光文社知恵の森文庫作品一覧
-
5.0
-
-多くの日本人選手がメジャーリーグへ飛び立つ。その魅力とファンに支持される理由は何か。大リーグ観戦の楽しみ方、お金にまつわるメジャーな話、ヒーローたちの名言集、多国籍化が進む大リーグの新たな戦略から隠された感動秘話まで、アメリカ野球の素晴らしさが分かる。メジャーリーグをもっと楽しむことができる一冊。
-
4.0
-
3.0老いることは悲しむべきことではない。老後には自由が満ちている。会社からも、家族からも、時間からも自由、世評からの自由もあれば、他人の目からの自由もある。自分を偽らずに、好きなことをするために、ボランティアに、発展途上国に、小さな会社に身を投ずる人々。著者自ら足を運び取材した、“熱情いまだ冷めやらぬ男たち”の雄姿。
-
3.0麻薬=ドラッグは、もはや別世界の物語ではない――エクスタシーに溺れる超大物政治家の姪、麻薬を買う金を麻薬ディーラーをして稼ぐサーファー、留学1年でジャンキーになった19歳の少女……etc.なぜ彼ら日本人は麻薬にはまってしまったのか? われわれは麻薬にどう対処すればいいのか? 命の危険を冒してハワイで生の声を取材した迫真のレポート!
-
-名まえは、その人の「パートナー」。一生、切っても切れない全人格のよりどころだ。なにげなく付き合ってきた名まえを、姓名判断の視点から見直してみよう。一生を通じての基本運勢をつかめば、節目節目の判断が上手にでき、人生を楽しむ要素もつぎつぎと見えてくる。この変革と混迷の時代、名まえの裏に隠された生き方のヒントを知る本。(『姓名判断決定版』改題)
-
-◎親しい間柄だが怒りを表現したい◎おわびをしながら自分の言い分も伝えたい◎厚かましくなく依頼したい◎それとなく励ましたい……etc.伝えにくい気持ちをどのように伝えればいいのか? 口ではうまく言えない表現を、いろいろなケースでとらえ、実際に役立つ形でまとめる。実生活のみならず、ビジネス・シーンでも役に立つ一冊。
-
-
-
-夜這の実態を知らない人々には、この本はあまりにも奇抜だから、こしらえすぎているように思うかも知れないが、私はこれを書くに当って、60歳以上の、実際に夜這を経験した人々に集まっていただいて、録音したのである。……むしろ、彼等の話の十分の一も真実を伝える力がなかったことを残念に思う(「あとがきにかえて」より)。
-
3.0
-
4.3
-
3.0
-
-
-
4.0●「結婚したくない」と言い張る男は幼稚●結婚するならお金がある人と●強気な恋愛が結婚を制する●愛は行動にあらわれる●つきあいの長さは結婚を保証しない――結婚したいと思うあなたはまともです! 「別れ」をとって新たな恋をするか、今すぐ「結婚」をとるか。“恋愛の達人”が、結婚に至る恋愛の見極め方、お教えします!
-
4.0今世紀最後の「お笑い」ブームがやってきた。加えて話題は「大阪の笑い」の東京進出。でも「笑いは大阪」というわけではないぞ。「東京の笑い」が迎え撃ち、逆襲してこそ「日本の笑い」はさらに活性化する。東京に生まれ、東京の笑いで育った「お笑い界の若き生き字引」が、東京の笑いにスポットを当て、芸やキャラクターの魅力に迫りまくる。
-
3.0
-
-
-
-
-
5.0
-
-日本は、世界に誇るラーメン王国である。全国至るところに、ご当地ラーメン文化があり、うまいラーメンが、この国の津々浦々であなたの来るのを待っている。17歳のときから22年間、ラーメン王国日本各地を渡り歩き、2500軒、4500杯のラーメンを胃袋に納めてきたラーメンの語り部によるあなただけの「ラーメンの王様」を探す超ガイド!
-
-
-
4.3
-
4.1
-
3.0
-
-
-
3.0
-
3.0
-
-
-
3.5
-
4.0
-
4.0生粋の京都人が伝授する、「京都の旅」成功の秘訣。季節ごとに雑誌やテレビで特集され、多くの観光客が訪れる京都。でもほとんどの人々は、その本当の愉しみを知らずに帰ってしまう。「京都人は店でおばんざいなど食べない」「一見さんお断り、なんて普通はありえない」「『祗園』や『町家』への過剰な幻想は捨てよう」……。生粋の京都人による京都案内の決定版。最新データに改訂した文庫版から電子書籍化。
-
4.0
-
3.5米は野菜? インターネットでスシ修行? オシボリで顔拭きは世界共通? ジョン・レノン・ロールって何? 日本のスシは世界でどのように食べられているのか――あくなき探求心をパスポートにして、回りに回ったパリ、ロンドン、アムステルダム、N.Y、L.A。満腹、眼福、感服の「目からウロコ」世界一周スシの旅。
-
3.6
-
4.0
-
-
-
4.5
-
-
-
4.0
-
3.0バックパッカースタイルでアジアを自由に旅する著者が、老境にさしかかって楽しみを見いだしたのが、ゆっくり気ままに自分のペースで行く「古道歩き」。歴史的なテーマを持って国内外の有名無名さまざまな古道を歩き、いにしえの人々に思索をめぐらせ、感慨に耽る。そこには年齢を重ねた今だからこそ見えてくるものがある。登場する古道:熊野古道、沖縄古道、朝鮮通信使の道、馬胎古道(台湾)、アンコール古道(カンボジア)
-
4.3年間数百冊を読み書評を書く、「プロの読書家」である著者。その机に積み上げられた、読書中に気に入ったフレーズを抜き出したノートから、「生きる勇気をくれる言葉」を厳選して紹介。心が折れそうになったとき、凝り固まった頭をほぐしたいとき――。凝縮された短い言葉だからこそ胸に沁みる。自分だけの名著をさがす読書ガイドとしても使える一冊。
-
3.0「国道」には謎と物語があふれている。狭くて険しい登山道のような「酷道」、全長わずか200メートル弱、階段、途中で海や山にぶつかって消える……など超個性的なものから、地元住民の悲願がつまった感動の道まで、日本全国のエッジが効いた国道を紹介する。毎日通る見慣れたあの無機質な国道も、読後はなんだかカッコよく見えてくる……。
-
3.0この本では、京都でひとり晩ごはんを楽しんでいる僕が、自信を持ってお奨めできる店を紹介する。本当に美味しい料理が真っ当な価格で食べられて、しかも居心地がよく、ひとりで快適に晩ごはんを食べられる店ばかりだ。おひとり京都旅の参考にしていただければ嬉しいが、ひとりでも快適に過ごせる店は、当然のことながらカップルでもグループでも愉しめるわけで、そんな旅にも是非ご活用いただきたい。
-
3.0昨今、改めて注目されている日本の「おまじない」や「呪術」。日本人には、古くから人間の心の弱みに取りついて、清浄(正常)さを失わせ、生命力を減衰させて、ついには死に至らしめる邪悪な魔物(鬼)と戦ってきた伝統がある。本書では、古来から伝わる「呪術」を願望を叶えるためのテクニックとしてとらえ直し、ケガレを祓い、運気を高めてツキを呼ぶ「生活の知恵」として新たに取り入れる方法を紹介する。
-
-
-
4.5
-
3.0
-
-日本でいちばん長く読まれている恋愛小説『源氏物語』。フィクションではあるが、舞台となっている京都を始め、登場する地名は実在のもの。これらは現在のどこに当たるのか? 地形や地名の由来、道、建造物の位置関係、距離感などを立体的に把握する。本書を片手に現代の街中に埋もれた平安京などの名残を実際にたどってみると、『源氏物語』の世界がリアルに感じられる。現地に出かける際に役立つミニグルメ情報付き。
-
4.0スペイン風邪の流行、「成金」の勃興、ロシア革命、関東大震災、女性解放運動の盛り上がり、東京駅開業、ラジオ放送開始、週刊誌や三大洋食の誕生……、100年後の今と似た世相だったり、あるいは現代の生活様式が実はここから始まっていたりの大正時代。15年と短いゆえ、歴史の授業などでもつい軽視されがちだが、実は濃密なこの時代のおもしろさを、テレビで人気の歴史作家が解説する。
-
-
-
3.0
-
-地上波のテレビからはほぼ消えた一方で、BS、CS、レンタルショップ、ネット配信などでは膨大な数の作品が観られる時代劇。本書では、日本の時代劇を知り尽くした著者が、戦後に製作された映画、テレビドラマの中から、視聴する側のさまざまな趣味嗜好を考慮し厳選した150作品を紹介する。これから観てみたいと考えている人に、入り口となる好みの1本が必ず見つかる時代劇ガイドの決定版。(『時代劇ベスト100』改題)
-
-現代落語の「中興の祖」と評される立川談志。若くして天才と呼ばれ、歯に衣着せぬ毒舌でマスコミの寵児ともなったが、彼の本質は「誰よりも深く落語を愛し、格闘し続けた男」という一点にある。最晩年まで、その高座を追いかけ続けた著者だからこそ書ける談志論、そして名演ガイド。若い落語ファンにも、“談志嫌い”にもお勧めしたい、増補決定版!
-
5.0
-
-仕事や社会情勢など、様々な制限のもと自由になれなかった時間は終りにし、バックパックを担ぎ、旅に出よう! タイ在住の著者ならではの、気ままな旅が楽しめる東南アジアのめぐり方を案内する。屋台の匂い、路地裏さんぽ、不安と期待に満ちた鉄道移動など、ツアーでは味わえない旅の魅力を教える。初心者にも、久しぶりに旅立つ人にも最適なガイド。
-
4.01960年代から80年代の約30年間に盛んに製作された「アイドル青春映画」。「これを観に映画館へ通った方も、少なくないと思う。そんな皆さんと記憶を共有するためにも、いつか、この時代の映画についてきちんとまとめたいと考えてきた」(本書「まえがき」より)。スクリーンのアイドルの姿に熱く見入った10代、20代のときめきが、記憶の奥底から、今、よみがえる。構想30年超、著者渾身の書き下ろしアイドル日本映画クロニクル。