あらすじ
家族の中で唯一、青銀色の髪と目を持つことに
コンプレックスを抱いていた王女ミュリエルは、
騎士団の副総長レイヴィンの言葉で救われる。
優しく誠実な彼に恋をした彼女は、彼と結婚できると知り有頂天に。
しかし迎えた初夜、小柄なミリュエルには大柄なレイヴィンを受け入れることができなかった!
早くひとつになりたいのに、彼はなかなか最後まで抱いてくれない。
やがてミュリエルは、この結婚は彼にとって不本意なものだったのではと思い始め……。
腹黒紳士な最強騎士×容姿にコンプレックスを持つ王女、体格差カップルの新婚溺愛!
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溺愛すぎ
代々受け継がれる尊い血を守るためと言えば聞こえがいいが、とにかく一回りも違う幼女にときめく大人ってと思い読み進めると、やっぱり変態だった(笑)でもヒロインが本当の意味で幸せになれてよかったです。
むーん…
作者さん買い。
ヒロインの生い立ちや隠された秘密が思ったよりもフワッとしていたのと、ヒーローがヒロインに惹かれた理由もフワッとしていたせいで、危機的シーンでもやや緊迫感に欠ける…。
正直、作者さんだいぶ迷走して書いたのでは…?と思わざるを得ない…。
魅力的なキャラはたくさん出てくるので、とても惜しく思う作品でした。