学術・語学作品一覧
-
4.0【人生の入口でこそ「使える」法的発想】 校則に法的な拘束力はない/新民法で共同親権を持つ別居親が修学旅行をキャンセルできる?/PTAへの強制入会は無効―― 学校や家庭など特殊な閉鎖空間で起きる複雑なトラブルこそ、「権利」の原則が詰まった憲法に立ち返ることで道筋が見えてくる! 2児の父として悪戦苦闘する憲法学者が、学校や家庭といった閉鎖空間で「教育」の名を借りて子どもに迫る暴力を見抜く。 教育社会学者・内田良氏との特別対談を収録。 「法的発想には、人を公平に扱うためのノウハウが詰まっている。」 「テストというものは、実は「法の支配」の極致なんです。解答があって、答え合わせをする以上、性質的に明文化されざるを得ない。」 「双方向・探求型授業って、優劣をつけて評価することが非常に難しいんです。学生の評価が恣意的になる危険性が常にある。」 「教師や保護者によるいじめの加担は、いじめ防止対策推進法の定義に入っていない。ここは条文の欠陥だと思っています。」 ※巻末特別対談より抜粋 【目次】 はじめに なぜ憲法から考えるのか? 日本国憲法(抄) 第一章 親の権利はどこまでか―― 親権、PTA 第二章 「学校」は何を果たすべきか 第三章 誰が教育内容を決めるのか―― 校則、制服、教科書 第四章 学校を「安全」な場所にするために―― 給食、いじめ 補論 男女別学・男女別定員制と平等権 特別対談 「法的発想」で「子どものため」を見つめ直す 内田良(教育社会学者) おわりに 主要参考文献一覧
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ε-δ論法は解析学を本格的に学び、活用しようとするなら必須になるが、高校までの数学との接続が難しいため習得に時間がかかることが多い。そこで本書では、極限の直観的理解との接続を図るために「なぜε-δ論法は難しく感じられるのか」を考え、「少し見方を変えればε-δ論法は直観的理解の近くにある」ということの説明から始める。ε-δ論法をうまく使いこなすことは勿論、ε-δ論法とそれが数学にもたらした影響について多角的に解説することで、理解を深めることに役立てている。
-
5.0
-
3.7★★2025年 浮世絵のブーム到来★★ 江戸時代のある1日を舞台に、浮世絵を通して「食事、服装、住宅、買い物、レジャー、仕事」など、江戸庶民の生活の流れを江戸雑学とともに解説! 250年前にタイムスリップした気分で、江戸の1日を追体験♪ (「はじめに」より) 浮世絵というのは、「浮世」を描いた絵。では「浮世」とは何かといえば、ズバリ現世という意味です。 「浮」は浮かれるの「浮」。砕けた言い方をすればウキウキワクワクの「浮」。江戸時代を現世として生きる人々が、見ていて浮かれるような、今生きている世の中って、人生って悪くないなと思えるような、そんな絵が浮世絵なのです。面白くないわけがありません。 この本は、私が大好きな浮世絵をつかって「読者の皆様と江戸の一日を追体験したい」という気持ちで書きました。 難しいことは考えず、江戸人気分でウキウキワクワク、浮かれ気分で楽しんでください。 ◆内容例◆ ・イナセな男子が闊歩する! 魚河岸早朝の賑わい ・お江戸名物 大名行列とワンコ ・女子のモーニングルーティン ・花形職業☆鳶と大工のワーク・ライフ・バランス ・夏だ☆花火だ☆夜遊びのススメ ・火災発生! 俺たちのヒーロー・町火消が走る ・ナイトツーリズムの目玉!? 幻想的な漁火 など その他、Q&Aで「江戸庶民に人気の旅行先は?」など、江戸生活の疑問にもお答え!
-
-
-
3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サピエンスが各地で築いた文明を統一し、今日のグローバル世界を生みだした3つの力の正体とは何か? 世界的ベストセラーの公式漫画化、白熱の新章突入! 全頁フルカラー。 【世界的ベストセラーの公式漫画化・第3弾!】 『サピエンス全史』を読んだ人も、まだ読んでいない人も! 1冊だけでもよくわかる! どの巻からでもおもしろい! ~人間(サピエンス)の歴史は3つのキーワードで説明できる~ 私たちの歴史の流れをざっくりまとめると? 世界史の基本を知りたい方におすすめの巻! 歴史とは偶然の積み重ねなのか? 自然界の鉄則で説明できるのか? 一定のサイクルが存在するのか?―― ホモ・サピエンスが各地で築きあげた文明は、幾度もの衝突や分裂を経験しながらも、たった1つのグローバルな世界へと統合されていった。その大いなる流れを支配するものとは、はたして何か? 古代から現在にいたるまで、人類史を突き動かしてきた3つの力の正体が今、明らかになる。 世界的ベストセラー『サピエンス全史』の公式漫画化プロジェクト、白熱の新章突入。新キャラクターが次々と登場し、壮大なストーリーは急展開へ!
-
-訟師とは人びとの訴訟を助けた者たちである。彼らは狡智にたけた悪党とみなされ、清代では職業として訴状を代作しただけで、しばしば死刑一歩手前の重刑が科せられた。しかし実際には、それは中国国家が自ら生み出した鬼子であった。宋代以降、訴訟が多発する健訟社会となったのだが、伝統的な政治思想と訴訟制度そのものが逆に人びとに訟師を必要とさせたからである。また訟師には訟師であることに誇りを持つ者さえいた。訟師の全体像を中国史と世界史のなかで初めて明らかにする。 【目次】序章 訟師というカギ/第1章 悪訟師のイメージ/第2章 訟師有用論/第3章 伝統中国の訴訟制度/第4章 訴状への虚偽と誣告の書きこみ/第5章 私代書の容認から処罰へ/第6章 積慣の訟棍/第7章 名士と犯罪者のあいだ/第8章 北京への直訴/第9章 世界史のなかの訟師/第10章 江戸との相違/第11章 訟師自身による訟師観/第12章 訟師の終焉/終章 現代中国の訴訟制限/あとがき
-
3.5私たちは、私たちの文化と言語とを形成してきた永い歴史を受けて、その流れの中で、感じ、思い、考えている。では、過去にどのようなことがあったために、いま私たちはこのように感じ、思い、考えるのか。そして、その過去に気づくことによって私たちは何を得られるのか――そうした日本思想史と現在の関わりについての問題を研究してきた著者が、これまでに様々な機会に発表してきた短い考察を集成。碩学による「日本」をめぐる長年の思想史探究を集成した、驚きと刺戟に満ちた珠玉の小文集。 【目次】はじめに/I その通念に異議を唱える/II 日本思想史で考える/III 面白い本をお勧めする/IV 思想史を楽しむ/V 丸山眞男を紹介する/VI 挨拶と宣伝/索引
-
3.0私たちは「情報」なしで暮らすことはできません。スマホでニュースを確認する、メールやラインをチェックする。改札を電子マネーの端末で通り抜け、車内では画面に映る広告や駅名を見る。そして会社に着けば……といったように、あらゆる場所に、無数の形で情報はあふれています。 では、そもそも情報とは何でしょうか? 一昔前のように言語をモデルに理解するのでは、医療現場での生体反応データから宇宙空間における周波数データまでをすべて「情報」として捉えることはできません。つまり、それが何かをよく理解していないまま私たちは情報なしではありえない生活を送るようになっているのです。 本書は、こうした現状の中で「情報という問い」に正面から取り組みます。カーツワイル、ボストロム、テグマークを通して技術との関係の中で「人間」とは何かを確認し、マカフィーとブリニョルフソン、ズボフを通して社会の中での情報がもつ機能を捉え、フクヤマ、ハラリ、サンデルを通して政治との関わりを考察します。その上で改めて「情報」というものを哲学的に規定し、情報をめぐる課題を整理します。 最先端の議論の見取り図を得られるばかりか、そこから得られる知見を整理し、日常にどう役立てるのかまで示してくれる本書は、これまでになかった1冊と断言できます。 [本書の内容] 序 章 情報という問い 第I部 情報がもたらす未来 第1章 情報と技術の未来 一 カーツワイルのポスト・ヒューマン論 二 ニック・ボストロムのスーパーインテリジェンス論 三 マックス・テグマークの生命システム論 第2章 情報と経済の未来 一 マカフィーとブリニョルフソンによる第二のマシン・エイジ 二 ショシャナ・ズボフの監視資本主義 第3章 情報と政治の未来 一 フランシス・フクヤマと「テクノロジーの政治学」 二 マイケル・サンデルと「守るべき美徳」 三 ユヴァル・ノア・ハラリと「自由主義の擁護」 第II部 情報哲学の現在 第4章 情報の分析哲学 一 第一哲学としての情報哲学 二 機械情報の振る舞いを把捉するための情報概念の再定義 三 情報技術を再定義し、情報化された環境における生の条件を問う 四 知能とは何かを再定義する 第5章 情報の基礎づけ 一 生命情報、社会情報、機械情報 二 情報とは何か 三 情報学が揺さぶる哲学的思考 四 情報論的転回は大文字のパラダイムチェンジか 五 シグナルの存在論、シンボルの存在論 第6章 人工知能の身体性 第III部 情報の実践マニュアル 第7章 世界のセッティング 第8章 社会のセッティング 第9章 「人間」のセッティング
-
4.51972年日中国交樹立によって、日本は中華民国(=台湾)と断交した。その同じ年に大学院に進学、研究をスタートさせた著者の研究人生は奇しくも台湾が民主化し、中国とは明らかに異なるアイデンティティ(=台湾化)へと進んだ道程と重なる。政府要人や台湾人研究者、歴史的事件の関係者との交流……。いまや中国は経済的にも軍事的にも大国となって、アメリカのライバルへと躍り出た。黎明期から台湾を見つめ続けた著者が、米中両大国に翻弄されつつも主体性を模索する台湾のこれまでを振り返り、現状と今後のゆくえを分析する。 【目次】プロローグ 台湾現代史における一九四九年と一九七二年/第I部 民主化の現場を歩く──オポジションから入る/第一章 日台断交の頃──台湾研究事始めと初めての台湾訪問/第二章 民主化の胎動に触れる/第三章 「自由の隙間」に立ちあがる台湾ナショナリズム/第四章 国民党一党支配の揺らぎ/第五章 民主化と「バランサー」李登輝の闘争──「憲政改革」の政治過程を見つめる/第六章 日本台湾学会の設立──台湾理解の知的インフラ/第II部 台湾化の脈動を見出す──アイデンティティの政治の背景に眼をやる/第七章 船出する新興民主体制──総統選挙が刻む政治のリズム/第八章 大国の狭間で──「中国要因」の政治の登場と米中の対立/第九章 中華民国台湾化論を提起する──台湾政治研究の曲がり角で/第十章 中華民国台湾化の不均衡な展開──新興民主体制下の国家再編と国民再編/エピローグ パフォーマンスする主権──「台湾の定義はまだできていない?」
-
3.8コントロール幻想・プラセボ効果・マインドセット 思い込みや態度を見直すと、健康や幸福度が向上する! 「マインドフルネスの母」による心で健康になる最新研究 アダム・グラント、トム・ピーターズ、ダニエル・ピンク 世界の研究者が大絶賛! ベストセラー著者であり、"マインドフルネスの母 "と呼ばれるエレン・J・ランガー博士が解き明かす心と身体の超驚きの関係。 社会心理学者エレン・J・ランガーが、彼女の生涯にわたる専門知識と先駆的な研究をもとに、マインドフルネスが私たちの人生を変える力を秘めていることを明らかにします。ランガー博士は、心と身体が実際には単一のシステムであり、それを理解すれば健康をコントロールできるようになると言います。 ハーバード大学研究所での最新研究をもとに、心と身体が統一のシステムで動いていて、健康のための心を利用する方法を明らかにします。
-
4.0第二次大戦における沖縄戦が「国内唯一の地上戦」と語られることがある。しかし実際にはもう一つの熾烈な地上戦があった。旧日本領南樺太へのソ連侵攻である。1945年8月9日朝、ソ連軍は突如日ソ中立条約を破棄し、日本軍の軍事施設、警察施設を攻撃する。侵攻を想像しなかった日本側には、戦車の鋼板を打ち破れる火砲は数門あるのみ。残された手段は破甲爆雷を背負って飛び込むしかなかった。満足な武器もない兵士たちはわが家の見える丘の上で死んでいき、守る者のいない市民は地獄の苦しみに突き落とされた。わずか2週間で4千人以上の戦死者を出した悲劇の記録。
-
-■水と塩の神聖な力で「何となくツイテない」「何となくモヤモヤ」がクリアになって運命が変わり始めます! 「禊」が初めて文献に登場するのは古事記。生命の源でもある水の力を借りて、 心や体についたネガティブなエネルギーを祓(はら)い、清らかな素の状態に戻す行為です。 ■この禊の清める力を活用し、 仕事が上手く運ばない 将来に不安がある 周りの友人が眩(まぶ)しく、羨ましく感じる 最近、怪我や悪いことが続いている 家族との仲がしっくりしない 夢はあるが行動できない といった、心のモヤモヤやイライラ、 「なんとなく生きづらいな」という感覚をスッキリ流し 心身共にリセットしましょう、というのが本書の提案です。 ■本書では、イラストレーターの上田惣子さんが禊を経験し、漫画にしてくれました。 塩と水さえあればいつでもお風呂でできる禊のコツがつかみやすくなっています。 ■スピリチュアルな物事に興味のある方々はもちろん、多くの人と交流するビジネスパーソンや、 組織を率いて物事の決断を下さなければならない経営者や管理職の方々にも、 ぜひこの禊を役立て、ポジティブなエネルギーをより多くの方に波及させて頂けたら幸いです。
-
4.1宗教と科学の長い戦争、なかでも、それぞれの陣営の最も過激な人々である創造論者と無神論者の戦いは、21世紀に入ってますます過熱している。それは、抽象的・理論的な戦いではなく、教育・医療・福祉・行政といった現実をめぐる戦いでもある。本書は、おもに欧米で激しく展開する両者の戦いに密着し、信念をぶつけ合う人間たちのドラマを描き出す。 サッカーの神様・マラドーナを祀る「マラドーナ教会」、『スター・ウォーズ』に感化され、宇宙の平和と正義のために戦う「ジェダイ教」、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」なる異様な創造主を崇める「スパモン教」。乱立するこうした「パロディ宗教」は、近年台頭する創造論への反抗であり、「そもそも宗教とは何か」という根本的な問いかけである。 100年前のテネシー州で、進化論教育の是非をネタに企画された「町おこしのための茶番」が、文字通りの死闘となった「猿裁判」。2005年のカンザス州で開かれた公聴会では、20名以上の科学者・知識人が進化論を否定し、公教育に創造論を組み込むように訴える。そして、「穏健な信仰者」も敵とみなす「新無神論者」の登場で戦場は拡大し、戦いは激化する。 ヒトゲノム解読に成功したコリンズ博士の信仰と友情、新無神論を代表するドーキンスが到達した意外な宗教観、さらに、これから展開する戦いの見通しは――。 目次 序章 本書を導く十の信念 第1章 パロディ宗教の時代――銀河の騎士とモンスターの逆襲 第2章 猿の町のエキシビションマッチ 第3章 ポケモン・タウンの科学者たち 第4章 四人の騎士――反撃の新無神論者 第5章 すべてがFになる 終章 宗教と科学の次の百年 あとがき
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビッグデータ時代の必然的な概念として,「データ市場」が注目されている.これは,皆が安心できる条件で必要に応じてデータを共有し,また状況に応じて結合したり分析したりして使うことで新たなビジネスを生み出すという,いわばデータの取引市場である. 本書は,データ市場構築の手法をIMDJ (Innovators Marketplace on Data Jackets)を中心に幾つか挙げて,その具体的な活用方法を産業界の視点から提案する.IMDJは,すでに経済産業省,国土交通省のワークショップでもビジネスモデル構築技術として採用されている.ビックデータに関係する読者には,まさに必携の書である. (293文字)
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教改革によって誕生したプロテスタンティズムの精神の歴史的意味を読み解き、現代においてどのような意味を持ちうるかを探究する。 【目次】 宗教改革の精神と現代 I ルターと宗教改革の精神 1 ルターとその時代 2 宗教改革の精神 3 プロテスタント的人間 4 現代カトリシズムの問い II 無教会運動の歴史と神学 1 内村鑑三と無教会の精神 2 無教会のエクレシア観 3 無教会の聖書思想 4 無教会の神学思想 5 無教会と教会との対話 III 現代社会における教会革新 1 現代社会における教会 2 教会の社会的責任 3 教会観の根本的転換 4 教会革新のための基本線 5 脱コンスタンティヌス時代の教会 宗教改革と芸術の精神 IV ルターのクリスマスの歌 讃美歌による福音宣教 1 ドイツ宗教改革と讃美歌 2 ルター讃美歌の特質 3 ルターのクリスマスの歌 V 騎士と死と悪魔 デュラーの信仰と芸術 1 デュラーとの出会い 2 騎士と死と悪魔 3 デュラーと宗教改革 VI 音楽のささげもの J・S・バッハの信仰的世界 1 バッハ復興 2 ルターの神学とバッハの音楽 3 信仰者バッハ あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソヴィエト・ロシアは果たして天国なのか、地獄なのか? ロシアの過去も現在もその賛美者と憎悪者の手によって甚だしく否曲されている。非科学的な感情論でなく、隣国ロシアを正しく理解することこそ、我々日本人に課せられた刻下の急務といいえよう。(原本帯より) 862年にノブゴロドにリューリクが都市を築き、882年にノブゴロド公国のオレグがキエフを征服し、キエフ大公国となった。988年には、ウラジーミル1世が東方正教会のキリスト教を受け入れ、スラヴ文化との統合を目指した。13世紀のモンゴルの侵攻による崩壊、16世紀のロシアツァーリ国建国、ロマノフ朝のロシア帝国成立、18から19世紀の拡大、ナポレオン戦争での勝利を経て、1917年のソヴィエト連邦の誕生までをまとめた格好の入門書。 【目次】 はしがき 第一章 キエフ時代 第二章 モスクワ時代 一 モスクワ公国の台頭 二 イワン三世 三 イワン四世(雷帝) 四 『混乱』 五 ピョートルまでのロマノフ王朝 第三章 ペテルブルク時代 一 ピョートル大帝 二 エカチェリーナ女帝(二世) 三 ツァーリズムの崩壊 四 ソヴエト政権の成立 ロシヤ史主要参考書 系譜 ロシヤ史年表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-臓器と違って目には見えない精神の疾患を、はじめて分類・体系化し、〈精神病〉を発明したエミール・クレペリン(1856-1926年)。無意識を発見したフロイトと偶然にも同じ年に生まれ、フロイトと並んで現代精神医学の基礎を築きながら、その名は忘却され、彼が築いた分類と体系だけが、所与であるかのように、世界中で広く使用される診断マニュアルの土台となっている。 冷酷非情である一方、純粋で情熱的な面もあわせ持つ複雑な人物の半生を辿り、葛藤と煩悶を繰り返して生み出された体系の功罪を描き出す。精神医学誕生秘史! 「汝が名は忘却の淵に沈めども その業績は永遠なり」――。クレペリンが眠るハイデルベルクの墓碑にはそう刻まれている。 心臓や肝臓などの内臓の疾患は、その器官の病変や症状から、病を特定し治療にあたることができる。しかし、どこでどのような異常が生じているのか目で見ることのできない精神の疾患は、何をもって同じ病、あるいは違う病であると診断し、治療にあたるのだろうか。 同じ症状を呈しているからと言って、同じ病とは限らず、まったく違う症状でも同じ病ということもありうる。そもそも分類自体が可能かどうかさえ疑問だった時代に、悩みながらもそれらを分類し、体系化した人物こそエミール・クレペリンにほかならない。その成果は今、日本はもちろん世界でも広く使用されているDSM‐5やICD‐10と呼ばれる精神疾患診断マニュアルの土台となった。目に見えない精神の病を分類・体系化することで、言わば「精神病」を発明したともいえる。 奇しくも無意識を発見したフロイト同年に生まれ、フロイトに匹敵する影響を残しながら、フロイトとは対照的に、皮肉にも墓碑銘のとおりその名が忘却されたクレペリン。その「発明」は葛藤と煩悶のうちになされ、晩年には、それまでとまったく違う方向を模索しさえしていた。 またドイツ留学中の斎藤茂吉を冷たくあしらい傷つけたクレペリンは、ユーモアを介さない陰鬱な人物として語られてきた一方、その自伝をひもとけば、少年のような純粋さと情熱も秘めている。 今や自明のもののように扱われている診断基準は、一体どのような人間がいかにして創り上げたものなのか。クレペリンの半生をたどりつつ描かれる、知られざる精神医学誕生の歴史。 【本書の内容】 はじめに――なぜ、いま、クレペリンを問うのか 序 第1章 誕生と助走(一八五六―九一年) 第2章 創造と危機(一八九一―一九一五年) 第3章 静かなる浸透(一九一五―二六年) 第4章 〈精神医学〉制作あるいは〈精神病〉発明の途上にて(一九二六―八〇年) おわりに
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★★高校3年分の漢文句法を最速で駆け抜ける。★★★ 受験に必要な漢文句法の要点を1冊で総整理。 スタディサプリ超人気講師の岡本梨奈先生による面白くてわかりやすい授業動画が全章に付いて、 自宅にいながら高校3年間の漢文句法をスピード攻略できる。 ………………………………………………………………………………… 本書の基本構成 STEP1 講義 漢文句法を講義調の文章で徹底的にわかりやすく解説。 二次元コードから著者の岡本梨奈先生による授業動画にもアクセスでき、スマホでいつでもどこでも何度でも授業が受けられる。 STEP2 要点整理 [STEP1]で説明した内容の要点をコンパクトに整理して掲載。 STEP3 一問一答 [STEP1]の講義の内容が身についているかを一問一答形式でチェック。 ※本書の巻末に付属している「漢文句法どこでもミニブック」には、全チャプターの一問一答を抜粋して掲載しています。 STEP4 基本練習 [STEP1]~[STEP3]までの内容の理解度を問題形式で確認。 ………………………………………………………………………………… 理解しやすい参考書 、腑に落ちる授業動画。 参考書と講義の良いとこ取り! 独学の難しい漢文句法でも、この本でなら、攻略できる。 ――新時代の受験参考書でその手に合格をつかめ!
-
3.5
-
4.2
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まちなかの植物に秘められた、驚きの生きる知恵! 読めばいつもの散歩が変わる。 野に咲くスミレの花には、なぜ天狗の鼻のような出っ張りがあるのか。ナンテンやセンリョウ、マンリョウなど、どうして冬は赤い実をつける植物が多いのか。アジサイの花はなぜ青から赤みがかっていくのか。育てている花やまちなかで見かける樹木など、身近な植物の姿かたちの理由や戦略を知ると、その美しさと生きる知恵に驚くとともに、家族や友達との会話も弾む。 テキスト『趣味の園芸』2020年4月号~2022年3月号に連載した「植物のデザインを考える」の書籍化。 著者は植物生態学の第一人者であり、メディア、観察会、講演会など多方面で大活躍中の多田多恵子氏。雑草のみならず、園芸植物や樹木、多肉植物なども含めた、まちなかの植物の美しさと楽しさを語りつくす。 巻中には、花や葉のつくり、植物の名前や調べ方についてなどをまとめた「道草ガイド~植物をもっと楽しむために」を収録。 第一章 春の道草 その1 新芽の赤 その2 咲いた、すぼんだ、チューリップの花 ほか 第二章 夏の道草 その1 人も虫も魅了する梅雨のアジサイ その2 巻きひげはただ巻くのみにあらず ほか 巻中付録 道草ガイド~植物をもっと楽しむために 花のつくり/葉のつくり/植物の調べ方/植物の名前 ほか 第三章 秋の道草 その1 飛ぶタネ その2 果物のつくり ほか 第四章 冬の道草 その1 植物の色素と花の色 その2 冬を彩る赤い実の戦略 ほか
-
3.8香港の民主化運動への禁圧、台湾への軍事的圧力――。現在の中国が見せる、特に南部への強硬な姿勢には、どのような歴史的背景があるのだろうか。中国史のフロンティア=華南地方の周辺民族と移民活動に焦点を当て、南から中国史を見直す。 中国の歴史は従来、黄河流域に展開した古代王朝の興亡史や、騎馬遊牧民が打ち立てた大帝国など、「北から動く」ものとして捉えられてきた。しかし、清代末期、広州などの港町を窓口とした近代ヨーロッパとの出会いをきっかけに、新しい時代が始まる。洪秀全の太平天国、孫文の辛亥革命など、社会変革の大きな動きは南から起こり、中国史上初めて「南からの風が吹いた」のである。その「風」を起こしたのは、漢民族にヤオ族・チワン族やミャオ族、さらに客家など様々な人々が移動と定住を繰り返す「越境のエネルギー」だった。 世界のチャイナタウンではなぜ広東語が話され、福建省出身者が多いのか。周辺民族は、漢民族のもたらす「文明」にどのように抵抗し、あるいは同化したのか。辺境でこそ過剰になる科挙への情熱や、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、漢民族から日本人そして国民党と、波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性を史料と現地調査から明らかにし、そこで懸命に生きてきた人々の姿を見つめる。 目次 序章 中国史のフロンティア=華南 第一章 動き出した人々――福建・広東の移民活動 第二章 越境する漢人移民――広西と台湾への入植 第三章 辺境の科挙熱――中国文明と向き合う 第四章 周辺民族の抵抗と漢文化――流入する移民と秘密結社 第五章 太平天国を生んだ村で――移民社会のリーダーたち 第六章 械闘と動乱の時代――つくり直される境界 終章 越境してやまない人々――海外移住と新たな統合 あとがき 参考文献 索引
-
-「人新世 大絶滅」問題を哲学的に掘り下げた力作。人類を「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出す。 私たちは人類の絶滅というとんでもない状況下にある。 本書は「人新世 大絶滅」の問題を哲学的に掘り下げた力作で、人類をはっきり「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出している。残された時間はわずかだ。ここに提起された警鐘に是非とも耳を傾けたい。 【目次】 はしがき 第Ⅰ篇 形而下の絶滅学 第Ⅰ部 預言 第1章 人類絶滅の預言 第Ⅱ部 覚醒 第2章 「人新世」の絶滅科学 第3章 「地球地質改悪と惑星限界」の科学研究 第Ⅲ部 罪業 第5章 「文明絶滅」の科学研究 第6章 「人類絶滅」の科学研究 第Ⅱ篇 形而上の絶滅学 第Ⅳ部 審判 第7章 人類・文明の絶滅学 第8章 人新世の「崩壊哲学」 第9章 「地球気候」の実在論 第Ⅴ部 懺悔 第10章 人類悪性と文明衝動 第Ⅵ部 鎮魂 第11章 人新世の絶滅学 第Ⅶ部 救済 第12章 最後のユートピア あとがき 人名索引 【著者】 星野克美 星野克美(ほしの かつみ) 多摩大学名誉教授 1940年名古屋市生まれ、名古屋大学経済学部卒業 研究履歴:筑波大学社会工学系専任講師・助教授、多摩大学経営情報学部教授・多摩大学大学院経営情報学研究科教授を経て、現職 学会:比較文明学会会員、地球システム・倫理学会会員 専攻:絶滅学、文明哲学、地球環境文明論 主著:「地球環境文明論」(ダイヤモンド社)、「社会変動の理論と計測」(東洋経済新報社)、「消費人類学」(東洋経済新報社)、「流行予知科学」(PHP研究所)など多数
-
-人類が和することを合図として神は発動するときを待たれている。 人類は神と出会い、争いをやめることができるのか。 「ムーとアトランティス」に続く待望の第二作! 霊の元つ国はメソポタミアの地にやってきた シュメールの民の祖国であり、アッカド一世の祖国である。 シュメールの民も、アッカド一世も、 メソポタミアの地の民に偉大なる北極星神と文明をもたらした。 かつて太平洋にあった大きな大陸二つと、霊の元つ国を合わせてムー大陸と言った。ムー大陸は大西洋にあったアトランティス大陸と大きな戦をした。 強力な科学力で宇宙船を造り出し、宇宙をも巻き込む核戦争を起こした。 地表は放射能によって覆われ、一部の人類は宇宙船で宇宙へ逃れ、一部は地下へ逃れた。 地表に残った人類は、そこから身体が小さくなった。 今の人類が地表に残った人類の子孫だ。 身体だけでなく、能力も衰え神のことも分からなくなってしまった。しかし神の愛はあまりにも大きい。人類が神を忘れても神は待っている。 著者の不二真央都(ふじ まおと) 氏は、不二阿祖山太神宮の 渡邉大宮司の元で古代の歴史を学び、超太古の物語の第一弾 『ムーとアトランティス ~Last Chance~ 未来を紡ぐ覚醒のVision』 に続く第二弾を書き上げました。 ムーとアトランティスから歴史は遡り、時はシュメールの時代へ。 物語はフィクションとして仕上げていますが、主人公のモデルは、不二阿祖山太神宮の渡邉大宮司本人であり、小説は主人公の幼少時 (正確には出生前)から持つ記憶を元に、描かれています。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法学者によるエッセイ集。民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など幅広い専門を持つ著者が、社会の事象などを読み解いた一冊。 【目次】 はしがき I 言葉の新鮮さについて 取締官憲の意識 現代警官論 ルポルタージュ 家庭裁判所 ある大臣答弁 広島のこと 助手になった前後 II ある友人から来たはがきのこと ある機動隊長の発言 法律ないし法律学の「無力」ということ 刑事司法に対する批判について 治安立法の機能と裁判の問題 他方の言い分 誘拐事件の続発に考える 夕刊随想から 庭の草 無神経 怒り ある暑い日の思い おとなの責任 私の判例研究 民事紛争処理制度のあり方と立法府 III 大学のこと おもしろい資料 誤字 時事解説放送から 水俣病補償あっせんにおもう ビラはりは違法か 問題のある入国管理行政 患者の人権 偽計による自白 名前の問題 雑誌評コラムから 法律以前の問題 税金の季節 人権と公共の福祉 国家機密 困った公害論 弁護士のこと 助手論文を本にするに際して 聴く側の気持ち 「姦通」と「自然の愛情」との間 IV ふきのとう 「自己の危険において行動する」 弔辞──小川保弘君(民法学者)に 弔辞──乙骨淑子さん(児童文学作家)に 三十一年前の原稿 仙台のこと ロンのこと 一人前 林竹二先生のこと 年ごとに一編を選ぶ 補遺──「思い出」三編 あるドイツの学者の思い出 斎藤忠昭君の思い出 柳瀬先生の思い出 広中 俊雄 1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。 著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、 訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。
-
3.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、イングランド法制史の泰斗、ホウルズワースが一九二七年に行った連続講義の記録であり、イングランド法の流れとその論点が鳥瞰的に把握できる第一級の入門書である。内容は、法制度の伝統を築いた法律家、学者についての列伝、学説史であるが、メイトランドの「なぜイングランド法の歴史は書かれざるや」という問題提起に対し、何が書かれ、何が書かれていないのかについて明確な見解が述べられ、イングランド法制の重要な論点について興味ある指摘が、主著『イングランド法の歴史』を踏まえて各所でなされる。巻末には、本講演の契機ともなったメイトランドの有名なダウニング講座就任講義「なぜイングランド法の歴史は書かれざるや」を併せて収載する。 【目次より】 凡例 英米法の歴史家たち 第1章 実務家的伝統 第2章 十七世紀と十八世紀の歴史家たち 第3章 四人のオックスフォード大学教授 第4章 米国と外国の貢献 第5章 メイトランド 原注および訳注 なぜイングランド法の歴史は書かれざるや 訳注 解題 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 ホウルズワース,ウィリアム・サール 1871~1944年。イギリスの法政史学者。オックスフォード大学教授。 著書に、『英国法史』『アングロアメリカン法史』などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 相対主義と科学技術の中で信仰が直面する困難に、ロマンティシズムによる全体性の回復を通して、キリスト教の可能性を探究する。 序説 第一部 ロマンティシズムの定義 I ロマンティシズムと現代 一 ロマンティシズムの非閉鎖的本性 二 ロマンティシズムと自己 混沌 発展 三 ロマンティシズムと知性の断絶 実存主義 弁証法的神学 四 ロマンティシズムの存在論と神 II ロマンティシズムと歴史 一 ハルナック史学とペリカン史学 二 歴史には「裸の事実」はない 三 歴史の個性と伝統の尊重 史的・批判的歴史学批判 III 近代のロマンティシズムと神学 その閉鎖性と非閉鎖性 一 近代のロマンティシズム 二 ルソーとロマンティシズム 三 シュライエルマッハーの神学について 四 シュライエルマッハーとカント 五 コウルリッジとその時代 六 理性と悟性 コウルリッジとカント 七 コウルリッジと神 八 第III章の結び 第二部 ロマンティシズムと現代神学 現代神学概説 はじめに IV 現代神学の非閉鎖性について A パラダイム論と神学 一 パラダイムの共約不可能性と神 二 反証主義 検証主義 無政府主義 三 反証主義も無政府主義も神学史の実情には合っていない 四 パラダイムに対する神学者たちの誤解 B 反証主義と現代神学 現代神学の古典時代 一 思想の発展と反証主義 二 近代に対する反証主義的思想としてのマルキシズムと実存主義 三 近代に対する反証主義と神学 バルト神学 四 史的イエスに対する否定的態度と反証主義 五 神の問題と反証主義 C 神学の非閉鎖性について 一九七〇年以降の神学 一 現代のパラダイム 知の徹底的相対主義 二 マス・カルチャーの時代 三 現代神学の非閉鎖的性格 言葉の問題と解釈学的神学 四 脱構築 プロセス神学 解放の神学 五 教義学的神学から非閉鎖的神学へ V フェミニスト神学について 一 フェミニスト運動の本意 二 キリスト教と女性蔑視 三 フェミニズムと近代科学 四 フェミニスト聖書学の矛盾 五 フェミニスト神学と聖書 神学 六 フェミニスト神学と神 VI 諸宗教の神学について 一 歴史神学の相対性と弁証法的神学 二 諸宗教間の「理」としての断絶と「事」としての断絶 三 キリスト教中心主義的視点 四 神中心主義的視点 五 救済論中心主義的視点 六 宗教の絶対性と相対性 終章 生とユーモア ロマンティシズムの神学序説 一 排他性と普遍性 二 生とユーモア 三 生と憧憬 四 生と交わり あとがき 注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小田垣 雅也 1929年生まれ。青山学院大学、ドルー大学卒。日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。哲学博士。著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ひとは、場所に教えられる。パリの街角で、文人や芸術家の筆音に耳を傾ける著者は、人里離れたトルコ南部の松林でローマ土器のかけらと出会い、村人の暮らしに想いを馳せる。皇帝ユスティニアヌスが帝都コンスタンティノープルに収集させたギリシャ古典群に学び、コペルニクスがイタリアで学んだギリシャ古典の来歴をたどろうとする。それは、ときと場所に縛られて生きるわれわれにとって、時空の交差点をめぐる旅となった。ビザンツ研究に始まる著者の「旅」は、国民国家の枠にとらわれない歴史と現代を巡る往還となる。その道すがら、ヨーロッパ=地中海世界の各地に、個性ある文化と歴史をたずねた。簡潔な文体で伝える「旅」のエッセイにして、興趣あふれる旅の手引き。英独仏に視野が限られがちなヨーロッパ観を、ローマ帝国および、アラブ・イスラム世界をも含んだビザンツ帝国へと導き、未知のヨーロッパ像を提示する。西洋史はもちろん、現代EUの課題を考える際にも豊かな示唆を与えよう。『創文』連載を全収録。 【目次より】 目次 I 文化の回廊 共生する空間 共鳴する魂 日溜まりの祝福 凜と聳える 平和の祈り 緋色の誓い 文化の回廊 女神の加護 集いの緑蔭 地上花あり 咲き映えり 仰ぎ見る峰 聖ニコラオスの島 II 聖者の祝福 聖者の祝福 憩う海辺の時 谷に翔る風 祝祭の広場 新緑の都で 異邦の民に カロゲロス 聖堂の傍らで 継がれる想い 祈りと加護 フィロビブリ III 帝国と慈善 ディダスカロス 境域に生きる 帝国と慈善 休息と安寧 馬上のキス 帝国の統治について アンナの想い 燦然と 烈日のもと 秋霜に生きる 天への階梯 IV 大地の相貌 自然を友に 池の畔の蛙たち 地域を描く 大地の相貌 神々の山裾に 逸楽と超俗 コーラを想う ブレヒ! 灯明の残り香 村の生活 満点の星々に V 歴史の軌道 コペルニクスの転回 平和の架け橋 描かれた紫衣 揺るがぬ矜恃 時空の座標 時を刻むなかで アクイレイアの残照 豊かな共生 エビデンス 歴史の軌道 オイノペドン 広場の平和 都市と慈善 大王の遺風 文化を運ぶ石畳 共鳴する偉業 富知のネクサス 地図 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 大月 康弘 1962年生まれ。 歴史学者、経済学者。一橋大学大学院経済学研究科教授。専門は、東ローマ帝国史、ヨーロッパ経済史。 一橋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了、同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。経済学博士。 著書に、『帝国と慈善 ビザンツ』(日経・経済図書文化賞)『ヨーロッパ 時空の交差点』 『コンスタンティノープル使節記』(リウトプランドの原文全訳+註および論文) 訳書に、ピエール・マラヴァル『皇帝ユスティニアヌス』ベルナール・フリューザン『ビザンツ文明』マガリ・クメール/ブリューノ・デュメジル『ヨーロッパとゲルマン部族国家』(共訳)などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 2~3世紀に活躍したギリシアの神学者オリゲネスは、キリスト教の教義学を創始した、アレキサンドリア学派の代表的人物である。その人物と学に迫る。 【目次より】 序言 序説 教父時代におけるオリゲネスの評価 序章 第一章 オリゲネス生存中の評価 第二章 アレクサンドリアとカイサリアの「信仰教育学校」 アレクサンドリアの「信仰教育学校」 カイサリアの「信仰教育学校」 アンティオキア学派 第三章 サベリオスとサモサタのパウロス 第四章 アレイオス論争 第五章 カパドキアの三教父 第六章 エヴァグリオス 第七章 四世紀末から五世紀初頭にかけてのオリゲネス論争 エピファニオス ヒエロニムスとルフィヌス アレクサンドリアのテオフィロス 第八章 六世紀のオリゲネス論争 『ユスティニアヌスのメナスヘの手紙』 五五三年の十五ヶ条の異端宜言 福音の道キリスト オリゲネス『ヨハネによる福音注解』研究 序章 近年のオリゲネス研究の動向 第一章 キリスト者ヘラクレオン 第二章 グノーシス主義者ヘラクレオン(ヘラクレオンの教説) 第三章 グノーシス主義者オリゲネス? 補注 在在性と実在について 第四章 キリスト者オリゲネス(オリゲネスの教説) 一 オリゲネスのヘラクレオン批判 二 啓示者であり啓示そのものであるキリスト a 聖書 b 神の像なるキリスト 三 救済者であり救いそのものであるキリスト a キリストの諸相 b 救いの営みとしての諸相 四 信仰と覚知 a 信じることと聞くこと b 観ることと知覚すること 結論 註 付録一 年表(オリゲネスの生涯) 付録二 相関図(オリゲネス支持者と反オリゲネス者) 文献(日本語のオリゲネス研究文献) あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小高 毅 1942年生まれ。神学者。アウグスティニアヌム教父研究所(ローマ)で学ぶ。上智大学大学院神学部博士課程修了。神学博士。聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)。 著書に、『古代キリスト教思想家の世界 教父学序説』『オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究』『オリゲネス』 『よくわかるカトリック その信仰と魅力』『父の肖像 古代教会の信仰の証し人』『クレド〈わたしは信じます〉 キリスト教の信仰告白』『霊性神学入門』など、 訳書に、オリゲネス『諸原理について』オリゲネス『雅歌注解・講話』オリゲネス『ヨハネによる福音注解』オリゲネス『祈りについて・殉教の勧め』オリゲネス『ヘラクレイデスとの対話』オリゲネス『ローマの信徒への手紙注解』アタナシオス『聖霊論』 などがある。
-
-デジタルヒューマニティでよみがえる17世紀フランスの誹謗中傷合戦/印刷された石つぶてマザリナード マザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。 【目次】 マザラン図書館から読者への言葉 日本の読者の皆様へ マザリナード・プロジェクトのコーパスにおけるミリオン(MILLIONS)のセレンディピティ 固有名詞マザランのいくつかの派生語について フロンドの乱の時代のマザリナードと定期刊行物:再評価のために マザリナード・プロジェクト電子コーパスの誹謗文書における情報を伝える言葉の用法 ゴンディ、レ枢機卿、協働司教、コリント人のマザラン:フロンドの乱の中心人物のひとりが見せるいくつかの肖像 マザリナードにおける単語「SOCIÉTÉ(社会)」の使用について:政治的集団を表す新しい名詞の浮上 マザリナード文書において再考すべき「トポス」:諸政治体制の問題 マザリナード・プロジェクトのコーパスに見る暴力の生起 原文テクスト(Textes originaux en français) 翻訳者の言葉 駒場博物館コメント 東京大学コレクション『マザリナード集成』(2016年10月15日-12月4日) 【著者】 一丸禎子 RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 学習院大学 \パトリック・レボラール RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 南山大学 松村剛 東京大学 ジャン=ドミニク・メロ フランス国立図書館(BnF) 中津海裕子 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務
-
-デジタルヒューマニティでよみがえる17世紀フランスの誹謗中傷合戦/印刷された石つぶてマザリナード マザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。 【目次】 マザラン図書館から読者への言葉 日本の読者の皆様へ マザリナード・プロジェクトのコーパスにおけるミリオン(MILLIONS)のセレンディピティ 固有名詞マザランのいくつかの派生語について フロンドの乱の時代のマザリナードと定期刊行物:再評価のために マザリナード・プロジェクト電子コーパスの誹謗文書における情報を伝える言葉の用法 ゴンディ、レ枢機卿、協働司教、コリント人のマザラン:フロンドの乱の中心人物のひとりが見せるいくつかの肖像 マザリナードにおける単語「SOCIÉTÉ(社会)」の使用について:政治的集団を表す新しい名詞の浮上 マザリナード文書において再考すべき「トポス」:諸政治体制の問題 マザリナード・プロジェクトのコーパスに見る暴力の生起 原文テクスト(Textes originaux en français) 翻訳者の言葉 駒場博物館コメント 東京大学コレクション『マザリナード集成』(2016年10月15日-12月4日) 【著者】 一丸禎子 RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 学習院大学 \パトリック・レボラール RIM (Recherches internationales sur les Mazarinades)共同代表 / 南山大学 松村剛 東京大学 ジャン=ドミニク・メロ フランス国立図書館(BnF) 中津海裕子 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本の歴史を変えた!」と言えるような、日本史上に残る人物から365人をピックアップして、その功績や人物面について解説。それぞれの人物をより深く知るためにオススメの書籍と、また、特に重要な人物には佐藤優による別角度からのコメントが加えられており、教科書だけでは知ることの出来ない、深い教養が身につきます。ビジネスパーソンなどが最低限身につけておきたい教養を網羅しています。
-
4.0ヒトラーは、古代スパルタを「歴史上、最も明らかな人種国家」として称揚した。優生学に基づいた人種主義政策をはじめ、いわゆる「スパルタ教育」に範をとった教育政策、「北方人種」神話、さらに「祖国に殉ずる死」の美化にいたるまで、第三帝国の政策には、さまざまな形でスパルタが影を落としている。「スパルタ」は国家社会主義者にとって一種の合言葉であった。 日本ではほとんど紹介されることのなかった、第三帝国におけるスパルタ受容の諸相を明らかにし、そのような事態を前に、人文主義者と呼ばれる古代ギリシア・ローマの学者たちが、ナチズムとどのように対峙したのかを描き出す、かつてない試み! 「優れた詩人、哲学者、音楽家を輩出した文化大国のドイツが、なぜナチズムのような危険思想の台頭を許したのか?」 第二次世界大戦後にナチス・ドイツの蛮行が明らかになって以来、いまだ答えの出ない問いである。 著者は、ドイツ人が18世紀後期以降、古代ギリシアに抱いた特別な愛着にその答えを求める。日本がユーラシア大陸の高い文化を輸入して自国の文化や国家を形成していったように、ドイツは、古代ギリシア・ローマを熱心に探究することで、独自の文化や国家を形成していった。これらの研究・教育に携わる人々は「人文主義者」と呼ばれた。 失業と貧困に喘ぐヴァイマル共和国の下、古代ギリシアに対するシンパシーのモデルが、アテナイからスパルタに転じた時、人文主義者たちにも大きな転換点が訪れる。彼らは、スパルタを模範に据えたナチズムといかに向き合ったのか。研究に没頭することで傍観した者、人文主義存続のために協調した者、学問の自由を賭けて抵抗した者――三人の人文主義者の生き方を通して、人文主義とナチズム、さらに学問と国家のかかわりを問い直す意欲作! 【本書の内容】 序 第1部 人文主義者とナチズム――傍観、協調、抵抗 第一章 傍観:イェーガー――「政治的な人間の教育」 第二章 協調:ハルダー――人間性の擁護から人種主義へ 第三章 抵抗:フリッツ――「学問・大学の自由」の擁護 補 論 古典語教師の往復書簡に見るナチズムへの傍観 第2部 第三帝国におけるスパルタの受容 第一章 スパルタについて 第二章 ナチズムの世界観・政策とスパルタ 第三章 第三帝国のスパルタ受容に対する国外での賛否 第四章 第三帝国のスパルタ受容に対する国内での批判 第3部 第二次世界大戦後の人文主義者 第一章 イェーガー――人文主義からキリスト教へ 第二章 ハルダー――人種主義からオリエンタリズムへ 第三章 フリッツ――「学問・大学の自由」の擁護から啓蒙主義へ 結 語 注/文献目録/初出一覧 あとがき
-
-大学入試対応レベルの中級英単語(2000語)を覚えるなら、最初から「音」で整理して覚えたほうが絶対にお得! 英単語を「音」で整理して覚えておけば、英米人のように、英会話のときの相手の使用単語を瞬時に特定できるにようなります! たとえば、本書『単語耳』シリーズでは、[stri:]という音節の音を覚えながら、street(通り)、 stream(流れ、川)、streak(筋、光線)といった単語を習得できるようになっています。 これにより、[stri:]という音節(音のまとまり)の音の引き出しを脳の中に作れます。そしてその引き出しに整理される形で、street, stream, streakといった英単語を記憶できる脳へと、あなたの脳を変えられます。 実は[stri:]という音節を含む単語は、英会話にはほぼこの3語しか出てこないと思っていただいて構いません。そして意味にも、3語に共通したイメージがあることにお気づきでしょうか? これこそが、英米人が脳の中に単語を整理してしまっているやり方だ、と考えられます。つまり、[stri:]という音が聞こえただけで、相手の使用単語をほぼ特定できるしまい方、というわけです。 きちんと発音できる単語は一生忘れません。あの大ヒット作『英語耳』が大きく進化! 今度は、一生分の単語力+リスニング力が急激にぐんぐん身に付く! これで何万語でも英単語が発音できる口と舌の筋肉が養われ、アクセントのある音節を頼りに、ネイティブが使用している英単語の候補を絞り込める「英語耳」ができあがります。 ※電子書籍版にはCD-ROMは付属しませんが、同CD-ROM収録のものと全く同じmp3データがネットからダウンロードできます。
-
-
-
4.5
-
-
-
-明治の創設から昭和の解体まで、本書は日本陸軍75年の歴史を描いた全史である。三八式歩兵銃は、かつての日本の若人なら誰もが一度は手にした兵器であり、軍の象徴であった。旅順の堅塁を白欅隊が肉弾突撃したとき、あるいは特攻隊将兵が爆薬もろとも敵艦に突入していったとき、日本陸軍は何をしたか。日清・日露・第一次世界大戦・日中・太平洋戦争における日本陸軍の行動を密度高く記述する。元・陸軍中佐の著者は「無数の将兵の苦闘を偲びながら、これに報いえなかった陸軍のふがいなさの因果を明らかにしようとした」と述懐する。兵器写真を多数完備した、軍事資料としても貴重な、渾身の興亡全史。
-
3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イギリス発、世界14ヵ国で人気の子どもから大人まで楽しめる政治入門書の決定版。 政治は、世界中どこにでもある。欧米では、政治は身近なもので、だれでもあたりまえのように政治についておしゃべりをする。ところが日本における政治のイメージは、「自分とは関係ない」「つまんない」など、ネガティブなものばかり。それでいいんだろうか? この本では、厳選されたテーマごとに、古今東西のさまざまな政治や社会のしくみ、それにまつわる面白いエピソードを、豊富なイラストでいきいきと解説。日本の教科書には載っていないトリビアもいっぱいで、子どもから大人まで楽しめる政治入門書の決定版だ。 この本を読めば、きっとだれかと政治について話したくなる。 ようこそ、「政治」の世界へ!
-
3.8
-
-
-
5.0たった半年間の摩訶不思議な地球滞在の全貌 それは 「脳天チョップ!キンコンカン!!」 自分と子供と孫たちを護る 食と魂の緊急アドバイスのためだったのです! まるで映画「ケイパックス光の旅人」や 星野之宣の漫画「レインマン」のような出来事が 本当に起こっていた! 地球外生命体ミルトンさんは ゼッタイに大切なことを伝えにきたはず 脳天チョップミルトン語録 外の責任にして逃げるのは、そろそろやめな! やらなきゃスイッチは入らない仕組みなんだ! そろそろやりな!! もう動きなよ!!! 肝をすえたら、あとはやるだけだ! 脳天チョップが甘いんだよ!! 突き抜けたものが調和する そういうもんだぜ! どうなってんだよ!! 地球はよぉー! 麻痺したヤツが普通で、真実を言っているヤツらは変人扱いか?! どうかしてるぜ! アンタら「からだがほしい!」ってダダこねて わざわざ生きにくい星を選んできたんだろ?! じゃあ、からだを使って体験するのが先なんじゃないのか? きっと、宇宙が「成功マニュアル」の本をくれたって、 人間てヤツは持ってるだけで、満足してやらねぇな。
-
-デビュー作「わたしは王」を出版してからというもの、 著者・金城さんの恩師である「タンポポおじさん」は「目」について語ることが多くなった……といいます。さらに、 「“王は、目にいる”と前著で述べたのですが、 それが、どれほどすごいヒミツなのか……! 本をリリースしてから、知るに至ったのです」 とは、金城さんご本人のコメント。 「世界じゅうどこを探しても、 明かされることのなかった“目”のヒミツに迫った本。 それは、ほかの誰でもない……お前だからこそ、書けるテーマなんだよ。 これはきっと、すごい本に仕上がるぞ!!」 タンポポおじさんにそう促され、 「はい、世界初の本を、僕が書いてみせます!!」 と、いきおいよく宣言&執筆したのが、本作「目の真力(まりょく)」なのであります。 さぁ、一体どんなヒミツが、 本書に隠されているのでしょうか? まずはスピリチュアル・マニア必読& 話題沸騰!!の前作:「わたしは王」をお読みになってから、 こちらを手にとることをオススメします。 新時代の領域・5次元へと、ようこそ!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、トポロジー(位相幾何学)の入門書です。位相空間の復習を含め、基本群とホモロジー群の初歩を解説します。内容を初等的な事柄に絞ることで、初学者が、学ぶべきトポロジーのエッセンスを短期間に修得できることを目指しました。イメージが湧くような図も多く掲載され、理解を助けますが、証明や定義もきちんと述べられた、「しっかり」学べる教科書です。 抽象的、厳密的すぎて興味を損なわないように、そして、トポロジー以外の他の分野に進む学生にも興味が持続するように、適宜具体例を配置し、興味深い題材を厳選して提供しています。
-
-先輩弁護士の経験談を通じて、「刑事事件」対応における、若手弁護士がつまずきやすい事柄を示唆し、事前に注意すべき事柄がわかることで、「刑事事件」対応への不安を軽減する一冊。
-
3.9
-
-
-
-
-
-あなたの人生を100%変える運命の書 坂の上零が、死に至る病、日本病から脱却する処方箋と、 これからの大激動期を生き抜くサバイバル方法をご提供します! 『【決定版DVD】日本病脱却マニュアル』 コラボBOOK『死に至る病い 日本病』同時発売中! 国家が国民を殺しにかかるこのタイムラインで あなたは(どうでも)良い人として退場しますか? 未来の種としてサバイバルしますか? このワークブックの実践であなたは自ら道を拓く人となります! 世界経済は今、破滅的混乱に向かっている。 日本病のままでは、次の時代から淘汰されてしまう。 最終関門は、あなたの不安の原因を探り、 自分自身の弱さ、恐怖と向き合い、恐怖を克服するワーク! 日本病を脱却し、本来の輝く自分自身へと生まれ変わるワーク! そして、自由自在の自分自身に至るワーク!
-
-神が創った日本列島と 神が育てた日本民族とユダヤ民族 地球ワンワールドの神仕組みがついに発動! 戦いに疲れ果てたこの世界に 宇宙の法則、宇宙の科学を現すという使命―― あなたが今ここ日本に生まれたことの意味全てが明らかになる! ◯ 龍の信仰はプレアデス星座から来ており、ユダヤ民族の牛の信仰はオリオン座からもたらされたとも言われています。 ◯ ユダヤ民族のレビ族は12の支族に各々配置されて、祭祀を司っていますが、レビ族は実は日本民族なのです。 ◯ 海があります。地上を守る龍は黒龍、天と地を結ぶ龍は白竜、最近白竜と交流できる女性が増えて来ているのです。 ◯ モーゼは白色、イエスは赤色のイメージです。日の丸が白地に赤ですから、モーゼとイエスが日本民族を育てたことを暗示しているのかも知れません。 ◯ 伊勢の猿田彦神社内にはやはり亀石を宝船として祀っています。猿田彦はイエスのことです。伊勢の地はイエスが活躍した地域です。 ◯ 古事記のイザナギとイザナミが地球の大陸と島々を創ったあとにイザナギのみで人間を産み出します。その時最初の子供は失敗作で、蛭子としての船に乗せて海に流したと書かれています。これは古代からの天皇家である小彦名神がユダ系の大国主命に天皇家を委譲したことを物語っています。 ◯ 裏天皇がアトランティス系の天皇なのです。そして、大国主命はユダ族で新約聖書系です。エフライムの10支族、旧約聖書系はユダ族に皇位を譲るように迫り、皇位を譲ったのです。 ◯ 裏天皇を祀る神社は蛭子、夷と呼ばれています。 ◯ 旧約聖書系が大和朝廷です。スサノオの命の長男、アダスキタカヒコネは八咫烏のスタートだと言われています。八咫烏は裏天皇で、聖徳太子がこの組織を作ったと言われています。太子は推古天皇が女性ですから、裏で天皇として働いたのです。しかし表向きは裏の存在ですから裏天皇となるのです。 ◯ 伊勢神宮にはイエスを祀っています。旧約聖書系はエホバ、創造主のみを祀ります。ですから大和朝廷は千年間伊勢神宮を参拝していません。明治天皇になって初めて参拝しています。 ◯ 出雲大社(杵築神社)神紋は「有」で、伊勢神宮内宮はイエス=天照大神、外宮はモーゼ=豊受大神なのです。
-
-「不思議な妊娠」で大反響の咲弥さん&「胎内記憶」池川先生による、強力タッグ!禁断のクロストークで妊娠・出産……のみならず、前世記憶や宇宙人にも迫ります! 伊豆諸島・神津島でリトリートハウスを営む女性・咲弥さんはあるとき「セックスレスで」子どもを妊娠・出産するという(!)衝撃的な体験をします。あまりのことに当初は「誰にも話さないでおこう、墓場まで持っていこう」と決めたそうですが、思いきってブログを開設。「不思議な妊娠」と称してカミングアウトしたところ……またたく間に20,000アクセス超えを記録、さらには「わたしもです」と共感が寄せられるなど(!?)大反響を呼ぶ結果となりました。 これを聞いて「ぜひ、お話をうかがいたい」と手をあげたのが、ご存じ「胎内記憶」で知られる池川明先生です。 2018年3月・ヒカルランドで池川先生のセミナーを企画していたさい、舞い込んだ一通のメール。差出人は咲弥さん、内容は「不思議な妊娠」にまつわるエピソードでした。「お二人で対談してもらったら、おもしろい話が聞けるのでは……?」そう閃めいた担当者が早速、池川先生にオファーしたところ「ぜひ!」とご快諾をいただき、コラボ実現となったのでした。 セミナーは大盛況、これまでの概念を覆すような?妊娠・出産エピソード、さらには宇宙人や前世記憶といった(!)ヒカルランドらしいネタも飛び出して……ご来場の皆さまから「ぜひ書籍化を」とのお声をたくさん頂きました。 それにお応えする形でのリリースとなった本書・コラボセミナーのようすはもちろん、追加収録の“さらに"濃厚なトークにも注目! ミライ型の胎内記憶(?・)にぜひ、触れていただけましたらと思います。 “生きづらさ"を感じている、すべての地球人におくる!バイブル的な一冊です。 ◎ 胎内記憶大セッションの始まり始まり ◎ 夫婦関係がなくて生まれてきた子は旦那さんにそっくり!? こんな事例が実はいっぱいある!? ◎ 宇宙人と地球人と神様はこんなふうに違っている ◎ 魂のニューブレンド/私は中身を変えて今回の人生ですでに4回生まれ変わっている!? ◎ 星待ち/自分の生まれたい星座を待って生まれて来る!? ◎ 闇止みの魔法/「殺してやろうか」という殺意も認めることで消えていく…… ◎ 不幸の依存性?・幸せになりたければ、とにかく「気楽な姿勢」がベスト ◎ 行くと決めたのはあなたです/不幸な状況に生まれるのも計画のうち ◎ どこへ行っても痛い経験ができる「たたかれるランド」とは? ◎ 「胎内記憶」が広辞苑に載るのを目標にしよう!
-
4.5棚氷の崩壊、氷河の後退、上昇する海水温……。南極大陸と南極圏の島々では、自然環境と生態系の変化が複雑に絡み合い、予想外の事態が次々と起こっている。 荒れ狂うドレーク海峡の先にある南極の“日常”を二〇年にわたり撮り続けた写真家は、何を見て、聴いて、嗅いで、触れたのか。 五感による、未知なる大地の記録! 深夜2時、白夜のに写るペンギンの長い影。 深く厚い氷の下のカラフルな海の表情――。 温暖化で変わるゆく南極の動物たちや景色を 貴重な写真120点に及ぶ写真とともに描写する。 カラー口絵32ページつき はじめに 第一章 温暖化の波のなかで――南極半島 第二章 南大洋に浮かぶ生きものたちの楽園――サウスジョージア島 第三章 コウテイペンギンの国――ロス海、ウエッデル海の奥懐へ
-
-利用時の初歩的な留意点、依頼者・相手方・自身の事務所の事務員らがSNSを利用する場合の弁護士業務への影響等について具体例を示して解説。守秘義務、弁護士職務規程違反や民事上の責任論に留まらず、問題直面時や予防のために採るべき行動がわかる一冊。
-
-先輩弁護士の経験談を通じて、「労働事件」対応における、若手弁護士がつまずきやすい事柄を示唆し、事前に、注意すべき事柄がわかることで、「労働事件」対応への苦手意識・不安を軽減する一冊。
-
5.0議会基本条例制定から10年以上が過ぎ、新たなステージに進んだ議会改革。早稲田大学マニフェスト研究所が毎年実施する「議会改革度調査」の最新データをもとに、地方議会の現状と課題、先進事例、実践手法を項目ごとにわかりやすく解説する。議会改革の全体像をつかむことができる。
-
4.0
-
-
-
-
-
3.521世紀に入ってから、以前にもまして人類は、大地震、台風、集中豪雨などの自然災害に遭い、今また新しいウイルスとの共存という課題を目の前にしている。もちろん、日本も例外ではない。 ここに出現しようとしているのは、私たちが今まで意識することなく当たり前に存在することを前提にし、その中で生きていると思ってきた「世界」が根底から崩れ去ろうとしている状況ではないだろうか。その認識が示されているのが、2000年に提唱された地質時代の区分である「人新世」だろう。これは人類の著しい発展の末、地球規模の環境変化がもたらされる時代として定義される。そこでは、今まで当たり前だった世界は、まったく当たり前ではなくなる。 だが、そんな来たるべき時代にはどのような世界が出現するのか、そしてその世界の中で人間が「人間」であるための条件とは何か、そのとき私たちは何を拠り所にして生きていけばいいのか、といったことは、まだ問われ始めたばかりである。ドイツの哲学者マルクス・ガブリエル(1980年生)の名を知らしめた著作の表題になっている『なぜ世界は存在しないのか』という問いは、その一つの試みだと言うことができる。 本書は、ガブリエルのほか、近年日本語への翻訳が相次いでいる、カンタン・メイヤスー(1967年生)、ティモシー・モートン(1968年生)、グレアム・ハーマン(1968年生)といった1960年代生まれの哲学者たちを簡便に紹介しつつ、その思想を正面から検討し、日本の状況と照らし合わせる中で、これから先の世界と人間をめぐるさまざまな問いに答える方法を提示するものである。哲学・思想のみならず、建築や現代美術、演劇といった芸術の世界とも深くコミットしてきた著者が渾身の力を込めて書き上げた本書は、これまでの集大成であるとともに、「その先」に見える可能性を指し示すものにもなっている。 現代哲学の優れた概説書である本書が、同時に「予言の書」でもあることは、今後の時間の中で証明されることだろう。誠実に思索したいと思うすべての人に捧げる。 [本書の内容] プロローグ 第1章 世界の終わり? 第2章 世界形成の原理──ガブリエルとメイヤスー 第3章 人間から解放された世界──ティモシー・モートン 第4章 「人間以後」の哲学──グレアム・ハーマン 第5章 人間の覚醒――柄谷行人 第6章 地下世界へ──フレッド・モーテン 第7章 新しい人間の条件──アーレントからチャクラバルティへ エピローグ
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 化学分野の材料開発はこれまで経験と勘に裏打ちされた実験的手法が中心的な役割を果たしてきたが、新物質の発見から実用化までに長い時間とコストを要している。そこで近年では蓄積された多くのデータ・情報を駆使して所望の構造・材料候補を導き出すデータ駆動型科学——マテリアルズインフォマティクスの活用が始まっている。 本書ではマテリアルズインフォマティクスを実践するための機械学習法、実験計画法、記述子計算を詳述。プログラムに必要なPythonとGoogle CoLabについても導入から解説している。これからデータ解析に取り組もうと考えている化学分野の方々にとって指南書となる一冊。 なお、本文中のプログラムソースは、著者のWebサイト等でダウロードできる。
-
-かつて日本が作った北朝鮮は韓国を併合する/そして中国は4つに分かれる…etc. 水面下でいまも着々と進む世界情勢の知られざる超奥底! 世界支配層の中心ファミリーは天皇家である! 日米間の相互防衛援助協定「MSA」基づき運用された天皇の金塊の運用益こそがそのパワーの源である! 世界支配層は、「中国を4つに分割し、そのうちの1つにシオニストを住まわせる計画」だ。すなわち、中国東北部(旧満州)に「ユダヤ国家=ネオ・マンチュリア」を建国する。この大事業は、イスラエル(ユダヤ人国家=アシュケナジム系ユダヤ人の国)が進め、日本も資金的、技術的支援を行う。 さらに中国東北部の南側にある北朝鮮(金正恩朝鮮労働党委員長=元帥)に朝鮮半島を統一させて、「大高句麗国」(第2の日本)を建設させるという。この計画の中心には、イスラエルと米国、ロシア、日本が存在している。この結果、韓国は消滅する。 見えざる世界情勢のゆくえを独自情報ソースから活写した衝撃の書がここによみがえる! 小沢一郎を苦しめ抜いた米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーが2017年3月20日、101歳でニューヨークにおいて死去し、世界支配権(覇権)の構図が一変している。 「世界政府樹立」を目指す世界支配層(ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士、小沢一郎代表が主導)が、文字通り、世界を動かし始めたのだ。 キッシンジャー博士は2016年2月3日、ロシアの首都モスクワを訪問し、プーチン大統領と会談、「世界新機軸」を打ち出すことで合意した。「世界新機軸」とは、1第三次世界大戦を回避する。2世界の原発を廃炉にする。3CO2を削減し地球環境を再生する。4「AI」中心の産業構造に変革する─ということである。 さらに世界支配層は、「原発ゼロ」を決定している。これを受けて、自由党の小沢一郎代表と小泉純一郎元首相は、日本の資源エネルギー政策について「原発ゼロ」で一致している。結果として、日本の政界は、「原発ゼロ政党」と「原発推進政党」の保守2大政党政治へと大転換していく。 世界はいま、キッシンジャー博士、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席、投資家のジョージ・ソロス氏による「チーム」が、「新機軸」を実行するため、懸命に動いている。 小沢一郎は天皇陛下の勅命を果たすために総理大臣をも視野に入れ、懸命に動いている。 その最強の同志はキッシンジャーであり、小池百合子、前原誠司である。
-
-◎ プレアデスの存在からの精選チャネリングメッセージ ◎ 『《2》すべてが加速するナノセカンドへ/プレアデス新生地球への移行』『《3》わたし+ パラレルアースへ/プレアデス 融合次元での生き方』『プレアデスコンタクトで明かされる真実の地球史/人類創世記 イナンナバイブル』との待望のシーリズコラボBOOK! ◎ 新しい地球は、スターシードたちによって埋め尽くされるでしょう。霊的地球に完全にアセンションします。これはもう止めることのできない地球の運命だからです。その新しい地球も、私の分身ガイアなのです! ◎ ガイアの叡智は、地底の異次元に隠れてしまった文明に託されています。 アトランティスの叡智を人間が再び取り戻すとしたら、それは彼らの優れた記憶力です。レムリアからは、優れた洞察力を人間は取り戻すことができます。 アガルタからは、奇跡の力が届きます。それらによって、人類は高次の叡智につながる回路を発展させます。 ◎ “愛”は、宇宙を構成しているキーエレメントです。 “光”は情報であり、“愛”は創造である、ということをコンセプトに宇宙は設計されています。今、最も必要とされているのは、個々の得意分野におけるシステムバスターたちです。 ◎ 地球の科学はまだ辿り着いていないかもしれませんが、DNA情報が今のインターネットにとって代わる時代が訪れるということもたしかな未来の可能性として存在します。 今の地球は、はるか銀河の彼方から大量の宇宙塵(コスミックダスト)が届いています。あなた方は、それが単なる塵かどうか、やがて完全に解明できるでしょう。実際のところ、宇宙塵とは“フリーズドライされた記録/情報”です。 ◎ 実のところ、自由意志と愛のパワーがあれば、あなた方はシステムを必要とする次元から抜け出ることができます。それでなければ、周波数をコントロールする壁で囲まれながら、システムに頼るほかはありません。 ◎ 幾代の歴史を持つ周波数コントロールを破ることはできますか?事実、周波数のコントロールは、ある地球外生命体グループによって設定された目に見えない複雑バリアーによって生じているのです。私たちは彼らのことを、“スペースクリチャー”と呼んでいます。魂のない生き物たちです。むろん、私たちとは異なる種です。
-
5.0膨大な宇宙意識に溶け込み、地球の過去・未来を証拠を残しながら渡り歩いた結果、過去の歴史上の人物の意識にまで入れるようになった男の脳内量子情報を探る。 臨死を超え「死後」体験をしてきた世界的に著名なコメットハンター木内鶴彦氏に聞いた「あの世の仕組み」と「この世の生き方」には地球の蘇生法と意識に秘められた未知のパワーがあった。 ・死後30分後に奇跡的に息を吹き返す ・エジプトのピラミッドがつくられた謎を目撃 ・意識体で友だちに会い、肉体が蘇った時のために印を残す ・臨死時に見た光景が18年後にそっくりそのまま起きた ・木内説を裏づけるような証拠が確認された!? ・二度目の臨死時に確認できた「月の起源」 ・国際特許を取得した木内式「炭素化炉システム」とは? ・原発に匹敵する発電量がまかなえるエネルギー革命装置 ・溶解度の高い水は体内の不純物を溶かして外に出す ・「太古の水」には原始生命を生み出した情報が記憶されている!? ・人間は苦労を楽しむために生きている ・イエス・キリストは四国の剣山から昇天した!? ・織田信長は明智光秀と共にバチカンを目指した!? ・いくらAIが進歩しても人間の脳や時間を超えられない ・赤ちゃんや無邪気な子供は5次元意識と一体化している ・未来の選択肢の中からどれを選ぶかは自分次第 ・死後体験は人類の意識覚醒を促すモーニング・コール ・自他の境界がなくって宇宙と一体化する感覚 ・宇宙の「原意識」と脳内の「量子情報」が行き来する ・「エゴ」中心から大洪水が起きる前の「意識」中心の生き方へ
-
-先輩弁護士の経験談を通じて、「破産事件」対応における、若手弁護士がつまずきやすい事柄を示唆し、事前に、注意すべき事柄がわかることで、「破産事件」対応への苦手意識・不安を軽減する一冊。
-
-
-
4.0中小企業の人事労務担当者に向けて、① 中小企業のテレワーク導入事例、② テレワーク導入のプロセス、③ 人事労務制度のポイント、④ 情報セキュリティも含めた情報通信機器の説明等、中小企業がテレワーク制度導入に際し役立つ情報を多数提供。
-
5.0
-
3.7民主主義と平等主義の欺瞞を暴け。 資本主義を加速せよ。 民主主義を棄て去り、資本主義を極限まで推し進め、 この世界から〈イグジット〉するのでなければ、真の自由は獲得できない――。 “現代思想の黒いカリスマ”が放つ、禁断の書。 * * * 「声などどこにもない、ただ自由な出口だけがある。」 近代の啓蒙のプロセスを嘲笑い、民主主義的かつ平等主義的な価値観をも転倒せんとするニック・ランドの「暗黒啓蒙(The Dark Enlightenment)」は、ピーター・ティールやカーティス・ヤーヴィンらリバタリアン起業家たちが主導する「新反動主義」に理論的フレームを与え、哲学の最新潮流である「思弁的転回」や「加速主義」、そして「オルタナ右翼」へのインスピレーションをも喚起しつづけてきた。 果たしてそれは、人類の進歩的プロセスを否認する反動主義であり、野蛮な人種主義にすぎないのか。それとも、来たるべき未来を照らすオルタナティヴな光源なのか――。 * * * [目次] 序文 『暗黒の啓蒙書』への「入口」 木澤佐登志 Part 1 新反動主義者は出口(イグジット)へ向かう Part 2 歴史の描く弧は長い、だがそれはかならず、ゾンビ・アポカリプスへと向かっていく Part 3 Part 4 ふたたび破滅へと向かっていく白色人種 Part 4a 人種にかんする恐怖をめぐるいくつかの副次的脱線 Part 4b 厄介な者たちの発言 Part 4c 〈クラッカー・ファクトリー〉 Part 4d 奇妙な結婚 Part 4e 暗号に横断された歴史 Part 4f 生物工学的な地平へのアプローチ 訳者解説 なにから離脱するべきか 五井健太郎
-
-
-
-まえがき 第1部 日常生活の中でのちょっとした気付き、小さな一歩 1章「いいも悪いもないですよ!」 2章「自己否定」の無限ループ 3章「怖れと不安」狂詩曲 4章「正義と悪」のパターン化 5章「コントロール願望」を自覚する 6章 失敗がなくなる「魔法の祈り」 7章 計画や目標を捨ててみよう! 8章 無責任のススメ 9章「自分軸」を取り戻す! 10章 恋愛の深層構造をひも解く 第2部 少し本格的な修行をしてみよう! 11章 鳥の瞑想 12章「天敵」が消える魔法の瞑想 13章 親殺しの瞑想 14章 メンタルモデル瞑想 あなたのメンタルモデルを探るアンケート 15章 天外塾の概要 むすび 巻末資料1:人間の意識の成長・発達のサイクル 巻末資料2:「実存的変容」が深まった人の特徴
-
4.0相続事件の対応に自信がない、身近に業務の悩みを相談できる先輩がいないといった若手弁護士のために、若手がつまずきやすいポイントを、先輩弁護士が自身の経験談をもとに紹介する。
-
-ユートピア社会の建設のために 邪魔になるもの、必要のないものが 刈り取られ、消滅して行く! ◎ 「神とは原子と電子に働く法則のこと」科学そのものが神! ◎ 全知全能の世界から見ると、人間の知識は100点満点の5~6点! ◎ 命を認めてる人も個人の命と錯覚している。命のことを神と言う! ◎ 創造主とオンラインの細胞を「宇宙細胞/コスモ細胞」と言う! ◎ 古神道の唯神(ゆいしん)、随神(かんながら)の道とは自分の心臓のうしろのコスモ細胞に全託して全てお任せの状態にすること! ◎ 人間の常識は宇宙の非常識であることを現代人は理解できていない! ◎ 潜在意識(超意識)には過去生の記憶、過去生で得た智恵全てが記録されている! ◎ 超意識は創造主の全知全能の智恵とオンラインでつながっている! ◎ 全知全能の智恵=アカシックレコードの世界を良心、本心という! ◎ 宇宙空間には人間として生まれ変わる順番を待っている意識体が600億も存在している! ◎ 天上界より14万4千人の大師方や菩薩クラスの指導者が地球に配置されている! ◎ 20世紀の地球に意識の高い1600人が派遣されており、今もどこかで活躍されている! ◎ 1600人のうち692名(全体の43%)はこの日本に派遣されており、それだけ天上界は日本民族の活躍に期待している! ◎ 日本最強のレイラインは富士山-八ヶ岳-糸魚川の黒姫山のライン! ◎ 北半球の陽極のエネルギー軸は八ヶ岳! ◎ 八ヶ岳の「赤岳・横岳・阿弥陀岳」が酸性、「権現岳・立場岳・西岳・編笠岳」はアルカリ性、「牛首山/扇岩」が中性で、天然自然の フリーエネルギー発生装置となっている! ◎ 権現とはモーセのこと、稲荷とはイエスのことを指す! ◎ 火祭りの催事を行う神社はいずれも権現、天狗系の神社でモーゼを祀る! ◎ 人間は間違った物質次元の知識に縛られた状態になり、これから解放されない限り色眼鏡付きの人生を終える。これを盲目の人生、眠れる魂と言う! ◎ 輪廻転生の回数が世界の民族の中で一番多いのが日本民族! ◎ 現代日本においては知花敏彦氏と上江洲義秀氏に天上界から「宇宙の法則」と「宇宙の科学」(人類進化のプログラム)が伝えられている! ◎ 粗野な息は破壊の波動、これが地下のプレートに貯まり、天変地異を呼び起こす! ◎ ここからは直流波動、不動心、静寂な心、奉仕の波動であるgive&give、共存共生、救け合い分かち合いの人しか生き残れない!
-
-あなたは人生に生き辛さを感じていませんか? たとえば、 ◎ 素敵なパートナーと出会えない ◎ 自分に自信がもてない ◎ 嫌な自分を変えられない ◎ 不安や恐れがいっぱい ◎ 疲れやすくやる気がでない ◎ 生きていても何も良い事がない ◎ 私なんてと思ってしまう ……などなど。 それはあなたのせいではありません。 ただ《光のエネルギー》が足りていないだけなんです! 本書では、 ☆まずあなたの光のバランスをチェック! あなたは現在どの状態に置かれているのか? これを確認してから学びに入ります。 ☆あなたの幸せを遠ざけていた闇の正体を徹底解剖! 7つの大罪(ネガティブな感情)とは? それらの感情に対応する7つのチャクラについて。 ☆光のエネルギーをチャージする7つのレッスン! 磁場風水の整え方、闇の大祓、DNAアクティベーション、瞑想、「氣」のまとい方、アファメーション…そして母なる地球と父なる宇宙が人類に与えてくれた愛の贈り物、《宝石》を使った光のエネルギーをチャージする方法を幸運研究家がご紹介! 7の学びを深めれば、あなたの魂は原石からぴかぴかの宝石へと生まれ変わります♪ 宝石ヒーリングのパイオニア、岡本憲将社長からもご推薦をいただきました! 「目に見えない世界=スピリチュアルの本を手にする時に重要なことは、その著者が本物であるかどうかということです。 本物の人はいつも前向きで明るく楽しいオーラを発しています。 岡安さんはまさにそのような人物であり、私はこの本を本物だと推薦します。」
-
-不動産事件の対応に自信がない、身近に業務の悩みを相談できる先輩がいないといった若手弁護士のために、若手がつまずきやすいポイントを、先輩弁護士が自身の経験談をもとに紹介するアドバイスブック。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地方独立行政法人の現状を俯瞰し、平成30年4月に施行される制度改革の内容を概説。地方独立行政法人の導入を目指している自治体職員等に向けて、地方独立行政法人を設立するための実務的な手続を解説するほか、Q&Aで実務上の課題と解決策を提示する。
-
3.8
-
4.3今、哲学は「人間」から離れて「実在」に向かっている。21世紀を迎えてすでに20年、哲学の世界では大きな変動が起きています。そこで問われているのは、「人間以後」の世界をいかに考えるか、というものです。「ポスト・ヒューマニティーズ」とも呼ばれるこの動向は、思弁的実在論、オブジェクト指向存在論、多元的実在論、加速主義、アクターネットワーク理論、新しい実在論など、狭い意味での「哲学」をはるかに越えた多様な領域に広がりつつあります。本書は、こうした動向の明快な見取り図を与え、自分の問題として考える手がかりを示すために気鋭の著者が書き下ろした渾身の1冊です。本書で取り上げられるのは、2016年に『有限性の後で──偶然性の必然性についての試論』の日本語訳が出版されて話題になったカンタン・メイヤスー(1967年生まれ)、2017年に『四方対象──オブジェクト指向存在論入門』の日本語訳が刊行されたグレアム・ハーマン(1968年生まれ)、そして2018年に日本語版『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)がベストセラーとなって広く名前を知られるようになったマルクス・ガブリエル(1980年生まれ)ら、最先端の哲学者たちです。「人間以後」の世界を考えることとは、「人間が消滅したあとの世界」という、ますますリアリティを帯びつつある世界を考えることだけではありません。それは同時に「人間の思考が届かない場所」を考えることでもある、と著者は言います。それはもちろん矛盾していますが、「実在論」への注目は、そこに現在の人間が希求するものがあることを示唆しているでしょう。それは、別の言葉で言えば、「実在論(realism)」とは「実存論(existentialism)」でもある、ということです。1987年生まれの著者は、「今」に生きることのリアリティを手放すことなく、哲学の問題とは「生きること」の問題にほかならないことを分かりやすく示しています。新しい哲学のムーブメントをただの流行で終わらせないために。未来のスタンダードが、ここにあります。[本書の内容]プロローグ 「何をしたいわけでもないが、何もしたくないわけでもない」 第I章 偶然性に抵抗する──カンタン・メイヤスー 第II章 人間からオブジェクトへ──グレアム・ハーマン 第III章 普遍性を奪還する──チャールズ・テイラーとヒューバート・ドレイファス 第IV章 新しい実在論=現実主義──マルクス・ガブリエルエピローグ メランコリストの冒険
-
-Life is short and transient. The feeling that this evokes is called mujokan in Japanese. Rather than falling into the despair that is so prevalent in the present day, mujokan allows one to accept transience proactively as a sign of vibrant life. In this book Takeuchi Seiichi examines this view of life from the perspectives of philosophy, literature, art, and religion. He delves into the Japanese concepts of grief and pain, life and death, reaching to the very core of the Japanese spirit. This book presents a full record of Takeuchi’s valedictory lectures in commemoration of his retirement from the University of Tokyo.
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 積分幾何学とは、平面(2次元)上の点、直線、図形などに関し、それらの集合の合同変換を考えて積分計算を施すことにより測度を求めるという、幾何学の一分野である。幾何確率論への応用をはじめ、広く一般の図形に関する様々な局面を解析する数学的基盤となっている。 本書は、著者の専門分野である都市工学への応用を主題として、2部に分け書かれている。 第1部「理論編」では、基礎となる数学的概念を初学者にもわかるよう詳細に説明する。合同変換による不変な測度を基礎にした部分を、順を追って解説している。 第2部「応用編」では、様々な応用事例を詳述する。例えば、第10章の市街地の分析では、実際のいくつかの街区を比較し、密集している度合いを建蔽率と棟数密度を結びつける主公式をもとに分析していく。その他、道路網・施設配置など都市解析に役立つ応用事例を詳述している。なお、事例には著者が長年の研究のなかで実測し図面化した図版を使用している。
-
4.0裁判の行方を大きく左右する証人による証言。だが、彼らがつねに真実を語っているとは限らない。一見、完璧にみえるその主張をどうやって切り崩し、議論の主導権を握り、事の真相を明るみに出すか。本書では名だたる弁護士たちが用いた反対尋問の技術を集め、豊富な実例とともにあますことなく紹介。初版刊行から1世紀以上経てもなお、アメリカの法律家にとってバイブル的存在でありつづけ、日本でも多くの法律家・法曹志望者を刺激してきたこの古典的名著には、一般の議論・討論にも応用できる数々のテクニックが凝縮されている。
-
5.0
-
4.0離婚事件でつまずきやすいポイントについて先輩弁護士が21のメソッドごとに自身の体験談を紹介。若手弁護士はもちろん、離婚事件の対応に不慣れな弁護士も、必読。
-
-
-
-
-
4.0交通事故事件でつまずきやすいポイントについて先輩弁護士が21のメソッドごとに自身の体験談を紹介。若手弁護士はもちろん、交通事故事件の対応に不慣れな弁護士も、必読。
-
3.7イギリスの若手ノンデュアリティの旗手、邦訳本、初登場! すべては思い込みだった! すべては受け容れられていたのだ! ポジティブなこともネガティブなことも。そこに気づいたとき、「解放」が起こる! 今の瞬間がまったく受け入れられないものに思えるときでさえも今の瞬間を受け入れるには、どうしたらいいのか? そもそも、「どうしたら今の瞬間を受け入れられるのか?」というのは果たして適切な問いかけなのか?実際、私たちは今の瞬間から分離していているものなのか? この瞬間、あらゆる気に入らない波、存在してほしくない波も含めて、すべての波が受容されている。受容は美しく見えたり感じたりする必要はない。真の受容は、受容はこうあるべだといったあらゆる観念を超越している。真の受容とは、本質的にあなたという存在そのものであり、この瞬間をまさにありのままに許すものだ。受容できないことでさえ、本当のあなたという存在は受容している。この受容は、根源的なものなのだ。(本文より)
-
-
-
-
-
-
-
4.0
-
-穴埋め式問題集で基礎学力を高める! 竹内修二先生の解剖生理学問題集です。 『読んでわかる解剖生理学—テキスト』の問題集版。文章や図の穴埋めで理解度をチェック&国試過去問にもチャレンジできます。わからないところをテキスト版で確認すれば、一層理解が深まります。 夏休みの課題や自宅学習用にも最適。教科書採用実績多数。 【目次】 第1章 解剖生理学総論 第2章 骨格系 第3章 筋系 第4章 循環器系 第5章 呼吸器系 第6章 消化器系 第7章 泌尿器系 第8章 生殖器系 第9章 内分泌系 第10章 神経系 第11章 感覚器系 第12章 体液・血液 第13章 体温とその調節 【著者】 竹内修二 医学博士。著書多数。東邦大学卒業後、東京慈恵会医科大学にて人体解剖学の実習と講義を担当し、常葉大学教授を歴任。医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、管理栄養士、アスレティックトレーナーなどの養成に関わり、解剖学・解剖生理学・運動学・成長学などを担当。
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。