TL小説作品一覧

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  • 身代わり花婿の過剰な愛寵!?
    3.3
    1巻649円 (税込)
    「ずっと思っていた、兄貴から奪いたいと」最愛の人・フランツが初めて打ち明ける本心。抱きしめられ、激しく貪るようなキス。身体の奥で情欲の熱杭を受け入れると、全身に快感の波が押し寄せる――。婚約者が失踪。身代わりとなった弟と結ばれたクローディアは、フランツの不器用な優しさと誠実さに惹かれ、愛を深めていく。哀しみからはじまった関係は、相思相愛の幸せ婚へ!
  • 運命愛 救国の騎士と悲運の王女
    3.8
    「君は俺の女神だ」王女オデットに注がれる、若騎士アレンの惜しみない愛。蕩けるような甘いキス。淫熱に穿たれれば、初めての悦びと幸福を感じてしまう。療養生活で人と接することのなかったオデットに訪れた奇跡の出会い。一目で恋に落ち、深い愛で結ばれていくなか、隣国との戦争が始まる。前線に赴くアレンと無事を祈るオデットは……!?勇敢な騎士と無垢な王女の極上愛!
  • 世界一勇敢な公爵と薄幸令嬢 憧れの結婚で極上の幸せをつかみました
    3.0
    「世界で一番幸せな女性にしてみせる」魔王を倒した勇者フェルナンの花嫁に選ばれたリュシー。幸薄い人生を送って来た彼女は突然の幸運に戸惑いつつも、「キミを隅々までもっと知りたい」と逞しい身体で抱き締められ……。熱杭で穿たれて快感に喘ぐ毎日。でも彼のペンダントには女の肖像画が!?懊悩するリュシーに、真実が告げられて――。優しい公爵様と甘く痺れる結婚物語!
  • 黒騎士と巫女の初恋物語
    3.0
    神殿で働く巫女のココレットは端整な顔立ちの黒い騎士に一目惚れ!普段はクールなのに、私にだけはすごく甘い。部屋でふたりきりになり、高鳴る鼓動を抑えているとベッドに押し倒されて!「出会った時から好きだった」優しく胸を撫でられ、敏感な頂を刺激する指に翻弄されて身も心も蕩けてしまいそう。初恋が実った幸せな夜を越えた後、熱くプロポーズされてさらなる絶頂へ!
  • 魔公爵様と甘い呪縛 健気な少女は一途な愛を注がれる
    3.0
    姉にかけられた呪いを解くため、大魔法使い・ルマイラのもとを訪れたアーリン。「私と愛し合えば願いは叶う」秘めていた姉の婚約者への叶わぬ想いは、宝石にも似た瞳に見つめられると消えていくようで……。「そなたは誰よりも美しい」蕩けるほどの甘い口づけ。ルマイラの想いを受け入れると、全身が喜びに満たされていく。本当の愛に包まれる幸福を知る、魔法使いと少女の物語。
  • 旦那様が絶倫すぎて困っています
    3.4
    「ずっと我慢してたんだ」幼馴染みと結婚した令嬢ティナリス。清い関係を続けてきた反動なのか、夫のミルドレットが野獣に豹変!?「眠れるなんて思わないでね?」何度イッても萎えることのない猛々しい欲望に翻弄される。失神するまで求められる毎日は嬉しいけれど、身体が保たないかも……?溺愛される新妻の淫らな悩み!月神サキが贈る糖度最高点の極上新婚ラブストーリー!
  • 恋より甘美な初夜にして いじわる貴族の激愛求婚
    4.0
    骨董屋の娘メイベルのもとにやってきた凜々しき貴族、ローレンス。横柄な態度に腹を立てたのに、上質なドレスや装飾品を贈られ、ダンスへ誘われ……まるで本物の恋人のような扱いに戸惑いながらも惹かれていく。「きみは今から、私のものになるんだ」強引な言葉と優しい口づけ。巧みな指使いと熱い舌先で、白い肌に愛の印を刻まれて――。身分差×純愛シンデレラ・ストーリー!
  • 軍人王の独占欲 美王女は蕩けるほどに愛されて
    3.7
    王女エリスの嫁いだ相手は、大国の軍人王アラン。結婚式もない政略結婚に落ち込んでいたけれど、びっくりするほど大切にされて……。初めての夜は濃厚なキスから始まり、濃密で繊細な愛撫に身体は熱くなるばかり。「俺はずっと君を好きで結婚したんだ」まさか私を本当に愛してくれていたなんて!テラスで、馬車の中で、昼も夜もなく愛されて。伝説のラブラブ結婚物語!
  • 皇女の世界一しあわせな結婚 精悍な騎士の蜜なる愛撫
    3.0
    名門貴族のルシオと、騎士出身の逞しいギルバルド。結婚相手として、前から大好きだったギルバルドを選んだ皇女ヴィオナ。寝室で、新婚旅行先で、昼も夜も愛される幸せな日々!濃厚な口づけに甘く蕩け、巧みな指使いで全身に快感を刻まれて――。「お姫様だろうが、聖女だろうが、俺だけのものだ」ちらりと見える独占欲にも愛されていることを実感し……。甘ラブ結婚物語!
  • 蜜色マリアージュ
    5.0
    街角で美しい貴族サミュエルからスズランの花束を贈られたレティシア。屋敷に呼ばれたので、彼のために一生懸命働くつもりでいたら……!?「積極的だな、こんなに濡らして」情熱的なキスに翻弄され、巧みな指先で感じる場所を甘く刺激されれば心までとろけそう。烈しく愛されても身分の差は埋まらないと諦めかけたレティシアへ、再びスズランを手にサミュエルが来て跪き……!
  • 不器用ですが、寵愛中! 旦那様は寡黙な騎士隊長
    3.9
    「ずっとお前に会いたかった」強面騎士が熱烈プロポーズ!?長閑な山で羊飼いをしていたエレインは、突然王宮に連れてこられて花嫁に!お相手は盗賊から助けてくれた騎士隊長アストルフ様。朴訥な憧れの男性から、不器用に想いを伝えられる最高のときめき。うっとりする豪華絢爛の結婚式。初夜は情熱的なキスと愛撫と睦言に身体も蕩けて……。糖度満点のいちゃラブ夫婦生活!
  • 国王陛下と初恋プリンセス【SS付】【イラスト付】
    3.5
    山岳地帯のカナルーナ国・第三王女ヴィオレッタは生れつき病弱で刺繍や読書をして過ごしていた。許嫁のグランドーラ国第一王子アレクサンドルが国王に即位し、いよいよ彼に嫁ぐ事に。突然王妃となる事に不安を覚えるも、アレクサンドルの理解と温かな気候がヴィオレッタを癒し、次第に活動的に過ごせるように。体調も落ち着く頃、濃厚なキスに心も蕩かされ、王の間の湯殿でめくるめく快感を与えられる。繊細な指使いに花芽を散らされ、深い愛を教えられるも、彼の本当の心も知りたくなって―
  • 青薔薇の王子 淫らなレッスンはベールの陰で
    3.5
    極上の快楽と甘い束縛を それは誰にも言えない秘密の授業 「もっと感じて下さい。貴女は本当に優秀な生徒ですね…」大国の王子レオンに望まれ、許婚者となったアリア。しかし挙式を前にやってきた青年教師は、レオンの命で彼女に性教育を施すと言い出す。傷付きながらも従わざるを得ないアリア。心とは裏腹に、教師の巧みな指技に快楽を擦り込まれ、淫らに変えられていく身体。レオン様は私が他の男性に触れられても平気なの!?
  • 王立学園コンチェルティーノ 熱情と陰謀の協奏曲
    5.0
    ドS王子×愛玩令嬢!? 「はい、これで全部。君は僕のもの」 「気持ちいいんだろ。素直になればいいのに」希望に燃えて王立学園にやってきたフィーは、入学早々、見た目は美しいが中身は危険極まりない風紀監督生クルトに目をつけられ、活動に協力させられることに。仮面舞踏会では囮に使われ、監督生室ではセクハラ三昧。でも、なぜか逆らえない拒めない。彼への想いを自覚しはじめた矢先に、彼が実はこの国の王子だと聞いてしまい―!?
  • 巫女姫は騎士に抱かれて 夢見る王国
    2.5
    「先日男を知ったばかりで、随分、淫らに鳴くようになったんだな」幼い頃の初恋の夢を抱いたまま『本気の恋をしてはいけない』夢見の巫女に選ばれてしまったエミリアは、『たった一人との恋』を諦め、身近にいた王立騎士団隊長のアレンに身を任せる。必要だったのは心の通わない一夜だけの関係。けれど謎めいた過去を持つ騎士は、その後も繰り返し彼女に関係を迫ってきて―。
  • フラワーロマンス 騎士公爵の淫らなレッスン
    4.0
    「殿下がお望みならば、ね。もちろん、ご褒美は頂けるのだよね?」強すぎる魔法力が暴走することを恐れられ、ひとり離宮に暮らす王女エステルは、魔法と剣を巧みに使いこなす騎士公爵レジィに魔法制御を習うことになる。しかし女性の扱いに長け、ことあるごとに思わせぶりな言葉でエステルを翻弄するレジィは、レッスンの代償に淫らな行為を要求してきて―。
  • 愛惑エンゲージ 初恋貴公子の密やかな束縛
    3.5
    「僕はいつだってサラにだけ優しいよ。サラを愛して、サラを感じさせて、サラを泣かせて、サラを犯してあげる」十年ぶりに再会した幼馴染みのカイルに、婚約者のふりを頼まれたサラ。一時的な関係だったはずなのに、彼はサラを私邸に閉じ込め、毎日のように誘惑してくる。繰り返される甘い囁きと淫らな指先。悦楽を擦り込まれ、初めてまでも奪われて婚約を本当にしようとするカイルにサラは!?
  • 恋する媚薬 春の王子が愛した乙女
    3.3
    「ずっときみがほしかった。何度きみを心の中で抱いたことか…」両親を亡くし身分を失った元伯爵令嬢エリーゼは、叔父に無理やり結婚させられそうになっていたある日、密かに慕っていた美しい青年アルトゥールに、強引に抱かれてしまう。王子という身分を明かされ、婚約者として王宮に招かれるが、彼に優しく愛されてもどうしてもとまどいが消せない。あのときの彼は普通ではなかったのでは!?
  • 愛謀レッスン 王子の罠は甘く密かに
    1.0
    「もう濡れてるよ。焦らすなんて、意地悪な先生だね」父の進める縁談を嫌って家を飛び出した侯爵令嬢モニカは、王太子レイモンドに寝室作法を教える教師と間違われ王宮に招かれてしまう。天使のように麗しい王子に手ほどきするどころか翻弄され、無垢な身体に淫らな悦びを教え込まれる彼女。ことあるごとに彼女へ甘い言葉をささやく王子の態度は、ただの教師に対するものと思えないほど熱すぎて―。
  • 蜜室花嫁 クールな軍人王子の独占愛に蕩かされて
    2.8
    王女フェアリルが父の命令で嫁がされる相手は、野蛮だと噂の軍人王子ヴァリアント。会ってみれば黒髪の美しい青年だったけれど、微笑みながら「花嫁は食べるものだ」と言って――。王子は優しいキスで怯える私の心を解し、巧みな指が身体の奥の快感を呼び起こす。彼が中で甘く激しく動くたびに蜜が溢れ、終わらない愛撫で一歩も外に出られないなんて!?淫らで幸せな結婚物語☆
  • 誓いのキスまで、あと何日? 王太子殿下と華麗なるウェディングロード
    3.8
    「俺はもう君なしではいられない」琥珀色の瞳が魅惑的な王太子ラディンと結婚が決まったサーシャ。式はまだなのに、ふたりきりの部屋で甘く躰を求められると嬉しくて断れない。情熱的に唇を貪られ、首筋を撫でられ、胸を弄られて昂ぶる淫らな気持ち。もう彼なしではいられない!これからはもっと幸せな生活が待っていると期待していたのに、敵の陰謀で、なんと結婚式が延期に!?
  • 愛枷王宮
    3.5
    無実の罪を被せられたサハル。美しい王子に監禁され、甘く淫らな尋問を受けてしまう。「身体は素直だ。イジメがいがある」意地悪な言葉と相反する、丁寧な愛撫と熱い眼差し。快感を引き出され、蕩ける心。ひどい行為のはずなのに、どうして優しいの?戸惑うけれど、王宮で進行する陰謀から王子がサハルを守ろうとしていることを知り!?劇的ラブストーリー作家、堂々デビュー!
  • 帝国皇子のお気に入り お前しか見えない
    3.5
    帝国皇子のご執心は亡国の姫メルリープ。恋人扱いに戸惑う彼女をよそに、ギュスターヴは周りを気にせず溺愛してくる。王宮に招かれた夜、強引に押し倒されて――。「私を酔わせる、淫らで愛らしい身体だ」首筋、乳房……肢体を隅々までついばむキスは、やがて濃厚な愛撫へ。「誰が反対しようと、妃はお前だ」求婚され官能の海に溺れていると、二人を引き裂こうとする陰謀が――。
  • 羽衣姫は甘い蜜に囚われて 黒の皇子の独占愛
    4.0
    「止めるなよ。この溢れる蜜はおまえも俺を求めている証じゃないか」仙人に授けられた羽衣を失くして地上をさまよう天女候補の天華。ならず者に襲われかけた彼女を助けた美しい青年・飛龍は、辺境に派遣されていた世継ぎの皇子だった。飛龍の仮初めの妃候補として後宮に入る天華だが、強引な彼の求愛と愛撫に、淫らな悦びを感じてしまう。天女になるためには肉欲に溺れてはならないのに──!?
  • 貴公子は桜花を散らす 氷のキスに乱されて
    3.7
    幼い頃から慕っていた名家の令息カイザーと婚約することになった貴和歌。しかし戦争から帰ってきた彼は別人のように冷酷で無感情な軍人となっていた。「乱れ狂い、よがり泣け。一刻も早く義務を果たし自由を勝ち得るがいい」結婚は単に跡継ぎを得るためだと告げ貴和歌を陵辱し、連日過酷な責めを強いるカイザーと、真っ直ぐに彼を信じ続ける貴和歌。行為の後の、情熱的な口付けの意味は--!?
  • 魔王子と檻の中の王女 禁断の契約は灼熱の楔
    -
    「──これでもうおまえは、望みどおり俺のものだ」伝説の魔王子に乱される淫夢に夜毎悩まされていた王女ティミスは、舞踏会の夜、夢の彼とそっくりな男を見かけ思わず後をつけてしまう。塔の頂上で本性を現した魔王子ヴァラドに囚われ、攫われて、檻の中、激しく陵辱されるティミス。服従を誓わされて屈辱に震える彼女に、ヴァラドはこれは彼女自身が望んでいたことだと告げ――!?
  • ピアノ姫は蜜夜に喘ぐ 公爵と買われた花嫁
    5.0
    「最高の快楽をおまえに奏でさせてやる」破綻しかけた伯爵家への莫大な融資と引換に、ザッカーリ公爵の身の回りの世話をすることになったフローリア。氷の公爵とも言われる彼に毎夜激しく愛され、快楽に溺れていく彼女に、不穏な噂が聞こえてくる。彼は花嫁を貰っては次々に殺しているというのだ。不機嫌ながらも時折優しさを見せる彼の真意は!? 極上のエロティック・ラブ!!
  • 公爵様の噛み痕
    4.4
    眉目秀麗な公爵から求婚された令嬢イリーナ。怖い吸血鬼という噂は嘘で、旦那様は優しく紳士的な男性。「君が愛らしすぎて、もう我慢の限界だよ」抱きしめられた初めての夜。情熱的な口づけと、敏感なところを執拗に愛撫されて淫らに染まった身体は、彼が歯を立てた首筋の痛みさえ快楽に変わってしまう。甘い新生活に浸っていたイリーナは、結婚の本当の理由を知らされて……!
  • 過剰な寵愛 若き王太子殿下のオレ様なプロポーズ
    4.1
    王女ソフィアは母国のため、大国の王の妾として買われた――はずが、8歳年下の王太子殿下がご主人様に!?「お前は最高に俺の好みだよ」敏感な胸を巧みに弄られ、昂った身体を何度も甘く穿たれて、フラフラになるほど求められる。激しく愛されるうちに、心まで彼でいっぱいに。期間限定の愛妾なのに、こんなに優しいのはなぜ?戸惑うソフィアにジェラルドからの熱烈なプロポーズが!
  • 一途な深愛 薔薇の庭で抱きしめて
    3.4
    薔薇が咲く庭、優しい口づけと淫らな愛撫。永遠の愛を誓い合ったのに、フレデリックの事故で婚約が破棄に。それでも恋しい心は抑えられず、再び彼の許へ。「お前にもう一度触れられるとは思わなかった」大きな手が肌を撫で上げ、快感に震える初心な胸。熱い楔が奥を満たして、蕩けてしまいそう。一途な想いが彼の凍りついた心を溶かし、再び永遠の愛へ――甘く幸せな純愛物語。
  • 夏の嵐【SS付】【イラスト付】 ~英国紳士の激情~
    3.6
    英国貴族の父を持つ舞亜は異母兄・フレッドに誘われ夏休みに軽井沢の別荘で過ごすことに。準備に街へ出た舞亜はそこで英国紳士のジャックに出逢う。美しく魅力的な彼と夢のような時間を過ごし心を奪われた舞亜。二度と会うことはないと思っていた彼は兄の友人だった。別荘での運命的な再会に喜ぶ舞亜だが、ジャックは彼女をフレッドの恋人と勘違していた。「君は魅力的だ。フレッドにはもったいない」執拗に彼女とフレッドを別れさせようとするジャックに、 ある夜、強引に抱かれてしまい! ?
  • 暴君社長と契約ドレイ【SS付】【イラスト付】
    3.0
    『きむら家』で働く山野井沙織のもとに現れた、高級なスーツの傲慢な男。小早川貴仁と名乗ったその男はベンチャー企業の若き社長だった。気丈に接する沙織だったが、弱みを握られ、一週間貴仁の“性奴隷”になることに。洋館の一室に軟禁され、媚薬を飲まされ、意思に反して身体は次第に熱くなっていき……。感じるところばかりを玩具でも弄られ、未知の快感に怯える沙織はやめてと懇願するけれど、貴仁は強引に“初めて”を奪ってきて!? ちょっぴり危険でエロスなラブロマンス
  • 王子様とワルツを くちづけは恋のはじまり
    3.0
    軍の研究所にいる伯父の手伝いで、皇太孫の選定に関わることになったロジータ。候補の一人であるヴィクトル王子は、舞踏会で壁の花だった彼女と踊ってくれた麗しい青年だった。その後もロジータをかまい甘い言葉で誘いかけるヴィクトル。しかしロジータの伯母に、王子はロジータを愛妾にしようとしていると勘違いされて―!?
  • 誓約のマリアージュ
    -
    幼い頃、一度会っただけの美しい少年フェリクスに、唯一の財産である壮麗な館と莫大な借金ごと買われることになったグレーテル。 「可愛いよ、触られただけでこんなに感じてくれたんだ」 再会したその日にベッドに引き込まれ、与えられる優しい愛撫と恋の囁き。 豪奢な婚礼の準備に追われる夢のような日々の中、彼よりも多額な金を積んで館を入手したいという別の男が現れ───!?
  • プリンス・ギャンブラー
    -
    「は……ぁっ……どうして、熱い……の」埋蔵金の秘密を探るため、併合されていた小国の王子が棲む古城に乗り込んだアンネマリー。しかし、容易に心の内を見せないまま、彼女に愛を囁いてくる王子に調子は狂いっぱなし。賭で負けた代償だと拘束され口づけられて、とまどいながらも甘い悦びに蕩けてしまう。そして城と財宝を賭けた大勝負に、彼が望むのは彼女自身と彼女の未来で―――!?
  • 純潔の花嫁と偽りの愛情 堕ちた王子と真紅の罠
    3.0
    「思い出させてやる。お前の一番の男は誰かを」悪政に苦しむ民のために、国王の求婚を受け入れることにした巫女姫セーヌ。彼女にその決心を促した男性レニエこそ、セーヌが心密かに慕う運命の人だった。王宮に入り込み、国王を篭絡し意のままに操る術を覚えろとセーヌに淫らなレッスンを施すレニエ。しかし、セーヌに触れる指先は優しく、熱い独占欲を示していて―!?
  • 溺愛ロマネスク
    3.5
    「次の夜までにあなたが私のことしか考えられなくなるようにしましょう」愛を確かめあい、結ばれたふたり。 完璧な男性に見えた神王パリスもユリアに対しては意外なまでの独占欲を見せ、次々に意地悪な誘惑をしかけてくる。新妻ユリアは窒息寸前でクラクラ! そんなとき条約締結の使者クラウゼがユリアに興味を示してきて──!? 甘~い蜜月は波乱でいっぱい★ ロマンティックストーリー最高潮!!
  • 聖なる王と剣の花嫁
    3.5
    「ここまで許したのは私が初めてでしょう?」和平を結ぶため、密かに憧れていた神王パリスの婚約者として彼の宮殿に迎えられた剣の姫・ユリア。身近に感じる彼は、想っていた通り気高く優しい一方、大人の男の顔を持っていた。さらわれるようにして運ばれた寝台で口づけられ、愛撫を受けて初めての感覚に蕩かされるユリア。けれど、パリスの命が狙われる事件が起き―――!?
  • 愛蜜ウェディング 花嫁は甘い指先に濡れる
    3.0
    「恥じらう顔がとても綺麗だ…もっといじめたくなる」国のため大国ユリアナの王子へ嫁いだミラベル姫。皇太子ディオンは目の覚めるような美しい青年ながら、軽佻浮薄で暗愚な人物だという評判だった。出会ってすぐ閨に引き込まれ淫らな快感を教え込まれるミラベル。昼間の破天荒な言動とは裏腹に夜は妖しく魅惑的で知性を垣間見せるディオン。彼の真意は一体―!?
  • 皇帝は華に溺れる 後宮恋物語
    4.0
    「そなたをわたしの妻にする」 前太子の謎の死との関連を疑われ、“忌避帝”と称され恐れられる皇帝、琳慧。彼に見初められ後宮に招かれた香蓮は、孤独の影をまといつつ民のための改革を進める彼に急速に惹かれていく。若く美しい皇帝に熱愛され優しく開発されて覚える甘い悦び。だが出自の低い香蓮ただ一人を寵愛する琳慧に周囲の反発は高まり――!? 麻木版中華風シンデレラ、官能ラブロマンス!!
  • 呪われた王子と糸紡ぎの姫君 ご主人様の淫らなお仕置き
    4.0
    継母や義姉に虐待され、謎めいた魔導師セルフィーに召し使いとして拾われてしまったシルクローズ姫。「ここも気持ちがいいのだな、覚えておこう」毎夜、理由をつけては彼女をベッドに引き入れ淫らに触れてくる彼。傲慢だけど、蕩けるような快楽を紡ぎ出す指先はとても優しく、彼女への密かな気遣いも温かい。しかしある日、姫との婚約を破棄した王子に呪いがかけられたことを知り―!?
  • 甘噛み王子と絵姿の美姫
    3.8
    「シルヴィア、もっと……もっと感じて」 六年前に別れたレオンハルトと王宮で再会したシルヴィア。 かつて子犬のように可愛く賢かった彼は、今では評判のダメ王子となっていた。大事なお妃選びにも興味を示さず、シルヴィアにだけ執着して誘惑してくるレオン。普段とは別人のような巧みな愛撫と甘いおねだりに翻弄される日々。でもどうして彼は無能なふりをしているの? キュートなラブコメディ開幕!!
  • 姫様と執事 今宵、あなたとくちづけを
    4.3
    「目を閉じてください、姫様……」 美貌で知られたエルミリア姫は男性に触れられると気絶してしまう体質の持ち主。 けれど新しく執事となったルカにだけは触れられても平気。 これは訓練だと言い聞かされ、淫らな行為をしかけられ甘い快楽を覚えてしまう。 姫の危機には騎士となり、隣国ともわけありげなルカの正体は!? ツンデレ姫とスーパー執事のジェットコースターラブロマンス!!
  • 国王陛下と薔薇の寵妃【SS付】【イラスト付】 ~身代わりの花嫁~
    3.6
    公爵令嬢エマは、病弱な王女の身代わりにストーバル王国へ嫁ぐ事に。残酷と噂される王グラースの元に送られても、エマは気丈に過ごし、白薔薇の庭園での不思議な青年との出逢いに束の間癒されていた。ある夜、エマを放置していたはずのストーバル王が夜伽を言い渡す。女官達から強引に薄物を纏わされ、天蓋付きのベッドの部屋へ押し入れられた!! だが、強く抱き締めてくるのは薔薇園の青年で!? 卑猥に腰を揺すられ、喘ぎ乱される。純潔を散らされたエマは、グラースの愛に溺れていき――。
  • ロイヤル・フィアンセ【SS付】【イラスト付】 ~国王陛下の淫らなくちづけ~
    3.3
    国賓として迎えられた王女リリーシェは、大国ファンタックの第一王子ランドルフと美しい泉で出逢う。恋に堕ちた二人は将来を約束するが、二年後、求婚があったのは国王陛下からだった。彼の花嫁になれない事を絶望しながらも、王女の務めとして受け入れる。しかし王に謁見する前に、突如現れたランドルフにベッドに連れ込まれてしまい!? 清い身で嫁がなければと訴えるも、激しいくちづけに、諦めたわけでは無いの? と戸惑う。俺のものだとかき抱かれ、純潔を散らされて…。スイートラブ
  • 月と太陽に抱かれて
    -
    「…忘れるな。おまえを誰にも渡しはしない」ニグレドの大公に望まれて嫁いだユーフェミアは、婚礼の夜、髪と目の色以外は夫、ラースリオンとそっくりの青年に強引に抱かれてしまう。彼は魔物に取り憑かれたという夫の双子の弟ヴェルメリオだった。優しいが時に酷薄さを見せる夫と奇妙な優しさを見せる魔物、二人の間で揺れ動くユーフェミアは!? 愛と官能のミスティック・ロマン。
  • 天佑の綺羅姫
    4.3
    「私を、破滅させるおつもりですか?」幸運を呼ぶ綺羅姫と呼ばれる耀姫は漣捷国の後宮に入るが、教育係の李安に想いを寄せてしまう。だが彼女は名のみとはいえ国王の妃。ある夜ついに想いを打ち明け、李安に抱かれた彼女だが、翌日李安は役目を辞して姿を消してしまう。実は彼は国王とは特別な関係にあった。姫が欲しいなら申し出を受け、本来の身分を取り戻せという国王に李安は―!? 後宮官能恋絵巻。
  • 神泉の巫女姫
    -
    伝説の巫女姫に選ばれた杏珠は、男子禁制の後宮にある神泉で、神秘的な美しさの青年・瑠威と出会う。生きるためには女性からの「気」が必要だという瑠威。杏珠は自分の気を捧げようと申し出るが、それは思う以上に恥ずかしい行為だった。衣を剥ぎ取られ、優しく、激しく愛されて享受する極上の快楽。しかし、乙女でなくなれば杏珠は巫女姫ではいられなくなってしまう。決断は──!?
  • 愛の誓いは永遠に 青年王と真白き花嫁
    4.9
    結婚から三年、夫アレクシスの愛は日々深まるばかりで、幸せの中にいるレティシア。しかし魔王イヴリスは着々と復活の兆しを見せていた。自ら討伐に向かう前夜、アレクはシアを激しく抱く。「私が帰ってこなくても、誰のものにもなるな」互いの覚悟を感じながら燃え上がる心と身体。その頃、時の狭間に飛ばされた天竜ヴァイは──!? 恋と冒険のロマンス・ファンタジー、堂々完結!!
  • 蜜月旅行は危険な香り 青年王と真白き花嫁
    5.0
    大国バールの強王アレクシスに熱愛されついに結ばれたレティシア。しかし新婚旅行先で出会った美女とアレクとの様子に嫉妬にかられ、彼に媚薬を盛ってしまう。「本当はもっと激しくしたい。縛って犯して酷いことも」抑制を外した彼との甘く激しい夜。そのころ、シアを慕う天竜のヴァイは敵の罠にかかり破滅の黒龍へと変貌しかけていて―― 恋と冒険満載のスペクタクルロマン最高潮!
  • 誓いのキスはウェディングの後で 青年王と真白き花嫁
    4.0
    「疲れが嵩むと…酷くしたくなって、困る……」バール国王アレクシスとの婚儀を七日後に控えるレティシア姫は、多忙な仕事の合間にも彼女を求める王に激しく愛される日々を送っていた。昼間は彼女を慕う天竜のヴァイと戯れ、夜はようやく結ばれるアレクの痛いくらいの執着と情熱を一身に受け止めながらも、彼とゆっくり過ごす時間の少なさにいつしか寂しさが募ってきて――!?
  • 伯爵の強引な求愛 契約のフィアンセ
    3.3
    「今、君を抱けなければ、死んでしまう」自分を嫌っている青年伯爵オスカーの期間限定の婚約者として振る舞うことを余儀なくされたアメリア。反発しながらも互いに意識しあう二人は、ふとしたきっかけで引き寄せられるように抱き合い、情熱に身をまかせてしまう。私が快楽に負けるのは彼のことが好きだから。でも彼は…!?迷うアメリアにオスカーは、婚約を本当にしようと言い出し―
  • 花嫁の値段 月下の秘夜に濡れる恋
    4.3
    「わたしを買っていただけませんか」 継父の命令で純潔を捨てることを余儀なくされたローゼマリー。夜の森に立つ彼女の手を取ったのは、大天使のように美しく高貴な青年だった。気遣われながらも優しく愛された夢のような時間。しかし彼こそ、継父がローゼを使い陥れようとしている隣国の王弟、アルフォンスだった。このまま偽証すれば彼は死罪、証言を翻せば自分が死罪。思い惑うローゼに彼は──!?
  • 危険なフィアンセ 諜報員の甘い誘惑
    4.0
    「大丈夫、ちゃんと優しくするから」双子の姉と入れ替わり、互いの婚約を解消させようとしたローレル。姉の婚約者ジェイムズは、ローレルの初恋の人だった。迷いながらも彼と近く接することにときめきを隠せない彼女をジェイムズは優しく巧みに誘惑してくる。謎めいた噂の絶えない彼を信じたい心と疑う心の間で揺れるローレル。けれどついに姉のふりをしたまま彼に抱かれてしまって--!?
  • 国王陛下のお気に召すまま
    4.4
    身分を偽り国王の花嫁選びの夜会に入り込んだセシリアは、国王側近のジェレマイアに怪しまれ、身体検査を受けさせられる。凜々しく美しい彼に触れられ、口づけられて心は陥落寸前。せっかく選ばれた国王の花嫁候補も辞退しようとしたのに、誤解したジェレマイアに責められ激しく抱かれてしまう。「あなたはもう、私のものです」 けれど彼女は依然、国王の花嫁候補とされ続けていて--!?
  • 偽りのフィアンセ 公爵の甘い誘惑
    4.1
    勝ち気なリディアとおとなしい双子の妹ローレルは父が決めた婚約に反発し、入れ替わってお互いの婚約者に嫌われようと企む。リディアは尊大な公爵ギルバートに自分が従順な花嫁にはならないことを見せつけようとしたが、逆に彼に気に入られてしまった。本気で彼女を得ようとするギルバートの巧みな誘惑に、身も心も囚われてしまうリディア。彼は妹の婚約者なのに──!?
  • エロティック・ドリーム 黒騎士の過剰なご奉仕
    3.9
    本当に私を呪いから護ってくれるの? オリヴィア王女の前に現れた黒衣の騎士シグルド。野性的な眼差しの奥に滾る情熱。巧みな指先、執拗な愛撫。過激に尽くされる悦びの中で純潔を捧げて……。「可愛くて感じやすい、俺だけの姫君」昼夜を問わず囁かれる睦言に酔い、時には意地悪な責めに焦らされ、どんどん騎士に惹かれていく王女。淫らな夢から始まった恋はやがて永久の誓いへ!
  • 新月花嫁 政略結婚は蜜夜のエロス
    -
    新月の夜は身体が妖しく疼く。不思議な体質の亜由壬は、借金の形として伯爵家へ嫁ぐことに。望まぬ結婚に反発するけれど、貴晶の強引で巧みな愛撫は辛い疼きを甘い快楽に変えてゆく。熱い舌に翻弄され、淫らに濡れる身体。蕩けきった奥へと潤んだ楔を埋め込まれ――。なぜこんなに優しく抱くの? 戸惑う亜由壬に貴晶は本当の気持ちを打ち明けて。月とエロスに導かれた運命の恋!
  • 巫女姫は龍に溺れる 秘された皇帝は華を抱く【イラスト付】
    3.0
    1巻649円 (税込)
    神が皇帝を定める国・龍華。『次期皇帝は龍の紋章を背負う者』という信託を得た朱音は昔見た、腰に龍の形の痣を持つ男を探し始める。行き着いたのは権力を忌み嫌う皇子・龍仁。痣を確かめたいと頼むが「俺は身も心も重ねる女にしか肌を見せない」と迫られ? 戸惑う朱音だが、彼を『その気』にさせるため、寝室で、浴場で、淫らな逢瀬を重ねることになる。快楽に溺れてはだめ。そう思いつつも、いつまでも服を脱がない彼に焦れるある日、別の人間の腰に痣を見つけて!?
  • 蒼空の戦乙女 永久の伽【イラスト付】
    3.4
    不吉な『槍』に魅入られたリーゼフェリアは、災いを呼ぶ乙女と怖れられつつ、永遠に戦い続ける運命だった。隣国の王・ルーカスに囚われるまでは。「あれの使い手は処女でなくてはならないそうだな?」槍の主たる証の純潔を散らされ、甘美な快楽で搦め捕られ、夜ごとその躯を作り変えられる屈辱に震えるが、彼がある覚悟を決めて自分を抱いたと知り? ――信じて良いのだろうか、この人を。リーゼフェリアの心に変化が訪れ、甘い時を過ごす二人。だがある衝撃的な事件が!?
  • 愛玩後宮 龍帝と青い瞳の妃
    3.6
    弟の病を治す秘術を手に入れようと、龍臥国の後宮に入ったリスターシャ。青い瞳、透けるような白い肌を龍の血を引く帝・剴亥に気に入られる。「たっぷり甘い啼き声をあげさせてやる」荒々しくも繊細な性技で蕩かされ、捧げた純潔。無垢だった身体は淫具や媚薬で敏感に。何度も淫らな愛を交わし、剴亥への想いは募るばかり。彼もまた――「この髪も肌も瞳も、ずっと俺だけのものだ」

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  • 時の恋人たち
    4.1
    「俺なしではいられなくしてやる」蛮族を支配する獰猛な領主ライアンに見初められたのは、キスも未経験の奥手なエマ。荒々しい口づけに戸惑う間もなく熱い楔で貫かれ、奪われてしまう純潔。身体から始まった関係。けれど彼の独占欲は愛へ変わり、エマもまた……。このまま結婚していいの? 私はこの時代の人間じゃないのに。中世へタイムスリップした令嬢エマのラブロマンス!

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  • 恋楔 勇将の熱愛に甘く溺れて
    3.0
    鈴麗が恋しているのは歳の離れた将軍、子竜。妹のようにしか見られなくても、気持ちを抑えることはできない。ある日子竜の結婚の噂を聞き、せめて思い出が欲しいと胸に飛び込む鈴麗を、子竜が力強く抱きしめ返して……。情熱的に舌を絡めた口づけ。無骨な指で初めての場所を優しく蹂躙され、蕩ける身体。まるで愛されているような感覚に戸惑っていると、子竜からプロポーズされて!?

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  • 王子様の歪んだ寵愛 買われた淑女
    3.8
    金の髪に青い瞳が美しい年下王子・ヒースに気に入られ寵愛を受けるイヴリン。優しい彼だけど、人目を気にせず強い執着をぶつけ、身体を求めてくる。「僕は君を手放さないよ、ずっと」耳朶をいやらしく舐められ、指先が肌を這う快感に、心も身体も溺れて……。周囲に引き離されそうになって気づいた本当の想い。やっぱりあなたが好き。切なさに悩むイヴリンに、彼から思わぬ告白が!?

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  • パリのプロポーズ 大和撫子とフランス貴族
    3.5
    19世紀末のフランス。留学した令嬢・沙羅は下宿先の伯爵家でラウルと出会う。鮮やかな金髪、深い緑色の瞳。気取らない優しさにときめく胸。親しくなるにつれ彼が大胆になり……。「敏感な身体だな。俺の日本人形さん」昼は紳士、夜は荒々しいラウルに巧みに責められ、身体は感じるけれど心は不安で――。揺れる中、彼から真摯な告白が。「君の全てを愛してる。ずっと一緒にいたい」

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  • 砂漠に乱れる歌姫と王子
    3.0
    砂漠のオアシスで大商隊(キャラバン)を率いる美青年・ファリドに見初められた村娘・リラー。王都への旅の夜、得意の歌を披露すると、唇を奪われ……。「お前の歌には色気が足りない」優しく衣を開かれ乳首を弄られると甘い喘ぎが。「もっと可愛い声で鳴くんだ」恋人として過ごす蜜月で知った意外な真実。彼が大国の王子様!? 驚くリラーに「これからもずっと傍にいてくれ」と熱く抱いてきて――。

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  • 天界貴族の官能セラピー
    3.0
    伯爵令嬢のメイリアは領地を魔族から救うべく、天界へ行って仕事をすることに。その前にまず自分の身体を清めるため愛撫が必要!? 天族のルフィエルに優しく胸を揉まれ、秘めた場所を舌で開かれ――。「感じますか?でも我慢して」彼の美しさと高まる官能に乱れる心。これはあくまで仕事なのに。だけど……。切なさに距離をおこうとするメイリアにルフィエルから驚くべき告白が!?

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  • 執事様とナイショの戯れ ~愛おしきお嬢様~【SS付】【イラスト付】
    3.0
    素直で世間知らずなお嬢様のアンジェリカは、執事のフェリクスに子供扱いされてばかり。おねえさまは許されるのに、どうして私だけ――。不満が募り、ついにバクハツしてしまう。「あなたなんか本当に大嫌い!」と当たってしまうが、メイドからフェリクスの王宮への引き抜きの話を聞き、自分の本当の気持ちに気づく。しかし、城を出た彼を懸命に追ってカムール城に向かうもそこは娼館で!? お嬢様の危機にはいつだって執事が颯爽と駆けつける!! お嬢様と執事の秘密のラブレッスン★
  • 太陽と月の恋の流儀【イラスト付】 ~剣の皇女の花嫁試験~
    4.1
    1巻649円 (税込)
    ひと月の期限の間に、皇子と契りを交わした姫を我が国の皇太子妃とする。大国水嘩の王子の花嫁選定の議に招かれた小国の皇女・芹。使者の青年・瑛と水嘩へ向かう道中、自分を護ってくれた彼に惹かれてしまう。切ない気持ちで王宮で過ごすが、ある事件を巡って言い争いになった彼に押し倒され、純潔を奪われて…!?もう皇子の花嫁にはなれない、でも理由を話せば瑛が厳罰に。悩む芹に「心配はいらない」と宣言する瑛。そして一向に姿を現さない皇子の正体は…?
  • 王子の束縛、軍人の求愛
    3.2
    新婚初夜に夫を喪い、処女のまま未亡人となったルティアへ、精悍な軍人と義理の息子が同時にアプローチ! 金髪の美青年レオンの情熱的で巧みな愛撫に乱れ、逞しく優しいヴァイスの甘い愛の囁きに蕩けてしまい…。初めての快感に溺れる身体、ふたりの間で揺れる恋心。どちらを選べばいいの!? 悩みながら答えを出そうとしたルティアに、さらに気持ちを揺さぶる出来事が起こり!?

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  • 斎姫の秘め事【SS付】【イラスト付】 ―宵闇に愛される純潔―
    3.7
    後ろ盾のない真白は従兄である皇子・須王に求婚されながらも、身分の違いから頷けずにいる。そんな中、真白は「斎姫」に選任された。須王と結ばれることは叶わないのだからと、神に仕える命令を受け入れる真白。しかし、待っていたのは祈祷とは思えぬ陵辱の儀式だった。抗えない悦楽に震えながらも、心が求めるのは須王ただ一人…未知なる相手に無理やり身体を開かされていく真白。「そなたが穢されるならば」と、須王の下した決断とは――。
  • 激愛ハレム スルタンと身代わり皇女
    3.8
    「お前の体は俺に抱かれるためにあるんだ」奴隷なのに皇女に仕立てられ、スルタンの寵姫になったレオニー。待っていたのは信じられないほど淫らな夜! 砂漠の帝王は連日連夜、言葉で、唇で、指で身体に眠る官能を目覚めさせる。ハレムには300人もの愛妾がいるのに、なぜ私だけに執着するの? 偽皇女とバレて捨てられると覚悟したとき、スルタンから秘めていた想いを囁かれ、求婚されて……!?

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  • 王子と娼婦 Brilliant Lovers
    4.4
    糖分大増量シンデレラロマンス。伯爵の養女レダニアが義父から命じられた役割は、娼婦として王子ディーンを自分の虜にすること。身体を使って溺れさせるハズだったのに、王子の手管はさらに上手。愛の囁き、濃厚なキス、巧みな愛撫……幾度となく絶頂を得て、レダニアの方が王子の虜に。相性抜群の私たち、もう一瞬も離れられない! どんな男も思いのままだった私が、まさか本気で恋をした!? 超甘ラブロマンス!

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  • 王太子からの甘美な求愛 ~贖罪は淫らなキスで~【SS付】【イラスト付】
    4.0
    伯爵令嬢マリレーヌは亡き母のため栽培していた薬草を、今も丹念に育てていた。そんな貴重な薬草を黒い外套の青年に荒らされてしまい、叱りつけ手を上げるが、その青年は、次期王位継承者のレオポルド王子だった!! 宮殿に呼びつけられ、なぜか豪華な部屋に滞在することになったマリレーヌは、非礼を詫び、罪を償いたいと申し出る。しかし、レオが与えた罰は、口付けと淫らな愛撫だった。罰のはずなのに、優しい指先の甘美な痺れに身体は悦んでしまい――!?
  • 純愛ウェディング ―公爵の蜜なるプロポーズ―【SS付】【イラスト付】
    3.3
    伯爵令嬢シェリルは兄のように慕ってきた公爵家嫡男ギルバードに、パーティでいつも見守ってもらっていた。幼い頃体の弱かったギルバードは、今や社交界の人気者。その立派な姿に、いつか遠く離れてしまいそうな不安を感じていたが、突然愛を告白され、ギルバードの屋敷で暮らすことに!? その夜、力強い腕で全てを奪うかのように、きつく抱きしめられる。熱い愛撫に蕩かされ、純潔を散らされてしまい!? 無垢な少女は恋を知り、華ひらく。初恋の成就はとっても甘い蜜のようなプロポーズ?
  • 虜囚の姫は公爵に愛される【イラスト入り】
    -
    「私を裏切った償いをしてもらおう」記憶を失くした子爵令嬢のデルフィーヌは、知らない部屋に監禁され、恋人だという公爵のジェラールに、無垢な身体を情熱的に奪われる。強引で独占欲の強いジェラール、でも囁く愛は蜜のように甘く感じて…! このままでは駄目なのに、デルフィーヌが記憶を取り戻し離れることを怖れている彼に愛しさが溢れていく。そんな時、彼女の婚約者と名乗る男が現われ、ついにデルフィーヌの記憶が戻って――!!
  • 禁じられた花嫁 叔父の誘惑【イラスト入り】
    2.0
    「きみの肌はどこも甘い味がする」夜ごとシャーリーンの部屋に忍んでくる大人の色気溢れる叔父のアラン。憧れていた叔父に迫られ溺愛される甘い時間に、駄目だと分かっていても抵抗することができない。禁忌の関係に溺れていくシャーリーンは、両親が決めた婚約者に叔父との秘密を知られ結婚を強要されてしまう! アランとは結婚できない、でも彼以外にこの身は捧げたくない―思いつめるシャーリーンに、アランがある決断を迫ってきて!?
  • 淫惑の華 三都艶情【イラスト入り】
    4.0
    華族令嬢のニーナは、名門華族の軍人で許嫁の正義との結婚を目前に叔父に騙され香港に売り飛ばされてしまう。「性人形に仕立てよ」ニーナを買ったのは英国人貴族のリチャード、そして彼女を性人形に作りかえる調教師の麗龍。正義しか知らなかった体は、媚薬で火照り甘美な悦楽を教え込まれ濡れていく。もう一度正義に会いたい――その希望だけを胸にニーナは、リチャードの元で快感に溺れていくが、彼女を取り戻すため、正義が現れて…!
  • 不敵な公爵の略奪 ~令嬢は淫らにとろけて~【イラスト入り】
    4.0
    男爵家の令嬢マリアーナが助けた少女を送り届けた先…そこは公爵の豪華なお屋敷だった! 社交界で憧れの的の当主クラウドは、不敵で傲慢な男。誤解からキスを奪われてしまったマリアーナだけど、彼の優しさを知るにつれ、熱い眼差しにドキドキして…。さらに豪華なドレスを贈られて誘われた舞踏会の夜、「誰かのものになる前に、私のものにする」と囁くクラウドに、マリアーナは初夜を奪われる。彼の強引で熱い愛撫に甘くとろけて…!?
  • 悪魔伯爵の花嫁 白き乙女と赤い果実【イラスト入り】
    3.3
    「言え。感じていると、私に聞かせろ」六人目の花嫁として、悪魔伯爵と呼ばれる男に嫁いだエイレーネは、死を覚悟していた。だが彼女を待っていたのは、完璧な美貌の伯爵・ルキニアスと溺れるほどの快楽。たえまなく与えられる甘美な責めに、エイレーネは激しく乱れるが、そんな彼女を見てルキニアスは苦しげな表情をする。恐ろしく思っていた男の心の奥を知りたくて、エイレーネは禁じられた部屋で彼の隠された過去を見つけてしまい…。
  • 仮面夫婦×蜜月 こんなに甘いおしおきもありですか?【イラスト付】【電子限定SS付】
    3.5
    1巻652円 (税込)
    大陸他国の同盟を統べる大国の姫として婚約者――ヴァレリオと対面したミュリエル。相手は密かに想い慕ってきた愛しい王子。しかし、彼の娼館通いの噂を聞きショックを受ける。「愛のない結婚」と囁かれつつも、健気に過ごすミュリエルだったが、どうやら彼の行動には複雑な事情があるようだとわかって…。想いが通じ合った後も、仮面夫婦でいなければいけない…はずなのに、ヴァレリオはミュリエルへの愛欲を抑えられず、人目を盗んで幾度も情熱的に触れてきて――。【電子限定SS付】電子書籍でしか読めないSSを特別収録♪
  • 桃蜜姫【イラスト付】 騎士に捧げる甘い雫
    4.2
    桃蜜姫―その至宝は、すべての体液が天上の果実のごとく甘い愛玩用乙女である。偶然負傷した騎士を助けた桃蜜姫のサーシャは、誠実な美丈夫・レオンハイドに心奪われる。もうじき富豪に売られ、命尽きるまで消費され続けるこの身。けれど彼と出会い、愛する人に甘い蜜を与える悦びを知ってしまった…。搾り尽くされるほど味わわれ、愛欲に溺れた翌日、彼は「必ず君を攫いにくる」と告げ国へ戻っていった。だがほどなくサーシャは他国の王へ献上されることが決まり…。
  • 正ヒロインに転生して断罪されたけど、最強魔術師の王子様に溺愛されてます!?
    値引きあり
    4.3
    流罪にされる道中の船が難破してリケジョであった前世を思い出したアンジェラは、孤島に住む天才魔術師で王太子のクリスと知り合う。お互い探り合いながら仲を深めていく中、クリスが強大なドラゴン討伐に行かねばならなくなった。童貞卒業すれば彼が魔術師として強くなれると知ったアンジェラは彼に抱かれる決心をする。「欲望が収まらない。このまま続けてもいい?」初めての好きな人との行為はもの凄く気持ちよくて一!?
  • 婚約者に浮気された平民の娘ですが、どうやら王子様と一夜を共にしてしまったようです
    NEW
    -
    王立美術館の学芸員として働くクローディア。念願だった仕事がようやく軌道に乗り、上機嫌で恋人の自宅へ向かった彼女はそこで、恋人の浮気を目撃してしまう。ショックと怒りで混乱した感情のまま町の酒場に飛び込みひとりで呑んだくれていると、見知らぬ男性から声をかけられる。舞台俳優のように美しいその男性は、クローディアの身に起きた最悪な出来事に耳を傾けてくれた。彼と言葉を交わしているうち落ち着きを取り戻したクローディアは、互いの名前も知らぬままに彼と一夜を共にしてしまう。その日を境に、彼とのセフレのような関係が始まった。しかしクローディアは彼に「ディア」としか名乗らなかった。彼の名乗った「エヴァン」という名もきっと、偽名なのだろう。そんな関係が続いたある日、クローディアはとうとう彼の正体を知ってしまう。エヴァンは第三王子だったのだ。身分の差に愕然としたクローディアはエヴァンの前から姿を消すが……。
  • 健気な女王の唯一のわがままは、初恋の騎士を王配に向かえることでした
    NEW
    -
    両親が急逝し3年前に王位を継いだエデルガルト。有能な彼女は周囲には冷めた女性というイメージを与えるが、実際は人一倍乙女。元近衛騎士・ジークフリートへの初恋をいまだに胸に秘め続けていた。そんなエデルガルトに大臣たちから王配を迎えるべきだとの声が届き始め、どうしても初恋を捨て切れないエデルガルトは、戦地で功績を収めたジークフリートへ王配になってほしいと思いの丈を打ち明ける決意を固める。しかし、エデルガルトの切なる思いに対するジークフリートの答えは「お断りします」のたった一言だった。エデルガルトが王位を継ぐ以前の彼は、友人のようにエデルガルトに接してくれていた。けれど今の彼からは、忠誠心は感じられるが以前のような温かな親しみは消えてしまっていた。それを悲しく思いつつも、仕方のないことなのだと自身に言い聞かせるエルデガルト。そんな彼女に、とある大臣が王配候補として自身の息子を推しはじめ……。
  • 名家の落ちこぼれ令嬢ですが、王弟殿下専属の調律者(ちょっとエッチな治癒係)に任命されました
    NEW
    2.0
    「覚醒者」と呼ばれる超感覚や異能をもつ者を多く輩出してきた伯爵家の長女リュミエラ。通常は思春期に能力を開花させるにもかかわらず、18歳となった今も彼女は覚醒できていない。兄や妹はすでに優秀な覚醒者として頭角を現している一方、リュミエラは焦り、自信を喪失していた。そんな中、招かれたパーティでリュミエラは暴走状態に陥った覚醒者――王弟アルセリオに出会う。彼を介抱する過程で、リュミエラは彼の深層意識に潜りこんでしまう。するとアルセリオは、情熱的に口づけをしてきて……。リュミエラはそこで、自分が覚醒者ではなく、覚醒者と肌を触れ合わせることで彼らを癒す存在「調律者」であること知る。己の存在意義について戸惑いを覚えるリュミエラ。そんな彼女にアルセリオは、自分を調律できる者はリュミエラただ一人だけであると告げ、専属の調律師にと望んで……。
  • 鬼上司の九条さんは推しの××な声をご所望です!?~会社では激怖なのに私にだけ甘いのはズルすぎるっ~
    NEW
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    「その声、もっと聞かせて」 冷徹鬼上司からロックオン&急接近!? こんなの絶対逃げられない! 完ペキ上司・九条鷹臣には今日も一分の隙もない。 高身長・イケメン・御曹司と三拍子揃った彼に入社三年目の未玖が突然呼び出された。 最近やたらと目が合うし、なにかやらかしたかと覚悟していたら──九条の推しキャラにそっくりだという未玖の声をご所望!? いつもは仏頂面の上司が見せる無邪気な笑顔に、“怖い上司”のイメージが崩れていく。 それに、休みの日も会うことになるし、なんだか距離が近いし──!? 「ほら、可愛いからまたキスされるぞ」 「なんっ……でっ、可愛いとか言うんですか!」 九条さん、そのギャップと溺愛は反則ですっ!
  • 塩対応が過ぎませんか!? 政務一筋の冷徹宰相は天然王女の熱烈プロポーズを相手にしない
    NEW
    -
    王女クローディアは宰相レナードのことが大好き。幼い頃から毎日、彼にプロポーズしているのに、レナードは相手にもしてくれない。それでもクローディアは彼のそばにいられるだけで幸せだった。王女である自分はいずれ、望まぬ相手と政略結婚をしなければならない。それを理解しているからこそ、彼と過ごす毎日がたまらなく愛おしかったのだ。そうして迎えたクローディアの18歳の誕生日。父王から宰相レナードが主体となってクローディアの結婚相手を探せと王命が下される。クローディアはレナードを選定役から外してほしいと懇願するが、レナードはこれをあっさりと快諾してしまう。レナードには選定役ではなく結婚相手候補でいて欲しかったクローディアの胸はズキズキと痛むけれど、そんなことはお構いなしにお見合い三昧の毎日が始まる。レナード以外と結婚したくないクローディアは見合いを断り続けるが、優秀なレナードは次々と見合い相手を見繕ってきて……。
  • 堕天使辺境伯は運命の相手が落ちぶれメイド令嬢だとまだ知らない
    5.0
    モンドヴァン辺境伯・ガブリエルの妹であるセリーヌの侍女として働いているジュリエットは、主であるセリーヌから仮面舞踏会に潜入しようと誘いを受ける。じつはジュリエットはガブリエルに秘かに想いを寄せており、それを知っているセリーヌは彼女に協力しようとしてくれたのだ。こうして、セリーヌの提案に乗り素性を隠して仮面舞踏会に参加したジュリエット。会場の隅からガブリエルを眺めているだけで満足だったのに、なぜかガブリエルに誘われ一夜を共にしてしまう。一夜限りの関係と割り切り、正体を明かさぬまま彼と別れたジュリエットは翌日からメイドとしての日常に戻った。しかしガブリエルは納得していなかったようで、その夜以降、社交界ではこんな噂が広がっていく。「辺境伯が仮面舞踏会に現れた名乗らずの令嬢を捜している。いよいよ身を固めるつもりだ」と。自分が名乗らずの令嬢だと絶対に悟られるわけにはいかないジュリエットは……。
  • 政略結婚の王子が亡くなったので未亡人ライフを楽しんでいたら運命の相手を拾いました
    -
    没落の一途を辿る伯爵家の令嬢・ディーナは第二王子・ルカと結婚した。しかし婚姻の儀が執り行われる聖堂にはディーナの姿しかなかった。じつは夫となるルカはすでに亡くなっており、ディーナは王子の死を嘆く王妃に望まれ、死者に嫁ぐ花嫁となったのだった。婚姻期間は半年。その後ディーナは離縁されることが決まっている。この婚姻でディーナが得るのは莫大な金銭。その金銭は傾いたアレゴリ伯爵家を立て直す資金となるのだ。婚姻期間を離宮で過ごした後、譲り受けた王太子領に居を移したディーナは狩りの最中、頭に怪我を負い倒れている男性を見つける。男性はヴィジリオという自身の名前以外の記憶を失っており、怪我が癒えるまでディーナの自宅で介抱することに。こうして、素性のしれぬ男性との奇妙な二人暮らしがはじまったが、ディーナにとってこの暮らしは悪いものではなかった。むしろディーナはヴィジリオに惹かれている自身に気がつき……。
  • 髪フェチ王子に捨てられた令嬢は、氷の侯爵に甘く求められる
    -
    美しい髪を見初められ、王子との婚約が決まったリア。しかし挙式が数日後に迫ったある日、リアと共に王太子妃候補だった令嬢により、リアの髪は無惨に切り落とされてしまう。王子は美しい髪を失ったリアへの興味を失い、婚約は破談。髪を失ったことで自らを醜い無価値な存在だと思い詰めたリアは、ひと目を避け屋敷に引きこもった生活を送るようになる。そんなリアに、とある侯爵から縁談が持ちかけられる。すっかり生きる気力を失っていたリアは相手も確認せぬまま「結婚式は挙げない・社交界には同伴しない・夫婦別室・夜伽は暗闇で」という条件付きで縁談を受け入れる。そうして迎えた初夜。初めて自身の夫と対面したリアは驚く。相手は「氷の侯爵」として有名なエルリック・レオニード侯爵だった。なぜ自分が見初められたのか? その理由がわからず困惑するリア。しかしエルリックはまるで大切な宝物に触れるかのようにやさしくリアを抱いてきて……。
  • 新任社長と秘密のオフィスラブ ~元後輩への過保護な溺愛は公私混同ではありません~
    -
    小宮山沙耶は驚いていた。病に倒れた前社長に代わり就任した新社長が、自分を育ててくれた先輩社員だったのだから無理もない。三つ年上の今野恭一。入社当時、彼は教育係として沙耶の面倒を見てくれていた人だ。彼の異動により二人の職場は離れてしまったが、いまだに彼は月に数回連絡をくれ、仕事の相談に乗ってくれている。しかし沙耶は、彼が前社長の甥っ子であることも、社長に就任することも彼から聞かされていなかった。彼の正体を知った沙耶は、彼が遠い存在になってしまったように感じた。「これからは連絡がくることもないんだな」 そんな風にほんの少しの淋しささえも感じていたのに、彼からの連絡はそれ以降も変わることがなかった。変わらず気遣ってくれる恭一に、個人的な連絡は控えるべきだとやんわりと伝える沙耶。すると彼は「社長としてではなく、先輩として。いや、男としてなら構わないだろ?」と突然告白をしてきて……。
  • 年上騎士を誘惑する秘策 ~婚約者歴10年ですが、そろそろ性的に愛されたいのです~
    5.0
    1巻660円 (税込)
    貴族令嬢のロゼッタには5歳年上の婚約者がいる。相手は騎士のリーヴィス。10歳の頃に婚約を交わして以来、ロゼッタは彼だけを想い続けてきた。それから10年が経ちロゼッタは成人を迎え、誕生日当日には、リーヴィスのエスコートで夜会に行くことになっていた。そんなロゼッタに友人の令嬢が甘い囁きを落とす。「今度の夜会には恋人たちが2人きりの時間を過ごすための特別な部屋が用意されているの」 リーヴィスとの関係が大人なものに変化するかもしれない。そんな甘い期待を胸に夜会に向かったロゼッタだったが、忘れられない夜になるはずだった夜会は台無しに終わった。例の「恋人たちの特別な部屋」に入れたのに、リーヴィスはロゼッタに触れようともしなかったのだ。この夜から、ロゼッタの心に小さな不安が芽生えた。「リーヴィスはいまだに、私を妹として見ているのかもしれない」 思い詰めたロゼッタは大人の女性として見てもらうべく奮闘するが……。
  • 無垢な村娘に恋を教えてくれたのは行きずりの傭兵(じつは未来の宰相閣下)でした
    -
    村唯一の診療所の娘・シンシアは父を手伝い、怪我人や病人の世話をして過ごしていた。ある夜、怪我を負った隊商が診療所を訪れ、治療のため数日間滞在することとなる。その中のひとり、アイザックという美しい青年にシンシアは惹かれ、彼との交流を通して村の外の世界に興味を持ちはじめる。しかしアイザックは傷が癒えると村から去ってしまった。別れを淋しがるシンシアに「また来るから」と言い残して……。彼らが去ってから少しすると村には王都から官僚が訪れるようになった。村長に脱税の疑いがかかっているらしい。村長はその罪をシンシアの父になすりつけようと画策し、官僚の疑いはシンシアの父に向く。窮地に立たされたシンシアたちを救ってくれたのは、アイザックだった。別人のように立派な正装をして現れた彼は、威厳に満ちた言動で村長の罪を暴いていく。なんと彼は宰相の息子、貴族だったのだ。アイザックとの身分差を知ったシンシアは……。
  • 性の指南書、熟読します! ~童貞伯爵と処女令嬢の甘い初夜の迎え方~
    -
    1巻660円 (税込)
    18歳のエミリーと28歳のヴィンス。10年来の婚約者であるふたりは、ヴィンスの両親が事故により急逝したことで慌ただしく結婚。金はあるが爵位のないエミリーの実家と爵位はあるが金のないヴィンスの実家との間で取り交わした契約が馴れ初めではあれど、10年の歳月をかけて愛を育んできたふたりは幸せな新婚生活をスタートさせた。しかし、ひとつだけ問題が……。箱入り娘のエミリーは「夫婦が手をつないで眠れば子どもができる」と思っていたのだ。それが誤った知識であると親友から教えられたエミリーは、ヴィンスと本当の意味で夫婦になるべく色仕掛けを決行するが、ヴィンスは相手にしてくれない。自分には女性としての魅力がないのだと涙するエミリーに、ヴィンスは神妙な面持ちで打ち明ける。「僕は女性を知らないんだ」 性に対してあまりに無知なふたりは性の指南書に助けを求めた。そこには「最良の初夜」を迎えるために必要な工程が3日間に分けて記されており……。
  • 俺様社長の激しく甘い独占欲は生真面目秘書を逃さない
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    5年務めた会社をリストラされた箕川紗良は、友人から異業種交流会へ誘われた。仕事関係の集まりと勘違いした紗良は、新卒時に使用したビジネススーツに身を包み、気合いを入れて会場に向かうが、そこで目にしたのはワイン片手に楽しげに語らう男女の姿。これが合コンパーティだとようやく理解した紗良は、自分が浮いていることにも気がつく。居心地悪さにそわそわしていると、そんな紗良を会場の中でひときわ目を引く端整な容姿をした男性が見下すように眺め、鼻で笑った。あまりの屈辱に、「こうなったら会費分は飲んで食べよう!」と開き直った紗良は酒を注文。するとあの男性が声をかけてきた。「VIPルームで一緒に飲まないか?」 無礼な男の馴れ馴れしい誘いに警戒しつつも、紗良は彼の強引な誘いを断りきれず流されるまま二人で呑むことに。意外にも楽しい彼との時間に、すっかり飲み過ぎた紗良は部屋で呑みなおそうという彼の誘いにも頷いてしまい……。
  • 置き去りにされた伯爵令嬢ですが、人食いの住む幽霊屋敷で御厄介になります
    3.0
    1巻660円 (税込)
    伯爵令嬢のアリーシアは10歳の時に母親を病で亡くした。1年後、父は愛人である平民の女性・シャンタルと再婚。ふたりの間にはすでにアリーシアより2歳年上の娘・ドロテアもいた。ふたりはアリーシアのことを憎み虐げ、ドレスも部屋も奪われ、屋根裏部屋に寝起きする生活が3年も続いた。挙げ句、14歳になったアリーシアはドロテアの画策により、辺境の地にある荒れ果てた屋敷の門前に放置されてしまう。人食い人間が暮らしていると噂される屋敷の前で途方に暮れていると、一部始終を見ていた屋敷の主が救いの手を差し伸べてくれた。ルーディと名乗る屋敷の主は噂とは異なる若く美しい紳士だった。どうやら噂は悪意を持って広められたものらしく、その噂のせいで人間嫌いになってしまった彼は、ひと目を避けてひっそりと暮らしているのだという。実家に居場所のないアリーシアはルーディに提案されるまま、彼の屋敷で彼と共に暮らすことを選択するが……。
  • 無愛想な冷徹騎士団長は、身分違いのお世話係を娶りたくてたまらない
    2.0
    魔法は使えないが料理が大好きなリゼルは、食堂で働く明るく元気な看板娘。ある日、裏路地でひとりうずくまる身なりの良い少年に出会った。彼の名はデミアン。なんと、王国屈指の名家・アードレイン公爵家の若き当主だった。迎えに現れたのは、デミアンの叔父で後見人の王立魔術騎士団団長・ノクティス。ひょんなことからリゼルはそのままデミアンのお世話係として公爵邸に住み込むことに! 両親を亡くし、幼くして家門を背負うデミアンの寂しさに胸を痛めたリゼルは、ノクティスに一緒に屋敷に住むよう提案する。渋々受け入れた彼と共に過ごすうち、冷徹だと思われたノクティスの不器用な優しさや、ニンジン嫌いという意外な一面にも触れ、いつしかリゼルは恋してしまったことに気づく。お世話係が必要なくなったら、ここを去らねばならないのに――。そんななか、かつてデミアンの両親の命を奪った魔獣が再び現れ、ノクティスは討伐へと出向き……。
  • 失恋旅行で一夜を共にした相手は、一途で完璧な御曹司でした
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    3年間付き合っていた恋人から突然別れを告げられた香月千夜。しかも、千夜がかわいがっていた後輩と二股をかけられていた。打ちのめされた千夜は、溜まっていた有給休暇を使い、ひとり京都旅行へ向かった。先斗町のバーで出会ったのは、どこか訳ありの完璧なスーツ姿の男性。酒を酌み交わしそのまま一夜を共にする。だが翌朝、千夜は名乗ることなく部屋を出た。もう二度と会うことはない――そう思っていたのに、再会した彼は、取引先の重要人物であり、京都創業の世界的企業の御曹司で、自らも起業する琴森一佐だった! 同じ頃、元恋人と後輩の婚約が発表され、千夜は「ストーカー女」という濡れ衣を着せられ異動に。そんな千夜に一佐は交際を申し込む。誰もが憧れる一佐と地味で目立たない自分。戸惑いながらも、プライベートでは京都弁で甘える彼が愛しくて、再び訪れた京都でふたりは何度もひとつになり……。その一方で、元部署で起こった「ある事件」が明るみに出て……。
  • 残虐王の愛人 ~貞淑な貴婦人は淫らな恋愛遊戯に翻弄される~
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    平民の出ながら恵まれた美貌と夫・シモンに献身的に尽くす様子から「美しき貞淑な妻」として名高いヴィオレッタはある夜、王城のパーティで国王・ホレイシオに見初められてしまう。ホレイシオは屈強な身体と美しい容姿、絶対的なカリスマ性を持っていたが「人を愛することのできない残虐な王」として恐れられていた。彼は数多の女を愛人として城に囲い、彼女たちを慰み物として扱っているという。そんな彼からの求愛に怯えるヴィオレッタ。しかしシモンはホレイシオの閨に行くよう彼女に命じる。シモンは始めからヴィオレッタを王への貢ぎ物にする腹積もりだったのだ。こうしてヴィオレッタはシモンの妻という立場はそのまま、王の愛人として城に留め置かれることになる。しかし意外にもホレイシオはヴィオレッタを大切に扱った。公式の場にも連れ出され、他の愛人とは違う正妃のような待遇を受けたヴィオレッタは、徐々にホレイシオに心を開いていくが……。

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