運動「アラブの春」は、チュニジア、エジプトの長期独裁政治を数ヶ月で崩壊に追い込むなど、大きな流れを生み出しました。しかし、改革の流れは一直線には進まず、過去のしがらみや複雑な国際情勢に関係者は翻弄されています。中東世界の取材経験豊富な記者が、ポイントを抑えて具体的に解説します。 目次例:▽独裁者に従順だった人々の目覚め▽シリア情勢の前に沈黙する国際社会▽揺れるイラン=シリア枢軸▽アサド大統領に対する誤った期待

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  • 読売クオータリー・尖閣諸島防衛 「対中抑止力」強化のシナリオ
    -
    表面的な衝突ばかりが目につく尖閣諸島問題ですが、水面に見えるのはほんの一部。わが国の領土が武力で侵攻された場合、日本はそれに対応できる法体制、防衛態勢を持っているのか。そのような事態を未然に防ぐためにしておくべきことは何か。防衛問題の専門記者が、現場から国全体までを広く、深く見渡し、真に議論すべきポイントを指摘します。 目次例:▽中国の侵攻作戦に対処▽海上保安庁と警察、自衛隊の共同作戦▽法的な矛盾など課題も多い▽二つの抑止力の構築を急げ

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  • 読売クオータリー・国際協力・現場は綱渡りの連続
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    特集「PKO20年」の掲載論文。自衛隊のPKO(国連平和維持活動)参加は、武器の使用をめぐり、国の内側と世界の標準的な考え方で大きな違いがあります。防衛方面を専門とする筆者が、現場での現状を報告しながら、日本のPKOはどうあるべきか、論じます。 目次例:▽議論なき南スーダン派遣▽人間の盾になれ▽「難民支援」は表向き▽「国際標準」と自衛隊規定との深くて大きな溝

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  • 見聞録 落語家入門
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    読売新聞が、ベテラン記者を投入している好評ルポルタージュ連載「見聞録」が、書籍になりました。芸能、ファッション、医療、健康など記者の専門分野に応じて扱うテーマは様々です。気になる現場に惜しみなく足を運び、五感を働かせて、ユニークな視点から切り取ってきた「今」をお楽しみください。

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  • 働き方革命 (Wedgeセレクション No.49)
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    在宅勤務、朝型勤務、ゆう活……。企業や官公庁が続々と「働き方改革」を実施している。旧態依然の「ニッポン株式会社」に、こうした新しい働き方は根づくのだろうか――。【WedgeセレクションNo.49】 <目次> ■PART 1 働き方革命最前線 拡大する在宅勤務 課題となる“社畜文化”の是正 Wedge編集部 【COLUMN1】ゆう活は成功したのか? まぼろしで終わるな「キラめく夕方」 Wedge編集部 【COLUMN2】長時間残業をなくす 働き方を変え意識を変える伊藤忠の「朝型勤務」 Wedge編集部 【SPECIAL INTERVIEW】成果主義は日本企業に根付くか 「長きをもって尊しとなさず」 会社が求めるのは成果のみ 松本 晃(カルビー代表取締役会長兼CEO) 【SPECIAL INTERVIEW】「結果よりもプロセス重視」のウソ 「頑張らなくていい。結果を出せ」 意識改革は「残業ゼロ」から 吉越浩一郎(トリンプ・インターナショナル・ジャパン元代表取締役社長) ■PART 2 ホワイトカラー・エグゼンプション導入ならず 時代遅れの労働時間規制 「残業代ゼロ」でも改革は必要 大内伸哉(神戸大学大学院法学研究科教授) 【SPECIAL INTERVIEW】「定額働かせ放題法案」の誤解 大卒・年収700万円以上の労働者の労働時間は長くならない 山本 勲(慶應義塾大学商学部教授) 働かないオジサンが滞留 大企業を変える劇薬は副業 担当○○、××代理、△△リーダーであふれかえる職場 大江紀洋(Wedge編集部) 成果につながる「がんばり」を 努力は「量」から「質」へ 『がんばると迷惑な人』 中村宏之(読売新聞東京本社調査研究本部 主任研究員) ■PART 3 裁量があっても長時間労働 日本人はなぜ休めないのか Wedge編集部 お上主導で祝日だらけ 効率の悪い日本の“休み方” 磯山友幸(経済ジャーナリスト) ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年10月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 大量相続時代、土地が棄てられる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●2040年には北海道の面積に  所有者不明土地が日本中を喰い荒らす  増田寛也(東京大学客員教授) ●<ルポ>被災地、原野の町を歩く  困惑する自治体、処分に悩む相続者  阿部文彦(読売新聞東京本社編集委員) ●六本木ヒルズの開発を阻んだ境界不明問題  藤巻慎一(森ビル執行役員)
  • Yomio & Juliet ステキな転校生と楽しく英会話 1
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    読売新聞夕刊の子供面での連載。「Hi,Annie!」でおなじみのひちゃこ先生がイラストを手掛けた英会話入門です。野球とサッカーが大好きな中学2年生、読男(Yomio)のクラスにアメリカ人の転校生ジュリエット(Juliet)がやってきます。クラスメート達も加わって、英語と日本語のチャンポンでやり取りする愉快な会話をお楽しみください。電子書籍化を記念して、描き下ろしのオマケ漫画もついてます。▽出会いのあいさつ Nice to meet you.▽便利に使える sure▽体に良くない? junk food ▽ I'm home.=ただいま▽“My treat”にごちそうさま、など37編。
  • Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム1
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    読売新聞土曜夕刊の「週刊KODOMO新聞」に掲載。可愛いキャラクターのアニーちゃんとクマちゃんの掛け合いで、話し言葉の面白い英語イディオムを取り上げていいきます。原稿はネイティブの英字新聞記者が担当しているので、中身は保証付き。楽しい表現を見つけたら、すぐに英会話に使ってください。▽all thumbs 不器用な▽long face 浮かない顔▽itch とても○○したい▽early bird 早起きする人▽pig out 大食いする、など40フレーズ。

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  • 七転八起 9 企業トップが明かす人生の岐路
    -
    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「常識破り 駅前ラーメン」ハイデイ日高会長・神田正▽「真央効果 赤字吹っ飛ぶ」エアウィーヴ会長・高岡本州▽「現場の心 業績に直結」ロイヤルホスト社長・矢崎精二▽「切れ味 オーダーメイド」貝印社長・遠藤宏治、など
  • 七転八起 8 企業トップが明かす人生の岐路
    -
    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「店づくり 本社に苦言」すかいらーく社長・谷真▽「『住宅安く』粘りで結実」タマホーム社長・玉木康裕▽「『銀だこ』独自の味追及」ホットランド社長・佐瀬守男▽「焼き鳥 均一価格で勝負」「鳥貴族」社長・大倉忠司、など
  • アジア攻略 巨大市場にかける日本企業の戦略
    3.0
    少子高齢化、高い法人税など、厳しい経営環境を打開するために、急成長するアジア市場に活路を求める日本企業は多い。しかし、高品質の商品を作りさえすれば売れるという時代は過ぎ去り、多様な企業戦略が求められるようになった。アジア各地での現場の声を交えつつ、豊富な実例で取り組みを紹介していく。データ編付き。内容:市場に食い込むための新たな「現地化」▽大胆な技術提供▽現地で開発した製品・技術を自国に生かす「リバース・イノベーション」▽M&Aの課題▽紛争や暴動のリスク、など。

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  • 七転八起 7 企業トップが明かす人生の岐路
    -
    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「『山ちゃん』1人で開店」エスワイフード会長・山本重雄▽「二度とリストラしない」アイリスオーヤマ社長・大山健太郎▽「電卓ヒットは計算以上」カシオ計算機社長・樫尾和雄▽「カネボウ社歌 涙の合唱」クラシエホールディングス社長・石橋康哉、など
  • 大阪に生きる
    -
    読売新聞大阪版の連載記事(2015年1月1日~同年1月8日)をまとめました。大阪には、先人の歴史と庶民のパワーが育んだ独自の文化や産業、くらしがあります。明日の大阪をかたちづくるものとは何か。未来を見据え山を守る女性林業家やなにわの食文化を伝えようとする料理人、ラガーマンたちに慕われるお好み焼き店のおかみさん、人情噺を創作する落語家、だんじりに彫ることを夢見る女性彫刻師など、大阪に根をおろし次代へつなごうとする人たちの生き方をリポートします。
  • 京に住まう 古都に魅せられた人々
    -
    読売新聞京都府版の連載「京ターン 魅せられた人々」(2015年1月1日~同年1月7日)をまとめました。最近、京都への移住者が増えています。国内外から観光客を集める古都の魅力、それだけでは説明できない何かに、人々が引き寄せられているのでしょう。職人を目指す関東出身の若者たちやアメリカ人のゲームソフト開発者、退職後のセカンドライフを京都で過ごす熟年層など、この連載では、京都に居場所を求めて移り住んだ人たちを訪ね、この街の引力の在りかを探ります。
  • 七転八起 6 企業トップが明かす人生の岐路
    -
    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「大震災 石油確保に奔走」東燃ゼネラル石油社長・武藤潤▽「父のおむつ拒否 教訓に」ユニ・チャーム社長・高原豪久▽「煙たがられても営業」日本たばこ産業社長・小泉光臣▽「ワイン 作り手の魂込め」メルシャン社長・横山清、など
  • オモテナシのカタチ 京都新観光戦略
    -
    読売新聞京都府版の紙面で連載した「オモテナシのカタチ」(2014年1月1日~1月7日掲載) をまとめました。2013年、日本を訪れた外国人観光客は史上初めて1000万人を突破。京都でも外国人観光客獲得熱が高まっています。超富裕層への積極的な売り込み、職人技で外国人を魅了する西陣織や茶筒、一見お断りから脱皮する花街、イスラム客受け入れ準備に奮闘するレストランなど、「オモテナシ」を巡る古都の様々な戦略を紹介します。
  • 七転八起 5 企業トップが明かす人生の岐路
    -
    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「明太子の祖 攻め忘れず」ふくや社長・川原正孝▽「再雇用活用 育児と両立」高島屋専務・肥塚見春▽「『余命7年』若き日の決意」日本郵政社長・西室泰三▽「農家手伝い食材仕入れ」オイシックス社長・高島宏平▽「『肉まん』海外でも走る」井村屋グループ社長・寺家正昭、など
  • 宙を駆ける リニア開発の軌跡
    -
    時速500キロで走る超電導リニアモーターカーが2027年に開業します。東京~名古屋間はわずか40分! 2045年には大阪までを1時間7分で結びます。地面から浮き上がって、猛スピードで宙を駆けるリニアモーターカー。建設は今年(2014年)中にも始まります。数多くの難題を、鉄道技師たちはどのように克服してきたのか。世界に比類ない日本の技術と、半世紀にわたる開発の歴史を紹介します。
  • 七転八起 4 企業トップが明かす人生の岐路
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    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「娯楽追求 パズドラ生む」ガンホー・オンライン・エンターテイメント社長・森下一喜▽「父娘2代 財産は人」ダイヤ精機社長・諏訪貴子▽「合理化後 誇り大切に」双日社長・佐藤洋二▽「『民』活用 早く安く開港」中部国際空港顧問・平野幸久▽「世界に誇れる靴下 直販」タビオ会長・越智直正、など
  • かがやく ローカル鉄道
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    岐阜県内には4本のローカル鉄道が走り、沿線住民にとってかけがえのない足となっている。明知鉄道、樽見鉄道、長良川鉄道、養老鉄道、これらの路線を守ろうと、各地で住民たちが活性化に知恵を絞っている。列車内で音楽を楽しめる“クラブトレイン”やご当地の味を楽しみながらの「コタツ列車」、SLの復活を夢見て奔走する人々…。ローカル線をこよなく愛する人々の取り組みを紹介する。
  • 動き出す細胞医療
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    自分の体の中にある健康な細胞を使って病気を治療する「細胞医療」が実用段階に向かっている。この治療を受けた脳梗塞の患者は血管が再生して歩けるまでに回復。同じく心臓病の女の子は血液を送り出す力が2倍近くになった。今や川崎重工やソニーなど医療とは縁遠そうな企業も研究に参入する動きを見せている。研究や安全対策の最新動向をリポートした。
  • 再建 サッカー王国
    -
    「サッカー王国」静岡県は、多くの日本代表選手を輩出してきた。しかし、ジュビロ磐田が2013年のシーズンで初めてJ2に降格。全国高校選手権も1995年以来優勝から遠ざかっているなど、かつての輝きは影を潜めている。王国の礎となった子供たちの育成現場は今どうなっているのか。「少年サッカー発祥の地」といわれる清水や、王国のけん引役となった藤枝など、各地の指導者の奮闘ぶりを通して、王国「再建」へ向けた動きを紹介する。
  • ソフトパワーの作り方 「日本」を売り込め!
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    日本のロックバンドや豚骨ラーメン、子供服、日本庭園、インフラ技術などが世界各地で高く評価されている。こうした「ソフトパワー」は国全体のブランド力を高め、輸出などで大きな経済効果をもたらしている。身近すぎて気づきにくいその力を、外国人の目を通じて検証し、その作り方を探った。
  • 七転八起 3 企業トップが明かす人生の岐路
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    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「工場長の辞表に学ぶ」ホッピービバレッジ社長・石渡美奈▽「起業で新たな世界へ」シンクタンク・ソフィアバンク代表・藤沢久美▽「大規模人事 サビ一掃」野村ホールディングスグループCEO・永井浩二▽「格安旅行 留学で着想」エイチ・アイ・エス会長・沢田秀雄、など
  • 七転八起 1 企業トップが明かす人生の岐路
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    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「相棒はミドリムシ」ユーグレナ社長・出雲充▽「師は『和のジョブズ』」富士通社長・山本正已▽「ゼロから全国に通信網」KDDI会長・小野寺正▽「26億円の『授業料』」ジーユー社長・柚木治▽「NSX アルミに挑む」ホンダ社長・伊東孝紳、など
  • 宮の夜のジャズ 「ナベサダ」と宇都宮のミュージシャンたち
    -
    「世界のナベサダ」をはじめ、数多くのジャズ奏者を生んだ栃木県宇都宮市。市役所ではヒット曲「カリフォルニア・シャワー」が流れ、夜ともなれば、各地のバーやライブハウスで生演奏が楽しめる「ジャズの街」だ。国内最古参といわれる老舗ジャズバー、ジャズを子守唄代わりに育ったプロ奏者、母親でありジャズシンガーである女性…。「ナベサダ」のジャズにかける熱い思いとともに、「宮の夜」に音色を響かせる人々の生き生きとした姿を紹介する。
  • 中東カオス イラン核開発、シリア内戦の波紋
    -
    イラン核開発を巡る歴史的合意や泥沼化するシリア内戦が、国際政治地図を塗り替えようとしている。米・イスラエル同盟に生じたきしみ、シリアに参戦する欧州の若者たち、パレスチナ和平問題に影を落とすエジプトの政変――。中東の混乱が世界政治にもたらす波紋を伝える。
  • 七転八起 2 企業トップが明かす人生の岐路
    -
    企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「起業ママ 農家を支援」エムスクエア・ラボ社長・加藤百合子▽「し尿・半導体 経験が財産」三菱電機社長・山西健一郎▽「公私両立へ米に移住」ネットイヤーグループ社長兼CEO・石黒不二代▽「沿線の観光資源生かす」いすみ鉄道社長・鳥塚亮、など
  • 遠い竹島 失われたアワビの海とアシカ猟の記憶
    -
    韓国の不法占拠が問題となっている島根県・竹島。今や近づくこともままならないが、かつては隠岐の人々の暮らしが根付いていた。島を取り巻く豊かな海では、アワビやサザエが獲れ、ユニークなアシカ猟が盛んに行われていた。漁労に従事した人々の家族や、竹島に上陸して実地調査を行った元高校教諭ら、竹島ゆかりの人々が遠い竹島の記憶を生き生きと振り返る。
  • 島を愛する 帰島8年 生まれ変わる三宅
    -
    噴火による全島避難を経験した伊豆諸島・三宅島の人々。避難指示が解除されて丸8年が過ぎ、島は生まれ変わろうとしている。一度は閉鎖した店の再開を目指す老夫婦、海を越えて就職してきた若者、新しい味覚「サバサンド」に情熱を傾ける女性…。島をこよなく愛する人々の姿を、豊かな自然と共に紹介する。

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  • 行き止まり線の旅
    4.0
    全国各地にある鉄道の「行き止まり線」を旅する。進む先がないため盲腸線とも呼ばれ、軽くみられがちだが、その風情はあなどれない。案内役の記者たちと小さな旅に出てほしい。もてなしの心がしみるJR日南線▽パン職人が駅長をする北条鉄道▽しあわせ運ぶ黄色い列車の島原鉄道▽幻の駅を通過するJR江差線▽全駅から富士山が見える岳南鉄道▽運転手が通行手形を交し合う土佐電鉄▽運転士を体験できる一畑電車▽外は「ブラジル」の東武鉄道小泉線

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  • 中東カオス 激震エジプト・イスラム主義の盛衰
    -
    民主化運動「アラブの春」を受けて2012年に就任したモルシ大統領は軍によって解任された。デモを繰り広げるモルシ派と当局治安部隊の衝突は数百人の死者を出す惨事に。背景にあるのはイスラム主義の存在だ。中東各地で勢力を強めるイスラム主義の実像を伝える。

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  • 1960年の谷崎
    -
    1958年に日本人で初のノーベル文学賞候補となった谷崎潤一郎。スウェーデン・アカデミーへの情報公開請求で、実は60年に最終候補5人の中に入っていたことがわかった。谷崎はなぜ初の受賞にいたらなかったのか。谷崎を推薦したドナルド・キーンらの証言や資料をもとに日本文学とノーベル文学賞の関係を検証する。

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  • 旨いの秘密 石川産の食材の魅力
    -
    肥えたブリ、野趣あふれる鴨肉、風味ある伝統野菜…。石川県には、自然の恵みと加賀百万石の歴史に培われた豊かな食文化がある。風土に根ざした食材や料理にかかわる人々の活動を通して、石川ならではの「旨さの秘密」に迫る。石川の食材を深く知る、料理人道場六三郎さん、パティシエ辻口博啓さん、フレンチシェフ三國清三さんのインタビュー、そして名旅館「加賀屋」のおせち紹介も。

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  • 春待ち列車 内陸線
    -
    北秋田市の鷹巣駅から仙北市の角館駅まで全長94キロの秋田内陸縦貫鉄道。内陸線は山間部に生きる人たちのかけがえのない交通手段だ。運転士やアテンダントと乗客との日々のふれあい、内陸線を守ろうと集客の知恵を絞る地元の高校生や熱心なファンの姿。晩冬の情景に息づく内陸線の今を伝える。

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  • わかる! TPP
    -
    日本もいよいよTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉に参加する。これで輸出入が増大し、日本のGDPが大きく膨らむという予測もあれば、例外なき関税撤廃で日本の農業は大打撃をこうむるなどの懸念もあり、国民生活への影響はなかなかつかみにくい。そのTPPの仕組みや影響を11の角度から明快に分析した1冊。読めばあなたもTPPがわかる。

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  • 君が生まれた日 親から子へ伝える命のメッセージ
    3.0
    2012年に自殺率が全国ワースト1だった山梨県。命の重みを問い直すために読売新聞甲府支局は7組の家族が体験した誕生のドラマを紹介した。不思議な命のリレーに込められたメッセージは一つ。「君が生まれた日、きっと誰かが胸いっぱいの喜びや癒しを感じていた」。遭難した登山家のおじから命を受け継いだ男の子。自分を取り上げてくれた教授のもとで学ぶ医大生。800グラムの命を育てあげたシングルマザー、など。

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  • 口論の作法
    -
    現代は、空気を読みすぎて言いたいことを押し殺し、かえって理解し合うための重要なきっかけを失う風潮がないだろうか。相手を認め、手順を踏みながら論議を深めていく。そんな口論の作法を探る人々や、伝統の知恵を紹介する。村松友視さん、和田秀樹さん、香山リカさんによる「口論の作法」論も収録。

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  • 中東カオス 「アラブの春」は何を変えたか
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    2011年に始まった中東の民衆蜂起「アラブの春」。2年後の今、民主化へのエネルギーとイスラム主義の台頭、宗派間の対立など、中東は変化の奔流という様相を見せている。エネルギー問題をはじめ、世界に日本に大きな影響を及ぼす中東の今をレポートする。

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  • 和食考 世界遺産登録に向けて
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    和食を世界文化遺産に登録するための活動に京都の料理人たちが取り組んでいる。現代日本の食生活が多国籍化を極める中、「和食って一体何なのか」という疑問を解き明かそうと記者たちは取材に走った。「雑煮」「だし」「加工の妙」「うま味」「職人」のテーマを取り上げ、和食の本質に迫る。

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  • 滅びゆく生物たち 大分の自然
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    大分県内で絶滅が懸念される希少生物を記者が実地に見て歩いたルポ。カブトガニ、マナヅル、ベニイトトンボなど32種類の生物を撮影し、見たままの姿を描写している。各生物ごとに生態や特徴、絶滅危惧の程度についての解説も添えてあり、図鑑としても楽しめる。掲載例▽チョクザキミズ▽クロツバメシジミ▽オンセンミズゴマツボ▽オオイタシロギセル▽オオイタサンショウウオ▽オグマサナエ▽イワギク

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  • 日本語・日めくり1
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    日常よく目にし、耳にする言葉の意外なルーツや使い方を、言葉のプロフェッショナルがわかりやすく解説します。ウィットに富んだ文章を楽しみながら、いつの間にか日本語の知識が身に付くシリーズ。通勤や旅のお友にどうぞ。受験生や就活生にもお勧めです。掲載語ピックアップ:◆粉飾◆験をかつぐ◆金の草鞋◆ひとしお◆陰と影◆真逆◆総領の甚六◆中食◆ダンマク

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  • ふしぎ科学館 ネット・コンピューター
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    スマートホンにインターネット、なぞの忍者イカ丸と理科子先生が、絶え間なく進化を続ける情報通信の世界を探る。掲載タイトル:◆「頭脳」が結集 高速計算◆情報を「小包」に分け送信◆暗号 規則と鍵を複雑に◆指の動き センサーが感知◆入力語の関連サイト選ぶ

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  • 旅 TABI 1
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    記者が国内外の名所、名跡を訪ねる夕刊連載をシリーズ化。第1巻は2011年1~4月までの掲載分です。スペインからの独立200年を迎えたベネズエラのカラカスでは、熱帯の緑豊かな環境の中、優秀な若手音楽家を輩出するシステムを紹介します。その他の訪問地:アムステルダム(オランダ)、下田(静岡)、大分、五箇山(富山)、流山(千葉)、対馬(長崎)、生口島(広島)、射水(富山)、青梅(東京)

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  • 熊本の漱石 文豪に魅せられて
    -
    読売新聞熊本支局の連載「文豪に魅せられて」(2015年1月1日~1月8日掲載)をまとめました。漱石は、熊本市に4年3か月も滞在したのに、なぜ1年間しかいなかった松山市より印象が薄いのか? 「熊本の漱石」を全国に発信しよう――。「吾輩(わがはい)は猫である」「草枕」などで知られる明治の文豪・夏目漱石(1867~1916年)。2016年の熊本来県120年と没後100年、17年の生誕150年という節目を前に、15年は「プレ漱石記念年」になりそうです。小説だけでなく、俳句やファッション、食べ物など、文豪の多彩な魅力発信に盛り上がる熊本県内の動きをリポートしました。
  • 家系ラーメン 横浜発、魂の一杯
    3.0
    読売新聞神奈川版の紙面で連載した「かながわ発 家系ラーメン」(2014年4月6日~5月18日掲載)をまとめました。1974年、横浜市磯子区に開業した「吉村家」発祥の豚骨醤油ラーメンは、同店の屋号「家」を冠した家系ラーメンとして全国に広がりました。豚骨醤油ベースにこしのある太麺――今や、家系ラーメンは、博多の豚骨、札幌のみそなど、全国のご当地ラーメンに肩を並べつつあると言えるでしょう。この連載では、誕生から40年を迎えた家系ラーメンの広がりと源流をたどり、魅力の核心に迫ります。
  • なぜなに日本語1 2010年春夏編
    -
    普段、何気なく使っている言葉の微妙な意味や用法を、読売新聞の用語解説委員が、やさしく説明。ユーモラスなイラストも必見です。掲載タイトル例:「真っ赤」の真って。「もしもし」の始まり。「わ」と読むのに「は」。しりとり必勝法。「ぽい」はほどほどに。「××コン」がいっぱい。

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  • モニ太のデジタル辞典1
    -
    「パソ犬」のモニ太が、パソコンビギナーにも分かりやすく、IT、ネット関連の用語やスラングを解説していきます。読売新聞夕刊で漫画「オフィス ケン太」を連載中の唐沢なをきさんが愉快なパソ犬たちを描き、夫人のよしこさんが原稿担当です。2003年2月28日から2004年2月13日までヨミウリ・オンラインで連載された50話を収録しています。▽ADSL▽IP電話▽FTTH▽ファイル交換ソフト▽ほっとスポットほか。

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  • シベリア抑留 祖父の足跡をたどって
    -
    旧ソ連が戦後、60万人近い日本軍の兵士らを強制労働に駆り出し、多数が犠牲となったシベリア抑留。著者(32歳)の祖父もまた抑留者の一人だった。だが、祖父は生前、シベリアでの体験を話すことはほとんどなかった。抑留後の足跡をたどり悲劇を振り返るとともに、戦争体験を受け継ぐ意義を見つめ直した、心に迫るルポルタージュ。読売新聞京都府内版連載(2015年8月16日~21日)。「目次」から(1)酷寒の地 何を見た(2)肉体むしばむ「地獄」(3)重いノルマ 死の労働(4)遺体 失われた尊厳(5)生還 語り継ぐ使命
  • 韓国 反日政策の落とし穴(WEDGEセレクション No.30)
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    【WEDGEセレクション No.30】 韓国 反日政策の落とし穴 2013年2月に韓国の朴槿恵大統領が就任して以来、日韓関係はこじれたままである。中国へ傾倒し、日本を軽視する韓国の「反日一辺倒」政策の行方は。 ※本作品は月刊『WEDGE』2013年7月号、9月号、ウェブマガジン『WEDGE Infinity』2013年10月29日と2014年1月20日、4月1日、5月7日に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。 ◎仮想敵は日本 韓国軍が狂わせる日米韓の歯車 勝股秀通(読売新聞調査研究本部主任研究員) ◎盗難仏像返還差し止め 対馬も「我が領土」慕華侮日の韓国 岡本隆司(京都府立大学文学部准教授) ◎韓国・朴槿恵大統領の「反日一辺倒外交」という愚行 石平(中国問題・日中問題評論家) ◎米中板挟みに反日感情 一筋縄ではいかない韓国の戦略 岡崎研究所 ◎中韓「反日共闘」という砂上の楼閣 中国に利用される韓国 石平(中国問題・日中問題評論家) ◎中韓の共闘 蒸し返される歴史問題 岡崎研究所
  • 私の英語勉強法1
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    世界を舞台に活躍する人たちに、英語の勉強法を聞いた、デイリー・ヨミウリ連載。異文化コミュニケーションの中で一流の仕事を成し遂げてきた苦労やヒントも豊富に詰まっています。登場:宮本亜門さん(演出家)、杉山愛さん(スポーツキャスター、元プロテニス選手)、知花くららさん(モデル)、桂かい枝さん(落語家)、中村修二さん(電子工学者)、桜井秀俊さん(ミュージシャン)

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  • ジャパン・ニューズ記者の コレって英語で? 12
    -
    「先発」「鉄」「お見合い」「バカ」・・・。流行語でなくても、言葉の意味、使われ方は移ろいます。辞書で調べた単語を並べただけでは、外国人には「?」の訳も多いもの。英字新聞の記者が、言葉の背景、伝わる表現を、具体的な例文を挙げて解説します。文体はやわらかく、ウィットに富んだ日本語エッセーにもなっています。楽しみながら学べる――社会人だけでなく、受験生や就活生にもお勧めです。

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  • デイリー・ヨミウリ記者の コレって英語で? 1
    -
    「お粗末」「言いがかり」「縦割り行政」「求心力」・・・第1巻では、2008年3月~8月までの掲載分をまとめました。流行語でなくても、言葉の意味、使われ方は移ろいます。辞書を調べた単語を並べただけでは、外国人には「?」の訳も多いもの。英字新聞の記者が、言葉の背景、伝わる表現を、具体的な例文を挙げて解説します。文体はやわらかく、ウィットに富んだ日本語エッセーにもなっています。息抜きをしながら学べる--受験生や就活生にもお勧めです。

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  • 名作探訪 上
    -
    伝統の古典芸能は、過去を閉じ込めたタイムカプセル。しかしその舞台となった地を訪ねれば、そこに住む人たちの生活と綾織りをなすように見え隠れする当時の面影に出会うことができます。上巻の紹介は◆「新薄雪物語」清水寺(京都)◆「俊寛」硫黄島(鹿児島・三島村)◆「勧進帳」安宅の関(石川)◆「夏祭浪花鑑」高津宮(大阪)◆「山帰り」大山(神奈川)◆「伊賀越道中双六」千本松原(静岡)◆「池田の猪買い」池田市(大阪)◆「紅葉狩」戸隠山(長野)◆「文七元結」吾妻橋(東京)◆「本朝廿四孝」諏訪湖(長野)◆「菅原伝授手習鑑」天拝山(福岡)◆「吉例寿曽我」鶴岡八幡宮(神奈川)

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  • 就活ON! 原田デスクの必勝講座 上
    -
    いざ就活! でも、エントリーシートってこんな書き方でいいの? 面接官って何を見てるの? 悩める学生たちに、読売新聞人事部の採用担当デスクが、ズバリ、就活の秘策を伝授します。心構えや自己分析に始まって、業界、会社の選び方や情報収集のための新聞の読み方まで、実践的なアドバイスがぎっしり。年間カレンダーで、OB・OG訪問、インターンシップなど、どの時期に何をなすべきかも一目で分かります。

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  • エスパーエッちゃん
    完結
    -
    猿渡家におかしな女の子がやってきた! 超能力を使ってエッちゃんが活躍するファンシーギャグ、読売新聞掲載の『エスパーエッちゃん』のほか、婦人新聞掲載の『おかしなあの子』、たのしい幼稚園掲載の『さるとびエッちゃん』、2年の学習掲載『ふしぎはっけん 子どもたんけんたい』、マンガ少年掲載『うしろの正面だあれ』を収録。
  • 買いものは3日に1回 3日分×2の免疫力アップ献立 朝昼晩3日×2サイクル分の献立例+レシピ+買いものリスト
    -
    3日分×2サイクル分の、バランスのよい朝昼晩献立。 計18食分の献立と、レシピ、3日分の食材をまとめて買うことができるお買いものリスト、保存や食材の使いきりのアイデアも掲載。 感染予防のためのステイホームで、在宅勤務などにより、家で食べる機会が増えました。朝昼晩の3食を家で食べるとなると、「栄養バランスが偏っていないか」という点も気になってきます。そこで、ベターホームのお料理教室の先生が考えた、「無理なくでき」、「バランスがよく」、「免疫力をアップさせる食材を取り入れた」、3日×2サイクル分の、<献立例+レシピ+買いものリスト>を1冊にまとめました。3日分の使用する食材を買いものリストにしてあるので、買いものの頻度を3日に1回に減らすことができ、買いものが短時間で済みます。 「3日分×2の免疫力アップ献立」では、5つのポイントを踏まえました。 1)エネルギー控えめ。1日1,800kcal~2,000kcalを目安に。 2)栄養バランスよく。1日10種の食品をとることを目標に。 3)無理をしない。缶詰や市販の調味料を上手に活用。 4)免疫力を高める。免疫力アップ効果が期待できる食材を使用。 5)まとめ作りで楽に。おかずのタネをまとめて作って、アレンジ。 「3日分×2の免疫力アップ献立」で使用する食材は、一般的なスーパーで入手できるものばかりで、3日分を購入すると約9キロになります。 「どうやって献立を立てたらいいのかわからない」という方からの相談が料理教室でも多く聞かれますので、献立自体参考になりますが、すべての献立をこの通りに作るのが難しい場合も、今回の食材を使い切れば、自然と必要な栄養素をとることができます。 また、買いものリストには、食材の保存方法のコツを紹介しているほか、使いきれなかった食材で作る、作りおき・使いきりおかずのレシピも紹介。食材を無駄にすることなく、3日に1度の買いもので、栄養バランスのとれた食事が作れます。 この本は、ベターホームのHPで無料公開している「3日分の元気ごはん献立」のパワーアップ版です。無料版では3日分のところを、3日分×2サイクル分に増やしました。また、免疫力をアップする食材をとり入れ、さらに、1度のまとめ作りで2度おいしく食べられる、アレンジおかずも紹介しています。「3日分の元気ごはん献立」は、読売新聞や北海道新聞などで取り上げられました。

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  • 月刊ジャイアンツ2024年6月号
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨人軍監修のファンマガジン「月刊ジャイアンツ」2024年6月号が発売されました。表紙は戸郷翔征投手と読売新聞日曜版に連載中の漫画「猫ピッチャー」のミー太郎です。 【おことわり】付録「阿部監督初勝利&戸郷開幕投手勝利ダブル記念クリアファイル」は電子書籍版には掲載していません。ご了承下さい。
  • 山に登る前に読んでおきたい基礎知識と失敗例
    5.0
    平地とは歩き方が違う? ジーンズで登山するのはNG?  山は四季折々の情景、風情を与えてくれます。  ココロの癒しになるだけでなく、歩くことは健康にとてもよいのです。  最近では「山ガール」と呼ばれるおしゃれなアウトドアファッションに身を包んだ若い女性の姿もよく見かけます。  でも、散歩の延長で山に登ろうとしていませんか? 山と平地では歩き方が異なると知っていますか? ジーンズ姿で登山に出かけようとしていませんか? 万が一道に迷った時に、地図が読めますか?  本書では、登山に関する基礎知識をかわいいイラスト付きで丁寧に解説。著者自身の失敗例をまじえながら、登山のノウハウをわかりやすく紹介しています。 第1章 登山の基礎知識 第2章 体調の管理 第3章 用具の使い方 第4章 天候の変化 第5章 突然のアクシデント ●小日向孝夫(こひなた・たかお) 1949年、東京都生まれ。国学院大学経済学部卒業。山と渓谷社で『山と渓谷』、『Skier』、『outdoor』、『ウインドフラッシュ』などの編集に携わり、『Skier』、『snowbood』では編集長を務め、ヤマケイカルチャークラブを立ち上げる。登山は18歳から始め、初登攀の記録を4本持っている。現在は山ガールネット編集部のアドバイサー。東京都の観光アドバイサー、みなかみ町エコツーリズム推進協議会のアドバイサーなどを務めている。SAJ1級、日本山岳ガイド協会認定ガイド、逗子市審議委員、逗子市ヨット協会理事、ウインターレジャー普及促進協議会監事、日本海洋記者クラブ代表幹事。海と山の両方がわかる、アウトドア・コーディネーター。 ●中村みつを(なかむら・みつを) 東京生まれ。イラストレーター、絵本作家。自然や旅をテーマに、イラストとエッセイの作品が多い。著書に『のんびり山に陽はのぼる』(山と渓谷社)、『山旅の絵本』(JTBパブリッシング)、『発見図鑑・むし』、『そなえる』、『おいしいめいさくたからばこ』(学研)、『お江戸超低山さんぽ』(書肆侃侃房)、『ビビ』(ポプラ社)、『森のくらし』(二見書房)など。変わったところで豆本『月の話』(私家版、製本・谷中あずき堂)がある。また読売新聞夕刊に連載中の『一歩二歩山歩』(文・みなみらんぼう)の挿絵を描いて14年目を迎える。日本山岳会会員。
  • まさこおばちゃんの新聞エコバッグの作り方
    3.7
    新聞紙でオリジナルのおしゃれなエコバッグを作ろう! きれいな広告や風景写真などお気に入りの新聞紙面を生かして、世界でひとつだけのエコバッグを作りませんか。 用意するのは新聞紙とノリ、ハサミだけ。材料費はほぼ0円、製作時間は慣れれば10分ほど。見た目よりずっと丈夫で重さに耐え、しかも表に出る面を選ぶととってもおしゃれ!レジ袋の代わりに使えばCO2排出量削減にも役立ちます。 まさこおばちゃんの新聞エコバッグは、服飾・バッグデザイナーならではの工夫が細部にあって、「かわいくて使える」のが特徴です。 富山新聞、北日本新聞、読売新聞などの新聞各紙、NHK環境特別番組『SAVE THE FUTURE 2009』やフジテレビ系『とくダネ!』でも取り上げられるなど、エコでおしゃれなバッグとして話題に! 50種類以上あるうちから、本書は入門編としてはじめての人にも簡単にできるものをセレクト。新聞紙1枚で作るタイプ、半枚で作るミニタイプ、2枚で作るラージタイプ、ワインが包めるワインバッグなどの作り方を詳細なプロセス写真でわかりやすく紹介します。 【ご注意】※この作品はカラー版です。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • オフィスケン太 1
    完結
    -
    読売新聞夕刊で連載中の人気4コママンガ! 社員たちを癒すべく、会社に柴犬・ケン太がやってきた! サラリーマンの柴マキオは「コンパニオン アニマルマネジャー」に任命されるが、実際はケン太のお世話係で……?
  • 逆転無罪 少年はなぜ罪に陥れられたか
    -
    刑事の過酷な取り調べに"偽りの自白"をした少年たちは、婦女暴行殺人犯にされてしまった。アリバイも血液型の不一致も、法廷では無視され有罪判決。無実を訴える彼らの叫びを追い、新聞記者はていねいな取材をつづける。失われた青春の悲惨をたどり、「冤罪ほど残酷な人災はない」実態を克明に明かすルポ。
  • 警察官ネコババ事件―おなかの赤ちゃんが助けてくれた―
    3.0
    大阪府警が犯した「ネコババ事件」の全貌を追う。拾って交番に届けた15万円が消えていた。届けた主婦を組織ぐるみで犯人にデッチあげようとする警察側。ぬれぎぬに泣く身重の主婦。真相を求めて執念の追跡がはじまる。警察権力の冤罪体質をつき、衝撃と戦慄の過程を明るみに出した日本新聞協会賞受賞作。
  • 12歳の文学 2016年版
    5.0
    小学生限定第10回12歳の文学賞の受賞作上位6作品を収録!!三年連続大賞受賞の鈴木るりかさんの作品はじめ、読み応えあり! 小学生限定の小説賞、第10回12歳の文学賞の受賞作品、上位6作品を完全収録。驚愕の三年連続大賞受賞の鈴木るりかさんの「いつかどこかで」、まだ小学三年生の原琴音さんの「くも ものがたり」、駅伝を題材にスポーツの世界を描いた石田衣良賞受賞の河内千歳さんの「ラン・らん・RUN!」など、読み応えある作品がそろいました。 あさのあつこさん、石田衣良さん、西原理恵子さん、鵜飼哲夫さん(読売新聞)をうならせた6作品は、本当に読み応えがあります。
  • 12歳の文学 2014年版
    4.0
    小学生限定の文学賞 第八回受賞作一挙掲載!  小学生限定の文学賞として日本で唯一の「12歳の文学賞」。3500超の応募作の中から小説部門上位入賞8作品と、はがき小説部門の優秀作を一挙掲載!! 今回はバリエーションに富んだ作品が多く、大賞受賞作も、第一回以来となる2作受賞となりました。  長編の『ジョージとジョセフィーンとフィービースペンサースミス そして彼らの庭と冒険』は、まず英語で書き、それを作者自らが日本語に翻訳して応募した変わり種。イギリスを舞台に、祖母の死と家族の再生をテーマとした大人顔負けの内容です。主人公・フィービーの内側も外側もきちんと書きこめられていて、その息づかいまで聞こえてきそうな作品です。  もう一作の『Dランドは遠い』は短編ながら、テーマパークに卒業前に親友と遊びに行きたいが、お金がない少女の気持ちを、湿っぽくならずに描ききった秀作です。  あさのあつこ、石田衣良、西原理恵子のベストセラー作家3氏に加え、読売新聞・鵜飼哲夫氏による審査員座談会も収録!! 「第九回 12歳の文学賞」の参考資料としても最適です。
  • 12歳の文学 2015年版
    5.0
    小学生限定第9回12歳の文学賞の受賞作上位7作品を収録!! 二年連続大賞受賞の鈴木るりかさんの作品はじめ、読み応えあり! 小学生限定の小説賞、第9回12歳の文学賞の受賞作品、上位7作品を完全収録。二年連続大賞受賞の鈴木るりかさんの「マイワールド」、2014年大賞受賞、2015年応募2作品が優秀賞に輝いた、中濱ひびきさんの「ベッティさんは何を見たのか?」「うさぎの瞳」、2014年はがき小説大賞に輝き、2015年はあさのあつこ賞受賞の高野涼くんの「蚊の手術」など、読み応えある作品がそろいました。 あさのあつこさん、石田衣良さん、西原理恵子さん、鵜飼哲夫さん(読売新聞)をうならせた7作品は、本当に読み応えがあります。
  • 現代家系論 本田靖春全作品集
    -
    日本の代表的な名門一族を三代遡って採り上げ、明治・大正・昭和期の100年間の一家と社会の変化を描いた作品。美濃部亮吉一家、湯川秀樹一家、美空ひばり一家、西園寺公一一家、羽仁五郎一家、徳川十一家族、旧皇族十一家族などの「セレブ」が対象とされている、この書籍は『文藝春秋』(1972年~73年)に連載された「現代家系論」をまとめたものであり、著者にとっては読売新聞を辞めて初めて書いた本ということになる。【解説:後藤正治】
  • 警察回り 本田靖春全作品集
    -
    昭和30年代前半、読売新聞記者として下町の警察回りをしていた著者の回顧録。上野署の裏手にあったトリスバーのママ「バアさん」をめぐる物語、朝日新聞の名文家・深代惇郎との交友、献血制度を変えさせる原動力となった「黄色い血キャンペーン」の舞台裏など、著者と仲間の記者たちが生き生きと仕事としている姿が描かれている。新聞が新聞らしくメディアとして機能し、記者が記者らしく働くことができた時代の「貴重な記録」 【解説:後藤正治】
  • 新聞記者の詩 本田靖春全作品集
    -
    新聞なんて、どれだって同じだ・・そんな悪口を言われて久しい。しかし、際立って個性的な紙面づくりをしている新聞があった。「紙面を通して送り手の側からは読者の顔が見え、受け手の側からは記者の顔が見える、といった新聞づくりに成功している」読売新聞大阪本社社会部だ。8年前に読売新聞を辞めていた筆者は、この存在を知っていたら社に踏みとどまっていたと明かす、「黒田(清)軍団」の新聞づくりの舞台裏をレポートする 【解説:後藤正治】
  • 我、拗ね者として生涯を閉ず 本田靖春全作品集
    -
    本田靖春の自伝的ノンフィクション。朝鮮半島で生まれ、敗戦を迎えたこと。読売新聞社会部記者として、黄色い血キャンペーンを張り、献血の在り方を変えたこと。オーナーによる「正力もの」の掲載命令を批判し、新聞社を辞めたこと・・自らが「病気のデパート」となり、両足を失い、右目の視力を失いながら書き続けた最後の作品。ジャーナリストして、「由緒正しい貧乏人」として生きた著者の「覚悟と矜持」が、確実に伝わってくる 【解説:後藤正治】
  • 不当逮捕 本田靖春全作品集
    -
    読売新聞の検察担当記者が逮捕された。スクープを連発していた立松和博が汚職事件を追っているなかで、記事が誤報だとされ捕まったのだ。しかし、これにはウラがあった。検察内部で熾烈な権力闘争が繰り広げられており、検察は情報源をあぶり出そうと、立松に罠を仕掛けたのである。逮捕された立松は情報源を決して明かすことはなかった。しかし読売新聞社は検察に妥協してしまう。新聞記者とはどうあるべきかを問う著者の代表作 【解説:後藤正治】
  • ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集
    -
    著者がニューヨーク特派員を勤めた、読売新聞「最後の1年間」(1969年)にニューヨークで出会った人々をめぐるルポルタージュ。「高度経済成長の尖兵たちが夜ごと集まるバーでは嫋々たる演歌が流れ、ゴキブリのように日本人社会のおこぼれにあずかって放浪する若者たちは屈託なくアメリカン・ドリームを口にする」と断じるが、彼らは「私自身の投影でもあろう」とも書く。ニューヨークにいるからこそ見えてくる日本人の危うさ 【解説:後藤正治】
  • 体験的新聞紙学 本田靖春全作品集
    -
    16年間、読売新聞の記者をしてきた著者が、書いた新聞界の内情。政治家や役人、大企業に取り込まれる記者、派閥闘争に血道をあげる幹部、えげつない販売競争を繰り広げる新聞社・・。雑誌が「空前の売れ行き」のなか、新聞、記者の劣化が進んでいることを指摘する。その一方で、「新聞社が抱える内部矛盾を、だれよりも深刻に味わっているのは、他ならぬ彼らである」という視線も残す、OBだからこそ書ける新聞界・記者の苦悩 【解説:後藤正治】
  • 12歳の文学 2018年版
    -
    小学生限定第12回12歳の文学賞の受賞作上位6作品を収録!! 国際色、意外性あふれる作品群は、読み応え充分です。 今回で最後となる小学生限定の小説賞、第12回12歳の文学賞の受賞作品、上位6作品を完全収録。パリの街を舞台に、ヴァイオリニストのパピ(おじいさん)との想い出を描いた大賞の『パピ』、まだ小学三年生の和田篤弘さんの母親への素直な感情がほとばしるあさのあつこ賞の『ぼくの家出大作せん』、抜群のショートショートのセンスを見せつけた石田衣良賞の『選ばれた男』など、個性豊かで、読み応えある作品がそろいました。 審査員のあさのあつこさん、石田衣良さん、西原理恵子さん、鵜飼哲夫さん(読売新聞)をうならせた6作品をお楽しみください。
  • 12歳の文学 2017年版
    -
    小学生限定第11回12歳の文学賞の受賞作上位6作品を収録!!大賞と石田衣良賞、初のW受賞者が誕生!! 小学生限定の小説賞、第11回12歳の文学賞の受賞作品、上位6作品を完全収録。昨年第10回で石田衣良賞受賞の河内千歳さんが、今回はなんと大賞と石田衣良賞をW受賞!! これは12歳の文学賞はじまって以来の快挙です。お笑いあり、不条理あり、恋愛もあり、ユーモアもありと、審査員のあさのあつこさん、石田衣良さん、西原理恵子さん、鵜飼哲夫さん(読売新聞)をうならせた6作品をお楽しみください。
  • 家族の時代
    -
    49年連れ添った両親が離婚を宣言。が、これからも生活は今までどおりだという。息子、娘たちは理由がさっぱりわからず、それぞれの家族を含めて、大騒ぎに。どうやら、長年世話になった家族同然の女性に遺産を分けるためらしいが……。それぞれの思惑と愛情が交差して、意外な結末にたどり着く。読売新聞夕刊に連載したユーモアあふれ暖かみのある家族小説。
  • 死刑のための殺人―土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録―
    3.4
    確実に死ぬには死刑が一番だ。できるだけ多くの人を殺そう――。2008年茨城県土浦市で9人を殺傷した金川真大。「完全勝利」と言い残し2013年絞首刑に。享年29。「殺人は悪じゃない」と嘯き、ひたすら死刑を求めた男。死は彼の望み通りと分かっていても尚、極刑を願う遺族の苦悩。面会を重ね、葛藤する記者たち。何が彼を凶悪犯罪に走らせたか。死刑制度の意味を問う驚愕のドキュメント。
  • 鉄の掲示板 1
    -
    記者が鉄道の運行を支える舞台裏を訪問。ふだんは見られないシーンが満載です。第1巻は2009年12月~2010年12月掲載分をまとめました。掲載記事:◆往年の碓氷峠越え「能登」引退へ◆矢羽根あでやか「おいらん車」◆“線路の医者”ハイテク搭載◆1等展望車 奇跡の復活◆500系 300キロの雄姿あとわずか◆線路走るトラック「軌道兼用車」◆検査車両運ぶ「マンモス」◆寝台のなごり「食パン電車」など全48本

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  • ライブ・イン・ジャパン 音楽記者の公演評集
    -
    読売新聞文化部の音楽記者が、20年以上にわたって書き続けた音楽会評600本の中から61本を厳選してまとめた批評集です。著者がカバーするのはクラシック以外ほとんど全部のジャンル。ロック、ジャズはもちろん、Jポップ、演歌、民族音楽、古典邦楽まで驚くほど多岐にわたり、本書にもポール・マッカートニーやマドンナ、ローリング・ストーンズ、松田聖子、きゃりーぱみゅぱみゅなど洋邦楽の著名アーティストたちがきら星のごとく登場します。どの批評も丁寧で説得力に富んでいるとともに、音楽が生まれる社会的土壌への考察も見られ、そこに新聞記者らしい感性を感じさせます。
  • 反ポピュリズム論
    3.8
    ポピュリズムという毒が日本中に回っている。小泉ブーム、政権交代、そして橋下現象……なぜここまで政治は衰弱したのか? メディアの責任と罪とは? 「大連立構想」驚愕の舞台裏から、小選挙区制・マニフェスト選挙の問題点、ポピュリズムの理論的考察、そして経済復活の秘策「無税国債」私案まで。「衆愚」の政治と断乎戦う――半世紀超の政治記者歴による知見が込められた、読売新聞主筆による渾身の論考。

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  • 四季のうた 微笑む宇宙
    -
    1~9巻660~880円 (税込)
    自分がこの世界に人間として誕生していることを知らない赤ん坊も、歌声に合わせて全身が動き出す。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいる。やはり、こうでなくっちゃいけないのだ。詩歌も、言葉も、人間も――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一三年四月から一年分を収録。
  • 反骨 鈴木東民の生涯
    -
    時流に媚びない男の心意気を見よ! 新田次郎賞受賞のドキュメント。新聞記者を経て釜石市長になり、反権力・反公害に生きた男の破天荒人生を追う! ーーその男、鈴木東民。徹底した反ナチス報道でドイツを追われ、日本に帰ってからは軍部の言論弾圧に抗した新聞記者。敗戦後は読売新聞大争議を指導、のち釜石市長として反権力・反公害運動を展開。一生を時流に媚びず、「反骨」に生きた男の心意気が、痛切に胸を打つ。新田次郎賞受賞の渾身のドキュメント。
  • 女人の館
    -
    禁男の館に集った世代の違う女性たちが、封建社会に抗して奔放に生き、様々の人生劇を展開する、現代恋愛白書。読売新聞に連載され、三國連太郎・北原三枝で映画化もされた傑作長編。
  • 司馬史観と太平洋戦争
    3.0
    1巻660円 (税込)
    「日清・日露だけを美化し戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の感覚がわからない。なぜ昭和の戦争だけを負ける戦争、無謀な戦争と決めつけるのか。清国、ロシアという大国を一国で相手にした戦争も無謀であった。あのまま戦争が続いていれば負けていた可能性が濃厚であった。日清・日露こそ僥倖の勝利であり、大東亜戦争にも勝機はあった。」日清・日露戦争だけを美化し、戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の歴史観が、戦後の日本人に与えた影響は計り知れない――。護憲派は大戦を「侵略戦争」と称し、保守派は彼らの歴史認識を「東京裁判史観」と批判する。我々にとってかけがえのない過去は、左右両派のイデオロギーによって書き換えられてしまった。一方で、朝日新聞と読売新聞は“共闘”して「戦争責任」を追及。しかし、罪を問う資格のある日本人などいるのだろうか? 我々は昭和の歴史をどう振り返るべきか。先の戦争をあらためて問う。
  • 井上ひさしの読書眼鏡
    4.4
    面白くて、恐ろしい本の数々――。足かけ4年にわたり『読売新聞』読書面に連載された書評コラム「井上ひさしの読書眼鏡」34編。そして、藤沢周平、米原万里の本を論じる。著者の遺稿となった書評集。〈解説〉松山 巖
  • 「日中韓」外交戦争
    3.0
    自国権益の拡大、領土領海の拡張のため、なりふり構わぬ攻勢を仕掛けてくる中国。大統領自らが世界中で反日宣伝を繰り広げ、「恨(ハン)」を露わにする韓国。深い同盟関係があるにも拘わらず中国に配慮しすぎる米国。日本を取り巻く外交情勢は風雲急を告げている。いかなる圧力にも屈せず、日本の平和と安定を保つために何をなすべきか。東アジア情勢を読み解く渾身の外交ノンフィクション。
  • 医療再生 日本とアメリカの現場から
    3.5
    医師不足や医療不信が同時多発的に拡大し、社会問題化した「医療崩壊」は、その後どのような道を辿ったのか。本書では、繰り返される医療事故をはじめ、「医療崩壊」後の日本医療が今なお抱える問題を、独自の職業観や医局運営術も交えながら検討し、米国での無給研究員時代より続く著者自身の実践から捉え直す。新医療事故調査制度や新専門医制度などの相次ぐ制度改革や、アメリカ型医療の流入といった目まぐるしい変化について、日米両国の現場で外科医療に携わった体験を交えて考察した一冊。【目次】はじめに/第一章 米国医療の光と影/第二章 日本の医療はなぜ崩壊したのか/第三章 外科医療はトキメキの宝庫/第四章 意識改革で外科医局再生――トキメキと安らぎのある村社会/第五章 日本医療の未来像/参考資料 「読売新聞」連載コラム
  • はじめての憲法教室――立憲主義の基本から考える
    4.3
    「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書!【目次】プロローグ――憲法改正を語るまえに/早稲田大学法学部「水島ゼミ」について/第一章 憲法とは何か/第二章 自衛隊と国防軍、違うのは名称だけではない?/第三章 統治について――二院制は必要か?/第四章 人権を制限する憲法改正とは?/第五章 憲法条文の読み解き方/エピローグ――憲法改正の「作法」/あとがき
  • イムリ 1巻
    完結
    4.3
    全26巻704~836円 (税込)
    文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞受賞! ダ・ヴィンチ「絶対はずさない!プラチナ本」選出! 「謎が謎を呼ぶ構成と緊迫感に満ちた展開」(朝日新聞) 「期待は高まるばかり」(読売新聞)など、各メディアで絶賛の嵐を呼ぶ、現代漫画の最高峰! 『ぶっせん』『ペット』など、圧倒的個性で漫画ファンの熱い注目を浴び続ける鬼才・三宅乱丈が、その才能のすべてを解放して挑む、壮大で精緻なSFファンタジー・ロマン!
  • 大学病院の奈落
    4.0
    「医の仁術」に背を向けた医師たち。病院内の幼き対立構造には呆れるーー作家・塩田武士氏絶賛! 日本医療ジャーナリスト協会賞特別賞を受賞した話題作を文庫化。 群馬大学医学部附属病院で手術を受けた患者8人が、相次いで死亡していた。 読売新聞医療部のスクープ記事から、医学界を揺るがす大スキャンダルが発覚する。死亡例が積み重なるなかで、なぜ誰も「暴走」を止めなかったのか。 その背景には、群馬大学病院内のポスト争い、学閥、セクハラ問題が影を落としていた――。 2014年に相次いで亡くなった患者・8人の手術は、いずれも早瀬(仮名)という40代の男性医師が執刀していた。 院内調査によって、さらに10人が死亡していたことが発覚。 技量の未熟な早瀬が、超一流外科医でも尻込みする言われた高難度の最先端手術に挑んだのはなぜなのか。 患者には知らされない、保険診療の闇。 旧帝大がいまだに力を振るう、医師会の勢力争い。 乱れ飛ぶ怪文書。 変わることなき「白い巨塔」の病理と、再生への道のりを描いた医療ノンフィクションの傑作。
  • 世にも奇妙な君物語
    3.9
    オチがすごい・・・! いくつもの書店で週間ランキング1位に輝いている話題作★ 異様な世界観。 複数の伏線。 先の読めない展開。 想像を超えた結末と、それに続く恐怖。 もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。 待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。 各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに――。 では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。 ――――――――――――――――――――――――― 【ミステリ書評家・村上貴史氏】 世界の異様さ、息苦しさで読む者の心をとらえ、先の読めない展開でページをめくらせ、 その展開について終盤で「なるほど」と納得させる。 実に鮮やかで巧妙な読者コントロールだ。そしてそれだけでは終わらない。 最後にもうひと味。いやはや、恐れ入った。やるせない衝撃に圧倒される。 ――――――――――――――――――――――――― 読売新聞、ダ・ヴィンチ3月号に書評が掲載されました!
  • パソ犬モニ太
    完結
    -
    電野家の飼い犬・モニ太はパソコンオタク。パソコンオンチのお父さんをはじめとする電野家の人々と、ネカマ犬などあやしさいっぱいのパソ犬仲間たちとの、楽しくも異常なデジタルライフを描いた唐沢なをきの4コマギャグ、待望の刊行(読売新聞連載作品を完全収録)!!

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