家族の中で唯一、青銀色の髪と目を持つことに
コンプレックスを抱いていた王女ミュリエルは、
騎士団の副総長レイヴィンの言葉で救われる。
優しく誠実な彼に恋をした彼女は、彼と結婚できると知り有頂天に。
しかし迎えた初夜、小柄なミリュエルには大柄なレイヴィンを受け入れることができなかった!
早くひとつになりたいのに、彼はなかなか最後まで抱いてくれない。
やがてミュリエルは、この結婚は彼にとって不本意なものだったのではと思い始め……。
腹黒紳士な最強騎士×容姿にコンプレックスを持つ王女、体格差カップルの新婚溺愛!
コンプレックスを抱えてるヒロインの話が好きなので、ドツボでしたー!話もしっかりしていて読み応えがあります!また王子がすごくカッコ良くてタイプでした…!何度も読み返したい作品です。
ヒーローが全く屈折してない。
ソーニャでは珍しい?
ヒロインよりも兄と姉の方が魅力的でした。
体格差と言うが、年の差12歳を前面に出した方が良かったのでは?
この作者さんの小説は好きなのですが、この小説に限っては主人公よりも、主人公の姉の方が魅力的かつ物語的には不憫な役回りで、そのことばっかり気になってしまいました
お話はとても読み応えがあり楽しめました。
他の方も書いていますがイラストが興醒めです。
登場人物のイメージがガラガラ音を立てて崩れます。
これなら挿絵無しにすればよかったのに。
代々受け継がれる尊い血を守るためと言えば聞こえがいいが、とにかく一回りも違う幼女にときめく大人ってと思い読み進めると、やっぱり変態だった(笑)でもヒロインが本当の意味で幸せになれてよかったです。
Posted by ブクログ 2023年03月19日
自分だけ家族と髪と目の色が違って醜いからベールを被って顔を隠さなければならないんだ…と劣等感を持ってる末っ子王女と騎士の結婚。
10才に見える12才の王女を嫁に欲しいと願う24才のスパダリイケメン侯爵騎士団副団長。
この作者さんは本当に病んでる執着イケメン変態書くのがお上手。好き。
王族だけど家族仲...続きを読む