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「裁判員経験者ネットワーク」の「裁判員17人の声 ある日突然「人を裁け」と言われたら?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「裁判員経験者ネットワーク」の「裁判員17人の声 ある日突然「人を裁け」と言われたら?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
題名だけでも覚えて帰って下さい
裁判員に選ばれる確率って約0.01%(16,600人にひとり)なんだそうです
この狭き門をくぐり抜けて、実際に裁判員となり裁判に参加された方たち17人のインタビュー集です
まず思ったのは17って素数やなって(それはいいわ!)
印象的だったのは17人全員がやって良かったと答えているところでした
まぁちょっとほんとに〜?って思いましたが、実際終了後のアンケートでは96%以上の人がそう答えてるんですってよ
わいも今はけっこう時間調整が効く仕事なんで、もし選ばれたら絶対やってみたいと思ってます
そして、そのときはあらためてこの経験談集を読んでみたいと思いました
Posted by ブクログ
実は私も裁判員に選ばれたことがある。しかしながら、当日裁判所に行ってクジに外れたので、実際には法廷の中に入らずに帰った。
あの時、クジに当たっていたらどうなっていたのか?ということは、あれから度々考えた。裁判員に選ばれた人、経験者たちをケアする組織や制度があるということを当時は知らず、かなり重責感を伴ったこと思い出す。そして神経過敏な父がヒステリーを起こさんばかりになった様子も思い出す。人によってはかなりのストレスであることは間違いない。こういう書籍があることは心強いと思う。そして年齢が18歳に引き下げられるということを考えても、義務教育からそれなりの指導が必要だと思う。
Posted by ブクログ
裁判員制度は2024年で開始15周年をむかえます。とはいえ「裁判員はなにをしているのか」を具体的に知る人は少ないはず。本書は実際に裁判員をつとめた経験者へのインタビューを通して、裁判員裁判のリアルを覗きます。(版元ドットコムより)
裁判員を体験した人々の具体的な出来事が、インタビュー形式で書かれており、興味深い。
ある裁判長の「国民がやるのが本来のありよう」という言葉が印象的だった。また、「人が人を裁く」ということを深く考えずにやっていいことではないと感じた。
インタビューには、恣意的な内容も含まれていたと感じる。本当にフラットな意見だけのものも、読んでみたい。