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平凡なサラリーマンの杉田志織は、残業帰りの深夜、雨の降る墓地で立ち尽くす外国人男性に傘を貸した。見上げるような長身で褐色の肌と灰緑の瞳を持つ印象的な男だったが、礼のひと言も愛想笑いもない冷ややかな反応に、『余計なことをしちゃったかな?』と落ち込む志織。ところが翌日、二度と会うことはないと思っていたその彼が、どう調べたのか志織のアパートを突然訪ねてきたのだ。侯爵家の執事・ネレウスと名乗った彼は、『あなた様こそ、私の新たなご主人様です』と志織に告げてきて!?
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年11月09日
お人好しなサラリーマンの志織が何故か莫大な遺産を受け取らされそうになる話。ネレウスが志織を選んだのは何でだろう?と思ったけれど、志織の「普通の感覚」は結構すごいかも。お金に左右されずに、周りのことを見られているのだから。お人好しで損をすることも多そうだけど、志織にはこのまま変わらないで欲しい。ネレウ...続きを読む
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