BL - 白泉社作品一覧
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-ある夜、妖怪退治の武士団に襲われ毒矢で射られてしまった半人半妖の蓮は、命からがら逃げおおせるが、この傷では助からないと悟る。そんな時心をかすめたのは、ある人物の姿だった。以前も武士団に追われていた蓮は、あまりにきれいな琵琶の音色に誘われてとある庵にたどりつき、そこにいた美しい貴公子に魅入られ毎晩通うようになっていたのだ。最期に一目彼に会いたいと庵に向かうが、怪我のために庭先で気を失ってしまう。そしてふと目覚めると、目の前に焦がれ続けた貴公子がいた。自分の醜い姿をさらしたくなくて慌てる蓮だったが相手はまったく気にした様子はなくて!?(「鵺の恋は月下に咲く 1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.23に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.0伊智地家に仕える軍略家・小田月冬政は、同じ家に仕える同い年でもう一人の軍略家・時音に幼い頃から心を寄せていた。しかし時音は、冬政の父と親しく接する一方、冬政とは距離があった。そのことに焦燥感を覚えていた冬政は、戦で父を亡くしたことがきっかけで想いが爆発。時音を無理矢理抱いてしまう。二度と笑いかけてくれないと絶望する冬政だが、その後も素直になれず彼を傷つけてしまうばかりだった。そんな折、冬政は厳しい戦場へと向かうことになり……。(「夢湖月 1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.23に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.3人気お笑いコンビ「らんな~ず」のひとりだった片山は初恋の相手でもあった亡き相方・中本のことが忘れられず、表舞台からは去り放送作家に転身した。相方亡き後の人生はただの消化試合だと荒んだ生活を送っていたある日、片山の元にハウスキーパーの広川がやってくる。施設育ちの広川にとって「らんな~ず」は希望の光だったと語る彼の不思議なマイペースさに触れるうちに、片山の心は少しずつ癒されていく。ところがある晩、片山は中本のことで自棄を起こした末、広川と関係を持ってしまい……。/【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編「サマーコンプレックス」を収録!】
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4.0都心の大型書店で働く湊は、毎日のように店にやってきていた挙動不審なオタクのお客さん・千里と仲良くなるうちに、彼が実はアイドルのセンリだと知ってしまう。人とかかわるのが苦手なくせに大きな体で自分に懐いてくる千里を可愛く思い、やがて恋人として付き合うことに。けれど、アイドルの仕事が忙しくなってきた千里となかなか会えない日々が続き、さらにはHなこともうまくいかず!? 隠れオタクのアイドル×書店員の内緒の恋が初々しい「アイドルと恋、はじめました」の続編です! (「アイドルと恋、進行中! 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.19に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-警備員として働き、家に帰れば家事に追われ遊ぶ暇もない羽衣には、人には言えない背徳的な秘密の楽しみがあった。それは、痴漢掲示板を見ること。痴漢したい、されたいもの同士が掲示板で誘いあわせ、痴漢プレイを楽しむためのもので、もちろん羽衣はそれに参加したりはしていないけれど、運よくその場面に遭遇するスリルを楽しんでいた。その日もトラブル続きの夜勤明けでへとへとだった羽衣は、いけないと思いつつ掲示板を見てしまう。そこには、まさに自分が乗りあわせた電車への痴漢書き込みが……。その車両へ行ってみると、そこで痴漢されていたのは見知った男でいけすかないインテリ医師の我孫子だった。まさか我孫子にこんな趣味があったとは……!?(「恋はレールを降りてから 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.18に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.0究極のSを探していたマンションの管理人で、M体質の悠真と、晴れて想いが通じ合った大学生の喜多。キレると手が付けられないくらい凶暴化してしまう自分の本質を嫌悪しつつ、考古学の勉強に打ち込むしかなかった喜多の毎日は、悠真のおかげでバラ色だ。キレイで明るくて、夜はエロい悠真に喜多はすっかりのめり込んでいる。悠真と身体を重ねると、飢えた獣のようにがっついて乱暴になってしまうのを、優しくしたいという気持ちから控える喜多。けれど悠真に「もっと酷くしてよ」と求められてしまう。もしかして、自分以上のSが現れたら、お払い箱になってしまう? 急に不安になる喜多だったが……!? 「ワンコな彼は、ドSなダーリン」の続編登場!(「キレイな彼は、ドMなハニー 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.17に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-自分に自信のない引っ込み思案の英司は、就職活動に失敗したことをきっかけに、宇田木商店街のキャラクターのひとつ、ふさまるという白うさぎの着ぐるみを着て地域のアピール活動をする日々。着ぐるみに入っていてさえ、他人と満足にかかわることが出来ない英司にとって、もうひとつのキャラクター・うたぎさまに入って活動する年上の男・十坂は憧れの存在だ。すぐに落ち込んでしまう自分を優しく励ましてくれる十坂。そんな彼を見ると、英司はいつしか胸がドキドキとし始めて……!? (「うたぎさまのお気に入り♪ 1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.16に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.3湊が働く都心の大型書店に、毎日のように店にやってくるオタクのお客さんは、ヨレヨレの服を着て、ニット帽にマスク、そしてサングラス姿の大男。来るたび大量の新刊を買っていく彼を心のなかでキョロ君と呼ぶくらい、湊にとって気になる存在だ。ある作品の新刊発売日、いつもなら絶対買いに来るであろうキョロ君が閉店間際まで店に現れないことを不思議に思っていると、現れたのはすらりと背が高く、モデルのようなイケメンで!? これが、キョロ君??(「アイドルと恋、はじめました 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.16に収録されています。重複購入にご注意ください)
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5.0斎賀建設会社の社長戦略秘書として日々辣腕をふるっている上条は、仕事に対してシビアな切れ者だったが、この日だけは浮足立っていた。画家で恋人の穂積が帰国するからだ。山積みの仕事を無理やり片付け、雪の降り始めた街中を急ぎ自宅へ帰ると、そこには一年ぶりに見る愛しい恋人の姿があった。寂しかった、会えてうれしいと口が裂けても言えない素直じゃない上条を、穂積は理解し優しく包みこんでくれるが、上条の心にはいつも不安があって……。(「ずっと、ずっと。 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください)
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