あらすじ
家族の中で唯一、青銀色の髪と目を持つことに
コンプレックスを抱いていた王女ミュリエルは、
騎士団の副総長レイヴィンの言葉で救われる。
優しく誠実な彼に恋をした彼女は、彼と結婚できると知り有頂天に。
しかし迎えた初夜、小柄なミリュエルには大柄なレイヴィンを受け入れることができなかった!
早くひとつになりたいのに、彼はなかなか最後まで抱いてくれない。
やがてミュリエルは、この結婚は彼にとって不本意なものだったのではと思い始め……。
腹黒紳士な最強騎士×容姿にコンプレックスを持つ王女、体格差カップルの新婚溺愛!
感情タグBEST3
みそっかす
家族の中で唯一容姿が違うことで、家族以外の周囲から蔑まれていることでみそっかすと思い込んでいる王女のお話です。王族の皆さんが個性的で面白かったです。
みそっかす…
みそっかすという言葉があまり洋風の話には合わなかったかな…と思いつつも、ヒロインの血統、ヒーローの血統が絡む騎士が王女様に仕えるお話なので好みの設定でした。挿絵の方は好みなのですが、体格差があまり考慮されていなくて残念。ヒーローはもう少しがっしり、ヒロインは小柄に描いて欲しかった。
溺愛すぎ
代々受け継がれる尊い血を守るためと言えば聞こえがいいが、とにかく一回りも違う幼女にときめく大人ってと思い読み進めると、やっぱり変態だった(笑)でもヒロインが本当の意味で幸せになれてよかったです。
コンプレックス
コンプレックスを抱えてるヒロインの話が好きなので、ドツボでしたー!話もしっかりしていて読み応えがあります!また王子がすごくカッコ良くてタイプでした…!何度も読み返したい作品です。
なんかなー
ヒーローが全く屈折してない。
ソーニャでは珍しい?
ヒロインよりも兄と姉の方が魅力的でした。
体格差と言うが、年の差12歳を前面に出した方が良かったのでは?
むーん…
作者さん買い。
ヒロインの生い立ちや隠された秘密が思ったよりもフワッとしていたのと、ヒーローがヒロインに惹かれた理由もフワッとしていたせいで、危機的シーンでもやや緊迫感に欠ける…。
正直、作者さんだいぶ迷走して書いたのでは…?と思わざるを得ない…。
魅力的なキャラはたくさん出てくるので、とても惜しく思う作品でした。
うーん
この作者さんの小説は好きなのですが、この小説に限っては主人公よりも、主人公の姉の方が魅力的かつ物語的には不憫な役回りで、そのことばっかり気になってしまいました
どうしてこのイラスト?
お話はとても読み応えがあり楽しめました。
他の方も書いていますがイラストが興醒めです。
登場人物のイメージがガラガラ音を立てて崩れます。
これなら挿絵無しにすればよかったのに。