食・料理 - 誠文堂新光社作品一覧

  • フィンガーフード・50のレシピ デセール:小さなデザートのフルコース
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美食フレンチレストランで饗されるデセール(デザート)のフルコースが、おしゃれな女性たちの注目を集めています。コースで登場する料理はパンもお菓子のカヌレ型で焼いたものであったり、メインの肉料理もラズベリーやアメリカンチェリーなどフルーツを使った鮮やかなソースが添えられたり、味覚・視覚ともにデセールのエッセンスがちりばめられています。本書は『フィンガーフード・50のレシピ』の新たな1冊として、アミューズ・オードブル・メイン・ドリンク・デザートと、各カテゴリーすべてのデセールレシピを50点紹介します。スイーツのイメージとはかけはなれたメインやスープも、デセールならではの素材と料理の手法を採用した新鮮なレシピをご提案。パーティーでのおもてなしに、小さくてかわいらしくおしゃれな「デセールのフルコース」がおすすめ!
  • 梅と杏のお菓子づくり:ジャム、コンポートから、クッキー、タルト、フィナンシェ、チーズケーキ、ジェラート、葛まんじゅうまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 梅と杏を使ったお菓子のレシピ集 この本では、梅と杏を使ったお菓子をご紹介しています。 酸味の強い梅は、スパイスやハーブとの相性が抜群です。 スパイスやハーブを使ったシロップやコンポート、ジュースや梅酒、 シンプルなジャム、そして、それらを使ったお菓子の作り方をご紹介しています。 杏は酸味が強く、えぐみもあり、生で食べるには向かない品種もありますが、 コンポートやジャムにしたり、シロップやお酒に漬けたりすることで、 ほどよい甘酸っぱさが生まれ、おいしい果実に生まれ変わります。 杏のコンポートにシロップ漬け、杏ジャムと、それらを使ったお菓子を掲載しています。 梅と杏のお菓子、どちらも、 今井ようこ先生による、卵・白砂糖・乳製品を使わずに作るお菓子と、 藤沢かえで先生による、スパイスやハーブ、エディブルフラワーを使った、 大人っぽくて個性的なお菓子をご紹介。 梅と杏の旬の時季をとらえて、ぜひお菓子づくりを楽しんでください。
  • 日本一の角打ち! 明石・魚の棚商店街「たなか屋」の絶品つまみ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明石・魚の棚商店街にある「たなか屋」。 酒屋の横の通路を抜けると、そこには行列ができる人気の立呑み処「立呑み 田中」があります。 季節の野菜のおひたし、絶品ポテトサラダ、鶏白レバーのマスタードクリーム煮、すじこんなどなど。 隠し味に魚醤を使ったり、2種類のバルサミコ酢を組み合わせるなど、ひとつひとつに工夫があり、味も濃いめでとことん「酒に合う」を追求。 それぞれに合う酒のペアリング情報つき。酒屋ならではのこなれたチョイスも必見です。 女将のコラムや、はじめての日本酒指南、燗酒のコツなど、読み物も充実。 日本一の角打ちと呼ばれる名店の、初めてのレシピ集!
  • いちごのお菓子づくり:ショートケーキからタルト、ドーナツ、マカロン、カンノーリ、大福、甘酒ゼリーまで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いちごを使ったお菓子のレシピ集です。 ショートケーキからタルト、ドーナツ、マカロン、カンノーリ、大福、甘酒寒天など、 旬のいちごを堪能するレシピ41品程度を掲載しています。 フランス菓子ベースのエレガントなお菓子と、卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツの二本立て。 ナチュラルスイーツの第一人者、今井ようこ先生には、白砂糖や乳製品を使わないいちごのお菓子を フランス菓子が得意な藤沢かえで先生には、いちごの風味を際立たせるレシピを開発してもらいました。 藤沢さんと今井さんが、大好きないちごをよりおいしく食べるために、 研究に研究を重ねたお菓子のレシピ。 旬のいちごを使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
  • 英国菓子Lazy Daisy Bakeryのおいしい秘密:果物とスパイスで、季節の旬を感じるレシピ
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英国菓子やアフタヌーンティーの人気が高まっているなかとりわけ注目を集めている、人気の英国菓子店Lazy Daisy Bakeryのレシピとおいしさの秘密にせまります。店主の中山真由美さんは、アンティークビジネスで英国を訪れるかたわら、英国各地のティールームを巡り、様々な英国菓子を探求。その後、みずから現代風にアレンジしたレシピを開発してきました。2016年に英国菓子店をオープンしてからは、あっという間に行列ができる人気店となります。 中山さんのお菓子の魅力は、ひとことで表現するのは難しく、とても洗練されたもの。そんな中山さんとLazy Daisy Bakeryの魅力を、英国文化やアフタヌーンティーの世界に詳しい小関由美さんが紹介します。英国菓子のおいしさや文化的背景など、小関さんならではの英国に関する知識・情報など読み物も充実しています。英国好きにはたまらない、Lazy Daisy Bakeryのおいしい秘密がつまった一冊です。
  • フランス人が愛するチーズ、バター、クリーム。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チーズ、バター、クリーム。この3つの乳製品は、日本人ももちろん好きですが、フランス人にとっては毎日の生活から欠かすことができないもの。もっと気軽に楽しむ、おしゃれでおいしい乳製品の使い方を紹介します。 ・チーズ…そのまま食べてもおいしいのはもちろんですが、料理の中のうまみ素材、名わき役としても活躍。「タルティーヌ」や「鶏むね肉のコルドンブルー」「ビーフステーキ ブルーチーズソース」など。 ・バター…単なる油脂だけではなく、調味料としての存在感を発揮。バターモンテ(乳化しながら作るソース)や焦がしバターにして肉や魚に。柔らかくしたバターを野菜にからめる「オ・ブールなど」。 ・クリーム…日本人はお菓子に使うことが多いですが、フランス人は料理によく使います。ソテーした肉や魚のソースにしたり、煮物にしたり、クリームでさっと野菜をあえる「クレメ」などなど。 これらは素材そのものにコクがあるから、そんなに手をかけなくても十分おいしい。なので調理法は驚くほどシンプルです。 ちょっと余ったチーズやクリームの消費方法などもご紹介。
  • 柿のお菓子づくり:丸ごとコンポートからタルト、パウンドケーキ、ミルフィーユ、トロぺジェンヌ、蒸しケーキ、羊羹まで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柿を使ったお菓子のレシピ集です。 柿ほど、その熟し具合によって味わいや食感、甘みが大きく変化する果物はないかもしれません。 完熟、熟したもの、柔らかめのもの、固めのもの、干し柿では、 最適なお菓子がまったく違います。 本書では使ってほしい柿の熟し具合もレシピに書き添えてあります。 丸ごとコンポートからタルト、パウンドケーキ、ミルフィーユ、トロぺジェンヌ、蒸しケーキ、羊羹など、旬の柿を堪能するレシピ55品を掲載。 卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツと、フランス菓子ベースのエレガントなお菓子の二本立てです。 今井ようこ先生のナチュラルスイーツは、白砂糖や乳製品を控えたい方もおいしく食べられるお菓子で、 甘酒などの身体にいい食材を使っています。 材料は手に入りやすいものがほとんどで、泡立てのこつや温度管理も必要ありません。 使う道具も少なめなので、お菓子作り初心者の方も簡単に作ることができます。 一方、藤沢かえで先生は、フランス菓子のセオリーをベースにしたお菓子で、 見た目も味わいも洗練された新しい柿のお菓子の世界を展開しています。 旬の柿を使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
  • 9つの調味料&スパイスがあなたの料理を変える:いつもの食材にちょい足しするだけ。新・定番が見つかる70のレシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつも同じ味つけになってしまう、メニューレパートリーが増えない‥‥‥。 そんなマンネリに悩む時こそ、新しい調味料&スパイスにチャレンジする時です。 この本が推すのは、豆みそ、白みそ、タバスコハラペーニョソース、カルダモン、五香粉、チリパウダー、ジャム、雑穀ミックス、むき甘栗の9食材。 使ったことがないもの、いまひとつ使いこなせなくて放置したままのものがあれば、ぜひ本書のレシピで使ってみてください。 ほんのひとさじ足すだけで新たなおいしさが生まれ、定番和食の目先が変わって新感覚の味わいになったり、苦もなく本格中華やエスニックの味わいが生み出せたり、レパートリーが一気に広がります。 毎日の献立作りに悩む人、新たなおいしさに出会いたい人にこそ、この本がお役に立ちます。
  • いちじくのお菓子づくり:チーズケーキからスコーン、パウンドケーキ、ザッハトルテ、ボンボン、アイスクリーム、大福まで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いちじくを使ったお菓子のレシピ集です。 チーズケーキからスコーン、パウンドケーキ、ザッハトルテ、タタン、ボンボン、アイスクリーム、大福など、 旬のいちじくを堪能するレシピ40品程度を掲載しています。 フランス菓子ベースのエレガントなお菓子と、卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツの二本立て。 ナチュラルスイーツの第一人者、今井先生には、白砂糖や乳製品を使わないお菓子を フランス菓子が得意な藤沢かえで先生には、いちじくの風味を際立たせるレシピを開発してもらいました。 藤沢さんと今井さんが、大好きないちじくを、よりおいしく食べるために、 研究に研究を重ねたお菓子レシピ。 旬のいちじくを使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。 【レシピ】 〈卵・白砂糖・乳製品なしのいちじくのナチュラルスイーツ〉 白ワインコンポート、スパイシー赤ワインコンポート ココナッツブリュレ、フリット、焼きいちじくのオープンサンド オムレット、スパイシーいちじく豆花、蒸しいちじくのぜんざい 大福、いちじくと金木犀のゼリー、ココナッツミルクアイス フローズンいちじくとココナッツミルクアイス あんみつ、ソーダフラッペ、いちじくとクリームのミルフィーユ風デザート トライフル、白ワインコンポートと豆乳ヨーグルトのプリン タルト、セミドライいちじく、いちじくと紅茶のフィナンシェ風ケーキ ジャム、ショートケーキ、いちじくとくるみのスコーン パウンドケーキ、チョコチャンクマフィン コブラー、まるごといちじくのココアケーキ、アーモンドバニラケーキ いちじくとあんこの包み焼き 〈フランス菓子ベースのエレガントないちじくのお菓子〉 赤ワインコンポート、白ワインコンポート、ベルギービールコンポート ヨーグルトバーグ、フロマージュ・ブラン、ほうじ茶ブランマンジェ  フィグボンボン、チョコレートバーグ、セミドライいちじくとロックフォールチーズのケーキ セミドライいちじく、キャラメルマドレーヌ、キャトルカール いちじくとベルギービールのムース、ヌガーグラッセ タルト、タタン、薔薇といちじくのパブロヴァ、ショートケーキ いちじくコンポートとぶどうのゼリー寄せ、テリーヌショコラ バニラジャム、ハーブジャム、いちじくと花椒のパウンドケーキ ジャムクッキー3種、パン・デピス、ピスタチオといちじくのタルト、リンツァートルテ ザッハトルテ、パート・ド・フリュイ
  • 小さなサクサクタルト:専門店が教える、素材を生かすフィリングと生地づくりのコツ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お取り寄せとしても人気のタルト専門店による、初のレシピ本。 タルト生地を直径63mm・厚さ2mmに焼き上げるコツや、サクサクに仕上げるためのポイント、おいしいアーモンドクリームやカスタードクリームの作り方など、おうちで本格的なタルトを作るためのパティシエのノウハウを公開。 季節の果物を焼き込んだフルーツタルトやムースなどを流し込んだレアタルト、お惣菜タルトまで、全42品のバリエーションも楽しめます。
  • フランス人が愉しむ3つの前菜。
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。』『フランス人が好きな3種の軽い煮込み。』『フランス人がこよなく愛する3種の粉もの。』『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理。』に続く、大人気シリーズ第5弾のテーマは「オードブル(前菜)」です。 家族や友人同士での食事は、さっと作れて軽めのお皿をつまみながら、お酒とともにゆっくり語り合うのが現代のフランス人の愉しみ方。 本作では「冷たい前菜」「温かい前菜」「作り置き前菜」の3パートに分けて、「簡単」なのに「オシャレ」で「おいしい!」上田流のオードブル作りのコツを紹介します。 おもてなしだけでなく、普段の食事にも取り入れやすいレシピばかりです。 上田流は、「香り」「食感」「味わい」の3つのポイントを押さえること。 最低限そこをおさえれば、頑張らなくても、それぞれの食材や調味料が引き立つ、おもてなしの逸品が完成。 家呑みの需要が高まるいまだからこそ、活用してほしい保存版です!
  • 金田一耕助語辞典:名探偵にまつわる言葉をイラストと豆知識で頭をかきかき読み解く
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼさぼさ頭に下駄ばき、うだつのあがらない風采なのに実は名探偵、金田一耕助は、横溝正史の生みだした日本で最も有名な私立探偵です。 毎年のようにドラマや映画になる金田一をテーマに、原作小説はもとより、歴代の金田一俳優、当時の流行や時事用語まで、稀代の名探偵を徹底分析し、イラストたっぷりの辞典に仕上げました。 巻末付録:金田一耕助着せ替えパラパラ
  • 野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150:これ1品で献立いらず!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、主役スープ、サラダ、パスタに続く「主役」シリーズ第4弾です。 「洋風サンド」「和風サンド」「エスニックサンド」「中華、韓国サンド」「フルーツサンド」の5章立てのもと、野菜や肉、魚をふんだんに使った、具だくさんで栄養満点のサンドレシピを紹介します。 食パンやサンドイッチ用パンを使った定番のサンドイッチはもちろん、バゲットやベーグル、ロールパン、ホットドッグパン、イングリッシュマフィンなど、パン好きにはたまらない、さまざまなパンを楽しめる1冊になっています。 「アスパラとキャベツのコールスローサンド」といったさっぱり食べられるレシピから、「チキンとアボカドバジルのバゲットサンド」「トマトミネストローネサンド」などボリューミーなレシピまで、朝食やランチタイム、毎日のお弁当作りにも重宝するレシピが盛りだくさん。 パンとの相性ばつぐんの手作りソースとペーストや、パッと作れて付き合わせにぴったりなデリ風サラダなども掲載します。 管理栄養士の資格を持つ著者ならではの視点から、レシピの栄養ポイントや食材の栄養素についても解説。
  • 桃のお菓子づくり:丸ごとコンポートからババロア、アイスクリーム、パウンド、タルト、ショートケーキまで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旬の桃を堪能するお菓子のレシピ集 赤ちゃんのほっぺのように丸く、ころんとした形。 オフホワイトから濃いピンクへと変わっていく美しい色のグラデーション。 ひと口ごとに果汁があふれるみずみずしさ。 そして、おくゆかしく繊細な甘い香りと味わい――。 本書は、そんな桃の魅力を最大限に生かしたレシピを、桃を心から愛する皆さんにお届けする一冊です。 フランス菓子のサロン「l'erable」を主宰する藤沢かえでさんには、フランス菓子ベースのエレガントなお菓子を、料理教室「roof」を主宰する料理研究家、今井ようこさんには、卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツを考案してもらいました。 二人の先生が桃のお菓子を研究するにあたって気をつけたのは、桃のおいしさを生きかしきること。 桃の味はとても繊細なので、加熱の具合や甘味料や卵、乳製品、スパイス類の配合のバランスが難しいのです。 少しでも多いと、桃の良さをなくしてしまう。 反対に少しでも多いと、桃だけ食べた方がおいしい、となってしまう。 藤沢さんと今井さんが、大好きな桃を、よりおいしく食べるために、研究に研究を重ねた、桃のお菓子63レシピ。 旬の桃を使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
  • アメリカンクッキー:歴史や文化がぎゅっと詰まった家庭菓子の56レシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカンクッキーとは、バラエティーに富む小さな家庭菓子のこと。 日本でアメリカンクッキーといえば、チョコレートチップクッキーやピーナッツバタークッキーなど、限定的なものが知られていますが、実のところ、その世界は、驚くほどバラエティーに富んでいます。 アメリカンクッキーは、家庭で作られる日常のおやつ。 だから、キッチンにある材料でそれほど手間をかけずに作れるものが多く、ケーキやパイに比べると気軽にできることから、チャレンジ精神あふれるユニークなものや、流行を反映したものなど、クッキーが登場した18世紀末から現代にいたるまで、どの時代も、その小さな家庭菓子の世界は、ワクワクする喜びに満ちています。 本書では、ドロップクッキー、成形クッキーと型抜きクッキー、ノーベイククッキー、サンドイッチクッキー、スクエアとバーなど、アメリカンクッキーを網羅的にまとめており、これは本邦初ともいえるでしょう。 50種類以上ある多彩なレシピは、特別な材料や道具を必要としない、作りやすいものばかり。 アメリカのお菓子はとても甘い、と思われがちですが、日本人の味覚に合う甘さに調整しています。 また、アメリカンクッキーの歴史、物語、事情など、貴重な読物も満載しているので、アメリカンクッキーのおもしろさを知る入門書としても楽しめます。 ・ドロップクッキー 国民的クッキーなど多くのクッキーがこのタイプで、子どもたちも手作りする家庭菓子の代表選手。 ・成形クッキーと型抜きクッキー 手成形で丸や三角、三日月形を作ったり、ひと手間かけて好きな型で抜いたりします。 ・ノーベイククッキー オーブンやトースター不要の焼かないクッキーは、アメリカらしい伝統的でユニークな家庭菓子。 「オーブンやトースターがないとクッキーは作れない」と思っている方にもぜひ試していただきたいレシピです。 ・サンドイッチクッキー サンドイッチがこよなく愛されるアメリカでは、サンドイッチクッキーも大人気。 クッキーにクリームをはさむだけでなく、サンドの世界にはもっと豊かなバリエーションが広がっています。 ・スクエアとバー 正方形や長方形の型で大きく焼き、四角や細長に小さく切り分けて食べるクッキー。 小さいサイズに焼き上げるクッキーよりも成型に手間がかからないので、忙しい人にもおすすめです。 ・古いクックブックのクッキー 18世紀末から19世紀後半にかけて、アメリカのクックブックが刊行され始めて間もない時代を中心に、それぞれの時代を代表する、珍しいクッキーのレシピをストーリーとともに取り上げています。 アメリカンクッキーの歴史を感じる時代旅行も楽しむことができます!
  • おもてなしタイ料理:簡単&おしゃれな本格レシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 代官山で予約のとれない料理教室「SIRI KITCHEN(シリ・キッチン)」。 タイ・バンコク出身の著者が、おしゃれでおいしい本場のタイ料理を教えます。 この本では、トムヤムクンやパッタイといった人気の定番料理から、日本ではあまり知られていないタイの家庭料理まで、50のレシピをご紹介します。 タイの調味料を用意すれば、初心者でも簡単に作ることができるものばかり。 野菜がたっぷり食べられるタイ料理は、美容に気をつかう女性におすすめです。 そして、みんなで楽しく食べられるタイ料理は、大切な方へのおもてなしにもぴったり。 カジュアルなイメージのあるタイ料理も、スタイリング次第で華やかなパーティー料理に変身します。 盛り付けのポイントや、季節に合わせたテーブルコーディネートなど、ぐに真似したくなるおもてなしのアイデアもご紹介していきます。 自宅で簡単に手作りできる調味料・ソースのレシピや、野菜のカービング(飾り切り)の方法、初心者でも失敗しないコツなども掲載。 おしゃれで華やかなタイ料理で、ゲストの心に残るおもてなしをしてみましょう!
  • 丸鶏レシピ:うまみを丸ごといただきます
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 丸ごと調理するからうまみを逃さずジューシーに仕上がります。 週末は、ドーンと迫力の丸鶏料理はいかがですか。 おいしいのはもちろんのこと、イベントやパーティの大皿料理にもなり、ゆでて冷蔵庫に入れておけば作り置き素材として、サラダやサンドイッチにもアレンジ自在。 部位別に買うより、意外にコスパがよいことも。 ゆで汁で作るスープやお粥も絶品です。
  • ベトナムかあさんの味とレシピ:台所にお邪魔して、定番の揚げ春巻きから伝統食までつくってもらいました!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生春巻きより揚げ春巻き? ベトナムのリアルな家庭料理を教えてもらいました! 年々、渡航者も増え、ますます人気のベトナム。 また、日本国内でもベトナム料理店が増え、生春巻きやフォーなどはヘルシー志向の女性を中心に市民権を得ています。 でも、実はベトナムでは、日本人が思い浮かべるようないわゆる生春巻きより、むしろ手巻き寿司(?)感覚で卓上の具材を各自が巻いて食べるほうがポピュラーだったり、フォーも実は新参レシピだったり、と驚くことがたくさん。 この本では、本場ベトナムの家庭で日々の食卓にのぼるリアルなごはんを、料理自慢の北部・南部のかあさんたちに紹介してもらいました。 雷魚や川魚、レモングラスやヌックマムといった現地ならではの素材や調味料がふんだんに使われた1皿1皿には、かあさんの愛情もたっぷり。
  • おもてなし&持ち寄りフィンガーフード200:パーティーや家呑みシーンで気の利く華やかなひと口サイズの料理
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ホームパーティーのもてなし&持ち寄りにぴったり! フィンガーフードの決定版 近年増えているホームパーティー。 もてなす側として食卓をコーディネートしたことやゲストとして料理を持ち寄ったことがあるのでは? そんな楽しい時間におすすめの料理が片手でつまめる小さなポーションの「フィンガーフード」。 パーティーはもちろんのこと、手軽なサイズ、量なので家呑みのおつまみにも使えます。 本書では時短・手軽に作れるものから手の込んだ目にも楽しいものまで200のレシピを紹介。 パーティーに欠かせないフィンガーフードの決定版となる1冊です。 ※本書は小社刊『フィンガーフード・50のレシピ』(2011)、『和のフィンガーフード・50のレシピ』 『美のフィンガーフード・50のレシピ』『中華なフィンガーフード・50のレシピ』『フィンガーフード・50のレシピ デセール』(以上、2012)、 『おもてなしカクテルレシピ100』(2013)からレシピをまとめたものです。
  • 和食器でしつらえる ふたりごはんのテーブルコーディネート:毎日の食卓をちょっと上質に
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、「ふたり」の食卓に焦点をあて、テーブルコーディネートのアイデアやルールを踏まえた、和食器で美しくしつらえる方法を紹介します。 いくつかの簡単なセオリーを知るだけで、テーブルコーディネートは、劇的に、写真映え・料理映えするものに変ります。 揃えておきたい器や、基本的なしつらえのルールまで、テーブルコーディネートのプロが丁寧に解説。 まずは、日常で使えて、おしゃれに、頑張りすぎないテーブルコーディネートに挑戦してみましょう。 (本書 「はじめに」より) 器が好きでよくお店巡りをするけれど、お皿一枚だけ買うっていうのもどうなのかしら……。 旅先でその土地のやきものが気に入って買って帰るものの、食卓に並べるとどうもバラバラな感じで……。 結局いつも使う食器は限られてしまい、料理をがんばっている割にぱっとしない。 かといって、高価な食器を並べた“ザテーブルコーディネート”のような豪華な食卓は、緊張してしまう。 そんなお声をよく耳にします。 テーブルコーディネートの基本を知れば、いつも使っている食器にもこんな使い方があるんだ! と発見があるはずです。 少し意識を変えるだけで、ふたりごはんはもっと素敵に豊かになります。 特別なお皿や豪華な料理は必要ありません。 いつもの定番料理に、箸置きをプラスするとか、テーブルマットを一枚敷くとか……。 そんな小さな工夫や習慣からテーブルコーディネートは始まります。 日々の暮らしのなかで、何を食べるのか、誰と食べるのか。 食卓がワクワクすること、居心地の良い食空間は、とても大切なことだと思います。 自ずと食卓を囲む時間は長くなり、ふたりの会話はより弾み、より親密な人間関係も育まれます。 本書は、季節のイベントに合わせたテーブルコーディネート、 普段のふたりごはんのテーブルコーディネートをシーンにしてみました。 食器もすべて手の届く範囲で購入できる和食器をセレクト。 身近な和食器を使って、無理なくおしゃれにテーブルコーディネートを楽しむヒントを詰め込みました。 和食器は使ってみてこそ、初めてその良さがわかりますし、インスタ映えや料理映えも 器やテーブルコーディネートに大きく左右されます。 身近な和食器でしつらえるふたりごはん、今日から始めてみませんか?
  • 家庭で作る 本格和菓子の教科書:季節と定番の60品をコツや豆知識とともにわかりやすく解説
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、東京製菓学校の校長である著者が、家庭の道具で作れる本格的な和菓子の作り方を ポイントをおさえて丁寧に解説した教科書です。 四季に分けて紹介しているので、季節に合わせた和菓子を作ることができます。 掲載和菓子は60点。 和菓子の由来や歴史、作り方における科学的な解説など、 製菓学校の先生ならではの豆知識が豊富に紹介されています。 この本で和菓子作りがより身近なものとなりますように!
  • テーブルナプキンの折り方100パターン:すぐに役立つ、シンプル&スタイリッシュなセレクション
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テーブルコーディネートにおいて、テーブルナプキンは欠かせません。 ウェディングやパーティなどあらたまった席でも、また最近増えている家庭で楽しむホームパーティーでも、 おもてなしの雰囲気を出すためのマストアイテムとなっています。 皿などの器やカトラリー類は高価なのでいくつも購入できませんが、ナプキンならシンプルなものをひと組揃えておけば、折り方を変えることで、さまざまなオケージョンに合わせてバリエーション豊かな食卓を演出することができます。 本書は、読者である女性の好みに合わせて、内容、本の体裁ともにスタイリッシュに、また、折り方もシンプルかつ美しいテーブル演出に効果的なものだけを集め、実用的なアイテムに仕上げています。
  • 世界の米料理:世界20カ国に受け継がれる、伝統的な家庭料理
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 糖質オフブームも落ち着き、最近では健康を気にしながら「炭水化物もちゃんと食べること」が見直されており、パンやサンドイッチの本もヒットしています。 なかでも米は、パエリアやビビンパなど、世界各国で食べられるている万国共通の食材であり、毎日の食卓に欠かせない食材でもあります。 本書では、著者が世界中を旅して、現地の人に教わったさまざまな家庭料理から、世界20カ国の米料理を紹介します。 ここ数年人気の、ロシアやトルコからライス入りピロシキやロールキャベツ、ピラフなどをはじめ、イタリア、スペイン、アメリカ、アジアといった、レストランで食べたことはあるけど作ったことはない、そんな作って楽しいレシピを中心とした約70点を掲載。 どのレシピも、日本で手に入りやすい材料を使った作りやすいもので、著者ならではのシンプルでやさしい味付けは老若男女が好きなおいしさです。 また、料理にまつわる文化背景などの読み物を盛り込みながら見せる料理書として構成。 料理好きはもちろん、旅先でおいしかったあの料理をどうやって作るのかが知りたい、そんな好奇心のある旅好きの人にもおすすめです。 現地で食べ歩いているような、作って楽しい、読んで楽しい一冊に仕上がっています。
  • 北欧のオープンサンドイッチ:コペンハーゲンとストックホルムの人気店に教わる本場のスモーブローレシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コペンハーゲンとストックホルムの人気店が教えてくれた本場のスモーブローのレシピが載っています。 北欧にいくと、空港のショーケースなどでもよく見かけるオープンサンドイッチ。 ちいさなパンの上に具材を山のようにきれいに盛り付けた食べ物です。 小さなパンは、見えなくなるほど具材が乗ります。 デンマークでは、スモーブローと呼ばれ、親しまれています。 この本場の味を、日本に帰ってきても食べれるように、 コペンハーゲンやストックホルムの人気店のレシピを教えてもらいました。 見た目にもきれいなオープンサンドイッチは、主食にもなり、パーティなどでも活躍すること間違いなしです。
  • 英語訳付き 日本料理 むきものハンドブック Handbook on Japanese Food:四季折々の料理を彩る野菜の飾り切り Carving Techniques for Seasonal Vegetables
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和食――日本料理をより魅力的に見せるために生まれた「むきもの」。 料理の名脇役にスポットを当て、基本を中心にした美しい飾り切り50点あまりを、製作プロセスを細かく追った写真付きで紹介。 2010年世界包丁細工決定戦のチャンピオン島谷宗宏料理長が、丁寧に解説していきます。 野菜、果物が美しく姿を変えていく精巧な技術は料理の粋を超えて、日本人特有の繊細な美意識や連綿と受け継がれてきた日本文化にも通じるものです。 紹介する事例の数々は一流料亭の皿を彩るプロのワザですが、一般の方でも基本を押さえて練習をすれば、習得できる技術です。 いつもの野菜や果物をぜひあなたの包丁さばきで変身させて、食卓を華やかに演出してください。 パーティーなどおもてなしにもサプライズとなること間違いなし、です。 Washoku, or Japanese cuisine, can look even more attractive when completed with delicately trimmed vegetable pieces. This book, by spotlighting basics and pretty shaping, introduces more than fifty techniques with step-by-step procedures and pictures in English. The recent TV Champion chef shows every step carefully until an ordinary vegetables and fruit turn into beautiful creations. His precise techniques can reach outside the cooking domain and convey the delicate Japanese sense of beauty and culture that has been handed down in an unbroken line. Although the techniques are specially aimed at professional cooks of high-class Japanese restaurants, the techniques themselves are not so difficult as you imagine. Learn the basics steadily and practice, and you will acquire enough skills before you even know it. Let the author unveil secrets to liven up any party table displays with your specialized knife techniques to surprise your guests.
  • パンづくりの科学:パンの「なぜ?」に答える
    4.0
    初心者でもベテランの技術者でもパンに関心を持っている人なら誰でも、気軽に手に取って読んでもらえるような、パンとパンづくり全般におけるさまざまな「なぜ?」に答える1冊。 製法・発酵・焼成……パンの作り方の手順に沿って、文章とイラストでわかりやすく解説していきます。 「科学」というとなんだか難しそうですが、イラストの入った読み物として楽しく読み進めるうちに、パンづくりについて詳しく学べるようになっています。 1冊読み終える頃には、“製法がシンプルだからこそ、どこで味に差が出るのか”がしっかりと理解でき、パンづくりにおけるさまざまな疑問が解決します。
  • 世界のパン アレンジブック:おいしい・あたらしい・食べてみたい
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で主食として親しまれているパンを幅広く紹介するとともに、それぞれの特徴を生かしたアレンジレシピを紹介。知識と実用だけでなく、食に関するトレンド性も反映した1冊です。日本パン技術研究所所長・井上好文氏の指導のもと、パンをわかりやすく解説。それらのパンと対比させて、ときに伝統的、ときにおしゃれにアレンジされたレシピが満載。また普段あまり食べる機会のないユニークなパンの入手先なども一挙公開。パンの紹介とレシピだけでなく、各国のパンの特徴を歴史や宗教観、生活背景からとらえたコラムも面白い必読の1冊です。著者は料理研究家として活躍の場が広がっている鈴木理恵子氏。日々創作するユニークで美しく、国際色豊かなレシピをFacebookやブログ「せっかちスローライフ」、YouTubeなどに公開。「ヘルシーに、おいしく美しく」を貫き、あらゆる食材を使いこなす手腕と簡潔で効率的なレシピには定評があります。
  • 英語訳付き 包丁と研ぎハンドブック Handbook on Japanese Knives and Sharpening Techniques:包丁と砥石の種類、研ぎ方がわかる
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 包丁の種類と研ぎ方、研ぐための道具・砥石について深く理解できます。洋包丁・中華包丁を含めた日本の包丁を写真とともに日英併記で解説。日本古来の製作方法で作る堺の刃物鍛冶の現場も取材します。砥石は京都の天然砥石の採掘現場を取材し、顕微鏡写真等も交えながら、包丁と砥石、料理との関係にも触れています。
  • 英語訳付き ニッポンの台所道具と手入れ術 How to Care for Japanese Kitchen Utensils:受け継がれる職人・作家の手仕事
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漆器や竹かご、鉄のフライパン、包丁、焼き締めの器…作家や職人の手仕事による台所道具や器は、日本国内だけでなく、海外の人にも大変人気があります。作家や職人によって一つひとつ丁寧に作られたものは、日々使い込んでいくことで味わいをなしていき、自分好みに道具を育てていくという、量産のものにはない楽しみがあります。手作りされたものを長く使い込むためには、素材の特性に合わせたお手入れをすることが大切です。本書では、全国の人気の作り手20名余りに教わった、手入れのポイントをわかりやすく解説。使い始める前、日々のお手入れ、そして、それぞれ陥りがちなトラブルを挙げ、その予防や対処法も余すことなく紹介している、実用的、便利帳的な内容です。持ちやすくて読みやすいハンディサイズ、英訳付き、わかりやすい写真付きで、日本を訪れる外国人をはじめ、海外在住の人へのお土産にも最適です。
  • わが家の本格スペイン料理:すべてに応用がきくベースレシピからタパス、メイン料理まで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペイン本場の味を、日本の食材を活かしておいしくつくる。一度食べれば忘れられないそのおいしさ、ダシをとらない本場の作り方。パエリアはお米を油で炒めてから作り始めるなど、日本米を使った日本独特の料理法をご紹介します。それらをより本場の味に近づけるにはどうするか、日本食材を生かした味を出すにはどうするか、ポイントを解説。すべてに応用がきくベースレシピからタパス、メイン料理まで、これがあれば!の基本レシピ集です。
  • ニューヨークレシピブック NEW YORK RECIPE BOOK:朝ごはんからおやつまで。いま食べたいNYのレシピ60
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で依然続くアメリカンフードブーム。パンケーキ、ドーナツ、エッグベネディクト、グラノーラ、ハンバーガー…。 おいしいものが大好きな料理家、スタイリスト、編集者の3人でNYの老舗&最新グルメを食べ歩き、家庭で再現できる極上レシピ約60品として紹介しています。 朝ごはんの定番パンケーキ、ちゃちゃっと簡単に作れるサラダ、ボリューム満点のスープ、手づくりだからこそおいしいサンドイッチやメインディッシュ、甘いパイやサンデーなどのおやつまで、活用度の高いメニューラインナップ。 レシピ&料理は、料理家・坂田阿希子。 日本で手に入る食材を使い、独自のアレンジを加えた、作りやすくて食べごたえのあるレシピが満載。 スタイリングは、スタイリスト・伊藤まさこ。 NYの街をかけまわり買い集めた食器で、料理の数々を彩ります。 現地コーディネート&編集は、編集者・仁平綾。 ニューヨーク在住の強みをいかし、現地のおいしい店や食材などを徹底リサーチしました。 また、3人の現地での食べ歩きの様子や、おすすめのおいしい店情報なども盛り込んだ楽しい構成で、読んで使える1冊に仕上がっています。
  • パリの有名レストランを巡って辿りついた、私の星付きビストロレシピ:身近な食材で最高においしい
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般的にフランス料理といえば、手間のかかる伝統的な家庭料理か、華麗なレストランフレンチのイメージですが、パリジェンヌをはじめフランス人が日常的に楽しんでいるのは、もっと気軽なビストロ料理が中心です。 この本では、身近な食材を使い、パリで今人気のある料理をより手軽に作れるようにアレンジしたレシピを紹介しました。 定番のニース風サラダから、パンのお供にぴったりのスモークサーモンのリエット、トマトファルシやケーク・サレ、パリで異国を感じさせるファラフェルやクスクス、ガトー・オ・ショコラやクレーム・ランヴェルセなど、全53品を収録しています。 リヨンやパリの星つきレストランで勤務したときの話や、のみの市で見つけた素敵なお皿のことなど、フランス時代を綴ったコラムも収録。 料理好きにもパリ好きにもぴったりの一冊です。
  • 干し野菜手帖:野菜ソムリエKAORUが教える、干し方のコツとレシピ60
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天気のいい日に野菜を干すだけでできる「干し野菜」は、太陽の力で旨味や甘みが凝縮され、歯ごたえも楽しめるのが魅力。 味がしみやすく、かさが減りたくさん食べられる…とメリットがいっぱい。 何より、野菜を干す作業は楽しい! 本書は野菜ソムリエ第1号の著者が、30種以上の野菜・キノコ・果物の干し方と60のレシピを紹介します。
  • しみじみパスタ帖:作りやすくて食べ飽きない
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パスタが得意料理になるレシピとアイデアが満載! 写真家ふたりによるユニット「カワウソ」の『酒肴ごよみ365日』に続くレシピ本第2弾。今回は萬田康文が得意とするパスタを作り、大沼ショージが撮影に専念。料理家ではなく、主夫として日々作り続けてきた、手軽かつ味わい深い“地味で滋味な”パスタのレシピ57種を季節ごとに紹介します。その中には、「麺と塩はきちんと計る」「キャベツはパスタと同じ鍋でゆでて」「アンチョビは1人分=1フィレ目安に」「パルミジャーノはイタリアの醤油です」といった、おいしく作るためのティップスが散りばめられ、作るたびに料理の腕が上がり、自分の味になっていく実感が得られるはずです。ごはんにもつまみにもなる、日常的に作りたくなるパスタのレシピとアイデアが詰まった一冊。
  • はじめての中国茶とおやつ:旅するように知り、楽しむ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「飲んでみたい、でも、ちょっと難しそう」 そんな中国茶初心者さんに向けた、中国茶とおやつの本です。 多種多様な茶葉を理解し、きちんと茶器を揃え、お作法にのっとって嗜む中国茶も素敵ですが、この本でお伝えしたいのは、まずは難しいことは考えずに楽しんでみようということ。 中国は広くて、その分お茶の産地もたくさんあり、好まれるお茶の種類や楽しみ方も各地で違います。 現地から届いた中国各地の茶館レポートでは、その土地ごとの特徴や代表的な茶館を紹介。 たとえば北京ではジャスミン茶が好まれている、成都では「成都大茶館、茶館小成都(成都は大きな茶館であり、茶館は小さな成都である)」という言い回しがあるほど、人々の日常に溶け込んでいる…など各地の違いを、茶館の景色を通してお伝えします。 各省の産地別お茶紹介は、味や特徴などの解説はもちろんのこと、それぞれの産地の情報や地理もわかる作りになっています。カフェで、お店で、飲むお茶や購入する茶葉を決めるときに知っていると、選ぶことがきっともっと楽しくなること請け合いです。 飲み方のページでは、シンプルかつ手軽な方法をご紹介。実際、中国でお茶は暮らしに根づいた存在として、マグカップや耐熱ロンググラス、水筒などにざらっと茶葉を入れてラフに飲まれることも多いのです。そんな風に、肩肘張らずに味わうためのご提案です。 本の半分は「中国のおやつ」についての紹介です。 こちらは現地のおやつレポートに加えて、「甘露」で人気のおやつのレシピも公開。手の込んだものから思いのほか簡単に作れるものまで、焼き、蒸し、煮込みなど、バリエーション豊かな11品のおやつレシピです。 本のページをめくりながら、中国のいろいろな場所を旅するように、中国茶とおやつのことを知って、楽しんでもらえたら。 そして、この本を通して、もっと中国茶やおやつ、中国の文化に興味を持ってもらえたら。 そんな一冊になれたら、とても嬉しいです。
  • ストウブでおかずスープ150:食材の旨みと甘みが凝縮!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 忙しくても大丈夫! ストウブ鍋1つで、野菜たっぷりなおかずスープが手軽に作れます。 料理上手さんの“推し鍋”といえば、やっぱりストウブ! プロにも愛用されているストウブは、高い熱伝導でうまみを閉じ込めながら調理することができる鋳物ホーロー鍋。優れた保温性もあり、調理中から調理後まで料理のおいしさが続きます。 本書ではこのストウブを使った、今人気の“おかずスープ”のレシピを提案しています。 肉や魚介などとともにたっぷり野菜が一度でとれる“おかずスープ”は、一品でも満足度が高いので忙しい日にぴったり。栄養バランスも良く、献立を考えるお悩みも解決してくれます。さらにストウブで調理することで、特別な調味料や調理テクニックなどを使うことなく圧倒的においしさがアップ! コトコト煮込むスープはもちろん、保温性の高さから加熱時間の時短調理も実現してくれます。本書では序章にてストウブ調理のコツやポイントも徹底解説しているので失敗しらずです。 著者の料理研究家・エダジュンさんは管理栄養士でもあるので、栄養バランスに優れたヘルシーなレシピが厳選されているのも嬉しいところ。鶏肉、豚肉、牛肉、魚介、卵、豆腐といったたんぱく質と四季折々の野菜を組み合わせながら、和・洋・中・韓・エスニック風といった味のバリエーションも多彩で、毎日食べても飽きることがありません。寒い季節はもちろん一年中楽しめる、スープレシピ本の決定版となっています。 さらに、スープにご飯や麺などを加えるアレンジアイデアや、スープと合わせて食べたい簡単なマリネ&サラダレシピ、和風スープ代表のみそ汁のバリエーション、いざというときに頼りになる乾物や保存食品を使ったスープなども掲載。計150品の大ボリュームの一冊です。 温め直して食べてもおいしいレシピも多数で、食事の時間が家族で異なるときでも安心。多めに作って常備菜にしたり、スープジャーに詰めてお弁当にするなど、ライフスタイルに合わせて楽しみ方も広がります。 簡単でおいしいあったかスープがあれば、家族みんな大満足間違いなしです!
  • 野菜と果物のおもてなしレシピ:段取りよくゲストと一緒に楽しめる
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 素材を生かしたシンプルな味つけと、目にもうれしい美しい盛りつけが魅力の料理家による、初めてのレシピブック。 野菜と果物をつかったおもてなし料理を、季節ごとのコースに仕立てて紹介しています。 ゲストを迎える当日は、ホストである自身も食卓を囲んで楽しみたいもの。 本書では、あらかじめ仕込んでおけるメニューを中心に展開しているほか、事前に何をどこまで仕込めばよいかひと目でわかる段取り表も掲載しています。 コース以外にも、季節の副菜やデザート、ドリンクのレシピを収録。おもてなしに役立つコラムも充実しています。 巻末には材料や調味料の解説、スタリングに使用した器の情報も掲載。 家族や友人たちと、旬の料理を味わいたくなる一冊です。
  • フランス流気取らないおもてなし アペリティフ:パーティーがぐっと盛り上がるフード&ドリンク115品
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アペリティフとは、飲み物とおつまみで友人たちとおしゃべりを楽しむこと。 美食家で暮らしを楽しみ、人と人との交わりを大切にする現代のフランス人にとって、日々の生活に欠かせない習慣になっています。 「アペロしない?」が仲間を誘うときの定番フレーズ。 仕事終わりや週末のひとときに、自宅やカフェや公園などで、気の置けない人たちと軽い食事をしながら交流しています。 フランス政府は、毎年6月の第一木曜日を「アペリティフの日」と定め、世界中でイベントを開催。 日本でも「アペリティフ365」と題して、代官山をはじめとして日本全国でアペリティフの習慣の促進、普及を目指したイベントが開催されています。 本書は、日本で初めてのアペロレシピ本。 クレープ、キッシュ、ベジネーズ、パピヨット、ポップオーバー、サンドイッチ、ラングドシャ、マカロン、タルトタタン、マドレーヌなど、ひと口サイズのおつまみとドリンクのレシピ約120品を紹介しています。 各レシピには、著者ならではの料理の歴史や背景、文化などのミニ情報付き。 アペロに欠かせないお酒とチーズを解説したミニ事典も付いています。 ホームパーティを楽しむ人から、自宅サロンで料理やお菓子の教室を主宰する方まで、人をもてなし機会のある人におすすめの一冊です。
  • おもてなしのテーブルセッティング 七十二候:旧暦で楽しむ和のしつらえ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本に古くからある旧暦、七十二候、二十四節気が注目されています。 一年を細かく七十二の季節に分けた暦は、 たとえば料理にしても一年中同じような素材が手に入り、旬を感じられなくなった現代において、 日本の豊かな四季とそれを感じとる日本人の繊細な感覚と美意識を再認識できる数少ない題材のひとつといえます。 テーブルコーディネートの世界にあっても、和の暦である七十二候、二十四節気をテーマに和の要素を取り入れた提案が注目を集めつつあります。 本書は、前著『和のテーブルセッティング』(二十四節気をテーマに構成)では 紹介しきれなかった七十二候をテーマにしたしつらえを、1冊にまとめたものです。 春/立春りっしゅん「とうふうこおりをとく」「うぐいすなく」「うおこおりにあがる」…など、 春夏秋冬の各候に合わせた美しいおもてなし、しつらえの数々を紹介します。
  • 低糖質スイーツ つくり方のコツ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人の6人に1人といわれる糖尿病。 治療で最も苦しむのが食事制限ですが、今、従来のカロリー制限食にかわる「糖質制限食」が注目を集めています。 糖質制限食は、厳密なカロリー計算の必要がなく、食事の糖質量を抑えるだけと取り組みやすいことが特徴です。 日本糖尿病学会も2012年5月にこの糖質制限食を治療法の1つとして認めており、病院やレストラン、食品メーカーでも糖質制限食を取り入れる動きが広がっているのが現状です。 糖尿病にスイーツは禁物というのが常識ですが、糖質を抑えた菓子づくりも、製菓業界が取り組むべき大きな課題となっています。 同時に、ダイエット菓子としても注目を集める低糖質スイーツですが、小麦粉や砂糖を控えながらも、おいしさの質と落とさず作るためには、正しい知識とテクニックが必要です。 本書は、東京・ときわ台の「パティスリー・ラ・ノブティック」のパティシエ、日高宣博氏の作る本格派の低糖質スイーツのつくり方を紹介する本です。 同時に本書では、糖尿病治療を専門とする、北里大学北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟氏(糖質制限食の著書も多数あり)のバックアップもあり、おいしさの技術と、医学の視点を交えた頼れる1冊となっています。 一般の方はもちろんですが、自分のお店で低糖質スイーツを販売したいと考えているパティシエをはじめ、料理人、栄養管理士の方などにとっても、実践で参考になる書籍です。
  • 世界のサンドイッチ図鑑:意外な組み合わせが楽しいご当地レシピ355
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サンドイッチは世界でもっとも人気のある食べ物のひとつです。 コンビニなどでさまざまなサンドイッチが売られていることからも分かるように、日本でも身近な存在となっています。 日本では、ティー・サンドイッチ、フィンガー・サンドイッチと呼ばれる英国発祥のサンドイッチが一般的で、ほかにはハンバーガー、日本独自の焼きそばパン、カツサンド、アメリカのチェーン店のサンドイッチなどがありますが、種類の多さという点では世界に遠く及びません。 本書は、日本でも市民権を得ていながら、実際にはあまりよく知られていない世界のサンドイッチを集めました。 あまり日本人の口には合わなそうなもの、思いもよらないものをはさんでしまった激うまサンドイッチなど、見ているだけで楽しくなる唯一無二のサンドイッチ図鑑です。
  • フレッシュフルーツ カクテルブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トップバーテンダーによるフレッシュフルーツを用いたオリジナルのカクテルレシピ集。 ドラマ「バーテンダー」の技術指導も行ったトップバーテンダー・水澤泰彦氏が考案した季節フルーツを用いたオリジナルカクテルレシピを多数掲載。 お酒好き、カクテル好きにとってのフルーツカクテルブック。 著者には、店でもフレッシュフルーツのカクテルに力を入れている水澤氏を迎え、店で人気のカクテルも含む約80種ほどのフレッシュフルーツのカクテルレシピを掲載した。
  • プロフェッショナル・チーズ読本:プロが教えるチーズの基本知識から扱い方まで
    -
    種類・特徴、そして保存法、作り方、楽しみ方なども掲載したチーズの魅力満載のチーズ事典。 チーズに関する知識はもちろん、よいチーズの見極め方、美味しさを保つポイント、プラトーの作り方といった実践テクニック、食事やシチュエーションに合わせたチーズのセレクト法、さらに新しいチーズの食し方まで、知識だけではなく実践におけるポイントを、わかりやすく解説します。 チーズ・プロフェッショナルを目指す人、レストランやワインバーのサービスマン、チーズ愛好家のためのチーズバイブル。
  • 梅おばあちゃんの贈りもの:82歳の現役職人が伝える梅仕事と暮らしの知恵
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 82歳でもなお元気。 朝から晩まで働く梅おばあちゃんこと、乗松祥子さん。 梅に寄り添い、ささやかな発見を慈しみながら、心豊かな日々を送っています。 この本では、乗松さんの春夏秋冬の梅仕事を追いながら、 毎日の食事から、梅の健康効果、幻と言われた杉田梅のこと、 好奇心の持ち方、大切にしていること、 白洲正子さん、樹木希林さんらとの交流などについて綴っています。 秘伝の梅干し、梅肉エキス、梅酒、梅ジュース、梅ジャムの作り方をはじめ、 梅酢を使った料理レシピも掲載しています。 家族ぐるみで付き合いのあった文筆家・内田也哉子さんとの対談も収録。 梅仕事に興味がある方はもちろん、日々の暮らしを大切にしたい方、 これからの人生のヒントがほしい方にもおすすめの一冊です。 「乗松さんは優しいオーラを持っているけれども、 ピシーっと1本譲れない、こう凛とした佇まいをお持ちで、 それが怖くもあり、神々しくもあり、憧れでもあり。 乗松さんのような存在とものの考え方は、 きちんと次世代の人に伝えていきたい」 ──内田也哉子(文筆家)
  • 生野菜とパンの組み立て方:サラダサンドの探求と展開、料理への応用
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評だった『卵とパンの組み立て方』『果実とパンの組み立て方』の次の展開として、みずみずしい野菜で軽やかな味わいを主とした生野菜を素材に、パンの楽しみが広がる新しいパンの本が出来上がりました! レタス、キャベツ、きゅうり、トマト、にんじん(生食)、たまねぎ(生食)、パプリカ、ゴーヤー、スプラウト、カリフラワーなど、フレッシュな「生野菜」とパンを使ったサンドイッチ、パンの食べ方、料理、デザートを幅広く紹介します。 サンドイッチの中でも常に安定した人気素材のフレッシュなサラダサンド。 野菜のカットの仕方、水切りの仕方、下味の付け方、マリネの仕方などの基礎的な調理法から、生野菜に合う基本のソースとドレッシングや市販の調味料、スパイスの組み合わせ方、そして、単体野菜でのシンプルなサンドイッチの組み立て方、相性のよい複数野菜のミックス野菜サンドイッチ、さらに、タルティーヌの基本と応用なども解説し、定番のサンドイッチに「生野菜」をプラスすることで広がる新しいおいしさも提案します。 ベーカリー、カフェ、パン業界や食材メーカーを中心に食の仕事に関わる方々のメニュー開発のアイデアBOOKとして。 家庭でも再現できるレシピですので、パンと野菜が好きなすべての人に役立ていただけます。 パンが生きるシンプルなスタイリングと、生野菜の瑞々しさや質感が生きる美しい写真で、生野菜とパンの世界を堪能ください。
  • 温野菜とパンの組み立て方:サラダサンドの探求と展開、料理への応用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評だった『卵とパンの組み立て方』『果実とパンの組み立て方』、そして『生野菜とパンの組み立て方』の次の展開として、ポテトサラダを筆頭に、温めて調理する野菜を使い、ほっくりとした味わいを主とした、パンの楽しみがさらに広がる本が出来上がりました! じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、ブロッコリー、カリフラワー、ごぼう、きのこ、玉ねぎ、大根、れんこん、小松菜、ほうれん草、里芋など、加熱して調理するとおいしい「温野菜」とパンを使ったサンドイッチ、パンの食べ方、料理、デザートを幅広く紹介します。 ポテトサラダを筆頭に、サンドイッチの中でも常に安定した人気素材の温野菜を使ったサラダサンド。 ゆでる、蒸す、焼く、揚げる…などの加熱方法の基本、加熱調理による味わいの変化などから、温野菜に合う基本のソースの作り方(ベシャメルソース、オイル系ソースほか)、温野菜に合う市販の調味料、スパイスの知識、加熱野菜のサンドイッチ用ペーストの作り方(トマトソース、オニオンコンフィ、フムス、マッシュルームペーストほか)、単品野菜でシンプルなサンドイッチの組み立て方、相性のよい複数野菜のミックス野菜サンドイッチ、さらにタルティーヌの基本と応用、パンに合う野菜のスープと煮込みなども解説し、定番のサンドイッチに「温野菜」をプラスすることで広がる新しいおいしさも提案します。 ベーカリー、カフェ、パン業界や食材メーカーを中心に食の仕事に関わる方々のメニュー開発のアイデアBOOKとして。 家庭でも再現できるレシピですので、パンと野菜が好きなすべての人に役立ていただけます。 パンが生きるシンプルなスタイリングと、温野菜のほっくりとした味わいと美しい写真で、温野菜とパンの世界を堪能ください。
  • 鮭とごはんの組み立て方:鮭の種類・特徴と切り方、焼き方、料理への展開
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 築地場外で鮭の専門店を営む著者が教えてくれる、鮭の種類や味の違いから、食材との組み合わせ方、料理法までを網羅した決定版。 築地場外で鮭専門店を営む著者は、日本で流通している秋鮭や時鮭、紅鮭などの鮭を専門に販売するプロでありつつ、同時に北海道(鮭の山漬)、東北(南部鼻曲がり鮭)…など日本各地の鮭伝統食なども現地に赴き、さまざまな調理について実践で学んできました。 そんな鮭の知識はもちろん、その調理法や具材との組み合わせ方を知る著者が満を持して、鮭と飯の組み合わせ方を伝授してくれます。 その組み立て方とアレンジは、鮭という素材を日々研究し・更新している著者だからこそ伝えられるものです。 本書は、秋鮭、時鮭、紅鮭…などの鮭の種類別に、焼いたり、フレークにしたり、スモークにしたりなど調理法を比較しながら、お米やさまざまな具材との組み合わせ方、日本・世界各地に伝わる郷土料理などにも触れた、今までにはなかった鮭を味わい尽くすことができる新しいレシピブックです。 プロの料理人はもちろん、鮭をよく食材に使う一般の方にとっても参考になる本であり、さらに鮭の基礎知識として、日本の鮭の産地紹介や鮭文化なども掲載し、普通では知り得ない鮭情報も紹介しています。 いつも使われる「鮭」という食材を、さまざまな観点から紹介することで、皆さんの鮭料理の視点ががらりと変わることでしょう。
  • 世界のサラダ図鑑:驚きの組み合わせが楽しいご当地レシピ304
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人にもなじみ深いサラダ。 大根サラダや海藻サラダ、ゴボウと人参をマヨネーズで和えたゴボウサラダなど、日本でも固有のサラダが親しまれてきました。 対して、世界ではどうでしょうか? 世界には、日本人の知らないサラダがまだまだたくさん存在します。 本書は、そんな世界各地で食されるさまざまなご当地サラダを、レシピ付きで紹介する図鑑です。 普段よく目にするあの食材を使った驚きのサラダ、思わず舐めてみたくなる初めて見るドレッシング、甘いのか苦いのかわからない不思議な野菜などなど、その地域の風土や伝統を色濃く反映したサラダは、見ているだけでも楽しくなります。
  • 受け継ぎたいレセピ:祖母や母に学び、世代を越えて喜ばれる味
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家族の食卓やおもてなしに作り続けた料理とデザート74品 家庭の主婦として、長年にわたり家族やお客様に作り続け、喜ばれてきた定番料理やお菓子のレセピを74種掲載。 家庭料理として、入手しやすい食材で手早く作れるものを中心に、祖母や母から学んだ少し手の込んだ料理やおもてなしにピッタリのおかずなど、さまざまなシーンで活用できるレセピばかりです。 それぞれの料理に込めた思いや大切にしていることなども書き添え、日々の暮らしに取り入れたいエッセンスが満載。 娘で料理人の野村友里さん、息子でクリエイティブディレクターの野村訓市さんとのやりとりも綴られた、文筆家の佐伯誠さんによるエッセイも収録しています。 心を込めておいしい料理を作ることは幸せを分かち合うこと、と実感できる一冊です。
  • 果実とパンの組み立て方:フルーツサンドの探求と料理・デザートへの応用
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評だった『卵とパンの組み立て方』に続き、第二弾として「果実(フルーツ&ナッツ)」をテーマに、パンの楽しみが広がる新しいパンの本が出来上がりました! 「果実」とパンを使ったサンドイッチ、パンの食べ方、料理、デザートを幅広く紹介します。 サンドイッチの中でも人気上昇中のフルーツサンド。 フレッシュなフルーツを使ったサンドイッチはもちろん、ジャムやコンポートなどの加熱加工したフルーツのサンドイッチや、タルティーヌの基本と応用、ドライフルーツやナッツの組み合わせ方なども解説。 また、定番のサンドイッチに「果実」をプラスすることで広がる新しいおいしさも提案します。 食材を「果実」に絞ることで、より深くおいしさの理由を探求。 「果実」のおいしさを引き出す基本的な方法として、フルーツの切り方や、加熱(ジャム、コンポート)・乾燥(ドライ、セミドライ)の仕方など加工による味わいの変化や用途の違いを丁寧に紹介します。 ベーカリー、カフェ、パン業界や食材メーカーを中心に食の仕事に関わる方々のメニュー開発のアイデアBOOKとして。 家庭でも再現できるレシピですので、パンと果実が好きなすべての人に役立ていただけます。 パンが生きるシンプルなスタイリングと、果実の瑞々しさや質感が生きる美しい写真で、果実とパンの世界を堪能ください。
  • 世界のスープ図鑑:独自の組み合わせが楽しいご当地レシピ317
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★日本人の知らないスープはまだこんなにあった! 140の国と地域で食べられる317の激うま&仰天スープを大紹介! スープは、手軽に作れて野菜や肉など様々な食材を1品で摂れることから、「簡単」「おいしい」「ヘルシー」と三拍子そろった世界各国で食べられる人気の料理です。 日本でも、味噌汁や雑煮、お汁粉など日本独自のスープがあるほか、現在では世界の様々なスープを楽しむことができるようになりました。 しかし、我々日本人が知っているスープは、世界で食されるスープのほんの一握りでしかありません。 世界には、日本人が知らない激うまスープがまだまだたくさんあるのです! 本書は、そんな世界各地で食されるさまざまなご当地スープを、レシピ付きで紹介する図鑑です。 思いもよらない食材を使ったスープ、その地域の伝統を色濃く反映したスープ、催事にふるまわれるスープなど、見ているだけでも楽しくなる唯一無二のスープ図鑑です。
  • 卵とパンの組み立て方:卵サンドの探求と料理・デザートへの応用
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サンドイッチに使う食材の中でも人気の高い「卵」。その卵をテーマに、パンの楽しみ方が広がる新しい切り口のパンの本です。ゆでる、焼く、湯煎にするといった調理法や、黄身と白身を混ぜるか否かで全く異なる味わいの、卵。ゆで卵一つをとっても、半生~半熟~固ゆでまで、分刻みで食感や味が変化し、切り方、つぶし方、和え方、はさみ方によって異なったおいしさを見せてくれます。それぞれの調理によるおいしさの違いを細かく説明。食材を「卵」に絞ることで、より深くおいしさの理由を探求していきます。基本のゆで卵サンドから、卵焼きやだし巻き卵の和風サンド、卵を使った世界のサンドイッチ、パンの食べ方、デザートに至るまでを幅広くカバー。各メニューの調理法を丁寧に紹介します。ベーカリー、食材メーカーなどのメニュー開発のアイデアBOOKとして、パン業界の方はもちろん、家庭でも再現できるレシピです。卵にまつわる豆知識や定番の卵メニューのおいしさの理由を掘り下げたコラム、卵を楽しむグッズも掲載。卵とパンが生きるシンプルなスタイリングと外国の料理書のような美しいビジュアルで、卵とパンの世界を堪能ください。
  • 食文化・郷土料理がわかる 世界の国旗弁当:世界220カ国・地域 料理の作り方や食材を通してお国柄を知る
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 220ヵ国・地域それぞれを代表する食材を使った「国旗」のお弁当で、世界の食文化と郷土料理を楽しく学べる一冊。 郷土料理、伝統料理、家庭料理だけでなく、時にはかわいい動物や花などのキャラクターを加えてその国らしさをお弁当箱にぎゅっと詰め込んだ、言わば世界の国旗の「キャラ弁」レシピ図鑑です。 お弁当だけはでなく、一皿メニューとしても使えるレシピも掲載します。 見た目でわかりやすいビジュアルとともに、実際に手を動かして作ってみることで、世界の多様な食文化を幅広い世代により親しみやすく理解していただくことを目指しています。 各ページには日本の家庭でも作りやすいレシピに加えて、奥深い国旗や国名の意味、各国の切手に描かれたその国の食材・農業などについて解説しています。 「日の丸弁当」を生んだ日本は、いわば国旗弁当の発祥国。 インターネット時代のグローバル化の流れの中で"Bento"や"Kyaraben"は今や世界に誇れる日本の文化であり、食を通じた国際的な相互理解にも役立てていただけるはずです。 著者は、世界の料理 総合情報ウェブサイト e-food.jp代表の青木ゆり子。 サイトの創設20周年を記念して発表した『世界の郷土料理辞典』(2020)に続き、世界各国の料理レシピ、食文化を紹介する、集大成本の第二弾です。
  • 世界の郷土料理事典:全世界各国・300地域 料理の作り方を通して知る歴史、文化、宗教の食規定
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理で知る、料理がつなぐ 文化や宗教の多様性。 世界各国・300地域を網羅した家庭料理、伝統料理を、各々の料理の歴史や食文化などの背景とともに楽しめる1冊です。 ネット時代はグローバル化を推し進め、世界各国の食文化にも関心が集まっています。 「その国を知るには料理から」ということで、世界各国・300地域の伝統料理、郷土料理を再現、紹介し、日本の家庭でも作りやすいレシピでご紹介します。 併せて、その国の食文化の概観、また宗教の食規定などもわかりやすく説明し、多様な文化を理解し合うための一冊を目指します。 著者は、世界の料理、日本で楽しめる各国レストラン情報をいち早く提供する総合情報ウェブサイト、e-food.jp の青木ゆり子。 設立20周年を迎える2020年、満を持して、今までフィールドワーク、研究を続けてきた世界各国の料理レシピ、食文化を紹介する、集大成的1冊です。
  • 料理に役立つ 香りと食材の組み立て方:香りの性質・メカニズムから、その抽出法、調理法、レシピ開発まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 香りを料理に生かすにはどうすればよいのか? 香りの専門家が教えてくれる、いろいろな食材との組み合わせ方のヒント集です。 香りにはどんな性質があるのか? 「切り方」や「刻み方」で香りが変わるのか? 加熱によって生まれる香りとは? 香りを分子レベルで解説し、香りが油に溶かしたり、加熱や乾燥をさせるたり、さらにお酒や酢、水、塩や甘味料などと組み合わせることで、どのように変化していくのかを解説します。 そして、その香り成分を活かした料理法のアイデアやヒントを、さまざまな具体例をもとに紹介します。 巻末の香り素材図鑑では、花や葉、果実、木…など50種類以上の香りの特徴と調理アドバイスが掲載されています。 自身アロマセラピストの資格を持ち、精油などを調合したり、香り文化を研究している著者が、香りと食のつながりについてまとめた書籍になります。 レシピは、シェフ・フードディレクターの横田渉氏が制作。
  • ナチュラルワイン:いま飲みたい 生きたワインの造り手を訪ねて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワインを飲むのにウンチクは不要。 映画や読書を楽しむように、好きなワインを好きなように楽しめばいい。 そんなカジュアルなワインの楽しみ方を提案し、ナチュラルワインをいち早く日本に紹介した、六本木の老舗ワインバー「祥瑞(しょんずい)」のオーナー勝山晋作。 彼を中心にインポーター、クリエイターが集まって立ち上げたのが「FESTIVIN(フェスティヴァン」である。 年に一度、世界各国のナチュラルワインが一堂に揃うイベントを実行し、年々のその愛好家は増えている。 ナチュラルワインとは、なるべく自然に近い形で作られたワインのこと。 土、ぶどう作りから醸造まで、工場生産ではなく、手づくりに近い形で生産される。 ぶどうを育てるときに農薬をなるべく使わない、ワインの酸化防止剤 SO2(二酸化硫黄)を無使用、または最低限にとどめるなどの、生産者のこだわりが強いワインが多い。 気候やさまざまな要素に左右される(というより、その自然に寄り添って生産される)ので、味わいは毎年異なる。 また、ボトルの中で発酵を続けているので、コルクを開けてから飲み続けるうちにさまざまな味の変化を楽しめる。 まさに「生きたワイン」である。 そんなワインが生まれるのは、大工場ではなく、ほとんどが小さな醸造所である。 自分たちで土から作り、ぶどうを育て、醸造、瓶詰めまで行う。 そんな生産者たちはみな極めて個性的。 本書はいま、日本で買える、飲めるナチュラルワインと、その生産者の横顔を紹介する一冊である。 ワインの背景にあるストーリーを知ることで、よりナチュラルワインが味わい深くなる。 フランスはもとより、オーストリア、イタリア、チェコ、スロベニア、スペイン、ドイツなど広くヨーロッパを取材し、アメリカ、オーストラリアのほか注目の日本の生産者も紹介。 「大量生産ではない、自然のリズムで作られる職人のワイン」の魅力をあますことなく伝える。 いま知っておきたい旬の生産者を網羅し、現地写真多数。 日本全国150店以上の「ナチュラルワインが飲める店、買える店」のリストを掲載。 ※本書は、2013年12月に誠文堂新光社刊行の『ヴァン・ナチュール 自然なワインがおいしい理由』に、80ページの追加取材を行い、増補改訂した書籍です。
  • トラスパレンテのパン哲学:人気店のこだわりレシピと店づくり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イタリアのエッセンスをふんだんに取り入れ、オリジナリティあふれる数々のアイテムで人々を魅了する東京・中目黒のパン店「トラスパレンテ」。 2008年の創業以来、右肩上がりの人気を誇り、現在、中目黒本店を含め8店舗を運営。 ますます拡大を続けています。 競争がますます激化するパン業界では、繁盛店になることはおろか、生き残るのはごく一握り。 そこには、パンの作り方、品揃えだけでなく、いかにお店をつくって運営するかといった多角的な視点が必要になり、人気店にはそのすべてを考え抜いた“パン哲学”が貫かれています。 本書では、「トラスパレンテ」が誇る人気アイテムの変遷や同じレシピでも各店による違いを案内します。 店頭には1日約100種類のパンが並び、多くのパンを作るための生地に、種類や副材料の使い方、カフェスペースのあり方も紹介。 首都圏を中心に8店舗のパン屋を運営する同店の、いかに地域に根づく店舗を作るか、スタッフと一緒に働くこと、リーダーとしての仕事内容も披露します。 「トラスパレンテ」のパンが好きな人はもちろん、現在パン業界に携わっている人、愛されるパン屋を目指す人にとっては指南書ともなる1冊です。
  • シードルの事典:海外のブランドから国産まで りんご酒の魅力、文化、生産者を紹介
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここ数年、世界中でその市場を伸ばしている、りんごのお酒、シードル。 伝統的なヨーロッパの製品はもちろん、革新的な作り方で注目されている、オレゴン・ポートランド、そして、世界に誇るりんご栽培技術をもつ日本でも、数々のシードルが誕生している。 農家のシードル、ワイナリーのシードル、ブルワリーのシードル、レストランのシードル、さまざまな味わいが私たちを楽しませる。 本書では、年々躍進する国産シードルをメインに、世界のシードルの「文化」「楽しみ方」を紹介。 シードルの歴史から製法、生産者インタビュー、シードルと料理のペアリングなど、いま知りたいシードルを紹介。
  • 日本料理 季節の煮物入門 関東仕立て:野菜・魚・肉・乾物87品 仕上がりを変える下ごしらえと秘伝の出汁
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本料理に欠かせない煮物。 野菜、魚、肉、乾物(加工品)を使った煮物料理87品を紹介。 本編では、料理の手順を細かく追ったプロセス写真を豊富に掲載し、丁寧に解説していきます。 調理のコツや味付けのワザについても詳しく。 本編とは別に、煮物の仕上がりを大きく左右する調理の基本とワザについてもお伝えします。 「下処理」「素材の切り方」「あく抜き」「色鮮やかに仕上げるコツ」「身体にやさしい塩使い」「乾物の戻し方」「出汁の取り方」などなど。 関東ならではのおなじみの味から、名店の新作まで。 料理を勉強中の中堅から見習いの方でも理解しやすいように解説しているので、料理を趣味として楽しんでいらっしゃる一般の方にもおすすめの一冊です。
  • 日本料理 季節の煮物入門 関西仕立て:野菜・魚・肉・乾物 古くから愛されている伝統の味84品
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本料理に欠かせない煮物。 春・夏・秋・冬と季節ごとに、野菜、魚、肉、乾物(加工品)を使った、古くから愛されている伝統の味を紹介します。 84品の作例を紹介した本編のほか、煮物に欠かせない、出汁の取り方や下処理(面取り、あく抜き、色出し、塩をする、霜降り、乾燥品を戻すなど)、数種類の煮物を組み合わせた炊合せや預け鉢などの美しい盛り付け例、素材を十二分に生かす切り方、季節感を演出する器使いなどについても詳しく。 各作例の作り方については、段階を追ったプロセス写真付きで調理のコツを丁寧に解説、料理を勉強中の中堅~見習いの料理人の方でも理解しやすいようにしています。 プロの料理人はもちろん、プロを目指す方、料理を趣味にしている一般の人たちにも、煮物という調理技法とその魅力をふんだんに伝える1冊になっています。
  • 基礎から学ぶ 紅茶のすべて:美味しくするテクニックから歴史や産地の話まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の紅茶の輸入量は約3倍に増え、紅茶を愛飲する人たちも日々増加しています。 紅茶に対する関心は、イギリスのアフターヌーンティをはじめとして、 世界126カ国で愛飲されるナショナルドリンクになっています。 本書では、歴史や文化、産地、また紅茶の効用や成分といった雑学的な知識から、 実際に美味しく飲むための秘訣、フードペアリング、さらには、紅茶のブレンドなどを通しての商品企画についても広く扱い、わかりやすく解説するものです。
  • 黄酒入門:紹興酒をはじめ中国地酒を約120種 製法・味の特徴・ペアリングまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガチ中華ブームで注目度急上昇の中国地酒、「黄酒」がわかる初めてのガイドブック誕生! お酒好きなら誰でも紹興酒は知っていると思いますが、実は「紹興酒」は中国浙江省の紹興市でつくられたお酒を意味する原産地呼称であり、「黄酒」という中国地酒のグループに入ります。 黄酒は糯米やうるち米、黒米、トウモロコシなどを原料とした穀物醸造酒です。地域や酒蔵によって使用する原料や曲(麹)などが違うため、出来上がりの味や色合いも大きく違っています。さわやかな酸味があるもの、果実のような甘味があるもの、スモーキーなもの、発酵由来の複雑な芳香が特徴のものなど、まさに多種多様。 本書では、日本で流通している黄酒のなかから特徴的なものを75種、また中国国内で人気の黄酒(日本未流通)を約45種紹介した、日本で初めてのガイドブックです。カタログページでは、それぞれの味の特徴をチャート化し、お勧めの温度帯、酒器、入手困難度などを掲載。何を飲めばいいのかわからないときにもすぐに役立ちます。 また、黄酒好きの人気料理家・今井亮さんが、黄酒に合うペアリング料理を提案。中華だけでなく、和食・洋食、はてはデザートまで、黄酒に合わせて楽しむことができます。 本書を読んで、中国酒の奥深さに触れ、ぜひ好みの黄酒を見つけてください。
  • イタリア菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:伝統からモダンまで、知っておきたいイタリア郷土菓子107選
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南北に細長いイタリアは、郷土菓子も地方それぞれに特色があり、土地土地の風土や特産物、歴史に基づいた由来があります。 特徴としては、粉の味わいを大事にした焼き菓子が豊富で、見た目の素朴さとともに食べ飽きないおいしさがあります。 ナッツやドライフルーツ、フルーツの砂糖漬け、とうもろこしや麦などの穀類を多く使いますが、似た名称でも土地が変われば工程が変わり、一見見た目が似ていても生地の中身が違う… 地方ごとに独自の文化があるのがイタリア菓子の面白いところです。 アラブ文化の影響を色濃く受け継ぐシチリア島ともなると、イタリア本土とは違う独自の文化が見られます。 北部では日本でも人気のティラミスやパンドーロはヴェネト州、パンナコッタはピエモンテ州、パネトーネはロンバルディア州のもの、イタリアンレストランの定番ズコットは中部トスカーナ州、ババ(日本ではサバランでおなじみ)は南部カンパーニャ州、リコッタクリームたっぷりのカンノーロはシチリア島の名物です。 本書では、州ごとに107種類のイタリアンドルチェの、お菓子の由来とレシピを丁寧に解説します。 シンプルな見た目と、素朴で滋味深い味わいのイタリアン・ドルチェの魅力をお愉しみください。
  • フランス伝統菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:定番菓子から地方菓子まで132種を網羅した決定版
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 受け継がれた味わいと、それぞれのお菓子に込められた物語を知る エクレア、ミルフィーユ、シブーストなどのパティスリ菓子から、クレープ、タルト・タタンなどのビストロ菓子、クグロフやクイニー・アマンなどの地方菓子など、日本人にもなじみの深いフランスの伝統菓子について解説した菓子図鑑。 家庭でも作ることができるお菓子はレシピも掲載しています。 フランス菓子にまつわるコラムや歴史年表、お菓子を考案した菓子職人なども掲載し、読み物としても料理書としても楽しめる一冊です。
  • ハンバーガーの発想と組み立て
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファストフードとは別物のジャンルとして存在感を放つ「グルメバーガー」の世界。 日本で独自の進化を遂げるハンバーガーの世界を、豊富な資料と分析的なオペレーション紹介、人気店へのインタビューまで紹介します。 本書では、日本でのハンバーガーの歴史やグルメバーガーへの進化過程、グルメバーガーの系譜などを徹底紹介。 またグルメバーガーの黎明期に誕生し、その後の職人たちに大きな影響を与えた「GORO'S★DINER」の元オーナーシェフ、吉澤清太氏を技術監修に迎え、ハンバーガーを構成する各パーツの作り方と考え方を徹底解剖。 パティ、バンズ、野菜、ベーコンなどの自家製パーツ、ソースのレシピを紹介するとともに、ビルドの際の発想と考え方を詳解します。 牛肉100%パティのハンバーガーの他、ジビエ肉などを使ったアレンジバーガー、ハンバーガーと合うサイドディッシュなどのレシピも多数掲載。 また、グルメバーガー新時代を牽引する9店、バンズを提供するパン店も紹介。 グルメバーガーの黎明期を支えたレジェンドとの対談会、これからのグルメバーガーを語り合う座談会も収録。 グルメバーガーの「今」が分かる1冊です。 【掲載店】 ICON(アイコン) R-S(アールズ) E・A・T(イーエーティー) OLD NEW DINER(オールドニューダイナー) CRUZ BURGER(クルーズバーガー) Sun2Diner(サンツーダイナー) shake tree(シェイクツリー) No.18(ナンバージュウハチ) Baker Bounce(ベイカーバウンス) VIBES(バイブス) 【バンズ掲載店】 峰屋/zopf(ツォップ)
  • ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バウムクーヘン、シュトレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(フォレ・ノワール/ブラック・フォレスト・ケーキ)をはじめ、日本でも親しまれているお菓子のふるさと、ドイツ。 ドイツは広い面積をもちいくつもの国に隣接しているので、地方色豊かなのも特徴です。 そのエリアでしか見られないお菓子も多くあります。 また、お菓子屋で見られるようなきれいにデコレーションされたケーキがある一方で、家庭ではオーブンで焼きっぱなし、または身近な材料で簡単に作るおやつも存在します。 これらのお菓子を100種に絞り込み、それぞれのお菓子の歴史や物語を案内するのがこの本です。 実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。 ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ドイツの菓子文化がこの1冊でわかります。
  • 洋食器のきほん テーブルコーディネートアイテム:ヨーロッパの名窯からメイドインジャパンの器まで、上手な揃え方と食卓演出
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 洋食器にまつわるご相談を耳にします。 購入するときには、「どうやって選ぶのか」「どう揃えたらいいのか」というお悩み。 いざ買ったあとには、お手入れ方法や扱い方、正式なセッティング方法など。 本書は、洋食器を上手に使用するうえで、知っておかなければならない基礎知識を解説した一冊です。 洋食器の基本の5ピース、パーソナルアイテムとサービスアイテムの種類やサイズ。 カトラリーやグラスの種類、そして、時代によって変わる洋食器の様式まで。 テーブルを正しく、美しくしつらえるうえでのポイントをご紹介します。 テーブルセッティングの概念は欧米から日本へ入ってきたものですが、テーブルコーディネートという言葉は日本で生まれました。 より深く知るためには、欧米での洋食器の使われ方や誕生の背景を知っておくのは、とても大切なことです。 洋食器の歴史や、世界の名窯についても詳しく解説しています。 また、洋食器といえども、ヨーロッパの有名ブランドだけでなく、日本にも優れたメーカーは数多く、値段も手ごろなスタイリッシュなものが増えてきました。 ヨーロッパの伝統洋食器と日本のものをうまく組み合わせた、著者ならではのコーディネートをご紹介します。 テーブルコーディネーターをはじめとした食卓演出の専門家の方や、専門家を目指して勉強をしている学生や教室に通う生徒さん。 あるいは、自宅でサロンを開いている方や器が大好きな一般の方まで。 洋食器に興味がある方にぜひ、手にとって読んでいただきたい1冊です。 (「はじめに」より、抜粋) テーブルコーディネートという言葉からまず連想されるものは、洋食器が美しく並んだ、ヨーロッパの貴族の館に招かれたような豪華で贅沢なテーブルではないかと思います。 そのような夢のある憧れのイメージももちろん素敵ですが、私が日々の活動のなかで提案しているテーブルコーディネートとは、少々異なります。 そこで本書では、時代を経ても変わらぬ美しさと洗練性で私たちを魅了する世界の名窯の器を使いながら、現代のライフスタイルにどのように洋食器を活用していくかをメインテーマに据え、制作にあたりました。 ブレックファストからディナーまでの食卓シーンを想定し、少し改まったセミフォーマルからカジュアルな場面まで、日々の暮らしのなかで取り入れやすくするための工夫を随所に盛り込みました。 基本的な洋食器のアイテムやセッティングの方法も解説し、実用面を充実させています。 私が普段から大事にしていることは、器は、飾るのではなく、それぞれにふさわしいシーンで選び、丁寧に扱いながら長く使っていくことです。(中略) 知れば知るほど奥が深く、本書はほんのダイジェストに過ぎませんが、洋食器をもっと身近に、生活におしゃれに取り入れていただくためのヒントになれば、望外の幸せです。
  • 和食器のきほん 改訂版 テーブルコーディネートアイテム:豊富な種類と産地、揃え方と扱い方、上手なしつらえまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、2015年10月に発売された『和食器のきほん』(誠文堂新光社刊)を底本として、「和食器の活用事例をもっとみたい」というご意見にお答えするため、あらたに11例のテーブルコーディネートを追加し、内容を再構成した改訂版です。 「和食器は種類がたくさんあって……何から揃えたらよいかわからないので、そういった手引書がほしい」というニーズから生まれました。 ――種類や選び方揃え方、お手入れなどの扱い方、上手なセッティングの仕方など、食卓を演出するうえで知っておかなければならない、和食器の基本について丁寧に解説します。 ――たとえば、洋食器に比べて和食器は季節を選ぶものも数多くあります。 模様ひとつをとっても、春なのか秋なのか、を知ることで、今まで何気なく使っていた器が違う魅力を放つようになります。 ただその佇まいや美しさに引かれて買った器も、形や模様、食卓における本来の使い方を理解して使うことができれば、よりいっそう価値を増し日々の生活に彩りを与え、また、ワンランク上のおもてなしにも十二分に活用することができるのではないでしょうか。 ――テーブルコーディネーターをはじめとした食卓演出の専門家の方や、専門家を目指して勉強をしている学生や教室に通う生徒さん。 あるいは、自宅でサロンを開いている方や器が大好きな一般の方まで。 和食器に興味がある方にぜひ、手にとって読んでいただきたい1冊です。"
  • ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見
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    生活者そして知識人としてのデザイナー12年間のクロニクル。 長年にわたりブックデザイナーとして活動し、デザイン、写真、映像についての批評でも知られる著者が、2005年から2016年までの12年間にわたって日常や社会の諸相に巡らせた思索の軌跡。 『at』『atプラス』『市民の意見』『十勝毎日新聞』という三つの媒体に寄稿した連載エッセイと読書アンケートを中心に収録する。 経済や情報のグローバル化を背景に、人々の価値観や公共性の枠組みが大きく変容していった時期に書かれたこれらのエッセイは、出版にかかわるデザイナーならではの同時代批評であり、デザインについて語らないデザイン論でもある。 市場経済のデザイン言語から離れ、私たちの足下から立ち上がる思考の地平。 「カラーのプレゼンをチョイスするだけの編集者は、編集者なのではなく消費者なのだと思う。(中略) ひとは消費者であってはいけないと思う。むろん、ひとは消費者でなければ生きていけない。 消費者でありながら消費者であることをヤンワリと拒む生き方を探したい。」 (本書所収「かしこい消費者」より)
  • 日本料理 最新むきもののワザ:四季折々の料理を彩る野菜の飾り切り
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 むきもの=野菜の飾り切りは、日本料理を彩るのに欠かせないもの。 料理人の世界でも、苦手な人が多いこのワザを、基本から手順を踏んで写真と共に丁寧に解説します。 春夏秋冬に分けて、四季を彩るむきものと使用例の料理、年中行事に使えるむきものと使用例の料理と紹介しているので、実際の料理に使うイメージがわきやすい! また、飾りに使うだけでなく、持ちやすくするなど、実用的にも使えるアイデアまで紹介しています。 日本料理の料理人、料理人を目指す人、日本料理を究めたい趣味人に読んでほしい本です。
  • 季節の椀もの入門:伝統のひと椀から新作オリジナルまで80品
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本料理には欠かせない椀もの。 「お吸いもの」「味噌仕立てもの」「あら汁」から、最近注目されている「すり流し」まで。 非常に種類が多く、使用する素材や調理技法も実に多彩です。 本書では、旬のものを使い季節感豊かに作り上げた椀もの80品を収録。 日本料理の発祥の地ともいえる京都の料理人による、数多くの事例と調理技法を紹介します。 作り方は各段階を丁寧に追ったプロセス写真を添えて詳しく解説。 また、椀物を構成するうえで重要なポイントである、出汁の取り方、野菜の飾り切りと吸い口の種類、盛り付けの手順、椀物を組み込んだ献立構成、お椀の種類と使い分けについても詳しく丁寧に紹介します。
  • サンドイッチの発想と組み立て:世界の定番サンドイッチとその応用
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バランスの取れた美味しいサンドイッチやオリジナルのサンドイッチを作るためには、人々から長年愛され続けてきた定番サンドイッチの本質を考え、美味しさの秘訣を理解することが大切です。本書では世界7カ国、2地域の定番サンドイッチの食文化背景やルーツ、作り方のポイントや法則を紹介、それぞれの定番サンドイッチからアイデアを発展させたメニューを提案します。また、定番サンドイッチの法則を元に、オリジナルのサンドイッチを春夏秋冬それぞれの旬の素材を取りいれ、季節のテーマごとに具体的に組みたてるためのポイントをわかりやすく解説。自分だけのオリジナルメニューを開発するためのガイドとしても活用できます。基本のテクニックや食材情報も充実、サンドイッチの魅力が満載の一冊です。
  • 日本料理 飾り切り教本:魚介類・肉・野菜・加工品 すぐに役立つ切り方100通り
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理に華を添える日本料理ならではの繊細な技術、「飾り切り」。 ダイコンやイモなど野菜がまずは頭に浮かびますが、 日本料理における飾り切りは野菜だけでなく、 イカやエビ、貝などの魚介類や肉、卵、板こんぶやコンニャク、かまぼこ、ハンペンなどの加工品も対象となります。 本書では、ほかの書籍では今まであまり紹介されてこなかった魚介類、肉、加工品を中心に、 もちろん使用頻度の高い野菜の切り方も加えて、すぐに役立つ実践的な切り方100通りを一冊にまとめました。 切り方は手順の段階を細かく追った写真付きで、時には図も使ってわかりやすく解説。 切り方だけでなく、できあがった飾り切りを上手に使った華やかで美味しい料理のレシピも紹介します。 また、本編とは別に、 魚介類や肉の飾り切りでは特に肝心になる下処理や必要な道具、盛り付けの基本なども丁寧にレクチャーしていきます。 魚介や魚は野菜と比べて傷みやすいため、素材が新鮮なうちに段取り良く手早く切るテクニックが必要とされます。 本書ではそのコツを詳しくお伝えします。
  • イタリアの修道院菓子:キリスト教とともに発展したイタリア菓子。 中世から続くその物語と作り方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて砂糖やスパイスが貴重だった中世ヨーロッパにおいて、菓子技術の発展は修道院が中心になって担っていました。 薬草による医療、農業や耕具、食などさまざまな分野での研究と技術向上が修道院で行われ、 文化形成にあたって重要な役割を果たしてきたのです。 なかでも地中海に突き出した半島であるイタリアは、紀元前から先進国だったアラブ世界や古代ギリシャとの交易も盛んだったため、 いち早く新しい食材や菓子技術を得ることができました。 本書は、現在にまで受け継がれる伝統的なイタリア菓子のなかでも、そんな修道院発祥の菓子を紹介。 発祥にまつわる由来や物語に加えレシピも掲載します。 粉のおいしさが伝わる素朴なものや、スパイスや果物の砂糖煮をふんだんに使った貴族由来のものまで約75種。 また、レシピは伝統にのっとりながらも、日本でも再現できるように丁寧に解説しています。 日本でも修道院菓子は人気がありますが、 キリスト教のお膝元であるイタリアの修道院と菓子の歴史について丁寧に解説した、 今までにない資料性の高い保存版的な内容となっています。
  • ティードリンクの発想と組み立て:ベースとなる茶葉、具材、シロップ、トッピングの組み合わせから、淹れ方、演出法まで
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ホテル、レストラン、カフェ、パティスリーの顧問バリスタ、調理師・製菓専門学校の特別講師として活躍する著者による、ティードリンクをテーマにした発想と組み立てシリーズの1冊。 今、コーヒーをアレンジした甘いコーヒーフレーバードリンクに代わり、お茶をベースにしたデザート感覚で飲めるティードリンクが人気を集めています。 その代表であるタピオカミルクティーや、ほうじ茶ラテ、ジャスミンミルクティなどは定番ですが、そのほかにも、さまざまなティーをベースに食材やトッピングを組み合わせたティードリンクが登場しています。 本書では、ティードリンクの発想の方法をセオリーにもとづいて解説しながら、オリジナルドリンク作りのアイデアを紹介します。 ティードリンクのおもな構成要素は、中国茶、紅茶、日本茶、フレーバーティーなどのベースとなる「ティー」と、フルーツや牛乳などの「食材」、フルーツやスパイスを使った「ソース・シロップ」、ホイップクリーム、タピオカ、ゼリー、ナタデココ、杏仁豆腐などの「トッピング」の4つ。 オリジナルドリンク作りの鍵となるこれら4つの要素の組み合わせ方を、味と香り、食感などの面から理論的に解説。 セオリーを知り、応用させることで、味わい、見た目ともにオリジナリティあふれるドリンクのアイデアが無限に広がります。 ベースとなるティーを含め、ドリンクのレシピは100点以上を掲載。 ベースのティーの淹れ方をはじめ、ソースやトッピングのレシピも多数紹介。 また「SNS映え」する演出テクニックも披露します。 台湾や中国での最新ドリンク事情や、日本でのドリンクスタンド開業ノウハウや、ドリンクに季節感を盛り込むアイデアを紹介したコラムも充実。 ティーをベースにしたドリンクを商品として販売したいカフェやレストラン経営者、企業の商品開発担当から、イベントやパーティーでドリンクを作る機会の多いフードコーディネーターやプロデューサー、また自宅でドリンクを楽しみたい一般消費者まで、オリジナルティードリンクを作りたいと考える人すべてに向けたコツとヒントをまとめた1冊です。
  • アメリカ南部の野菜料理:知られざる南部の家庭料理の味と食文化
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ南部の家庭で好まれる豆類、穀類を含めた野菜料理をバラエティ豊かに紹介。 レシピはサラダから始まり、揚げ物やスープ、オーブン料理、デザートまで100品。 野菜のフルコースも可能です。 調理手順写真が豊富で、調理のヒントやアドバイスも多数。 初めてアメリカ料理を調理する方でも楽しみながら作れます。 また、使う野菜は日本で手に入りやすいものに一部置きかえて紹介しているので、日本にいながら現地の本格的な味を楽しめます。 レシピの合間には現地の食文化コラムが充実。 読みものとしても長く楽しめる1冊になっています。
  • 今までにないスイーツの発想と組み立て:素材を活かした組み合わせのアイデアとテクニック
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スイーツ作りは、長年にわたって培われてきたものだけあって、さまざまな決めごとや常識と称する暗黙の了解がたくさんあります。 確かに実際に作っていると、なるほどと思えることが少なくありません。 たとえば素材とお酒の組み合わせでは、ベリー類にはキルシュが合い、マロンやレーズンにはラムが合うといったセオリーがあります。 これらは、おそらく先人がいろいろ試した結果に生まれたコンビネーションなのでしょう。 言われてみると、なるほどそこはかとないハーモニーを感じます。 しかし、こうした決めごとや暗黙の了解を越えたところにも、新たな発見があります。 それをことさら強く認識したのは、本当の困ったとき、あるいは自らをとことん追い込んだときでした。 逆にいうと、追い込まなければ未知のテイストにはなかなか出合えないのかもしれません。 本書では、果実をはじめ、野菜、穀物、魚介類、飲料、はては時空を越えた世界にまでボーダーレスに遊ぶことができました。 特定の場合をさておき、スイーツ作りはとても自由なのです。 読者の皆さまも、ときには肩の力を抜いて、フリーダムにスイーツの世界に羽根を広げてみてはいかがでしょう。(「はじめに」より抜粋)
  • トップブレンダーが教える紅茶の流儀:茶葉の見極めとペアリング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若者を中心とした「酒離れ」が進んでいる昨今、イタリアンや和食などの外食産業が注目しているのが「料理に合わせる紅茶」です。 著者は国内大手メーカー、人気カフェ、有名レストラン、ホテルなどのコンサルタントを務め、紅茶業界では知らない者はいないという第一人者。 スリランカ、沖縄で習得した栽培~ブレンドまでの紅茶の製法。 飲むだけで茶葉の産地、栽培された標高、雨量までわかるというテイスティングの奥義。 料理とのマリアージュなどなど、惜しげもなく盛り込んだ、新しい時代の指南書です。 ティーブレンダーはもちろんのこと、カフェやレストラン開業を目指す人、パティシエやシェフ、ホテル業界など、飲食業に関わるすべての人に必携の一冊。
  • ポルトガル菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:ルーツは修道院。知っておきたいポルトガル菓子101選
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ルーツは修道院。日本の菓子文化にも大きな影響を与えたポルトガル菓子を徹底案内 カステラをはじめ、日本の洋菓子は16世紀にポルトガルの宣教師たちによってもたらされたとされています。 和菓子にも影響を与え、南蛮菓子と呼ばれるものはポルトガル菓子の影響を受けたものです。 そのせいか、ポルトガル菓子は日本人にとってどこか懐かしい味わいを感じさせるものが多数あります。 また、20年ほど前に、マカオからやって来て日本でブームになったエッグタルトもポルトガル菓子のパステル・デ・ナタがルーツ。 実は、ポルトガル菓子は日本になじみのある菓子が多いのです。 一方で、日本であまり知られていない菓子も多数存在します。 その起源が修道院にあり、卵黄をたっぷり使い、コクのある旨みが凝縮された甘さが特徴です。 同時に地方によって特色もみられます。 これらの菓子を101種に絞り込み、それぞれの歴史や物語を案内するのが本書です。 菓子への理解をより深めるため、また実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しています。 ポルトガル菓子についてのコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、ポルトガルの菓子文化が丸わかりできます。
  • 増補改訂 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:伝統からモダンまで、知っておきたい英国菓子135選
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝統からモダン、地方から家庭まで135種類を網羅した、イギリス菓子の決定版!2015年3月発刊の『イギリス菓子図鑑』は、ビスケットやスコーンなど、日本でもなじみのあるものをはじめ、郷土菓子や伝統菓子、はたまた近年一大産業とまでなったフェアリー・ケーキ(カップケーキ)まで、104種のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介した1冊。実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。今回新たに30種類以上を加え、より多くのイギリス菓子について案内するのが、本書『増補改訂イギリス菓子図鑑お菓子の由来と作り方』です。シュガークラフトやフードイベント、プディングの定義、フリー食品といったイギリスならではの菓子にまつわるエピソード、フランスやアメリカなど、ほかの国の菓子との関連についても言及し、イギリス菓子をテーマとした読み物としても楽しめます。英国菓子文化を網羅したこの1冊は、イギリスや食に興味のある方も深く頷ける、イギリス菓子本の決定版です。
  • アメリカ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方:全50州を網羅。広大な土地と多文化が育んだ115品
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の菓子図鑑シリーズ、第7弾は「アメリカ菓子」! 自然と歴史と人々の暮らしによって育まれた、郷土色豊かでおいしく楽しい115品のアメリカ菓子のレシピとその物語。 広大で自然豊かな国土から生み出される豊かな食材に加え、時代ごとに各地域に住んできた人々の影響を大きく受けて発展してきたアメリカの菓子文化。ヨーロッパ人の到達前から各地域に住んできた人々によって作られてきた伝統的な菓子、入植してきた移民によってもたらされた世界各国の郷土菓子、また南北戦争以前の南部の奴隷制度によるアフリカ由来の菓子。これらがときに混じり合い、またそれぞれの形を保ったまま、現代のアメリカ菓子の礎となってきました。 本書では、そんなアメリカ菓子の特徴や作り方(レシピ)を、菓子文化研究家として多数のアメリカの食に関する著書を持つ原 亜樹子さんが解説。アメリカ合衆国を6つの地域に分類し、さらに細かく50の州に分け、各州の郷土菓子や名物菓子を、その背景となる歴史や食文化を踏まえて紹介します。 アメリカで最も愛されるクッキーで、日本でもアメリカ菓子の代表の1つとして知られる「チョコレートチップクッキー」は、マサチューセッツ州の宿屋で偶然誕生したのがはじまり。サワーチェリーの産地として知られるミシガン州の「サワーチェリーパイ」、ニューヨーク州ニューヨークシティ名物「ニューヨークチーズケーキ」など日本でもお馴染みの菓子のほか、日本の辻占煎餅に由来するカリフォルニア州の「フォーチュンクッキー」、メイン州産のジャガイモが主役のユニークなチョコレート菓子「ニーダム」、ハワイ州のルアウ(宴)に欠かせないココナッツプディング、ハウピアをフィリングにした「チョコレートハウピアパイ」など、日本ではまだ知られていない多くの魅力的な菓子が掲載されています。文化や歴史、時代背景がそのネーミングに反映されている点も、アメリカ菓子の面白さです。 どれも、長く各地域で愛され、家庭で作られてきたものばかり。それらを、日本で再現しやすいようにレシピには工夫をしています。 実用的かつ、見ても読んでも楽しめ、アメリカ菓子への愛着が深まる1冊です。
  • 世界の豆料理
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豆は、穀物と並ぶ最も古い農作物です。 エジプトのツタンカーメン王の墓からはえんどう豆が、紀元前5500年頃のトルコの遺跡からはレンズ豆が見つかっています。 中東では、紀元前7000~6000年頃からえんどう豆、レンズ豆、ひよこ豆が、紀元前3500年頃にはそら豆が作られ、地中海地域を中心に広まりました。 モロッコやスペイン、ポルトガルの豆料理には、アラブ料理を源とするものが多くあります。 メキシコではいんげん豆が紀元前5000~4500年頃から作られ、大航海時代にコロンブスたちによってスペインに渡り、そのおいしさからヨーロッパをはじめ世界各国へと広がりました。 アフリカを起源とするささげ種の黒目豆は、大航海時代以前はヨーロッパで食され、大航海時代には奴隷貿易とともに新大陸に渡りました。大航海時代は、アフリカ、ヨーロッパ、新大陸の豆料理が影響を与え合った時代でもありました。 中国を起源とする大豆は、主に発酵食品の原料として利用され、アジア各国で独自の発酵食文化を育んできました。 本書では、東京近郊で人気の各国料理店や専門店のシェフによる各国の豆料理のレシピを美しい写真とともに掲載。 今まで紹介されることの少なかった中東の料理も網羅した、豆を使った料理全108レシピを紹介します。 現地の味そのままの本格的な料理から、簡単に作れる家庭料理まで、バラエティに富んだ豆料理が満載。 いずれも乾燥豆を使った料理のため、季節を問わず、通販や各国の食材店で現地の豆を入手して、旅する気分で料理を作ることができます。 料理の他にも、豆の伝播の歴史や豆図鑑など豆に関するさまざまな情報を網羅。 古今東西の豆にまつわるこぼれ話や、メキシコ、イタリア、インド、ミャンマーなど“豆食い”の国の現地レポートも充実。 知られざる豆大国ミャンマーのトーフ村や、その場で豆を豆粉に挽いてくれるインドの豆事情まで、豆にまつわる各国の食文化を紹介します。
  • タイ料理大全:家庭料理・地方料理・宮廷料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ100
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界三大スープの一つに数えられる「トムヤム・クン」をはじめ、辛味、酸味、甘味にハーブやスパイスの香りが絡み合い、複雑で個性的な味わいを持つタイ料理に、日本のみならず世界の人たちが魅了されています。 本書は、タイで広く食べられている家庭料理や定番料理から宮廷料理まで、日本で再現可能な100の料理を厳選し、レシピとともに掲載しています。 地方料理にスポットを当て、一般的によく知られているバンコク周辺の中部の料理とともに、最近人気を集める東北部のイサーン料理や、北部・南部の料理の紹介にも力を入れました。 「トムヤム・クン」は、中部のココナツミルク入りと、南部のクリアスープの2種類を掲載。 東北部発祥の青パパイヤのサラダ「ソムタム」は、中部で食べられる一般的なものに加え、カニの塩漬け入りのものやカノムチン(米麺の一種)入りのものも紹介しています。 北部のハーブ入りソーセージ「サイウア」や、東北部の発酵ソーセージ「ネーム」や米入りソーセージ「サイコーク・イサーン」などのレシピも載っています。 特徴ある各地方料理を知ることで、タイ料理の魅力を再発見できます。 監修は、株式会社スパイスロードの料理顧問であり日本にタイ料理を広めてきた第一人者、味澤ペンシーと、同社が展開する「サイアムヘリテイジ東京」料理長ヴィチアン・リアムテッド、「サイアムセラドン銀座店」前菜・カービングスペシャリスト、ナルナート・スクサワン。 タイ料理の歴史や北部・東北部・南部の各地方料理、バンコクの外食事情、タイのコーヒー事情やアルコール事情などに関する読み物も充実。 食材や調味料、発酵食品の情報や、カービングや飾り切り、フルーツの食べ方、ワインのマリアージュなど、プロの料理人にも参考になる情報も載っています。
  • ドイツパン大全:100以上におよぶパンの紹介をはじめ、材料、作り方、歴史や文化背景、食べ方やトレンドまでを網羅
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界でもっとももパンの種類が多い国、ドイツ。 大型パンは約300種、小型パンにいたっては1200にものぼる種類があるとされています。 これらのパンは、一日3回の食事だけでなく、ちょっと小腹がすいたときのスナック、おやつ、クリスマスやイースターなどのお祭りやパーティー、イベントでも食され、ドイツの生活には欠かせない食べ物です。 ドイツパンの特徴は、パンの種類のみならず、使用される原料穀物も豊富なこと。 小麦粉のみならず、ライ麦粉、スペルト小麦、オーツ麦なども使われ、ヘルシー志向が強まっている現在、ますます注目を浴びています。 小麦アレルギーやグルテンフリーに対応できるパンが多数揃っているのもドイツパンならではです。 本書では、このようにバラエティ豊かなドイツパンを一堂に集めて、紹介。 日本で入手しやすいパンを中心に、定番ドイツパン100種以上を、大きく「大型パン」「小型パン」「祝いパン」「菓子パン」にジャンル分けし、それぞれのパンの特徴をわかりやすく解説しました。 さらに材料や食べ方、保存方法をはじめ、ドイツのイベントやパン屋さん事情など、現地の暮らしぶりを多彩なコラムでピックアップ。 パンのみならずその周辺の様子がわかり、よりドイツパンについての知識が深まります。 本書があれば、“ドイツパンのすべてがわかる”。 パン職人の方、これから目指す方、パン業界の人をはじめ、もちろんドイツの食文化に興味がある人、ドイツパン愛好者、そしてパンに興味のあるすべての方必携の一冊です。
  • 日本料理・美しい盛り付けのワザ:テクニックとレシピを手順付きで解説
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本料理は目で楽しむ料理」とも言われるほど盛り付けが重要な料理。 この本では「ミシュランガイド」でも毎年一つ星を獲得する「新宿割烹中嶋」の店主が、小鉢を中心に75品の料理のレシピと美しい盛り付けのテクニックを写真付きで詳しく解説します。 日本料理の定番と伝統の味付け、盛り付け方、器を替えての盛り付け方など、プロの技を余すところなく紹介しているので、料理人を目指す修業中の方からプロの方、プロの味や技をご家庭で再現したい方など、日本料理を志す方必読の書となっています。
  • 日本料理 美しい京の弁当と仕出し:日本料理店の年中行事で使えるレシピ、盛り付けとワザ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和食ブームの昨今、京都の人気度は年々右肩上がり。 また、お弁当がフランスなどの海外でも人気というニュースも報じられ、和食とお弁当共に注目されています。 この本は、そんな背景を踏まえ、京都の料理人によるおもてなしの美しいお弁当と仕出し26セットを紹介したものです。 日々のお弁当ではなく、行楽や行事時にひと手間かけて美しいお弁当で場を盛り上げたい、という時に使えるものから、プロの料理人の方にも参考になるよう仕出しについても紹介しています。 盛り付け法や、発想法、むきもののワザまで写真と共に詳しく解説。 日本料理を極めたい方から、プロの料理人の方まで参考になる本です。
  • 漆器のあるテーブルセッティング:椀・折敷・重箱など種類や産地から揃え方、上手な組合せまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「漆器」の種類や産地、上手な選び方、揃え方、さらに食卓でのしつらえまで。 「漆器」のある、美しいテーブルセッティングの数々をお届けします。
  • 食空間クリエーションのテクニック:おもてなしの基本からパーティーコーディネートまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おもてなし」や「テーブルコーディネート」という言葉が広まり、家庭やオフィシャルな場での食空間演出の需要が高まっています。 しかし、センスやアイデアを紹介する書籍は多く出版されていますが、テーブルセッティングをはじめとする演出の基本について、きちんと解説している本はほとんどないのが現状です。 本書では、テーブルコーディネーターの第一人者である丸山洋子さんが、「テーブルコーディネートをはじめとする食空間の演出=テーブルクリエーション」のノウハウを、基礎から応用にわたり豊富な写真と詳細な解説によって伝授します。 テーブルアイテムの使い方やセッティングの基本から、ホームパーティーの演出方法、また、ゲストの迎え方や動線のつくり方、知っておくべきマナーまで、実践的な内容を網羅。 ホストとゲストがともに楽しめて、記憶に残るテーブルクリエーションの演出テクニックを、作例と実例を交えて紹介します。
  • 世界のじゃがいも料理:南米ペルーからヨーロッパ、アジアへ。郷土色あふれる100のレシピ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界でもっとも愛され、食べられている野菜といえば、じゃがいも。南米のアンデス地方で生まれたこの野菜は、新大陸発見とともにヨーロッパに渡り、アジアへと広まりました。荒れた土地でも育ち、収穫が早く、栄養が豊富。決して派手な存在ではないけれど、世界各国で食材としての確固たる地位を築いています。本書は、そんなじゃがいものルーツをたどりながら、各国の郷土色あふれるじゃがいも料理を紹介します。日本で評判の高い専門料理店のシェフや料理研究家による多彩なじゃがいもレシピを美しい写真とともに収録。現地で欠かせない食材や調味料、料理のルーツや名前の由来など、背景にあるストーリーも紹介します。現地取材も豊富。原産国ペルーでは、年に一度のじゃがいも祭りを取材。ペルーからヨーロッパに最初にじゃがいもが渡ったとされるスペイン、ポルトガルでは、市場や家庭のじゃがいも料理を取材。またじゃがいもで食糧難を乗り切ったアイルランドでは、農家取材とパブやレストランのじゃがいもの付け合わせのスタイルなどを紹介。すべてのじゃがいもラバーに捧ぐ、じゃがいも料理本の決定版です。
  • Cha Tea 紅茶教室の26レッスン:学ぶ楽しみ、本格紅茶と英国菓子レシピ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京の西日暮里の閑静な住宅街にあるCha Tea 紅茶教室。英国様式で建てられた美しい住宅でレッスンが行われています。本格的な紅茶の知識から、紅茶にまつわる文化・歴史など充実したカリキュラムを提供しています。机上の講義だけでなく、貴重なアンティークの茶器を使った紅茶のテイスティング、お菓子のペアリングなど、実際に紅茶と親しむサロンならではのレッスンも人気です。卒業生には、ティールームのオーナー、紅茶講師、紅茶のスペシャリストとしてマスメディアで活躍するインフルエンサーなど、優秀な人材を数多く輩出しています。 本書では、Cha Tea 紅茶教室で学ぶ貴重な26のレッスンをテキスト化。茶葉や産地、歴史・文化をはじめ、紅茶の淹れ方、水や砂糖・牛乳の選び方、ペアリングなど紅茶に関する基礎知識を網羅しています。さらに、紅茶・英国菓子専門店で販売しているお菓子のレシピを公開。紅茶とお菓子のペアリングなどのアイデアや、教室で所有する貴重なアンティークの茶器、道具、歴史的資料など貴重な写真も掲載しています。 紅茶を深く学びたい人、将来ティールームオープンの夢を持っている人、ただただ紅茶が好きな人…すべての人に響く、紅茶とお菓子の世界をお届けします。
  • ホットドッグの発想と組み立て:ソーセージづくり、ホットドッグづくりの基礎からアレンジ、オリジナル創作まで
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本場アメリカのホットドッグからオリジナルで作るホットドッグまで、歴史や作り方、発想の仕方がわかる! アメリカのソウルフード、ホットドッグ。長年、日本でも親しまれ、昨今、多様に進化を遂げています。 本書では、ホットドッグの歴史にはじまり、ホットドッグの基本やバンズ、トッピングの分析、ソーセージ6種やアメリカンドッグ20種のつくりかたのほか、オリジナルドッグの考えかたや組み立てかたなど、ホットドッグを多角的に紹介します。 喫茶店、飲み屋、レストラン、キッチンカーによる移動販売などでホットドッグを扱うオーナー、料理人はもちろん、シャルキュトリー好きな方も必見です。
  • 和素材デザートの発想と組み立て:菊、枝豆、しょうゆ、ほうじ茶…和の食材の可能性を広げる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フレンチのレストランデザートに、醤油、ほうじ茶、菊などの「和素材」を取り入れた43のレシピ。 各素材のデザート展開のコツも掲載。 「和食材」を取り入れて、ひねりのあるデザートに! レストランデザート作りに長年携わるパティシエール田中真理氏が、「和食材」を大胆に取り入れた43個のデザートを考案。 小豆やきなこ、わらび粉や上新粉といった和菓子の食材や、しょうゆやみそ、みりん、酒といった調味料、菊やよもぎなどの花・薬草、煎茶やほうじ茶などのお茶、びわや梅といった果物に至るまで、多岐にわたる和食材をピックアップし、美しいレストランデザートに仕立てています。 伝統的なフレンチデザートの技法に、和の要素を取り入れた、和洋折衷(和仏折衷)デザートのレシピ本。 各素材についての、デザート展開のポイントや、うんちくなども掲載しています。
  • ノンアルコールドリンクの発想と組み立て:ワインやカクテルを追求したレシピづくりから料理ペアリングまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、世界的なドリンクの流れに“ノンアルコール”があります。 クリーンで健康的な生活、アルコール泥酔をよしとない社会(日本では、飲酒運転禁止の強化)などその理由はさまざまで、この流れはますます大きくなっており、コロナでぐっと加速度が増しました。 ノンアルコールドリンクに注力するお店は増えてはいますが、まだ十分とはいえず、実際のところは模索している状態といえます。 本書はノンアルコールドリンクについて、その定義や背景、モクテル(ノンアルコールカクテル)のレシピや料理との合わせ方について、広い視点でまとめた1冊です。 ノンアルコールドリンクにどうアプローチして展開すればいいかの助けとなり、ノンアルコールドリンクについてきちんと知りたいと願っている、飲食店や料飲に携わっている方必携の指南書です。 <本書でレシピを紹介した店舗> Low-Non-Bar 銀座レカン LA BONNE TABLE ぺぺロッソ PETERバー ザ・ペニンシュラ東京 Renge equriosity 乃木坂しん
  • プロのための製菓技法 生地 増補改訂版:生地の扱い・製法、それぞれの考え方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お菓子の基盤となる11の生地。 それぞれの生地を使ったお菓子を5人のパティシエがレシピとともに紹介する、実践的な1冊です。 パート・ブリゼ、パート・シュクレ、パート・フイユテ、パータ・ジェノワーズ、パータ・ビスキュイ、パータ・シュー、パート・ルヴェ、など――洋菓子に欠かせない要素が生地です。 バリエーションの幅広さ、配合比率や解釈によっても味わいが異なり、お菓子づくりにおいて生地は、骨格となる重要なパーツです。 増補改訂した本書では、5人にパティシエに登場していただきました。 具体的なレシピを見せながら、11の生地ごとにそれぞれのパティシエのアプローチを、より幅広く紹介します。 洋菓子づくりにおける生地の作り方、各生地の特徴、作る際の注意点も案内し、実際のお菓子づくりの現場における生地について、知りたい・学びたい、プロを目指す人のための教科書です。 ※本書は、2010年に誠文堂新光社より刊行された『プロのための製菓技法 生地』に菅又亮輔氏のレシピを加え、48頁増やして増補改訂したものです。
  • 北欧料理大全:家庭料理、伝統料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ101
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ヒュッゲ』のお国元、幸せを感じる北欧で愛されている家庭料理101点を、地元で実績のある料理執筆家が書き下ろした本格派の料理本。 レシピとともに、食材や食文化などその背景も理解できます。 世界的に注目されている、幸せで温かいひとときや人とのつながりの表現する『ヒュッゲ』のお国元、そして、国連の幸福度ランキングでのトップ10常連国である北欧で愛されている家庭料理を、作り方や食材まで、またその背景となる歴史や食文化についても詳しく紹介する本格本です。 北欧で人気の高い一般的な家庭料理を、日常的な料理から特別な日の料理、地方に伝わる伝統料理まで網羅しながら厳選し、日本で再現可能な101の特別レシピを掲載しました。 執筆は、これまで30冊以上のデンマーク語および英語による料理書を発刊した実績を持ち、デンマーク料理界の第一人者でもあるシェフ兼料理執筆家のカトリーネ・クリンケン。 丁寧に育てられた一般的な旬の食材を、基本の調理技術で作るおいしい家庭料理の啓蒙に力を注いでいます。 日本でも北欧料理が身近な存在になることを願って、全レシピ書き下ろしの渾身作です。 その調理技術やポイントも惜しみなく紹介します。 そして、料理撮影の第一線で活躍する写真家リーネ・ファルクが、独自の北欧スタイルの撮影技術と構図で料理写真と風景写真を担当します。 また、北欧の普段の食生活から、食にまつわる行事や食習慣、各国の食の特色など、北欧独特の透き通った空気を感じる美しい写真と共に紹介し、その背景となる北欧の食文化や歴史も網羅。 プロの料理人の方にも貴重な資料となる北欧の食材や飲み物などを一覧にした図鑑と、掲載レシピによる目的に応じた献立提案も収録しています。
  • イタリア肉料理の発想と組み立て:カルネヤ流 肉の魅力を引き出すアイデアと技術。下処理、火入れ、熟成肉まで
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イタリア料理店「カルネヤ」オーナーシェフによる、初めてのプロ向け肉料理書 人気イタリア料理店「カルネヤ」オーナーシェフ・高山いさ己氏が、プロ向けに、肉料理のアイデア、調理技法、レシピを初公開。下処理から火入れ、熟成肉まで、肉を知り尽くした氏による全技法をまとめました。下処理、火入れはフルプロセスを丁寧に紹介。写真を大きく掲載することで、肉質の特徴、細部、状態がひと目でわかるようになっています。肉は牛、豚、仔羊、鶏、鴨を網羅。熱源は炭、ガス、オーブンを使用。肉の旨みを科学的に解説した記事、プロが直面する悩みや疑問とその解決法なども紹介。日々の調理やメニュー開発に役立つ、プロのための肉料理書の決定版です。
  • パーティー・テーブルコーディネート:料理と花、器の美しいおもてなしスタイル30例
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会員制のホテルやレストランなどを貸し切った限られた人たちのものから、家庭で楽しむものまで、パーティーを開く機会がますます増えています。 本書は、そんな急増する需要に合わせたさまざまなパーティーテーブルの上手な演出例をご紹介します。 クリスマスパーティー、ウェディングパーティー、カウントダウンパーティー、バースディパーティーなどなど、30パターン以上のパーティーテーブルの演出例を取り揃え、美しい写真で展開していきます。 テーブルコーディネートの完成写真だけでなく、実際にどのような花や演出小物、カラーの組み合わせを用いているのかを詳しく、丁寧に解説します。 また、本編に加えて、パーティテーブルを演出するうえでおさえておきたい基本として、立食(スタンディング)、シッティング、ビュッフェ、半ビュッフェなどパーティーの種類やテーブルセッティングの基礎、グラスやナプキンの使い方など会食のマナーまで、パーティーに不慣れな日本人にとっても、わかりやすく丁寧にレクチャーします。
  • 実践 料理の味から追求した包丁研ぎの技法:月山義高流 研ぎの理論とテクニック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 包丁を鋼材、砥石、食材の違いなどから様々に研究し、研ぎ方と味の違いについて追及した1冊。 顕微鏡による鋼材の組織を確認しながら、様々な砥石で研いだ刃先の状態やその包丁で切った食材の味の違いなど、包丁を切れ方だけでなく、切った食材の味からも追求しています。 有名料理店シェフの信頼も厚く、研ぎの年回契約を複数の料理店と結んでいる研ぎ師として、これまで研究してきた包丁研ぎの技術や理論をわかりやすく紹介しています。
  • テーブルコーディネートの発想と技法:視覚効果から考えるデザインの考え方、組み立て方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食空間プロデューサー及びコーディネーターとして豊富な実績を持ち、業界の第一線で20年以上活躍する著者による、洋食器を使ったテーブルコーディネートの理論と技法を解説した決定版。 誰が見ても美しく、座って食事をしたくなるテーブルコーディネートには、構成のための理論があります。 感性だけに頼らず、流行に左右されることなく、いつの時代にも使えるテーブルコーディネートの普遍的な理論とノウハウ、アイデアを著者ならではの切り口で紹介します。 洋食器やリネンについての基本的な知識や揃え方に加え、実際にコーディネートに取り入れる際の技法を、色、形、素材の観点から実践的に説明します。 コーディネートの基本構成に加えて、同じコーディネートの中で、皿やナプキンなどのアイテムの種類や色を変えると印象がどのように変化するかなど、テーブルコーディネートの持つ視覚効果についても紹介します。 さらにテーブルコーディネートの作例では、構成するうえで必要な「10の法則と」、発想の筋道についても解説。 美しいビジュアルとともに、洋食器のテーブルコーディネートの基本と10年たっても使える技法を学べる1冊です。
  • フランスの内臓料理:アバの最適な火入れを知る。ワンオペならではの調理テクニック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内臓=アバといえば、日本では焼き肉店やホルモンなどが先行し、安い食材といったイメージがありますが、それはひと昔前のこと。 肉文化の国、フランスでは高級食材としての扱いも多く、古くから親しまれてきた食材です。 最近では日本でも内臓人気が高まり、ビストロはもちろんレストランでも提供されることが増えてきました。 うまく扱わないと臭みが出やすい内臓は、下処理に手間がかかることもありますが、ここ数年、解体時の処理技術が高まり、良い状態で仕入れられ、新鮮なまま調理をしてお客様に提供できるように。 もともと原価が安いこともあり、うまく活用すれば、店のスペシャリテにもなる食材なのです。 アバの美味しさを最大限に伝えるためには、最適な火入れを知ること。 それはつまり、仕上がりの「食感」を大事にすることにつながります。 本書では、内臓料理の専門書として、トリップからロニオンまで様々な部位の下処理技術や調理のコツを伝えるほか、約60品のアバをいかした調理法を紹介することで、保存版として活用していただける内容になっています。

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