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横浜黄金町パフィー通り
「ちょんの間」と呼ばれる小さな風俗店が立ち並ぶ行ってはいけない町が、アートの町に生まれ変わった!実際に黄金町で暮らす著者が描く、新しい町づくりの物語。 横浜・黄金町。「ちょんの間」と呼ばれる小さな風俗店が立ち並ぶ“行っては行けない町”が“アートの町”に生まれ変わった! 撮影場所を探して偶然黄金町に足を踏み入れたカメラマン志望の女子高生・志織は、パンクカフェのマスター・山名を通じ、この町の歴史に触れることに。昔からの住民、新たにやってきたアーティストたち――それぞれのこの町への思いが、志織の心を次第に動かしてゆく。実際に黄金町で暮らす著者が贈る、新しい町づくりの物語。 -
会社、売ります! 幸福な会社
幸せな会社を作るために、わたしたち闘います!『D列車でいこう』の著者が不況の現代に贈る、元気が出るビジネス小説。 一度辞めた大日本鉄鋼に呼び戻され「第三企画室」を設置してから一年。新会社として独立した新会社オルタナティブ・ゼロでは旭山社長のもとで風間麻美、楠原弘毅がそれぞれの仕事をこなしていた。そんなある日、大日本鉄鋼の日枝から電話が入った。外資系企業のヒッタイトが大日本鉄鋼を買収するという。そんなことになれば子会社であるオルタナティブ・ゼロは切り捨てられることに。三人は会社存続のために知恵を出し合うが……。『幸福な会社』続篇。 -
事件屋
冒険作家の俺は、最新作出版後、何者かに襲われた。 俺の小説に何かヤバいことでも……、突如、現れた男が俺を助けてくれた。 どこかで会ったような気がする、すると彼は、かつて俺が創り出した主人公の名を名乗った─これは一体どういうことだ!? -
その終末に君はいない。
高2の夏、親友の和佳と共に交通事故に遭った伊織。病院で目覚めるも、なぜか体は和佳の姿。事故直前で入れ替わり、伊織は和佳として助かり、和佳の姿になった伊織は死んでいた……。混乱の中で始まった伊織の、“和佳”としての生活。密かに憧れを抱いていた和佳の体、片想いしていた和佳の恋人の秀を手に入れ、和佳として生きるのも悪くない――そう思い始めた矢先、入れ替わりを見抜いたある人物が現れ、その希望はうち砕かれる……。ふたりの魂が入れ替わった意味とは? 真実を知った伊織は生きるか否かの選択を迫られ――。衝撃のラストまで号泣必至! -
石榴-ZAKURO-
義理の妹の友人、李音から招待を受けた栞たちは、彼女の実家がある温泉地へと向かった。 そこで婚約者の男性を紹介してくれるらしい。実家には温泉施設も完備され、期待に胸を膨らませての遠出だった。 折しも、プロの殺し屋として〈石榴〉の異名を持つ綾瀬は、愛する李音のために引退の決意を固めていた。 挨拶をするために彼女の実家へ出向くのだが、そこには綾瀬をつけ狙う追っ手の影が……。 次々と発見される身元不明の死体。それぞれの遺体の一部が切断され、息つく暇もなく連続殺人が展開されていく。 その一方、綾瀬は迫り来る刺客をかわしていくが……。 風祭栞&忍シリーズ最新作! -
枝垂れ桜と瑠璃の空
江戸時代も中ごろを過ぎたころ、相模の国のとある宿場町。 指物師の信吉は、よく晴れた春の日の早朝、得意先に向かうため街道の道を足早に歩いていた。信吉は街道のわきにある小さな薬師堂の前でじっと手を合わせる若い娘を見かけ、ふと足を留めた。娘は薬師堂で手を合わせた後、お堂のわきでそっとお堂を守るように枝を広げた枝垂れ桜に向かって手を合わせ、それから青い空を見上げじっと手を合わせた。 娘は人の気配を感じたのか、信吉のほうをちらっと見て恥ずかしそうに立ち去って行った。お薬師様、枝垂桜、瑠璃の空・・・、三度も手を合わせて祈っていた娘の姿は、信吉の心をとらえて離さなかった。 娘の名前は「ゆい」。ゆいは、町に目の見えない女の子がいて、寺子屋にもいかれずずっと家に閉じこもっているという話を聞き、自分がその女の子と一緒に遊びましょうかと申し出る。ゆいは、目の見えない子でも音や触った感じで楽しく遊べるものをいろいろ工夫していく。 その中で木片を組み合わせていろいろな形を作る遊びができないかと思い、指物師に相談することになった。 大きなお店のおじょうさんの相談ということで、煩わしいことに関わりたくないと思いまったく乗り気でなかった信吉は、そのおじょうさんがあの薬師堂で見かけた娘だったことに驚く。二人は目の見えない子でも楽しく遊べるものを作っていく中でお互いの心を通わせていくのだが・・・、体の弱かったゆいに残された時間はもうわずかだった。 -
いつか、上高地でフルートを
諒太は鎌倉駅近くのケーキ店で、フルートを持った若い女性を見かけた。入院中の祖母がフルートを聞きたいと言っていたことを思い出した諒太は、思わず女性に声をかけ、今度一時帰宅する祖母にフルートの演奏を聞かせてもらえないかと頼む。 あまりにも唐突な申し出に女性は戸惑うが、諒太の不器用そうだが誠実なしぐさに接し、また自分のことを本当に心配してくれた祖母のことを思い出し、諒太の申し出を受けることにする。 女性の名前は「あずみ」、山を愛した父がつけてくれた名前だった。 山が好きで何度も上高地に通っていた諒太は、そんなあずみとの出会いに心を動かされるが、あずみ自身は「自分は歩くのが苦手・・・」と言う。思い悩むことの多かった諒太にとっては、明るい笑顔とあたたかい声で自分に話しかけてくれるあずみと過ごす時間は、かけがえのないものだった。 しかしあることをきっかけに、あずみはもうこれ以上諒太と一緒にいることはできないと決心する。 鎌倉由比ガ浜に寄せる波の音とどこまでも続く海と空、上高地から見上げる穂高の峰々と清冽な梓川の流れ。自分らしく生きることに思い悩む二人が、自然の大きさに思いを寄せながら、ささやかな出会いをはぐくんでいく。 表題作のほかに、「はり絵がつなぐ恋」「天神様の約束」の2編を収録。 -
魔法使いと契約結婚
「魔法使いを続けるために、どうか僕と契約結婚してください」――結婚コンサルタントとして働くアラサー会社員・深月は、飲み会の帰り道、行き倒れていた謎のイケメン・キリヤを拾う。翌朝元気になったキリヤは「自分は魔法使いだ」と告白。さらに突然契約結婚を申し込んできた!断固拒否する深月だが、炊事、洗濯、掃除など、全ての家事を引き受けてくれるという甘い言葉に負けてしまい、おためしの同棲生活を送ることになる。だが利害一致と思われたこの婚約には、実は隠された秘密があって……。 お調子者の天然魔法使いに、振り回されたり、癒されたり!?手作りごはんと小さな魔法があなたを癒す、契約結婚ラブコメディ。 -
忌品<新装版>
「道具」に秘められた魔の力と、 それに引き寄せられてしまったひとびとを描くホラー短編集。 ★眼鏡 亡父の仕事場で見つけた円縁眼鏡をかけると、白紙の本に奇妙な活字が現れた。 それは自分に向けてかかれたもののようだった。 ★口紅 なぜ愛されるのが自分ではないのか? 暗くつめたい部屋でひとり飲むワインが、看護婦・峰子の思いをゆがめ、煽り立てた… ★靴 今春、小学校へ入学予定だった娘を事故で亡くした蒲生。 彼の押入れから、娘のために買っておいた小さなスニーカーが出てきた… ★ホームページ 高校時代の女友達について不思議なことがあるのでリンクを見てほしい。松浦に奇妙なメールが届いた。 彼女は昨年事故死していた… ★携帯電話 駅のホームで飛び降り自殺を目撃してしまった。 全身の震えが止まらなかった。そして手許には死んだ男が残した携帯電話があった… ★スケッチブック 体に十字の傷を切り刻む幼児連続殺人事件の犯人は、十二歳の少女だった。 作家・狭川の脳裡には三十年前のある事件が甦っていた… ※本作品は、「忌品」を加筆修正した新装版です。 -
翔騎号事件<新装版>
少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 新しく建造された巨大飛行船・翔騎号。 夢と希望を乗せた飛行船がついに完成し、札幌までの航路が計画される。 ところがその矢先に、運航会社に「飛行船の運航を止めろ」という脅迫文が届いた。 運航会社社長から相談を受けた野上探偵と助手の狩野俊介が脅迫者の捜査を始めるが、 社長は攻撃的な経営で知られ、親族をふくめ周りは敵だらけだった。 ひとりひとり恨みを持っていそうな人物をあたっていくが、確証を得られぬうちに、お披露目飛行の当日になてしまった。 栄えある披露飛行に招待されたのは、なんと社長に対し腹に一物を持つ者ばかりだった。 出航して間もなく、トイレから死体が発見される。被害者は披露飛行に招待されていながら欠席していた新聞記者だった。 さらに被害者の衣服から新たな脅迫状が発見された。 それによれば、飛行船には爆発物が仕掛けられ、高度1000メートル以下になると爆発するという。 招待客として乗船していた野上探偵と狩野俊介は、絶体絶命の危地に陥る。 脅迫事件と殺人事件の犯人は誰なのか? 書き下ろし長篇ミステリー ※本作品は、「翔騎号事件」を加筆修正した新装版です。 -
百舌姫事件<新装版>
少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 町に須黒魔術団がやってきた。 開幕前の派手なパフォーマンスを街頭でくりひろげる魔術師たちだったが、 宝石店輝美堂の店長・前田達弥は 「須黒魔術団がやってきた町には必ず宝石強盗が起きる」 という噂を聞きつけ、石神探偵事務所に相談に来る。 魔術団は町に伝わる「百舌姫伝説」に材をとったマジックショーを上演するが、 これが後援会社の地元新聞・真実日報社長の逆鱗にふれ、 公演はとりやめになってしまった。 そんな折り、輝美堂からダイヤの指輪が盗まれてしまう。 魔術団のメンバーに容疑がかかるなか、商工会議所会頭の死体が自宅庭の木に串刺し状態で発見された。 それはまるで、百舌姫伝説の“百舌の早贄”と同じ死に方だった。 町を揺るがす怪事件に、狩野俊介と野上探偵が立ち向かう! 書き下ろし560枚の大作ミステリー! ※本作品は、「百舌姫事件」を加筆修正した新装版です。 -
狩野俊介の記念日<新装版>
少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 「イブの夜、思い出の場所で待つ」。 老人のもとに届いた電報は、五年前に死んだはずの妻からだった。 だが、彼には「思い出の場所」がどこなのか見当がつかない。 単なるいやがらせとも思えず、石神探偵事務所の野上と俊介のもとに相談にあらわれた。 少年探偵狩野俊介の名推理が、かたくなに抱きつづけた老人の心の闇を解放する(「思い出の場所」)。 そのほか、季節の思い出にまつわる佳篇書き下ろし3作 「ふたりの思い出」「思い出を捜して」「そして思い出は……」を加えた、連作集。※本作品は、「狩野俊介の記念日」を加筆修正した新装版です。 -
久遠堂事件<新装版>
少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 父の行方を捜してほしい、石神探偵事務所に現れた中井田は切り出した。 依頼者の父は一代で財閥にまで成長させた会社経営を親族に譲った後、西巻村に移り住み仏像彫刻を始める。 二年前、莫大な資金を投じて巨大な釈迦涅槃像を作った直後、謎の失踪を遂げたのだ。 探偵・野上栄太郎と助手の狩野俊介は事件を洗い直すため現地へ赴く。 涅槃像は内部が刳り貫かれ、お堂と宿坊が造られていた。 完成披露で集まった中井田家の親族と同宿した晩、惨劇が起きた。 次々と襲われる親族たち。野上は犯人を目撃するが、その姿は…。 ※本作品は、「久遠堂事件」を加筆修正した新装版です。 -
変な女の書いた101行の小説
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 妄想と現実の境界で溺れ続ける主人公。その狂気が加速していく様を、101行の文章で表現した小説。この物語の主人公は、「私」に仮託された亜妃ではない。深い闇から薄明を経て徐々に白んでいく世界の明るさを浴びざるを得ない「あなた」自身である。101行の文章で構成されたページたちに横たわる、膨大な行間と行白に漂う「文字のない世界」に記されるはずだった言葉たち。彼らを探す時間は、この本に小説を読む新しい楽しみ方を教えてくれるだろう。ノンブルはKの濃度表記も兼ねているので、電子書籍用カラーチェッカーとしても便利にお使いいただけます。 -
許してよ、ダーリン
彼女は言う。「あの頃から早希は変わったよ」と。 彼は言う。「早希は変わってる」と。 「好きな人の一番になるよりも、二番がいいに決まってる」 早希は、一体何者なのか? ――これは四人の視点から語られる、ひとりの女の物語。 -
輪が廻る
高校時代の友達が3人、東京の家に来る。1人は半年ぶりに会う仲良し。もうひとりは普通。最後の1人は……。 7年ぶりに会う友達は、用事があったようだ。わざわざ田舎から東京に来てまで頼みたい用事とは……。 -
銀扇座事件
少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 野上探偵と俊介の許を訪れた中垣弁護士が依頼したのは、 街で最古の劇場、銀扇座で二十年ぶりの復帰公演を行なう往年の人気女優、百嶋美也子の警護だった。 一週間前、美也子の許に届いた復帰断念を求める脅迫状、 そこには警告を無視すれば美也子のみならず周囲の者たちも血の裁きを受けることになると告げられていた。 美也子の過去に何かがあると推理した野上と俊介が調査すると、 二十年前にも美也子は銀扇座で、同じ演目を上演していた。そして予告どおりの惨劇が… 周到なトリックで描く書下し長篇全二巻。 ※本作品は、「銀扇座事件(上)」を加筆修正した新装版です。 -
狩野俊介の肖像<新装版>
少年探偵・狩野俊介が 次々に起こる難事件に立ち向かう! 夏休みが終って二週間、飼育部に所属する遠島寺美樹は早出した。 飼育当番に当っていた先輩が体調を崩し、 代わりに禽舎で飼っている四羽の金糸雀の世話をするためだった。 が、いつもそこにいるはずの金糸雀が一羽もいなくなっており、美樹が疑われる。 扉の閂はかかったままだった。 誰かのいやがらせか? 学校は飼育部を潰したがっていた…。 親友の狩野俊介は、事件解明に乗りだした。 「金糸雀は、もう鳴かない」等待望の連作集。 ※本作品は、「狩野俊介の肖像」を加筆修正した新装版です。
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