経営・企業作品一覧

  • MBAのExcel―即戦力になる!
    4.0
    エクセルは道具。 しかも、高度な機能が装備され、進化を続けている道具です。 道具なので、知識よりも活用法を習得してください。 実際のビジネスシーンで直面する課題に対して、エクセルをどのように活用して定量分析すれば、経営判断につながるような意義のある示唆を生み出すことができるか」、これが本書の趣旨となります。 料理にたとえるなら、包丁や調味料といった「道具」の説明を中心に据えるのではなく、アウトプットである「おいしい料理」を仕上げるために、「道具」をどのように活用したらいいのか、を念頭に置いて書きました。
  • ビジネスの兵法 孫子に学ぶ経営の神髄
    3.0
    がむしゃらに努力するのもいいが、ライバルから奪えば20倍もうかる??Netflix、マイクロソフト、任天堂など、世界的大企業が採用した経営戦略の根底には『孫子』の兵法があった! 百戦錬磨のビジネス・ジャーナリストが読み解く、不撓不屈の経営伝説27篇
  • 社史から読み解く長寿企業のDNA 歴史に見る強さの源泉
    -
    ◆わが国では近代企業が誕生した明治時代には早くも社史が刊行され、これまでにおそらく7000社以上が社史を出す、世界でも珍しい社史大国。一方で多くの人は社史に触れる機会はほとんどなく、長いあいだ関心を持たれることもなかった。かつては著者自身もそうであったが、経団連のライブラリアンとして社史の研究に取り組み始め、実際に社史を読んでみると、経済小説顔負けの面白さがあったという。社史には創業時からの実際にあった出来事や状況について、具体的かつ子細に記録されていたからだ。 ◆本書で取り上げる会社の多くは、時代の大きなうねりの中で幾多の試練を乗り越え、創業から100年を超えてなお繁栄を続けているものばかり。どの会社も経営トップに共通するのは、「着眼点や観察眼」「時代を見る目の確かさ」「先見性と明確な目的意識」「自助自立の精神」「絶えざる創意工夫、チャレンジ精神」である。そして、事業を始めた動機はたんに「儲かるから」ではなく、国や人々を物心両面で豊かにしたいという社会に対する使命感と志の高さであった。また、時代や経営者がかわっても創業者の哲学・経営理念を長く引き継いでいること、苦境に立たされても常に前を向き、信念と工夫で危機を切り抜けている点も共通している。これらが記された社史は、先人起業家たちの足跡を記録した、まさに生きた「経営の教科書」である。 ◆本書では社史研究家として1万冊の社史に目を通してきた著者が、長寿企業61社の歴史を振り返り、その強さの源泉、DNA(夢、希望)を浮き彫りにする。
  • 人材投資のジレンマ
    -
    資源に乏しい日本は人材によって成長を実現してきたと言われてきたが、企業の人材投資の方法論は、流動化する労働市場や多様化する働き方、人材に対する高い専門性の追求など、さまざまな環境変化に対応することが求められるようになっている。しかし、日本企業は多くの場合、人材への投資を正確に把握しているわけではない。また、重視していると言われるOJTにおいても、効果検証がきちんと行われているとはいえない。まさにジレンマと言ってよい状況である。コロナ感染拡大などもあって職場が変質している今、OJTの再編成や体系化などが必要である。 本書は、このような問題意識に基づいて、改革の方向性を探るために、東京と米国カリフォルニア州で合計13社、24名の人事責任者インタビュー調査と20~40代の約2300人を対象として、3時点でのアンケート調査を行った。結果として、4つの提言がまとまった。 (1)外部労働市場との戦略的連携、 (2)人材育成のパラダイムシフト、 (3)働く人のマインドへの投資、 (4)組織開発の進展 である。人材マネジメント全体を網羅してはいないが、この4点は、変化する環境のなかで、現在の人材マネジメントを改革するうえで考慮すべき点である。
  • ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術
    値引きあり
    3.3
    ブレイクスルーは対話から生まれる 自分を、組織を、未来を変える リーダーが知っておくべき「対話」の底力 変化が激しく問題が複雑に絡み合った現代は、一人の人間が 既知の知識やものの見方を使って答えが出せるほど簡単な時代ではありません。 実際、仕事をするなかで、従来のやり方では行き詰まりを感じている方も少なくないでしょう。 これまでのものの見方、これまでの常識、これまでの成功体験が通用しなくなった今、 かつてないほど対話の果たす役割は大きくなっています。(「はじめに」より抜粋) 本書では、チームづくりやアイディア創出、問題解決といった目的ごとに プロセスを実践するための対話の基礎力と、その実践方法を解説します。 著者はベストセラー『リフレクション』で メタ認知と振り返りの重要性を説いた熊平美香氏。 対話の5つの基礎力として、 「メタ認知」「評価判断の保留」「傾聴」「学習と変容」「リアルタイム・リフレクション」 を挙げ、オリジナルのフレームワークとともに実践的に紹介します。 <こんな人・こんなシーンにおすすめ> ・関係者が増えると予定調和な結論になってしまう ・組織を変えたいのに、過去の成功体験にしがみついてしまう ・チーム間で学習を促進させたい ・心理的安全性の高い組織をつくりたい ・多様な関係者とともに価値創造をしたい ・自分の固定概念に気づき、アップデートしたい <推薦コメント> ◎――Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長 伊藤羊一氏 仕事する上で、常に横に置いておきたい一冊。 1on1のときにも、アイディアを考えるときにも、問題解決をするときにも。 様々な局面で、本書に書かれている感覚がほんとうに大事。 ◎――面白法人カヤック 代表取締役CEO 柳澤大輔氏 対話こそが、世界をよりよくする唯一の手段。 対話がビジネスシーンにこそ求められる理由は、ビジネスを変えてこそ世界が変わるからです。 この本は、ビジネスにおける対話の価値を、「チームワークをよくするためのもの」から「問題解決やイノベーションを起こすためのもの」へと再定義しています。 <もくじ> はじめに 第1章 対話のスキル 第2章 共創するチームの対話 第3章 多様性を価値に変える対話 第4章 創造性を高める対話 第5章 厄介な問題解決のための対話 おわりに 参考文献・WEBサイト
  • 即効!インボイス制度対応マニュアル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年10月からのインボイス制度について、対応をコンパクトにまとめた手引書です。制度の内容から適格請求書発行/受領の記載方法や注意点、税額計算方法など必要な知識を一通り、記載例と合わせていねいに解説します。
  • マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること
    4.5
    堅実に業績をつくるチームに変わる思考法 日清食品社長・安藤徳隆 推薦!「クリエイティブな日清食品の社員も学ぶ、考えかたの基礎」 ソニーグループ副社長兼CFO・十時裕樹 推薦!「財務諸表は企業のバックミラー、本書は成長に必要な前方視界」 マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。 その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。 その施策は、「誰に?」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか? 事業フェーズ上の優先度は妥当なのか? 施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。 本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を紹介します。 これまで23年間にわたって、スタートアップから大企業までマーケティング支援を一貫して行い、自らも起業して事業を成長させてきた山口義宏が、豊富な図解とやさしい語り口で解説します。 とくに次のような方には必読の一冊といえるでしょう。 ・マーケティングによって自社の業績を底上げしたいマネジメント層 ・チームや組織のマーケティングを強化したいリーダー層 ・マーケティング力を高めたい担当者やマーケティング支援会社の担当者 ・マーケティングの本質をおさえたいビジネスパーソン ●目次概要 第1章 なぜ「マーケティング」は難しいのか 第2章 成果を出すOS=「マーケティング思考」 第3章 マーケティング思考を構成する3つの共通言語 第4章 事業フェーズ別の考え方・判断基準 第5章 「マーケティング思考人材」育成の成功法則 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 4段階で実現する心理的安全性
    3.3
    「尊重」と「許可」を多く与えるほど、心理的安全性は高まる さまざまな業界、文化、人種を対象にしたフィールドワークを通じて、私は企業などの社会単位が心理的安全性をどのような形で認め、構成メンバーがそれをどう受け止めるかに一貫したパターンがあることを突き止めた。心理的安全性には、「尊重」と「許可」という二つの要素の組み合わせに基づいて四つの段階がある。(中略)組織が「尊重」と「許可」を多く与えれば与えるほど、メンバーはより強く心理的安全性を感じ、それに反映した行動をとるようになる。どの段階においても、心理的安全性はもっと多くのことに関わるようメンバーを促し、個人の成長と価値創造プロセスの両方を加速させる。 (本書『イントロダクション』より)
  • 10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略
    4.0
    名和高司・京都先端科学大学ビジネススクール教授 推薦! あなたの会社は、10年後に生き残っていますか。 生き残っているとして、現在の主力事業は、そのまま稼ぎ続けていられるでしょうか―― これまでの企業の衰退の事例を見ると、10年前にはその芽が見られていることが多い。 変化の激しいいまだからこそ、小手先の改革ではなく、10年先の長い時間を見据えた抜本的な企業の変革に、すぐにでも着手する必要があるのだ。 本書では、長期の時間軸で強い成長力を取り戻すための戦略を、「時間軸のトランスフォーメーション戦略」と呼ぶ。 抜本的な変革を求めている企業に向けて、経営戦略の構想、シナリオ作りと実行のポイントについて解説。 成功事例を使いながら、アカデミックな理論や著者自身の実務的な経験を交えて、フレームワークとして提示する。
  • 日本の人的資本経営が危ない 強みを活かした変革の戦略
    3.8
    人的資本経営が話題になっている。ジョブ型雇用への転換と同様に日本型経営の在り方に揺さぶりをかけているかの様相であるが、人的資本情報開示に関する世界的な波に乗って横滑りの形で整えても、本質を見逃して市場からは魅力的な投資対象とみなされなくなるリスクをはらんでいる。このままではジョブ型雇用の時と同じく表面的な対応で終わる可能性大だ。 人的資本の概念自体は海外をはじめ日本でも1990年ごろ、すでに存在していた。しかし、それから「失われた30年」の間に日本で積極的に取り組まれることはなく、海外ではGAFAなどの企業が無形資産に大きな投資をしてきた結果、今日の企業競争力の差に至ったと考えられる。日本ではソニーなど限定的であった。今は当時と日本企業を取り巻く環境は異なるが、人的資本経営に関して欧米が先行して日本が後追いである構図は変わらない。 国内では、人的資本の情報開示に向けて各企業が右往左往している。それは海外の動きとともに、外圧といってもいい政官からの指針が、企業に向けていよいよ本腰の人的資本経営を求めるに至ったからであろう。 本書は、このテーマに二十年以上取り組んできた人事研究者が海外や他企業の横滑りな模倣ではなく、強みを活かした人的資本経営の実現に向けた日本企業の姿と、カギを握る人事部の在り方を提示するもの。客観的なエビデンスによる信頼性に基づく内容となっている。どのようなレベルでどこまで情報開示を行えばよいのかといった切実な疑問に答える。
  • 元国税芸人が教える!フリーランスで生きていくために絶対知っておきたいお金と税金の話
    3.5
    あなたは自分の時給を知っていますか? 青色と白色の申告の違いがわかりますか? 元国税職員でお笑い芸人のさんきゅう倉田氏が、 お金と税金のことをやさしく解説する一冊。 独立したいな! 副業したいな! そんな人も必読! フリーランスで稼ぐために ぼくの「多くの失敗」と「ほんの少しの成功」の 中から大事なことだけ集めてみました! by さんきゅう倉田 ぼくが知っているフリーランスを「お金の不安から解放してくれる」 知識と方法一冊にまとめてみました ・仕事効率UP 自分の時給を把握する/スキルの見える化で依頼を増やす/自分の製品の価格を決める他 ・金額交渉   「お金がない」と口に出さない/選択肢は多く用意する/価格は依頼者に提示してもらう他 ・危ない取引  「うちに来てください」「あなたのためです」は要注意/ツイッターでの依頼も要注意他 ・申告と税金  確定申告の準備/申告書類の提出方法/インボイス制度と消費税/経費の考え方他 etc わかりやすい!面白い! エピソードも盛りだくさん!! 芸人=フリーランスではありませんが、 僕の仕事はフリーランスに近いと思います。 テレビや高校の出演依頼よりも、取材や執筆、講演の方が多い。 フリーランスとして効率よくお金を稼ぐ方法や、 こんな取引先には気を付けましょうといったことから、面倒くさい、 よくわからないといったことで放置してしまっている税金の話まで、 フリーランスの人知らないと大損しかねない必須知識を、 自身の体験も含め、わかりやすくぶっちゃけます。 自分の経験が少しでもフリーランスの皆さんに役立ったら嬉しい、 そう思って書きました。 ■目次 ●第1章 フリーランスの仕事と報酬の現実 ●第2章 フリーランスが仕事の効率を上げる方法 ●第3章 駆け引き上手なフリーランスの行動経済学 ●第4章 危ない取引先への対処法 ●第5章 フリーランスのための確定申告と資産形成 ■著者 さんきゅう倉田 芸人。ファイナンシャルプランナー。1985年神奈川県生まれ。 大額卒業後、国税専門官採用試験を受けて東京国税局に入局。 中小法人を対象に法人税や消費税、源泉所得税、印紙税の調査を行ったのち、同局退職。 吉本興業の養成所NSCに入学し、芸人となる。Twitterなどで発信した税やお金の情報が話題になり 執筆や講演等の仕事を増やす。以来フリーランスのような働き方をしながら芸人として活動し、 現在は税理士会、法人会、商工会、医師会、保険会社、労働組合、各種学校、中小企業などでの講演に加え 「週刊東洋経済」「東洋経済オンライン」「ダイヤモンド・オンライン」「プレジデントオンライン」 「マイナビニュース」「税と経営」などでも税やけいざいについての記事を執筆。自身でも、テレビや広告の 出演依頼より取材や執筆、講演の方が多いと言うほど好評を得ている。 著書に「お金持ち 貧困芸人 両方見たから正解がわかる! 元国税職員のお笑い芸人がこっそり教える 世界一やさしいお金の貯め方増やし方 たった22の黄金ルール」(東洋経済新報社)などがある。
  • 日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 補助金はあなたのためにある!「返済不要の公的資金」合格率90%オーバーのカリスマコンサルタントがすべてを伝授! 4兆円もの予算があるのに、100社に1社しか補助金の恩恵を受けていない?! 会計やマーケティングの専門知識不要!3段階18ステップのワークシートで補助金申請のための事業計画が作成できる! 日本の中小企業352万社に対応。未来を変えたいなら補助金を使え! 【目次】 第1章 補助金は小さな会社のためにある そもそも補助金とはなんなのか?を解説。 第2章 個人事業主・小規模事業者は持続化補助金をねらえ! 補助金のエッセンスがすべてつまった持続化補助金について。補助金の成功事例も掲載。 第3章 これだけは知っておこう! 補助金に関係するクラウドサービスと認定制度 補助金申請になくてはならないクラウドサービスや認定制度をご案内。 第4章 補助金申請のための事業計画書づくり 3段階18のステップ 3 段階18 ステップで難しいと言われる補助金の事業計画と数値計画を誰でも作れるように工夫したシート。流し読みするだけでも、事業計画書の作り方が理解できる。どんな補助金でも応用できるのが最大の特徴。 第5章 ほとんどの人が知らない? 採択率アップのテクニック 補助金の採択率アップのテクニックを公開。 第6章 自分でできる! 補助金申請の実務 自分で申請を出すために知っておくと慌てない知識を伝授する。 第7章 ここからがスタート! 採択から事業完了までの流れ 補助金は採択されてからがスタート。採択されてから補助事業が完了するまでの流れを丁寧に解説。 (本書・「はじめに」より) 昨今のコロナ禍を背景に、中小企業が利用できる補助金の額は大変増えています。2019年5178億円だった国の予算は、2022年度は約4兆円となり、わずか3年で8倍に増加しています。しかしながら、実際に補助金を受給できているのは受給対象である個人事業主と中小企業を合わせた数である820万事業者の1%にすぎません。 4兆円もの大きな予算があるのに、100社に1社しか補助金の恩恵を受けていません。あまりにもったいないと思いませんか? あまり知られていないことですが、効率よく補助金申請すれば、個人事業主や従業員が数人の小さな会社でも年間1,000万円以上の返さなくて いい公的資金がもらえるのです! 本書はこれから補助金の申請を出したい中小企業と個人事業主の方にどうしたらスムーズに補助金申請ができるかを知っていただくため、補助金 申請の様々なノウハウをまとめた入門書です。 自社の経営に補助金を活用したい全ての方に、なるべく丁寧にわかりやすくを心がけています。 読むだけで、補助金の申請方法がわかった、補助金を申請してみたくなったと思ってもらえるような内容になっています。
  • 会社と家族を守って借金を返す法
    値引きあり
    5.0
    ■140億円の負債から自力再生した男が説く、 中小企業経営者のための自力再生実践法! 「売上が毎年減少し、実質赤字経営になっている」 「債務が重く、前向きな経営が考えられない・できない」 「目先の売上に追われ、事業計画に基づいた経営ができていない」…など このような悩みを抱える 中小企業経営者は後を絶ちません。 本書は、 そんな悩みを抱える人が 会社も家族も守って、 自力再生を実現するための実践法をまとめた本です。 ■著者は、借金140億円(そのうち個人保証120億円)を完済し、 「負債ゼロ」「個人保証ゼロ」「自己破産なし」で 自力再生した人物。 ・リスケ中にやるべきこと ・やってはいけない4つの資金繰り ・定期預金は再生に入る前に解約する ・自宅リースバックの落とし穴 など、 経営歴35年、どん底から復活した男が 徹底的に経営者の目線で、自分の経験から導き出した 【会社再建を成功させる77のステップ】を大公開します。 ■本書の内容 ●第1部 借金地獄140億円からの脱出――8年間の記録 第1章 私はこうして個人保証120億円を背負った 第2章 血尿と点滴の日々で120億円の個人保証から脱出 ●第2部 中小企業の再生を成功させる77のステップ 第3章 企業再生の成功を準備する26のステップ 第4章 企業再生を成功させる44のステップ 第5章 中小企業経営を成功させる7つのステップ ●第3部 日本の中小企業再生のための7つの提言 第6章 中小企業の再生が日本の未来をつくる
  • サブスクリプションの教科書
    値引きあり
    -
    ■スモールカンパニーのサブスク事業ノウハウを凝縮! サブスクリプションサービスの国内市場規模は、2020年度には前年度比28.3%増の8759億6000万円に到達。 2023年度には1兆1490億円まで成長すると予想されています(矢野経済研究所調べ)。 サブスクリプションが注目されたのはアドビ、マイクロソフトといったSaaS系ビジネスが発端でしたが、 今ではありとあらゆる商品・サービスのサブスク化が進んでいます。 市場拡大とともにサブスクリプション関連の書籍が数多く登場しています。 ■ところが、残念なことに、中小規模の事業者にスポットを当てたものはほとんど見当たりません。 大企業の事例分析にとどまるものが多く、中小規模の事業者が取るべきサブスクリプションの戦略や戦術を 伝えるものは皆無に等しいのが現状です。 そこで、自らのビジネスもサブスクリプション型を採用しており、 数多くの中小事業者のサブスクリプション支援に尽力した著者が、徹底的な「現場視点」で捉えた中小企業が 本当に使えるサブスクビジネスの実践ノウハウをまとめました。 いままさに急成長を遂げるサブスクリプションの世界では、中小規模の事業者が次々と参入し、 大きな成功をつかんでいます。その具体的な事例も詰め込みました。 著者がビジネスの立ち上げで経験したこと、 顧客であるさまざまな事業者との関わりを通して学んだ実践的な知識を1冊に凝縮しました。 サブスクリプションを基本から学べる、まさに教科書と呼べるバイブルです。
  • 最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則
    値引きあり
    4.3
    ■松下幸之助のそばで23年間仕えた最後の弟子が綴る松下DNA 松下幸之助の最後の弟子にして、元PHP研究所の代表取締役、 その後も参議院議員などを歴任した著者が、松下幸之助の経営哲学を語ります。 ■本書は松下幸之助の経営の考え方をベースに、コロナ禍で苦しむ経営者に、 「どんなに苦しくても、必ず夜明けが来る」というメッセージがちりばめられています。 松下幸之助は、どんな困難にあっても社員を守り抜きました。2年間利益がなくても、 社員の給料が払えるほどの内部留保を築き上げたのも、 「社長一人(いちにん)の責任」「人間、偉大なる存在」という「人間大事」の哲学が根底にあったからです。 ■そんな、人間・松下幸之助の言葉をじかに聞き、言葉ではなく、その心を理解しようとしてきた著者は、 PHP研究所在職時においても、30年以上、増収増益を続け、師の教えを守り続けました。 そして、苦しい時ほど松下幸之助の哲学知ってほしいと、この本にまとめました。 著者のメッセージは「災禍の時には開き直れ!そして収束後に、誰よりも先に飛び出せるようにせよ!」 経営者、ビジネスパーソンにとって 「経営を考える」「仕事を考える」など ヒントが詰まった1冊です。 ■目次 はじめに ・第1章 困難にあっても経営理念は揺るがず ・第2章 経営者は哲学がなければならない ・第3章 言葉ではなく心を読み取る ・第4章 松下幸之助の「経営知」を知る ・第5章 良き指導者は己おのれを律するを知る
  • SaaS時代のDX―――一流企業の働き方
    3.7
    ファミリーマート、デジタル庁、コープさっぽろなど一流企業のDXを武闘派CIO軍団がわかりやすく解説! SaaSをどのように活用するのか、先進事例がこの1冊でまるわかり。
  • 60分でわかる! ECビジネスのための法律 超入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広告表示規制から契約履行,取消し,データ利用や越境ECまで円滑なECサイト運営の鉄則が1冊に! 「EC取引成立のタイミングはいつ?」 「NO.1広告は景品表示法違反?」 「返品・受取拒否・定期購入等のトラブル回避のしくみづくりとは?」 信頼されるショップ運営のため,必要な関係法律と知識をまとめました。 ECサイト向け「利用規約」+「プライバシーポリシー」ひな形&ダウンロードできます!
  • 日本のリーダー達へ 私の履歴書
    4.5
    混迷の時代を迎える日本。日本社会の危機脱却のヒントがここに。 将来を担う日本のリーダー達、必読の一冊。 戦後最大の改革とも言われた国鉄改革。日本が世界に誇る東海道新幹線。そして新たな日本の未来を拓くリニア中央新幹線――。そこには日本の平和と発展のためにその生涯を捧げた稀代のリーダーの存在があった。 本書は、不可能と言われた「国鉄分割民営化」を実現し、28年間にわたりJR東海の代表取締役を務め、2022年5月25日に死去した筆者・葛西敬之氏の生涯を、「私の履歴書」(日本経済新聞朝刊連載)と「あすへの話題」(日本経済新聞夕刊連載)を軸に振り返る。 筆者は経営者でありながら国家公安委員会、教育再生会議、安保法制懇、宇宙政策委員会などで様々な公職も務めた。また常に時代の先を見通し、現在、顕在化している安全保障などの諸問題について、早くから警鐘を鳴らし、対処してきた。 こうした幅広い活動についても、生前に深い親交のあった杉田和博氏(元内閣官房副長官)、櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)、屋山太郎氏(政治評論家)、松井孝典氏(千葉工業大学学長)による追悼文を通じて紹介。安倍晋三元総理の“盟友”としても知られる筆者のスケールの大きさと深みが、各界の知識人たちにより明かされる。 加えて、筆者のこれまでの発言をコラム形式で掲載。「真のリーダーに求められるものは何か」について、筆者の功績の裏側にある大局的かつ長期的な思考、そしてそれを実行するための戦略、行動様式まで浮き彫りにする。 既存の枠に捉われず、自らの信念に基づき行動しつづけた筆者から、日本のリーダー達へ贈る最後のメッセージ。
  • スモールカンパニー「最速のブルー・オーシャン戦略」
    -
    加速経営専門コンサルタントが教える VUCA時代の命綱「密な関係性」を築く意味とは? こんな考えの方におすすめ 昨対比〇〇%UP。儲かっているから暫くこのままでいいと思っていませんか? 競争力=商品力。だから商品力を磨く! それだけで本当にいいのでしょうか? 営業マンを追加しても新規顧客開拓がうまくいかない…紹介が増えない。 値引き要求やコンペに負けてばかり…価格では他社に勝てない。 イノベーションか死か貴社はどちらを選択しますか? <目次> プロローグ 忍び寄る大乱世突入の予兆 第3の選択肢 第1章 関係価値の時代 1 時代が求めているものは人間力 2 人による、人のための、人にしかできない “何か(something)" 3 加速経営「E=MS2」の向かうべき 方向性 4 大木は大地に根を張っている 第2章 イノベーションと価値のメカニズム 1 価値に栄枯盛衰あり 2 破壊的イノベーションが 新たなブルー・オーシャンを創造する 3 価格と価値の逆転現象 第3章 特別化の条件『4steps×4elements』 1 商品力依存からの脱却 2 「 特別化」の4ステップ 3 「特別化」の4要素=選択理由(Why) 第4章 待望されるパラダイムシフト 1 なぜスモールカンパニーは特別化に 向かわないのか? 2 効率から能率へ思考を アップデートする 3 コミュ症パンデミック 第5章 社内の関係性を再構築する 1 最後の難関。 人の問題、人は問題、人が問題。 2 社員を顧客のように見立てる 3 ロイヤル社員の育て方 4 社長、頑張るべからず エピローグ
  • 従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント
    4.0
    ///「どうして私の給料が上がったのですか?」––給料が上がったのに、文句を言う社員の気持ちが、あなたにはわかるでしょうか?/// そして、このことがわからないと、あなたの会社の退職者は後を絶たないでしょう。経営者と従業員の分断、上司と部下の溝。会社組織のなかで、さまざまな問題が山積みになっているのです。 とくに中小企業では、人材に関わることで深刻な悩みを抱えている会社は少なくありません。そもそも人を採用できない。たとえ採用できたとしても、人が辞めていく……。 本書はそのような悩みを抱えている企業に対して、ひとつの処方箋を提示したいと考えています。それが「スキルマネジメント」です。スキルマネジメントは、人が教育していたことをシステムで解決していく仕組みです。詳しくは本書を読み進めていただければ幸いです。 プロローグ 人材難をどう乗り越えるか? 第1章 従業員エンゲージメントを高める新たな戦略とは 第2章 スキルマネジメントが能力開発の危機を救う 第3章 人事評価制度の限界とスキルマネジメントとの融合 第4章 ミッション・ビジョン・バリューの浸透もスキルマネジメントが有効 エピローグ 「人」とシステムを融合する
  • 科学的人事の実践と進化―人事DXを超えた経営戦略としての人材活用
    4.5
    前著『「科学的」人事の衝撃』を上梓した2019年以降、データを活用したタレントマネジメントの重要性は、着実に世の中に浸透してきた。同時に、新型コロナ禍をきっかけに、業務のデジタル化やテレワークの普及、雇用形態の多様化が急速に進行し、働き方改革関連法も段階的に施行されるなど、人事を取り巻く状況は大きく変化している。 前著でHRテック×マーケティング思考による「科学的人事」を提案し、日本のタレントマネジメント界を牽引してきた著者が、最新の知見と業種別・人事施策別の先進事例を豊富に盛り込んで、人事のこれからを実践的に示すのが本書である。 「科学的人事」とは、データを理論的に活用して組織における「ヒト」の力を最大化し、企業を成長させる人事戦略のこと。さらにそれは狭義の人事にとどまらず、企業の経営戦略そのものとなる。「今や経営資源はヒト・モノ・カネではなくヒト・ヒト・ヒト」ともいわれる人的資本経営の時代に求められるものだ。 この1冊で、人事と経営の最新トレンドを把握し、「人的資本開示」「最適配置」「ジョブ型雇用制度」「リスキリング」「離職防止」といった人事課題に科学的かつ戦略的に対応することができる。データ活用に取り組む現場の人事担当者だけでなく、最高人事責任者(CHRO/CHO)はもちろん、経営戦略担当や世の中の変化に危機感をもつ経営層も必読。
  • 日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鮮烈なマゼンタ(赤紫色)のコンテナやコンテナ船を見たことがありますか? 日本海運業の存亡を賭けた日本郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ船事業部門の大統合で誕生したシンガポールに本拠を置くオーシャン・ネットワーク・エキスプレス、略称ONE。2017年に設立されたONEの軌跡とコロナ禍による世界のコンテナ業界の大激動を追ったビジネスドキュメント。著者は海運専門紙記者と海運研究者。  世界第2位のコンテナ港を擁するシンガポールで、邦船3社の30代、40代が中心となって作り上げた19カ国のスタッフを抱える多国籍かつ世界標準のスタートアップは、結果としてコロナ禍によるサプライチェーンの混乱とコンテナ運賃急騰などもあり、2年連続で2兆円の利益を上げる。赤字お荷物部門からの大逆転劇だ。 成功のキーワードは、「出島組織」。その定義は、以下の2点。 (1)本体組織から何かしらの形ではみ出して (2)新しい価値を生む組織 ONEの目覚ましい成功は、日本の伝統的な大企業、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company)の再生の方向性を示す格好の事例と言えるだろう。
  • データドリブン経営の不都合な真実
    4.0
    SAP導入企業のデータ活用基盤構築を永年専門に行っているコンサルティング企業が、データドリブン経営のあるべきについて語る。昨今、DXの進展とともに企業のデータ活用が急務とされるなか、システムを導入しても効果的な活用に至らず、その恩恵にあずかれていないケースがほとんどである。これらの多くは「システム導入ありき」の考えで始まり、そもそものビジョンがないがしろにされていることが原因であると考えられる。本来、データドリブン経営は企業変革であり、人や組織、ITシステム、資金などリソースを総合的に投下しないと実現できないものである。企業が目指すべきデータドリブン経営とはいかなるものか。その本質を探るべく、過去に手がけた管理会計システムや経営管理システムの案件を考察し「真のデータドリブン経営の方法論」を提示する1冊。
  • 新世代オープンイノベーション JR東日本の挑戦 生活者起点で「駅・まち・社会」を創る
    3.0
    JR東日本が約130社と取り組んだ新世代オープンイノベーションをまとめた1冊。生活者視点で「駅、まち、社会」を創る変える活動から探る事業開発のヒント 個別企業が単独で製品やサービスを開発するのではなく、複数の企業が業種を超えて主従関係なくオープンに共創し、社会・産業の枠組みを超えて新たな価値をつくことで課題解決に挑むN:N型(エコシステム型)のオープンイノベーションが台頭している。 技術革新、気候変動、人口減少、新型コロナ……ビジネス環境の急激な変化で、社会や産業システムの転換という視点からの商品・事業開発が求められているからだ。 自社だけでなく、関連プレーヤーとあるべき姿やビジョンを共有して進める新たな共創のかたち。 日本でこの先駆けとなったのは、2017年にJR東日本が開始した「モビリティ変革コンソーシアム(MIC)」の取り組みである。 交通に限らずITやXR、人流解析など、100団体を超える多様な産業界・アカデミア・地域を巻き込み、生活者の視点で「駅、まち、社会」の在り方を考える 活動である。 本書では、MICの成功事例から導き出された新共創スタイルの7つのポイントを解説。 今後さまざまな業種の事業戦略策定で不可欠となる新世代のオープンイノベーションである「エコシステム型オープンイノベーション」で大きな成果をあげるための指針を示す。
  • CDP活用の最適解を導く 事例から見えてくる、人材、プロジェクト、組織の在り方
    3.0
    延べ450社以上の顧客から見えてきた、DXの成功に必要なノウハウを一挙公開! 本書はカスタマーデータプラットフォーム=CDPをすでに利用している方や導入を検討されている方を対象に、CDPプロジェクトの成功ノウハウについて述べるものです。 技術的な話ではなく、必要な人材やケイパビリティ、組織やプロジェクトの体制について、CDPの専門家が豊富な知識と事例をもとに紹介します。 著者は、CDPのトップ企業で、日本では圧倒的なシェアを誇るトレジャーデータの皆さん。 企業が持つデータは様々で、プロジェクトに「正解」はありません。しかし、どの企業にも共通する最適解は存在します。最適解までのプロセスが詰まった本書を参考に自社の現状と比較しながら読み進め、課題発見、問題解決のヒントを見つけ、ぜひ実践してみてください。 【目次】 第0章 カスタマーデータプラットフォームとは 第1章 CDP活用のための人と組織 第2章 プロジェクトを成功に導くために重要な要素とは 第3章 トレジャーデータが実践するプロジェクトの進め方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 人材を活かす 等級制度の基本書
    4.0
    等級制度をめぐる論点、設計・運用の手順やノウハウを凝縮。人事担当者が制度企画業務を推進する際の不安を解消し、背中を後押ししてくれる1冊です。人事制度を深く知りたい方の「手引き」としても活用できます。

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  • 人事ガチャの秘密 配属・異動・昇進のからくり
    3.8
    意欲をくじく配属・異動、木に竹を接ぐような組織改編……「現場をわかっていない」「もっとうまくやれよ」と不平不満を募らせる若手・中堅社員の皆さんは少なくないでしょう。「配属ガチャ」「上司ガチャ」が流行語になるゆえんです。しかし、一見運任せで決まるように見える人事という名のブラックボックスに対して実態調査のメスを入れた結果、人事異動やその後の昇進についての各種のパターンをデータが浮かび上がらせました。たとえばよく聞く「10年間で3部署経験させる」企業は3分の1程度。また7~8割を占める「ミドルパフォーマー」が人事の盲点になっていること等々。会社側は何を企図して(あるいは企図せず)人事を行っているのでしょうか? 「人事異動=ザ・人事」の秘密に迫ることで、皆さんのキャリアを考えるための羅針盤を提供します。もちろん管理職や人事担当者の皆さんにとっても見逃せない一冊です。
  • なんのために経営するのか
    4.5
    田久保善彦氏、楠木建氏、山口周氏絶賛!! 280社のブランディング現場でわかった 志の経営7つの原則 昨今、経営には「パーパス」が必要だということを言われるようになりました。以前から言われている「SDGs」「ESG投資」といった考え方も一般的になったように思います。企業の目的は利益を上げることではなく、社会に貢献すること。 顧客に深く愛されているだけでなく、社員もいきいきと誇りを持って働いている。 パンデミックのような大きな変化があっても揺るぎなく、志の実現に向けて力強く進んでいく。 本書では、著者がこれまで携わってきた280社以上の起業のなかから、特にすごいと体感する企業の経営者や社員の皆様と一緒になって取り組んできた、変革や進化の「リアルな現場」から得た「7つの原則」を紹介。
  • ワーケーションのはじめかた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2023/978-4-297-13317-7)も合わせてご覧ください。 ワーケーションは,「Work」と「Vacation」を組み合わせた「新しい働き方」です。「仕事」と「休暇」をあわせて取ることで,社員の福利厚生,仕事の生産性や創造性のUP,企業の人事戦略など,様々な効果が期待されています。また政府や地方自治体からも,「働き方改革」と「地方創生」,2つの目的を達成するための方法として支援が行われています。本書は,企業がワーケーションを導入する際に必要な実務を,時系列で紹介。ワーケーションの概要から,検討・準備・実施・リスクマネジメント・検証まで,導入実務全般を理解できます。また,最終章にはワーケーション誘致に関わる自治体や施設・アクティビティ関係者向けの内容もフォロー。巻末には,総合地球環境学研究所所長である山極寿一氏をはじめ,これまでワーケーションに関わってきたビジネスパーソンや自治体担当者のインタビューを掲載。ワーケーションに関する情報をまるごと詰め込んだ1冊となっています。
  • 税理士に求められる 実践的土地評価
    完結
    -
    相続税や贈与税の申告で必須の作業となるのが財産の評価。財産の中でもとりわけ評価額が高く、また評価方法が難しいのが土地の評価です。土地の評価額は納税額に大きな影響を及ぼすことから、税理士には、正しく評価し、適正な納税額を算出することが求められます。本書は、机上での通達解説はできるだけ省略して、文字どおりの実践的な作業内容を中心にした解説書。第1部では、評価作業の基本である資料収集・現地確認・役所調査について、不動産鑑定士としての経験を踏まえたノウハウを含めて解説します。第2部・第3部では、インターネットから誰でも無料でダウンロードできる製図ソフト「Jw_cad」を使用して、基本的な操作方法から、精度の高い補正率を求めるための作業手順と相続税の申告書にも添付可能な図面の作成方法について、実践的に解説していきます。Jw_cadを使いこなせるようになれば、経費をかけて図面作成を外注する必要もありません。この機会に是非、操作方法をマスターしましょう。
  • 相続実務に影響のある税法以外の改正のポイント
    完結
    -
    税法については例年、基本的には年末の「税制改正大綱」を経て年度末に税法改正が行われています。しかし、民法や建築基準法など相続税の実務に影響のある諸法については改正時期、施行時期ともにバラバラで、頻繁に改正が行われる場合もあり、それらの情報を的確に取集し実務に影響のある改正内容を把握することは容易なことではありません。最近では所有者不明土地への対応の一環として諸法の改正が多岐にわたっています。そこで、本書では相続実務に精通する著者が実務に影響のある税法以外の法令等の改正について、改正内容の要点を絞って解説するとともに、税務に及ぼす影響について解説しています。
  • 所得税・個人住民税ガイドブック(令和4年12月改訂)
    完結
    -
    個人の所得に対する所得税・住民税・事業税を、同じ所得区分、同じ項目ごとにまとめて記載、解説し、国税と地方税を一体で理解できるように編集。巻末に索引を設け、ますます便利にお使いいただけます。
  • 酒類の取引基準及び公正競争規約集
    完結
    -
    酒類には、①嗜好品であること、②文化・伝統性を有することのほか、③致酔性・習慣性があること、④課税物資であること等、他の物品にはない特性があり、その取扱いには社会的責任を伴うことから、国税庁では「酒類の公正な取引に関する基準」(以下「取引基準」)の制定と運用などを通じて、酒税の保全及び酒類の取引の円滑な運行を図り、酒類業の健全な発達の実現に努めています。 本書は、今般見直しが行われたこの取引基準に関し、その概要や改正内容について解説しているほか、酒類に関する公正競争規約及び自主基準について網羅的に収載・解説しています。
  • 金融商品種類別の所得税の要点解説(令和4年12月改訂版)
    完結
    -
    全1巻2,640円 (税込)
    金融商品に係る所得の課税関係について、利子・配当・譲渡・雑などの所得区分、源泉分離や総合・申告分離課税などの課税方式を図表に整理して、金融商品の種類別に解説。株式等及び公社債等の利子・配当及び譲渡所得等に係る課税の一体化を踏まえた金融商品課税に係る最新の解説による決定版ガイド!!
  • 不動産・非上場株式の税務上の時価の考え方と実務への応用(五訂版)
    完結
    -
    不動産や非上場株式の取引については、時価よりも低い価額で評価した場合や売買を行った場合等、課税上問題になる場面が多々あります。本書では、これら不動産及び非上場株式の主に売買等の取引時の「時価」の判断において、最新の裁決・判決に基づく各税法上(相続税法・所得税法・法人税法及び通達等)の考え方や、課税関係のポイント等を整理し、課税関係が生じる場合、生じない場合を明確にするとともに、最近の傾向である株式価値の移転に伴う課税関係についても詳述しています。
  • Q&A 不動産所得をめぐる税務(令和4年改訂版)
    完結
    -
    不動産貸付けは、土地や建物の有効活用をはじめ、都市部における事業廃業に伴う貸店舗への移行や相続税対策等として頻繁に行われており身近な事業のひとつとなっています。また、近年の企業活動のグローバル化による海外勤務や外国人の国内勤務の増加に伴い、日本国内の不動産の買付けや海外に所在する不動産の取得・買付け、また海外居住者による国内不動産の買付けが増加しており、不動産所得に関係する方々の裾野が益々広がる傾向にあります。本書は、税務実務に関する専門家をはじめ新たに不動産貸付けに関わりを持つ方々まで幅広く不動産所得をご理解頂けるよう、基本的な事柄から近年多く見受けられる最新の事例までを網羅しQ&A(195問)形式によりわかりやすく解説しています。
  • グループ法人税制の実務事例集(第4版)
    完結
    -
    グループ法人税制は、平成22年創設され、強制適用であるがゆえに、企業の実務担当者や税理士は、実務上、様々な疑問や問題点に直面しています。そのような中、本書は、初版発行以降、実務で起こり得る問題を、一問一答形式で簡潔に解説している、と各方面からご好評をいただいております。そこで、今回の改訂では、筆者が豊富な顧問先や税理士仲間等の人脈をいかして、ニーズが高いと思われる事例を、新たに35問追加。合計199問で構成。令和4年施行のグループ通算制度との関係性を踏まえて「グループ通算制度の特例」を追加し、前版以降令和4年度税制改正までを織り込み、改訂。
  • 裁判例からみる加算税
    完結
    -
    加算税は、国税通則法65条(過少申告加算税)から69条(加算税の税目)においてその原則的な取扱いが定められており、まずは一般法であるこれらの規定を確認し、次いで特別法たる個別税法の規定を確認し、それぞれの施行令や施行規則、状況に応じて取扱通達を確認する必要が生じる。つまり、加算税の本質を把握するには、国税通則法、個別税法及び通達に定められた各々の規定を重畳的に理解することが求められ、そしてそれらの更なる補強には裁判例の確認が最も有効であるといえる。本書は、これまでの「裁判例シリーズ」と同様に多くの裁判例を収録し、実際の裁判において示された当事者の主張や裁判所の判断を通して、法律的な視点及び実務的な視点の両面から加算税を解説している。
  • 事例と解説による みなし贈与課税の実務
    完結
    -
    相続税法においては、法律的には贈与により取得したとはいえないが、財産を取得した事実や経済的な利益を受けた事実によって、実質的に贈与と同様の経済効果が生ずる場合には、税負担の公平の見地からその取得した財産を贈与により取得したものとみなして贈与税の課税財産とする旨規定されている。本書では、生命保険契約に係る保険金、定期金給付契約に基づく定期金、低額譲受、債務免除、無償又は著しく低い価額の支払いがあった場合や信託に関する権利など、みなし贈与として課税されるケースを分かりやすく事例形式で詳解。みなし贈与と判定された根拠となる判例等も多数掲載して解説。
  • 基礎から学ぶ法人税法(七訂版)
    完結
    -
    本書は、社会経済情勢の変化や企業活動のグローバル化に対応して毎年のように多岐にわたる改正や、新たな制度の創設が行われ複雑・難解といわれる法人税法を基礎から学び、税務専門家や法人企業の法人税務担当を目指す方々はもとより、日ごろ実務に携わっている方々の手引書としても幅広く活用できる必携書。
  • 詳解 財産・資産評価の実務研究
    完結
    -
    資産承継又は事業承継において常に問題となるのが承継の対象となる財産若しくは資産又は負債(債務)の評価額である。本書では、税法を中心に財産等に係る評価規定とその解釈を述べるとともに、財産等の移転については、課税前の問題として、民法、会社法等の私法上の規制を受けることになるが、それらの規定の解釈(現状と問題点)についても各章の各資産毎に詳述している。
  • 企業取引と税務否認の実務(第2版)
    完結
    -
    初版の刊行から7年が経過し、その間、ヤフー・IDCF事件最高裁判決、TPR事件控訴審判決、IBM事件控訴審判決、ユニバーサルミュージック事件最高裁判決、クラヴィス事件最高裁判決、混合配当事件最高裁判決など税務否認を巡る多数の重要な裁判例が公表され、また、伝統的な法人税課税の分野のみならず、消費税に係る紛争事例・重要裁判例や租税条約に関連する問題も増えている。このような状況に鑑み、本書の第2版では、初版の内容・構成を大幅に見直して企業が行う各種の取引・組織再編行為を課税当局がどのように否認をしてきたのか、国税不服審判手続や裁判手続において争われた代表的な事例を取り上げて、網羅的かつ詳細な分析・検討を行ったものである。
  • 令和5年度版 税制改正のポイント〈速報版〉
    -
    令和5年度税制改正のポイントを税制改正大綱に基づきお伝えします! 令和4年12月16日に公表された「令和5年度税制改正大綱」の主要なポイントをわかりやすく解説しています。 今年度版では、NISAの抜本的拡充・恒久化、スタートアップ企業への税制優遇策の拡充、極めて高い水準の所得者への負担策、相続時精算課税制度の見直しや暦年課税制度の相続開始前贈与の加算期間の延長などの改正を取り上げています。 令和5年度税制改正の理解と対応策検討のための資料としてご活用ください。 【目次】 Ⅰ 個人所得課税 Ⅱ 法人課税 Ⅲ 資産課税 Ⅳ 消費課税 Ⅴ 納税環境整備 付録 主な令和5年度改正早見表 【著者】 税務研究会 「税務・会計分野における的確な情報提供を通じて広く社会に貢献する」ことを企業理念として、税務・会計に特化した実務情報サービスを提供している専門出版社
  • 変化に強く、イノベーションを生み出す ネットワーク型組織のつくり方
    値引きあり
    -
    なぜ、今、ネットワーク型組織が注目されるのか? メリット、デメリットは何か? ネットワーク型組織の本質を解き明かし、成功要因を事例から抽出。 自社に導入、運用するための手順と留意点を徹底解説。 さらに、人材の要件から人事制度の設計、コンフリクトの解消まで、ネットワーク型組織に関するすべてを一冊に網羅した決定版! これまでの多くの組織は、生産性やガバナンスを重視した階層型組織と呼ばれるものであった。階層型は、社内における階層に応じて役割分担を定め、上位者が下位者に対して指揮命令を行うことで目的を達成する組織で、モノづくり等の効率的な業務運営に適している。 しかし、社会環境、デジタル化、情報流通の変化、人の考え方・価値観の変化など、企業・組織を取り巻く状況は20年前とは全く異なる。階層型組織とネットワーク型組織の違いは何か。大きく3つの要素において変化している。(1)“業務中心”から“人間中心”の設計へ (2)“効率性”から“創造性”の重視へ (3)“画一性・標準化”から“差別性・個別化”へ 本書ではこのネットワーク型組織について解説していく。
  • アジャイルリーダーシップ 変化に適応するアジャイルな組織をつくる
    4.8
    本書は、「アジャイルリーダーシップ」というコンセプトで、組織全体をアジャイルに変えていくためのリーダーのあり方を、著者自身の経験と豊富な実践例を交えて説明しています。具体的には、人を大事にしながら変化に適応し続けるために、アジャイルソフトウェア開発というムーブメントの中で育まれたリーダーシップのあり方を紹介しています。 世の中には「アジャイル」という言葉を乱用した「アジャイル~」という名の方法論が乱立する傾向がありますが、本書の著者はソフトウェア開発の文脈で15年ほどの経験を持ち、業界でも名を知られたアジャイルのエキスパートであり、「アジャイルとはもともと何であったかを理解している著者」が執筆した本であるという点で、類書とは一線を画しています。 誰もが仕事の目的、目指す場所を理解して、イキイキと自律的に活動し、仕事のやり方も成果もどんどんよくなっていく。予期せぬ変化にもすばやく、柔軟に適応する。そんな組織があったとしたら、わくわくしませんか? そこで働いてみたくなりませんか? 本書は、あなたが少しずつ、一歩一歩、組織をそんな状態へと導いていく手助けをします。 今実際にアジャイルを実践されている方はもちろん、組織を、変化し続ける世界に適応できる自己組織化したかたちに変えていきたいすべての人におすすめの1冊です。 [原著: The Agile Leader: Leveraging the Power of Influence, Pearson Education (Addison-Wesley Professional), 2020]
  • ITシステム開発「契約」の教科書 第2版
    -
    紛争を未然に防ぐ!プロジェクト成功のための合意事項 弁護士による契約書ひな形(Wordファイル)を提供! 本書は、ITシステム開発に必要な契約書について、発注側・受注側の双方の立場から解説します。また、RFPやNDA、見積書、発注書、請書、メール、議事録など、契約書以外の重要な合意事項がどうあるべきかについても解説します。ITシステム開発と契約に関わるすべての方に最適です。 第2版では、コロナ禍で一気に進んだリモート開発(テレワーク)への対応、印鑑レス、電子契約書などに関する記述を追加しています。 〈第1部 システム開発に関する契約の基礎知識〉 第1部は総論です。契約に関する基礎知識と、ITシステム開発の実情に合致した契約について解説します。ケーススタディやコラムを交え、興味深く読み進むことができます。 著作権、契約不適合責任、下請法の扱いなど、開発現場のリーダーにも必須の実用的で具体的な法律知識を提供します。 〈第2部 サンプル契約書の逐条解説〉 第2部は条文の解説です。数々の契約書の中で注目すべき部分を抽出し、重要項目について解説します(全文はWordファイルでダウンロード提供)。契約の背景を設定して、実際の業務への対応をわかりやすくしています。 ●本書の特長 【IT・法務の双方に精通】本書はメガバンクでの銀行業務およびシステム開発に従事した経験を持つ弁護士が執筆しています。法務とITシステム開発の実情に寄り添った、実用的かつ法的に正しい契約書を紹介しています。 【使えるひな形を提供】 弁護士がリーガルチェックを行った、使える契約書のひな形をWordファイルでダウンロード提供します。 【主な対象読者】 発注側/受注側の双方でシステム開発と契約に関わる方を主な対象としています。  ・ITシステム開発担当の責任者(個人を含む)、プロジェクトマネージャ  ・ITベンダー・SIerの営業担当、調達担当  ・ユーザー企業の情報システム部、経営企画部などで契約に携わる方  ・法務部門、弁護士など ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)2級 完全合格テキスト 2023年版
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 合格に必要な知識を効率よく学べる! ビジネス実務法務検定試験の2級合格に向けて効率よく学習できるように、ベテラン講師がメリハリをつけて解説しています。 ■対象読者・前提知識 本書は、3級検定の合格者または同等の法律知識を有する方を対象としています。2級からの受験も、3級と2級の併願もできますが、会社法上の株式会社の「株式」と「機関」、民法上の「民法総則、担保物権、債権総則、典型契約」についての前提知識がない方は、3級からの受験をお勧めします。 ■試験対策に必要な参考書 本書と過去問題集をご準備ください。本書と同じ章構成の『法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)2級 精選問題集 2023年版』を併せてご利用いただくと効果的です。 ■本書の特長 1.頻出箇所を重点的に解説 ・過去に出題のない事項や出題可能性の低い事項は解説を省略 ・法律用語は「用語」、出題されやすい項目は「補足」として欄外に掲載 2.アイコンや色文字等を多用したメリハリのある紙面 ・重要箇所に「重要!」アイコンと重要度レベル(3段階)を表示 ・よく出題される箇所に「よく出る!」アイコンを表示 ・キーワード・キーセンテンスを色文字で強調 3.節ごとの「ココをチェック!」と「確認問題」 ・各節の冒頭の「ココをチェック!」で頻出項目を確認 ・各節の最後の○×式「確認問題」で学習効果を測定 4.法改正に対応 ・民事訴訟法、刑法などの法改正に対応 ■目次 第1章 株式会社の組織と運営 第2章 企業取引の法務 第3章 企業財産の管理・活用と法務 第4章 債権の管理と回収 第5章 企業活動に関する法規制 第6章 企業と従業員の関係 第7章 紛争の解決方法 第8章 国際法務(渉外法務) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • サステナビリティ時代の病院経営改革
    -
    「昭和的経営」を脱した 地方の脳神経外科病院の経営改革とは ------------------------------------------ 2018年の病院運営実態分析調査によれば、約7割の病院が赤字経営という実態が明らかになりました。 診療報酬の抑制、少子化による患者数の減少など、病院経営を黒字化することは年々難しくなる一方です。 しかし、赤字の状況にただ手をこまねいていては、安全な医療を地域へ提供し続けることができません。 著者は脳神経外科医で、北海道札幌市の社会医療法人柏葉会の理事長を務めています。 今でこそ経営は順調ですが、著者が着任した当時の病院は億単位の赤字を出し、 経営は非常に厳しい状況でした。 古く非効率な設備に職員も経営陣も慣れてしまい、人件費や管理費がかさんでいました。 また、紙書類による無駄な業務や捺印フローが多数存在していたにもかかわらず 業務の効率化に取り組まなかったため職員の長時間労働は常態化していたのです。 さらに空き病床対策が施されないままなど、時代遅れの「昭和的経営」 が赤字の原因となっていました。 そこで、著者は数々の経営改革を実行します。紙カルテの廃止、 オンライン診療の導入などDXによる業務の効率化で無駄なコストを次々と削減しました。 さらに病床稼働率のデータを分析し、病床の再編・組み換えを実施したのです。 その結果、病院の経営は黒字に転じました。 近年では持続可能な病院経営の実現に向けてさらなるDX活用や働き方改革など、SDGsへ取り組んでいます。 本書では、著者が行った数々の経営改革について解説をしながら、 どのように昭和的経営を脱し黒字経営に転換することができたのか、 そのヒントを示しています。経営難に苦慮する病院経営者や管理職必読の一冊です。

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  • 部下が伸びるマネジメント100の法則
    3.0
    【内容紹介】 組織人として生きる(大多数の)ビジネスパーソンに、ビジネスパーソンとして生き抜くために必要な部下育成の考え方を紹介します。主に30~50代の責任ある立場(にこれからなる人も含む)の方に必読の一冊を目指します。 【目次】 第1章 上司としての心構え ・「志」と「情熱」を持つ ・「お客様は神様」という考えをやめる など 第2章 部下をどう指導するか ・「具体的な方針」を伝える ・部下の「キャリアビジョン」を明確にする など 第3章 部下に必要なスキルを身につけさせる ・仕事は「計画的に」「締め切りを決めて」「最短コース」で ・「長いメール」「ムダなCc」は百害あって一利なし など 第4章 チーム力を向上させる ・チームは「家族」と考えてみる ・部下に任せる、権限を与える など 第5章 チームの成果を上げる ・褒めるが8、叱るが2 ・評価は「自分に厳しく、部下には甘く」 など 第6章 チームに活力をもたらす ・ダイバーシティを意識する ・チーム活性化のカギは「タテ」ではなく「ヨコ」 など 第7章 チーム内に問題が起きたら ・メンバーどうしの揉め事は「話し合いの習慣化」で防ぐ ・「転職しても通用するスキル」を身につけさせる など 第8章 部下がついてくるリーダーの心得 ・「思いやり」を持つ ・「多読」より「精読」 など 第9章 新しい時代の部下育成 ・「フリーアドレス」について ・「エンゲージメントアップ」に務める など
  • 西郷 大久保 稲盛和夫の源流 島津いろは歌
    -
    京セラ・稲盛和夫氏激賞! 「郷里・鹿児島に伝わる“島津いろは歌”は私が幼少の頃から父母に教わった原点であることは、この歌を読むとよくわかる。私にとっても大切な至言の数々だ」 鹿児島に500年近くにわたり受け継がれてきた「島津いろは歌」。薩摩精神の根本は、累代の島津武将、維新の志士たち、そして現代に活躍する人物たちへと、いかに活かされてきたか? 島津日新公が「いろは歌」に託した人間教育の理念と、現代人へのメッセージとは? 「島津いろは歌」は京セラ・稲盛経営哲学の源流であり、本書は文学的、歴史的な解釈に偏ることなく、会社経営にそのまま活用できる解説も随所に収められています。
  • 成功長寿企業への道
    -
    取材とアンケート調査で見えてきた「成功長寿企業」の経営スタイルとその哲学 創業平均144年の長寿企業328社に75の質問を行ったアンケート調査。 長寿企業10社と非長寿企業11社の経営者への取材。 そこから得たデータを分析し、彼らの経営の神髄に迫る。 長寿企業の傾向が一目でわかる図版も56点掲載。 ――果たして、彼らは創業時の商品をいまも販売しているのか?
  • 2023年版 まるわかり給与計算の手続きと基本
    -
    スムーズに、そしてヌケモレのない給与計算業務を行うために、戸惑う場面や誤りやすいケースをフローチャートや豊富な図解でていねいに解説。育児休業等の期間中における社会保険料の免除要件の改正などにも対応

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  • Branding経営――社員に向き合い続けることが、最良の道~人的投資×管理職育成×社内外広報戦略~
    4.0
    【内容紹介】 Branding経営の本質は、 人的投資×管理職育成×社内外広報戦略の方程式にアリ! 最近、中堅・中小企業の経営者からは、次のような声が聞こえてくる。 「管理職が企業理念を体現できていない」 「マネジメント人材を育成したい」 「すべての社員がやりがいをもって働ける環境をつくりたい」 「一体感のある強い組織をつくり、企業としてのステージを底上げしたい」 こういった課題を持つ企業は、突き詰めていくと、企業としての「ブランド」が構築できていないからだといえる。 ブランディングは、経営の基本であり、本質でもある。 そして、時代のキーワードである「Branding経営」は、インナーブランディングの徹底であり、人材を「人財」に高めていく手法といえる。 その成功への方程式は、「人的投資×管理職育成×社内外広報戦略」の融合である。 本書は、企業としての成長につながる新発想を提供していく。 【著者紹介】 [著]関野 吉記(せきの・よしき) 株式会社イマジナ代表取締役社長。 London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている。 【目次抜粋】 ■ 社員は、会社の真実を伝える「伝道者」 ■ Chapter1「人材投資」で、企業ブランドを築いていく ■ Chapter2「社員育成」を成功させる、経営者の法則 ■ Chapter3成長への、インナーブランディングとは? ■ Chapter4Branding戦略の根底に、「WEB」活用を! ■ 管理職は、会社の「Show Window」である
  • 図解!ダイバーシティの教科書――ESG、SDGs経営に必携!女性は管理職になったほうが、仕事も人生も楽になれる
    4.0
    【内容紹介】 国を挙げて日本が進めてきた女性活躍。その結果、働く女性は増え、ライフイベントとの両立制度の手厚さはすでに世界トップレベルなのに、管理職比率は一向に上向かず、むしろ世界の流れから取り残されるばかり。日本企業の女性活躍施策や、ダイバーシティ施策の何が一番悪いのか?そして本当のダイバーシティ経営とは何なのか? 当時としては珍しい完全共稼ぎ家庭に育ち、自らも管理職になってから出産、そしてその後も育児をしながら昇進を重ねた、 日本で唯一の働く女性向けビジネス教養誌『プレジデント ウーマン』編集長が、長年の取材や調査、そして自らの経験から見た、日本のダイバーシティの現況と問題点について、図解しながらリアルに語ります。 【著者紹介】 [著]木下 明子(きのした・あきこ) 1996年、早稲田大学第一文学部卒業後、プレジデント社入社、dancyu編集部配属。2003年に退社、ブリティッシュコロンビア大学アジア太平洋政策大学院(カナダ)に留学。2005年5月同大学院修了、6月よりプレジデント社に再入社し、プレジデント編集部配属。2013年よりプレジデント編集部副編集長。2017年プレジデント ウーマン副編集長、2018年1月より編集長就任。 キャリア女性向けの商品開発、ダイバーシティ関連の研修や講演も多数手がける。1児の母。中国語と英語に堪能。 【目次抜粋】 第1章 経営戦略としてのダイバーシティとは 女性活躍が進んでいる企業は業績がよい 女性が「生み出し消費する」巨大市場が見えない男性たち 「女性に優しすぎる制度」が女性のキャリアを阻む 第2章 女性活躍は上司のマネジメントにかかっている 「女性は管理職になりたくない」の真相 「アンコンシャス・バイアス」が女性の昇進を阻む 女性の「謙虚すぎる自己評価」をうのみにしない 第3章 20代からのキャリアデザイン教育が必要な理由 なぜ30代での両立・管理職教育では遅いのか? 「入社1年」で昇進意欲を失ってしまう女性たち 20代の時に習得しておきたい知識とスキルとは 第4章 新任管理職と管理職候補の女性が考えておくべきこと 「管理職はプライベートが犠牲になる」のウソとホント 自分以外ができることはあえて自分でしない勇気を 昭和上司と同じ管理職になる必要はない 第5章 無理のないライフイベントとの両立と復帰マニュアル 昇進で余裕ができたから出産を考えることができた 育休・時短はどのくらい取ればいい? 餃子はつくってもハンバーグはつくらない
  • 物流革命2023(日経ムック)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 混迷続く物流業界 様々な打開策を紹介! ◆様々な課題に取り組む物流、小売り業界  物流業界では、慢性的な人手不足が続くなか新型コロナ感染拡大に伴う巣ごもり消費で通販需要が急増、各社は人員の確保に苦労しています。さらに、円安やエネルギー資源価格の上昇、脱炭素への対応など、厳しい状況に対する挑戦を迫られています。  一方で、各企業はこうした状況に対応し、活路を見出すために、様々な打開策を打ち出しています。本書は、新たなビジネスモデルの構築や、データやAIの活用など、物流、小売りの最前線で行われている取り組みを紹介。企業のトップやコンサルタントが解説します。
  • 決算書の読み方最強の教科書 決算情報からファクトを掴む技術
    値引きあり
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 簿記や会計の知識は一定程度勉強したし、決算書の読み方に関する入門書を読んでみたけど、実物の決算書を前にするとどのように読み進めていけばいいのかが分からない。本書は、そのような悩みを持たれた方に、「実物の決算書を自力で読み解くためのチカラ」を身に付けていただくための教科書です。 本書では、決算書における財務指標の意味等を解説するのではなく、実際に上場企業が開示している有価証券報告書、決算説明資料、統合報告書等の様々な情報をフルに活用し、数字の裏に隠されたストーリーを「見える化」していくアプローチを採っています。
  • 何も知らなくても大丈夫! フリーランスの税金と経費と確定申告[副業の人も]
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「3日間で終わる確定申告」巻末ドリル付き! ポイントを押さえれば、なんとかできる! だから読んでみてください。 フリーランスのあなた! 損していませんか? フリーランスや副業している人は、確定申告や税金のこと、「知らなかったから何もしていない」では、必ず損しています。 だから次の3つは必ずちゃんと知っておいてください。 ①確定申告は青色申告がいいのか ➁この領収書は経費になるのかならないのか ③賢い節税の方法はないのか マンガでやさしく教えてくれる! フリーランス1年生と副業1年生の2人を、フリーランスの節税対策が得意な税理士がマンガでやさしく、ちょっと詳しく教えてくれます。
  • はじめて配属された人のための 経理の仕事の流れとしくみがまるごとわかる本
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●はじめて経理部門に配属されてしまったビジネスパーソンのためのバイブル登場!● 本書は、はじめて経理部門に配属されたビジネスパーソンのために、一般的な経理部門で行われる仕事について、その仕事の流れや注意点について解説しています。 ・経理部門ってどんな仕事をしているかをつかめる ・日常の業務から周辺に関わる業務までの様々な業務を網羅。 ・多くの業務について、最初にスケジュールを提示。  どんなタスクがあって、どんな時間軸で仕事をすればよいかが掴める! ・経理パーソンとしてのステップアップの流れもわかる! 【章構成】 Chapter1 経理業務の全体像 Chapter2 日常の経理業務と関連業務 Chapter3 給与計算と年末調整 Chapter4 税務の基礎 Chapter5 決算の業務 Chapter6 ステップアップ
  • 人事労務・総務担当者の人へ 労務管理の基本的なところ全部教えちゃいます!
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マンガでやさしく何が問題かわかります! 各章の巻頭はマンガによるストーリー形式になっているので、はじめての人でもラクにポイントが理解できます。 登場人物(主人公や先輩、社労士)と一緒に、楽しくかんたんに学べるしくみになっています。 次のような疑問や不安が一気にわかったような気持ちになる、労務管理本です。 「何をすればいいのか、どんな知識が必要なのかまったくわからない」 「働き方改革で一体何が変わったの? 会社で対応が必要なことは?」 「未払残業ってことばを目にしたけど、会社でも発生していないか心配?」 「テレワークって何からはじめればいいの? 生産性は落ちない?」 「そもそも、テレワークって在宅勤務のこと?」 「休日・休業・休暇・年次有給休暇……休みにもいろいろあるけど何が違うの?」 「これだけはやったほうがいいこと、やらない方がいいことってある?」 「何もわからないから、全体的に把握しておきたい」などなど。 「中小企業の総務部の初心者」が、労務管理についてひと通り把握できる本 読みながら、まずは何からはじめればいいのか、どんなことに注意が必要なのか、1年間の労務管理のポイントや流れが全部わかるようになります。 また働き方改革の法改正も網羅して、今の時代に求められる労務管理の基礎知識をあらためて整理し、会社をいい方向に変えていこうと積極的に感じていただける本です。 もちろんテレワークにおける労務管理も徹底的に解説! 本書は、「難しくて何が書いてあるのかわからない」のではなく、新人社員に教える感覚でやさしく解説しています。さらに、人事労務の仕事を解説していても、通常の中小企業では役に立たない情報が多くては意味がありません。本書は労務管理の原点、「会社もハッピー、社員もハッピーになる」、そんな考え方から理解できます。 各項目の冒頭にマンガを表示し、それをしっかり解説する流れになっているので、登場人物(主人公や先輩、社労士)と一緒に、楽しくかんたんに学べるしくみで構成します。
  • 日本企業のケースからポイントを学ぶOKR導入・運用メソッド成長企業はなぜ、OKRを使うのか
    値引きあり
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここ最近、日本企業の間でも「OKR」の注目度が上がり、導入した企業の話もよく聞くようになりました。 そもそもは「Objective and Key Results」の略で、企業や組織における人材マネジメントの手法です。米国の 企業、インテルで生み出され、その後、グーグルやフェイスブックが採用し、大きな成果を上げたことで有名になりました。OKRと、3つのアルファベットが並びますが、その要素は「Objective」と「Key Results」の2つ。企業全体、企業の部門、個人といった企業の階層ごとに「目標=」を設定し、さらにその目標を実現できたことを示す、より具体的な「成果=」を複数(通常、2つから3つほど)決めます。これが、基本的な考え方です。 グーグルの人事責任者であったとき、そしてプロノイア・グループの代表である現在も、OKRの導入・運用に携わっていた一人として、現在、日本でOKRに注目が集まっていることを大変うれしく思います。OKRはきちんと運用すれば、社員の意識を変え、組織をドライブさせる上で有用なツールだからです。 ………… 本来、仕事はその成果によって評価されるべきです。すなわち、個々人の仕事に応じて、目標を設定し、その成果を定量的に評価するわけです。しかし多くの日本企業では、それができていません。 そのため、朝に机に着いていることを見張るのが、マネージャーの仕事になっているのです。 誰もが横並びで、目の前のルーティンワークだけ片付ければいいのであれば、画一的に時間で管理するのも有効かもしれません。しかし今や、それで生き残れる企業はほとんどありません。 ルーティーンワークだけ回せば稼げる時代は終わった結果、日本企業は、過去の成功体験に縛られることなく、これまでと違うこと、誰もやっていないことにチャレンジしなくてはならなくなっています。そのためには、「時間ではなく成果で人を管理する」「組織の命令一本槍でなく、個人のアイディアや独自性を尊重する」など、人材マネジメントのやり方自体を変えなくてはなりません。それが今、多くの日本企業が抱える課題だと思います。 そして、その課題を解決する上で有効なのが、OKRなのです。
  • 地頭を鍛えるビジネス教養会計力 シンプルで一生使える”数字”の読み方・考え方
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 縦割りの知識を一つ一つ丹念に学んでいく時間など、日々の業務で多忙な皆さんには全く無いでしょう。そこで、基本的な数字の見方・考え方から始め、数字を横断的に捉えることで会計の各分野を「実戦で使える知識・教養」として身につけようというのが本書の趣旨です。本書では以下5つの会計力について学んでいただきます。 ■若手に必要な会計力 ■現状分析・業績評価のための会計力 ■意思決定のための会計力 ■問題発見のための会計力 ■起業のための会計力
  • 人事と採用のセオリー
    値引きあり
    4.1
    「リクルート→ライフネット生命→オープンハウス」で人事・採用責任者を歴任した著者が明かす、人を動かし、組織を伸ばす人材マネジメント 【本書の推薦文】 ★「リクルート躍進の原動力は人事と採用だ。本書にはその真髄が書かれている。」Jリーグチェアマン/元リクルートエージェント社長 村井 満 ★「大きく変わりつつある人事と採用の世界。本書は、確かな理論と新たな視点を提供する。」神戸大学大学院准教授/『採用学』著者 服部 泰宏
  • 組織論と行動科学から見た人と組織のマネジメントバイアス
    値引きあり
    3.5
    強い組織文化、競争環境、相対評価、ダイバーシティ、MBO、これらはすべて、「マイナス」の効果が! 採用、育成、評価などの常識は、「誤った思い込み」ばかり! 学術研究からわかった組織運営の常識と非常識。
  • しくみ・業務のポイントがわかる現場で使える「SCM」の教科書
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実務に活かせる「SCM」本の決定版! SCM(サプライチェーンマネジメント)は、「調達→生産→物流→販売」までの流れの効率化と最適化を図る経営管理手法で、いま多くの企業で改めて重要視されています。 本書は、SCMに携わる人が知っておくべきSCMの基礎的なしくみや業務を進めるうえでのポイント、システムの上手な使い方までをまとめた図解入門書です。 実務で使えるSCMの必須知識が身につくため、製造・流通・小売・物流業などの担当者やマネジメント層の方などにおすすめです。
  • 人材マネジメント用語図鑑
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エンゲージメント、自己効力感、モチベーション、職務満足など、最近、人事の現場では、人事特有の用語を使う人が増えてきました。 しかし、「その正確な意味や活用法は?」と聞かれると、きちんと答えられない人がほとんどではないでしょうか。 本書では、こうした人材マネジメント用語について、その定義や発祥から、正しい使い方や適用範囲、そして関連する人事施策や制度までを、学術研究の成果に基づき、「イラスト+図解」の形式でわかりやすく解説します。 人事関係者だけでなく、マネジメント全般に携わる方にもおすすめの一冊です。
  • 基本も実務知識もこれ1冊で! 管理会計本格入門
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数字とか管理会計と聞くと、「経理や財務の人たちに必要なスキルで関係ない」などと思われる方がいるかもしれません。果たして本当にそれでいいのでしょうか。答えは「No」です。管理会計的な視点を持てば、私たちがビジネス上の判断を誤る危険を減らしてくれます。 本書は、仕事で財務諸表は見たことがあるけれど、今一つ、ビジネスに活用しきれていない方や、現場からマネジメントに携わる立場に変わって、会社の数字と向き合って意思決定をしなくてはならなくなった方。あるいは将来のビジネスリーダーとして計数的なスキルを高めたい方に向けて、実践的な会計視点を提供する、管理会計の本格的な教科書です。
  • 月単位・10日単位の資金繰りもシッカリ掴める!最強のExcelキャッシュ・フロー計算書作成術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ではキャッシュ・フロー計算書を簡単に作ることができる本格的なExcelフォームの使い方とキャッシュ・フロー計算書の見方や仕組みについて解説しています。本書で解説しているExcelフォームは次の2種類があります。 ・仕訳データから作るキャッシュ・フロー計算書(月単位、10日単位) ・利益計画書から作るキャッシュ・フロー計算書 作成されるキャッシュ・フロー計算書は10日単位と月単位での集計が可能なので、日々の会計データがあれば、資金繰りに即役立つ資料として使うことができます。 融資を申し込む際の資金繰りの資料としても使うことが可能ですし、利益計画が資金面で破綻しないかどうかについても確認することができます。 急ぎ、資金繰り表やキャッシュ・フロー表を作りたい方に最適です! また、本書ではキャッシュ・フロー計算書の読み方や仕組みについても詳しく解説されいているので、本格的なキャッシュ・フロー計算に関する知識、より深い使い方についても習得することができます。
  • 経理でプロフェッショナルを目指す人のための最強の経理実務 Excel教本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (本書「はじめに」より)  仕事がつまらない理由が、(中略)Excelなら自分が変われば問題は解決します。僕も、長い時間がかかりましたが、Excelスキルが上がるにつれて少しずつ自信を取り戻し、仕事の楽しさを感じられるようになりました。この本はその時の経験を元に書かれたものです。かつての僕のように、Excelが上手く使えずに苦しんでいる方が、経理実務の現場でExcelを使いこなせるようになるために必要なコツやアイディアを余すところなく盛り込んでいます。現状を突破するための糸口が必ず見つかるはずです。  Excelは僕たちを助けてくれる道具です。Excelに翻弄されて仕事が嫌いになるなんてことがあってはいけません。1日も早くExcelを味方に付けて経理実務の現場を楽しめるようにしましょう。
  • 株価総覧 2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 他に類書のない“株価年鑑”、銘柄の特徴が一目でわかる10年間チャートでじっくり研究できます。 上場銘柄をカバー、REIT・ETFも充実  全4295銘柄を収録 1.東京・名古屋・札幌・福岡の4市場 2.東証グロース・名証ネクスト・札証アンビシャス・福証Q-Board 3.その他証券(ETF・REIT・インフラファンド等) 4.2022年中に上場廃止した銘柄 ●●●主な掲載項目●●● 4市場銘柄編 2022年12月31日現在での東京、名古屋、札幌、福岡のいずれかの市場(除く新興市場)に上場している銘柄、計3358社について、 ・上場以来の年足株価(高値・安値) ・最近3年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値)と出来高 ・最近10年間の月足チャートと出来高 ・上場以来の年足高値・安値とその年月 ・上場年月と株価採録市場名・履歴、信用銘柄・貸借銘柄の区分 ・資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 ・最近10年間の1株当たり利益・配当・純資産(原則連結ベース) 新興市場銘柄・その他銘柄・2022年上場廃止銘柄編 新興市場上場銘柄(東証グロース・名証ネクスト・札証アンビシャス・福証Q-Board)540社、その他銘柄315銘柄、2022年上場廃止82銘柄については、 ・最近4年間の年足株価(高値・安値) ・最近1年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値) ・最近4年間の月足チャート ・上場年月(上場廃止銘柄は上場廃止年月)と株価採録市場名 ・上場以来の高値・安値とその年月 ・最近4年間の1株当たり利益 ・最近の資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 (2022年上場廃止銘柄は廃止時点までの情報を掲載) 2023年版の巻頭特集 2022年時価総額ランキング
  • 数字と人情 成果主義の落とし穴
    -
    売上高、経常利益、成長率など、企業の力は数字に投影される。「スピード」「効率化」が至上の価値となり、「格付け」に一喜一憂する経営者たち。いつしか社員は、「働きぶり」よりも個人の「業績」(数字)ばかりを追うようになった。その結果、職場はどうなっただろうか。成果主義の時代に人情の復権を――。外資系企業の経営者が切に唱える。後輩の面倒を親身になってみると、自分の成果が怪しくなるからそういう迂遠なことはしなくなる。落ちているゴミを拾う時間が惜しい。電話に出ると道草を食って損をするから、なるべく出ない。いつ頃から、成果主義のような「水気のないパサパサした思想」がはびこりだしたのか。上に立つ人の人間観、社会観が痩せてきたのだ、と著者は指摘する。では、人情味ある経営とは何か。本書では、現代人が忘れていた諺、落語、歌舞伎など古典の智恵に耳を傾ける。競争原理だけでは人は動かないのだ。上司のあなたへ、人心掌握の要諦を説く。
  • 晋遊舎ムック マネするだけでスグできる! インボイスの手続き
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめてでも安心! 失敗しない! インボイス 2023年10月からスタートするインボイス制度。 フリーランス・自営業者のの収入が1割減ると言われているこの制度を徹底解説! 知らずにいると損してしまうことや、失敗しやすいポイントがまるわかり! 図解とマンガで世界一やさしく解説します!
  • 売上が劇的にアップする! メンバーが自ら動き出す「究極の自動化」(大和出版)
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    ズバリ、こんな人に効果があります――! □常に忙しすぎる現状から抜け出したい □組織の全員が同じ方向を向いて進める理念をつくりたい □ムリせずに実践できる集客の方法を知りたい □どんなときも信じて任せられる「優秀な右腕」がほしい □売上や業績をもっと伸ばしたい □メンバーが自ら動き出す組織にしたい □自分・メンバー・組織・家族のすべてを幸せにしたい 序章 「究極の自動化」で、組織の結束力と業績が驚くほどアップ! 第1章 仕組みさえわかれば、だれもが「究極の自動化」を実現できます! 第2章 まずは、メンバーが自ら動き出す“理念”を浸透させましょう 第3章 “マニュアル化”と“ブランディング”で効率をアップさせましょう 第4章 あなたが心から信頼できる“優秀な右腕”を育成しましょう 第5章 うまくいかないときこそメンバーの“心のケア”に努めましょう 終章 「包容力」と「威厳」のあるオンリーワンのリーダーになりましょう
  • 「ありそうでなかったアイデア」のつくりかた
    3.0
    「なにか良いアイデアだしてよ」 会社でこう言われること、ないでしょうか? いまは「アイデア」がとても重要な時代です。 ビジネスで求められるアイデアのハードルも高くなり、 新商品の企画が社内で募集され、何日もかけて必死で考えたにもかかわらず 「それ、ありがちだよね」「なんか驚きが少ないなぁ」と言われるのがこのご時世です。 しかしじつは、方法さえ知ってしまえば、誰でも良いアイデアは考えられます。 「課題炎上付箋」→「コクヨ」主催デザインコンペファイナリスト 「筆跡がわかるえんぴつ」→「シャチハタ」主催デザインコンペ受賞 「四角いガムテープ」→20.5万いいね、2.9万RT 「繁華街になる付箋」→11万いいね、1.8万RT 著者が生み出し、大きな話題をよんだこれらのアイデアも、 「たった2つの発想法」によって生み出されています。 本書では、このほかに「30のアイデア」を紹介しながら、その発想法をお伝えします。
  • 経営生きもの論 稀代のコンサルタント岡田潔の経営哲学
    -
    【内容紹介】 「経営とは人間が作った"生きもの"である。生きものであるが故に命があり、個性がある。経営が生き続けるには、外部環境に順応し、内部環境に適応するしか生きられない。しかし経営は、その命も身体も差し替えて生き続けることが可能な不思議な生きものなのである。しからば経営の命とは何か、そして経営が生き続けるためには、何をどう考え、どうすべきなのか。」 日本能率協会における稀代のコンサルタント、岡田潔氏が生涯をかけて行ってきた経営調査活動における経験や体験などを土台に、経済成長真っ盛りの時期に、未来に向けて整理した『経営生きもの論』が、混迷を深めるいま、改めて甦ります。 その論考は今も、これからも通用するに違いありません。 【目次】 第一部 日本能率協会とコンサルティングの歩み  第一章 日本能率協会の創設 ―今から八十年前―  第二章 岡田潔氏のコンサルタントとしての道のり 第二部 経営生きもの論  第一章 経営は「生きもの」  第二章 いつまでも生成発展するためには  第三章 革新こそ生き伸びる道  第四章 マーケティングを事業経営の基軸に  第五章 活き活きとした健康組織を創るには  第六章 組織が有機的に働くのが組織化  第七章 経営にかける悲願  第八章 経営調査
  • 世界最高のリーダーシップ 「個の力」を最大化し、組織を成功に向かわせる技術
    4.0
    全米ベストセラー、満を持して日本上陸。ウーバー、ライアットゲームズ、WeWorkなどを次々再生したハーバード・ビジネススクール教授による、古今東西の叡智を結集した「最高のリーダーシップ」。リーダーシップは簡単ではない。あきらめない強い心、勇気、ビジョンをはじめ、さまざまな資質が必要だ。厳しい状況でそれらの資質を発揮するのは難しい。リーダーや、リーダーを目指す人がアドバイスを求めると、たいてい「もっとがんばれ」、「もっと深堀りしろ」という答えが返ってくる。鏡に映る自分を見て、生まれながらの強みを生かし、そして足りない部分を補えばいい、と。フランシス・フライとアン・モリスは違う世界観を提供する。2人の主張によると、こういった一般的なリーダーシップ論では、リーダーにとってもっとも大切な仕事が隠されてしまうという。その仕事とは、他者(メンバー)を育てることだ。リーダーシップの主役はあなたではない。メンバーをどれだけ効果的にエンパワーできるかがリーダーシップの本質だ――そして、その影響力を、あなたがその場にいなくなってからも永続させなければならない。フライとモリスは、古代ローマから現代のシリコンバレーまで、古今東西の刺激的な物語を提示する。そこから見えてくるのは、偉大なリーダーシップの源泉だ。逆説的に聞こえるかもしれないが、偉大なリーダーシップに、リーダー自身の地位や出世は関係ない。大切なのは、メンバーの潜在能力に徹底的にフォーカスする姿勢だ。『Unleashed』は、現代のリーダーシップの実践に役立つ画期的なアドバイスを提供する。もっとも大胆で、もっとも効果的なリーダーに共通するのは、信頼、愛、帰属という特別な組み合わせを活用し、メンバーが最高の能力を発揮できる環境を整えていることだ。フライとモリスが伝授するツールは、すでに現場で試されて効果が証明されている。ウーバー、ライアットゲームズ、WeWorkといった企業と働いた経験から生まれたツールだ。そこに当事者へのインタビューや、著者たちの個人的な経験談も加わり、アイデアがより説得力を持って読者に迫ってくる。他者の中に眠る偉大さを解き放ちたいのなら、この本が欠かせないガイドになるだろう。そして究極的に、あなた自身の中に眠る偉大さも解き放たれることになる。(原著紹介文より)
  • ESG格差 沈む日本とグローバル荘園の繁栄
    3.0
    お飾りのSDGsでは勝てない。混沌とする世界のサステナビリティ動向を俯瞰して見えてきた、残念な日本企業の姿――。 脱炭素(E)の追求は、エネルギー危機で迷走!ESGの焦点は、日本企業が苦手なSとGへ。 〔地球・社会によいモノ・コトを享受できる人・企業・国〕vs〔享受できない人・企業・国〕の対立が激化! 形ばかりのSDGs推進からグローバルな企業価値判断の指針であるESGに視野を広げ、ダイバーシティに配慮できるかどうかが、日本企業の今後の命運を分ける!ガバナンス改革に取り組む気鋭の経営コンサルタントが、国家や産業・企業、個人のESGへの対応能力の差を「ESG格差」と名付け、出遅れた日本企業に警鐘を鳴らす。ESGの本質が深く理解でき、2020年代を生き抜く指針となる啓蒙書。
  • これだけは知っておきたい! 中小企業の賃金管理―若手が採用でき、優秀な人材が定着する新常識
    4.5
    インフレ、人材獲得難時代の「賃金の基本」がわかる一冊。 1万社のデータを活かした「北見式賃金マニュアル」を公開。 【主な内容】 ◎独自の給与調査でわかった中小企業の給与相場 ◎若手が採れる・定着する! 北見式給与制度の作り方 ◎「昔からある職能給」の賃金表 これだけある問題点 ◎中途採用者の初任給はこうして決める ◎業績連動! 昇給および賞与の〝総原資〟の決め方 ◎「男女の給与格差」実態と対応策 etc.
  • 図解 コンプライアンス経営(第5版)
    -
    経済安全保障、国際的な人権対応の変化、サスティナビリティ、ESG等の動向を踏まえた最新法令等を反映し、全面改訂!  豊富な図版を使い実例を織り交ぜながら、さまざまなケース別、法令別にノウハウを提示。 企業法務の最前線で活躍する著者がやさしく解説する。
  • 図解分析 日本のトップ100社のコーポレート・ガバナンス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーポレート・ガバナンスへの取り組みは、       どの程度進んでいるか?      主要テーマを24分類し図解。   企業法務の専門家が総力を挙げ取り組んだ      本邦初の新しい企業分析。  コーポレート・ガバナンス(CG)が経営の重要テーマとなって久しい。その範となるCGコードは上場企業が行う企業統治においてガイドラインとして参照すべき原則・指針を示したものだ。法的拘束力はないが、特に、企業の所有者である株主の利益を最大限に実現できているかどうか、企業経営を管理監督する仕組みとして浸透しつつある。  企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的にとらえ、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組みが構築されているかが常にチェックされる仕組みである。  本書は、日本を代表する企業法務事務所の専門スタッフが、日本を代表する100社(TOPIX100構成銘柄企業)のコーポレート・ガバナンスに関連する各種データをもとに、TCFD、SDGs、人的資本、女性の活躍など今注目の課題から、取締役会・監査役等の構成、機関設計、株主まで主要関心テーマを、開示情報に基づき分析。一目でわかるよう図解する日本初の取り組み。  投資家はもとより、他社の状況を知りたいマネジメント層、金融関係者などに必携の一冊である。
  • 中国的経営イン・デジタル 中国企業の強さと弱さ
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    中国的経営の原理とは? 日本的経営とどう違うのか? 先進IT企業のケーススタディを通して、中国企業の「型」 を解き明かし、日本企業にとっての教訓をさぐる。 なぜ中国企業は「両利きの経営」を目指すのか?  ●政府系・民間、業種、地域の違い、時代を越えて、中国企業に共通する普遍的な「型」とは何か?  ●ネットとリアルの融合、デジタル化、国家との関係など経営環境が大きく変化する中で、中国の先進企業はどう経営の軸を変えようとしているのか? ●中国企業のビジネスモデルの変化、中国の先端IT企業の変革の実態を、ファーウェイ、小米、アリババの綿密なケーススタディを通して明らかにする。そして日本企業が進化する中国企業に伍して世界で「戦略的不可欠性」を獲得するための道を示す。 ●中国企業に共通する経営の原理を明らかにする注目の書。
  • いきなり事業承継成功読本
    -
    事業承継は経営者にとって「最後の大仕事」であり、家族、従業員、取引先、社会、そして自身のために何年、何十年と経営してきた会社を後継者に引き継ぐというのは、言葉にすれば簡単だが実際にはかなりの勇気が必要で、実行するまでにはさまざまな壁を乗り越えなければならない。「後継者が見つからない」という理由で廃業を選択するケースも増えているし、無事に承継できたとしても、承継後すぐに経営が立ち行かなくなってしまう「失敗例」も多い。事業承継を成功させるには、「自社を末長く発展させること」「長寿企業になること」というゴールをしっかり認識したうえで、入念な準備を行なうことが不可欠なのである。 そこで本書では、準備不足によって失敗してしまった事業承継の事例を解説したうえで、令和6年3月に計画書の提出期限を迎える法人版事業承継税制(特例措置)の活用法も含め、事業承継のメリットと成功させるための具体的な方法を紹介。事業承継を「これまで行ってきた経営を見直し、それを次に発展させる大きな契機」として、承継する側・される側両方の幸せを実現する1冊である。
  • 共に変容するファシリテーション――5つの在り方で場を見極め、10の行動で流れを促す
    3.4
    場をまとめようとして、予定調和に陥ってしまう。⇔個人を尊重しすぎて、なにも決まらない。 「前進する」ことと「共にある」ことをダイナミックに両立しつづけることで、コラボレーションの行き詰まりを突破する。 世界50カ国以上、企業から民族紛争、アパルトヘイトまで、対立する多様な人々の対話を前進させてきた伝説のファシリテーターがその極意を体系化。
  • フリーランスがインボイスで損をしない本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●年収1000万円以下のフリーランス向けにインボイス制度をわかりやすく解説。 ●原則1項目2ページの構成なので、ポイントをつかみやすい&読みやすい。 ●今後の方針に悩んでいる人、誰にも相談できない人が最初に読みたい入門書。
  • 採用、教育、環境づくりで利益2倍!会社が変わる人づくり
    3.0
    ●こんな悩みを抱えている経営者、必読です!● ・人手不足で現場が疲弊。社員満足度も低い ・人を採用してもすぐ辞める ・社内コミュニケーションが活発でない ・社員教育のノウハウがない ・競争力のある商品・サービスを生かし切れていない ※すべて、著者が実際に悩み、試行錯誤しながら、解決していきました! ●業績を伸ばすためにまず人を増やす! 逆転の発想で生まれたすごい人材戦略を解説! 山口県下関市に本社を置く「メーカー型総合建設業」コプロス。 世界的な賞を受賞するオンリーワン技術を武器に成長を続けていますが、 躍進の理由は技術以上に「人づくり」の取り組みにありました。 「先に人を増やしてから育てる」方向に舵を切ったことで、 社員の3分の1が20代という組織に生まれ変わり、 新卒社員の定着率は9割と高い水準を誇ります。 その結果、利益は10年で2倍! 採用、教育、環境づくりなど同社のユニークな人材戦略を紹介します。 ■目次 ●序章 人をつくる人材戦略はなぜ生まれたか ・「人がやらないこと」をやり続けてピンチに陥る ・公共工事削減が追い打ちをかけ、売上約30億円ダウン ・コプロスを変えた出会い ほか ●第1章 人を増やす人材戦略 ・組織の若返りの必要性を痛感し、「新卒採用」をスタートすることに ・試行錯誤しながら、新入社員の定着率をアップを目指す ・新卒採用はコプロスにどのような効果を生み出したか ほか ●第2章 教育で人をつくる ・社員を「人財」にするか、「人罪」にするかを分けるものとは ・環境整備で、社員たちの仕事への取り組みが変化した ほか ●第3章 働きやすさが人をつくる ●第4章 人をつくる経営 ■著者 宮﨑薫(みやざき・かおる) 株式会社コプロス代表取締役社長 1958年、山口県下関市生まれ。 武蔵工業大学(現・東京都市大学)工学部卒業。工学博士。 米国建機会社で働いた後、父が経営する株式会社共栄土建(1991年に株式会社コプロスに改称)に入る。 1995年より現職。コプロスは、創業1946年の「メーカー型総合建設業」。 地元・下関のシンボル「関門橋」の施工を手がけるなど、多彩な土木・建築事業に取り組む一方、 積極的な技術・工法の開発と導入に取り組む。 とりわけ特許工法である「ケコム工法」は、国内では公益社団法人日本推進技術協会「黒瀬賞」、 海外では国際非開削技術協会「No-Dig Award」を受賞するなど、世界一の技術として高く評価されている。 また、近年ではケコム工法を応用して、地中に廃棄物をメタン発酵させる槽を 設置するバイオガスプラントを開発するなど、さらなる分野への挑戦を続けている。
  • Slackが見つけた 未来の働き方 いつ、どこで働いても全員が成果を出せる組織づくりのすべて
    3.0
    『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー! こうすればみんなが充実して働ける! ◎リモートワークの悩み・不安が解消 「コミュニケーション不足になる」 「生産性が落ちる」 「みんなちゃんと働いているかわからない」 「イノベーションが起きなくなる」 「帰属意識が損なわれる」 「新人や若手の育成は?」 ――ビジネスコラボレーションアプリを開発するSlackが、社内実験と他社事例から導き出した具体的な解決策を伝授。 ◎グローバル企業の事例が豊富 IBM、DELL、Dropbox、ボストン・コンサルティングなど、世界の先を行く企業が試行錯誤して見つけたものとは? ◎巻末付録のツールキットが充実 みんなが働きやすくなるためのフレームワーク、テンプレート、ワークシートを掲載。 ◎具体的なノウハウがたくさん #組織を貫く「ルール」を決める方法 #対面・非対面でメンバーの「つながり」を構築する方法 #新しい働き方の時代に求められるマネージャーが育つ方法 #成果に基づき評価する方法 #意味のある会議を行う方法 ◎今すぐ役立つヒントが満載 #重要なのは「どこ」より「いつ」働くか #勤務時間が自由でも、会議が多すぎたら意味なし #「対面をデジタルで補う」から「デジタルを対面で補う」へ # 1人がオンライン参加なら全員オンライン参加 #コア・コラボレーション・タイムを設けよう #“カレンダー掃除”をしよう ...and more! ■目次■ ◎未来の働き方について考える 1 「9時から5時」の働き方はもう機能しない 2 柔軟な働き方を進めるべきこれだけの理由 ◎7つのステップで未来の働き方を実現する Step 1 「方針」を策定する――そもそもの目的とねらい Step 2 「ガードレール」を決める――方針を行動に落とし込む Step 3 チームの「取り決め」を定める――個別の事情に配慮する Step 4 メンバーを巻き込む――実験と変革を続ける体制 Step 5 つながりを築く――社内文化を育む仕組み Step 6 リーダーを教育する――求められる管理スキル Step 7 成果に基づき評価する――「監視」から「信頼」へ 【巻末付録】未来の働き方ツールキット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • やっかいな問題はみんなで解く
    3.0
    「地域にもっとにぎわいがほしい」「困っているはずの人から声が上がらない」「せっかくの専門知が専門外の人に伝わらない」。災害復興、再生医療、にぎわい創出、創造教育……境界を越え困難に立ち向かう作法と実践。共助で新しい価値を創る。
  • 越境EC・海外EC市場の今がわかるデータ集 海外ECハンドブック2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は世界30の主要な国や地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理したものです。 これから海外市場への参入、もしくは越境ECのスタートを検討している企業に向けて、世界30の国と地域の市場データなどを収集、各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめています。 世界のEC市場規模予測や地域別EC市場データ、越境EC市場規模およびEC利用者の推移、EC市場データランキング、各国のEC市場環境比較表をはじめ、アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、市場概況を掲載。海外進出、越境ECに必要なデータをまとめました。 2021年の世界のB2C EC市場は前年比119%の5兆5114億ドル。うち物販は前年比117%の3 兆8400億ドル、非物販は前年比124%の1兆2740億ドル。EC利用者数は、前年比110%の37億9940万人。 地域別では、アジア太平洋地域が世界全体の5割、利用者数も6割を占め、ともに最大規模を誇っています。なお、成長率については、前年はアジア太平洋を除く各地域でマイナス成長となっていましたが、2021年は全地域で二桁成長となっています。<br\EC市場上位国の中で、すでにEC利用割合が8割を超える日本や欧米などでは、引き続き15%前後で安定した成長が期待されます。一方、世界最大の市場である中国では市場規模も成長率も引き続き鈍化傾向にあります。また、韓国も成長率は鈍化傾向を示しています。 少子高齢化、労働人口の減少、消費力の減退などによって、小売市場の規模縮小などが懸念されている日本の小売市場。そんな状況下、事業の継続、新たな収益源の確保のために海外マーケットへの進出に目を向ける企業が増えています。本書はグローバルEC市場への理解を深め、ECストラテジー構築の一助となるはずです。
  • 日本の大企業 成長10の法則 失われなかった30年の経営
    -
    【日本企業再成長に必要な知恵が満載】 日本は、GAFAMやカリスマ経営者が率いる若い企業ではなく、半世紀を超えて成長を止めず増収増益を続けるジョンソン&ジョンソンや3M、200年近い歴史を生き残り今も繁栄するP&Gのような会社から学ぶべき点が多いのではないか。本書は、「失われた30年」の時代に成長を実現し、少なくとも70年以上の歴史を持つ15の日本の大企業に共通する成功の条件を抽出。社員全員参加の経営、中核管理職、トップダウンの戦略経営をしない、精密な中期経営計画をつくらない、実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く、CEOが研修講師になる等、10の成功法則を明らかにする。 1 社員全員参加の経営 2 中間管理職でなく中核管理職 3 悪いヒエラルキーがない 4 トップダウンの戦略経営をしない 5 精密な中期経営計画をつくらない 6 実行の仕組みとプロセスを執念深く磨く 7 顧客に憑りつき、顧客の周りを徘徊し、何かを感じる 8 縦割りでなく、横割りプロジェクトが組織を横断する 9 CEOが研修講師になる 10 ハイカラでなく、愚直。あまり目立たないCEO
  • 第3版 金融・投資商品の税務Q&A
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「株式」「債権」「投資信託」「金」「先物取引」「EFT」など、国内外で提供される様々な金融・投資商品について、最新の税制に基づく取扱いを詳解。 「暗号資産」「NFT」「海外投資不動産」など近年増加する商品についての解説を充実、また「クロス取引」「FX取引」「ラップ口座」「株式交付制度」など新たな取引もカバー。

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  • 伊藤忠―――財閥系を超えた最強商人
    3.9
    ★ダイヤモンド・オンラインの大人気連載を書籍化 ☆伊藤忠商事の160年超の歴史が1冊でわかる ★岡藤正広会長が語る「経営の真髄」とは 【内容紹介】 今や就職人気トップの伊藤忠商事。 事業においては、ファミリーマート、エドウイン、ヤナセなど、多くの企業を傘下に収め、一昨年には最終利益、株価、時価総額でついに総合商社トップとなった。 かつて「万年4位」といわれた非財閥系の伊藤忠商事は、なぜ財閥系の雄である三菱商事、三井物産を凌駕する成長を遂げたのか。2年以上にわたる多くの関係者への取材で、伊藤忠商事の創業から160年超の歴史を振り返るとともに、その強さの理由に迫った。 【目次】 プロローグ 社員との約束 第一章 伊藤忠の原点 第二章 財閥系商社との違い 第三章 戦争と商社 第四章 総合商社への道 第五章 高度成長期における商社の役割 第六章 自動車ビジネスへの挑戦 第七章 オイルショックの衝撃 第八章 下積み時代の教訓 第九章 バブルの残照 第十章 商社の序列 第十一章 コンビニ事業への参入 第十二章 ITビジネスへの飛躍 第十三章 か・け・ふ 第十四章 あるべき姿とめざすべき姿 第十五章 日本と総合商社 第十六章 CEOの決断 エピローグ 花見と桜と
  • 手にとるようにわかる 在庫管理入門
    4.0
    「在庫管理」について、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか。「ウチは小規模だから関係ない」と思っているとしたら、それはもったいない誤解です。 在庫管理は、メーカーはもちろん、卸・小売などの流通業、ネットショップなど、リアルな形のある商品を扱っているならば、業種・規模を問わず、どんな会社でも必要な技術であり、地味ではありますが役に立ちます。 もし、在庫管理をやったことがなかったとしたなら、ぜひ、本書を読んでチャレンジしてみてください。倉庫がすっきりと片づいて使いやすくなったり、過剰在庫が減ってキャッシュフローがよくなったり、いいことが色々起こるはずです。 この本は、在庫管理の初学者に向けて、考え方の基礎となる情報をとりまとめてお伝えするものです。適正在庫量の維持に必要な本的な計算も含め、すべてオープンにしています。ですから、ご自身で、ご自身の会社の在庫状況についてシミュレーションを行ってみることも可能です。
  • イノベーションの考え方
    3.0
    イノベーションを生み出すためには、何をすれば良いのだろう。そもそも、イノベーションって何のことなのだろう。本書は、このような素朴な疑問をもつビジネスパーソンや政策担当者、あるいはイノベーションについての基本的なポイントをおさえておきたいと考える人に向けた入門書。「イノベーションが必要だと言うけれど、さて、何から始めれば良いのだろう」という人の手助けをすることが本書の目的。  イノベーションへの注目が大きくなるにつれて、書籍も多く出版されている。イノベーションを生み出した企業家やコンサルタントなどの経験に基づくものや、イノベーションとなった事例の分析、あるいはアイディアの発想法などさまざまだ。その一方で、イノベーションについての研究はおよそ100年前から進められ、さまざまな研究が蓄積されている。本書は、その積み重ねられた発見の上に立って、イノベーションを考えていく。
  • 7日間で社会人の成功切符を手に入れる 会計センスの強化書
    -
    会計は、経理担当者や経営者だけがわかっていれば良いものではない。会計の基礎知識を身につければ、自社や取引先の業績を把握し、自身の業務を円滑に行うことができ、経済ニュースもより深く理解できるようになる。総じてそれらは、社会人としてのスキルアップにつながる。つまり会計の知識は、現代社会人としての必須の教養であると言える。本書は、膨大な会計の知識や実務のなかから最低限知っておくべき情報をピックアップし、7日間で学べる構造とした。「ビジネスの基本」「販売管理」「購買管理」「在庫管理と費用計上」「費用計上と資産計上」「投資と業績管理」「会計システム」に関する知識をできるだけコンパクトに説明し、図表を多用することで、視覚的にも理解しやすくしている。「センス」とは、「言葉で明快に説明はできなくても、感覚的にわかる」状態のこと。会計センスに磨きをかけ、社会人の成功切符を手に入れるための必読書。
  • 妄想と具現 未来事業を導くオープンイノベーション術DUAL-CAST
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★未来を背負う、すべての新規事業開発者へ ★事業開発者×研究者×クリエイターの共創を生む、オープンイノベーション術 ・気象データを基に3Dフードプリンターで調理する「サイバー和菓子」 ・室内の感情を栄養にして育つデジタル植物「ログフラワー」 ・世界のトレンドからプレイリストを生成するラジオ「モーメントチューナー」 ・市民から脳波データを自動で買い取り、唯一無二の絵画を生成する「脳波買取センター」 ・・・etc 共創を通した「未来体験」のプロトタイピングを得意とする、越境型クリエイティブ集団「Konel(コネル)」。テクノロジーを用いた未来の妄想を発信する、イノベーションメディア「知財図鑑」。両社を率いる著者・出村光世による、オープンイノベーション術が新体系「DUAL-CAST(デュアルキャスト)」としてまとめられた一冊。 情熱をもった人材がチームを組み、ひとたび視点を変えることで、飛躍的な未来の「妄想」を描くことができる。そして、その「妄想」を可視化し、共創を促すことで、推進力が高いプロジェクトをデザインし「具現」へと導くことができる。
  • これだけは知っておきたい「会社の人事」の基本と常識
    値引きあり
    4.0
    ■人材の「採用」から「活用」、「退職」まで、 会社の【ヒト】に関わるすべてに携わる、会社の要と言っても過言ではない人事。 人事がスゴい会社は、社員がイキイキと働き、会社の業績も上向きなもの。 【デキる人事】になるための1冊が、まさに本書です。 ■専門的で多彩な「人事」の仕事は、この1冊におまかせ 労働三法をはじめ、労働契約法、雇用契約法といった「法律」、 労働保険や社会保険といった「税金」、 キャリアプランや報酬制度の構築といった「評価制度」、 ビジョン研修や管理職研修といった「人材教育」…… 「人事」の仕事はとにかく多彩なうえ、専門知識が問われます。 今回、本書では、膨大な人事の仕事をカバーするだけでなく、 事項ごとに関連する法律や専門知識をわかりやすく図解で解説、 現代社会に即し、柔軟に対応するためのアドバイスも盛り込みました! ■本書の内容 ・はじめに ・第2章 まず知っておくべき労働法規と就業規則 ・第3章 給与計算・社会保険に関わる実務 ・第4章 安全・健康・福利厚生に関わる実務 ・第5章 採用に関わる実務 ・第6章 異動・退職・解雇に関わる実務 ・第7章 教育・研修に関わる実務 ・第8章 人事制度に関わる基礎知識 ・第9章 こんなときどうする? 人事Q&A 索 引
  • これだけは知っておきたい「決算書」の基本とルール
    値引きあり
    4.0
    ■会社に貢献する「できる人」は必ず数字や決算書に強い! では、「会社への貢献」とはいったい何を指しているのでしょうか? その答えはズバリ「業績」です。 そこで「会計」の出番となります。 これからの時代は、サラリーマンも会社経営者も個人事業主も、 「会計」というものと無縁ではいられません。 会計でもっとも重要なのは「決算書を読む能力」です! 決算書に記載されたさまざまな経営数値から企業の実態を知り、 未来に向けた重要な判断の材料とするような 高度な読み方が求められています。 つまり「決算書をどれだけ読み倒すか」がキモなのです。 ■小学生や中学生でも理解できる入門書! 書店へ行くと、決算書を解説した本がそれこそたくさんあります。 しかし、本当の意味で、一から説明して 「高度な読み方」ができるようになるまできちんと書かれている本は 少ないような気がします。 「入門書」は、ごく簡単な説明で終わってしまいますし、 「専門書」は頭っから難しく、敷居も高くなっています。 そこで、本書は 「ごく簡単な話から出発して、気がついたらいい線までたどり着いちゃった」 をコンセプトとしています。 ■本書の内容 決算書ってどんなもの? 貸借対照表の基本の「き」 損益計算書の基本の「き」 損益計算書の読み方の基本 貸借対照表の読み方の基本 決算書を読むときに知っておきたいルール 決算書の具体的な読み方 キャッシュフロー計算書の基本
  • 長く稼ぐ会社だけがやっている「あたりまえ」の経営
    値引きあり
    4.0
    ■ちょうど10年前の2003年末。「日本全国の多くの中小企業経営者を救った と言われた書物がありました。 『あなたの会社にお金が残らない本当の理由』フォレスト出版 ■経営コンサルタント、税理士である 著者・岡本吏郎さんのデビュー作でしたが 「内部留保を充実させ、その後の不況期を乗り越えることができた! という声を代表に、たくさんの感謝の声が寄せられました。 その後『裏帳簿のススメ』ほか、数々のベストセラーを世に放ち 出版界に「会計本」のブームが。 ■しかし10年を経て… 『あなたの会社にお金が残らない本当の理由』 も賞味期限を迎えてしまいました。 そこで、 岡本吏郎、3年ぶりの新作です 世の中は複雑さを増しています。 もはや、ひとつの要因だけで 物事が決定することはほとんどありません。 しかも、不安に駆られて 短期的なトレンドで右往左往してしまう。 万古不変のセオリーがあるにもかかわらず。 「なぜ、うちの会社にはお金が残らないんだろう?」 「なぜ、業績の頭打ちが解消できないんだろう?」 何世代もの間、長く稼ぐ会社は、少ないながらも、たしかに存在しています。 ■一方、華やかにメディアの注目を浴びて急成長したものの 10年と持たずに倒産する会社が、その何倍も存在しています。 両者の違いはいったいどこにあるのか? 本書にはその答えとなるヒントが詰まっています。 2012年以降たびたび変更が加わる 税制改正への防衛策も具体的に提示しました。
  • なぜ、「会社の数字」は達成されないのか?
    値引きあり
    4.1
    ■小さな会社にとって「会計中心の経営計画」は役に立ちません その大きな誤解は1960代から始まっています。 かのピーター・ドラッガーが来日して以来、 日本の社長やコンサルタントは決算書中心の経営計画書が流行してしまったのです。 しかし、決算書は過去の数字。 資金のある大企業や設備投資が膨大な製造業などはいいのですが、 小さな会社にとっては意味がないのです。 小さな会社にとっての経営計画とは、「社長の実行計画書」にほかならないのです。 ■小さな会社のための「社長の実行計画書」とは? この本では、1年間で社長が実行すべき計画を立てることを念頭に置いています。 そして、社長が考えた戦略や戦術を この1年間でどれくらい達成できるかが会社を大きく変えていきます。 ■「社長の実行計画」は3カ月ごとに落とし込む 計画に盛り込まなければならない項目は8つあります。 それはランチェスターの8大要素です。 「商品」「営業地域」「業界・客層」「営業」 「顧客維持」「組織」「資金・経費」「仕事時間」 です。 これらの8つに対して、3カ月でできることを計画に落とし込んでいきます。 あなたの会社にとって優先しなければならない重要事項、 達成のために時間のかかるものから入れていき、 その隙間に1カ月くらいでできるものを埋めていきます。 すると、社長が1年間で達成できる項目は10~12件くらいになり、 1年間で10件以上の目標が達成されれば、 会社は劇的に変わっているはずです。
  • 事業者必携 電子帳簿保存法対応 入門図解 経理の基本と実務マニュアル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常業務、簿記、決算書、給与計算、税金(法人税、消費税)まで、最低限知っておきたい経理事務に不可欠な業務の基本がわかる。令和4年1月に施行された電子帳簿保存法改正に基づく電子帳簿の保存、令和5年10月1日以降に導入予定のインボイス制度など、実務上の最新の問題点と対処の仕方も解説。 目次 第1章 経理の全体像 第2章 経理業務の約束事 第3章 費用の管理・財務・予算関係の業務 第4章 簿記と仕訳の基本 第5章 決算書の基本 第6章 給与計算や税金をめぐる処置
  • 家庭を最優先する新しい働き方
    -
    いつまで自分を犠牲にして、好きなことを諦めガマンをし続けるのですか? 家庭を最優先し、やりがい・収入を得る生き方をしてみませんか。 家事を仕事にしても特別なスキル・資格などはいりません。だって毎日ご自宅でやっていることなのですから。 しかも他に比べてかなりリスクが少なく起業することもできます。 2011年に一念発起し起業した著者が具体的に実践方法を書いています。 次はあなたの番です。 『あなたの人生の主役はあなた』です。 この本を読んでまず一歩を踏み出してください。

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