TL小説作品一覧
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-友人に騙され多額の借金を背負い込んだ両親を持つ、伯爵令嬢のジュエリー。デビュタントもせぬまま、家のために年の離れた裕福な伯爵との婚約を進めようとしていた。だが父から反対され、せめてデビュタントだけでも経験してほしいと、1シーズンの約束で親戚のタウンハウスで過ごすことに。嘘が大嫌いなうえ、嘘を見抜く能力を持つジュエリーは、デビュタントで『社交界の貴公子』と囁かれる公爵令息アレンが、とある母子に嵌められ結婚を迫られている場面を目にして、アレンの潔白を証言する。いかにも女性が喜びそうな言葉で礼を述べるアレン。そっけなく対応するジュエリーにアレンは興味を示して、ジュエリーをポーカーに誘う。それがジュエリーの嘘を見抜く力を、賭けポーカーに利用するためだったとわかって、ジュエリーは怒り心頭。アレンは罪滅ぼしにと舞踏会でのエスコートを申し出る。慣れないタウン暮らしを楽しませてくれるアレンにジュエリーは少しずつ心を開いていく……。
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2.5可愛いよユナ。いっぱいイッて 王女ユナの結婚が決まるも、相手は不穏な噂のある伯爵のジークだった。 しかし切り絵が趣味のユナの働きかけで幸せな時間を過ごせるようになり――? ファルタル王国の王女であるユナに結婚が決まる。相手は黒い悪魔だと言われている国軍のジーク・ロッテンダム伯爵だ。しかもユナは切り絵が趣味なこともあってか、毒蛾の妖精と渾名されていた。不穏な新婚生活が想像されるも、ユナはジークや屋敷の者たちに囲まれ、穏やかで心地よい時間を過ごせることになる。さらに切り絵がきっかけで、芸術家としての道も拓ける。ところが苦手な王妃の主催する王宮の夜会に呼ばれてしまい――? 楠なわて・装画
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3.7貴女の役に立つ夫になりますので、いつかは愛してくださいね。 なぜかパートナーのいる男ばかりを惹きつけてしまうため、『略奪女』と呼ばれているクレア。事実無根の噂に辟易した彼女は、他の令嬢たちから嫉妬されない男性と結婚しようと決意する。そこで、侯爵家の嫡男なのに『変わり者』のため社交界一不人気のユージンに求婚すると……まさかの即OK!? ぼさぼさの長い髪に冴えない格好、はっきりしない喋り方の彼。理想の相手だとホッとするが、クレアの両親の前に姿を現した彼は麗しい外見の堂々とした貴公子だった!? しかもクレアのことを理解し溺愛する様は理想の夫そのもので……。 【目次】 プロローグ 1章 目指すは誰にも妬まれない結婚 2章 誰ですか? 3章 甘く淫らな新婚生活 4章 本物になるまで エピローグ 【著者】 山野辺りり 2013年『影の花嫁』(ソーニャ文庫)にて作家デビュー。近著に『地味で目立つのが嫌いな薬草姫は超絶美形の国王陛下に愛でられまくって後宮脱出できません』(蜜猫文庫)等がある。
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-王都で魔道具店を営んでいる魔女のフランチェスカは、数ヶ月前に森の中で負傷していたカルロという青年を助けた。目覚めた彼はそのまま居つき、店の手伝いをしている。実はこの国の王子なのではないかと推測しているが、訳ありな様子なので何も聞かずにそっとしている。カルロからの好意を感じるものの、正体がわからない分信じきれないフランチェスカ。二人の関係はつかず離れず曖昧なままだったけれど、一緒に過ごすうちにフランチェスカもカルロに惹かれていく。ある日、魔獣が町に襲撃してきたことをきっかけについにカルロの正体が明らかになる。それは彼との別れも意味していて……。
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5.0罪を着せられた父が非業の死を遂げて以来、不遇な日々を送っている前北方領主の娘レイフェリア。森の奥で暮らす彼女は、ある日、父に代わって領主となった叔父の館に呼び出される。叔父から国王がレイフェリアを南方領主後継者の花嫁に推挙したことを聞かされ、「南方領主家に嫁ぎ彼らが飼っている謎の獣を殺せば、お前の父親の汚名を雪いでやる」と命じられたレイフェリアは、その結婚を承諾する。数日後、レイフェリアを迎えに来た南方領主の息子ティガール一行が到着。その夜レイフェリアは、雪の中を歩く美しく大きな獣の姿を目撃する。誇り高き北国の姫と勇猛果敢な南の地の領主後継者。特別な血を引く運命の恋人たちが紡ぎ出すドラマティックなラブストーリー。第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト入賞作。
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5.0君の足じゃなきゃダメなんだ この脚が好き、でも君はもっと好き これって究極の愛? ただのヘンタイ? ドMで脚フェチな残念イケメン×気が強くて怒りっぽい美脚デザイナー 〈あらすじ〉 「僕をその美しいおみ足で踏みつけてください」。服飾デザイナーをしている麗香の前に、小学生時代にいじめた同級生・綾瀬が上司として現れた。仕事ができてルックスも完璧な綾瀬だが、実はドMで脚フェチ。麗香のせいでこうなったので責任を取れと、怪しく迫られ――。気が強いのに自分に自信が持てないアラサー女子と、彼女と足を一途に愛する残念すぎるイケメンの倒錯的ラブコメ。
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5.0「愛している。君なしでは生きていけない。もう手放さない」──子爵家の令嬢でありながら使用人と変わらぬ生活を強いられていたジルは、森で倒れていた竜を助けたことをきっかけに、竜と竜人の王国・ネイサールで暮らし始める。かつて人間によって乱獲された過去を持つ竜人たちはジルを冷遇するが、そんな中で国王ディオンだけがジルを優しく見守ってくれた。傷だらけのジルの心に温もりを与えてくれた彼はやがて、ジルにとって何よりも特別な存在になっていくのだが……人間と竜人はまったくの別種であり、互いに恋愛感情を抱くことはない。さらに竜人は人間よりも遥かに長い時を生きる。二人は決して結ばれることのない運命にあった──
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4.3もっと、俺のこと、欲しがって この男、どうかしてる…… ヒロインが好きすぎて止まらない絶倫男×しっかり者で意地っ張りな年上OL 〈あらすじ〉 「年下は大っ嫌いでも……俺のことは、もっと知ってくれませんか」。 過去の経験から年下男が嫌いな27歳の美凉は、同じ部署の後輩・琉生と年上社員の密会現場に遭遇する。 それ以来、なぜか琉生につきまとわれる美涼だったが、会社で揉めそうになったところを助けられ、一緒に飲みにいくことに。 思いがけなく琉生の頼れる一面を知った美涼は――。 カラダからはじまる恋愛攻防戦! 著者について 玉紀直 Nao Tamaki お花が大好きです。 基本引きこもりでお仕事をしているので、たまに外出すると必ずお花を購入してしまうんですよ。 なので我が家では、私が出かけると家が花だらけになると言われています。 ときどきツイッターにお花の写真をあげています。 https://twitter.com/naotamaki 花恋 Hanako 初めまして、はなこと申します。 玉紀直先生の『年下恋愛対象外!』ドキドキしながらとても楽しく読ませて頂きました。 この素敵な作品のイラストが描けた事本当に嬉しく思います。 どうもありがとうございました。 心から感謝を。
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5.0俺が罰を与えてやる 愛する人のために過酷な運命に立ち向かう子爵令息×周囲に愛されながら自分に自信が持てない王女 〈あらすじ〉 エドライド王国の第一王女、18歳のアニは両親と血の繋がりがないものの、仲のよい家族として幸せに暮らしていた。ある日、自分の政略結婚の話が進んでいると聞き、動揺する。14歳の頃に求婚してくれた、弟カストルの学友・アークロッドを忘れられずにいたからだ。身分の違いを理由に告白を受け入れられず別れた直後、彼は学院を去り行方知れずになっていた。そんなアニとは対照的に妹ベガの幸せな婚約が決まり、鬱々としていたアニが王宮に招き入れた人物に母の王妃カティアが刺されてしまう。すべてが自分に罪を着せるための罠だったことに気づいたアニは、無実を証明するために護衛騎士と王宮から逃亡。だが途中で騎士とはぐれ、娼館の主人に騙されて身を売られそうになる。その寸前に助け出してくれたのは、精悍な大人の男性に成長したアークロッドだった……
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4.4「麻由子が話すのも笑いかけるのも、俺だけでいい」 病院で目を覚ました加藤麻由子は、出勤中に遭った交通事故の影響で中学卒業以降の記憶を失っていた。意識が戻ったときそばにいたのは、麻由子の恋人だと話す櫻井雅人。彼は中学の同級生だったが、28歳の今は自分と特別な関係にあるらしい。同棲中だったという雅人に従い、麻由子は退院後すぐに彼と一緒に暮らし始めた。朝から晩まで雅人に優しく甘やかされ、「記憶があってもなくても、俺にとって一番大事なのは麻由子だから」と熱く愛を囁かれる毎日。麻由子は心も身体も満たされていくが、記憶がなくてもいいとしきりに言う雅人に違和感を覚え始めて?
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4.5王家の血縁に精霊の加護がある国で暮らす、ガイズウェル公爵の養女グレース。ある日王命により隣国の皇太子レオンに嫁ぐこととなった。隣国から停戦の条件に『王家の血を引く令嬢との婚姻』を出された王家が、精霊の力の流出を避けるため、隣国を騙す形で王家の血を引かないグレースを差し出すことにしたのだ。嘘がバレたら消される運命に怯えるグレースだったが、レオンに婚約者として想像以上に大切にされ、身も心も愛し尽くされていく。「俺は独占欲が強いらしい。……これほどとは自分でも思っていなかった」レオンに想われるほどに後ろめたさでいっぱいになるグレース。だが、グレースの出生にはある秘密があって?
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3.9伯爵家の末娘・アマリアは、知性の高さゆえに世を疎み、人を見下すことが身についてしまった無気力王子・テオドールの護衛騎士を務めている。しかし、アマリアは知っていた。テオドールが本当は、民や従者のことを愛し、守る優しさをもった優秀な主君であることを。そして繰り返し語られる「きみが私の妻になってくれればいいのに」という戯れに込められた願いを。けれどアマリアにとってテオドールは、愛する男性である前に、命に変えても守るべき大切な主君であった。身分違いの恋を胸に秘め、愛する人をひたむきに守ろうとする少女騎士と、鋭い知性がゆえに心を閉ざしてしまった王子。触れ合うことはできずとも、ずっとこうして共にあるのだと信じていた二人の日常は、テオドールの命を狙う賊により壊されてしまう。命の危機に際し、勇敢な騎士としてアマリアが下した決断は……!?
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2.8胸を......吸わせてくれ 処女なのに母乳、ってどんな呪い!? 大陸一の強国の冷徹な皇帝ד聖女”と呼ばれる王女(巨乳) 〈あらすじ〉 美しい容姿と心と豊かな胸を持つ小国の王女ソフィアは、国民から聖女と崇められていた。しかし 持ち込まれる縁談はなぜかまとまらず、気づけば25歳に。そんなソフィアに大陸一の領地を誇る 帝国ラガクードの皇帝ライアスが求婚する。ライアスの本当の姿を知りたいと、ソフィアは結婚を 前提に帝国に滞在することに。少しずつ仲を深めていく二人だったが、ソフィアにとんでもない呪 いがかけられていることが発覚し...。
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4.710歳のときに両親を事故で亡くし、その後引き取って面倒を見てくれたアンダルト伯爵家の城で働くダリアは若き主・ユージーンのことが大好き。彼の“推し”であると公言し、応援している。ダリアはユージーンが団長を務める魔法騎士団の団員ブルレイと婚約し、同時期にユージーンは見合い相手の美女メロウと結婚した。ある日、ユージーン率いる騎士団が魔獣討伐に出かけた隙に、メロウは足を骨折して城に居残っていたブルレイと駆け落ちしてしまう。そしてダリアの体にはなぜかユージーンがメロウにつけさせていた貞操帯が装着されていた。ユージーンが友人の魔法使いに作らせた特注の貞操帯は鍵を使っても外れず、ダリアとユージーンは魔法使いの元へ向かう旅に出るのだが…。
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4.7東水広告社の新入社員・野波由佳は、出社初日、同じフロアで働く先輩男女に目を奪われる。営業主任の才川千秋と営業補佐の花村みつき。無言で書類や印鑑のやり取りをするふたりは同期で独身同士。才川が絶妙な補佐をしてくれる花村を溺愛していることから、“才川夫妻”と呼ばれていた。しかし、ふたりの間にただならぬものを感じた野波は“才川夫妻”について調査をはじめる。周囲への聞き取りと日々の観察。そこから見えてきた真実とは? 小説サイトで話題沸騰! コミック版『才川夫妻の恋愛事情 7年じっくり 調教されました』も人気のラブストーリーを電子書籍化。本当の夫婦なのに、会社では秘密。そのくせ職場でイチャイチャ、家では淡白。謎めいた夫の行動に翻弄され、妻はどうする!? 才川くん視点の書き下ろし後日談「才川夫妻の束縛論」収録。
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3.7ずっと、待っていた。もう我慢しない。 十一歳で親子ほども年の離れた次期侯爵トレバーと結婚した男爵令嬢ルイーザ。家族を守るための政略結婚だからと覚悟するも彼は一切手を出さず、幼い彼女を飾り立てては愛妻だと自慢し周囲にドン引かれる始末。ルイーザは悟る。夫はそういう嗜好を持つ変態なのだと。それでも次第に彼の誠実さや包容力に惹かれてしまい、同時に大人になれば捨てられるのではと不安も抱く。そして成人後、思わずその葛藤をぶつけた時、彼が初めてベッドに誘ってきて――? 少女に心を救われた次期侯爵×変態には塩対応の男爵令嬢、超年の差婚ラブコメディ! 【目次】 プロローグ 一章 二章 三章 四章 五章 エピローグ あとがき
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4.5代々優秀な聖女を輩出する名家の生まれのプリモは、持って生まれた力を発揮できない落ちこぼれで、優秀ないとこ・アーシェリアの荷物持ちに徹する日々。ある日彼女は派遣先のダンジョン内に一人取り残されてしまう。プリモがわずかに力を使えるのは憧れの聖騎士・エリアスの絵姿に祈る時だけ。絵姿を握りしめ孤独な戦いを続けていると、聖騎士の幽霊・ヒューと出会う。倒した魔物の体に乗り移って戦う彼と共に脱出を目指す途中、性的に興奮するとプリモが力が使えるようになることをヒューが発見し、あの手この手でいやらしく触られる。やがて彼の本当の正体を知ったプリモの聖力は最大限に引き出されて……。真面目で巨乳な新人聖女と、天使のような容姿だけど実は人並み(以上?)にエロくて気さくな聖騎士の恋と成長の物語。
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3.9爵位目当ての求婚者から送られた指輪が外せなくなった王女アマ―リア。実は、隣国から強奪されたものだった!しかたなく指輪を嵌めたまま出席したパーティーで、国賓である砂漠の王・クージンが指輪に目を留め、次の瞬間アマ―リアに求婚。戸惑いながらも、クージンにとって特別な指輪であることを見抜いたアマ―リアは、協力して指輪の秘密を探ることを承諾するが……。
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4.3下町のパン屋で働くエリーは、 ある日、何者かに殴られて意識を失ってしまう。 目を覚ますと、そこは、 平民で構成された治安組織・衛士隊の控室で、 目の前には衛士とおぼしきグレイがいた。 紳士的な彼にひと目惚れしたエリーは、 それから何度もグレイと遭遇。 彼に運命を感じていた。 ふたりの距離はやや強引に縮まり、 熱い一夜を過ごすのだが……。 実は、彼が騎士であり、 このところずっとエリーにつきまとっていたと知らされて――!? 一途すぎる騎士×しっかり者の町娘、愛しい女性は陰からそっと見守ります!? 【目次】 序章 1章 2章 3章 4章 5章 6章 7章 8章 9章 終章 あとがき
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3.5君を守ってあげられるよう、君の全てを把握しているよ。 犯罪組織に攫われそうになったユリアーネは、 麗しき最強魔術師ヘルブラントに助けられた。 初対面の彼に求婚されたユリアーネは困惑するも 彼がいきなり姿を消したため、求婚はうやむやに……。 数年後、難関試験を突破したユリアーネは、 ヘルブラントが団長を務める魔術師団の事務補佐官になった。 恩返しするため仕事に邁進しているユリアーネに ヘルブラントはなぜか毎日求婚してくるようになって?? 淡い想いを抱きつつも分不相応と断り続けていたが、 ある事件をきっかけに彼と身体をつなげてしまい……。 駄々っ子魔術師×魔力なし平民事務官、 身分差に阻まれる両片想いのゆくえは――?
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4.4頭上に天使の輪が見えます……さては翼も隠してらっしゃるのでは? 父王に虐げられ、城の北翼で近衛隊と暮らすギゼラ。 隊長のエリアスは無口だが、厚い忠誠心から主君賛美を滔々と語りだす癖がある。 その饒舌さに隊員達とあきれる毎日は幸せだった。 しかしある日、ギゼラに政略結婚の王命が下るとエリアスの様子に変化が。 「一度でいい。あなたに触れさせてください」 思いつめた眼差しを拒み切れず――。一夜が明け、目を覚ますとエリアスは姿を消していた。 そして彼を探す中で、ギゼラはある衝撃的な真実を知り……。 忠誠が重い過保護な騎士×孤独な王女、 互いを想いすぎてすれ違う二人が結ばれるまで――。 【目次】 contents プロローグ 005 第一章 034 第二章 070 第三章 153 第四章 199 第五章 244 第六章 280 エピローグ 321 あとがき 328 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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4.3「なんとしても、きみと添い遂げたい」 公爵令嬢ヴィヴィアンヌは自分が乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢であると気付くと、前世で得たゲームの知識で皇子フレデリックが重傷を負う事件から彼を助ける。破滅の未来を避けるため皇子との婚約話は固辞する彼女だが、フレデリックは諦めず愛を囁いてくる。「きみが愛しくてどうにかなりそうだ」美しい皇子の溺愛についに陥落するも、本来彼と結ばれるはずの“聖女”のことが気になり!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.3前世で楽しんでいた十八禁乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生したティーリア。婚約者の王子アーヴィンは物語だと悪役令嬢を凌辱した上で破滅させるヤンデレ男のため、ティーリアは彼が爽やかな好青年になるよう必死に誘導する。その甲斐あってか物語とは違った成長をしてヒロインにも無関心なアーヴィンながら、その分ティーリアにとんでもない執着&溺愛ぶりを見せるように。そんなある日、突然敵国との戦争が起きて彼も戦地へ向かうことになってしまう。しかも後日、彼が囚われて敵国の皇女と結婚するかもしれないという知らせを受けたティーリアはアーヴィンの子を妊娠していると気がついて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.3君の言葉を借りるなら…… 『今、ここでまぐわいたい』のだが 辺境伯の父から自分が十二歳年上の王太子ローデヴェイクの婚約者だと聞かされたティルザは憤慨していた。 幼い頃に誘拐されたティルザを助けてくれた騎士を想っているからだ。 婚約破棄するため初顔合わせの舞踏会へと臨んだが、ローデヴェイクこそが初恋の人だと判明! 舞い上がったティルザは「すぐにまぐわい、子作りしましょう!」とぐいぐい迫るも、 ローデヴェイクに素っ頓狂な言動をすることで婚約を回避したいのだと誤解されてしまい……。 隠れ野獣のお堅い王太子×箱入り辺境伯令嬢、初恋を拗らせた年の差恋愛の行方は――!? 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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4.0君には僕だけがいればいいんだ。 縁談がなぜか次々と白紙になり、すっかり嫁き遅れ状態の伯爵令嬢ジュディス。 社交界では息をひそめて過ごしていたのに、第三王子フレデリックから突然のプロポーズが! 単なる子供時代の遊び相手の私にどうして――? 混乱のまま婚約は進み、気づけば彼の寝室のベッドの上。 幼い頃の面影をのぞかせつつ力強くリードしてくれる彼に心惹かれていくジュディスだったが、知らずにいた十三年間のフレデリックの独占欲が次第に明らかになり……。 策士な駄々っ子(?)年下王子×なぜか結婚できない生真面目令嬢、 王子の独占欲は想像以上の激しさで…… 【目次】 プロローグ 一章 二章 三章 四章 五章 エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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5.0ティアナは男爵家の令嬢だが、経済能力のない両親によって没落寸前まで追い込まれていた。このままではいけない! そう決意し、世間の目も無視してガヴァネス(ベビーシッター)として働きに出るのだが、真面目で慎ましやかに過ごすティアナに、いきなり公爵家の若き当主との縁談が持ち上がる。結婚する気なんてこれっぽっちもないティアナは、縁談を断ろうとするものの、あろうことか両親は公爵家から渡された結婚支度金をすっかり使い込んでしまっていたのだ。そして公爵家から派遣された執事のコンラートがやって来る。黒い執事服に身を包む彼は、凛々しく優雅で、目を奪われるばかりかティアナの心までも虜に。そんなティアナにコンラートは礼儀正しく述べる。「あなたにレスター公爵の正妻としてのしきたりを教えます。まずは服を脱いでください」。その日から、ティアナはコンラートから閨のレッスンを受けることに! 好きになった人はコンラート、でも嫁ぐのは公爵で――。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたし(あなた)は、魔力ゼロの状態で、異世界に飛ばされてしまう。 異世界で出会った第一皇子・アルバート殿下は、竜の始祖と同等の力を持つがために、人々から畏怖されていた。強大な魔力ゆえに女性と触れ合うことができなかった皇子のセフレ兼閨教育係として、セックスによる魔力供給を受ける日々を送る。 そんな折、皇子の結婚相手と目される伝説の「竜の番の乙女」が現れたという噂を聞いてしまう。 「邪魔者は退散」とばかりに王城を出奔したわたしは、逃亡先まで追いかけてきた皇子に熱烈なプロポーズをされて、情熱的に抱かれてしまうのだった。
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4.6これは運命!?マジメでDTの騎士様の愛は熱くて重くてキモチイイ 「私の純潔を、お前に捧げさせてくれ」 「私、ずっとそれが欲しかったんです」 地味顔純潔騎士×男装聖女 「煽らないでくれ。ひどいことをしてしまいそうになる」 男装して情報屋として働くシルヴィアは 花街でカモにされかけていた聖騎士、アルヴィンを助けたのをきっかけに従者として彼の人捜しに付き合うことに。 旅の間、彼の実直で誠実な優しさをからかいつつも強く惹かれていくシルヴィア。 女だとばれるがいなや思いつめていたアルヴィンに速攻プロポーズされ熱く甘い夜を過ごすも、 シルヴィアにはもっと重大な秘密があって!?
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3.5逃げないで。君のためにもこの婚約は必要なんだ。 ある出来事で、将来有望な魔術師オズヴァルドの不興を買ってしまったシャルロッテ。報復を恐れ、社交界デビューもせず屋敷に引きこもっていたが、強制参加のパーティで、避けていたそのオズヴァルドと対面することに。穏やかに微笑む彼の様子に、自分のことは覚えていないようだと安堵するが、なぜか彼はその後もシャルロッテをダンスに誘い、積極的に話しかけてくる。だがそのことが、オズヴァルドと結婚したい第三王女を刺激してしまい……!? いつの間にか国にとって重要人物になっていたシャルロッテは、断りづらい縁談から逃れるためにオズヴァルドと婚約することになるのだが……。 【目次】 プロローグ シャルロッテは引きこもり令嬢 第1章 引きこもり令嬢になった理由 第2章 王宮での再会 第3章 騒がしくなる周辺と聖女の影 第4章 魔力の伴侶 エピローグ 結婚を選んだ引きこもり令嬢は幸せになる 【著者】 富樫聖夜 2012年、『勇者様にいきなり求婚されたのですが』(レジーナブックス) で作家デビュー。近著に、『取り巻き令嬢は腹黒貴公子の溺愛を望まない』 (ソーニャ文庫)、『閣下がお探しの令嬢は私ですが、見つかるわけにはいきません!』(ルーニカノベルス)などがある。
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4.0大人気乙女ゲーム『女王蜂の王房』。「調教」「加虐」「被虐」「愛咬」――禁忌的な愛情を追求したシナリオで大好評を博した本作、ゲーム内では語られなかったエピソードをシナリオライターのかほく麻緒が完全小説化! 第一弾は「緊縛」白鴎編! ヒトを支配し、数百年の寿命を保つ『蜂』。天空にそびえ立つ『巣』を統治する次期女王であるめのうは、初めて迎える抗えない発情期に恐れおののいていた。時を同じくして、めのうの夫となるためにオスたちが動き始めるが――。王女めのうの身体と心、全てを「緊縛」する従者、白鴎。新たなる官能のラブストーリー。
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3.5「調教」「緊縛」「加虐」「被虐」「愛咬」――禁忌的な愛情を追求したシナリオで大好評を博した『女王蜂の王房』、待望のノベライズ! ゲームで語られなかったエピソードを完全小説化。第二弾は「調教」貴峰丸編!
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3.5「俺の形覚えてもらわないと。もう誰に触られても満足できないように、ね」 秘書の青山凛は、今日も社長・晴海瑛人に無理難題を押し付けられていた。痺れを切らした凛は退職届を突き付け、強く引きとめる瑛人から何とか退職をもぎとる。 安心した凛は送別会でお酒をつい飲み過ぎてしまい──翌朝目を覚ますと、瑛人と婚姻届を提出していた!? あまりの急展開に戸惑いながらも、強引な瑛人に丸め込まれ同棲生活がスタート。 「それじゃあまるで、俺に抱かれたいって言ってるみたい」 余裕溢れる瑛人とのキスはキャラメルのように甘く……与えられる快感とともに凛は身も心も彼に溺れて──? 秘書×年下社長の激甘溺愛!
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4.3国を滅ぼされ十一歳で後宮に入り、六年のあいだ皇帝に捨て置かれたリアーヌ。ある夜、薬草園で端整な顔立ちをした青年と出会い、後宮の誰かと逢引きしているのかと問いかけるも彼は否定しなかった。翌日その青年が、リアーヌの前に再び現れる。彼は皇帝の弟・ラウルで、生粋の軍人である彼は領土拡大に尽力した褒美にリアーヌを貰い受けたいと申し出、下賜されることが決定した。なぜラウルが自分を所望したのか分からぬまま始まった新婚生活で、リアーヌは甘やかに抱かれるたび、彼には逢瀬を重ねた想い人がいる事実に胸を痛める。誰かに必要とされたい、自分だけを愛して欲しい──皇弟の深愛はそんなリアーヌの心を開いていって……
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4.3ループし続けること七回目の人生を生きるエステルは、いつの人生でも起こってしまう一家断罪の阻止を願い孤軍奮闘していた。第四王子テオドールの『閨の相手』が選ばれる夜会。そこで愛しい妹の名が呼ばれた時、その断罪は始まる…はずが、会場に響いた名は妹ではなく『エステル』だった!――恐れていた断罪イベントもなく、テオドールのパートナーとなってしまったエステルは、閨の儀式後も甘々に愛される日々を送ることに。どの人生でもただ一人、一家の断罪に心を砕いてくれたテオドール。彼の惜しみない愛を受けたエステルは、彼への想いが淡い憧れから深みを帯びてゆくのを自覚するが…?――それでも俺は君を求めることをやめられない
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4.4内相紹介 「その人から離れなさい!」 フロレンシアは六歳になる愛娘エステルへ声を上げた。彼女の隣にいる男性、愛称しか知らない彼こそが、エステルの父親でかつて愛し合った相手だったのだ。 彼は自分の本当の名はアルフォンソだと言う。それはこの国の王の名前だった。 「妻を愛でるための息抜きくらい、許されるさ」 エステルを妻と呼ぶ彼に王宮に連れてこられ、激しく愛されて蘇る記憶。思い出と今に翻弄され戸惑うフロレンシアは!? * * * * * * * * 「本当は、帰りたかった。愛した女のそばにいたかった」 愛娘を守るための逃亡。なのに夫が地の果てまで追ってきて――!? 嫁&娘デレな旦那様×強気なママ
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3.0天空寺商事に務める沙織は休日に振り袖姿でラグジュアリーホテルに来ていた。信頼する上司であり天空寺グループの御曹司・翔真のお見合いに付き添うためだ。だが、お見合いの場にやってきたのはなぜか翔真の両親で――!? 彼の両親は沙織のことを翔真の結婚相手として認識しているみたいで……? 恋愛結婚に納得がいかない翔真の父は跡取りを作ることを条件として二人の結婚を認めた。その後、翔真と二人になった際に沙織は彼に説明を願うも、返ってきたのは誠実で真っ直ぐな告白だった――!? 「俺は、きみと結婚したい」 最初は憤っていた沙織だったのだが、翔真の真摯な姿勢、そして曇りなくまっすぐに向けられる深い愛情に次第に惹かれ始めてしまい――。だが、沙織は自身に夜の経験がないということが気にかかっていて……!?
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3.5王太子妃エルメリッドは、悩んでいた。夫が元婚約者候補であった他国の王女と手紙のやり取りをしていたのだ。彼女の夫、つまり王太子であるサフィールは自身の身も心も深く愛してくれている。それに疑う余地などなかったが、少しだけ年の離れたエルメリッドは不安を感じてしまったのだ。そんな時、参加したお茶会できいた「貞操帯」のことを思い出して……? エルメリッドがサフィールに付けてほしいとねだれば、彼はお願いを聞いてもらうことを条件に首を縦にふる。蜜月旅行にて甘い夜を迎えるため、エルメリッドはサフィールを"管理"するのだったが――。
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-マッチングアプリで出会った真田夫妻の陽菜子と拓海。 誠実で優しくて料理上手でおまけに顔がどストライクな拓海に、陽菜子はぞっこんである。 だが、陽菜子と出会う前の恋愛の影響で、拓海は男性機能障害を患っていて――? それでも、夜もできるだけ応えてくれる夫だったが……ある日、拓海が電話で「別れると思う」と話しているのを聞いてしまい……!? 思えば拓海に尽くしてもらってばかりだったと反省した陽菜子は、改めて夫婦の仲を深めるため早速行動にでるのだった――!! 「……ここ最近、陽菜子さんに触れられていなかったので、実は、とても寂しかったんです」 マッサージを勉強したり一緒にお風呂に入ったり、前向きにコミュニケーションを図ってきた陽菜子。 そのかいあって夫婦仲はますます深まることになり、拓海の体にも奇跡が起きる――……!?
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