ウォルマート作品一覧

  • マンガ ビジネスモデル全史 創世記篇
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『経営戦略全史』に続き、各種ビジネス書賞を獲得した名著が待望のマンガ化。メディチ家からアマゾンまで、千年を超すビジネスの歴史を「ビジネスモデル」という側面から解説する。 産業革命、IT革命のうねりのなかで、どのようなビジネスが生まれ、そして消えていったのか? 創世記篇(~2001)では、革新的なビジネスモデルを生み出した先駆的企業45社、65人が登場。 ●フォードの垂直モデル、GMの分散モデル、IBMの水平分業モデル、トヨタの系列モデル ●ジレットの替え刃モデル、CBSの広告モデル、ゼロックスの従量制課金モデル ●ウォルマートのドミナントモデル、デルのダイレクトモデル、任天堂のプラットフォームモデル ●GAPのSPA、ZARAのファストファッション ●eBayのC2C eマーケットプレイス、Amazonのワンストップとロングテール ●Yahoo!のポータル、Googleの検索語広告 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 「愛されるサービス」と「残念なサービス」45の法則
    -
    ※本書は2004年に小社より出版した『思わず誰かに話したくなる「超」一流のサービス50のヒント』を改題し、再編集したものです。 残念な対応が2回続けば、6割のお客様はあなたの店を離れていく! お客様の信頼をつかみ、口コミを生みだす 「ポジティブで意外性のあるサービス」の秘訣、教えます。 フォーチュン500に名を連ねる優良企業を顧客に持ち、サウスウエスト航空、ウォルマート、マクドナルドなど数多くの企業から販売会議やカンファレンスに招かれ、講演を行っている著者が、1万人の消費者からの生の声、そして全米のサービス業従事者との1対1の面談を通じて明らかにした、「愛されるサービス」と「残念なサービス」の違いとは? お客様のロイヤルティの高め方、購買心理を理解する方法から、スタッフを導くリーダーが日々心がけるべきこと、優秀なスタッフを育成・採用するコツまでを、45のポイントに分けて紹介します。
  • アマゾンと物流大戦争
    3.3
    アマゾンが仕掛ける物流革命から、今、経済の地殻変動が起こり始めている。ウォルマート、楽天、ヨドバシカメラ─アマゾンに立ち向かうための戦略はあるのか? あらゆるビジネスを飲み込む巨人アマゾンの正体とは? 流通先進国アメリカで取材を重ねる気鋭の物流コンサルタントが、日米ビジネスの最前線からレポートする!
  • アマゾンVSウォルマート―――ネットの巨人とリアルの王者が描く小売の未来
    -
    ネットの巨人アマゾンと、リアルの王者ウォルマートはなぜ成長を続けるのか?ありそうでなかった、アメリカ小売市場の"2強"を徹底分析した一冊。小売関係者にとどまらず、すべてのビジネスパーソンにとって組織・事業変革のヒント満載!
  • アメリカン・プリズン 潜入記者の見た知られざる刑務所ビジネス
    4.0
    全米150万人の受刑者のうち、約13万人を収容する民営刑務所。秘密主義に覆い隠されているその実態を明らかにするため、ジャーナリストの著者は、刑務官募集に応募して潜入取材を開始する。簡単に採用された著者が、ウォルマート並みの時給9ドルで勤務したのは、大手の刑務所運営会社が管理するルイジアナ州の刑務所。小型カメラとレコーダーを隠し持っての勤務中、彼が目撃したのは、慢性的に人手不足で(刑務官1人あたり176人の囚人を担当)、トラブルには誰も手を出さず、経費節減のため医療費などの経費が切り詰められている衝撃的な現場だった――。利益第一主義がもたらす歪みや非人間性。これらを暴露するのと並行して、著者は、奴隷制度を補完する形で民営刑務所制度が生まれた経緯や企業への囚人貸し出し制度など、アメリカの知られざる暗部を明らかにしていく。奴隷や囚人などの囚われた人々を利用して権力者が富を得ていく仕組みが、アメリカで脈々と受け継がれていたのだ――。本書のもとになった潜入取材の記事が民営刑務所の闇を暴いたことで全米に衝撃を与え、実際に政治を動かすまでに至った、傑作ノンフィクション!
  • インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?
    3.9
    1巻1,699円 (税込)
    本書で言う「インド・シフト」とは、「インドにグローバル戦略拠点や研究開発拠点を置き、インドの高度IT人材とともに、インドから世界的イノベーションを生み出していく」ことである。ここ数年、世界のトップ企業は軒並みこのシフトを進めている。しかもその勢いは増すばかりだ。特に、“インドのシリコンバレー”と言われる南部の都市「バンガロール」には、マイクロソフト、グーグル、アマゾン、オラクル、SAP、IBM、アクセンチュア、インテル、クアルコム、エヌビディア、アーム、ノキア、ファーウェイ、サムスン、ウォルマート、3M、ゴールドマン・サックス……多くの世界のトップ企業が開発拠点を設置している。顔ぶれも豪華だが、驚くのは、その多くが本国以外では最大規模の開発拠点を構えていることだ。数千人のスタッフがいるのは当たり前である。世界のトップ企業が「インド・シフト」を急速に進めているのはなぜか? 日本企業はどうすべきなのか? 世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流を、ソニー・インディア・ソフトウェア・センターの責任者としてバンガロールに約7年駐在した著者が徹底解説!

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  • ウォルマートはほんとうに脅威か―――俗説と誤解だらけのその実力
    -
    ウォルマートほど日本で誤解されている企業はない。過大評価と過小評価を排して、その着実で用意周到な戦略の真実を解明する。俗説と誤解だらけのその実力。
  • オムニチャネル戦略
    3.3
    好きなところで商品の情報を集め、比較検討し、注文し、受け取る。スマホの登場で可能になり、消費スタイルや流通・小売業のあり方を一変させるキーワードとして注目を集めるオムニチャネル。日米の最新ビジネスモデルがぎっしり詰まった初の本格解説書。アメリカのウォルマート、メイシーズ、アマゾンや、日本のセブン&アイ、ローソン、東急ハンズ、ヨドバシカメラ、良品計画、カメラのキタムラなど、企業の最新事例の数々を、キーパーソンたちへのインタビューや現地取材をもとに紹介します。
  • 改訂版 世界No.1のドラッグストア ウォルグリーン
    -
    アメリカでウォルマートとの戦いに生き残ってきたドラッグストア「ウォルグリーン」に学ぶ。 (※本書は2012年4月28日に発売し、2021年6月30日に電子化をしました)
  • GAFAも学ぶ!最先端のテック企業はいま何をしているのか―世界を変える「とがった会社」の常識外れな成長戦略
    3.8
    世界最先端のテック企業は、ここまで進化していた! 日本人がぜんぜん知らないビッグチャンスが盛りだくさん! ビジネスの常識を破壊した、「10の決定的変革」を徹底解説! 1800もの世界最先端企業のビジネスの現場から導かれた世界を変える会社の「絶対条件」 【最新テックビジネスの例】 ・アマゾンを超える「世界最大のEC」が切り開く新たな市場 ・セグウェイがさらなる進化! 移動の概念を変える「次世代スマートモビリティ」 ・ズブの素人が一夜にして「トップ不動産セールスマン」へと変貌する型破りの動画プラットフォーム ・「小さな町中華」が莫大な利益を生み出す理由 ◎目次 はじめに 第1章 「便利」から「楽しい」に価値基準がシフトしている EXを導入している世界最先端のテック企業①ピンドゥオドゥオ②シャオホンスー(小紅書)〈通称:レッド〉③チャンバ 第2章 ユーザーと企業が「共犯関係」を築いている Winの4乗ループを導入している世界最先端のテック企業①タオバオライブ(淘宝直播)②ソーヤング③ジーフー(知乎) 第3章 「五感を刺激する」買い物体験購買意欲を加速させている 動画ファーストを導入している世界最先端のテック企業①TikTok〈中国名:ドウイン(抖音)〉②クアイショウ(快手)③シマラヤ(喜馬拉雅) 第4章 24時間365日、需要と供給の出会いを生み出し続けている 「空白」をつくらないマッチングシステムを導入している世界最先端のテック企業①メイトゥアン(美団)②ウーラマ(Ele.me)③ラッキンコーヒー 第5章 「信用の見える化」で共通の評価軸を立てている 信用スコアを導入している世界最先端のテックサービス セサミクレジット(芝麻信用) 第6章 「オンライン」と「オフライン」の境界が取り払われている スーパーOMOを導入している世界最先端のテック企業 アマゾン「Amazon Go」とウォルマート「インホーム・デリバリー」/テックサービス 中国の「自動棚」 第7章 定価にこだわらず利益を最大化する値付けをしている ユーザー起点型ダイナミック・プライシングを導入している世界最先端のテックサービス①ホテル予約サイト②スマート駐車場/テック企業 ディディ(滴滴出行) 第8章 小さな課題や悩みが1か所に集まり、大きな価値が生まれている スイミー戦略を導入している世界最先端のテックサービス①サイケイ②アスクボット 第9章 「PCレス戦略」で専門性が民主化されている テクノロジーのフラット化を導入している世界最先端のテックサービス①タブレット型BtoBシステム②WeChat カスタマーサービス 第10章 「ハード」ではなく「ソフト」で差別化が行われている シン・ものづくりを導入している世界最先端のテック企業①セグウェイ‐ナインボット②アイフライテック(科大訊飛) おわりに
  • 企業進化を加速する「ポリネーター」の行動原則 スタートアップ×伝統企業
    -
    本書は、企業進化に関する提言書である。「スタートアップ×伝統企業」の連携によってオープンイノベーションを推進していく実践的ポイントを解説する。 スタートアップ大国であり、オープンイノベーションが活発な米国においては、GAFAMなどのテック企業だけでなく、ウォルマートなどの伝統的企業もスタートアップの買収などによって進化を実現している。 しかし、日本の伝統的企業とスタートアップの連携が成功したという話は、あまり聞かない。性質が違い過ぎる両者は、うまくかみ合わないからである。大企業とスタートアップの性質は必然的にぶつかり合うものであるが、「自前主義」で成長してきた日本の伝統的企業では、その傾向がなおさら強い。 この課題を乗り越えていくためのカギは「ポリネーター」にある、というのが本書の着眼である。詳しくは本編で述べていくが、「ポリネーター」とは、スタートアップと伝統的企業をつなぎ、両者の持ち味をうまくかみ合わせる存在である。本書では、その行動や育成について考えていく。(「はじめに」より)
  • クイズ形式! 会計知識ゼロでも数値から会社が読める本
    -
    1巻649円 (税込)
    会計は、多くの有益な情報があふれた宝の山だ! 少しのポイントさえ押さえてしまえば、その会社の経営戦略や事業モデルが数値からどんどん見えてくる。 ユニクロ、しまむら、H&Mをはじめ、イオン、ウォルマートからJRグループまで、 身近な30の企業・業界を題材に、クイズ形式で解き明かす新会計入門。 【目次】 ●はじめに ●STAGE1  三越伊勢丹 vs ユニクロ vs しまむら ・規模(売上高)から企業をイメージする ・利益率から企業をイメージする ・三越伊勢丹とユニクロの違いは何だろう? ・小売業で進むSPA化 ・一番“儲かっている”のはどの会社? ・高利益率は、SPA企業が吸える甘い蜜 ・STAGE1 チェック項目 ●STAGE2  ABCマート vs ニトリvs JINS ・SPAの高総利益率は、他の商品にも応用できる ・ユニクロより高い利益率を生み出す企業たち ・SPAモデルの販管費はなぜ高い? ・SPAモデルの在庫はなぜ多い? ・SPA企業の決算書が似ている理由 ・STAGE2 チェック項目 ●STAGE3  ウォルマート vs H&M ・海外の小売業にも、同じ考えをあてはめてみよう ・EDLPの戦略のカギは販管費 ・投資効率の優劣をROAから類推する ・ROAの高い企業、ROAの低い企業 ・SPAとEDLP、戦略が決める決算書の姿 ・STAGE3 チェック項目 ●STAGE4 イオンリテール vs イオンモール ・小売業当てクイズの卒業試験! ・グループへの貢献度が高いのは、イオンリテールか、イオンモールか? ・低いROAの理由を知る ・キーとなる問いかけは「誰が在庫リスクを負っているのか?」 ・スタートトゥデイは小売業か賃貸業か? ・STAGE4 チェック項目 ●STAGE5 18のメーカーをROAで斬る ・一番儲かっているメーカー、一番儲かっていないメーカー ・利益率と回転率に見る、負の関係 ・パラダイス領域に位置するSPA ・なくなりつつあるメーカーと小売業の境界線 ・STAGE5 チェック項目 ●STAGE6 最後の総合演習は、国内最大の複合企業、JR東日本! ・JR東日本をイメージしよう! ・JR東日本に見る、4つの事業セグメント ・セグメント別に計算する、構成比とROA ・運輸業から拡散する、JR東日本の多角化事業 ・JR3社の比較から読む、各社の強さや経営課題 ・STAGE6 チェック項目 著者:大津 広一
  • 小売再生――リアル店舗はメディアになる
    3.9
    【内容紹介】 アマゾン一強時代のサバイバル小売論 リアル小売不振の元凶とされるアマゾンだが、アメリカでも小売全体におけるアマゾンの売上げは1割に満たない。 本当の問題は小売業界がAIやVRなどのテクノロジーを買い物体験の革新に活かしきれていない現実だ。 消費者はもうお店にものを探しにくるのではない。もっといえば、買いにくるのでもない。 消費者に「ワクワク」「わたしだけ」「期待以上」を届けるためのイノベーションの起こし方とは? 【著者紹介】 Doug Stephens ダグ・スティーブンス 世界的に知られる小売コンサルタント。リテール・プロフェット社の創業社長。 人口動態、テクノロジー、経済、消費者動向、メディアなどにおける メガトレンドを踏まえた未来予測は、ウォルマート、グーグル、セールスフォース、 ジョンソン&ジョンソン、ホームデポ、ディズニー、BMW、インテルなどの グローバルブランドに影響を与えている。 【目次抜粋】 はじめに 第1部 小売はもう死んでいる 第2部 メディアが店舗になった 第3部 店舗がメディアになる 第4部 小売再生戦略 原注
  • 小売の未来――新しい時代を生き残る10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」
    4.5
    【内容紹介】 リアル店舗は、感動する体験を提供せよ――グーグル、ウォルマート、IKEA、BMW、エスティローダーなどのグローバルブランドの戦略策定に関わった世界的な小売コンサルタントの最新作。アフターコロナに生き残る店舗経営とは? 「アフターコロナ時代はますますアマゾンやアリババなどのメガ小売の独壇場となっていくだろう」 「その中で小売業者が生き残る方法は、消費者からの『10の問いかけ』に基づく『10のリテールタイプ』を追求することだ」 「『自分たちはどのタイプで戦うのか』を正しく知る小売業者だけが生き残る」 と本書の著者ダグ・スティーブンス氏は説きます。 小売業界がパンデミックに打ち勝ち、さらに繁栄するための最新情報と戦略、そしてリーダーシップについて語った、次世代小売のロードマップです。 【本書で展開される10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」】 1「ストーリーテラー」型→自分を奮い立たせてくれるブランドはどれ? 2「活動家」型→自分の価値観と一致するブランドはどれ? 3「流行仕掛け人」型→新しくてクールなものは、どこに行けば手に入る? 4「アーティスト」型→一番充実した体験が味わえるのはどこ? 5「透視能力者」型→自分のことを一番理解してくれているのは誰? 6「コンシェルジュ」型→最高水準のサービスはどこで受けられるの? 7「賢者」型→一番いい助言がもらえるのはどこ? 8「エンジニア」型→最高に作り込まれた商品はどこで手に入るの? 9「門番」型→必要な商品はどこで手に入るの? 10「背教者」型→この商品が欲しいけれど、もっと買いやすくしてくれるのは誰? 【著者紹介】 [著]ダグ・スティーブンス(Doug Stephens) 世界的に知られる小売コンサルタント。リテール・プロジェクト社の創業社長。人口動態、テクノロジー、経済、消費者動向、メディアなどにおけるメガトレンドを踏まえた未来予測は、ウォルマート、グーグル、セールスフォース、ジョンソン&ジョンソン、ホームデポ、ディズニー、BMW、インテルなどのグローバルブランドに影響を与えている。著書に『小売再生 リアル店舗はメディアになる』(プレジデント社)など。 [訳]斎藤 栄一郎(さいとう・えいいちろう) 翻訳家・ジャーナリスト。山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。主な訳書に『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』『1日1つ、なしとげる! 米海軍特殊部隊SEALsの教え』『イーロン・マスク 未来を創る男』(以上、講談社)、『小売再生 リアル店舗はメディアになる』『センスメイキング』『イノセントマン ビリー・ジョエル100時間インタヴューズ』『TOOLS and WEAPONs テクノロジーの暴走を止めるのは誰か』(以上、プレジデント社)、『データ資本主義 ビッグデータがもたらす新しい経済』(NTT出版)などがある。 【目次抜粋】 序章 握手とハグが当たり前だった日々 第1章 “基礎疾患”のあるブランド 第2章 異世界へのタイムトンネル 第3章 食物連鎖の頂点に立つ怪物たち 第4章 大きな獲物が狙われている 第5章 新しい時代を生き抜くリテールタイプ 第6章 小売りの技を極める 第7章 ショッピングモールの再生 第8章 小売の未来
  • コピーキャット―模倣者こそがイノベーションを起こす
    3.7
    ビジネスにおいて、模倣はイノベーションと同様に重要である。模倣はイノベーションよりも早く安く商品ができるうえ、低リスクで収益性が高い。企業の資金や時間といったリソースを他社製品のサービスや市場の研究に当て、クリエイティブな模倣に集中でき、少ない労力で大きな利益をあげることができる。しかし、多くの企業はイノベーションを主軸としたゼロからのオリジナルのヒット開発に莫大なリソースを投じている。 本書では、模倣は今日の重要なビジネスモデルであることを、多くの事例とさまざまな観点から解き明かした「後発者のための戦略」である。本書で取り上げるのは、アップル、IBM、ウォルマート、サウスウエスト航空、グラミン銀行など。後発企業だからこそできる製品、サービス、ビジネスモデルの発展こそが社会へのイノベーションを生み出す。 世界10カ国語に翻訳されている異色の経営論。日本語版として、日本企業の事例と分析の書き下ろしを収録。
  • 最新マーケティングの教科書2021
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年11月に発売してきたムック「マーケティングの教科書」シリーズの第8弾。 日進月歩の勢いで進化するデジタルマーケティングの世界を、 最新キーワードと基本のキーワード、先端技術ワードで分かりやすく解説。 先進企業のケーススタディと米国の最新事情リポートなどに加え、 今年は「マーケティングに必須の法律知識」も併載。 デジタルマーケティングの最新動向に興味を持つマーケターや経営企画部門などに 属するビジネスパーソンを中心に、学生などにも役立つ、最新のデジタルマーケティングの内容満載の一冊。 <主な内容> ●第1章 トレンド分析 アフターコロナ消費/Zoomマーケティング ●第2章 デジタルマーケティング最新&基本キーワード解説 マーケティングDX/パーソナライセージョン/カスタマーサクセス/D2C/位置情報マーケティング/ テレビCM革命/ダイナミックプライシング/Z世代/ロボ接客/AIのビジネス活用など ●第3章 先端技術ワード解説 自動配送ロボット/ローカル5G/エッジコンピューティング ●第4章 最新企業ケーススタディ解説 トヨタ自動車/コニカミノルタ/パルコなど ●第5章 米国最新事情リポート ウォルマートの新サブスク/アップル端末ID変更の波紋など ●第6章 マーケティングに必須の法律知識 著作物のトレースはどこまでOK?/増えるオンラインイベント・会議で著作権は大丈夫?など ●第7章データ&ランキング 動画ユーザー急増の理由/スマホ人口動態調査など ●インタビュー 土屋哲雄氏(ワークマン専務)/藤倉尚氏(ユニバーサルミュージック日本法人社長)など
  • サム・ウォルトンと倉本長治 不朽の商人哲学、その実践者と提唱者
    -
    「店は客のためにある」 日本の商業経営の第一人者である倉本長治の商人哲学と、世界一のスーパーマーケット「ウォルマート」を創業したサム・ウォルトンの実務家としての行動。これらの思想は見事なまでに一致するものであった。異なる文化で生きた二人の商人哲学や商業の重なりを確信に変える。そこには商業の本質が存在している。 目次 第1部倉本長治 商人哲学の提唱者 第1章生活者から見た「店は客のためにある」 第2章サプライヤーから見た「店は客のためにある」 第3章店側から見た「店は客のためにある」 第4章店員と共に栄える 第5章ファミリー経営こそ最適経営 第6章店主と共に滅びる   第2部サム・ウォルトン 商人哲学の実践者 第1章いかに弱者の役に立つか 第2章アソシエートがすべて 第3章業態変革期を的確にとらえる 第4章今も生き続けるサムの哲学 第5章サムの遺した名言に学ぶ 第6章受け継がれるサムの商品哲学 (※本書は2010/5/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル
    4.0
    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ ●1本のお茶から、1本の口紅から、1本のハミガキ粉から世の中の経済が見えてくる! ●人気シリーズ第4作目の本作では生活に密着した身近な製品をテーマに取り上げます! ●知って得する為になる4択式経済学ドリル! 今回も驚きの正解を多数ご用意しました! イトーヨーカドー、セブン-イレブン、ウォルマート、資生堂、マツモトキヨシ、花王、ライオン 大塚製薬、サントリー、マンダム、アデランス、ロート製薬、ユニ・チャーム…… あなたがいつも買う商品、いつも利用する製品の値段には、こんな秘密があった! あの企業、この商品の儲けの「しくみ」はどうなっているの? 日常生活の中で誰もが知っている有名企業とその主力商品を取り上げ、事業内容の「カラクリ」をクイズ形式で徹底解説! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気熱血セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏。 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、クイズ形式でまとめました! 【目次】 第1章 1本のお茶から世の中を考える~イトーヨーカドーVSセブン-イレブン~ 01 たったこれだけ? イトーヨーカ堂の利益率 02 安いけど遠いイトーヨーカドーVS高いけど近いセブンイレブン 03 スーパーの仕入れ値は安い? 高い? 04 コンビニに押されるスーパーの実情 05 セブン-イレブンの戦略 (中略) 第2章 1本の口紅から世の中を考える~資生堂VSマツモトキヨシ~ 17 口紅1g、さていくら? 18 知って驚き! 化粧品の原価 19 “美”を売る世界の女性たち 20 化粧品の仕入れ率 (中略) 第3章 1本のハミガキ粉から世の中を考える~花王VSライオン~ 25 広告宣伝費に見る花王の戦略 26 バブル時代と現在の花王を比較する 27 花王とライオンを比較する 第4章 1本の飲み物から世の中を考える~大塚製薬VSサントリー~ 28 ポカリスエットの“ダイエット”効果 29 ペットボトルの原価と利益率 30 大塚製薬は企業の優等生? (中略) 第5章 メンズビューティから世界を考える~マンダムVSアデランス~ 34 朝の身支度にかかる値段は? 35 インドネシアで人気の『ギャツビー』 (中略) 第6章 花粉症対策から世の中を考える~ロート製薬VSユニ・チャーム~ 38 ちっちゃくて高級? 目薬の秘密 39 目薬は“おいしい”商売? 40 高付加価値がヒットの理由『超立体マスク』 (中略) ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 同じシリーズに下記のものがある 『35歳までには“最低”知っておきたい経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 超 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「裏」経済学ドリル』
  • The Big Zero ザ・ビッグ・ゼロ―成長、イノベーション、競争優位をもたらすゼロベースのアプローチ
    -
    「悪いコスト」を「良いコスト」に変える! ゼロベースで企業のコストをデザインする 「予算管理」を「成長戦略」に進化させる変革のマネジメント ゼロベースのアプローチとは何か? どのような企業が、どのように実践しているのか? ウォルマート、ユニリーバ、ABインベブ等々の先進事例に学ぶ「クローズド・ループ」の回し方 ゼロベースのアプローチは社員のマインドセットを変化させ、 大企業がスタートアップのような柔軟性と敏捷性を獲得することを可能にする。
  • 沈まぬアメリカ―拡散するソフト・パワーとその真価―
    3.7
    1巻1,408円 (税込)
    願望まじりの「衰退論」とは裏腹に、いまだ世界はアメリカの魅力と呪縛から逃れられない。中国や中東へ積極的に進出する大学やウォルマート、アフリカのメガチャーチ……こうしたアメリカの「文化的遺産」が、政治・教育・宗教などあらゆる分野で世界中に拡散、浸透している。アメリカ研究の第一人者が現場を歩き、その影響を考察する意欲的論考。※単行本に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 沈みゆく大国 アメリカ
    3.9
    「1%の超・富裕層」が仕掛けた「オバマケア」で、アメリカ医療は完全崩壊! 次なるターゲットは、日本だ! 鳴り物入りで始まった医療保険制度改革「オバマケア」は、恐るべき悲劇をアメリカ社会にもたらした。「がん治療薬は自己負担、安楽死薬なら保険適用」「高齢者は高額手術より痛み止めでOK」「一粒10万円の薬」「自殺率一位は医師」「手厚く治療すると罰金、やらずに死ねば遺族から訴訟」。これらは、フィクションではない。すべて、超大国で進行中の現実なのだ。石油、農業、食、教育、金融の領域を蝕んできた「1%の超・富裕層」たちによる国家解体ゲーム。その最終章は、人類の生存と幸福に直結する「医療」の分野だった! 本書は、稀代のアメリカウォッチャーである著者が、完全崩壊した米国医療の実態とその背景を、入念な取材により炙り出した渾身のノンフィクションである。 ■主な内容 ・「がん治療薬は自己負担、安楽死薬なら保険適用」 ・「自己破産理由のトップは医療費」 ・「夢から覚めたら保険料が二倍に」 ・「一粒10万円の薬」 ・「高齢者医療費は三分の一にカット」 ・「自殺率トップは医師」 ・「手厚く治療すると罰金、やらずに死ねば遺族から訴訟」 ・「安い早い! ウォルマートがあなたの主治医になります」 ■目次 はじめに 父の遺言 序章 「1%の超・富裕層」たちの新たなゲーム 第一章 ついに無保険者が保険に入れた! 第二章 アメリカから医師が消える 第三章 リーマンショックからオバマケアへ 第四章 次のターゲットは日本
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者
    3.8
    時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負に立ち向かってきた。ベゾスのビジョンは、「世界一の書店サイト」にはとどまらない。「どんなものでも買えるお店(エブリシング・ストア)を作る」という壮大な野望に向けて、冷徹ともいえる方法で突き進んでいく。 ■急成長したアマゾンの手法がわかる! ジェフ・ベゾスとアマゾンの経営手法は独特だ。10年以上先を見据えて、必要とあれば赤字もまったくいとわない。買収したい会社があれば、相手の体力が尽きるまで価格競争を仕掛けて追い込む。投資家から批判されても、巨大な物流システムやクラウド「AWS」、電子書籍「キンドル」などの新規事業には、巨額の投資を続ける。電子書籍の普及に向けて、出版社には言わずに卸値を下回る1冊9ドル99セントで電子書籍を売りまくる。数字と情熱を重要視する合理的で冷徹な手法を解説している。 ■ベテラン記者がベゾスの許可を得て記した最高のノンフィクション 著者は、ニューズウィーク誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ビジネスウィーク誌でジェフ・ベゾスやアマゾンの記事を書いていたベテラン記者。ジェフ・ベゾス自身はマスコミ嫌いで有名だが、長年の著者の実績から、本書に関しては、ジェフ・ベゾス自身がアマゾン幹部や親族や友人への取材を許可した。著者は本書のために、300回以上も関係者に取材。ベゾス自身が40年以上音信不通だった実の父も探し当てて話を聞いた。

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  • 自走するビジネスモデル ―勝ち続ける企業の仕組みと工夫
    -
    ●優れたビジネスモデルの真実を解明! 環境の変化に上手く対応し、自らを変化させることが出来るようなビジネスモデルは、稼働するなかで徐々にビジネスモデルの様相が変化していく。多くの本では当初の設計ばかりに目が向き、より重要であるはずの変革し、自走し続ける仕組みの解明がなされていない。本書では、ビジネスモデルづくりのプロセスを「設計」「駆動」「変革」「自走」の4段階に分け、それぞれどんな状態なのか、実現させるためにどのような工夫がなされているのかを説明する。設計ばかりに注力し、後工程を軽視する企業のビジネスモデルは決してうまくいかない。 本書の解説に織り込まれる事例は、エフピコ、宅急便、セブン-イレブン、セブン銀行、俺のフレンチ、東レ、Amazon、テレビ通販、デル、ホンハイ、ブックオフ、グーグル、良品計画、ニトリ、サンリオ、ヒロセ電機、ミスミ、しまむら、ウォルマート、コマツ、江崎グリコ、ユニクロ、ライフネット生命、アスクル、など多岐にわたり、説得力が高い。
  • 実践IT戦略論
    4.0
    業務系システムの導入が一段落し、どの企業も同じような情報システムを整備した後に、さらに新たな効果を生み出すIT活用に悩む例は多い。「ITで競争優位が築ける分野は少なく、すでにコモディティー化しているITへの過剰な投資は企業の収益性を損なう」という見方もあるほどだ。 本書は、こうした現状を踏まえ、600社あまりの日本企業への調査・アンケートを行い、その結果と海外企業の事例調査から「競争優位を実現できる分野で集中的にITを活用して事業を変革し、新たな価値を生み出す」というIT活用のモデルを紹介する。 特に、企業のライフサイクル(起業段階、成長段階、統合段階、分化段階、摸索段階)、業種、企業文化の違いによる分析が最大の特徴となっている。 事例研究では、金融、流通、製造業といった各業種から非IT企業を選び、具体的には「しまむら」「東京海上日動」「コマツ」「パナソニック」「ウォルマート」「ウエルズファーゴ」の例を取り上げる。

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  • 水素と電池 世界はこれでリードだ!
    -
    水素と蓄電池は、日本が世界リードできる数少ない産業だ。次世代技術に向けて新化する余地も大きい。  このレポートでは、燃料電池車の日独キーマンであるトヨタ自動車とダイムラーの開発担当者に取材するとともに、車の次と期待される水素フォークリスト、水素蓄電の技術。アップルが狙う電気自動車参入のシナリオ。車載向けで2兆円に拡大する電池市場。成長が期待される関連72銘柄リストなど、水素と電池にまつわる成長と将来性を徹底分析しています。  電池についても素朴な疑問Q&Aもついてます。最近の電池の凄さ、知ってますか?  本書は週刊エコノミスト2015年3月31日号で掲載された特集「水素と電池 世界はこれでリードだ!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次 はじめに 水素と電池 世界はこれでリードだ! ・クルマの次を探し始めた水素 車載と大型化で進化する電池 ・日独キーマンインタビュー   トヨタ 田中義和   ダイムラー クリスチャン・モーディック ・燃料電池車の次は?   水素フォークリフト ウォルマートが大量導入   水素蓄電 “捨電”を生かす水素パワー ・ルポ 水素ステーションに行ってきた ・厳選! 水素・燃料電池関連株37 ・クルマ業界に衝撃!! アップルが狙う電気自動車参入 ・電池で稼ぐニッポン 車載で2兆円に拡大する市場 ・次世代電池最前線を聞く 伊藤順司 ・厳選! 蓄電池関連株35 ・今さら聞けない電池の素朴なギモンQ&A ・「電池大国」韓国 世界一になったLGとサムスン
  • ストラテジック・イノベーション 戦略的イノベーターに捧げる10の提言
    3.6
    「過去の成功」から脱出し、成功し続けるための10のルール 『リバース・イノベーション』のゴビンダラジャン教授の原点、「過去の成功」から脱出し、「戦略的イノベーション」で成功し続けるための10のルール 本書の中心となる課題は、「しっかりとできあがった組織で画期的なアイデアによって画期的な成長を実現するにはどうすればよいか」である。 事業が成熟するにしたがって、成長がますます難しくなる。どんなビジネスモデルであれ、成長の余力はやがて失われる。成長が衰えれば株価は低迷し、CEOは職を失う。社内の空気もよどみ、社員のキャリアも停滞する。組織自体も伸び悩み、競争力も衰える。ではどうすればよいのか?自社の内部に成長の芽を求めるのは骨も折れるし、組織が年をとり、市場が飽和するにつれて、既存市場で成長するには既存他社を食うほかはなくなり、金に飽かせてシェアを獲得するのは非常に難しい。したがって新しいビジネスモデルを探る「戦略的イノベーション」が最も魅力的な選択肢となる。 本書では、ベストプラクティスを抽出するために、コーニング、ユニリーバ、シスコシステムズ、ニューコアなどイノベーティブな企業に綿密な聞き取りをし、サン・マイクロシステムズ、3M、ウォルマート、サウスウエスト航空、インテル、ディズニー、オラクル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、P&G、コダック、マイクロソフトなどの研究も参照した。 偉大な戦略と偉大な実施とではどちらが大切か?――イノベーションについては、実施のほうが重要だ。どんなによく練られた事業計画も、かなりの推測が織り交ぜられている。問題はアイデアではなく、それをどう実施するか、なのだ。本書では単なる事業計画(創造性中心)を爆発的な成長へと導く10のルールを明らかにする。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた
    3.9
    1巻1,958円 (税込)
    10万部突破! 『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』第2弾 「基本から最新理論までこの1冊でつかめる」 『論点思考』『仮説思考』の内田和成教授(早稲田大学ビジネススクール)推薦! 「マーケティングを知っているのと知らないのでは『素手でモビルスーツと戦う』のと同じである」 元IBMで日本のマーケティングマネジャー第1期生として活躍してきた著者がマーケティング力が上がる50冊を厳選し企業事例を交えながら解説する。 レビットやコトラーといったマーケティングの古典・定番書はもちろん、サブスクリプションやサービスマーケティングといった最新マーケティング理論まで紹介。 「MBAの内容は気になる」「理論は学ばなくてはと思っていても専門書は難しすぎて読めない」「仕事にどう活用できるかが知りたい」といった忙しいビジネスパーソンのために、 理論だけでなく、仕事に役立てるための実践方法を「セブンイレブンの戦略」「Amazonはなぜ実店舗を作ったのか」といったビジネス実例を紹介しながらわかりやすく解説した1冊。 【本書で取り上げる本の一例】 『T・レビット マーケティング論』『コトラーのマーケティング3・0』『ポジショニング戦略』『エスキモーに氷を売る』『ブランディングの科学』『確率思考の戦略論』『ブランド論』『価格戦略論』『顧客体験の教科書』『刺さる広告』『私のウォルマート商法』『サブスクリプション』『カスタマーサクセス』『FACTFULNESS』『限界費用ゼロ社会』
  • 世界のトップ企業50はAIをどのように活用しているか?
    3.7
    グーグル、マイクロソフト、アマゾンをはじめとする革新的企業から、 小売、食品、エンタメ、金融、医療、製造業など、幅広い業界の成功事例を紹介。 ラーニングポイントが一望できる!AIアプローチのヒントが必ず見つかる戦略ガイド! 【登場する企業】 PART1 AI戦略の先端を行く企業 アリババ/アルファベット(グーグル)/アマゾン/アップル/バイドゥ/フェイスブック/IBM/JD.com/マイクロソフト/テンセント PART2 小売、消費財、食品、飲料会社 バーバリー/コカ・コーラ/ドミノ・ピザ/キンバリークラーク/マクドナルド/サムスン/スターバックス/スティッチフィックス/ユニリーバ/ウォルマート PART3 メディア、エンターテイメント、電気通信会社 ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー/インスタグラム/リンクトイン/ネットフリックス/通信協会(PA)/スポティファイ/テレフォニカ/ツイッター/ベライゾン/バイアコム PART4 サービス、金融、ヘルスケア企業 アメリカン・エキスプレス/エルゼビア/エントルピー/エクスペリアン/ハーレーダビッドソン/ホッパー/インファービジョン/マスターカード/セールスフォース/ウーバー PART5 製造業、自動車、航空宇宙、インダストリー4.0企業 BMW/GE/ジョンディア/コネ/ダイムラーAG/NASA/シェル/シーメンス/テスラ/ボルボ
  • 世界標準のデータ戦略完全ガイド データセンスを磨く事例から、データの種類と仕組み、戦略策定のステップまで
    3.0
    Amazon、Google、Microsoft、トヨタ、ウォルマートなどを 導いてきた「データとAIの伝道師」のノウハウが一冊に。 大企業も中小企業も実行できるデータ戦略の決定版教科書! 【本書の特長】 ・データ戦略の基本からプラン策定までを一冊で学べる ・アイスクリーム店を例に戦略を考え、規模の大小を問わず実行できる ・世界中で活躍する著者だから知っている、様々な業界の事例と成功のポイントが満載 【内容紹介】 データ戦略の目的は主に6つあります。 1)意思決定プロセスを改善する 2)顧客(市場)を理解する 3)より優れたサービスを生み出す 4)より優れた製品を生み出す 5)業務プロセスを改善する 6)データを収益化する 本書ではこれらの目的と、そのためのデータ活用法を ふんだんな事例をもとに解説します。 そのうえでアイスクリーム店を例にデータ戦略を考えることで、 戦略の基本から策定、実践方法まで一気に学べます。 AI(機械学習など)の仕組みや、インサイトの見いだし方、 データインフラの整備、データ能力の高い組織のつくり方までしっかりフォロー。 近年はデータ収集や活用のためのサービスが数えきれないほどありますが、 それはどんな企業でも世界レベルのデータ戦略が実現可能であることを意味しています。 世界の一流企業を顧客に持つ著者が、 一気に世界レベルに駆け上がりたいすべての企業に贈る一冊です。 (原題:Data Strategy 2nd edition by Bernard Marr) 【目次】 第1章 はじめに:あらゆる企業をデータ企業と呼べるわけ 第2章 データの活用目的 第3章 意思決定プロセスを改善する 第4章 顧客を理解する 第5章 より優れたサービスを生み出す 第6章 より優れた製品を生み出す 第7章 業務プロセスを改善する 第8章 データを収益化する 第9章 データの活用計画をつくる 第10章 データのソース選びと収集 第11章 データガバナンスと倫理問題および信頼問題 第12章 データをインサイトに換える 第13章 ITインフラとデータインフラを構築する 第14章 データ能力の高い組織をつくる 第15章 データ戦略の実行と改善 第16章 未来を見据えて 巻末付録 データ活用・データ戦略テンプレート ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 戦略経営論 〈第3版〉 競争力とグローバリゼーション
    -
    米国大学の戦略経営論ベストセラー・テキストの翻訳、最新版!  本書は、多面的かつ実践的な戦略経営の分析を読者に提供している。また、最新の研究に基づき、実際の企業がどのように戦略経営のツール、テクニック、コンセプトを使用しているかをわかりやすく解説している。  本書の共著者たちは、最新の学術研究を検討し、「ウォールストリートジャーナル」「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」など、多くのビジネス誌に目を通し、ブログなどのソーシャルメディアを利用した情報発信を行っている。さまざまな情報源を調べることで、世界中の企業が戦略経営のプロセスをどのように活用しているのか(あるいは活用していないのか)の貴重な事例を見つけることができるのだ。 本書を読み、考えることで、読者は最大限の学習効果を得ることができるだろう。 〈本書の特徴〉 ■市場に出回っている戦略経営の概念を網羅している ■古典はもちろん最新の学術研究も分析・議論し,解説している ■600社以上の企業を事例として取り上げ,戦略経営の活用方法を解説している  本書では、アップル、アマゾン、マクドナルド、フェデックス、スターバックス、ウォルマート、ウォルト・ディズニー、ゼネラルエレクトリック、インテル、アメリカン・エキスプレス、コカ・コーラ、ネットフリックス、グーグル、テスラ、ターゲット、UPS、ケロッグ、3M、デュポン、マリオットなど、米国を拠点とする大企業、さらに、アクサ、エアバス、ドイツ銀行、ラファージュホルシム、ソニー、ソフトバンク、ケリング、安邦保険集団、テバ、中国化工集団、バイエル、東京電力、ネスレ、マヒンドラ、エールフランス-KLM、トヨタ、アルディ、ホンダ、ロイヤル・アホールド、タタ・コンサルタンシー・サービシズ、アリババ、イケア、レノボ、フォルクスワーゲン、サムスンなど、米国以外の国に拠点を置く企業も調査し、取り上げている。 〈第3版の特徴と改訂点〉 ■「オープニング・ケース」と「戦略フォーカス・コラム」を新しく作成・更新 ■ディスカッションを促すため、各章末に「ミニケース」を掲載 ■最新の研究成果と世界中の企業から得た最新の情報とを絶妙にミックスし、効果的な実例を挙げながらわかりやすく解説
  • 2時間でわかる 図解オムニチャネル入門 ―――ついにリアル店舗からの逆襲が始まった!
    3.0
    2時間でわかる【図解】オムニチャンネル入門 いちばん簡単でやさしい最初の1冊! ついに、リアル店舗からの逆襲が始まった! ◎アマゾン・ゴー ◎エンドレスアイル ◎デンナカ ◎ウケトル ◎ダークストア ◎ラストワンマイル ◎3PL ◎O2O ◎クロスチャンネル ◎マルチチャンネル ◎ビーコン ◎プライム・ナウ 私たちの生活、ビジネスは 何が、どう変わる? ■リアル店舗があればこそのオムニチャネル 「アメリカは、日本の流通の3年先を走っている」 そうよく言われます。 アメリカで起きた3年後に、 日本の流通のイノベーションがやってくるからです。 これから本書で解き明かそうとしている オムニチャネルも、まさにそうです。 このところ毎年、年間で30日ほどアメリカに行っていますが、 ちょうど私がこの渡米を始めたばかりの 2011年のアメリカはオムニチャネルの話題が真っ盛りでした。 日本で「オムニチャネル元年」といわれたのは2014年。 やはり3年遅れでやってきました。 ●オムニチャネルとはいったい何者なのでしょうか。 日本ではスマートフォンの普及が進んだのとほぼ同じ時期に、 オムニチャネルという言葉が広まったため、 スマートフォンによるEC(電子商取引)というイメージが 強くあるかもしれませんが、実は違います。 オムニチャネルの考え方において、ECはその一部です。 「ネット通販の台頭により売上を奪われた小売業が、 リアル店舗を持っていることこそが強みだということを再認識し、 ネットを取り入れることにより、弱点を強みに進化させたもの」が オムニチャネルであるといえると思います。 ※本文より(抜粋) ■目次 ●第1章 オムニチャネル戦略の誤解 〈基本〉 ・1 オムニチャネルはリアル店舗からの逆襲兵器 ・2 構築にはビジョンの共有が必要 ・5 1店舗からでもスタートできる ・6 顧客がチャネルを選ぶのは時代の要請 ●第2章 オムニチャネル戦略とは何か ・1 小売業の進化 ・2 オムニは「あらゆる」の意 ・6 お客様を囲い込む ●第3章 なぜ、今、オムニチャネル戦略なのか ・1 アマゾンがウォルマートの時価総額を超えた ・2 アリババが世界一の小売業に ・6 アマゾンロッカーが減っている ●第4章 オムニチャネル戦略のステップ ・1 オムニチャネルの、3つの必須条件 ・2 誰がオムニチャネルを主導するのか ・8 アプリ + ビーコンで情報伝達 第5章 オムニチャネルの最前線企業集 ■著者 角井 亮一
  • バフェットの株式ポートフォリオを読み解く
    3.8
    本書は従来の「バフェット流投資術」解説本を超えた、いわば実践編。 実際の保有株の分析とそのレポートから、世界一の投資家の手の内を学ぶ。 世界的ベストセラー・コンビが、投資の達人が保有する「永続的な競争優位性」をもつ17銘柄を徹底分析! アメリカン・エキスプレス BNYメロン コカ・コーラ コノコフィリップス コストコ グラクソ・スミスクライン ジョンソン・エンド・ジョンソン クラフトフーズ ムーディーズ P&G サノフィ トーチマーク ユニオン・パシフィック USバンコープ ウォルマート ワシントン・ポスト ウェルズ・ファーゴ
  • バフェットの非常識な株主総会
    4.0
    数多あるバフェット本とは、ここが違う! ・バークシャー・ハサウェイ株主総会を詳細にレポートしている ・具体的事例と平易な文章で、スーッと頭に入り心に刺さる ・投資法以外の哲学、生き方などが、誰でもすぐ実践できるように紹介されている ・バフェット流投資をした日本人の個人投資家の投資実績を掲載。モチベーションがわく ・バフェットに影響を与えたグレアム、フィッシャー、マンガーの選り抜き名言が掲載されている 資産8兆円の99.5%は52歳以降に作られた! 華々しい投資成績の裏には、数多くの失敗があった。 失敗を糧に、大きくしゃがんでは劇的に飛躍していったウォーレン・バフェットの資産の真実。 そして、バークシャー・ハサウェイの株主総会に4回足を運んだ著者が、 知られざるバフェット投資の真髄に迫る―― 私たちはなぜバフェットになれないのか? ◎ウォルマート、IBM・・・数多くの失敗をしてもなお、資産が増え続ける理由 ◎10年、20年利益を伸ばし続ける銘柄を、暴落時に躊躇なく大量に買う ◎ブランドという価値に気づかされた、シーズキャンディとコカ・コーラ ◎中国株・韓国株は買っても、なぜ日本株は買わないのか ◎87歳と93歳のトップがますます頭脳明晰で生涯現役で経営できる秘訣 ◎原動力の一つが1日5時間以上の読書 ◎バフェット、マンガー亡き後のバークシャーは安泰か?気になる後継者問題 ◎大富豪になるべくしてなった哲学、考え方、生活様式、人間性のすべて
  • ビジネスの名著を読む〔リーダーシップ編〕
    -
    『道をひらく』『私のウォルマート商法』から『人を動かす』『7つの習慣』まで 「名経営者の経験・自己啓発の教え」を学ぶ ◆『井深大 自由闊達にして愉快なる』(井深大)、『ざっくばらん』(本田宗一郎)、『アメーバ経営』(稲盛和夫)などの名著について語る。 ◆取り上げる本は、著名な経営者か経営学者の代表作。1冊読むのは大変だが、どんなことが書いてあるか、いまどのように役立つかを知っておきたい不朽の名著ばかり。 ◆これを一流のコンサルタントやビジネススクールの人気教授たちがポイントを押さえて紹介。 ◆著者たちのフレームワークやキーコンセプト、現代のIT化やグローバル競争が進むビジネス環境に当てはめたケーススタディなどを解説する。
  • ビジネスモデル分析術1&2合本版
    -
    注目のグローバル企業と日本の同業ライバル企業を徹底比較する人気シリーズ「ビジネスモデル分析術」の「1&2合本版」が電子版限定で登場! 気鋭の会計士が成長企業の強さの秘密と今後の課題を探ります。 【ビジネスモデル分析術1】 ●ヤフーがグーグルの検索エンジンを使う理由 ●サムスン会長の経営哲学からわかること ●ソニーとパナソニックの復活戦略 ●グリーとミクシィのビジネスモデルの違い…… 【ビジネスモデル分析術2】 ●「世界一」を目指すソフトバンクの海外戦略 ●ニトリが27期連続で増収増益になった秘密 ●ウォルマートのEDLP戦略とイオンの成長戦略 ●ナイキとアシックスのマーケティング戦略の違い…… グローバル企業の「経営者の思想、経営戦略、製品、商流」をまるごと解説。
  • ビッグ・ピボット ― なぜ巨大グローバル企業が〈大転換〉するのか
    3.0
    ライバル同士で協働するコカ・コーラとペプシコ、短期利益至上主義と戦うユニリーバ、サーバーのあり方を変えたHP、ゴミ処理をやめるゴミ処理業者ウェイスト・マネジメント…… 世界の企業が、なぜ〈ビッグ・ピボット(大転換)〉するのか? 最悪記録を更新し続ける異常気象、逼迫する資源、否応なく求められる透明性。迫りくる世界規模の脅威に、いまやどの企業も他人事ではいられない。 いち早く気付いた先進企業は、脅威の本質を見極め、その先にあるチャンスをものにするべく、経営戦略の大胆な方向転換、つまり、ビッグ・ピボットをはじめている。目標の立て方から、ROIの定義、パートナーの考え方まで、あらゆる部分で大転換しなければ、もはや変化のスピードに追いつくことはできないのだ。 世界のトップ企業から熱い支持を受ける著者が、企業が見極めるべき3つの脅威とチャンス、そして、ビッグ・ピボットを実践するための10の戦略を説く。 グローバル競争で勝ち抜くことを模索する企業の経営陣や戦略担当者、必読! ビッグ・ピボットを牽引したリーダーや担当者たちは、いかにマインドセットを変化させ、大転換を実現したのか。彼らのストーリーも、豊富に紹介する。 上記の企業の他にも、ジョンソン・エンド・ジョンソン、P&G、トヨタ、ウォルマート、キンバリー・クラーク、ナイキ、マークス・アンド・スペンサーといった巨大グローバル企業から、知られざる企業まで、著者が集めた約150のビッグ・ピボット企業の事例から、実践的な戦略を説く。 「何をすべきか(What)」だけでなく、「いかに実践するか(How)」にまで踏み込んだ実践書。 ―日本語版序文: 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 特任教授 名和高司 (『成功企業の法則』『CSV 経営戦略』『学習優位の経営』)
  • ピボット・ストラテジー―未来をつくる経営軸の定め方、動かし方
    3.0
    変化し続ける企業だけが高収益を実現できる! 「潜在的な収益価値」を獲得する「賢明なピボット」=方向転換の方法とは? アクセンチュア、コムキャスト、ウォルマート、ペプシコ、フィリップス、ユニクロ・・・・・・ 100社以上の企業はどのようにして「過去・現在・未来」の価値を発見し、成長につなげているのか。 本書では、創造的破壊の荒波の中で、その流れの力を利用し、生き残るために、 アクセンチュア自身が実行した戦略、現実を紹介している。 アクセンチュアはこの体験をサービスに変え、教訓を多くのクライアントに提供している。 本書では、その物語を、100を超えるケーススタディを通じて紹介している。 それは「賢明なピボット」がアクセンチュアにとってだけでなく、 業界や地域を問わず多くの企業に勝利をもたらす戦略であると証明するものといえる。 これまで誰も手を付けていない新しい収益源、市場の非効率性が原因で 「封印された」状態になっている「潜在的収益価値」を他社より先に手に入れて、 将来の成長を確実なものにするための戦略が「賢明なピボット」である。
  • マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント
    3.6
    「つながっている価値」のない企業は、顧客の日常から消えていく――。 デジタル革命によって「顧客とつながる」ことが前提になり、マーケティングの基礎そのものが変わろうとしている時代の「New Basic of Marketing」を理論と事例の両面から解説。新しいフレームワークとして「カスタマー・バリュー・ピラミッド」「エンゲージメント4P」などを提唱する。さらに、その視点から、注目すべきビジネスモデルを持つ企業の事例を分析していく。D2C、OMO、DXなどを推進する上での大原則がここにある。 4P×デジタル革命 本書はデジタル革命を前提として、それがもたらすマーケティング変化に目を向ける。顧客の「暮らしのデジタルシフト」が加速したいま、チャネルやプロモーションのデジタル化という次元を超え、マーケティング思考の根本がデジタルを前提としたものに置き換わりつつある。 本書ではマーケティング思考の基本とも言える4P(プロダクト、プライス、プロモーション、プレイス)を再考し進化させ、デジタル時代における「マーケティングの新しい基本」として提示する。さらにこれを用いて、ペロトン、ルルレモン、YAMAP、スナックミー、トライアル、ニトリ、カインズ、ナイキ、ウォルマート、アマゾンフレッシュ、ウォルグリーン、盒馬鮮生(ヘマーセンシェン)などの国内外の企業事例を具体的に観察し、彼らの「デジタルを前提とした戦い方」を解釈していく。
  • マーケティングマインドのみがき方
    3.8
    マーケティングマインドとは、顧客に「買う理由」を提供すること。顧客に喜んでもらいたい、驚いてもらいたいという気持ち、すなわちマーケティングマインドを常に忘れないようにすれば、顧客に「買う理由」を提供できるようになる。 例えば、BMWのチーフデザイナーは「どんな車に乗りたいですか」と聞くのではなく、7シリーズのような高級車に乗るのはどういう人なのかを徹底的に考え、その人たちが求めているデザインを想定する。 「BMWは顧客の声を聞かない」「ユニクロのターゲットは広くて狭い」「経済危機で売上を伸ばしたウォルマート」……。 豊富な事例、エピソードから、マーケティングの重要なテーマ、キーワード、そして新たなトレンドを学ぶ「教科書」。
  • USERS 顧客主義の終焉と企業の命運を左右する7つの戦略
    3.6
    デジタル時代を生き抜くための最も重要なコンセプト 本書は、「ユーザー・ファースト」な企業になるための社内に必要な対応を、経営方針、組織体制、テクノロジーの3つの視点で(第1章~第3章)、ユーザーとの接点を製品、マーケティング、セールス、サポートの4つの視点で(第4章~第7章)、豊富で詳細な事例をあげながら説明する。経営書として正統的なアプローチであり、何をすべきかをまとめたプレイブック(作戦指南書)としての配慮も行き届いている。Amazon、サウスウェスト航空、HP、アップル、IBM、デル、FedEx、グーグル、ウォルマートなど事例掲載。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】

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