リストラなしの「年輪経営」~いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長~

リストラなしの「年輪経営」~いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長~

605円 (税込)

3pt

木が年輪を重ねるように、少しずつ確実に会社を成長させる経営を、著者は「年輪経営」と呼び実践する。「会社は社員を幸せにするためにある」「人件費はコストではなく、会社の目的そのもの」「急成長は敵」「決算は3年に1回くらいでいい」――。創業以来48年連続増収増益という実績を打ち出した経営者の常識はずれの企業戦略。

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リストラなしの「年輪経営」~いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    経営者のみならず社会人全てが読むとよい。立派とは人に迷惑をかけない事。これすら出来ていない、自分のことしか考えない惨めな人間にならないよう心がけて生きていきたい。

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

     コンプライアンス、過剰な品質管理、、、今の大企業は性悪説に基づいたCommand & Controlで閉塞感の中で業務をしている私たち。
     社員を信頼し、彼らが「前より幸せになった」と言い切れる事が成功の物差しだろう。それには性善説に基づいたCollaboration & Comm

    0
    2020年10月19日

    Posted by ブクログ

    「利益は〇〇〇」という言葉、これを本心から言える経営者は少ないのではないかと思うが、永続する企業の秘訣だと感じた。

    0
    2020年03月29日

    購入済み

    いい会社がゆっくり成長では無い

    いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長では無く、
    塚越社長の経営に対する考え方、それを多くの従業員が理解し、実践している。
    素晴らしい会社は、社長の考え方だけでは無い。
    勿論、多くの従業員を一つの考え方でまとめ上げた、社長の思想、手腕は素晴らしい。
    でも、誰でも真似できるものでは無い事だ。
    他の人が

    0
    2017年03月06日

    Posted by ブクログ

     本当に良い会社だなぁ。社員となる人間が本当に幸せになることが重要なんだけど、今の社会システムの中に入り込んでしまうともうそれでは成り立たなくなってしまう。

     いかにリスクを回避して長く会社を存続させるかがトップの仕事なんだよね。それを真面目にこなせるかに経営者の腕がかかっている。今の企業家には到

    0
    2015年09月03日

    Posted by ブクログ

    会社はまず社員を幸せにするためにある。トップに立つ立場の人間は肝に銘じなければと思いました。
    幸せになりたかったら、人から感謝されることをやる。というのも個人的にぐっときました。

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    単なる非上場の中小企業経営者の理想論なのか、それとも時代の先を進んだ経営なのか。100年後に答えがわかると考えたとき、自分は後者ではないのかと信じたい。

    0
    2023年04月28日

    Posted by ブクログ

    久し振りの伊那食品関連著作。尊徳翁の「遠くをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す」から、会社があるべき姿を描き、ブレイクスルー思考による実践を積み重ねてきた著者だから語れるものがここにある。
    「利益は健康な体から出るウンチである」
    「例えば、ある池があって、その前に「立ち入り禁止」の札が立ってい

    0
    2019年07月11日

    Posted by ブクログ

    会社のリーダーに薦められて購入。
    「利益は健康な身体から出るウンチである」という言葉は共感できる。会社は「何のため」「誰のため」にあるのか、少なくとも利益のためにあるのではない。

    0
    2014年09月21日

    Posted by ブクログ

    とても日本的な感覚に重きを置いた経営者、塚越寛さんの著書。
    発行当時はリーマンショックで経済がガタガタだった時なのだろう。
    アメリカ的な個を中心とした成果主義やそこから派生する若者の思考などに警鐘を鳴らしている。

    性善説で社員を受け入れ、社員の幸福度を会社の指標としていること。
    コストなどではなく

    0
    2021年02月15日

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