ビジネス・経済作品一覧
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4.0◆「125名の賢人・90の理論と手法・21社の成功事例」で、広大なマーケティングの世界が丸わかり! ◆「歴史」と「実務」の2つの視点から読み解くことで、マーケティングの知識と使いこなし方が一気に身につく! 本書の著者は、100社以上の著名企業のコンサルティングを行ってきた、企業のマーケティング戦略・ブランド戦略の第一人者。 著者が経営するコンサルティング会社は、日本経済新聞社が実施した「企業に最も評価されるコンサルタント会社ベスト20」に選ばれた実績を持ち、世界4大会計事務所の1つと同一ランキングになるなど、そのコンサルティング活動の評価は極めて高い。 本書は、トップマーケティングコンサルタントである著者の、長年にわたる実務経験と研究の集大成となる一冊。 ◆第1部→120年に及ぶ「マーケティング全史」を一気読み! これまで数多くのマーケティングの理論や手法が、偉大な先人たちによって生み出されてきました。 理論や手法は、時代の流れとともに誕生し、ビジネスや研究の場において大きな進化を遂げてきました。 本書の「第1部 マーケティング発展史」は、これまで体系化されていなかった「マーケティング史」を、20世紀初頭の米国のマーケティング黎明期に始まり、ネット、ソーシャルメディア時代の数々の新手法まで、「125名の賢人・90の理論と手法」を、時代の流れとともに一気に紹介していくエキサイティングなストーリー。 ◆第2部→理論や手法の使いこなし方を「成功事例」を通して学ぶ! 第1部で紹介したマーケティングの理論や手法は、すべてのビジネスシーンにおいて、「解答」を導き出すためのマニュアルではありません。 先人たちの考えた理論や手法はあくまで、自社に最適なマーケティングを考え出すためのナビゲーションの役目を担うもの。 本書の「第2部 マーケティング実務編」は、「21社のマーケティング成功事例」を丹念に紹介することで、その企業の担当者が「最善の解」を導き出していった経緯を解説。「理論や手法をどうリアルビジネスで使いこなすか」が学べます。 ビジネスや経営の知識をさらに深めたい人はもちろん、これからビジネスという大海に乗り出す人にもぜひおすすめしたい、「マーケティングを学びたい」すべての人に沢山の学びと気づきを与えてくれる、経営書の新しいスタンダードです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理論、データ、ソフトの三位一体を準備し、実践に使える計量経済学を目指して初版を全面改訂。学生・院生・実務家のための必要な実証分析の分野をほぼ網羅した。 【主な内容】 第1章 最小2乗法(OLS) 単回帰 第2章 多重回帰 第3章 仮説の検定 第4章 時系列データ分析の基礎 第5章 分散不均一 第6章 操作変数法,2段階最小2乗法とGMM 第7章 連立方程式モデル 第8章 単位根 第9章 共和分 第10章 パネル分析の基礎 第11章 パネルの拡張 第12章 質的選択モデルと分布に制約のあるモデル
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-初学者もスラスラ学べる。 わかりやすさにとことんこだわった『社労士 合格のトリセツ』! 「手取り足取り」の気持ちを込めて、理解しやすいオールカラーでイラストや図表を豊富に盛り込んでいます。 やさしい構成で、”わかりやすい!”と、”しっかり知識をつけられる”を両立した心強いテキストです! === ◆ 充実の講義動画特典 ◆ 撮りおろしの「社労士はじめて講義(特別収録)」に加え、関連講座「社労士合格のトリセツ講座」の第1回目を全10科目分、無料で視聴いただけます! つまり……全11本が無料で見られる、充実の動画特典です。 著者【椛島克彦LEC専任講師】の講義をお見逃しなく! === ◆ 本書の特長 ◆ ◎ 見やすさとわかりやすさにとことんこだわった、全編オールカラー構成! わかりやすさを追求した本書は、イラストや図表を豊富に盛り込むことで視覚的に学習できるようになっています。 初学者や独学者の方も、テンポよく読めて効率的に学習が進み、最後まで読みきることができます。 ◎ 本文と側注の2段構成 本文の内容は、極力スリムにしています。 まず初めは本文を読んで、側注は読み飛ばしても問題ありません。 繰り返し読みこんだり、基本問題集を解いたりと学習を進める中で、側注で理解を深めましょう。 ◎ 過去問チャレンジで腕試し! 学習した内容をすぐに過去問でチェックして知識を確認できます。 === 本書は、2026年4月1日の時点において施行されると考えられる法令に基づいて作成しています(2025年6月1日現在)。 同シリーズ『2026年版 社労士 合格のトリセツ 基本問題集』は、本書と項目立てを揃えた反復学習がしやすい問題集です。 合わせてご利用いただくと、学習効果が高まります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
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-『Game Changer』待望の日本語版! 顧客と価値を分け合い、競争優位を築くための 7つのプライシング・ゲームと勝利の方程式 バリュー・ゲーム ユニフォーム・ゲーム コスト・ゲーム パワー・ゲーム カスタマイズ・ゲーム チョイス・ゲーム ダイナミック・ゲーム プライシング・ヘキサゴン(六角形)は、 明確な価格戦略を策定し、 事業と市場を形成する 意思決定の支援ツールとなる。 【主要目次】 Part1 プライシング戦略の全体像を理解するープライシング・ヘキサゴンの仕組み 第1章 3つの情報源:価格の違いの発生源 第2章 4つの経済的視点:バランスを考える枠組み 第3章 7つのプライシング:戦略の基本的な考え方 第4章 6つの市場の潮流:外部環境が与える影響 第5章 7つの組織部門:価格決定を司る組織機能 第6章 プライシング・モデルの3要素:価格設計の意思決定 Part2 “プライシング”の技法を体系的に習得する 第7章 バリュー・ゲーム:価値あるものに値段をつける 第8章 ユニフォーム・ゲーム:伝統的な値付けを最適化する 第9章 コスト・ゲーム:徹底的な効率化を価格に反映させる 第10章 パワー・ゲーム:非対称性を見出して交渉する 第11章 カスタマイズ・ゲーム:無数にある価格を管理する 第12章 チョイス・ゲーム:最適な価格オpションを設計する 第13章 ダイナミック・ゲーム:すべてが同時に変わる世界 Part3 プライシングの変革で成長を加速するーゲームチェンジャー企業への進化 第14章 イノベーションの値付け:非連続な変革の機会をつかむ 第15章 XaaSモデルの導入:顧客とともに成長する 第16章 AIの活用:一物多価を極める 第17章 販売チャネルの見直し:D2Cを活用する 第18章 スケールメリットの追求:究極のコスト優位性を実現する 第19章 無料の使い方:唯一の特別なプライスポイントで勝負する Part4 “プライシング”を通じて社会を変えるーより大きなゲームチェンジの考え方 第20章 プライシングで、フェアな社会を実現する 第21章 プライシングで、疾病を撲滅する 第22章 プライシングで、気候変動の進行を食い止める 第23章 プライシングで、ソーシャルインパクトを拡大する
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4.0バラク・オバマが選んだ2024年の必読書。「どんなタイプの経済成長を追求すべきか? 誰のためのものであるべきか?…こうした問題に関心をもつ人の必読書だ」――ダロン・アセモグル(MIT教授|2024年ノーベル経済学賞受賞)「成長についてのこれまでの考え方が疑われている現在、きわめて重要な書だ」――ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)「経済成長の追求は、人類にとって新しく、不可思議で、しかも危険な活動だ。…成長のジレンマを何とかしなければならない、という認識自体は高まっているが、そのための具体案として現在最も影響力をもっているアイディア二つが、あまりにも当を得ていない。…そのうち一つは、ビジネスライクな提案で、GDPという尺度をうまく修正すればジレンマを解消できるとしている。だが、これは僕たちが直面している試練の性質を理解していない。…もう一つは、よりラディカルな提案で、経済成長を一時停止する、あるいは意図的に後退させることによってジレンマを解消できるとしているが、ジレンマの片方=その代償だけにフォーカスし、成長の約束を軽視している。…本書では別の対策を示した。この別案は、経済成長の要因に関する人類のささやかな理解、つまり経済成長のプロセスは、新しいアイディアの発見と、アイディアという特異な資産を経済的に使うことによって、促進される、という理解に根差している」(おわりに)未来を根っこから考える中庸の道。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。そのため、文字検索、辞書引き、ノート(メモ)、ハイライト(マーカー)等の機能が利用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 【厳選過去問&ていねいな解説で、魔法のようにすらすらとける!】 頻出問題を厳選掲載! わかりやすい解説付きで知識を完全に定着する問題集! みんなが欲しかった! FPの教科書 1級 Vol.1 ライフプランニングと資金計画・リスク管理/年金・社会保険/金融資産運用(別売) みんなが欲しかった! FPの教科書 1級 Vol.2 タックスプランニング/不動産/相続・事業承継(別売) とセットで、ご活用ください! ☆★☆本書の特長と効果的な使い方☆★☆ ●まずは各科目の冒頭で全体像と頻出項目をチェック! 各CHAPTERの最初に、その科目で学ぶ論点や頻出項目を掲載しています。 最初に確認することで、メリハリのある問題演習が可能になります。 ●次に科目別の精選問題にチャレンジ! 本試験レベルの問題が解けなければ、合格もない! そのため、本書に収載した問題はすべて本試験問題から、 重要かつ頻出の問題を厳選し、学習しやすい順に並べています。 ●応用対策も完璧! 各CHAPTER末(CHAPTER01を除く)には、応用編の問題が掲載されています。 応用編に特有の出題形式に慣れましょう。 ●本試験問題も1回分収載! 巻末に本試験問題(2025年1月試験)も収載しているので、本番対策もバッチリ! 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、赤シートにて、文章内の特定の文字を隠す機能はありません。また、赤シートの付属はありません。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。そのため、文字検索、辞書引き、ノート(メモ)、ハイライト(マーカー)等の機能が利用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 魔法のようによくわかる教科書! [学科基礎編・応用編対策 2025年9月、2026年1月・5月試験対策] 丸暗記はいやだけど、じっくり勉強する時間もない・・・ そんなあなたにおすすめの一冊。 シンプルでわかりやすい解説と、イメージがわく板書で、 短時間の学習でも確実に理解することができる基本テキストです! Vol.1/Vol.2で6科目全てに対応! 本書は2分冊の教科書の2冊目です。 「タックスプランニング/不動産/相続・事業承継」の3科目を収録しています。 ぜひVol.1「ライフプランニングと資金計画・リスク管理/年金・社会保険/金融資産運用」 「みんなが欲しかった!FPの問題集」と合わせてご利用ください! ★☆★本書の特徴★☆★ ●魔法のようにわかる! 本文は、シンプルで易しい言葉でまとめてあるのですらすら読めます。 冒頭にはにSECTIONの学習内容が把握できるように全体像が掲載されていますので 学習がスタートしやすくなっています。 文章だけではわかりづらい点も、図解やイラストを用いて解説しているので、 頭にスッと入ります。 ♪ 各科目の最初にはフルカラーで科目の全体像を掲載しています。 頭の中が整理できるから、学習効率もさらにアップ! ♪ ●基本問題で知識を定着! 本文をしっかり読んだら、すぐ後に問題演習できる構成になっています。 学習した知識をすぐにアウトプットすることで、知識が実践的なものとなり、 定着も早まります! ●「ひとこと」で理解が深まる! 理解のヒントや補足情報、暗記すべき箇所など「ひとこと」を読んで より理解を深めていきましょう! ●スマホでいつでもどこでも学習OK! 本書は、スマホ学習対応です。重要ポイントをいつでも・どこでもチェックできるので 外出先でもスキマ時間をフル活用して学習することができます。 ●制度改正にもバッチリ対応! 毎年の税制改正なども最新の情報を掲載。 直近1年間に改正された法律の内容も掲載しているので、 新たな内容が出題されても対応できます。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、赤シートにて、文章内の特定の文字を隠す機能はありません。また、赤シートの付属はありません。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。そのため、文字検索、辞書引き、ノート(メモ)、ハイライト(マーカー)等の機能が利用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 魔法のようによくわかる教科書! [学科基礎編・応用編対策 2025年9月、2026年1月・5月試験対策] 丸暗記はいやだけど、じっくり勉強する時間もない・・・ そんなあなたにおすすめの一冊。 シンプルでわかりやすい解説と、イメージがわく板書で、 短時間の学習でも確実に理解することができる基本テキストです! Vol.1/Vol.2で6科目全てに対応! 本書は2分冊の教科書の1冊目です。 「ライフプランニングと資金計画・リスク管理/年金・社会保険/金融資産運用」の 3科目を収録しています。 ぜひVol.2「タックスプランニング/不動産/相続・事業承継」 「みんなが欲しかった!FPの問題集」と合わせてご利用ください! ★☆★本書の特徴★☆★ ●魔法のようにわかる! 本文は、シンプルで易しい言葉でまとめてあるのですらすら読めます。 冒頭にはSECTIONの学習内容が把握できるように 全体像が掲載されていますので学習がスタートしやすくなっています。 文章だけではわかりづらい点も、図解やイラストを用いて解説しているので、 頭にスッと入ります。 ♪ 各科目の最初にはフルカラーで科目の全体像を掲載しています。 頭の中が整理できるから、学習効率もさらにアップ♪ ●基本問題で知識を定着! 本文をしっかり読んだら、すぐ後に問題演習できる構成になっています。 学習した知識をすぐにアウトプットすることで、 知識が実践的なものとなり、定着も早まります! ●「ひとこと」で理解が深まる! 理解のヒントや補足情報、暗記すべき箇所など「ひとこと」を読んで より理解を深めていきましょう! ●スマホでいつでもどこでも学習OK! 本書は、スマホ学習対応です。重要ポイントをいつでも・どこでもチェックできるので 外出先でもスキマ時間をフル活用して学習することができます。 ●制度改正にもバッチリ対応! 毎年改正される年金額なども最新の情報を掲載。 直近1年間に改正された法律の内容も掲載しているので、 新たな内容が出題されても対応できます。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、赤シートにて、文章内の特定の文字を隠す機能はありません。また、赤シートの付属はありません。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
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-市場を上回るパフォーマンスを上げる6つのスペシャルシチュエーション 企業の特殊なイベントにこそ、エッジがある! 合併アービトラージ インサイダー取引 自社株買い SPAC スピンオフ 経営陣の交代 これからアメリカ市場でM&Aをイベントとして投資するための最適なガイドブック。日本ではなじみの薄いSPACやスピンオフなども身近に投資できるようになったアメリカでは非常にポピュラーで、経営陣の交代はこれからの日本でも大いに参考になるだろう!――羽根英樹(イベントドリブンの達人) どんな投資家も市場に勝つことができて、信頼できる優位性を求めている。投資家はだれでもエッジを求めている! そうしたエッジの1つを、機関投資家にしか利用できないと長年考えられていたイベントドリブン投資戦略に見いだすことができる。この戦略では、企業のM&A(合併・買収)、自社株買い、スピンオフなどのイベントが株価に与える影響を見抜いて、それを利用しようとする戦略である。 マルチストラテジー投資に精通したアシフ・スリアは本書で、すべての投資家が利用して多大な利益を得られる戦略を詳細かつシンプルに、初心者にも分かりやすく紹介している。 本書に書かれていることは以下のとおりである。 ・景気後退期の投資の選択肢として、債券よりも優れたリスク調整後リターンが得られる合併アービトラージを利用する ・新しい投資アイデアを生み出すために、企業のインサイダーの行動を注視する ・企業価値について、その企業の取締役会と経営陣の見解が一致しているかどうかを知るために自社株買いの動向を追う ・スピンオフを利用して、分離された企業や負担が減った親会社の真の価値を手に入れる スリアの手引きに従えば、株価の上げ下げに一喜一憂したり、景気動向に左右されていたり、オシレーターのダマシに苦労していたあなたの投資戦略に、信じられないようなエッジをもたらしてくれるだろう!
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-基礎からトレード戦略まで網羅したエリオット波動の教科書 波形のルールやガイドラインについての最新の知見のほか、 エリオット波動原理を使った、より実践的なトレード戦略を大量追加! ◆多くの方に支持され、増刷を繰り返した本書の改訂版(深化版)が登場 エリオット波動に関する資料や書籍を入手可能な限り集めて読み込み、10年近くに及ぶ独自の研究の成果を加えて体系的・網羅的に知識・ノウハウをまとめた本書は「日本初の本格的なエリオット波動のテキスト」として、多くの方々に支持されてきました。事実、8回の増刷を繰り返し、初版の8倍近くまで販売部数が拡大しました。 その本書も、現時点(2024年)で発行から7年近く経過しました。その間にも研究が進み、研究成果も大きく蓄積しましたので、ここで新しい知見やノウハウを加えた改訂版を発行することになりました。 ◎ルールやガイドラインのひとつひとつが実際のチャートと照らし合わせて有効なものなのか。 ◎どこまで厳密性を担保して波動をカウントすべきなのか。 ◎エリオット波動原理が当てはまるチャートと当てはまらないチャートの違いはどこにあるのか。 ◎チャートにエリオット波動原理で規定された波形が現れるのはどうしてか。 エリオット波動原理について新たに気づいたことを中心に、研究を重ねた成果を詰め込み、初版の深化版として生まれ変わりました。 ◆既存のテキストでは勉強するのに苦労するという理由で誕生した本書 エリオット波動原理については、発祥地のアメリカでは本格的なテキストが何冊かありますし、その翻訳本もすでに何冊か出ています。日本人によって書かれた解説や関連本などもいくつかあります。 にもかかわらず、エリオット波動に関するテキストを改めて作成したかというと、著者である私たち自身がそれらのテキストや著作物によってエリオット波動の知識体系の習得をするのに相当に苦労したという経緯があるからです。 現存の日本語のテキストや翻訳本には、元の理論や用語をあまりよく理解せずに不正確で不十分に記述されている箇所がしばしば見受けられます。まじめに勉強しようとすると混乱してしまうことが多々あります。一番基本となる用語の定義が間違っていることもしばしばありますし、驚くべことに原書のテキストとは真逆の説明がなされていることもあります。これではまじめに勉強しようとする人たちほど混乱して心折れてしまいます。 ◆日本人投資家・日本人トレーダーのために書いた初めての本格的なテキスト そこで、既存の日本語のテキストで勉強して苦労した私たちは、主なテキストの英語の原書を読み込むことにしました。まずは、もともとの理論体系を正確に理解する必要があるからです。 そうした観察・研究の結果、原書のテキストとはやや異なる独自の見解や新しい見解を得た面もあります。それらの独自の見解についても本書では盛り込んでいます。 このように、本書はもともとの理論を正確に記述しつつ、それを日経平均やドル円相場に当てはめて観察・研究した結果得られた新しい見解も付け加えた独自のテキストなのです。 その意味で、日本のエリオット波動研究者が、日本株やドル円などの事例を使い、日本人投資家・日本人トレーダーのために書いた初めての本格的なテキストといえると思います。 ◆エリオット波動を役立ててください エリオット波動原理を学ぶことで得られるのは、「今の株価が波動のどの位置にいるのか(上昇波動や下落波動の序盤か中盤か終盤か)」「今後どちらの方向に動くのか(上昇か下落か)」「どの地点まで動くのか(上昇や下落の目標)」という問題に対する判断能力です。 エリオット波動原理によって、これまでの株価の動きを分析し、さらに今後の株価の進路のメインシナリオとサブシナリオを描くことで、それらに基づいた「効率良いリスク管理に優れたトレード戦略」を探ることができます。 初版よりもさらに深みを増した本書(改訂版)で、エリオット波動の基本、そして実践的なトレード戦略をしっかり理解して習得してください。 本書の特徴 エリオット波動の正しい知識が身につく エリオット波動には「3つの基本コンセプトがあること」がわかる エリオット波動には「5つの基本波形(インパルス、ダイアゴナル、ジグザグ、フラット、トライアングル)があること」がわかる エリオット波動のルール(ほぼ守られる基本原則)とガイドライン(必ずとは言えないがそうなることが多い習性)がわかる 実例(日経平均、ドル円、NYダウ)を参考にした、エリオット波動のカウントの仕方が学べる エリオット波動によるトレード戦略(インパルスやダイアゴナルにおける戦略、ジグザグやフラット、トライアングルにおける戦略)が学べる 独自の見解も盛り込んでいる 波形のルールやガイドラインについて、初版からさらに研究を重ねた最新の知見を紹介 第6章の第10節に「戦略的なポジションの実践例」を追加。エリオット波動原理を使ったより実践的なトレード戦略を解説
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-「老後の2000万円」問題も貯蓄感覚でラクラク解決! 退屈なインデックス投資で明るい未来! 悲喜交々なアクティブ投資で暗い未来! バラ色の引退生活 本書は、20年前のベストセラーの新版で、ETF(上場投信)やリスク管理や神経心理学的な投資コンセプトの最新情報を、だれにも分かりやすく、豊富な例え話とユーモアを交えて、新たによみがえった。 当然、それだけではない。 前著が出版されてからすぐに、真面目な投資家たちにとっては「投資の完全な手引書」として認識され、今でも古典になっている。だが、投資の現場は劇的に変遷しており、とりわけETFの実用性は大きく変化している。また、ライフサイクル投資やリスクの特性、金融や神経心理学的なコンセプトなど、多くの重要な問題についての考え方も進化している。本書はそれらの問題に対応すべく全面改訂されている! 引退した神経科医であり、金融本の著者として絶大な人気を誇る著者はトレードマークと言える魅力的な筆致で、読者が十分な情報に基づいて投資判断を下せるようになる手助けをしている。彼は基本となる「投資の4本の柱」について紹介・詳述し、深く掘り下げている。 ●投資理論 リスクをとらずに高いリターンを期待すべきではない ●投資の歴史 およそ30年に1回、市場は思いもよらない動きを見せるので、準備を怠れば、失敗する ●投資の心理学 投資における最大の敵は鏡越しに見つめ返してくる顔、つまり自分である ●資産運用業界 資産運用業界はあなたに情報を与えず、貧しいままにしておきたいのが本音で、彼らの好きにさせてはならない 互いに関連するこれら4つの絶対不可欠な教訓に目を向けることで、堅実な投資の礎を築く術を学べる。本書には市場の歴史から得られる魅力的な教訓に基づいた実践的な投資アドバイス、投資家としてのリスク許容度を割り出す方法、資本市場におけるリスクとリワードの分かりやすい説明が盛り込まれている。 個人投資家であろうが、投資銀行家であろうが、ジョン・ボーグルのような伝説的な人物の足跡をたどろうと思っている者であろうが、この比類なき1冊は時間の試練に耐え、高いパフォーマンスをもたらすポートフォリオを構築するために必要となる知識と知見をもたらしてくれるだろう!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 2025年9月・2026年3月の受験者必携!スマートマスター資格の公式テキスト 一般財団法人 家電製品協会が主催する「スマートマスター」資格は、消費者が安心して相談できる、スマートハウスのスペシャリストを認定する資格です。家の構造・性能に関する知識、家電製品から住宅設備、さらにはエネルギーマネジメントまで、それらに関する技術や商品の動向を理解し、様々な製品やサービスを組み合わせる横断的な知識をもって、消費者個々のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援します。 本書は、スマートマスター資格認定試験の公式テキストとして、「スマートハウスの基礎」と「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の2科目のテキスト解説を掲載しています。 1編 スマートハウスの基礎 スマートハウス概論 1章 総論 2章 中心課題たるエネルギー問題 3章 住宅・建築総論 スマートハウスのコア知識 1章 住宅・建築物の省エネルギー化 2章 省エネルギー住宅の種類と施策・制度 3章 リフォームのポイント 4章 省エネルギー住宅・リフォームのための建築基礎知識 5章 エネルギーの供給を管理する電力量計スマートメーター 6章 家のエネルギーを管理し,さまざまなサービスにつながるHEMS 7章 エネルギーの自給自足を実現する機器・技術 2編 スマートハウスの関連機器・サービスの基礎 1章 スマートハウスで期待されるさまざまな暮らしのサービス 2章 スマートハウスに共通の機器と技術 3章 CS(顧客満足)と関連法規 特別編 家電のIoT化,スマート化,デジタル化 ※本書には問題&解説は掲載されておりません。
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5.0史上最高の投資書10冊の1つに選ばれた(ワシントン・ポスト、ビジネスウィーク)、ロングセラーの最新決定版。市場を理解するために必要な知識、洞察、ツールを網羅。市場の定説や天才の仮説など、株式への長期投資の理論を徹底検証。投資家として最初に読むべき本であり、最後まで読む本。この第6版では、市場や経済の最新動向を踏まえて分析を大幅拡充。 (以下、「はじめに」より) 約30年前に初版を出版して以来、『株式投資』が絶大な支持をいただいていることを光栄に思う。第6版では、ファクター投資、効率的市場仮説、バリュー投資の将来、環境・社会・ガバナンス(ESG)リスク、コロナ禍、インフレと金利の株価への影響に関する6つの章を追加し、これまでで最も大規模な改訂を行った。その他の章も大幅に拡充し、不動産のリターン分析、株式と債券の最適配分、世界一の価値を持つようになった企業の運命、ビットコインと暗号通貨の将来、ついているマネーマネジャーが市場に勝ち続けたかどうかの分析などを初めて掲載した。ほぼすべてのデータを2021年まで更新した。 本書の初版は1992年までの金融データを使って出版されたので、本版は初版より30年ほど多くのデータを含んでいる。この30年間、アジア危機、ロングターム・キャピタル・マネジメント危機、1987年の株式市場の暴落、ドットコムバブル、金融危機、コロナ禍など、劇的なショックを目の当たりにしてきた。しかし、このようなボラティリティの高騰にもかかわらず、株式の優れたリターンは、この30年間持続しているだけでなく、むしろ増加しているのである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 行政書士試験は、法律系の資格試験である以上、条文がどう書いているのかを知ることが学習のスタートとなります。 その上で、その条文の趣旨は何か、その条文に関する判例にはどのようなものがあるのかを理解しながら、学習を進めていくことになります。 本書は、単に条文を並べるだけでなく、該当する条文に関する重要な基本判例を掲載し、また、5肢択一式、多肢選択式、記述式という本試験過去問を、該当する条文ごとに掲載することにより、多角的に学習できるように設計されています。 また、重要な準用条文については、学習の便宜上、準用される条文の表題を記載しています。 本書をもとに条文をスタートとした学習をすることも、基本書・問題集の副教材として使用することも可能な、試験六法となっています! さらに、本書刊行後に成立した法改正で、2025年4月1日(法令基準日)までに施行される内容は、Web(TAC出版書籍販売サイト)に法改正情報として追加情報を掲載しますので、安心してご利用いただけます。 【改訂内容】 *法改正は、2024年11月11日までに公布され、2025年4月1日(法令基準日)までに施行が確実な改正を織り込む (改正(修正)法令一覧) 行政手続法 地方自治法 デジタル行政推進法 番号利用法 公的個人認証法 →2024年11月12日以降に公布され、2025年4月1日までに施行される内容は、Webに新旧対照表をアップ *最新の本試験問題(2024年11月10日実施)の一部を織り込む *直近1年間を中心とした重要判例を追加 *古くなったり、出題可能性が低くなった問題や判例を適宜削除 *戸籍法と住民基本台帳法を新収録 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 『下水道第3種』対策の決定版受験テキスト! 本書は、『下水道第3種技術検定試験』の受験対策テキストです。 下水道第3種技術検定試験の出題内容に関連した書籍(下水道施設計画・設計指針と解説、下水道維持管理指針、事業場排水指導指針、下水道用語集)を徹底的に研究し、合格に必要な知識を短期間で習得できるように、試験の全範囲をコンパクトにまとめました。 必ず出題される内容を中心に要点を絞って解説しています。「要点解説→要注意→練習問題→問題の解答・解説の確認」という流れを繰り返すことにより、合格に必要な知識の確認・定着ができる構成になっています。さらに、各章末に「まとめ・直前 確認リスト」を掲載しているので、学習の進捗状況の確認、直前のまとめも効率よく行えます。 第1章 法規 第2章 工場排水 第3章 下水処理 第4章 汚泥処理 第5章 運転管理 第6章 環境保全・安全管理 参考文献 索引
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-現場で圧倒的に支持される定番書、 『Investment Banking』の問題集が登場! 25万部突破、世界200以上の大学で使用され、米金融機関の新入社員、転職者、現場の実務者に読み継がれてきた『Investment Banking』。 その内容を、500問超の計算問題、選択問題、記述問題を解きながら学べます。 バリュエーション(企業価値評価)の手法、レバレッジド・バイアウト(LBO)の分析法、M&A(企業の合併や買収)やIPO(新規株式公開)の実務に必要な知識が身につきます。 原書:"Investment Banking Workbook: 500+ Problem Solving Exercises & Multiple Choice Questions, 3rd Edition" 〈こんな方におすすめ〉 ・投資銀行業務の入門書・実務書がほしい ・財務モデリングを学びたい ・M&A実務の知識を磨きたい ・PEファンドに就職したい ・MBA留学に備えたい ■目次■ 第1章 類似会社比較分析 第2章 類似取引比較分析 第3章 ディスカウンテッド・キャッシュフロー分析 第4章 レバレッジド・バイアウト(LBO) 第5章 LBO分析 第6章 セルサイドM&A 第7章 バイサイドM&A 第8章 新規株式公開(IPO) 第9章 IPOプロセス ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サービス業がGDPに占める割合は、多くの国々で7割を超えており、日本もそのひとつである。日本のサービス品質はホスピタリティ精神「おもてなし」の文化からも、世界のトップレベルであるが、労働生産性は低く、主要先進7カ国で最も低い水準となっている(日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2023」)。 【美(Beauty)】に関連するサービス業には、理美容室やネイルサロン、アイラッシュサロン、リラクゼーションサロン、エステサロン、美容部員(化粧品販売員、メイクアップアーティスト)など多岐にわたるが、【美(Beauty)】に関連するサービス業の労働生産性は他業種に比べて低い。 「安い料金のヘアカット店やネイルサロンは巷に溢れているが、消費者はどういう気持ちで通っているのだろうか」「高い料金の理美容室やエステサロンに通っている顧客は、なぜ高い料金を払って通い続けているのだろうか」 本書は、サービス業の中でもビューティ・ビジネスに焦点をあてたサービス・マーケティング及びサービス・マネジメントの研究書である。
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-【将来失敗を回避するための社会の仕組みをデザイン】 私たちは産業革命を経て、科学技術の力を借りて、地球そのものを変え続けている。現世代の便利さと引き替えに将来世代に「脅威」を残し続けている。そのような失敗を引き起こしてしまう社会の仕組みはどこからきたのか。フューチャー・デザインとは、将来失敗を回避し可能性を最も発揮できるような社会の仕組みを現世代がデザインすること。その考え方から実践の原則、課題までを、第一人者が包括的に解説。 「皆さんは、そのままの年齢で40年後の矢巾町にタイムトラベルし、そこで生活するようになったと想像してください。そして、40年先の将来世代の利益を代弁した形で、グループとして将来の矢巾町の姿を描き、今やるべき施策についてのアイデアを出してください」(第6章より抜粋)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 法改正、試験の最新動向も網羅したエネ管熱分野の人気テキスト! 「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」も「2050年カーボンニュートラル」や2030年度の温室効果ガス削減目標の実現に向け、「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」と法律名を変更しています。 こうしたことから、関連法令の改正、最新の出題傾向等の確認、問題の取込みを含め内容の刷新を図り、新たに改訂3版として発行するものです。 はしがき 本書の使い方 0編 エネルギー管理士とは 1編 エネルギー総合管理および法規 2編 熱と流体の流れの基礎 3編 燃料と燃焼 4編 熱利用設備およびその管理 参考文献 索 引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト 第Ⅱ巻の最新改訂版(原著第11版) 今回の原著第11版では、大きく2つの改編を行った。1つ目は超長期の経済成長のパートを再編したことである。超長期の経済成長に関する3つの章を第1部に集めることで、成長理論を詳しくみるとともに、成長に長期的な影響を与える公共政策という重要なトピックスについても扱う。2つ目は、マクロ動学モデルとミクロ的基礎を含むマクロ経済理論の2章と、マクロ経済政策に関する3つの章を、すべて第2部に集めたことである。マクロ経済理論とマクロ経済政策においては、学界の最新の研究結果も紹介している。 上級者向けのトピックスとして、第Ⅱ巻ではマクロ経済学が明らかにできていることと、できていないことに関する終章も加えている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 省エネ法の改正に対応した、定番の受験対策書! 試験の骨幹を成す「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」も「2050年カーボンニュートラル」や2030年度の温室効果ガス削減目標の実現に向け、「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律」へと改正されました。 これを受け、最新の出題傾向等の確認、問題の取込みを含め内容の一部刷新を図り、新たに改訂3版として発行するものです。 0編 エネルギー管理士とは 1編 電気の基礎 2編 電気設備および機器 3編 電力応用 4編 エネルギー総合管理および法規
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-組織変革に取り組む組織は引きも切らず、またその研究も以前からなされ続け、知見の蓄積も豊富であるが、変革の成功確率は高まっていない。 本書は、知見が活用できないほど環境の変化が激しい、というような、これまでにも議論に上がっていた要因だけでは不十分とし、組織変革の定義・必要性というそもそも論に遡り検討する。 そして「(変わらなければいけないという)危機意識はあるのに、動けない」「明確な(変革への)ビジョンはあるのに、組織内に混乱や分裂が起こる」など、これまでほとんど考えられてこなかった変革の際に起きがちな4つの困難について、事例にあたり追究した上で変革のレバレッジ(テコ)となる「切り替えスイッチ」の存在を指摘、その見つけ方を示唆する。 高度な研究書ながら収録された事例は当事者たちの執筆によるものであるため、特に生き生きとした記述がなされており、実務家も共感を持って読めるだろう。
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-読者待望の第2版! より理解しやすく実践的にパワーアップ ネットワーク上にあるデータソースから金融経済関連のデータをダウンロードし、そのデータの特徴を理解し、投資・取引戦略を構築する。その際にPythonというプログラミング言語と統計的手法を用いてデータを客観的に分析し、安定した収益を実現する取引戦略を構築する。また、学習に用いたソースコードを公開することで、だれでも卓上で分析結果を再現できるようにする。これらが本書の特徴であり、目的である。 データ分析に用いるPythonでの最大の特徴は人びとの思考能力を鍛えるということに尽きる。人まねではない独自の戦略のみが利益を上げる。 日足のデータを用いてデータ分析の基礎を統計学を通して学ぶ。トレンドの発生を客観的に理解する力を統計学から得る。そのつぎにあゆみ値を用いたデータ分析と取引戦略の構築方法について理解する。トレンドの発生のメカニズムとリスク管理の重要性を実感するためである。 第2版となる本書では、Pythonの特徴がさらに生かされている。特定のソースコードでは初版の20倍近いスピードを達成している。 さらに初版で読者から寄せられた質問に説明を加えた。また、意見や勉強会でのやりとりは余すことなく第2版に生かされている。また、マーケットメイクの仕組みを基にした取引戦略のバックテストを2つ追加した。 今回新しく追加した第17章でランダムウォークと機械学習について、深層学習、主成分分析、大偏差原理を比較した。特に大偏差原理の議論を明確にするために初版では用いなかったmove1とmove2という表現を本書では導入した。これはトレンドの発生を理解するのに役にたつ。ソースコードはGitHubに公開している。 本書で学べること! ● Jupyter Notebookの導入からPythonの利用方法 ● 株価・為替・経済などのデータの入手方法と分析手法 ● 時系列分析の処理と統計的手法(自己回帰モデル、モンテカルロ手法など) ● あゆみ値の本質と価格形成のメカニズム ● 高頻度取引の世界におけるマーケットメイクの仕組み 詳しくは16ページ「1.2 本書の構成」を参照
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-中間層の財政悪化はアメリカ≒世界を変える! 「鼻もちならないバカ野郎」(by イーロン・マスク)がアメリカの真の姿を暴いた! 変化か革命か ベストセラー作家でニューヨーク大学スターン・ビジネススクール教授のスコット・ギャロウェイが、アメリカの未来について、あらゆる角度から考察したのが本書である。 世界は、パンデミック後の未来について、真剣に考え始めたばかりである。アメリカは、左右の政治的な過激さが増し、大量離職時代が到来し、すべてのビジネスに影響を及ぼし始め、サプライチェーンの問題が企業の収益を圧迫するなか、困難な問題に次から次へと直面している。民主主義は守られるのか、そもそも民主主義は必要なものなのか? ビッグテックは人々の生活を良い方向に変えるのか、それとも悪い方向に導くのか? AIの進化は雇用を安定させるのか、もっと悪化させるのか? アメリカは建国以来、最大の岐路に立っている。今回の転機は、経済の仕組みを破壊し、豊かなアメリカの象徴だった中間層の財政基盤に劇的な影響を与えている。 本書は1945年から現代までを振り返り、アメリカがどうしてこの瀬戸際に立たされたかを詳しく説明している。第2次世界大戦、冷戦、ブラックマンデーやドットコムバブルやリーマンショックの経済危機、テクノロジーの発展、根強い白人家父長制度、パンデミックの社会経済的影響などが、今日の最強度の嵐を発生させた。100枚のチャートでアメリカの過去80年の歴史を丸裸にしている一方で、アメリカの現状である、オンラインデート、出生率の低下、最低賃金、変化するアメリカンドリームなど幅広い話題を取り上げながら、著者独自の認識・見解・解決策も示している。 新しい世界で急速に進行する激しい変化に対応するために、アメリカは何をする必要があるのだろうか。今のアメリカは20年後の日本と言われるなかで、日本人にも大いに参考になるトピックが満載されている!
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-<必見!>マレーによる伝説の講義を完全収録! バリューの巨人! まさに、これぞ、シン証券分析! ロジャー・マレー(1911-1998)はバリュー投資の歴史において極めて重要な人物だ。金融のプロであり、エコノミストであり、議会メンバーのアドバイザーであり、教育者であったマレーは、伝説のベンジャミン・グレアムからコロンビア大学ビジネススクールの安全性分析(security analysis)の講義を引き継いだ人物である。同校で何世代もの学生たちを指導したが、そのなかにはマリオ・ガベリ、チャールズ・ロイス、レオン・G・クーパーマン、アート・サムバーグらがいる。 本書はマレーの多方面にわたるキャリアを魅力的に紹介するだけでなく、マレーが晩年に行った、自身の投資哲学を要約した一連の講義録を収録している。プロの投資家で教育者でもあるポール・ジョンソンとポール・D・ソンキンが、マレーの人生と業績を記録し、そのプロとして偉業、理論的洞察、永続的な遺産を形にしている。彼らが強調するのはマレーの教育哲学と指導ぶりで、かつての教え子たちがマレーの指導や受けた影響を振り返っている。 本書には、1993年にガベリの講演で開催され、後に投資コミュニティーの伝説となった、マレーによる4回の講義録が掲収録されている。これらの講義に触発されたブルース・グリーンウォルドはマレーに安全性分析の講義を共同で担当するよう願い出た。これは1977年にマレーが引退したあと、衰退していたコロンビア大学ビジネススクールのバリュー投資教育の復活につながった。ジョンソンとソンキンが指摘しているとおり、これらの講義が公開されるのは初めてのことである。これは今日バリュー投資を学ぶ者たち、そして実践する者たちすべてに対する得がたい啓発と素晴らしい教訓となるだろう。
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-デイトレードから長期投資にも利用できる万能戦略 市場を動かし、操作している巨大な銀行や金融機関の「足跡」をたどれ! デールはトレード歴10年以上の専業トレーダーである。彼は大学でファイナンスの学位を修得し、卒業後は大手ブローカーでマーケットアナリストとして働き始めた。就職後、会社は顧客本位ではなく、利己的で、手数料のことしか頭になく、責任感もなければ、顧客の利益など一切考えていないことに疑問を感じ、すぐに辞めた。会社を辞めたあとは、苦労をしながら、専業トレーダーの道に進み、今はトレードで生計を立てている。 デールがトレーダーとして一皮むけたのは、巨大な銀行や金融機関の「足跡」をたどることを「発見」したときだった。なぜなら、市場を動かしているのは銀行や金融機関で、彼らが市場を操作していたからだった。彼は可変式価格帯別出来高指標を用いて毎日トレードしている。 本書には、デールがトレードを始めたころ、こういう本を読みたかった、こういう本があれば無駄な時間を節約できたというエッセンスと指針が詰め込まれている。本書は迷えるFXトレーダーの救世主となることだろう。 本書に書かれていることは以下のとおり。 ・プライスアクションはどう機能するのか ・すぐに使えるプライスアクション戦略 ・価格帯別出来高の仕組み ・私のお気に入りの価格帯別出来高戦略 ・自分に合ったトレードスタイルの見つけ方 ・ポジション管理法 ・正しい資金管理法 ・トレードの心理学 ・正しいバックテストのやり方 ・最もよくある間違いとその回避法 ・私自身のトレード法とルール
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-確率に基づいたワンランク上の「テクニカル分析2.0」 高勝率投資の技 「儲からないテクニカル分析」が儲かるようになる! 本書は株式のテクニカル分析に関する本だが、読者がこれまで読んできたテクニカル本とはかなり違うのは確実である。テクニカル分析の本は、チャートの形、ローソク足、指標やオシレーター、移動平均線、トレンドラインなど、さまざまなことについて書いているものの、これらのツールをどのように使えばトレードシステムを完成させ、利益を上げることができるのかは教えてくれない。しかし、本書は当て推量や裁量ではなく、確率に基づいた新しいテクニカル分析を使ってトレードの指針を紹介していく。 本書ではトレードの勝率を予測し、期待利益を算出し、トレンドの可能性を判断し、利益率が高い株を選択したうえで仕掛け、そして手仕舞う方法を学んでいく。また、資金管理やリスク管理の重要性についても書いている。さらには、ボラティリティを使ったポジションサイズの決め方についても学んでいく。本書で詳しく紹介していく成功するトレードシステムの要素には、すべてにわたってしっかりとした根拠があることも示している。 本書で紹介する新しいテクニカル指標には、GPI(勝率指数)、ブルベア指数、ランダムウォークオシレーター、価格出来高指数(PVI)、そして、時系列の線形回帰から派生したツールなどが含まれている。ほかにも、ボラティリティの重要性、時系列の線形回帰分析、回帰適応型移動平均線(RAMA)、回帰シャープレシオ(RSR)に関する重要なことも惜しみなく明らかにしている。 実際に使われている高勝率投資のテクニックや資産配分の重要性の実例も多く紹介しているので、初心者にも分かりやすいものになっている! 「本書は、テクニカル分析(時系列データの解析)によるトレードの解説書である。ただ、ここで説かれているテクニカル分析は旧来のクラシカルなものではなく、テクニカル分析2.0とでも言うべき革新的なものだ。……テクニカル分析の歴史はこれまでけっして幸福なものではなかったが、ここ十数年の間に台頭してきた新しいアプローチはそうした評価を一変させ、真摯に仕事に取り組むトレーダーにとって魔法の杖となる可能性が十分にある。」(「監修者まえがき」より) 編集部より テクニカル分析の弱点は「儲からない」ということですが、これは半分は真実ですが、半分はそうとは言えないというのも真実だと思います。確かに、長期的にあらゆる相場つきでもテクニカル分析を実行して儲け続けている人はいないというのは真実でしょう。しかし、本書は今までのテクニカル分析本には見られなかった「テクニカル分析の弱点」を克服する多くの情報があります。本書は中級者以上向きで、『マーケットのテクニカル分析』『マーケットのテクニカル百科 入門・実践編』を読了されて、さらに上を目指す方にお勧めです。
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-万人向けの出来合いのトレードプランなどあり得ない 自分流のスタイルを見つけよう! トレードはギャンブルではない! トレードをギャンブル以外の何物でもないと思う人が少なくない。また、そう感じているトレーダーも多い。しかし、毎年、毎月と連続してトレードで利益を上げるトレーダーがいるのも事実だ。どんな方法を使っているのか? それは、トレードからギャンブル要素を除く方法を身につけたのだ。それは、「自分に合うように考え抜いて作成されたプランを使ってトレードすることで達成される」とマーセル・リンクは言う。リンクは本書のなかで、トレードのあらゆる側面――トレード機会の発見、タイミング、ポジションサイズの決定、手仕舞いの時期、リスクの調整方法など――を改善し、ギャンブル的な要素にほとんど頼らない確かなゲームプランを作成し実行する方法を示している。 リンクは、大成功を収めた前書『高勝率トレード学のススメ』(パンローリング)で初めて明らかにした戦略をもとに、市場で勝つ決め手は、計画を立て、一定の状況への対応策を前もって用意しておくことだと述べている。これこそがまさにゲームプランの役目なのだ。トレードでは単純に買ったり売ったりするのではなく、いつ、なぜそうするかを知ることが肝心だ。リンクは理解しやすい簡明な表現でゲームプランのメリットを説明している。そして最高のトレードを選び出し、トレードを監視し続けて手仕舞いし、過剰トレードを避け、集中力を維持して資金に見合ったトレードを手掛け、市場の動きに備え、最終的に売買からギャンブル要素をなくすためにプランがどんな点で役立つかを示している。 リンクは、20年のトレード経験のなかから数多くの具体例を挙げている。そこには成功したトレードだけでなく失敗も含まれ、あなたはその失敗から学び、その過程でトレードの腕前を磨くことができるだろう。 リンクが強調するように、本書は怠け者のトレーダーには向いていない。ここにはすぐに金持ちになれる方法などは書かれていないが、どのように賢く熱心に努力すれば利益を増やせるを学べるはずだ。本書を読めば、トレードという困難な営みで人の先を行く力が間違いなく身につくだろう。
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-感情を抑制することなくゾーンに入る ゲーム思考的トレード分析法 一流メンタルコーチが教えるマインドシステム あなたがトレードする目的は、利益を上げることだ。にもかかわらず大事な局面で同じような失敗――過剰にポジションをたてる、価格を追いかける、無駄に損失を膨らますなど――を犯して、利益を上げきれずにいる。技術的なトレードスキルは磨いてきた。だが、出血は止まらない。なぜならこれらの原因は技術面にあるのではなく、欲、恐怖、怒り、あるいは自信や規律といった感情の領域、つまり「メンタルゲーム」の中にあるからだ。 「ゲーム」という言葉は、唯一絶対の解決方法はなく、上達するためのルールや戦略を想起させる。例えば、感情は意思決定プロセスを縮小させたり、そのプロセス全体をシャットダウンする力までも持っている。こういったメンタルゲームのルールや原則を理解しなければ、自分のミスにきちんと向き合えず、それを正すこともできない。著者が「メンタルゲーム」という用語を好むのは、そのためだ。投資・トレードも同様に、唯一絶対の勝利法はない。 本書はチャートの読み方やトレードの技術的テクニックやアイデアを提供するものではない。本書のテーマはあなたの感情からくる問題を特定し、矯正するための基盤となるシステム作りである。著者は投資家のみならずポーカーの世界チャンピオン、実業家、プロスポーツ選手など45か国にクライアントを持つ国際的メンタルゲームコーチだ。 巷にあふれるトレード心理学の指南書と本書との根本的な違いは、感情のとらえ方だ。たとえ感情を抑制しても、それは一時的な対応でしかない。自分の今の感情と戦ってはいけない。感情は今後良い方へ向かうか、悪い方に向かうのかを無意識レベルで提供しているシグナルだ。そのシグナルを追っていくことが現状把握につながり、長期的な根本治療となる。この作業は、トレードで行っていることと何ら変わらない。情報を収集し、ノイズを解析して、最適なタイミングを教えてくれるシグナルを注意深く探るのだ。 レベルアップに向けた正しい学習プロセスにもメンタルゲーム戦略が有効だ。著者はこの過程をシャクトリムシに例えている。体の真ん中を高く上げて前に進む、釣鐘状の動きで前進していく昆虫だ。これをABCゲーム分析と称し、メンタルと技術的スキルを切り離して客観的視点で精査していく。多くのトレーダーが前方の進歩だけに集中するが、後方が進まなければレベル全体の向上はない。 ここで登場するのが、「メンタルハンド履歴」だ。これは、パフォーマンス向上を妨げている欠陥の特定、その矯正をして次のレベルに進めていくための工程だ。 ステップ1 問題は何か ステップ2 その問題はなぜ存在するか ステップ3 欠陥は何か ステップ4 矯正手段は何か ステップ5 矯正を確認するロジック このように、あなたの感情とそれにともなう行動を細分化し、コントロール不能に陥る本当の理由を見える化していく。恐怖という感情を見ても、ミスの根底にある自己否定がもたらすのか、自分だけ取り残されることが怖いのか、損失に対するものがベースなのかによって異なる。どの局面で現れるのかも人それぞれだ。本書では、その兆候を見つけるためのポイントや実例、質問事項などをあげ、自己分析という慣れない作業をフォローしていく。つまり、あなた自身がいかに内省して、自分自身を分析する作業を真剣に行うかがカギとなる。 あなたがどこの誰であろうと、メンタルゲームの基本ルールは変わらない。あらゆる課題は、このルールに従って解決する。売買の頻度が1時間に3回でも1カ月に3回でも関係がなく、またトレードする頻度、戦略、取引する市場の別を問わない。このシステムの仕組みを十分に理解したのなら、トレード以外にも応用可能だ。 さらに、あなたが個人投資家であろうと機関投資家であろうと、また、株式、FX、暗号通貨のいずれを取引していようと関係なく、トレーダーとしての潜在能力を発揮する方法を手にできる。今こそ、それを実現しよう。
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-長期的な「資産形成」を学びたい人のバイブル! バリュー投資は永久に不滅です! 一からバリュー投資を学びたい人の入門書! バリュー投資の人気は、時に高まり、時に失速する。それは、人気のある銘柄を高値で買い、人気を失った銘柄を安値で売りたくなるという、人としてあがらうことができない誘惑と群集心理が理由である。本書は投資家がこの衝動に打ち勝ち、バリューの規律を用いることで、株式投資で成功するという難問に取り組む方法を学ぶ一助となることを目的としている。ウォール街のベテランであるカレンは、投資家がバリューの規律とデータを信じ、長期的に投資をするかぎり、有効であることを証明している。 本書では、長期投資におけるバリュー投資の有効さを裏付ける目を見張るようなデータが満載されている。そして、今日、投資家がどのようにバリューの方法論を用いて投資で成功できるかを説明するとともに、ウォール街でカレンが経験した興味深い物語も教えてくれている。 本書で学べることは次のとおり。 ●本物のバリュー投資の規律 ●カレンが行う銘柄選択の方法の詳細 ●成功したバリュー投資の刺激的なケーススタディー ●投資家が注意を払うべき分野 本書はまた過去100年に及ぶ市場の歴史を簡潔に説明している。弱気相場、リセッション、バブル、メルトアップ、金利などを見直すことで、市場がいかに常軌を逸した振る舞いをするかが示されている。本書では、バリュー投資が有効である理由と市場の理解の仕方を学べ、そして投資家として成功するための究極の入門書となっている。
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-市場が10年間閉鎖されることが分かっているつもりで株を買う! トーマス・フェルプスは本書で、バイ・アンド・ホールド戦略を用いて富を100倍に増やす秘訣と戦略を明らかにしている。今日人気となっている短期的なトレンドトレードとは異なり、フェルプスの極めて論理的で、ラディカルでさえある方法論は、株式市場で複利マシンを見いだし、その株式を買い、少なくとも10年以上の長きにわたり保有し続けることで、読者も「100倍株」の恩恵にあずかれることに焦点を当てている。 この長期投資に関心のある人には必携とも言えるこの手引書において、フェルプスは当時の大企業がどのように賢明なる長期的投資家に利益をもたらしたかを詳しく分析している。本書を読めば、読者は限りない成長を示し、あっという間に利益を増大させる有益なビジネスモデル(企業)を見いだし、それに投資する方法を学ぶことになる。 同じ重量の金(ゴールド)よりも価値がある本書は、読者と読者のその子孫たちが長期的な富を手にする道筋を明らかにしてくれている。古典的だが、極めて重要で有用な方法論を用いることで、読者は賢明に企業を選択し、投資資金が膨らんでいく様子を目にすることだろう。真に堅実な手法とは、いくら時が経ようが、市場がどんなに変わろうが、有効であり続けるということだ。
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3.0<<企業と投資家の双方の視点から新しい開示のあり方を探る>> 開示基準の統合はどこまで進んだのか、これからの統合報告書はどうあるべきか、内外の投資家はどんな情報を求めているのか。さらにESG 評価機関の動向、先進的な開示の事例など、実務者が把握しておきたい情報を網羅した決定版。 本書は、サステナビリティ情報の開示基準が世界的に統一しようとする時機を捉え、企業の実務者の方々を対象に、必要十分な情報開示のポイントを具体的かつ包括的に手ほどきした実践的な解説書。欧米の状況にも詳しい専門家が、主要なテーマをカバー。第1部は11の視点から最新の情報開示を企業と投資家の双方の立場から解説。実態を示す独自のアンケート分析を示すなど、類書にない内容。第2部は先進企業の実例を解説するとともに、生物多様性や人的資本など注目されているトピックの最新の状況を解説した。実務担当者必備の一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 公害防止管理者試験 大気関係のわかりやすい対策書 最新版! 公害防止管理者試験の大きな特徴は、試験範囲が広く、各試験科目においても深い知識を問う点です。 そこで本書は、過去問を本試験の出題内容に沿って体系的にピックアップし、過去問を解きながら試験の全体像を把握し、合格に必要な知識を短期間で実戦的に習得できるようにまとめました。 また、今後出題が予想される内容にも言及し、様々な内容に幅広く対応することで確実に合格できる構成になっています。 第1章 公害総論 第2章 大気概論 第3章 大気特論 第4章 ばいじん・粉じん特論 第5章 大気有害物質特論 第6章 大規模大気特論 索 引
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-中国的経営の原理とは? 日本的経営とどう違うのか? 先進IT企業のケーススタディを通して、中国企業の「型」 を解き明かし、日本企業にとっての教訓をさぐる。 なぜ中国企業は「両利きの経営」を目指すのか? ●政府系・民間、業種、地域の違い、時代を越えて、中国企業に共通する普遍的な「型」とは何か? ●ネットとリアルの融合、デジタル化、国家との関係など経営環境が大きく変化する中で、中国の先進企業はどう経営の軸を変えようとしているのか? ●中国企業のビジネスモデルの変化、中国の先端IT企業の変革の実態を、ファーウェイ、小米、アリババの綿密なケーススタディを通して明らかにする。そして日本企業が進化する中国企業に伍して世界で「戦略的不可欠性」を獲得するための道を示す。 ●中国企業に共通する経営の原理を明らかにする注目の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 組織デザインへの応用が期待される理論を体系的に解析したA章、それを用いて日本企業への事例研究を行ったB章という立体的な構成となっており、理論と実業をつなぐ、画期的な専門書が誕生しました。経済学の専門知識と現実の企業組織についての実務的知見の両方を備えた著者ならではの精緻で明晰な分析。組織の研究者や企業の経営企画、コンサルタントの方におすすめです。 ヒロ・ニイハラは実際のビジネスケースを 組織の経済学の観点から解釈するワールドリーダーである。 彼の分析結果をぜひ翻訳で読んでみたい。 ロバート・ギボンズ(MIT経済学部教授兼スローン経営大学院特別教授) 組織の経済学の長年の同志が最先端の理論を 統一的視座で整理し現場組織のカオスに切り込む書。 伊藤秀史(早稲田大学大学院経営管理研究科教授) アカデミックな科学性を持って現代の経営を語るには、先端的な経済学の言語領域が必要であり、本書によって、我が国の経営リーダーたちが経営面の経済学のリテラシーを世界並みに高めることを期待している。組織の経済、組織の能力の壁が長年の日本企業不振の真因であり、組織の経済学は、私にとっても最近の経営論における最関心事項である。本書を経営者、ビジネスパースンにこそ読んでもらいたい。 冨山和彦(経営共創基盤CEO)
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3.5「グリーン[とは]個人の行動、企業、政治活動、法に対する新たなアプローチを表す社会的ムーブメントの意味だ。現代の産業社会がもたらす危険な副次的影響と、その影響を解決するか、少なくとも歯止めをかける方法についての、関連し合ったアイデアの集合である。…本書では、社会、経済、政治分野の幅広い問題をグリーンの観点から考察する。…例をあげれば、グリーンエネルギーの税制を変更する、国内生産を表すもっと正確な指標を考え出す、グリーンエネルギーのインセンティブを高める、などだ。これらは[…]法や人びとの態度を変えることで社会を変えていく方法である。…未来を脅かす課題に取り組む能力について、私たちは楽観的にも悲観的にもなれるだろう。その反面、私たちが未知の海域に漕ぎ出しているのも事実だ。…だが、もし私たちが知性に裏づけされた誠実さと先見の明を持って未来と向き合えるなら、グリーンアースという夢を実現できるのだ」(本文より)環境思考で経済的効率性、持続可能性、政治、税制、倫理、金融といった現代社会のあらゆる側面を鳥瞰する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ネットワークへの理解力を高め、セキュリティの重要性を理解し、トラブルシューティング能力を身に着けることによってインターネットに接続されたコンピュータを安全に使用することができ、不具合が発生した場合には自分の力で対処できるようになることを目的としたものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 資本主義はたんなる経済体制ではなく、それ自体一個の文明である。本書はこの文明の命運を社会主義経済体制の変化だけではなく、時代精神の変遷に重点をおいて解明し、資本主義解体の道程とその後に予想される社会類型にまで言及。そこに内在する諸問題を究明した論文集。 【目次】 一 資本主義(一九四六年) 二 戦後の世界における資本主義(一九四三年) 三 英国経済学者と国家管理経済(一九四九年) 四 今日における社会主義の可能性(一九二〇年) 五 英国ならびにわが国における社会主義(一九二四年) 六 共産党宣言の社会学と経済学(一九四九年) 七 私的企業の将来(一九四六年)──現代の社会主義的傾向に直面した 八 社会主義への前進(一九五〇年) あとがき 増補第二版あとがき シュムペーター 1883~1950年。オーストリア・ハンガリー帝国の経済学者。企業家によるイノベーション(革新)の経済成長への影響を理論化した。 著書に、『経済発展の理論』『経済学史 : 学説ならびに方法の諸段階』『租税国家の危機』 『景気循環論 : 資本主義過程の理論的・歴史的・統計的分析』『資本主義・社会主義・民主主義』『経済分析の歴史』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 下水道第3種に合格したい人のための必携テキスト。 下水道第3種は、地方共同法人日本下水道事業団が行う、下水道(処理施設、ポンプ施設)の維持管理を行うために必要とされる技術を検定する試験です。 本書では、過去10年の本試験で出題された全問題を分析し、頻出箇所や重要箇所をコンパクトにまとめたテキストです。余計なところはカットし、合格に必要な知識を過不足なく収録しているので、最短最速で、合格力を身につけることができます。 章の終わりには、確認問題として、重要な過去問を抜粋して収録。 巻末には、本番前に腕試しができるオリジナル模擬試験がついています。 豊富な問題演習により、知識のインプットだけでなく、実践的なアウトプット力も鍛えることができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 諸国民の貧困と富 先進国の技術導入を柱に、市場・共同体・国家の適切な統合により途上国を発展軌道に乗せる政策を示す。日経賞受賞。新版では「アジアの金融危機」の実証分析と、説明の改良とりわけ内政的経済成長論に新たな解説を加えた。資料も全面的に最新のデータへ更新した。 【目次より】 新版に寄せて 序論 開発経済学の課題 「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成 1 経済発展の理論的枠組 1.1 社会システムの発展過程 1.2 誘発的革新の理論 1.3 理論的枠組と途上国の現実 2 開発途上国の発展展望 2.1 国際比較へのアプローチ 2.2 経済成長と構造変化 2.3 投資・貯蓄・物価 2.4 人的資本の向上 2.5 人ロ・資源・食料 3 人口成長と天然資源の制約 3.1 経済発展と人口成長 3.2 人口成長の経済理論 3.3 資源制約説の系譜 4 資源の制約を打破するには 4.1 科学的農業の可能性 4.2 「緑の革命」の展望 4.3 誘発的革新への障害 4.4 余剰資源にもとづく発展 5 資本蓄積と経済成長 5.1 アダム・スミスからマルクスヘ 5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策 5.3 新古典派的生産関数と成長モデル 5.4 成長会計による検証 5.5 成長パターンの変化 6 技術進歩とその源泉 6.1 成長パターンの様式化 6.2 成長パターン変化の技術的基礎 6.3 技術進歩の源泉を求めて 7 所得分配と環境問題 7.1 経済成長と所得分配 7.2 不平等化の要因 7.3 停滞と貧困 7.4 経済発展と環境問題 8 市場と国家 8.1 市場と国家の経済機能 8.2 幼稚産業保護論をめぐって 8.3 開発モデルの盛衰 8.4 開発理論のパラダイム転換 8.5 アジア金融危機が意味するもの 9 共同体の役割 9.1 共同体の機能 9.2 途上国農村の構造 9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察 9.4 共同体の失敗とその補正 付論 技術進歩に関する理論的補足 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 速水 佑次郎 1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
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4.0ベンチャーキャピタルの実務の全体像を克明に描く業界関係者必読の一冊です。 ◆専門用語を解説 「プライベートエクイティ」「代替投資」「ハンズオン投資」など基本となる専門用語解説も多数収録されています。「役立つファンドとハゲタカファンドの根本的な違い」「ベンチャーキャピタリスト10か条」などのコラムをはじめ、ベンチャーキャピタリストの肉声や、キラー・クエスチョンが取り上げられているのも特徴です。 ◆豊富な定量データ プライベートエクイティと評価測定法、日本、米国、欧州の比較評価測定方法や、資金調達データによる分析など、定量データも掲載されています。 ◆トップ・ベンチャーキャピタリストが語る事例 ディー・エヌ・エー、サイボウズ、ゴルフダイジェスト・オンライン、GDH、アプリックスなどトップ・ベンチャーキャピタリスト5名のヒアリングをケーススタディとして収載し、高いパフォーマンスの理由を紹介しています。 日本ベンチャー学会第1回清成忠男賞受賞者による著作です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハラスメント管理者として、ハラスメント指針や法令、ハラスメント判例などの知識を身に付け、ハラスメント相談窓口の設置やハラスメント防止体制の強化を目指す方に必携! ハラスメントの基礎から管理体制・防止対策を学ぶことができます。
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3.5先人の知恵と知見を踏まえ、新しいバリュー投資の世界へ、ようこそ バリュー投資のバイブル! 見えてきた新しい時代のバリュー投資! 本書の第1版が出版されたのが2001年である。いまだに版を重ね、累計10万部以上が販売され、5カ国語に翻訳された。ビジネススクールの教授たちは今も本書を講義の教科書として使用している。だが、第1版から20年が経過し、経済状況は変化し、投資の世界は進歩した。バリュー投資はこの新しい環境に適応してきている。本書はこれらの新展開に対応するようにアップデートされたものになった。大恐慌期のベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドがバリュー投資という新しい道を切り開き、ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーたちが1ドルの価値を持つ株式を50セントで買うことでその跡を継いだが、現在、そのような機会はもはや存在しない。 本書はブルース・グリーンウォルドがコロンビア大学ビジネススクールで四半世紀にわたって教えてきたバリュー投資の講義が土台となっている。その講義と本書で彼が目指したものは、グレアム・ドッドの伝統を継ぐ投資家が取引の正しい側につく一助となることである。その手順とは、望ましい株式を検索し、それらを適切に評価し、正しい行動に時間を費やすべく調査戦略に磨きをかけ、そして投資家が資金を永久に失わないようにするリスク管理を行うことである。 本書では成功しているバリュー投資の実務家たちを紹介し、そして、今までの業績を称え、彼らが現場で実際に何を行い、何を避けているのかも詳しくルポルタージュしている。
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-複利は投資も人生も劇的に変える! バリュー投資と東洋哲学の奇跡のコラボレーション! 東洋思考を取り入れた複利的投資本決定版 読書は、投資も人生も人間関係も成功に導く「聖杯」 お金持ちにはお金持ちになるになるだけの理由があった! バリュー投資は株式市場で成功するためだけの「システム」ではない。これは、世界をより深く理解するための知的なツールにもなり得るものである。バリュー投資家のゴータム・ベイドは、本書でバリュー投資に関する実践的な手法と自己修養とビジネスの知識と、幅広い読書から得た知恵を組み合わせて、バリュー投資と投資哲学の総合的な融合に成功している。 ベイドは、時の試練に耐え、今なお有効な教えを残してくれた卓越した先人たちの戦略と知恵を統合し、投資や人生の教訓から導き出した包括的な指針を作り上げた。この指針には、ウォーレン・バフェット、チャーリー・マンガー、ベンジャミン・グレアムといった偉大な投資家だけでなく、哲学者や学者や東洋の大人たちのエッセンスが凝縮されているので、この1冊で何百冊も本を読んだ知識が得られるだろう。また、ビジネスや投資や意思決定といった分野における偉人たちの実践的な手法を紹介するとともに、これらのアイデアをバリュー投資だけでなく人生に応用すれば、その成果や報酬は複利的に膨れ上がることも示している。 本書は、バリュー投資における規律を称賛するとともに、ベイドの個人的な経験を振り返りながら、最高の投資は自分自身への投資に尽きるという考えを実証してみせた。投資にかかわるすべての人たちや、人生や対人関係で実践的な知恵を求めている読者に、本書は大きな気づきとブレイクスルーをもたらしてくれるだろう。
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンテクスト読解力を 高める最良の教科書 ハーバードビジネススクール(HBS)流のケースメソッドに独自の工夫を加えて、戦略の本質を描き出した実践的ケース集。 本書では、巨額の特別損失をもって定義する「戦略暴走」をテーマに該当する日本のケースを網羅的に集めている。経営のコンテキストを読み解いて、最適な手を打てる経営者になるための、MBA・経営幹部必読の書。
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-ソフトシステム方法論の古典、復刊 最初のソフトシステム方法論(SSM)に関する2冊の原著作を再発行するに当たり、1999年の観点から、新しい内容を追加することは適切でしょう。ただ、原著の文自体を改変するのは適切ではないでしょう。何故なら、原著に記された内容は、この物語の最初の部分を雄弁に語っているからです。SSMの30年に及ぶ研究とその適用を反映させて、この物語を最新のものにアップデートし、現在では、人間の営みに関わる問題状況を探求するために十分に検証され成熟したものとなったプロセスについて要約することは、適切と思われます。これこそが増補版で成すべきことであり、原著作の幅を広げることに繋がります。 増補改訂の章では、次のことを検証します。ソフトシステム思考が出現した理由は、技術的にうまく定義されていない問題の解決に、従来のシステム工学の方法が十分機能せず失敗したことであること。そのため、1972年から1990年代を通して方法論全体の表現形式を進化発展させたこと。この進化過程は、実際の適用によって磨かれた、知的「装置」としてのSSMの重要な発展を網羅していること。次に、これら発展を踏まえて、方法論の全体について再検討を試みます。まず、「方法論」が「方法」と同じ意味で解釈すべきでないことを検討します(二次文献では、この違いはほとんど完全に無視されていますが)。次に、「SSMが使われている」との主張が意味を持つためには、何がなされていなければならないのかについて再検討します。最後に、方法論が内部化され、その使用法が素朴なものから高度に洗練された段階に移行する際に、何が起こるかについて論じます。最後の節では、SSMを社会的調査研究というより大きな文脈に関連付けます。この章の構造自体、SSMの開発に内包された循環的な学習の小さな省察であり、それは、今後も間違いなく継続するでしょう。(著者「改訂版の序文」より) 本書は、“SYSTEMS THINKING, SYSTEMS PRACTICE”(1981)(以下、原著)に、約70ページに及ぶ増補改訂が加えられて再刊された“SYSTEMS THINKING, SYSTEMS PRACTICE:Includes a 30-Year Retrospective”(1999)という増補改訂版に対し、原著の翻訳部分は原則としてそのままに、増補改訂部分を新たに翻訳してできたものです。 原著がこのような形で再刊されたということは、原著が、“本物は生き延びる”という原則を示す名著であるからでしょう。著者チェックランド教授は、本を書くにあたって、彼の学生から、“1冊の本を書くことで、2冊の駄作を駆除するようなものを書くべきだ”と警告されたことを述べていますが、実際には、原著の主題であるソフトシステム方法論(Soft Systems Methodology = SSM)に啓発されて、2冊以上の良書が作られております。 原著の翻訳に際して「訳者はしがき」で述べたように、原著が本格的な本であることから、システム論の標準的教科書となると考え、翻訳のプロジェクトを始めました。実際、原著の翻訳以降、チェックランドの著作が何冊か翻訳・出版されました。この分野の研究・実践に幾ばくでも貢献できたのならば、それに勝るよろこびはありません、 原著の翻訳を行ってから35年、増補改訂版が出て20年の時を経て、この増補改訂版の翻訳の機会を得たことは、原著が本として長命を保ったことの証であります。 (共訳者「復刊にあたって」より)
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-イエール大学寄贈基金のCIOが明かす 成功する投資プログラム構築に不可欠のロードマップ 過去30年間で年率12.4%!パッシブ運用と逆張り戦略が成功への近道 名著と名高い本書の初版(2000年)が出版されてからの数年で、世界の投資の景色は劇的に変化した。しかし、スウェンセンの投資戦略がイェール大学寄贈基金にもたらす成果は、変わることなく目を見張るものがある。来る年も来る年もイェールのポートフォリオは、市場に大きく勝ち続け、スウェンセン在職中の23年で、寄贈基金の資産を 200億ドル以上も増やし、イェールの財政に多大な貢献をした。これは米国の大学史上でずば抜けた功績である。(2020年6月時点で312億ドルを運用) スウェンセンは、この全面改訂・拡大版で、イェール大学寄贈基金を支える「投資プロセス」について詳述している。寄贈基金における「資産配分」から「アクティブなファンドマネジメント」 までの分野のさまざまなトピックに光を当てつつ、ファンドマネジメントに関する明快で鋭い洞察を提供。リスクの対処法、外部運用機関の選び方、市場で起こるあらゆる問題の切り抜け方などに取り組むため、実例を用いているが、その多くは自身の経験に基づくものである。また、意識して単刀直入なアドバイスを心がけている――――「伝統的な投資は多くの場合、高く買い、安く売ることにつながる」「信頼は、線香花火的なはかない成功よりもはるかに重要である」等々だ。専門知識、不屈の精神、長期的なものの見方は、秘密の仕掛けやトレンドフォローが利かないような場合でも、有益な成果を生むのである。 ファンドマネジャーをはじめ、市場について学ぶすべての人が活用できる、投資ポートフォリオを積極的に運用するための頼れる一冊。 ※本書は『勝者のポートフォリオ運用』(2003年、金融財政事情研究会)の全面改訂・拡大版です。
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-次なるGAFAはこうして探せ! 銘柄のライフサイクルを見極める厳選株式投資入門 本書は、IPO(新規株式公開)をしたさまざまな銘柄を上場直後から観察し、超成長株になる銘柄と平凡なパフォーマンスしか残さない銘柄では、どこが違い、上場直後にどのような値動きをするのかを、今までになかった独自の視点から考察したものである。このIPOトレードに関する実践書は、今までだれも発表したことのない発見や非常に示唆的な検証結果が含まれており、大化けする銘柄を上場の初期段階(その株のライフサイクルで見た初期段階)で見つける助けになるだろう。 その銘柄のライフサイクルに基づいたトレードとは、その銘柄が今、どんな段階にあるかを理解し、その段階にふさわしい値動きをする銘柄のなかから、超成長株になる芽をいち早く見つけ、第二のアマゾンやグーグルになるだろう銘柄に投資をしようとするものである。 「IPO銘柄の20%が1年以内に100%以上上昇する」 「IPO銘柄の90%以上が最終的には上場初日の安値を下回る」 ――これらは両方とも真実である! IPOトレードで数銘柄の超成長株をものにすれば、あなたのトレード人生はまったく変わったものになるだろう。一方、IPO銘柄の90%以上が最後には初値を下回るとすれば、損切りのルールも重要になってくる。本書では、IPO銘柄に見られる独特の値動きとライフサイクルの段階の判断方法と、仕掛けと売却のルールを伝授する。本書は、危険に満ちたIPOトレードに光明をもたらす最高の水先案内人となるだろう。
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-出来高と価格とローソク足のパターンから近未来が見える! 206の実例チャートのピンポイント解説 リバモアやワイコフの手法と日本のローソク足パターンが合体 ロングセラー『出来高・価格分析の完全ガイド』の実践編 アナ・クーリングのロングセラーである『出来高・価格分析の完全ガイド』が理論編だとすると、本書は実践編と言えるものだ。 出来高と価格とローソク足のパターンの組み合わせて、いつ仕掛けるのか、今は待つべき時期なのか、ビッグプレーヤーがもうアキュミュレーション(買い集め)し始めているのか、あるいはディストリビューション(売り抜け)をしている時期なのかについて、詳細にだれにでもよく分かるように解説している。 本書のセクション1とセクション3では見開きで、左ページに週足チャートを、右ページに月足チャートを配置して、その仕掛けが正しかったのかが一目瞭然で分かるようになっている。 また、出来高と価格動向や値動き(プライスアクション)とともに、ローソク足のパターンを基本として、市場のこれからの方向性や、価格はどの程度動くのか、その上方向や下方向の動きは本物なのかを判断する手がかりにしているので、日本人には非常に馴染みやすい戦略であり、戦術となっている。 本書を完璧にマスターすれば、5分足であろうが、1時間足であろうが、日足や週足や月足であろうが、いろんな時間枠に対応できるようになるので、長期トレーダーや長期投資家だけでなく、短期トレーダーにも本書の刊行は朗報となるだろう。 出来高・価格分析は、伝説的トレーダーであジェシー・リバモアやリチャード・ワイコフが使用し、莫大な資産を築いてきたテクニックである。この1世紀以上にわたって欧米で培われてきた手法と日本のローソク足パターンの合体は、日本の読者がまさに求めていたもので、日本だけで前著がロングセラーになっていることからでも明らかである。
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-成功するトレーダーの感じ方や直感の身につける! トレードのための「鍛えられた判断力」はどうすれば身につくのかについてリチャード・ワイコフが調査を始めたのは何十年も前のことで、彼のメソッドは市場の状況の変化に応じて改良が重ねられてきたが、本質的な内容は初期のものと何一つ変わっておらず、今でも世界中のトレーダーの関心を集め続けている。 本書の著者であるデビッド・ウェイスはリチャード・ワイコフのトレードメソッドの権威としても知られ、この分野で40年以上の経験を持つトレーダーであり、マーケットアナリストでもある。ウェイスは、ワイコフの仕事の背景にある原理をいかに利用すればよいのかについてよく理解し、それを駆使して効果的にトレードを行っている。本書は、今日のボラティリティの高い市場で優位に立つためにワイコフのテクニックをどのように応用すればよいかを詳細に分かりやすく示したものだ。 本書のテクニックはワイコフのアプローチをもっと近代的な視点から見たもので、魅力にあふれ、使い方も簡単である。本書ではチャートやウエーブチャートを論理的に解釈し、これから起ころうとしているトレードをどのように見つけるかを提示する。本書のチャート例を学習すれば、市場が市場について語ることを読み取ることができるようになり、いろいろな転換点を見つけることもできるようになるだろう。ページをめくるたびに、あなたの学習速度は速まっていくはずだ。本書のトピックは以下のとおりである。 ・買いや売りの努力(出来高)とリワード(値動き)の比較 ・終値が値幅のどの位置で引けたかが意味するもの ・上昇スラストや下降スラストの弱まり、支持線や抵抗線を抜けたあとにフォロースルーが発生するのか発生しないか ・価格とトレンドラインやチャネルや支持線・抵抗線との関係(この関係を読み取ることで、価格と出来高のストーリーはより鮮明になる) ・出来高を伴う試しや、価格の上昇・下落速度が加速する「垂直」領域を見つけること このほかにも話題は満載である。 本書では、ワイコフのオリジナルのテープリーディングツールを、ボラティリティの高い今日の株式市場や先物市場に合わせて改良したものも提示されている。もちろん、改良版も日中の値動きや日々の値動きに適用することが可能である。 ワイコフの分析に関して言えば、チャートを読む世界は白黒はっきりしたものではなく、グレーの世界である。凝り固まったアイデアに執着するよりも、心をオープンにすることが重要である。本書はこの目標を達成するのに役立つはずだ。本書を読めば、成功するトレーダーの感じ方や直感をどのようにして身につければよいのかや、ワイコフのメソッドを今日のダイナミックな市場に合わせて改良する方法も自然と分かるようになるだろう。
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-実践的な戦略とヘッジテクニックが満載 高勝率トレードの秘訣はリスク管理とヘッジ! 目からウロコの高勝率手法! 本書は、予想のつかない商品先物市場やFXや株価指数の世界を、かつてない方法で案内してくれる。そして、トレードの勝率を高めるために、従来のトレード本でほとんど取り上げられることのない項目に独自の見方で光を当てている。 本書は、商品市場の分析、戦略の立案、リスク管理やヘッジのテクニックに関するガイドブックとして、マーケットに関する新しい概念と慣例にとらわれない見方を紹介していく(例えば、オプションの売り戦略、オプションを使った先物のヘッジ、価格変動を正確に測定するためのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析と季節性とセンチメント分析を組み合わせた手法など)。 カーリー・ガーナーは、ジム・クレーマーが司会を務めるCNBCのマッド・マネーに商品アナリストとして頻繁に登場している。また、先物とオプションのブローカーとしては、商品トレーダーの栄光と挫折を最前線で10年以上見続けてきた。 ガーナーには、複雑な商品トレードの概念を楽しい読み物として描く才能がある。本書を読めば、先物市場とオプション市場をよりよく理解できるだけでなく、普通は何年もかかって得られる教訓を、マーケットに高い授業料を取られることなく学ぶことができるのである!
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4.5【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 常識を疑い、世の中を変えるために立ち向かってきたサポーズデザインオフィス20年の軌跡 建築設計の枠を超え、優れた企画力と卓越したデザインで 世の中にインパクトをもたらし続ける 谷尻誠・吉田愛が率いる設計事務所、サポーズデザインオフィス。 「実現できない」と思われる設計の課題を乗り越え、 「前例がない」といわれる建築を世の中に生み出し続けている。 2000年の設立から20年にわたるその活動・実績のすべてを、 長期間に渡る執筆・取材によりドキュメンタリーとして追い、 その活動を支えている彼らの仕事に対する「哲学」の真に迫ります。 世の中の常識を打ち破るために、彼らはどう立ち向かってきたのか、 そして君たちはどう立ち向かうのかを問う。 建築設計の面白さを伝えるとともに、 これからの世の中を新しくつくっていくための 思考法・実現法のヒントになる一冊。 900ページを超える一大巨編。 谷尻 誠(タニジリマコト):建築家・起業家。1974年 広島県生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。2014年より吉田愛と共同主宰。多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。近年「tecture」「CAMP.TECTS」「社外取締役」「toha」「DAICHI」をはじめとする多分野で開業、事業と設計をブリッジさせて活動している。主な著書に『CHANGE-未来を変える、これからの働き方-』(エクスナレッジ)、『1000%の建築~僕は勘違いしながら生きてきた』(エクスナレッジ)、『談談妄想』(ハースト婦人画報社)。 吉田 愛(ヨシダアイ):建築家。1974年広島県生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立と同時に参加。2014年、谷尻誠とともに共同代表を務める。各種設計のほかエキシビションやインスタレーション、各プロジェクトのグラフィック、アートなどのディレクションや空間スタイリング業務も自らで行い、さまざまな分野の領域を横断する。2021年、空間プロデュースやインテリアスタイリングを事業の核とする「etc.Inc」を設立。
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-「人新世」か、「資本新世」か、 世界システム論の新次元を切り開いた話題の書 世界の知識人たちが注目! 気鋭の米環境史学者による主著、待望の邦訳! 斎藤幸平氏(『人新世の「資本論」』の著者)推薦&巻頭解説を寄稿
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4.5航空機ビジネスに精通するプロが解説した、唯一無二の決定版テキスト! コロナ禍で業界・企業はどうなる? 「環境適合」「空の移動革命」「超音速」の未来像を俯瞰する。 現在コロナ禍でエアラインは大打撃を受けており、サプライヤーである航空機産業も大変厳しい状況だ。逆に「今後どうなるか」に対する関心も高まっており、本書はこの疑問に正面から答える。コロナ禍による影響と産業の変容について、短期的視点と長期的視点の両方から述べる。 航空機産業の苦境が今後3-4年続くとしても、民間・軍事両面から、航空機産業の戦略的な重要性は変わらない。世界人口の増加、新興国の発展で航空機需要は強含みであり、ビジネスでリモートが盛んになり出張需要が低減しても、観光需要は今後も拡大を続けよう。 日本にとって、産業に与えるシナジー効果が自動車産業以上に大きく、安全保障からも喫緊の課題となっている重要な産業セクターであり、関係者向けのテキスト需要に応える。
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-オープンイノベーションの時代では、自らの独自技術を生み出す「知財生産活動」と同時に、他社の技術を入手し活用する「知財利用戦略」、自らの技術を他者に積極的に使わせる「知財普及戦略」が必須だ。そして、この知財利用、知財普及を実現するうえで、様々なルールが自然発生的に、もしくは人工的に整備されている。標準化活動は、このルールづくりの代表的な場であり、これらのルールがグローバルビジネスの成否を左右する。 本書は、グローバルビジネスルールのなかで、ビジネスルールづくりのツールとして標準化を駆使し、自らの有する知的財産の価値を最大化し、総合的なビジネス戦略を構築するための手引き書。ビジネスにおける様々な仕掛けと結果を標準化の観点から分析し、その効果と意味を解説する。 本書は、DVD、自転車、CD-R、社内LAN、デジタルカメラ、特保、液晶パネル、光触媒、MPEG、抗菌製品、自転車部品、DVD-RAM、電動アシストなどの多様な事例を交えて興味深く記述。欧米各国の標準化戦略についても解説する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 一番解ける! 実力派講師による電験三種計算問題の指南書! 本書は、数多くの電験三種受験者を合格に導いた実力派講師が、近年の受験者のニーズに応えて書き下ろした計算問題の指南書です。 電験三種の膨大な過去問題のなかから学習効果の高い良問を厳選し、解答着手の手がかりを示すとともに、数ある解法とその比較、ベクトル図の書き方、問題の背景など、徹底的に詳しく解説します。長年の講師経験から得られた受験者目線により、解答過程の飛躍、計算過程の省略がないよう配慮されているので、読者は躓くことなく学習を進めることができます。 理論 直流回路 単相交流回路 三相交流回路 電気計測 静電気 磁気 電子回路 電力 水力発電 火力発電 原子力発電 変電 送電線 配電線 機械 直流機 同期機 誘導機 変圧器 パワーエレクトロニクス 照明 電熱 電動力応用 自動制御 法規 電技省令・解釈 施設管理
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-日経平均とNYダウという「株価指数」ほど、新聞やニュースで毎日のように報道される経済指標はない。だが重要な経済指標であるにもかかわらず、いったい株価指数はどのように作られており、どのように読んだらいいのかということについては、実は基本的なことはほとんど理解されていない。 本書は、株価指数について(平均株価)について、普段私たちが理解していない事例をふんだんにとりあげながら、日経平均とNYダウという2つの代表的な株価指数について、その歴史や計算方式、その意味まできちんと解説する。 その中で、日経平均の3つの罪を解説し、経済を映す「鏡」としての株価の役割という観点で日経平均が大きくゆがんでしまったことに警鐘を鳴らし、時代に逆行してダウ式から大きく外れてしまった日経平均がこれからどこへ向かうのか、日本経済の「指標」としての日経平均は適当なのかについて、大胆に考察する。 株式のブームにとらわれず、「指標」としての株価指数を見つめ直す本。
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-スミスは急激に勃興してくる資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を究め、「見えざる手」に導かれる社会原理を明らかにして、新しい科学=経済学にはじめて体系を与えた。『国富論』の決定的な影響は人文、社会科学のあらゆる分野に及び、その故に、『資本論』とともに経済学の古典中の古典とされる。この古典経済学と近代自由主義の原典に、独自の要約的小見出しや詳細な訳注を配して甦らせた邦訳の決定版。 第一篇では、労働に価値の源泉と尺度を求めるスミスが、分業・商品・賃金・利潤・地代の解明を通して先駆的労働価値論を展開。 第二篇では、生産的労働と不生産的労働によって資本蓄積を論じる。第三篇では、資本投下の「自然な順序」を逆転させた国家による経済活動の政策的介入の歴史を究明し、第四篇では重商主義を徹底的に批判する。第五篇では、国家義務たる国防・司法・公共施設、また租税・公債のあり方を述べて、独自の国家観を展開する。 巻末に、各版の異同、邦訳少史、年譜、小見出し一覧、索引等、精細な研究の手引きを付す。 〈巻末対談〉大竹文雄×出口治明「アダム・スミスを誤解の海から解き放とう」 定評あるロングセラー翻訳書を厳選し、読みやすくした新版
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-1巻4,180円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マクロ経済学のスタンダード・テキストの改訂版です。最新の金融政策のアプローチを取り込み、さらに「現実の政策」を読み解く教科書です。 ◆各国中央銀行によって採用されている最新の考え方 第4版ではさらに現代のマクロ経済学を理解するうえで重要な、近年の各国中央銀行によって採用されている最新のアプローチを前提として議論を展開しています。 ◆マクロ経済学への現代的なアプローチ 新版では、マクロ経済学への現代的なアプローチが採用されています。マネーサプライのコントロールではなく、利子率操作による金融政策の運営方法についても言及されています。 ◆「トピックス」も充実 高度な内容については「トピックス」を扱う章で、簡潔に説明されています。現実に即した形で扱うことによって、新聞等で読むさまざまな政策行動を理解し、議論できるように配慮されています。 マクロ経済学を身につけ、現実経済を考えるうえで、基礎から応用まで学べるテキストブックです。
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-1巻4,180円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初版以来経済学テキストの定番「スティグリッツ 経済学シリーズ」のミクロ編の改訂版です。 ◆グローバル・スタンダード・テキストのミクロ編最新版 2001年のノーベル経済学賞受賞理由となった「非対称情報の経済学」の研究から、「情報」「不完全市場」「イノベーション」「技術」を強調しています。 ◆「行動経済学」の考え方を追加 第4版では新たに「行動経済学」の考え方をより取り入れ、消費者選択や資本市場の分析を大きく取り上げます。 ◆コラムも充実 コラムについては定番の「Thinking Like an Economist」「International Perspective」なども充実しています。 CEA(経済諮問委員会)委員長や世界銀行チーフエコノミストや経済政策担当者を歴任した世界的経済学者によるテキストブックです。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界金融危機後の新しい経済政策のモデルを学ぶ 経済成長の分野の優秀な若手の経済学者による、はじめてのマクロ経済学の大型テキスト。世界経済危機はなぜ起こったのか? それはグローバル経済にどのような影響を与えるのか? 最近25年間で最も発展したマクロ経済学の分野である金融政策の最近の研究成果を、学部レベルの読者にやさしく解説するという初めての試みであり、マクロ経済学全体を理解する流れの中で金融理論を理解することができる。民間銀行間の資金の貸借が行われる短期金融市場の利子率をコントロールすることで現実に実施されている先進各国の中央銀行の金融政策を分析するなど、IS/LM分析に代わるIS/MPモデルを提示するなど、世界金融危機後の新しい経済政策のモデルを学ぶことができるテキスト。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 M&A後の実務を経営・業務・意識に分け、企業内部の視点から解説した入門書。幅広いテーマを、図表等を用い分かりやすく説明。企業の実例をもとに書かれ、貴重な内容である。 目次 序章 「買ってからどうするか」で買収の成否が決まる 1 一般的な経営手法となったM&A 2 M&Aの成功は難しい 3 M&A失敗の理由はPMIにある 4 PMIの定番を押さえると応用が効く 第1章 M&A 全体のプロセス 1 M&Aプレ・フェーズ 1 買収戦略の立案 2 ターゲット企業の選定 2 M&Aファースト・フェーズ 1 フィナンシャルアドバイザーの選定,外部専門家の起用 2 ターゲット企業へのアプローチと初期分析 3 企業価値算定 4 買収スキーム(買収形態)の策定 3 M&Aミドル・フェーズ 1 交渉 2 基本合意書 3 デューデリジェンス(DD) 4 M&Aファイナル・フェーズ 1 最終契約 2 クロージング 3 PMI 第2章 PMIフェーズごとのプロセス 1 買収を意思決定するまで 1 ガバナンス(統治)の方針を検討する 2 PMI の視点から統合の形態を考える 3 PMI の視点から持分比率を考える 4 PMI の視点から統合によるシナジー効果試算を考える 5 PMI での人選 6 Day1までの統合スケジュールを決めておく 7 PMI で必要なコミュニケーション 2 PMI全体のプロセス 1 最終契約締結日(Day0)から統合の日(Day1)<フェーズ1> 2 クロージング日(Day1)<フェーズ2> 3 クロージング日(Day1)からクロージング後100日(Day100) <フェーズ3> 4 クロージング後101日から統合後1,2年目<フェーズ4> 第3章 経営のPMI 1 戦略分科会 2 事業ポートフォリオの再構築 3 ガバナンス体制の構築・組織体制の統合 1 ガバナンス体制の見直し・構築 2 組織体制の見直し 3 ガバナンスインフラの見直し・整備 4 IR 活動の重要性 5 経営チームの編成 4 財務戦略 1 買収後,財務戦略はどうあるべきか 2 買収スキームの決定 3 クロージング後(DAY1)への準備 第4章 業務のPMI 1 クロスセルによる売上高へのシナジー効果 1 クロスセルの課題と対応策 2 顧客流出リスクへの対応 2 新製品,新サービスの開発 3 購買の統合 4 販売費の削減 5 管理費の削減 6 人事制度の統合 1 人事制度統合の意味・狙い 2 ストラクチャータイプ別の留意点 3 統合プロジェクトの進め方 4 主要統合事項の検討の視点 7 会計・内部統制の統合 1 短期の目標 2 中長期の目標 第5章 意識のPMI 1 意識のPMIにおいてのステップ 1 Day0までにすること 2 Day0からDay1までにすること 3 Day1からDay100までにすること 4 Day101以降にすること 2 意識のPMIの事例 1 企業文化がM&A 失敗の原因の1つになった事例 2 新しい価値観・理念を作り出そうとした事例 3 価値観のすり合わせを焦らなかった事例 第6章 エリア別クロスボーダーPMI事例 1 アメリカ 1 リテンションにおけるPMI 課題 2 ガバナンス体制におけるPMI 課題 2 ヨーロッパ 1 言語・文化・地理におけるPMI 課題 2 法規制・コンプライアンスにおけるPMI課題 3 中国 1 リテンションにおけるPMI 課題 2 言語・文化の違いに関連した,ガバナンスにおけるPMI課題 4 インド 1 ガバナンス体制におけるPMI 課題 5 ベトナム 6 中東 1 言語・文化におけるPMI 課題 第7章 ストーリーでわかるPMI 1 プロジェクトの背景 2 プロジェクト始動 1 プロジェクトチーム組成 2 統合の意思決定 3 「統合まで」「統合後」の日程計画と検討体制 3 新会社のための下準備 1 統合後の組織,権限,規程類の検討 2 既存顧客の対応 3 オフィスの決定 4 全社員との面談 5 統合の日 4 統合の日,その後 1 統合後1カ月 2 統合後2〜3カ月目 3 中間報告 4 さらなる業務改革をめざして 5 成功の秘訣 巻末資料 フェーズごとのPMI の要点一覧 あとがき
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 M&A取引で締結される契約の概要を解説するとともに、典型的な契約条項について、その法的性質、意図・趣旨、条項の相互関係などを詳説。まず第1編では、M&A取引に関連して締結される契約の概要について、締結されるタイミングや取引類型に応じて解説している。第2編では、各種の契約のうち、もっとも基本的かつ重要と考えられる株式譲渡契約について、個別の条項ごとに内容と留意点を検討している。第2版では、債権法改正の影響や、昨今増加しているアウトバウンド取引に特有の外国法や海外の取引実務に関する記述を追加するとともに、最近の実務の進化を反映している。 目次 第1編 M&A取引契約の概要 M&A取引の特殊性と留意点 取引交渉段階における契約 株式の取得に関する契約 事業の取得に関する契約 組織再編に関する契約 第2編 M&A取引契約の具体的内容 株式譲渡契約の場合 当事者・構成 譲渡の合意・譲渡価格 取引の実行(クロージング) 取引実行条件 表明保証 ほか
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4.0生涯現役社会に対応した制度を具体的に提案! 深刻な人手不足を受け、シニア雇用が変わろうとしている。 60歳での定年、再雇用から65歳定年への移行を真剣に検討する企業が増加。 制度の変更を前に何を検討すべきか、どのようなメリットがあるのか。 コストはどう変化するのか。 65歳定年の先にある70歳雇用延長も視野に入れ、 注意すべき実務上のポイントを先行事例とともに具体的に解説。 企業年金を含めた全体像がわかる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マクロ経済学の初級から中級レベルの入門書として世界的に評価の確立した教科書。IMFチーフエコノミストとして世界経済の最前線で長年闘ってきた経験が随所に活かされ、提示した理論モデルが現実の経済動向の解明や政策立案にどう活用できるか、という視点もつねに欠かさない。マクロ経済学を学ぶことがエキサイティングになるテキスト。 上巻では、金融危機の教訓をマクロ経済モデルに取り込んだ形の新しい章(第6章、第9章)や改訂した章が(第5章)が特徴的。 下巻は、期待の果たす役割や開放経済についての拡張モデルを丁寧に解説したうえで、現実の経済政策をこうした理論モデルを使って再度検討する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マクロ経済学の初級から中級レベルの入門書として世界的に評価の確立した教科書。IMFチーフエコノミストとして世界経済の最前線で長年闘ってきた経験が随所に活かされ、提示した理論モデルが現実の経済動向の解明や政策立案にどう活用できるか、という視点もつねに欠かさない。マクロ経済学を学ぶことがエキサイティングになるテキスト。 上巻では、金融危機の教訓をマクロ経済モデルに取り込んだ形の新しい章(第6章、第9章)や改訂した章が(第5章)が特徴的。 下巻は、期待の果たす役割や開放経済についての拡張モデルを丁寧に解説したうえで、現実の経済政策をこうした理論モデルを使って再度検討する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。 ミクロ経済学では、個人、家計、企業、そして政府がどのように選択を行うか、その選択が価格、資源配分、そして別の主体の幸福にどう影響を及ぼすかを学びます。 本書は、ミクロ経済学の基盤から、最新の実験経済学と行動経済学の知見まで拡張された理論まで幅広く学ぶことができる、「新しく」て「やさしい」入門テキストになっています。 ●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト ●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す ●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる ●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている 経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。 それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。 ――原著者「まえがき」 本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。 経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている。 本書の最も優れた特徴は、実験経済学と行動経済学の知見を前面に出して、活用していることである。これらの内容が、教科書を読み進む過程で経済学の中に根付いた概念として身につくように解説されている。 ――「監訳者まえがき」
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4.0○安倍政権のもとで国内の反発を抑え、TPP締結に動いた日本、トランプ政権のもとで国内企業・産業保護を掲げ、自由貿易の旗を降ろした米国。通商戦略は、21世紀の国家の命運を左右する最も重要なイシューとなっています。 ○通商政策には、一国の経済の繁栄と、国民すべてに便益をもたらすこととの矛盾、協定締結に向けて踏み出す決断と、競争力のない産業の救済・補助、秘密交渉は民主主義に反しないのかという反発など、厳しい国内の葛藤、政策目標の矛盾を克服しなければ成り立たない。他方で、日本が通商交渉でリーダーシップを発揮できるかどうかが、21世紀の世界秩序の行方を左右します。 ○日本は、これらの厳しいジレンマをどう乗り越えようとしてきたのか、また、米国はTPP交渉にどう臨み、トランプ政権はどう路線を変えようとしているのか。中国が台頭するなかで、東アジアの行方を大きく左右する日米の通商政策に必要な要素は何か。日本は経済取引のルールや、アジア太平洋諸国の発展のための枠組みづくりをリードできるのか。 ○本書はこのような関心から、21世紀の国の姿、東アジアの姿を決める政策の最前線に躍り出た通商戦略を考察するための新たな概念的な枠組みを提示します。貿易国家としての日米両国が直面するジレンマの構図を解き明かし、それらを乗り越える政治的リーダーシップの重要性を浮き彫りにする意欲作です。 ○原著は2018年大平正芳記念賞を受賞。学術的にも優れた作品であることが裏づけられています。
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3.0「本書は、もっとも貧しい社会、「最底辺の10億人」に関する私の研究の一環である…欧米諸国の移民政策は不用意で見過ごされがちな影響を彼らにおよぼす…[また]本書はリベラルな人々の主流見解を批判するものでもある…国をまたぐ移住が一般的になり国民的アイデンティティがなくなれば、社会は脱国家的になる。それに問題があるだろうか? 私は大きな問題があると考える…本書の中核を成すメッセージは、「移住が良いか悪か」という質問が間違っているということだ…緩やかな移住は利益をもたらし、大量移住は損失をもたらす。したがって重要なのは「どのくらいが最適か」だ…恥ずべきなのは移住制限の内容が不適切なことだ。転じて、これは真剣な議論を妨げてきたタブーを反映するものでもある。本書は、そのタブーを打ち破ろうとする試みなのだ」(本文より)〈移民自身〉〈受入国の住民〉〈送出国に残された人々〉という三つの立場にバランスよく目配りしつつ、移住のグローバルな経済的、社会的、文化的影響を分析する。
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3.0政府管理下のマーケットとその帰結を分析 ◆政府・日銀・銀行等の行動や独特の取引制度をひもとき、膨大なデータから昭和初期国債・株式市場パフォーマンスインデックスを算出。各市場のリターン・リスクや銀行行動の合理性、財政拡張政策の影響などを実証分析する。日本の金融史研究の新たな地平を拓き、現代ファイナンス理論に基づく市場分析の可能性を飛躍的に高める画期的研究。 ◆現在、日本銀行が国債を大量に購入し、さらに株式ETFまで購入するという異例の金融政策が実施されており、これからどうなってしまうかが危惧されている。そのなかで注目されているのが、日本において類似した状況にあった1940年代戦前・戦時期だ。経済史家の間だけでなく、マーケット関係者や金融当局の人間たちからも当時の状況に関心が高まっている。本書は、当時の国債・株式市場の状況と帰結を詳細に分析。国民資源の最適配分を歪め、最終的に通貨価値の大調整を余儀なくされた過程を明らかにする。 ◆当時の歴史的事実を、金融当局や金融機関の動きや経済統計からとらえた研究はこれまでもあったが、本書では金融市場の動向を分析し、当時の国債・株式市場のパフォーマンスを、独自のインデックスを用いて明らかにする。現在と売買の仕組みが違い、市場参加者も違うため、本格的に分析されてこなかったが、本書では戦前・戦時期の市場データを丹念に収集し、当時の取引の特殊性を反映させるインデックスを開発し、分析する。 ◆著者はファンドマネジャーでもあり、歴史への深い造詣に裏付けられた金融市場分析で知られてきた。
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-全米ナンバー1の株式市場予測者が明らかにした いち早くマーケット・トレンドを見極め、最高の銘柄選択をし、最小リスクで最大利益を得る方法 ツバイクは、「ツバイク・ファンド」と「ツバイク・トータル・リターン・ファンド」の会長であり、大変な影響力を持ったトレンド判定に優れた『ツバイク・フォーカスト』の発行者であり、70億ドルの資金を運用する金融ストラテジストであり、「全米で新進気鋭の、かつ最も尊敬を集めている銘柄発掘者」と称賛されているマーケット・アナリストである。 この改訂版において、ツバイクは彼の古典的な投資入門書に最新の数字を追加し、1990年代の不安定かつ挑戦的な市場の影響を評価している。また、いつものとおり、ツバイクによって実践し、その優位性が証明された戦略の利用方法を明確で平易な言葉で明らかにしている。 ・ツバイクの単純な「スーパー・モデル」を利用して、売買決定をする方法 ・ツバイクの“ライフル”および“ショットガン”アプローチによる銘柄選択をする方法 ・インサイダー(内部者)による取引に注意し、彼らを打ち負かす方法 ・主要なブル・トレンドとベア・トレンドをだれよりも早く察知する方法 ・主要な金融機関によって用いられているものと同様なシステムを使って、リスクを最小にして、利益を最大にする方法とは
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-変貌した市場(儲からなくなった市場)にはより洗練させた手法で臨め! 敗れ去ったデイトレーダーに希望の灯をともす マーケットに支払った「授業料」を取り戻そう! ストレスなしの驚異の投資手法! デイトレーダーからデイリートレーダーに! 今日の市場は、新しく生まれ変わったデイトレーダーの登場に騒然としている。鋭い反射神経に頼ってマニアックにボラティリティの大きい銘柄を1日に何度もトレードする代わりに、新時代のアクティブトレーダー(本書では「デイリートレーダー」と呼んでいる)は計画と忍耐を頼りに少し長めにトレードする。本書は、より慎重で、抜け目のないアクティブトレーディングによって、確実に利益を生み出すテクニックを紹介している。このテクニックは、忙しいプロのトレーダーも個人トレーダーも、最低限のストレスで最大限の利益を上げて投資のゴールを達成する助けとなってくれる。 ベテランの投資顧問で、MSNマネーのコラムニストでもあるジョン・マークマンが執筆した本書は、あらゆる経済状況において最高のセクターの最強の企業を探し出し、監視し、売買して、利益をもたらすための戦略を教えてくれる。この実践ガイドは、トレーディングの手法ごとに説得力のある実例を挙げて、その効果を示しながら、実際のトレードを最初から最後まで細かく説明している。
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-投資の“神話”に挑戦し、それを逆手にとって 自らの優位性にする考え方を徹底解説! 投資で成功を収め、資産を築くための最善の方法は「他人が知らないことを知るこ と」である。アマであろうがプロであろうが、私たちは実質的に、他人の知らないこ とを知らないまま、しかもそれを知ることが不可能だと思い込んで生きている。しか し、情報技術とグローバル化が進展し、市場での競争が激化しても、手つかずの分野 がまだまだ広がっているのだ。 そのとっかかりとなるのが、例えば「神話」である。私たちは何の確証もない「古い 知恵」を根拠に、しかも本能のおもむくまま投資をしている。 ケン・フィッシャーは本書で、多くの人々が判断の根拠としている従来の投資神話の 正体を暴き、他人の知らないことを知るためにすべき方法論を詳細に披露してくれて いる。その方法論は、彼自身が長く大きな成功を収める土台となったものであり、 たった3つの疑問に集約される。 ひとつ目の疑問を使うことで、物事を本来のありのままの姿で見ることができるよう になる。2つ目の疑問では、他の投資家が頻繁に見落としがちな物事を見抜けるよう になる。そして3つ目の疑問では、あなた自身と現在の市場との関連性を理解できる ようになる。 本書のいたるところで細かく紹介されているこの3つの疑問は、あなたがいわゆる “即効性のある投資本”に期待しているものとは違うかもしれない。本書が焦点とし ているのは、単にPERの使い方とか、金利の予想方法といったものではない。すでに 発見された優位性は、いずれ相場に織り込まれてしまう。本書が教えてくれるのは、 これらの疑問を使って、自分の力で、あなただけが知ることができて他人には知るこ とのできない優位性を継続的に発見し、投資判断を常に改善・修正していく方法なの だ。 この革新的な書でフィッシャーは、最初の三章を割いて、これらの疑問について、ひ とつひとつ徹底的に解説する。そこから数々の実例を出しながら、さまざまな方法で これらの疑問を実践していく方法を紹介していく。読者は3つの疑問の使い方を学 び、市場全体、さまざまな株式区分、さらには個別株について、一緒に考えていく。 また金利や為替など、ほかの投資分野に応用していく方法も提示してある。本書はあ なたの投資パフォーマンスが一貫して改善していくために、3つの疑問をどのように 使ったらよいか、あらゆる手段を尽くして説明しているのだ。 深い洞察力、アドバイス、投資秘話が満載で、あなたの心をひきつけて話さないだろ う。本書があなたに贈るダイナミックな投資戦略と投資ツールは、あなただけの強み をもたらすはずだ。
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3.0ベンジャミン・グレアムがウォール街で働き始めた1914年当初、米国の金融業界は法的統制のなされていない、言わば無法地帯であった。当時は、各種の規制法案に関する概念の構築が始まったばかりであり、SEC(証券取引委員会)が設立するまでさらに20年を要し、多くの企業は詮索好きな外部の人間に対して財務情報を隠しているような状況であった。 また、私たちが今日認識しているような証券安全アナリストは存在せず、当時のアナリストは「診断医」などと呼ばれていたが、それほど分析らしいことはしていなかった。当時の投資家はマーケットの「雰囲気」に合わせることを重視し、その多くは財務諸表に目を通すことなどほとんどなかった。 客観的な事実の調査や分析が欠落していることに愕然としたベンジャミン・グレアムは、これらを一変することを決意し、そしてついには現代の証券安全分析の礎を文字どおり創造することとなった。 本書は、ファイナンスの分野において歴史上最も卓越した洞察力を有した人物のひとりであるグレアムの半世紀にわたる証券安全分析のアイデアの進化を示す貴重な論文やインタビューのコレクションである。
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4.5モメンタム投資の初めての教科書! バリュー投資家とモメンタム投資家は、一見、正反対の考え方を持っているように思える。バリュー投資家は人気のなくなった安い銘柄を買う一方で、モメンタム投資家は強い価格トレンドのある銘柄を買う。しかし、バリュー投資家をして期待超過リターンの取得へと駆り立てる行動バイアスとキャリアに対する不安は、モメンタムの長期的な持続性を推進する鍵となるメカニズムでもあるのだ。本書は、システマティックなモメンタム投資がなぜ強力な戦略なのかについて分析したものである。そして、モメンタム投資はおそらくはバリュー投資よりも優れている。こういうことについても議論している。 ウォール街のヘッジファンドや行動経済学をよく知る投資家たちが、口には出さないけれど思っていることは、モメンタム投資は「成長」戦略ではないということである。モメンタム投資とは、成長の見通しがどうであれ、強いものを買う、という歴史的に成功してきたやり方なのである。厳密で教育的なセンスのあるウェスリー・グレイは、システマティックなバリュー投資のバイブルともいえる『クオンティタティブバリュー』の著者でもある。彼が今回読者に贈る本書は、モメンタムに基づいて銘柄を選択するプラットフォームを構築したいと思っている個人投資家にとって、今までに類を見ないガイドブックになるだろう。特に、モメンタムアプローチは、バリューのポートフォリオと併用するのに理想的な戦略であり、バリュー投資とモメンタム投資を単独で用いたときの相対アンダーパフォーマンスの期間を短縮するのに役立つものだ。また、本書のウェブサイトでは、本書で紹介したモメンタム株を見つけるためのツール、さらなるリサーチ、クオンティタティブ投資の発展を促すダイナミックなコミュニティーへのアクセスなど、盛りだくさんの情報を提供している。 実践的な本書は、行き届いたレッスンと多くの実例を含んだガイダンスで、読者の理解の速度も速いだろう。あなたのポートフォリオに、高度なリサーチとテクニックを取り入れるには、本書1冊があれば十分だ。 本書の内容は以下のとおり。 ●モメンタム戦略は将来的にはうまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれない。それはなぜなのかを理解する。 ●証拠に基づいたモメンタム株の選択シグナルを基に株式ポートフォリオを構築する。 ●大きな投資ポートフォリオという文脈のなかで、モメンタム株ポートフォリオを戦術的に使う。
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4.8企業価値評価に欠かせないストーリーと計算!一度も利益を上げたことのない企業が何十億ドルものバリュエーションを付けるのはどうしてなのだろうか。なぜ巨額の投資を得られるスタートアップ企業が存在するのか。ファイナンスの教授であり、投資家としても経験豊富なアスワス・ダモダランが、数字を肉づけし、用心深い投資家にもリスクをとらせ、企業価値を高めるストーリーの力について論じている。ビジネスの世界には、説得力あるストーリーを語るストーリーテラーと、有意義なモデルや会計数字を作り出す計算屋とが存在する。事業を成功させるにはどちらも欠かせない存在ではあるが、両者が組み合わさることで事業は大きな価値を生み出し、維持することができるのだとダモダランは主張する。本書ではさまざまなケーススタディを通じて、どのようにすればストーリーテラーが数字を見事に語り、また計算屋が綿密な調査にも耐え得る、より想像力に富んだモデルを構築できるかを記している。ダモダランはウーバーの登場を検証し、ストーリーがバリュエーションに違いが生まれる理由を理解する鍵となることを論じている。ツイッターやフェイスブックはなぜIPO(新規株式公開)で何十億ドルもの価値が付いたのか、またひとつ(ツイッター)は停滞し、もうひとつ(フェイスブック)は成長を続けるのはなぜかを検証している。また、ダモダランはアップルやアマゾンなど、より確立されたビジネスモデルにも目を向け、企業の歴史がストーリーを強化も制限もすることを示している。また、ブラジルの世界的鉱山会社であるヴァーレの例を通じて、外部のストーリーの影響、国家やコモディティならびに通貨がどのように企業のストーリーを形づくるかを示してもいる。本書は数字をめぐるストーリーの効果や問題点、そして危険性を明らかにするとともに、どうすればストーリーの妥当性を評価することができるのかを伝えるものである。
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-この電子書籍は下記の書籍を電子化したものです。 改訂版ではありません。 「2012-13年版 ネットショップ検定公式テキスト ネットショップ実務士レベル2対応」 /Eコマース戦略研究所【著】 同一内容の電子化にあたり、表現や図表など 一部異なる箇所があります、ご了承ください。 実施団体認定の公式テキスト。 ケーススタディが満載!1冊でネットショップ運営時にすぐに使える実践的知識が学べる、電子商取引の定番書。 Eコマース業界担当者必携の1冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。 現実のデータからスタートして、3つの原理と3種類のコラムから経済社会を読み解く「新しく」て「やさしい」経済学シリーズがローンチ。 ●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト ●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す ●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる ●豊富な補助教材が完備され、先生の授業を強力にサポート ●現実の実証的な質問を最初に提示し、データを使って理論を学ぶ ●経済学の理論とエビデンスのマッチングに重点が置かれている ●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている 経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。 それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。 ――原著者「まえがき」 本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。 経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている「新しい」教科書である。 課題の多くは、経済に起こった現象の原因と結果の関係の解明である。その内容を読者に「やさしく」伝えるために、身近な事例が多数取り上げられている。 ――「監訳者まえがき」
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4.3本気で変えたい覚悟のある経営者に捧ぐ。 企業変革(チェンジ・マネジメント)は、経営者に求められる根本的な仕事であり、このために経営者が存在するといってもよい。著者は、マッキンゼー出身で20年にわたり、多様な業界で次世代成長戦略、全社構造改革のプロジェクトにかかわってきた。現在は、ビジネススクールで教鞭をとりつつ、ファーストリテイリングや日本電産をはじめ、日本を代表する各企業のアドバイザーや、30を超える企業での次世代経営者育成にかかわっている。本書では、著者による数多くの変革の経験を踏まえ、内外企業の事例を挙げながら、変革の方法を説いた、著者の仕事の集大成ともいえる一冊。今、なぜ変革なのか(Why)、という意識作りに始まり、企業変革の代表的モデルの解説(What)、変革へのアプローチ(How)、そして、変革者(チェンジリリーダー)になるための条件(Who)を説いていく。V字回復やカリスマ依存ではない、企業の体質改善と、持続的な成長エンジンを組み込むことが最終目標である。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Rでデータの扱い方から多変量解析まで理解することができる! データ解析者にとって、統計学の理論は重要だが、それ以上に重要なのは、抱えている目的を解決するために、なんらかの統計解析手法を適用し、結果を求めることである。本書はRのインストールからデータの取り扱い方、操作方法、結果の見方、さらにRのエラーの対処方法など、Rでデータを解析していくうえで必要なことを解説する。 第1章 Rを使ってみる 第2章 データの取り扱い方 第3章 一変量統計 第4章 二変量統計 第5章 検定と推定 第6章 多変量解析 第7章 統合化された関数を利用する 第8章 データ分析の例 付録A Rの解説 付録B Rの参考図書など
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