哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 新版 うつほ物語 一 現代語訳付き
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    異国の不思議な体験や琴の伝授にかかわる奇瑞などの浪漫的要素と、源氏・藤原氏両家の皇位継承をめぐる対立を絡めながら語られる長編物語。第一巻には、「俊蔭」「藤原の君」「忠こそ」「春日詣」をおさめる。
  • 逆引き! 心理学研究法入門 自分の知りたいことから研究手続きを選べるようになる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 研究がしたい、でも何をどう進めたらよいのかわからない……そんなアナタのための、まったく新しいスタイルの心理学研究法入門書。研究法にはどのようなものがあり、それで何を明らかにできるかという通常の説明の流れとは逆に、自分の研究目的に合った研究法を選択できるよう、研究に必要な個々の手続きを、研究目的の設定から順を追って具体的に解説する。これから論文を書く人はもちろん、論文指導を行う教員は必携の一冊。
  • 30ステップで人見知りさんがどこでもラクに過ごせるようになる
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    新しい職場、新しいクラス、初めての人。 ワクワクする出会いもありますが ツライ、なじめない人も多くいます。 初対面の人と話すとガチガチになる。 何ヶ月経っても、話したことがな同僚がいる。 そんな、「人見知りさん」たちです。 人見知りって、性格だから治らない。そう思っていませんか? 違うんです。 人見知りは、克服できます。 かんたんなトレーニングで、 どうにかできるんです。 まずは、朝起きて太陽の日をあびる。 この本は、そんな小さなステップのひとりコソ練から始める、 人見知り改善トレーニングステップを教えます。 ラクな挑戦から得られる小さな達成感と、ステップごとに書き入れながら自己肯定感を上げていく仕組みで 30ステップできたときには、 あなたも自分に自信が持てて 他人の目を必要以上に気にすることなく 安心できる居場所が人との間に作れて 柔らかなコミュニケーションをとれるようになります。 初めて会う人と、言葉を交わせる。 話しづらかった同僚と、きちんと話せる。 そんな「脱・人見知り」のためのステップを、 この本で始めてみませんか。
  • じじょろんのたいせつさ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自立心を育み、周りの人を幸せにする『自助論』を学べる絵本 花ちゃんの5 歳の誕生日に、お父さんが「じじょろん」を教えてくれました。 その日から花ちゃんは、幼稚園やおうちで「じじょろん」にチャレンジするようになって……!? 【法話抜粋を収録】
  • 道教再訪
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    あなたの知らない“真”の道教。道教には多くの誤解があるようだが、道教は普遍的かつ唯一無二であり、“東洋信仰・思想のルーツ”と言っても過言ではない。“ベターな定義”の太極、陰陽、八卦、五行とは何か。万物の摂理・人の摂理を説明する道(タオ)とは何か。老子は人なのか神なのか。別次元の“天国と地獄”の無い宗教とは何か。 当書はこれら道教の哲学・信仰を論理的かつ簡潔に述べた一冊である。※カラー写真・イラスト多数あり。
  • サイコドラマをはじめよう 人生を豊かにする増野式サイコドラマ
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    「サイコドラマ」は人を活かす! 人は誰もが幸せになる力を持っているものであるが、多くの人がそれが何なのかわからず、また、歳をとるごとに社会的・心理的役割にがんじがらめになっていくのではないだろうか。幸せになる力とは「自発性」であり、人が属している「集団」でそれは育まれていく。 ただ、その集団は安心できるものではなければならず、その経験が保障されているわけではない。そこで「サイコドラマ」の登場である。「サイコドラマ」を通じて役割を固定することなく、さまざまな役割を体験してみることで新たな発見があるはずだ。 本書では、「サイコドラマ」の具体的な実施方法はもちろん、簡単な用語解説も付している。人間関係に悩んでいる方やサイコドラマを知らない方、また実施するのに躊躇している方にも、自分の置かれている状況に応じて読み進められるようになっているので、気軽に手に取っていただきたい。

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  • 愛着トラウマケアガイド 共感と承認を超えて
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    幼少期に虐待やネグレクトなど不適切な養育環境を過ごして発達課題を達成できなかったがゆえに生じる「愛着トラウマ」は、自分の考えや感情に自信がもてず、他者を信頼できずにコミュニケーションを回避するなど、生活の質(QOL)を低下させる要因にもなりうる。しかし自己と他者への信頼を培いながら愛着トラウマを癒し、相談者自身が望む人生=生活を歩むことは決して不可能ではない。 心のケアに携わる支援者には、相談者が安心して心の内を打ち明けられるアタッチメント対象となり「安全基地(Secure Base)」を提供することが求められる。相談者の心と境界(バウンダリー)を守り、その怒りに深く共感し、相談者を承認していく姿勢、それと共に変わりゆく相談者の主体性・自律性の回復をサポートする「セキュア・ボンディング(Secure Bonding)」アプローチを紹介する。 第I部「愛着トラウマケアを理解する」では、愛着トラウマを癒すためには欠かせない「3つのセオリー」(アタッチメント理論・行動変容ステージ理論・アサーション権)、そして「安全基地」を提供する「セキュア・ボンディング」アプローチを紹介する。続いて第II部「愛着トラウマケアを実践する」では、安全基地の提供、治療的アセスメント、そして面接室の外の世界で人間関係を築いていくための戦略を、詳細な逐語録とともにわかりやすく解説する。最終第III部「愛着トラウマケアを研究する」では、相談者目線も取り入れながら、事例を通して愛着トラウマケアを学んでいく。 愛着トラウマに苦しむ相談者と、その変容と回復に連れ添う支援者のための、事例と逐語でわかりやすく学べる「トラウマケアガイドブック」。

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  • 人生を1時間でチート化する 対人スキル20
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    人生は人間同士のレース競争。 すばやく競争をかいくぐり、先頭チームに躍り出ることこそが、中盤以降を圧倒的に愉快で楽しいものにしてくれる! そのための手助けとなる、「世渡りの必読書」です。 ●初対面で100%好印象の「言い換え」 ●自分の要求を絶対に「呑ませる」説得力向上術 ●「見た目」と「口癖」で性格を見抜き本音を引き出す方法 ……など、対人関係の悩みを解消する全20のスキルがあなたの人生を180度変える! 何かと忙しい現代社会を生きる方々のために、全部でおおよそ1時間で読めるように凝縮しました。 本書を読んで人生を「チート化」し、あらゆるチャンスをつかむきっかけにしましょう!
  • 精神医療ビジネスの闇 発達障害バブル、製薬マネー、人権侵害の歴史
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    20年以上にわたり精神医療業界を検証し続けてきた著者の集大成! 過剰診断による発達障害バブル、精神科医と製薬会社の癒着、精神科病院の収容ビジネス、診療報酬の不正取得、訪問診療・訪問看護の悪用など、利益至上主義に走る精神医療業界の実態を暴いた一冊。 【目次】 第1章 作られた精神疾患ブーム 第2章 精神医療ビジネスの構造 第3章 薬に依存する精神医療業界 第4章 大衆を騙す様々なトリック 第5章 どのように精神医療ビジネスに立ち向かうべきか 【著者】 米田倫康 1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察麻薬取締官などとともに、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる。著書に『発達障害バブルの真相』(萬書房)、『発達障害のウソ』(扶桑社新書)、『児童精神科医は子どもの味方か』(五月書房新社)など。
  • 子どもと「いっしょに生きていく」
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    発達障害領域の「礎」を築いた著者たちの手記に立ち戻り、将来にどう活かすかが、「いま」われわれに問われている課題である。
  • 子どもの「できた!」を支援するCO-OPアプローチ
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    運動に不器用さのある子どものための支援法「CO-OP」の全貌がわかるマニュアル。ダウンロードして使えるツールキットつき。
  • 調べる・学ぶ・考える 教育相談テキストブック
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    学校が直面する問題をテーマに、個人向けの予習課題やグループで検討できる事例ワークを通して、教育相談を深く学ぶテキスト。
  • オンラインセラピーの理論と実践 インターネットを通じた個人・集団・家族・組織への介入
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    COVID-19によるパンデミック以降、オンラインセラピーが一気に広がったが、そこで新たな問いが生まれた。オンラインは対面の代替手段でしかないのか? 対面における「存在」「身体」とは何なのか? 人と人との出会いとはどのような現象なのか? 多くの精神科医や心理士、さらにグループのファシリテーターや組織コンサルタントなど、対人援助を行う人たちが抱える疑問や葛藤に理論面、実践面から幅広く応える待望の書。
  • 広布史たんけんたい
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    『少年少女きぼう新聞』好評連載の単行本化。三代会長と歩んできた創価学会の歴史を、生き生きとしたイラストを添えて紹介する。未来部の部員会などでの学習や、少年少女部員へのプレゼントに最適な1冊。
  • 存在と思惟 中世哲学論集
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    本書の著者クラウス・リーゼンフーバー神父(1938-2022年)は、フランクフルトに生まれ、1958年にカトリックの修道会であるイエズス会に入会したのち、1967年に来日して長年にわたり上智大学で教鞭を執りました。ドイツ哲学に深い造詣をもつばかりか、西田幾多郎をはじめとする日本の哲学思想に通じていた著者は、西洋中世の哲学・神学について研究し、あるいは教育するとともに、一般向けの講座を精力的に行って多くの日本人に親われました。 しかし、専門論文が多いこともあってか、一般向けの著作はほとんどなかったと言わざるをえません。古代から現代に至る西洋哲学全体に対する該博な知識と透徹した理解に基づいた知恵の結晶を多くのかたに触れていただく機会になることを願って、ここに学術文庫オリジナルの精選論文集をお届けします。 以下の目次にあるように、本書で中心的に選ばれたのは、著者にとって重要な研究対象であるトマス・アクィナス(1225頃-74年)をめぐる論考です。「言語」、「存在」、「神」という哲学にとっても神学にとっても最重要の概念を正面から取り上げ、トマスの論を精緻にたどるだけでなく、独自の読みを加えることで、そこに潜む可能性を最大限に引き出す――「思惟」というものの醍醐味がふんだんにつまった論考群は、読むたびに発見に満ちた宝と言えるでしょう。 惜しまれながら2022年に逝去したリーゼンフーバー神父の偉大な遺産を本書を通して知っていただけることを心から願っています。 [本書の内容] 中世思想における至福の概念 トマス・アクィナスにおける言葉 トマス・アクィナスにおける存在理解の展開 存在と思惟――存在理解の展開の可能性を探って トマス・アクィナスにおける神認識の構造 神の全能と人間の自由――オッカム理解の試み 解 説(山本芳久)
  • 新版 蜻蛉日記 全訳注
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    藤原道綱母が告白する、貴族たちの愛憎劇。 美貌と歌才をもち、権門藤原氏に求婚された才媛が、人生の苦悩を赤裸々に告白する、平安王朝の代表的日記文学。漁色癖のある夫への愛憎をはじめ、家族との別れ、子供の誕生と成長、旅行、参籠といった結婚生活のなか、自らのはかない身の上を書き連ねた日本初の私小説でもある。 作者の道綱母は、藤原道長の父・兼家のもう一人の妻である。一夫多妻制の時代に生きた彼女の日記は、竹のカーテンに閉ざされた上流夫人のありのままの生活であり、これが書かれなければ、『枕草子』や『源氏物語』などもあるいは生まれなかったともいわれる。近代以降も、数々の小説家が惚れ込み現代語に訳してきた、女流文学の先頭に立つ作品である。本書は原文、現代語訳、語釈、充実した解説に加え、地図や年表を備えた決定版である。 【目次(抄)】 まえがき 凡 例 上 巻 天暦八年 天暦九年 天暦十年 天徳元年 天徳二年 応和二年 応和三年 康和元年 康保二年 康保三年 康保四年 安和元年 中 巻 安和二年 天禄元年 天禄二年 下 巻 天禄三年 元延元年 天延二年 巻末歌集 補 注 系 譜 地 図 年 表 解 説 *本書は、1980年に講談社学術文庫から刊行された『蜻蛉日記』上中下巻を一冊にまとめ、新版としたものです。
  • 近代日本の陽明学
    値引きあり
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    ◇暴走する独善的正義 その思想的起源を暴く!◇ 善意に基づく使命感。時としてテロリズムへと人を導いてしまう心性は、陽明学と水戸学が交錯しながらこの国の精神に組み込まれたものであった。 大塩平八郎にはじまり、井上哲次郎、三宅雪嶺、新渡戸稲造、そして山川菊栄と三島由紀夫へと至る系譜をたどりながら、日本の近代特有の屈折を読み解かんとする、新鮮にして驚くべき視点による思想史探究。 スマッシュヒットとなった選書メチエ版に、近代日本における朱子学・陽明学というより俯瞰的な視野による「増補」を加え待望の再刊なる! 【本書の内容】 学術文庫版序文 プロローグ―靖国「参観」の記 エピソードI 大塩中斎―やむにやまれぬ反乱者  1 「乱」と呼ばれて  2 陽明学ゆえの蜂起?  3 知己頼山陽 エピソードII 国体論の誕生―水戸から長州へ  1 藤田三代の功罪  2 『大日本史』の編集方針  3 自己陶酔する吉田松陰 エピソードIII 御一新のあと―敗者たちの陽明学  1 陽明学を宮中に入れた男  2 陽明学を普遍化させた男  3 陽明学をキリスト教にした男 エピソードIV 帝国を支えるもの―カント・武士道・陽明学  1 明治のカント漬け  2 武士道の顕彰  3 陽明学の復権  4 白い陽明学、赤い陽明学 エピソードV 日本精神―観念の暴走  1 ある国家社会主義者のこと  2 西洋思想で説く東洋の革命  3 碩学か幇間か エピソードVI 闘う女、散る男―水戸の残照  1 水戸の血と死への美学  2 「青山菊栄」の戦後  3 「その日」まで   4 その日   5 アポロンが演じたディオニュソス   6 それから  エピローグ  増補  I 近代における朱子学・陽明学  II 亘理章三郎と西田幾多郎の陽明学発掘作業  III 中江兆民の自由論  IV 渋沢栄一の自由論 主要参考文献  あとがき  主要登場人物略伝  本書関連年表  索引 *本書の原本は、2006年に講談社選書メチエより刊行されました。
  • 快読 ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』
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    誰もがその名を知っているフリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)の代表作『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)――哲学史上に燦然と輝く古典であるとともに、ドイツが生んだ屈指の文学作品でもあるこの大著は、しかし本書の著者が手がけた新訳(講談社学術文庫)でも500頁をはるかに超え、いわば峻厳な高山に喩えることができるでしょう。 若い頃にチャレンジしたけれど挫折した……、いつかは読んでみたいと思っているけれど分厚さにひるんでなかなか手にすることができずにいる……。読破するにはあまりにハードルが高い、でも「あらすじ」を知っただけでは何も分からない。そんなかたのために、「声に出して読める訳文」を掲げた画期的な新訳を完成させた著者が立ち上がりました。 目次をご覧になっていただければ一目瞭然、本書はこの大著を順番に、ていねいに読んでいきます。しかし、そこにあるのは、しかつめらしい「哲学読解」ではなく、時には現代の事象に触れながら講義形式で進められる「快読」の実践です。「神は死んだ」、「永遠回帰」、「力への意志」、「超人」……ニーチェの代名詞となっている数々の概念は、なぜ、どのようにして生み出され、展開されたのか? 文学作品であるがゆえに即座には受け取るのが難しいその道程を、一歩一歩、現在位置を確かめながら前進し、はるか高みにまなざしを向けながら高峰を目指していく。そんな親切で愉しいガイド役と歩む至高の経験を本書は実現しています。 山にこもっていたツァラトゥストラは、なぜ下界に降りて自説を語り始めたのか? それは私たちにとって、どんな意味をもっているのか? コロナ禍の中で行われた講義を元にした本書は、「今だからこそ」読みたい古典を、「今でなければ」読めない古典として紹介する、他に類を見ない最良のガイドブックです。 いざ、高峰を目指して! [本書の内容] まえおき――「神は死んだ」から始まる物語 I 第一部を読む――超人思想と徳 II 第二部を読む――力への意志説とペシミズム III 第三部を読む――永遠回帰思想と孤独 IV 第四部を読む――同情問題と子どもたち あとがき――コロナ禍でのニーチェ講義
  • ポスト戦後日本の知的状況
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    本書は、前著『クリティック再建のために』(講談社選書メチエ)の「姉妹篇」であるとともに「日本篇」と言えるものです。 「クリティック」とは何か?――その問いに答える前著は、他方で現代日本におけるクリティックの不在という事実を突きつけてきました。本書は、その点にフォーカスを定め、「現代の日本において何故クリティックが定着しないのか」という問題を集中的に扱います。取り上げられるのは1900年前後からの日本の「知的状況」です。ただし、現実との関わりを抜きには不可能な「クリティック」の不在をテーマとする以上、日本がたどってきたここ100年余の歴史を無視することはできません。それゆえ、著者の言葉を借りれば、「本書の内容は「思想史」でもインテレクチュアル・ヒストリーでもない。知的階層ないし擬似知的階層の知的活動のうちのクリティックのみを追跡する」ことになります。 ここで分析される対象は、「知的階層の言語行為」すべてです。それを分析することは、必然的に「知的階層の(欠落を含めた)あり方」をも扱うことになります。つまり、「知的階層を構成すべき人々の言語行為全体」が問題とされ、その結果、「狭い意味の学術」の世界の外で形成された言論も取り上げられることになります。 本書の「結」で、著者はこう言います。「戦後期に課題として発見された地中深くの問題を解明しそのメカニズムを解体する方途を探るためのクリティックの構築が挫折し、そしてその結果今ではこの課題に立ち向かうための条件、つまり立ち向かう資質を潜在的に有する階層ないしこれを育てる環境それ自体、もまた失われてしまった」。 この「失敗」は著者自身も当事者の一人にほかなりません。それゆえ、著者はこう言うのです。「なるほど私はバトンを受け取り先へ渡すことには失敗した。ブレイク・スルーを担う極小の一点へ、私の仕事が結び付くものではない。しかし、責任の中には必ず、失敗について報告し申し送る、とりわけ、何故失敗に終わったか、失敗の結果どういう状況が後へ残っているのか、について考察を遺しておく、ということがある」。 本書は、まさにこの言葉を実践したものです。これは「失敗」の研究であるとともに、この国がたどってきた道程の記録でもあります。好むと好まざるとにかかわらず、未来はここから歩まなければならない。しかし、著者が言うように「本書が最も悲観的に見る部分にこそ希望があることも事実である」ことを、ぜひ多くのかたに感じていただきたい。その願いとともに、本書をお届けいたします。 [本書の内容] 第I章 与次郎 第II章 戦前期(一八九五―一九四五年) 第III章 戦後期(一九四五―七〇年) 第IV章 ポスト戦後期I(一九七〇―九五年) 第V章 ポスト戦後期II(一九九五―二〇二〇年)
  • メンタルリリース
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 はじめに プロローグ こころをひらく15のボタン 第1のボタン メンタルリリース Mental Release 第2のボタン 自分を愛する Loving Me 第3のボタン 感謝の気持ち 第4のボタン Thankfulness 第5のボタン コミュニケーション Communication 第6のボタン 好きなことをやる What one likes, one will do well 第7のボタン 集中力 Concentration 第8のボタン 夢・目標を持つ 第9のボタン 成功のための努力 Make an effort 第10のボタン 失敗を恐れない Try and try 第11のポタン 諦めない Never give up 第12のボタン バランス感覚Ballancein imbalance 第13のボタン 今を生きる Live in the moment 第14のポタン 自信を持つ Confidence 第15のボタン 成功への信念 Belief brings success あとがき (※本書は2005/9/25に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 人生と仕事に迷いがなくなる 「ラスト・ミッション」の見つけ方
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    人生と仕事に迷いがなくなる 「ラストミッション」の見つけ方 ・私たちは、これまで誰も経験した事がない時代に生きています。 次から次へと決断しなければいけない事柄が押し寄せ、何をどうすればいいのか、ストレスで自分がわからなくなり心が「助けて」と、悲鳴をあげたくなります。 しかしそんな時だからこそ、自分の心に向き合い対話をすることが大切なのです。そして、自分に課せられているラスト・ミッションを見つけて、未来へ前向きに進む事が必要なのです。 ・自分の弱さを認めた時に、心は癒されます。 瞑想を通して、過去に起きた人生の「ターニング・ポイント」をイメージして、その時の自分に話しかけてみる… 苦しくて悲しくて、心が傷き、「自分が嫌いだ』と思うような事があったとしても、諦めないで自分を信じて話しかけ続けていると、心は少しずつ癒されてきます。 そうして、瞑想を通して過去の自分に話しかけ心が癒されると、意識が過去から現在に戻り、未来へと前向きに進む事が出来るのです。 ・私たちは、何のために生まれ、何のために死んでいくのか。 私たちは皆、生まれた時に人生のゴール、「ラスト・ミッション」を知っていて、それぞれが、それぞれのゴールを目指して生きていると言われています。 それでも、人生を重ねていく内にそのゴールを忘れてしまい、何のために生きているのかが解らなくなってしまいがちです。 この本には、自分が生まれてきた理由を知り、「心」と「タマシイ」を成長させて、「未来」へと導く光を見出しく、そう、あなたの「ラスト・ミッション」を思いだし、生きるチカラに変えていく方法が記されています。 あなたが「意識」の存在として感受性を高め、一瞬、一瞬を素晴らしい時と感じながら夢や希望を持ち、より良い人生を過ごす事が出来るようにと心から願っています。 2024年2月吉日 レバレンド・サトシ ――― 【瞑想を試した方からの感想】 瞑想で、私は13年前のことを思い出しました。 13年前に主人を亡くした時、どうして生きて行けばいいのか途方に暮れてしまい「早く私も引き上げて欲しい」と願っていました。 瞑想では、今の私が13年前の私を励ましているシーンが浮かび上がりました。 「大丈夫。立ち直れるよ」と声をかけたら、涙が止まらなくなりました。 主人の命日が近いので、守護霊が教えてくれたのかも知れません。 心の中では、思ったより傷ついていて、それが癒やされたように感じます。 ありがとうございました。

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  • 霊耳がとらえた高級霊界のみちびき 【未知日記 MICHIBIKI】慈音師
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    明治から大正にかけて、類まれな箏曲の名人と呼ばれた人物がいました。その名は伊東中光。彼は岩崎弥太郎や大隈重信などの主催した音楽会において、駐日の大公使たちに腕前を披露し、絶賛を博したそうです。ところが昭和に入ってから、彼の関心は箏曲を離れ霊的な修行に向かい、十数年に及ぶ厳しい神仙道の行を経て、遂に高級霊界の伝言を聞き取る霊耳を与えられるようになりました。やがて伊東中光は、霊界の高級指導霊から「慈音」という道名を与えられることになります。「はじめにより」編著:宮崎貞行 本書は、未知日記という長い間日の目を浴びておらず、計り知れぬスケールをもつ書籍を世にご紹介することを眼目として執筆編集したものです。未知日記の手引書ともいえる本書で掲載した内容は、未知日記のなかで、私たちが日々の生活で活かせるような、実践的内容に焦点を当てました。振り返ってみますと、何らかの「みちびき」があって、本書ができたという思いが 強くなってまいります。本書をお読みになっている皆さまとも、その「みちびき」によってご縁がつながったのだと私は信じております。「編集後記より」編著:佐々木弘明 【主な内容・順不同】 神の道を歩む心構え(平心と鏡心) 真の智慧者とは 日常の一切をミオヤに相談する 生死の”点”を外す 不動の境地に至る 腹に信頼を置いて任せる 背中(脊髄)に気を配る 絶対的な空源力の不可思議な作用と力 我心騒乱迷苦甚深、願以神通力是清浄 論議を超越する 宇宙を己となし己を宇宙とする 神ながらの道を基礎とする 五種類の霊鏡 ・現況を映す鏡 ・過去現在未来を映す鏡 ・因果を映す鏡 ・魂を映す鏡 ・神界を映す鏡 拝みの行 ・感謝、喜び、慈悲 ・霊光、天使の出現 ・精神は半霊と同化し菩薩の境涯へ ・成仏の世界へ 霊は魂の母 肉体は民、心は文武百官、魂は天皇、霊は日月 魂と肉体をつなぐ心が大切であること 死後の広大無辺な世界 幸福とは心を愉快にすること(反対は汚魂) 世界救済心も欲 地球太陽と同化和合する 魂の旅「人界から天界へ」 日常の生活こそが生死 智慧を働かせ指導者を選ぶ 全宇宙に完徹する祈り

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  • 『正法眼蔵』全巻解読
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    本書は道元(1200-1253)の主著『正法眼蔵』の各巻解説本です(七十五巻本と十二巻本に「四摂法」「法華転法華」と「弁道話」を併せた計90巻を取り上げます)。「正しい仏法のよりどころである究極の真実」を意味する『正法眼蔵』は、現代語訳を読んでも文意の理解が難しいとされます。そこで本書は、各巻の主旨を明らかにすることを目指して著されました。 老僧による提唱録などを除けば類書の少ない本です。巻頭で『正法眼蔵』の各種編輯本について概説し、巻末に参考文献と道元の年譜を付します。

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  • ヨーロッパ社会思想史 新版
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    ロングセラー教科書、待望の復刊 古代・中世から近代、そして現代思想のダイナミックな流れを通してヨーロッパ社会の根源をとらえた名著、新組による待望の復刊。新たに本書刊行以降の社会思想の展開をまとめた「あとがき」を付し、今日のグローバルな課題に向き合うための視座を与える。 【主要目次】 新版の読者へ はじめに Ⅰ 古代・中世 第一章 古代ギリシアの社会思想 1 ソフィストたちの社会思想 2 ソクラテスの挑戦と死 3 プラトンの国家論 4 アリストテレスの社会思想 第二章 古代末期と中世の社会思想 1 ストア学派の倫理・法思想 2 ヘブライズムと原始キリスト教 3 アウグスチヌスの「人間–社会」論 4 トマス・アクィナスの「人間–社会」論 5 中世後期の政治思想 Ⅱ 近代 第三章 政治・宗教・自然観の転換 1 ルネサンス期の政治・社会思想 2 宗教改革の諸思想 3 近代自然科学の思想 第四章 社会契約思想 1 抵抗権・主権論・国際法 2 ホッブズのリヴァイアサン思想 3 ロックのリベラリズム思想 4  十八世紀フランスのリベラリズム 5 ルソーの近代文明批判と直接民主主義思想 6 スピノザ、ライプニッツ、カントの平和思想 第五章 市民(経済・産業)社会論 1 スミスの自由主義経済思想 2 フランス革命後の社会思想 3 初期社会主義思想 4 マルクスの社会革命思想 Ⅲ 現代 第六章 理性的「人間‐世界」観への挑戦 1 ダーウィニズムと社会進化論 2 ニーチェとヨーロッパのニヒリズム 3 フロイトの「人間文化」論と精神分析 第七章 社会思想の二十世紀的展開 1 マルクス主義の発展と凋落 2 大衆社会論と批判的社会理論 3 社会思想の今日的課題 「社会思想の今日的課題」その後――あとがきにかえて 参考文献
  • 国家とはなにか
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    国家とはなにか、国家が存在しているとはどういうことか。こうした根本問題を透徹した思考で解き明かす。まず、国家を存立させ、その諸活動を生み出している根本要因とは何かが考察され、暴力をめぐる運動の中にそれがあることが見極められる。その上で、その根本要因からいかなる歴史的条件の下で現在のような国家のあり方が生み出されていったのかが論じられる。主権とはなにか、国民国家はいかにして形成されたのか、国家と資本主義はどのような関係にあるのか。こうした問題を一貫した視座から論じ切った記念碑的論考。
  • 微視的精神医学私記 黒木俊秀著作選集
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    精神科臨床の現場では患者に向き合うとき、表に現れている症状の裏にあるものまでを捉えて症状の意味を理解しようとする。著者は、そうした「見えているもの」の裏の裏まで細かく捉えることで、患者の症状のみならず精神医学の動向や歴史の流れまでをも読み取ることに長けている。本書は、透徹した眼差しで著者が見つめ、感じ、考えたものを、ときにユーモラスに、ときに真摯に、ときに繊細であたたかい言葉で綴ったものである。
  • しあわせの処方箋(Tips)~イタリア人精神科医 パントー先生が考える~
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    私たちは皆、幸せになりたいと願っています。 しかし、異なる文化のレンズを通して観察すると、 多くの理論家が最も普遍的な感情と考えている幸福でさえ、 独自のニュアンスを持っていることに気づきます。 幸せは十人十色、つまり個人によります。 それと同時に住む文化によって、異なる可能性があるのではないか――。 ある国(文化)の中で生きていると、それが「あたりまえ」となり、 実は「世界的に見るとかなり変わっている」ということが、少なくありません。 いわゆる「カルチャーショック」ともいわれるものですが、 日本は古くからその筆頭格ともいわれる国であり、 その文化やそれにもとづく国民性について、 かなりの研究がされてきました。 わかりやすい例でいえば、 ・本音と建前 ・察する(空気を読む/暗黙の了解) ・周りと合わせる ・極端に人の目を気にする などですが、 優れた社会スキルとして機能している反面、 日々診療(カウンセリング)をしていると、それらがしがらみとなり、 心の不調となってしまっている日本人が多いことに気づかされます。 日々、日本で診療をしている、イタリアで生まれ育った精神科医が、 カウンセリングを通じて見えてきた「日本人の心の特性」「日本文化の特有性」 そして「日本社会で暮らしながら、どうすれば日本人はもっと幸せになれるのか」について、 外国人・精神科医の視点からまとめた1冊。 ■目次 ・プロローグ どうしたら「しあわせ」になれるのか ●Ⅰ部 イタリア人精神科医パントー先生の診療室 ・「眠れない」「食欲がない」――原因は自分より他人を優先させたい? ・「本当はどうしたい?」――しっかり自分を尊重しよう ・「〇〇だから、こうするべき」――決めつけが自分を苦しめる ほか ●Ⅱ部 パントー先生は考えた 日本人がしあわせになるために     日本社会の文化・慣習と「うまく付き合う」コツ ・「我慢」という怪物に遭遇したら ・「同調圧力」の罠にかかりそうになったら ・「恋愛」をもっと楽しむために ほか ●Ⅲ部 同じ? 違う? 日本の「しあわせ」他国の「しあわせ」 ・エピローグ 日本人がもっと、さらに「しあわせ」になるために ■著者 パントー・フランチェスコ 1989年イタリア・シチリア島生まれ。 幼少期に『美少女戦士セーラームーン』に感銘をうけ、 多くのアニメ・マンガ文化に触れるうちに、将来日本に住むことを決意。 医学部の勉強と並行して、『名探偵コナン』全話(当時)を見て独学で日本語を学び、 日本語能力試験で最も難易度が高いN1に一発合格。 イタリアの医師免許を取得後、ローマ最大であり、イタリア国内では2番目の規模を誇る、 ローマ教皇御用達のジェメッリ総合病院勤務を経て、日本政府(文部科学省)の奨学金留学生に選ばれ来日。 イタリア人で初めての日本医師免許所得者となる一方で、筑波大学大学院博士号取得(医学)。 慶應義塾大学病院にて初期研修医として研鑽を積んだのち、 同大学病院精神神経科教室に入局し、精神科専門医となる。 現在は複数の医療機関にて精神科医として勤務する傍ら、日々ヲタ活に励んでいる。
  • 【合本版】Kenjiの現実創造シリーズ『不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック』『「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!』
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    この2冊を読んで、思い通りの人生を手に入れましょう!■不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック:あなたのエネルギーを「ゼロ・ポイント」に戻せば、現実は自然とすべてがうまくいくようになります。■「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!:感じていることは後に現実になります。日々、心地よくいれば、心地よい現実がやってくるのです。 ※本作品は『不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック』『「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!』全2巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • アスペルガー症候群のぼくがアイドルオタクになって救われた話
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    アスペルガー症候群(旧診断名。現在の自閉症スぺクトラム障害/ASD)は 主に人間関係の構築に困難さを抱えている発達障害である。 知能や言葉の習得などは健常者と変わりないが、 当事者には次のような特性があるのだ。 ・他人の気持ちを想像するのが難しい ・場の空気が読めない ・独特のこだわりがある ・何度も失敗を繰り返す ・人間関係が上手くいかない など 本書は、 アスペルガー症候群の当事者である著者(56歳、派遣社員)が、 障害を持つが故に学校や会社に馴染めず、 社会から疎外され、どん底に突き落とされながらも、 アイドルの音楽に出会うことで、心が救われ、 未来へと前向きに生きていく、 絶望と再生を描いた自伝的ルポルタージュである。 40才で初めて知った自分の障害。 そこに彼女たちが現れて――― ■目次 ・はじめに ●1章 発達障害者として生まれて ・健常者として育てられた「生い立ち」 ・頑固でこだわりの強い中学生になる ・陸上に熱中し、アイドルにはまった高校生活 ・大学生のチャラさに「カルチャーショック」 ・バイトでトラブル続きだった学生生活をふり返る ●2章 社会人 ・社会人として味わった、最初の挫折 ・就職浪人中に物流会社でバイトをしたが ・協調性に欠けていた、二度目の東京 ・難関国家資格「行政書士」試験に一発合格して、新たな一歩を ・僕の部下も発達障害だった!? ほか ●3章 現場オタ ・はじめてのコンサート(SKE48/びわ湖ホール) ・はじめてのイベント(AKB48/ユニバーサルスタジオジャパン) ・はじめての劇場公演(AKB48/AKB48劇場) ・いざ、博多へ!(HKT48/西鉄劇場) ほか ■著者 権田真吾 1967年、兵庫県生まれ。 神戸市内のK大学を卒業後、某大手商社系列のソフトウェア会社に就職するが、 仕事や人間関係でトラブルを起こし、退社。 その後、複数の会社を転々とする中で、どこへ行っても似たような問題を起こすことから、 自分自身に疑問を持ち、アスペルガー症候群という発達障害を抱えていることがわかる。 趣味はAKB48グループの現場(劇場公演、コンサート、握手会、ミニライブなど)へ行くこと。自称・現場オタ。 著書に「ぼくはアスペルガー症候群」「ぼくはアスペルガー症候群 仕事と人間関係編」(共に彩図社)がある
  • 子どもが「部活をやめたい」と言い出した時に読む本 みんなどうしてる?
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    【書籍説明】 自分の子どもが部活をやめたいといったらあなたはすぐに「いいよ」と返答できるだろうか。 今回書いていくのは私が大学生の頃に卒業論文として発表した研究結果をさらに深堀していく内容となっている。 本書の前半は卒業論文で得た結果を交えて話を進めていくこととする。 卒業論文の概要としては、学生時に部活動に所属している生徒たちが何を理由に同じスポーツを続けてこられたのかとふと疑問に思ったことから、大学のスポーツの強化部に対してアンケートを行ったものをまとめたものとなっている。 後半には、前半の研究結果をもとに子どもが相談してきたらどう対応すると良いかアドバイスを行っていく。 何年間も同じことを続けるのはそう簡単なことではないことは、この本の手に取ってくれている皆様もお分かりだろう。 しかし、あなたの子どもがそのスポーツを続けているのは義務感なのか、強制なのか、単純に心からそのスポーツが好きだからなのか。 あなたはこのうちどれだと思うか。 【目次】 <1>序論 <2>目的 <3>方法 <4>結果・考察 <5>引用文献 <6>参考文献 <7>結果から見ていくこと <8>相談された親が行うべき対応 【著者紹介】 白石ここ(シライシココ) 関東在住の30代。 福祉に特化した高校を卒業したのちに関東圏内の体育大学へ進学。 高校時代から障がいへの関心が強くスポーツと障がいの仕事に就くために、就職先は障がい者の日中作業施設と、グループホームを兼任。 三年間従事したのちに退職し、男性限定のグループホームで働くが、利用者と対峙しているうちに精神的に耐えられなくなり、うつ病と睡眠障がいを発症して退職。 現在は配信業や執筆活動を行っている。
  • デリダのハイデガー講義を読む
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    デリダで/とともに、「存在と時間」を考える。 ハイデガーの『存在と時間』をデリダ自身が翻訳・読解し、「歴史」を揺るがした全9回の講義を、日本の哲学研究者たちが読み解く! 本書は、ジャック・デリダ講義録『ハイデガー──存在の問いと歴史』を共通のテクストとして、6人の執筆者(峰尾公也、加藤恵介、齋藤元紀、亀井大輔、長坂真澄、須藤訓任)が、それぞれの視点から光をあてた論考を収録。「デリダのハイデガー講義」を立体的に照らし出し、講義録に含まれた論点を浮かび上がらせ、デリダによるハイデガー読解の内実を検討しながら、その革新性を明らかにしてゆく。それは、ハイデガーとデリダとの関係を解明する研究の集成でもある。 デリダで/とともに「存在と時間」を考える……ハイデガーとデリダとの関係について考えたい読者にはもちろんのこと、デリダの講義録をこれから読みすすめる読者にも、副読本として最適。 『存在と時間』などのハイデガーの哲学から、「脱構築」はどのように生まれてきたか? デリダの「ハイデガー講義」をひもとき、解明してゆく待望のガイドブック。
  • 神の教え
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    イエス様の教え「聖書」、釈迦様の教え「神理の書」は、「神の教え」です。お読みになられることをお勧めいたします。私たちが霊界では、真理や生きる意味を理解されている証拠は、指導霊様、守護霊様、真理の霊に導かれ、この書が書かれたことです(本文より)。キリスト教の真理について、4つの領域をテーマに掲げ、きわめて克明に説いた作品。
  • 足を引きずり「前へ!」
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    牧師の教会での説教集。キリスト教に詳しくない人でもわかる! 「事実となった言葉」「より良い人生の締めくくり」「コロナ禍の下での信仰」「主の名によって来られる方に、祝福があるように」「足を引きずり 前へ!」「畑を買う─エレミヤの祈り」「主の名のために受け入れる」「なんと美しいことか」「聖霊があなたを導く」「クリスマスを祝おう」「あなたには将来と希望がある」など。
  • 真実を貫く ―人類の進むべき未来―
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    混迷する世界情勢、迫りくる核戦争の危機…… 地球レベルの危機を乗り越えていくために この一冊が、“世界の羅針盤”となる。 2050年までの未来を、どう構想すべきか ◇北による核ミサイル危機を、幸福の科学は30年以上前から警告していた ◇「ノーモア・原爆」「ノーモア・ヒロシマ」という日本の常識は、世界には通用しない ◇コロナウィルスは人工兵器――核戦争の前段階の細菌戦争の実験 ◇ロシア―ウクライナ戦争は起きる必要はなかった、その理由とは?   そして、どうすれば終わらせることができるのか ◇ウクライナへの援助という米国による代理戦争が続けばロシアは核を使う ◇バイデン政権が加速させる世界の分断――世界を二極化した対立構造へ ◇ロシア、中国、北朝鮮、イラン等がつながり「世界大戦の構造」ができつつある ◇北朝鮮と中国、ロシアの三カ国と戦うことを日本は絶対に避けるべき ◇ウクライナの未来、そして北朝鮮や中国という国はどうなるのか 宗教が何千年もなくならない理由は、あの世が本当にあるから ◇宗教に対する世間の逆風――科学への盲信と宗教への無理解の問題 ◇元首相への襲撃事件で、無関係の宗教まで被害を受けることへの見解 ◇どんなに科学が進化しても、天国や地獄は厳然として存在する ◇いま、霊的なものを忘れた人が増え、地獄の領域が広がっている ◇宗教が国防の重要性を訴えなければならない日本の遅れた状況 「神仏を信じる心」があってはじめて、正しい法律や政治判断もできる たとえ国会やマスコミが何と言おうとも、言うべきことを言う 真実は真実だと言い続ける――最新刊 待望の講演録 第1章 真実を貫く 2022年11月20日 徳島県・幸福の科学 別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館 第2章 宗教の本道を歩む 2022年12月6日 埼玉県・さいたまスーパーアリーナ 第3章 地球の危機を乗り越えるために 『地獄の法』講義 2023年1月8日 東京都・幸福の科学 東京正心館

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  • また会える「さようなら」 末期がん患者に仏教は何ができるのか
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    「死」は永遠の別れではない。いのちが還る“ふるさと”を思う時、「さようなら」は「また会える約束」になる―。死を間近にした人、愛する人を喪った人に仏教は救いとなるのか。末期がん患者と対話を続ける僧侶が「死から学ぶ生き方」を綴る。

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  • 図解でわかる 臨床心理学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臨床心理学の知識が網羅的にわかる超入門書。SNSカウンセリングなど最新アプローチを含む39の心理療法から臨床心理学の支援対象である疾患や社会課題、心理検査の方法、カウンセリングの実際まで図やイラストでわかりやすく解説した。臨床心理学を学ぶあらゆる人におすすめ。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • Soka Gakkai-USA at 55: Voices from an American Buddhist Journey
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    "The Soka Gakkai is the most well-known and the largest of new religious movements (NRMs) in Japan. This book analyzes the history of the SGI-USA(Soka Gakkai International-USA) and the Soka Gakkai’s evangelizing in the U.S. from a sociological perspective of religion. How did the Japanese Soka Gakkai come to be accepted by Americans and take root in American society in the U.S., a country with a very different culture and religion? How was Nichiren Buddhism accepted in the U.S. in the midst of the postwar hippie culture? How was the faith transmitted to the United States by the Japanese and Nikkei who played a central role in the missionary work? The authors’ 15 visits to the U.S., in which they participated in local events of the organization and interviewed more than 70 SGI members in the U.S., revealed these questions and provides a bird's-eye view of the transformation of the Soka Gakkai in Japan since the period of rapid growth. This book is the English translation of “America Soka Gakkai 〈SGI-USA〉 no 55 nen”(2017, Shinyosha Ltd.). Publisher: Osaka University Press Author: Dr. Yutaka AKIBA is Professor of Graduate School of Sustainable System Sciences, Osaka Metropolitan University in Japan. He studied religion and social research method at Osaka University and obtained his Ph.D. in Graduate School of Human Sciences, Osaka University in 2003. He is the author of several English papers and Japanese books on religions.
  • ヒマラヤ大聖者のあなたの淋しさに寄り添う100のことば
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友人と一緒でもふと「淋しさ」を感じるあなたに、心を癒し寄り添うヒマラヤ大聖者の言葉を届けます。友人と話していてもふと「淋しさ」や「孤独」を感じることはありませんか? SNSで常に人とつながる日常に、安らぎを感じられない方もいるのではないでしょうか。「自分の内側が満ちてくると淋しくなくなるのです。ごくごく当たり前のことにも素晴らしさが感じられるようになります」。見開きごとにお届けする100のことばを、一つずつ味わってください。ヒマラヤ聖者の慈愛が、あなたを癒します。
  • クンダリニーヨーガ
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    ヨーガの実践がみちびく 「大いなる悟り(マハー・サマーディ)」 先の見えない不安定な世の中に生きる私たちにとって、今もっとも必要なのは、身体と精神が一体であることを意識し、実感して、自己の安定をはかることではないでしょうか。 本書では、具体的なヨーガ技法を丁寧に解説し、最終的には、生命の根元的エネルギーが人体内で超常的能力として活性化する「クンダリニー(エネルギー)の覚醒」を目指します。 実践段階が分かるレベルチャートつき(レベル1~レベル42)。 CONTENTS ◎序輪《天界のクンダリニー──ブータン瞑想の旅》 ◎第1輪《クンダリニーとは》   クンダリニーとは何か    言葉の意味/クンダリニーの現れ方/    伝統的な解釈   ヨーガ経典を検証する    クンダリニー覚醒行法を捜す    ヨーガ経典のシャクティチャーラニー・ムドラー    ヨーガ経典のムーラバンダ ◎第2輪《基礎行法》   重要なキーワード    回転/螺旋/上昇、下降と流れ   足首を回す行法    回転方向と軸/視点を定める/    意識を働かせる/可能性を広げる/    アプローチをする   合蹠    足の裏を合わせる/ひざを床に近づける   メビウス行法    腰の回転の重要性    技法 腰の回転    技法 横メビウス行法(∞)    技法 縦メビウス行法(8)    技法 横縦メビウス行法1    技法 横縦メビウス行法2 ◎第3輪《本格行法》   修行の構え    シールシャ・アーサナの修行    片足立ちのバランス修行    絶えず精進する   呼吸行法    正確に息を止める/マーラーを使う/    止息行法(レベル10)/マントラ呼吸行法/    体内呼吸法/高度な体内呼吸法   ムーラバンダ行法    ムーラバンダとは/ムーラバンダの基本/    締めつけの確認/100万回を目指す   「絞り上げる」という感覚    呼吸を伴う行法/呼吸を伴わない行法/    ムーラバンダの能力を高める/    超人的技法(レベル21)/ムーラバンダ行法/    技法の奥義   バンダ・トラヤの技法    スィンハ・アーサナ/経典通りに実践/    スィンハ・ムドラー ◎第4輪《新クンダリニー神話》   シヴァ神夫妻の別離    別離の原因/シャクティ女神の目覚め/    意識波を送る/意識波の応答   結節をゆるめる    ルドラ結節をゆるめる/ヴィシュヌ結節をゆるめる/    最後の結節を探る/ブラフマ結節をゆるめる   結節を破壊する    シャクティ女神を捜す/瞑想で思い込みを超える/    シヴァ神のエネルギーを受け取る/3つの結節を破壊する   合一に向けて    瞑想のヴィジョンで確認/美しい女神に戻る/    シヴァとシャクティの合一 ◎第5輪《神話の実践》   シャクティ女神の覚醒    神話を体現する/シヴァ神夫妻の別離/    ブラフマンの声/瞑想に入る/    眠れる蛇神(クンダリニー)/シャクティ女神の覚醒   シヴァ神への意識波    意識波を送り出す/上昇角度の目安/    チャクラをたどって上昇する/    清浄なる場─ヴィシュッダ/    意識波がシヴァ神に届く/    意識波上昇のまとめ(レベル15)   結節をゆるめる    意識波を下降させる    チャクラをたどって下降する    意識波下降のまとめ(レベル15)   結節を破壊する    ブラフマ結節の破壊/ヴィシュヌ結節の破壊/    ルドラ結節の破壊 ◎第6輪《究極の行法》   クンダリニー覚醒の技法    危険を伴う技法/安全な技法/    技法の予備動作(レベル30)/    技法に入る前の呼吸法(レベル31)   シャクティチャーラニー・ムドラーの実践    入る瞬間(レベル32)/最初の3秒(レベル33)/    10秒経過までのムーラバンダ(レベル34)/    息の止め方/漏電防止策/    エネルギーの上昇を防ぐ/    行法のコツの詳細   エネルギーの上昇    10秒を超える(レベル35)    20秒を超える(レベル36)    盤石の精神力    震えの発生源を見据える    30秒を超える(レベル37)    成功に向かう(レベル38)   究極の領域へ    頭部の震え(レベル39)    サハスラーラ・チャクラに至る(レベル40)    エネルギーの放出処理(レベル41)    2度目の放出処理(レベル42) ◎第7輪《奥義の成就》   空中浮揚とシャクティチャーラニー・ムドラー   クンダリニー覚醒技法の完成   わずか数秒で上昇開始   極意に達する ◎付・レベルチャート ◎あとがき ◎基礎用語集
  • 大学と生成AI
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ChatGPTとどう向き合うか 全国42大学学長アンケート ●アンケートから見えてきたリスクと期待 小林哲夫 ●〔ルポ〕学生のホンネ、教員の困惑 ――「バレたらどうなる?」「授業では取り上げない」 花岡正樹 ●〔対談〕理系も文系も必須のツール 生成系AIは対話力を鍛えるバディ 坂村 健×松尾 豊 ●いま、外国語を学ぶということ 黒田龍之助 ●〔対談〕精読と身体 AIには教えられない知 小川さやか×古田徹也
  • 発達障害と青年期のひきこもり
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    ひきこもりで背景に発達障害がある事例について、支援のポイントや、オープンダイアローグやCRAFTなどの実践を紹介する。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 犯罪心理学
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【犯罪心理学を通して、身近に潜む犯罪の実態や背景を解説】 昨今、様々な事件や特殊詐欺など凶悪な犯罪が増えており、ニュースで犯罪に関する情報を聞かない日はないといえます。誰もが利用するSNSを介した犯罪も当たり前になっており、より巧妙化しながら身近に潜む問題にもなっています。こうした問題や実態について研究し、犯罪予防や再犯防止に役立てようとするのが『犯罪心理学』です。 犯罪心理学は、心理学の中でも実際の現場や実践に役立つことを目的とした“応用心理学”の1つで、特に犯罪行動・非行や犯罪者の心理・行動パターンに焦点を当てた研究分野です。専門書や教科書が多いジャンルですが、本書では図やイラストを用いて、1トピックを見開き1ページでわかりやすく解説。 “普通の人”が犯罪に手を出してしまう経緯、犯行内容から見える犯人像や周囲の環境、巧妙化する手口や防犯法など、知らなかった犯罪心理学を、楽しみながらもしっかりと学べる一冊です。
  • エドワード・サイード ある批評家の残響
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    エドワード・サイード没後20年 文学、音楽、パレスチナ問題など分野横断的に論じた批評家、エドワード・サイード。ポストコロニアル批評の先駆者として『オリエンタリズム』などの著作を残した。イスラエルによるガザへの軍事攻撃が激化。いまサイードの著作が読みなおされている。彼にとって、批評とはどのような営為だったのか? 没後20年をむかえた今、その思考の軌跡をたどりつつ、現代社会における批評の意義を問う。 【出版社:書肆侃侃房】 【目次】 引用の註記について 序章 批評家を批評する テクストは世界のなかにある エドワード・サイードを語る 批評とは何か 批評家の残響を聴く 第一章 ある批評家の残響 声を装うテクスト 批評の限界? コンラッドを聴く 近代の不協和音 友だちにはなれない 第二章 理論は旅をする フレンチ・セオリー? 『はじまり』にフーコーもいた オリエンタリズムの空間 廃墟の批評理論 第三章 文化と社会 批評家と共同体 旅するレイモンド・ウィリアムズ 意図をとりもどす 批評意識は理論に抗う アカデミアからパレスチナへ 終章 人文学に〈新しさ〉は可能か 永遠に新しくあれ 言葉への愛 追記―希望は棄てない 謝辞 【著者】 中井亜佐子 1966年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科教授。専門は英文学。オクスフォード大学博士課程修了(D.Phil.)。著書に、『日常の読書学――ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』を読む』(小鳥遊書房、2023年)『〈わたしたち〉の到来――英語圏モダニズムにおける歴史叙述とマニフェスト』(月曜社、2020年)『他者の自伝――ポストコロニアル文学を読む』(研究社、2007年)など。翻訳に、ウェンディ・ブラウン『いかにして民主主義は失われていくのか――新自由主義の見えざる攻撃』(みすず書房、2017)など。
  • 武器としての名著―週刊東洋経済eビジネス新書No.449
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    世界は混迷のまま2024年を迎えた。そんな今こそ、古典的名著をひもとく好機ではないか。時に何百年、何世紀も前に書かれた作品もあり、言葉遣いや文化の違いから必ずしも読みやすいとは言えない。ただ内容の本質さえ読み解けば、文章はたちまち色彩を帯び、現代の私たちへ一助となる。第一線の研究者や経営者などを「水先案内人」に、今読むべき名著を紹介していく。名著・古典の知見が血肉になれば、それは人生の武器になるはずです。 本誌は『週刊東洋経済』2022年12月10日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 新釈「老子」講義
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    老子の知恵を活かす! 春秋戦国時代の血みどろの戦いのなかで悠々と生き抜いた老子流自然体の哲学。その思想と処世法を、一瞬の判断が成否を決する現代に改めて問う待望の新訳。
  • 活学としての中国古典 興亡の歴史に学ぶ現代の人間学
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    よりよき人生を生きるために――逆境の人間学としての『論語』、勝つためのリーダーの条件を説く『孫子』、処世の知恵に満ちた『菜根譚』、群雄割拠の世の生き様を描く『三国志』等、本書は選りすぐられた中国古典の中から生き方の原理原則を学ぶリーダーのための実践的古典案内。
  • チャネリング・センス【交信能力編】
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    「本当の人生の歓び =スピリチュアルに生きる」ための魔法、 天国とのコミュニケーション力をどう磨き高めるか 神霊(スピリット)波長の通信コンタクト&チャネルを 実現させる実践の手引書[完全保存版]! 《最先端科学:死後の世界と霊媒術》概説も特別掲載 交信感度を引き上げ、 いかにして神霊の智恵を受けとめるか 自分自身で繋がる直接交信と、 霊媒師を介した間接交信の 仕組み&実践方法を 豊富な実例とともに詳細に解説 ・「死後の世界」から降りるサインにどう気づくか ―スピリットの働きかけは、どのような種類や方法があるのか ・直感から超感覚(スーパーセンス)へギアを引き上げよう ―第六感、予知夢、ナイト・ヴィジョンで繋がる天国との新関係 ・動物との交信から学ぶスピリチュアルな世界 ―ペットの無条件の愛、本当の癒しが目覚めのきっかけに ・愛のエネルギーの強さが交信感度を高める ―祈りの力、幽体離脱、臨死体験が天国からの奇跡を現実化 ・スピリットとの交信を可能にする驚異の霊媒術メソッド ―物理的な次元と非物理的な次元を繋ぐ領域の舞台裏 ・スピリット次元との双方向通信を深める極意 ―霊媒師が、クライアントからのあらゆる疑問に答える …etc. この本は、スピリットの助けを借りて あなたの元に届けられました この本を読む運命だったのです さあ、希望のパンドラの箱を開けて 次なる魂の進化へ向かいましょう 今こそ《あなたの中の霊媒師》に 目覚めるときです テレサ・チャンの 『チャネリング・センス【識別能力編】 天国からのサインをどう見極め受け取るか』 (ヒカルランド刊)も好評発売中 テレサ・チャン[著] 斉藤宗美[訳]

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  • ことばをはぐくむ【新装版】 発達に遅れのある子どもたちのために
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    ことばの育ちの「バイブル」。30年のロングセラー新装版。 親ごさんたちに、「そのままのあなたでいいんですよ。りっぱですよ」と言いつづけてきた言語聴覚士の先生が伝えます。ことばを育てる、「こうすれば、もっといいのではないか」「こう考えると、もっとわかりやすいのではないか」。ことばをはぐくみながら、心を育てていく子育て。すべての子育て中の方たちへ、想いを込めた本。 【目次】 序章 子どもとひらく「ことば」の世界 第1章 心を育て、ことばを育てる 第2章 脳のはたらきとことば 第3章 ことばときこえのしくみ 第4章 ことばのビルを建てましょう 【著者】 中川信子 言語聴覚士(ST)1948 年東京生まれ長年にわたり幼児のことばや発達の相談事業に従事。現在は、東京都狛江市の特別支援教育巡回専門家チームの一員として、市内の小中学校の巡回を行っている。子どもの発達支援を考えるSTの会代表。2022年 母子保健事業功労者として「厚生労働大臣表彰受賞」
  • 読む哲学事典
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    ◇◆◇「愛とは何か」を解るために、「暴力とは何か」を考える。◇◆◇ ◇◆◇さまざまな概念を対にして展開する、縦横無尽な思考の一大パノラマ!◇◆◇ 本質と時間/愛と暴力/ここと私/正義と詩人…… ある概念と別の概念を対にしてみると、思いもよらない連関が生まれ、ありふれた言葉から豊かな哲学の問題が立ち上がってくる! 現代哲学の重要論点のみならず、文学、芸術、宗教、科学、政治を自由闊達に横断。一人ですべての項目を書き切った事典にして、どこから読んでも愉しめる上質の哲学エッセイ。 【本書より】 哲学事典を引く人が、「存在」とか「記憶」とかの意味をまったく知らない、などということは考えにくい。求められているのは日常では一見自明な言葉に哲学者が見出す亀裂であり、それを通して見えてくる思いがけない意味連関ではなかろうか? 概念間の連関が重要なのだ。ゆえに、哲学事典は一貫した視点で、一人が全項目を書くべきなのだ。 これは、すべてを網羅するという事ではない。多くの知識を蓄える事が問題ではない。問題は、越境的な精神の自由を確保する事なのである。本書では、諸概念の連関を強調するため、事項を単独で説明するのではなく、一対の概念に対して説明をした。読者は、関連する事項説明をたどることによって、梁と梁が大きなドームをなすイスラム建築のように、あるいはたがいに連関して図形を構成する夜の星空のように広がる、概念の天蓋が見渡せよう。 【本書の内容】 愛と暴力 アキレスと亀 一者の実在性/真理と悲劇 イロニーとユーモア 運と偶然 可能性と反実在論 共同感覚と感覚質 言語と意味/ Sinn(意)とBedeutung(指示)/実在論と反実在論 検証主義とプラグマティズム ここと私/意識と想像的なもの/想像的な私と象徴的な私 自然とユートピア/美と判断力 自由と問題 正義と詩人 全体論と解釈/現象学と志向性/心的な用語(mental term)と命題的態度 疎外論と物象化論 存在と存在論/数と算術/性質と類似性/実体と普遍論争 知識と信念 超範疇と超越論的 美のイデアと芸術 文化相対主義と普遍的正義論 弁証法と(再)定義/観念論とヘーゲルの弁証法―意図と欲望 保守主義と左翼 法と革命 本質と時間/時間様相―過去現在未来/期待と希望 メタ言語と主体性 ヨブの苦しみと罪の名 歴史と伝統/ヘーゲルの歴史観/反時代的 索引 *本書の原本は、2006年に講談社現代新書より刊行されました。(増補あり)
  • 往生要集入門 悲しき者の救い
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    辛い現世を終えて、来世こそは阿弥陀仏のすまう極楽浄土に生まれたい――貴賤を問わず日本で幅広く、長きにわたって信仰されてきた浄土思想。すべては平安時代、一人の僧によって著されたこの書物から始まった。源信なくしては、法然も親鸞もない。 『往生要集』の訳・校注で知られる著者が、歴史的背景に始まりゆるやかに『往生要集』の構成に沿いつつ、親しみやすい現代語訳を随所に示しながら、源信の教えの真髄を平易に解き明かす。 「予が如き頑魯(がんろ)の者(わたしのような愚かなもの)」と自らを顧みた源信(942-1017年)。智慧や才にめぐまれた一握りの人ではなく、自身を含む多くの罪深い「悲しき者」が救われる道を模索した『往生要集』が、日本の思想・信仰に与えた影響ははかりしれない。  往生を目指すべき理由として描かれる等活地獄、黒縄地獄、衆合地獄、阿鼻地獄など数々の地獄も、経典と源信自身の言葉を交えながら、恐ろしい責め苦が生々しく描き出され、それに対応する極楽の姿、そして現代人の想像をはるかに超える仏の姿もあざやかに示される。地獄、極楽、さらに仏の姿は、信仰のみならず、のちの思想、文学、芸術にも大きな影響を及ぼした。『源氏物語』や『栄華物語』、『梁塵秘抄』など、のちの文学作品にみられる『往生要集』の影響も示唆される。  『往生要集』は「集」というその名が示す通り、『無量寿経』、『観無量寿経』、『阿弥陀経』の浄土三部経をはじめ数多の経典や経典の注釈書の引用によって、往生の要諦を説いたものである。膨大多岐にわたる出典についての解説は、仏教学の泰斗たる著者ならではのものであり、源信が数々の経典のなかから何を重要としていたのかが、次第に浮かび上がってくる。  仏の姿を念じる「観相の念仏」を自らの思想の核とした源信が、「南無阿弥陀仏」と仏の名を口で称えるいわゆる「念仏」、「称名の念仏」に託したものとは何だったのか――。浄土思想の原点に触れる一冊。(原本:『悲しき者の救い――源信『往生要集』』筑摩書房(仏教選書)、1987年) 【本書の内容】 はしがき 第一章 『往生要集』の成立 第二章 迷いの世界 第三章 浄土へのねがい 第四章 正しい念仏 第五章 悲しき者の救い 源信略年譜 あとがき 付 参考文献について 選書版あとがき 解 説(岩田文昭)
  • 図解・超入門 自分と他人のホンネがわかる心理学
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は、コンビニ限定書籍「自分と他人のホンネがわかる心理学」を電子化したものです。 「あの人に何でこんなことをしたのだろう」 「自分は周りからどう見られているのだろうか」 これらの悩みは、他人のホンネがわからないことから起こります。 そのようなときに役に立つのが心理学。 他人の行動の裏に隠されたホンネを読み解くヒントになります。 相手のホンネがわかれば、人間関係もよりよいものにできるでしょう。 実は心理学でわかるホンネは他人のものだけではありません。自分自身のホンネを知るためにも心理学は有効活用できます。 たとえば、テストの直前に急に部屋の掃除を始めたり、ゲームに熱中してしまった記憶はないでしょうか。 これは「セルフ・ハンディキャッピング」と呼ばれる心理的作用が働いているからです。 テストで不利になる行動をとることで、点数が悪かったとしても「本気になればできる」と言い訳することができます。 失敗を自分以外の外的要因のせいにしたいという心理が無意議に働いているのです。 しかし、実際にテスト前にゲームをしているときに、自分のそのようなホンネに気づくことはできません。 心理学で無意識の中に潜むホンネを学ばない限り、改善することはできないのです。 心理学は心と行動についての科学的な「学問」であると同時に、私たちの日常生活で有効活用できる「道具」でもあります。 本書で心理学を学ぶことで人生をよりよいものにできれば、著者としてこんなにうれしいことはありません。 (はじめに より)
  • 人生が変わる超シンプルなストレスコントロール ~自分を理解し、幸せを手に入れるコツ~
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    自分の心だけで完結する「ストレス」制御術 幼い頃から厳格な両親に育てられた著者は40年以上もの間、それを「ストレス」だとも気づかずに箱入り娘として育ち、抑圧された人生の中で人格が形成された。自分と同じように「ストレス」で苦しんでいる人を助け、日本人の幸福度を上げるため、現在、ストレスマネジメントコーチとして活動中の著者が伝える、自分の心だけで完結する「ストレス」制御術。ストレスの大小にかかわらず、今後何が起こるかもしれない世の中で、読んでおいて決して損はない1冊。 【目次】 はじめに コーチングオフィス・ファーストペンギン 箱入り娘の人生 箱入り娘、箱を出る 自信につながったコーチの一言 ストレスマネジメントコーチとは マミー流コーチング 日本人の幸福度を上げていきたい 完璧主義は心の危険信号 マミー流コーチングのチェックリスト 自分を大好きになろう おわりに 【著者】 井澤満美 1966年 京都府京都市に誕生 1989年 家業である和装小物店に入社 販売業に専念 2015年 CTIコーチングスクールで1年半コーチングを学ぶ コーチングオフィス・ファーストペンギン設立 企業研修 企業コーチング パーソナルコーチング メンターコーチングなどあらゆる業種のかたをクライアントに持ち現在はストレスマネージメントのコーチとして活躍中 米国CTI認定資格CPCC NLPプラクティショナー Points of You®プラクティショナー 保有
  • 人生は後半に輝く 中国古典に学ぶ熟成の生き方
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    遅咲きの幸福をつかむヒント。中国の歴史の中から24人の人物をとりあげ、それぞれの生き方について、とくに後半生に光をあて紹介。気力をふりしぼって人生に挑戦し、自分の人生を生き抜いた人々から、現代を生きる術を得る。
  • 民主主義を疑ってみる ――自分で考えるための政治思想講義
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    近年、民主主義の危機が叫ばれ、その重要性を訴える議論が巻き起こっている。だが、民主主義を擁護するだけで本当に今日の「危機」は回避できるだろうか。むしろ、民主主義それ自体がポピュリズムなどの現象を招いているのではないか。本書では、政治思想が「民主政」批判から始まったことに注目しつつ、民主主義だけでなく、それを補完・抑制する原理としての自由主義や共和主義、社会主義などを取り上げ、それぞれの歴史的展開や要点を整理していく。主主義を機能不全から救い出すために何が必要か、その核心に迫る白熱の講義。
  • 観音経を読む
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    観音経にはまさに人生がある。自我・執着から自らを解き放つ観音経の教えを、混沌とした時代を生きる現代人に向けて、瑞法尼僧がわかりやすくひもといた書。巻末に観音経の全文を収録。

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  • 私たちのおかげさま
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    本書「私たちのおかげさま」は、日々の生活の中で忘れがちな小さな幸せや、私たちを取り巻く自然や人々、そして遠い先祖から受け継がれた遺産に対する感謝の気持ちを見つめ直すことを提案します。私たちの体を構成する細胞一つ一つに宿る神秘、日常に隠された宇宙とのつながり、心身の健康を育むシンプルな習慣など、生活の中にある「おかげさま」を感じ取るヒントを、優しく教えてくれる一冊です。 この本は、読者が自分自身の中にある平和と調和を見つける旅へと誘います。簡潔で心温まる言葉を使いながら、感謝の力、自己との対話、そして日々の実践から得られる教訓についてゆっくりと考える時間を提供します。読み進めるうちに、自分自身とのつながりを深め、周囲の世界への感謝の気持ちを育む手助けとなるでしょう。 どなたにも共感できる内容でありながら、自分だけの発見があるかもしれない。そんな一冊を、ぜひ手に取ってみてください。あなたの日常に新しい色を加え、感謝の気持ちを再発見するきっかけとなるはずです。
  • 撤退学宣言
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    資本主義をさらに暴走させようとする加速主義の時代だからこそ、「ゲームの外側へと降り立つ手順」「世界外への離脱」を探求する撤退的知性が求められている。その鮮やかな実践。 ──内田樹 行き過ぎた市場原理主義、環境破壊による地球温暖化、経済格差の拡大、出口の見えない戦争……多くの矛盾や暴力を生みつつも、疾走を続ける近代システム(民主主義+資本主義+テクノロジーの三位一体)。その先に待ち受けるカタストロフィーを回避するためには、撤退する知性が必要だ。人々の思考を「持続」へと方向づけるメカニズムを解明し、適切な局面で適切に撤退できることこそが知性であると説くマニフェスト。「近代の学問」と、仏道・茶道・華道などの「道」の知見を接合する、壮大な哲学的思索と問題提起の書。 “いま考えるべきは、次の処方箋や、個々の処方箋が効かない理由ではない。「惰性」それ自体である。これまでのやり方を停止し、撤退すべき場面にもかかわらず、次の処方箋、次の処方箋へと人々を押し流す「惰性・慣性」のメカニズムを解明し、撤退の条件を探ること、これがいま知性に求められる課題ではなかろうか。カタストロフィー前の方向転換、これが「撤退学」の目標にほかならない。”(本書より) 【目次】 序 ■I部 撤退学宣言──ホモ・サピエンスよ、その名に値するまであと一歩だ はじめに ◎1章 撤退学宣言 問題編──近代システムとはなにか? 1 近代システムとはなにか?/2 システムの暴走と「近代の超克」/3 「惰性・慣性の力」からは脱出不可能?/4 【問題】 ◎2章 撤退学宣言 解決編──なぜ生物は3つ以上の眼を持たなかったのか? 1 撤退の困難、あるいは生物が3つ以上の眼をもたないわけ/2 人間の知的特性 /3 【解答】/ ◎3章 撤退学宣言 展望編──テクノロジーは加速し、人類は愚行を繰り返す 1 テクノロジーは加速し、人類は愚行を繰り返す─よって主権者の顕現?/2 世界の彼方、存在の側へ──鬼退治/3 【展望1】 宗教と政治との新たな連関/4 【展望2】 学と道との新たな連関 ■II部 補論 撤退の知性──イエスとソクラテスから ◎4章 補論1 イエス論──奇天烈の倫理 イエス論1 倫理とイエス/イエス論2 政治と文学、あるいはマキァヴェッリとイエス/ ◎5章 補論2 知性と反知性──ソクラテスを起点に 1 はじめに/2 知性の祖型:ソクラテスの無敵/3 反知性の典型:反ユダヤ主義者/4 問題提起:知性は自らを維持したまま、propertyの不条理な肯定が可能か?/5 回答:決断主義を超えて 完全性の反復 おわりに
  • 隠された十字架の国・日本 古代日本を作った渡来人と原始キリスト教 〈新装版〉
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    古代、日本はシルクロードの終着地として「特別な国」であった!☆日本史の謎、日本建国、日本人のルーツの謎に迫った、ベストセラー復刊!☆2世紀までに日本へと渡ってきたアッシリア人は、すでに2万人の大集団で、彼らの多くはキリストを救世主と認めるユダヤ教の一団であり、多彩な技能集団でもあった。原始キリスト教徒、景教徒である秦氏に代表される渡来人は、聖徳太子とともに日本建国の礎をつくり、日本文化の中にも多くの痕跡を残している。アッシリア人景教徒を先祖にもつケン・ジョセフ・シニアが50年以上、さらに息子のケン・ジョセフ・ジュニアが引き継いだ、日本人のルーツに迫る名著!
  • 日本の近代思想を読みなおす1 哲学
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    近代の日本哲学のダイナミズムを気鋭の哲学者が活写 日本の近代思想において哲学を考えることは、日本の哲学的な経験を通じながら、そこに普遍化への努力をどう見ていくのかということになる。本書は、西洋哲学の受容と展開だけでなく、中国哲学やインド哲学などにも目配りをして、近代の日本哲学のダイナミズムを明らかにする。 【シリーズの特長】 ●日本の近代思想を15のテーマに分け、その新たな読みなおしを提案する。 ●近代を反映する重要テキストを精選・収録し、第一線の研究者が解説を付す。 ●危機の時代である現代において、時勢に流されることのない基礎的かつ確実な内容を提示する。 【主要目次】 総論 哲学という問題系 Ⅰ 日本哲学の系譜学 一 日本哲学と中国哲学 二 二つの啓蒙――福沢諭吉と中江兆民 三 霊魂不滅論争 Ⅰ 資料編 Ⅱ アカデミズムとしての哲学の成立 四 東京学派の哲学 五 近代日本における中国哲学 六 近代日本におけるインド哲学 Ⅱ 資料編 Ⅲ 帝国の哲学 七 京都学派の礎――西田幾多郎 八 世界史の哲学――高山岩男 九 帝国日本を支える論理――田辺元 一〇 フィロロジーの行方――和辻哲郎 Ⅲ 資料編 Ⅳ 脱出の方位 一一 偶然性と未来への志向――九鬼周造 一二 ディアスポラの哲学――三木清 一三 マルクス主義哲学――戸坂潤 一四 東北大学で展開した哲学――高橋里美と高橋ふみ Ⅳ 資料編 Ⅴ 戦後の哲学 一五 戦後民主主義――丸山眞男 一六 戦後マルクス主義哲学――梅本克己 一七 経験と思想――森有正 一八 神秘について――井筒俊彦 一九 立ち現われ一元論――大森荘蔵 二〇 共同主観性――廣松渉 二一 あわいの哲学――坂部恵 二二 装飾的思考――北川東子 二三 「自分」という謎――池田晶子 Ⅴ 資料編
  • 創元アーカイブス ユングと共時性
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    ユングが提唱した後期思想の中でも、今なお大変関心の高い共時性原理。本書はユングと共同研究した体験をもつ著者が、ユング自身の理論の生い立ちをたどりつつ、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致現象)への理解をより深めるために著した重要な一冊。易経、道教からライプニッツ、アインシュタインまで、広い視野から詳細に考察する。巻末には、本書をより平易に理解するために、共訳者・河合隼雄氏による解説を付した。
  • 風景構成法の現在(いま)
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    風景構成法の本質はその臨床性にあるという認識のもと、常に研究と臨床の相克を生き抜こうとしている編者を中心に、その姿勢を共有する執筆陣が多様なテーマから風景構成法に光を当てた。風景構成法の成立過程から技法としての検討と発展の解説、多岐にわたる観点からの研究、そして詳細な事例の提示と考察が、風景構成法の到達点を明らかにし、心理臨床の真髄に通じる。心理臨床家・研究者が多くを得ることができる書である。
  • 社会福祉学原理要綱
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    社会福祉学とは何か、その前提としての社会福祉とは何か。昭和から令和に至る今なお、実務の根底にある理論体系を追究する研究者のひとつの答えが、ここに開示される。L字型構造やブロッコリー型構造概念を確立した著者の、それを含めたその背景、根底にある学の体系としての社会福祉学を牽引する姿を目にすることできる。国、地方自治体、社会福祉協議会、日本社会福祉学会等の委員、理事、学会長等務めた著者による集大成ともいえる渾身の書き下ろし。 関連書籍
  • 一遍語録を読む
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    一遍の徹底した「捨ててこそ」の実践と南無阿弥陀仏の教え。その思想的背景と生涯を法語から読み解き、巻末では一遍の和讃である「別願和讃」を『節用集』『日葡辞書』を駆使して詳論。時衆・時宗研究の入門書、待望の文庫化。解説=長澤昌幸。
  • 成田善弘 心理療法を語る 「まっすぐに」患者と向きあう
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    本書は、著者珠玉の講演録である。 収録された講演当時のことを振り返りそれぞれ「補記」を付けている。 著者の「まあこのくらいでいいんだ」という言葉の中には、長年の臨床経験から、患者との心地よい関係も、厳しい関係も、悲惨な関係も内在化されている。いままでの臨床の「総まとめ」として著者から出てきた「心に染みる言葉たち」である。

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  • マインドフルネス・ダイエット 頑張らないから痩せていく
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    誰しも一度は「痩せよう」と思ったことがあるのではないだろうか? 見た目だけではなく、慢性疾患のために仕方なくダイエットを始めた方もいるかもしれない。 食事というのは生きていくうえでとても大切なことである反面、ダイエットをしている人にとっては「苦労すること」になってはいないだろうか。そう思う方は“我慢型”のダイエット方法を実践しているかもしれない。 人間には「我慢」や「苦労」をすると良い結果が得られるという思い込みがあるが、実際「我慢」や「無理」のダイエットは、長続きせず挫折やリバウンドを繰り返してしまう。“我慢”と食欲に制限をかけることによって、「食べたいな」と思うものを「もっと欲してしまう」という状態にしてしまうからである。 そこで、『ダイエット=食事制限/運動』という常識にとらわれず、マインドフルネス・ダイエットを実践してみよう。マインドフルネス・ダイエットには2つの鉄則がある。「空腹感をチェックする」「五感を使って1秒でも長く味わう」たったこれだけである。この2つを実践するだけで、日々の食生活は必ず変わる。 自分の食生活を改めて見直し「味わう」という喜びを感じられるようになろう。

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  • 法と糸と私
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    創建から800年余りを数える仙台市の古刹、曹洞宗・大満寺の若き住職が贈る法話集。 歴史ある曹洞宗の寺、大満寺の住職が行った法話の中から、10編を集めたもの。 寺の子として生まれながら、将来に悩み、アルバイトや音楽活動など様々な経験を重ねた後に、 仏の道へと進むことを決意した著者が、悩み多き現代に贈る仏の教えとは。 分かりやすく、親しみやすい言葉が心にしみる一冊。 私たちが幸せに生きていけるように 私たちの心に美しい花が咲くように 慈しみの心を真ん中において 苦しんでいる人を放っておけないそんな寛容な心で これからの皆様の人生を歩んでまいりましょう(本文より)

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  • 西田哲学とその彼岸──時間論の二つの可能性
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「永遠の今の自己限定」に帰着するその全貌を解読する。そしてそこから、西田哲学が封印したもう一つの時間論が浮上する。時間が流れるとはどういうことか。時間は本当に流れているのか。新しい西田哲学を解釈する試み。
  • 花咲かじいさんの読書会 哲学の宝を掘り起こす
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    難解な哲学の思索をできるかぎりシンプルな形で読み取り、自分自身が生きている「いま・ここ」での生活空間へ解き放ち枯れ木に花を咲かせようとする、豊かな老後のための挑戦的な哲学エッセイ。人生百年時代を生きるための知恵をハイデガー、西田幾多郎、ニーチェ、ウィトゲンシュタインといった偉大な哲学者たちから学びとろうとわかりやすく解説した一冊。
  • 名僧の生死観
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    誰しも生きているからには、いつかは「死」と直面しなければならず、それに対して自分なりの態度を決めなければならない。「死」に対する態度を決めるということは、すなわち「生」に対する態度を決めることである。この決断は生きる者にとっての宿命であり、この宿命に正面から対峙したのが名僧と呼ばれる人たちである。彼らが「死」と「生」をどのように捉え、その問題にどのような解答を与えたかということは、現代に生きるわれわれにとっても貴重なしるべとなるはずである。彼らの生死観を見ることによって、今日の日本人の生死観の骨格が見えてくるであろう。

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  • 奇跡を起こす エンパシーアロマ教室
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    新時代のアロマセラピー! “エンパシー=共感” “身体・心・魂からの気づきと癒し” という言葉がなぜか気になるというすべての方に。 相手の身体・心・そして魂の領域に〝共感=エンパシー〞して大きな癒しを起こすエンパシーアロママッサージ&カウンセリング。 大いなる宇宙と繋がり、精油と繋がり、五感でメッセージをキャッチしてセラピーを進めていきます。クライアントだけでなく、セラピストの身体と心、魂の成長もサポートしてくれる奇跡のセラピー体験! セラピストだけでなく、変容したいすべての人におすすめな、読むだけで気づきを促す15以上のヒーリングワークを掲載。 〈この本で分かること↓〉 ・癒しが加速!“エンパシー=共感”することの必要性 ・過去生など魂の領域からのメッセージが見える、聞こえる、感じる方法 ・精油とエンパシーして、五感でメッセージをキャッチする ・疲れにくい&もらいにくい!宇宙と共感してセラピーを行う意味 ・エンパシーアロママッサージ&カウンセリングの手法 ・今生、癒すべき課題や大いなる宇宙と交わした約束 ほか、多数 これから今まで以上に、“身体・心・そして魂の領域からの気づきと癒し”が必要とされる時代がやってきます。これからの時代に最適なアロマトリートメント&カウンセリング! CONTENTS ●Lesson1 エンパシーの種類と使い方 授業の前のご挨拶 自分自身とワンネスしよう エンパシーの5つの種類 感覚に正解も不正解もない 相手から「もらっちゃう」時は? 反応が起きる部位はギフトの場所 じゃあ今、何ができるか? 自分自身にもっと優しく! 宇宙と共感すると起こる奇跡 3秒以内にやってくる感覚を信じて 上がるエネルギーと下がるエネルギー 身体と心と繋がるヒーリングワーク ヒーリングワークの後のシェア会 願望達成のプロセス 身体のエネルギーは地球を生きるエネルギー 世界に彩りをもたらす感情エネルギー 宇宙と繋がり魂エネルギーを癒す チャネリングとエンパシーの違いは? 【コラム】セラピストに多い過去生は? ●Lesson2 精油とエンパシーする方法 鳥肌は大切なキーポイント エネルギーが重たくなり過ぎると? エンパシーアロママッサージの手技手法 第1チャクラのズレが猫背に繋がる 個々の翼をひらくエネルギー お腹は自分の太陽を輝かせるエネルギー 魂の部分に共感する理由 精油は宇宙のエネルギー パチュリのヒーリングワーク オレンジスィートのヒーリングワーク ミルラのヒーリングワーク ペパーミントのヒーリングワーク 先祖のエネルギーはしっかりした根をつくる 男性性と女性性のエネルギー クライアントさんの方が魂レベルは上 精油は宇宙のエネルギー 精油の基礎知識とエンパシーワード エンパシーアロマノートを作ろう! 【コラム】繰り返される父との関係 ●Lesson3 エンパシーカウンセリング セラピーの無限の可能性 顕在意識と潜在意識 臓器のヒーリングワーク 腸のヒーリングワーク 肺のヒーリングワーク 眼のヒーリングワーク あなたの臓器はどんな状態? 自分そのものをあらわすエネルギー 名前を響かせるヒーリングワーク 丸ごと好きになれる感覚が生まれる お互いがお互いを知るための鏡 パートナーシップを感じるヒーリングワーク 怒りがとけていく愛 エネルギーをどんどん動かしていこう! ローズウッドのヒーリングワーク 信じて口に出すことがトレーニングになる 変化していくセラピーの形 声が変わるとエネルギーが変わる! 大いなるチャクラの癒し 【コラム】パートナーシップの課題 ●Lesson4 エンパシーヒーリングワーク エンパシーの感度を上げるために インナーサークルヒーリング ガイアと過去生を癒すヒーリングワーク ガイアと私たちは繋がっている ローズマリーのヒーリングワーク ローズマリー精油のエネルギー 聖なる男性性と女性性を整えるヒーリングワーク ピラミッドX ヒーリングワーク 癒しの大循環を起こしていこう! 【コラム】外と内のHOME を大切に ●エンパシーアロマ体験談 体験談① 癒しは〝気づき〟 体験談② 魂が喜ぶ生き方を! 体験談③ 娘との関係を教えてくれた ●講座案内 エンパシーセラピスト一覧
  • 本音を見抜く心理学 改訂版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なるほど」は退屈のサイン、何度も頷くのはわかったフリ、相手の顔の左側を見れば嘘がわかる……など、しぐさで見抜く心理学にはじまり、相手の気持ちを掴む心理学、ビジネスで役立つ心理学に結び付けていきます。相手が何を望み、何を嫌がっているのかを見抜くことができれば、自分が心地よく暮らせるだけでなく、周りの人も気持ちよくさせ、さらには、ビジネスを成功に導くことにつながります。人間関係をスムーズにする心理学のテクニックを身近な具体例満載のイラスト付解説で紹介します。オールカラー
  • 自分らしいレジリエンスに気づくワーク
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レジリエンスが「ない」と思っている人にも、人それぞれのレジリエンスが「ある」ことに気づいてもらうための予防的アプローチ。
  • 立法者・性・文明:境界の法哲学
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    20年間の「旅の記録」 この20年間はどんな時代だったのか? 浮かび上がってくるのは、「公共性」・「性」・「文明」という巨大な問題群だ。 著者は第一論集『ショッピングモールの法哲学』で、1970年代以降の政治理論、とりわけ正義論の枠組みを「郊外」という具体的な場で再考してみせた。社会の境界で考えるという基本姿勢は第二論集である本書でも変わらない。 著者の大きな転換点となったのは2003年のいわゆる「性同一性障害」特例法の立法運動だ。そこで拓けた地平は、法を根幹から見つめ直すだけでなく、法と政治、法と社会の関係を問い直すものだった。 こうした視座は「立憲主義」が時代のキーワードとなった2010年代に計り知れない意味を持った。ジェンダー/セクシュアリティ、移民/難民はじめ、よりいっそう先鋭化していく問題について、政治的、社会的足場を重視しつつ、分析することを可能にしたのだ。 著者は、スナック研究を軸に「夜の公共圏」を提唱したことで知られる。もちろん、そこにも「公共性」・「性」・「文明」という問題が貫かれている。社会の最前線を走り抜けてきた法哲学者の「旅の記録」。
  • レーニン・セレクション
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    レーニンの思想を俯瞰すべく、主な著作物から重要な箇所を選び抜いたレーニン選集。2024年はレーニン没後100年。
  • 感じやすいあなたのためのスピリチュアル・セルフケア エンパスとして豊かに生きていく
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    感じやすい人(エンパス)は,日常生活において他者や周囲の微細なエネルギーを感じ,他者の感情を吸収しやすく,相手の気分に染まりやすく,人疲れや気疲れを含めて疲労が蓄積しやすいといった,さまざまな困難が生じやすいという性質があります。そのため,セルフケアが欠かせません。毎日,マインドフルに心をこめてセルフケアを実践していくことで,その感じやすさは豊かに活躍するはずです。 自身がエンパス(感じやすい人)である著者の精神科医ジュディス・オルロフが,毎日行なう具体的なセルフケア,並びに,セルフケアの観点からのものの見方,セルフケアの瞑想を一日一ページのスタイルで365日,心構えとともに紹介します。そこには,食事・運動・休息,人間関係の持ち方,考え方の転換など,一般的な健康やメンタルヘルスに役立つケアもふんだんに取り入れられています。 本書は,カレンダー通り順番に読んで毎日の心構えを確認したり,自分にとって重要な日(誕生日や記念日など)を中心にセルフケアの方法を整理したりすることもできます。また,ページをぱらぱらとめくり,目に止まったもの,心にとまったセルフケアを試してみて,自分に合っていれば取り入れる,という読み方もできます。 エンパスである人も,そうでない人も,自分を大切にし,成長し,豊かに生きていくヒントを与えてくれる一冊です。

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  • 新装版 バウムテスト活用マニュアル 精神症状と問題行動の評価
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    バウムテストは日々進化している。テストをとるのは簡単だが、バウムに現れたサインの意味をどう解釈をしていけばいいのか。誰しもがぶち当たる壁である。バウムテストを行ったからといって、すぐにクライエントのすべてを理解することはできないが、主観で判断するよりも、まずは本書で数多くのバウムに当たり、絵からどのようなサインをとることができるのかを読み解いていこう。 解釈をするのには、サインを拾う側の力量も関わる。しかしバウムテストを系統立てて読み解いていくことで、分析できることはたくさんある。また、クライエントとの言葉のやり取りだけでは得られなかった情報も見えてくるだろう。 本書の初版は2002年であるが、そのあとの訳者の著作、他書の翻訳を通し、ぼやけていた描画の印象がだんだんと明瞭になりつつある。バウムテストへの理解が深まることで、臨床の役に立つ機会がさらに増えるはずだ。

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  • 自分だけを信じて生きる スピリチュアリズムの元祖エマーソンに学ぶ
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    スピリチュアルは宗教ではない。 自分を信じるとは何か。霊魂とは何か。 マルクス、ガンジーなど大思想家たちに影響を与え、世界中に広がった思想の軌跡を辿る。 金融・経済の近未来予測を当ててきた著者が、今度はスピリチュアルの真髄に到達したーー。 いつの時代も人々は、「病気やお金の心配、煩悩から逃れ、幸せに生きること」を願ってきた。そして宗教を頼りにしたが、宗教は人類の苦悩に答えられなかった。むしろ難しい教義で人々を煙にまき、寄付を集め、聖職者のいる寺院、教会、教団を肥やしてきた。私たちは宗教に縋りついてはいけない。大事なことは、「各々が自分の霊魂と対話し、自分を信じて生きること」だ。元牧師でスピリチュアリズムの元祖・エマーソンの教えを、彼の著作『自己信頼』(1841年)を元に解説。世界に広まった軌跡を辿る。著者自身が導かれた霊魂のエピソードも掲載。
  • 意味と時間 人生は夢か──
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    「人生の意味とは?」「存在の意味とは……?」思索の旅人である一人の哲学者が“人間存在”の究極の命題に挑んだ本書。古代ギリシアに始まる古今東西の哲学者たちのさまざまな知見を振り返りつつ、著者オリジナルの思想を綴った21世紀の哲学書です。/私たち人間は、食べ、眠り、排泄すること以上の何かを人生に求める、「哲学する動物」なのです。(あとがきより)
  • 神降臨 本当の神が現れる
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    今の人間は、物質という目に見える物こそ確実なモノと信じて、シンプルになりすぎの獣のレベルにまで落ちてしまっている。この世界の実相は、多層階層の複雑怪奇な世界なのだ。物質世界の中ばかりを見ていては、真実は見えては来ない。多層階層を理解し、上に在るものを見なければ真実は見えては来ないのだ。そんなことを理解して、この世界の認識を新たにするつもりで学んでほしいと願う。
  • 一休が笑う
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    笑いを秘めた批判や教えを説き示すことで、健全な社会と人間性の回復を追及した一休。明日への希望や創造力をもつために、彼の生き方と批判精神を学ぶ。今の日本、一休ならこうする、こうやる、こう考える! 喝!

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  • 己を忘れて他を利する
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    百寿。天寿を全う、大往生された山田恵諦第253世天台座主最後の法話集。ここには、今いちばんホットな関心事、生と死の問題、健康、平和、社会・経済問題などへの提言、人生の指針となる知慧と言葉が、あふれています。

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  • メンタルヘルスとWEBライティング 在宅ワークでの心のケア術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 まずは、この本を手に取っていただいた方々に、心より厚くお礼申し上げます。 この本では、主に在宅ワークについて、そして在宅ワークで働く人々のメンタルケアの方法についてお伝えしていこうと思います。 在宅ワークでなんとなく心身の体調が優れないと感じている方、そして、これから新たに在宅ワークを始めるという方におすすめの内容となっております。 現在webライターとして、在宅勤務をしている筆者の体験談も交えながらお伝えできればと思っておりますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。 【著者紹介】 いとうちい(イトウチイ) 1995年静岡県生まれ。 看護専門学校卒業後、静岡県伊豆にある病院へ就職。 3年間勤めたのち、静岡県東部の介護福祉施設へ転職し、2年半勤務する。 介護福祉施設勤務時代に、適応障害・パニック障害と診断され、退職。 その後、およそ1年弱の休職期間を経て、2023年7月にWebライターとして社会復帰。 2023年9月に、自身初の書籍である『適応障害・パニック障害の真実への向き合い方』を執筆。 本作は2作目。

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  • さらりと生きてみる
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    自分を大切に、優しくすることから始めよう! 落ち込んだとき、不安なとき、傷ついたとき、許せないとき、つい人と比べてしまうとき、死ぬのが怖いとき……。仏教ならその苦しみをほどく手立てがあります!TikTokフォロワー10万人の大人気青年僧が、あなたのお悩みにやさしく、やわらかく応える。読むだけでこだわりが消え、さっぱり心が軽くなる。心穏やかに自由に生きる100のコツ! ・他人からの悪意はつらいものです。ときには「向けられた悪意を受け取らない」ことが必要です。自分自身がなすべきことをこなし、心の清らかさを保つように生きる。すると、悪意は自分の心へと届きません。一方、悪意を持つ人は、自身がどんどん悪に染まってしまいます。ですから、悪意を向けられたときには、仕返しをする必要はありません。 ・「誰かのため」と行動するとき、いろいろと期待してしまいますよね。「『ありがとう』って反応がくるかな?」とか、「今後優しくしてくれるかな?」とか。期待した反応でなかったとき、モヤッとします。「誰かのため」と行動するときは「何か得があるかな」でなく「徳がある」と考えてみましょう。「得をしよう」じゃなく「徳を積もう」。
  • 発達心理の専門家が教える 保育で役立つ気になる子のサポートBOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼稚園や保育園で言葉や行動や少し「気になる子」はいませんか? 落ち着きがない ずっとボーっとしている 「わからない」が多く、会話が成り立たない すぐウソをつく 他の子や保育者をベタベタ触る……など そのような気になる行動や言葉を発する子どもたちのサポート法を 多数の声かけ例とともに丁寧に解説。 また、「気になる子」の周りの子どもたちにも焦点をあて、 周りの子どもたちや親御さんへのフォローや対応策のほかに クラス全体が過ごしやすくなる環境づくりのアイデアを提案します。 そのほか、園でのスムーズな連携の仕方や有効的な記録の取り方など、 今すぐ実践したい保育で役立つ情報を豊富に収録。 保育学生さんや新米保育士さんだけでなく、 改めて「気になる子」のサポートについて考えたいベテラン保育士さんなど 多くの方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。 (※電子書籍の仕様により、本電子版巻頭に掲載の「付録カード」は切り離して使うことができません。また第4章に掲載の「場面シート」は書き込むことができません。ご参考としてご覧いただくことをお願い致します。)
  • ソルライツ・チューニング 神と悪魔のホントの話
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    ――スピリチュアルの常識が全てひっくり返る!?    夢を壊したらごめんなさい。 神の御業を可視化・具現化する生観院捨名(しょうかんいんしゃな)が語る、 神様から視せてもらい、教えてもらった“いのちと宇宙と神世”の真実 あなたも扱える かつては全ての人が扱えていた 太陽と光の見えない実在エネルギー「ソルライツ」。 本来の輝きや生命力を再び甦らせ あなたと、あなたの大切な方々の人生を より光り輝く道に調整(チューニング)します。 再現性100%の奇跡と驚異を 見て感じてください。 ・ソルライツ・チューニング(Sol Lights Tuning)とは ・生観院捨名師 インタビュー ・トイレの中から、見えない魔の手が出てくる ・ソルライツ・チューニングに、アカデミックな知識は必要なのか ・10分でガンを消した!? ・天機を切る、とは? ・パワースポットは悪魔の巣窟? 行ってはいけない理由 ・地球の憂鬱を晴らす、とは? ・子どもを授かるメカニズム ・医者も苦慮する花粉症、エイズにも効果あり!? ・海外で紹介され反響が大きかった書籍『エナジー・メディスン』 ・やっていることは「人型神製造所」? ・神様は自己犠牲がお嫌い ・神様が発動すれば再現性は100% ・ソルライツ・チューニングを学ぶプロセス ・捨名師匠の子育て論 ・ソルライツ・チューニングの最重要手技「基本のキ」 ・魂の持ち主である神様に私たちは愛されている ・捨名師匠ができることは、みんなも必ずできる ・ジル・ブレイクウェイ氏 インタビュー(『エナジー・メディスン』著者) ・ソルライツ・チューニング体験談 ほか

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  • 日月神示の救いの岩戸を開ける方法 上 大峠(大艱難辛苦)の本番を告げる書 国常立とあなたに託される未来予測マップ
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    岩戸に封印されし神々よ、偽物のアマテラスの世界を突破し、出現せよ! 2026年に生き残る者たちに渡されるラスト・サバイバルブック! 誰も触れてこなかった八咫烏の正体にも迫る! 2020年に始まったコロナ(567)の暗号で分かった! 子の歳=2020年こそが、預言の基点! 子の歳真ん中に前後10年(日月神示)に起こる出来事を網羅! 国常立が古のユーラシア、ヨーロッパまでを統治していたのだ! 日本へ追放され、この国でさらに念入りに封印され、貶められた神々 ーー艮の金神、素戔嗚尊、瀬織津姫、饒速日命ーーが 今ここに、全部岩戸から飛び出してくる! 全くジャンルに違う世界で活躍する著者の元に 誤って配達されて来た一冊の本! それは『[完訳]日月神示』だった 霊示に導かれるまま 『日月神示とポストヒューマン誕生 2030年すべてが加速する未来に備えよ!』が上梓されたが その後も霊的感応は止むことなく あっという間に 出口王仁三郎、日月神示関連資料を読破し 驚くべきスピードで 日月神示の預言解読である本書が完成した

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  • 体・心・意識を浄化して、魂のスイッチオン
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    恋愛や人間関係など、うまくいかなかった多くの出来事は本来の自分に戻ると驚くほど変化し、幸せとなって返ってきます。余計なものを削ぎ落とす浄化のワーク、ハートを開き宇宙のパワーを取り込めるワークも収録されている、変質を楽しみながら体験する内容となっています。体・心・意識を浄化し、魂のスイッチがオンになった人生へ向けて、あなたのその一歩に繋がりますように。
  • 家族に迷惑をかけたくないあなたが認知症になる前に準備しておきたいこと
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    2025年には、高齢者の約5人に1人が認知症になるといわれている。 認知症はいまや高齢になれば誰にもリスクがある身近な病気。 認知症になると「銀行預金が引き出せなくなる」「遺言書を残せなくなる」「介護施設の入居契約ができない」等、生活に大きな制限が出るのに、そのリスクに対して準備を進める人は意外にも少ない。 「大認知症時代」ともいわれる今、認知症になっても安心して暮らすために、今すぐに取り組みたい手続きや準備がある! 本書は、おひとりさまや身内に頼れない人、また相続等で家族に迷惑をかけたくない人が、認知症になる前に準備したいことをテーマ別にわかりやすく紹介する。 著者は、終活カウンセラーの資格をもつ弁護士だから、難しい制度や手続きを当事者の目線に立って優しく解説してくれる。 「おひとりさま」や「認知症」への不安や心配ごとがスッキリ解消する1冊!
  • 仕事で眠れぬ夜に勇気をくれた言葉
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    苦しいとき、迷ったとき、悩んだとき…先人の知恵、珠玉の名言が、あなたを救う !仕事で苦しくて眠れない夜、チームをまとめるのに悩んだとき、人生の進路に迷った瞬間に、本書で紹介する数々の言葉は一歩を踏み出す勇気を授けてくれます。
  • 要約 世界の宗教文学13篇 完全読破の気分になれる!
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    「宗教」をキーワードにセレクトした名作文学が、この1冊に!シェイクスピアからゲーテ、ドストエフスキーまで「人間の本性」と「魂の救済」を読み解いた世界の宗教文学パーフェクトガイド。原作の感動と迫力はそのままに、10分間の読み切りサイズに大要約。

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  • 要約 日本の宗教文学13篇 完全読破の気分になれる!
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    「宗教」をキーワードにセレクトした名作文学が、この1冊に!夏目漱石から森鴎外、芥川龍之介まで―「人間の本性」と「魂の救済」を読み解いた日本の宗教文学パーフェクトガイド。原作の感動と迫力はそのままに、10分間の読み切りサイズに大要約。

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  • 親鸞聖人のことば-『教行信証』御自釈を読む-
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    八百年の時を超えて今あなたに伝えたい 令和訳で読む、時を超えたメッセージ 親鸞聖人の主著『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』 その御自釈を、大胆な現代語訳に翻訳。親鸞聖人が本当に伝えたかったことが、令和の時代に響きわたる!
  • 所有とは何か
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    本書は、激動する19世紀フランスに生きた社会思想家ピエール=ジョゼフ・プルードン(1809-65年)の初期の主著である。 スイスとの国境に近いフランス東部のブザンソンに生まれたプルードンは労働者階級出身であり、向学心旺盛でありながら学業を断念せざるをえなかった。そうして働き始めた印刷所での日々は、のちの社会思想家を生み出す養分を提供することになる。すなわち、校正作業を通じてヘブライ語を習得したほか、聖書や言語学をはじめとする学的関心を養うとともに、同郷の社会思想家シャルル・フーリエの著書を校正することで、現実とは異なる社会を構想する動機を与えた。さらに、印刷工として働く傍らでフランス各地を巡行して印刷所の現場監督を務める中で労働者の境遇を身をもって知り、これが「社会の構成単位は仕事場である」という発想を導くことになった。これらの成果が結実したのが本書にほかならない。その冒頭には「最も数が多く最も貧しい階級の物質的、道徳的、知的境遇を改善する手段」を見出すというプルードンの動機が明確に宣言されている。 本書は第一章で提示される「所有とは盗みである」という警句によって物議をかもした。これは「奴隷制とは殺人である」という命題を「変形させただけ」だと言われるとおり、「所有」とは合法化された「盗みの権利」にほかならない。ならば、それが奴隷制につながらないための線引きを担保する必要がある。その方策を実現するものこそ、プルードンが構想した理想の社会だった。 紛れもない社会哲学の古典である本書の邦訳は1971年になされたあと半世紀以上、新しいものは登場していない。本書は、気鋭の研究者が清新な日本語で作り上げた新訳であり、格差が激化する今こそ熟読したい1冊である。 [本書の内容] ブザンソン・アカデミー会員諸氏へ 第一章 本書が従う方法論――革命という観念 第二章 自然権とみなされる所有について――所有権の始動因としての先占と民法について 第三章 所有権の始動因としての労働について 第四章 所有は不可能であること 第五章 公正・不公正の観念の心理学的説明および、統治と法の原理の確定 訳者解説
  • 禅と念仏
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    悟りか、救いか――。同じ仏教でも目指す最終到達点が異なるため、対極に見えるふたつの行。それぞれが、歴史・社会、美術と芸能、政治に与えた影響を明らかにしながら、日本仏教の独自性に迫る! ◆8つの視点から徹底検証。比べてわかる日本仏教の面白さ◆ 1 本家 vs. 分家 2 保守 vs. 革新 3 出家 vs. 在家 4 悟り vs. 救い 5 内向 vs. 外向 6 引算 vs. 足算 7 個人 vs. 集団 8 坐禅 vs. 念仏
  • 命脈-自然界と私たちをつ繋ぐ生命の糸
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    2023年12月17日更新 サブタイトル、ブックカバーの更新 ………………………… 2023年12月17日更新 本の表紙の更新 ………………………… この書籍は、私たちの存在と宇宙とを繋ぐ不可視の力、「命脈」に関する包括的な探求です。著者は、古代の伝統から最先端の科学までを網羅し、命脈が私たちの健康、感情、精神、そしてスピリチュアルな成長にどのように影響を与えるかを明らかにします。 本書では、命脈の基本的な定義から出発し、その物理的、精神的、感情的側面を掘り下げます。読者は、命脈が私たちの身体と心にどのように作用し、人生のさまざまな段階でどのように役立つかを学びます。 中盤の章では、命脈を使った具体的なエネルギーワークの方法と、日常生活でのストレスマネジメント、人間関係の改善、さらには社会的、環境的問題への応用に焦点を当てます。また、著者は命脈を通じたスピリチュアルな成長、輪廻転生の理解、そして死生観に関する深い洞察を提供します。 最終章では、命脈の多様性とその宇宙的な次元を探り、読者に新たな視野を開かせます。ここでは、命脈が私たちの精神的成長や深い自己理解にどのように貢献するかについて説明します。 全体を通して、著者は、私たち一人一人が命脈の一部であり、それを理解し活用することで、より豊かで意味のある人生を送ることができると強調します。読者は、この書籍を通じて、自己の内面と外界との深いつながりを感じ取り、日常生活においてもスピリチュアルな側面を見出すことができるでしょう。
  • 新装版  眠る前に1分間ください。 明日、かならず「素敵な出会い」が待っています。
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    「自信がついて明るく前向きになる」 「これまでの人生観がひっくり返る」 「進むべき方向に迷いがなくなる」 「仕事上のチャンスに恵まれる」 「物事の捉え方がガラリと変わる」 この本に出てくる「素敵な出会い」とは、 人間関係における人との出会いはもちろん、 新しい発見、心に残したい良い言葉、想像もしなかった幸運……のような、 自分を良い方向に導いてくれるものとの出会いのこと。 つまり、今の自分を変えるきっかけになることすべてが「素敵な出会い」なのです。 心が大きく開いていれば、 どんなに小さな出会いでも見逃さないでいることができますが、 もし閉じていれば、どんなに大切な出会いだろうと見逃してしまいます。 そこにあるのに気づけないというのはなんだかもったいないと思いませんか? 眠る前の1分間は、あなたがその好機に気づくための大切な時間です。 この本には、素敵な出会いをキャッチできるようにするためのヒントが書かれています。 ひと項目1分あれば読める長さです。 好きなところから読んでみてください。 疲れて文字を読みたくない日は、 沙羅さんの素敵なイラストを眺めて癒されるだけでもOK。 きっとあなたにとっての「素敵な言葉」に出会えるはずです。
  • 通知表がオール”もう少し”の学校心理士の考える 「特別支援教育」って、何?
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    子どもたちへの具体的な支援のあり方をわかりやすく語る 発達の特性を持つ児童生徒に寄り添い、 支援・伴走するにはどうしたらいいか 不登校、ひきこもり、高校中退生、発達障害の診断を受けた生徒など、発達の特性を持つ児童生徒に寄り添い、 支援・伴走するにはどうしたらいいか。早期からの適切な療育さえあれば、二次障害は防ぐことができる。 しかし、特別支援教育の現場では、あまりに見当違いの対応が多くみられる。自身も発達障害であり、 かつては学校一番の“問題児"とされた著者が、特別支援教育の専門家として、自分の経験をもとに本当の特別支援教育とはなにか、子どもたちへの具体的な支援のあり方をわかりやすく語る。 保護者、教育・福祉・療育・医療関係者、その他困難な課題を持つ家庭を支援する関係者に必読の書。
  • 新装版 眠る前に1分間ください。 明日、かならず「良いこと」が起こります。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『平常心のコツ』(自由国民社)、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣 』(青春出版社)など、多くのベストセラーを書いた著述家・植西聰が頑張る女性に向けて気持ちをラクに、毎日笑顔で過ごせるようになるためのコツを書いた本。 かわいいイラストと、前向きになれる言葉がたくさんつまっていて、眠る前に読むと次の日に良いことが起こりそうな、とてもポジティブな気持ちになれる本です。
  • 第11回 神社検定 問題と解説
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    平成24年(2012)から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/公益財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。 この『第11回 神社検定 問題と解説』は、令和5年に行われた3級・2級・1級試験の全問題と解説が掲載されている本です。
  • ゆるく生きたいのですが 猫みたいに脱力できないあなたへの処方箋
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 誠実に生きているだけで、いっぱいいっぱいのあなたへ。大丈夫。カンペキでなくていいんだよ。「心のクセ」に効く30フレーズ。 誠実に生きているだけなのに、なぜだかいつも、いっぱいいっぱい。いいひとでいなくちゃ、がんばらなくちゃ、急がなくちゃ、自分でなんとかしなくちゃ、ちゃんとやらなくちゃ……。職場でも、家庭でも、学校や地域社会、楽しむはずの友人関係でさえも、いつの間にか自分を犠牲にして必死になっている。ひとりで仕事や責任を抱え込み、過剰にがんばってしまうーー現代人の生活は、あらゆる場面でカンペキさを求められがちで、心が張り詰め疲れているひとが多いのです。でも、大丈夫。カンペキでなくて、いいんだよ。人間関係の悩みに対応してきた臨床心理士が、生育環境で培われた「心のクセ」を緩めて肩の力を抜くコツを、心に残るフレーズと解説でお伝えします。完璧主義のカンちゃんや、2匹の猫と一緒にリラックスの仕方を学びましょう。 著・文・その他:高品孝之 公認心理士/臨床心理士/一級交流士/博士(心理学) 1960 年、北海道生まれ。早稲田大学卒業後、30 年以上、カウンセリングなどを通じて、人の悩みに寄り添う。その間、北海道大学で博士号を取得し、より深く人間関係のトラブル解決に尽力した。著書に『攻撃する人の心理がわかる本』(自由国民社)、『イヤな人間関係から抜け出す本』(あさ出版)、『職場いじめから抜け出す3つの視点』(産業能率大学出版部)がある。 イラスト:川添むつみ イラストレーター 東京都在住。東洋美術学校にてグラフィックデザインを学んだのち、2006年よりフリーランスに。子ども時代は古代の深海生物に夢中になるなど、空想にふける日々を過ごしてきた。現在は想像力を活かしたアイディアを大切にイラストを制作している。大の猫好きで3匹の猫と暮らしている。ライフワークとして“保護猫に関するチャリティグッズ“も展開している。趣味は美術館巡り。■公式サイト https://k-mutsumi.com/

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