名称未設定さんのレビュー一覧

う～ん

なんとも不思議なお話でした。
王の稚児として寵愛を受けながら、
まわりの人間の人生も変えていくアム。
けれど、気持ちが同調しきれず、
かといって話に山場もなく。

なかなか読み切るのに時間がかかりました

かわいい

転生でもなく、トリップでもなく、いきなり主人公の不幸からはじまってビックリ。
でも高天原ではとにかく
現世で得られなかった体験や友人、恋を育んでいきます。
自分の死を経て、消滅の危機に２度も襲われながら、生への執着がどんどんと強くなっていくところが見所です。

ツッコミどころはあるけれど

面白かったです。
ケイって必要？とか
時間の概念が雑じゃない？とか
ツッコミどころはありますが、トリップものにしては珍しく、自分の意思でトリップし、日本に帰る方法もあってなんなら一度帰ってしまう、という珍しいパターンがよかったです。

かわいい鬼

鬼が出てくるお話はどうしてもドロドロしているお話が多かったりするんですが、
この作品は鬼が素直で子どもっぽくてかわいいです。
その上、情の深いお話なので、幼稚な感じもしません。
面白かったです。

骨太作品

絵柄やタイトルから勝手にほんわか系だと思って読み始めました。
確かに最初は雪直が記憶喪失なものの、豊かな田園風景、愛らしいコマやウサギの神獣に囲まれて穏やかでしたが、
雪直の記憶とともにどんどんとお話が深くなり、一気に読み進めてしまいました。
骨太な作品でした。

純愛

愛されたことのない2人が
真実の愛とは何か、を求めるお話。
真実の愛だと信じた母は結局呪いが解けず死んでしまった。それゆえ、受けは余計に真実の愛が何かわからない。
シンプルながら奥深い作品です

溺愛系

この世界観のお話は
獣愛シリーズ、竜人シリーズと色々ありますが
どれも好きです。
なんといっても、みんな攻めが受けを溺愛しまくり。
特に今作品は溺愛が止まらない感じで
攻めが猛アタック。
そんな感じも最高でした

読み順まちがえたー

この世界観のお話はいくつかあるようですが、
先に最新作を読んでしまったので、
今になって「そういうことか！」と思うところも。
その時は気にならなかったけれど、先に今作を読んでいたらちょっと違ったかも。残念なので、もう一回読み直します。

竜人シリーズでまとめといてほしいなぁ

ありがちだけど

暗殺しに行った相手と恋に落ちる、という王道ストーリーですが、
余裕綽々の攻めも、攻めに上手く転がされる受けも同じ寂しさをしょっていたり、
意外に受けが戦闘力高かったりと、随所に工夫が見られて面白かったです。

バランスよし

記憶をなくした上になんとなく訳ありそうなレイに対して、アーロンはじめ、村人みんなが優しくてほのぼのとした素敵なお話から始まります。
やがて核となる逆鱗の話へと繋がっていくのですが、ほのぼのからハラハラへ、ハラハラから甘々へ、とバランスよく流れていきます。

もう一つの逆鱗が出てこなかったので、続編があるのかなぁ。

かわいい！

とにかく受けがかわいい！
コンプレックスを持ちながらも健気に生きているリト。
ウサギの世界でオオカミの姿を隠して生きているロゥ。
甲冑の下からこっそりリトを見ていた、とか
リトがかわいい王子様にまで焼きもち焼いちゃうところとか、かわいいポイント満載です。

最終的には誰も不幸にならないので、とても読み後もスッキリですし、おすすめです。

思っていたのとは…

オメガとして産まれながら、皇帝になるためにアルファとして国民を欺きながら生きるリク。
彼がオメガの皇帝となる決意の章、
子どもを通してオメガとしての自分を認めていく章、
家族で幸せを味わう章、という感じにわかれています。
ドラマチックな物語、というよりは人間くさいお話でした

第二弾！

今作も固い絆の２人で安心しました。
とにかく、常に攻められてる笑
うれしくても、怒ってても、耐えていても
攻められる笑
それがこのシリーズではいいんですよね～。

平和です

受けか獣医さんという、私的には獣人ものには禁忌なんじゃないかっていう職業です。
だって、絶対重宝されそうだもん。

ということで、やっぱり重宝されちゃいます。

お話は大きくひねくれることもなく平和的で面白かったです。ただ、レオをもうちょっと活かしてほしかったです。ただの賢いワンチャンでした。
そこが残念です。

大好きです

大好きな空良シリーズなので、発売がうれしかったです。
今作は少し趣向が変わっていて空良の成長が描かれています。
私的には不憫受けの第一人者の空良ですが、
幸せになって、目標をもって生きてくれていてうれしい限りです。
次も楽しみにしています。

薄口

全体的な世界観が悪くないだけに
もうちょっと深いお話にできたんじゃないかなぁ、と残念でした。
あとお話とは関係なく、挿絵が一昔前の少女漫画っぽくてジークの男らしさがなかったり、マナが普通の女の子みたいだったので、余計お話にはいりずらかったです。

ほんわか

みんないい人で優しい気持ちになれる作品です。
内容的にはあっさりしていて
気合いいれずにサクッと読めます。
妖たちが魅力的なので、推し妖ができちゃいそうです

大好きです

前作でお互いかなり溺愛状態だった２人が
年を経ても変わりなくラブラブで幸せでした。
特にバードの
「俺の息子が」発言は笑っちゃいました。
マイヨの恋や、前作の伏線回収など、
とにかくまとまりある作品でした

表裏一体

作者様が後書きでも書かれていましたが、
シリーズの１作目と表裏一体の形で描かれています。
よって１作目を読んでからの方が格段に面白く読めます。
ドラマのNG集を見る感じです。
NGじゃないけど。

とにかく、そんなにレンが好きだったのね、
確かに28のデカイ体躯の大人が、15の華奢な少年にあれやこれやで悶々としているのは、
隠したくなるよね、という視点で萌えます。

泣く

先生の作品は健気受けが多いですが、
ここまで虐められると本当に泣けちゃいました。
それでも１人で必死に生き抜くアキに感動！
途中で
「レン！何やってんだよ！」
と叫びながら一気読みしました。
その当たりは続編に書いてあるといいな。
楽しみです

う～ん

お話としてはうまくまとまっています。
魔女を倒す、というわかりやすいストーリーもおもしろいです。
ただ、鳥人の性質が人間と違いすぎて感情移入しにくかったです。

穏やかです

異世界からトリップしながらも
生活に適用しようと頑張る少年と、
毒による皮膚の変色をコンプレックスに、恋愛を諦めている皇帝のお話。
過去のトラウマもあり、恋愛に超絶消極的な皇帝に対し、穏やかで素直な受けは抜群にかわいいです。

お話もみんなに祝福されて幸せな気持ちになります。

穏やか

死の精霊に守られた攻めが
精霊の性質ゆえに諦めた多くの物を
、穏やかで優しい受けに与えてもらうお話です。
転生物ですがその必要があるか、と思うくらい物語には関係ないです。
穏やかで緩やかなお話ながら
２人が常にお互いを思いやっていて素敵なお話でした

面白いです

兄の敵と憎むべき相手に
国のために嫁ぐキリル。
なかなかお互いの気持ちがかみ合わなくてハラハライライラしますが、
それも込みで面白かったです。
ただ、お兄さんが討たれる必要はあったかなぁ、
反逆心あり、という事実だけでお話をもっていけたのになぁ、という１点のみ残念でした。

かわいい

中盤から後半にかけて山場がありますが、
そんなに込み入った感じでもないので
小鳥姿も人間姿もかわいい、性格もかわいい受けと、
知らず知らずに威圧的になってしまっていた、呪いを受けながらも良き王である攻めのやりとりが中心となります。
これがほのぼのしていていいです。
寒いお話なのに、ほっこりします。

スピンオフ

スピンオフとは知らず、先に今作を読みましたが問題ありませんでした。
大きな子供のような攻めを、しかり倒して手綱を握る受けのカップリングが好きでした。

特に昼も夜もダメダメな攻めに
文字通り鞭打って従えさせる受けは痛快で大好きです

う～ん

既刊の「双龍～」と同じ世界観です。
時代が違うので基礎だけが同じ感じです。

この世界観がなかなか壮大なのですが
あまり生かし切れていないのが残念です。
政治的ストーリーをメインにするより
2人の恋愛をメインにして、政治を絡めた方がよりドキドキできた気がします。

う～ん

前半が五葉に覚醒されるかどうか、
後半は王宮での生活
というストーリー展開です。

設定が小難しくて内容が入りにくかったのと、
だからどうなったの感が否めなかったです。
もう少し世界観を活かしてほしかったです

シリーズものです

いやぁ、
自分の存在が対の絆を苦しめているかもしれないと、死を受け入れ新たな対の絆を推薦するところは涙なしには読めませんでした。

溺愛が多いシリーズの中では珍しく
聖獣側が欲しがるお話でした。

第4弾

聖獣シリーズ第4弾です。
初めての聖獣攻め。もちろん年下。
今回はそういう意味でも、ストーリー展開的にも少し毛色の変わったお話でした。
魔獣との戦いより、
2人のサバイバル生活がメイン、というか。　

たからか、重く感じることなく楽しく読めました

表裏

「忠誠の代償」からの2作目ですが、
前半は前作と同じ時系列で進むので
前作のセリフが出てきたり、
視点が違う同場面が出てきたりして
それはそれで面白いです

後半は「忠誠の」以降のお話。
むしろここからが本番。
すべてが後半のお話でまとまります。
ついでに次作のキャラがチラリと出てくるオマケつきです。

シリーズ1作目

順番を間違えて
「奪還」を先に読んでしまったため、
ネタバレしてましたがとてもおもしろかったです。
見下されていたのに、一気にインペリアルに！
と清々するのも理由の1つでしょうか。

順番に代償シリーズを読んでいきます！

婚活中を見てからどうぞ

相変わらずの仲間たちですが、
今回はかなり心配していたベルさんとフィリオの閨事情がふんだんに盛り込まれています。
予想以上に獣なベルさん、
予想以上にそれを受け止めるフィリオ。
どちらもよかったです。

かわいい

まず、男女逆転の世界観がおもしろい。
さらに将軍様の魅力があふれ出ていて素晴らしい。さらにさらに、そんな将軍様を上手に転がす受けも素晴らしい。

キスどまりのお話ですが萌えポイントはたくさんあるのでぜひ読んでみてください

ラブコメ

魔王ことゴンタと幼い頃から魔族と意思疎通できる青年のお話です。
ゴンタからの熱烈な求愛に戸惑いながら
なぜ惹かれてしまうのか、
後半に理由も明らかになります。
平和的でほんわかしたお話です。

難しい

世界観というか、設定というか、
ちょっといろいろ積み込まれていて最初は難しくかんじました。
最後も、あら？ここでおしまい？
となっていたので、続きがあるのでしょうが消化不良でした

ちびっ子最高

恋愛よりも
子供ができるのが先！というパターン。
そこからのマタニティライフが激甘でかわいいです。
三つ子ちゃんが産まれてからは文章からでもにじみ出るかわいさ。
続きが気になります

第三弾

「獣王のツガイ」「野獣のツガイ」と同じ世界観です。キャラクターなどはかぶりませんが、同じ世界でおこったお話なんだなぁ、と読んだことのある方ならわかるっていう感じです。

今回はαも人型でかっこいいです。
受けは素直でちょっとネガティブ？
Ωがツガイのαを選べるという目新しいところもありますが、
かなり王道な話です。
ツガイシリーズはどれも王道ながらだからこそ安心して読めて大好きです

年下α×愛されΩ

「獣王のツガイ」と同じ世界観です。
先に読んでいたこともあり、より楽しめました。
もちろん読んでいなくても全く問題なしです。キャラクターもかぶりません。

でも受けの性格は獣王の方が好きだったかな。
今回の受けは少しネガティブ。でも年下攻めが押せ押せなのでそれくらいの方がいいのかも。年下攻めにもう少し年下要素があったらなおよかったと思う

面白い

転生して、王様に囲われて、
Ωだと言われて、子供も産まれる
というかなり王道のストーリー。
でもそれぞれの個性が素敵だからか
読んでいて幸せな気分になれます。

漫画も付いていてお得！

嫁入りの王道

千年前の約束を元に蛇神様に嫁ぐ、天涯孤独の青年のお話。
嫁入り系では王道の
あまり波乱のないほのぼのしたお話です

時代物

オチも序盤にわかるし、
ストーリー展開としてはありがちながら
いろんな攻められ方をするせいか
退屈もせず、一気に読めました

隠し子騒動

今回は若い2人が
誤解と思い込みですれ違いが続く
ちょっと切ないお話でした。
最後には隣の王様がジャジャーンと登場してかっこいいんですけど笑

新たな問題勃発で次巻に期待です

ツンデレ

タイトルからして
少しドロドロしたお話かと思っていましたが
男前受けがツンデレ受けを溺愛している
さっぱりしたお話でした。
途中インディジョーンズばりの遺跡探検もあってなんだか面白かったです

壮大な世界観

濃い内容でした。
ずっとリクとリューイはラブラブで
そのあたりは一切心配ないんだけれど、
リクが復活を遂げてからが長い！
間延び感が拭えなかったかな。

まだまだ序章

続編はまだ読んでいませんが
まだ伏線回収もされていないし、
ストーリーの起伏もなく、ただただ溺愛の日々。
新鮮なのは
本人の思い込みでなく、異世界でも共通で認識されるほどの受けの不細工。
不憫受けなんだろうけど、徹底して不細工でお話も進むので不憫になれてしまうという凄さ。
続編楽しみです

読みやすい

単元が細かく区切らると気持ちが入りにくいものが多いのですが
この作品ではお話の進め方なのか、書き方なのか、とても読みやすかったです。
惜しむらくは
番外編の二人の子供たち。
なんだかあっさり。だったら子供のままでいてほしかったなぁ。

モフモフも！

いちゃいちゃ度は少な目ながら
わかりやすいストーリーで楽しく読めました。
勧善懲悪、ハッピーエンドとなれば
少々先の読める展開も安心感になりますね

ツンデレ

受けのツンデレ具合が最高です。
あと、うさぎさん！
最後までうさぎをうさぎさんと呼び続けた受けがかわいかったです。
完全無垢な受けが攻めに色々教えられて、
最後には攻めをからかうまでに成長笑
いい感じでユーモアもあってよかったです。

後半イライラしました

個人的には
最後の短編、エルネストの気持ちが綴られているお話が好きでした。
攻めにとってはライバルになるエルネストが推しメンです！

本編では終始攻め受けともに二人の気持ちは揺るぎないのですが、後半のすれ違いではちょっとイライラ。ミレーヌが出てきてからは本当にイライラ。受けに「そのままエルネストと帰っちゃえー」と言いたくなりました。