シルバー
レビュアー
  • 穏やか貴族の休暇のすすめ。@COMIC 第1巻
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    ずっと BL で男にはキツい

    異世界から異世界に転移して、貴族の宰相だった主人公が冒険者をやる話です。

    絵は可もなく不可もなく。人物はちょっと平坦な印象を受けるが、大きく崩れているわけでもないので、なろうコミカライズとしては上澄みだと思います。

    話については、構成はよくまとまっていて、主人公のキャラクター性の描写や、物語の方向性、今後の気になるポイントなど、1 巻に必要な要素がしっかり入っていました。

    一方で、説明不足な部分も多く、後半は特に置いてけぼりでした。まず、迷宮品のテディベアを鑑定してもらったとき、買い取りを断って鑑定書を求めたことに驚かれていました。依頼で納品するものなんだから、買い取ってもらうわけないのになんで驚かれたんでしょう。次に、子爵が報酬を上乗せしてた場面も、意味深なことを言うばかりで上乗せした理由もわからずじまい。そして何より最後、リゼルが「予約」と言ったときにジルが怒った理由が分からない。真剣な場面であったはずだけど、なんで?と思って読み返してもよく分かりませんでした。

    そんなことよりも、ずっと BL で男性が読むにはちょっとキツいです。登場人物が男性しかおらず、ずっとイチャイチャしています。それに、ジルがリゼルに惚れこむ理由がさっぱり分かりません。これはちょうど男性向けラノベによくあるやつで、美少女が主人公の男に惚れる理由が分からないのと一緒ですね。あとは、リゼルの朝が弱い描写とかのあざといヤツも、男性にはキツいけど刺さる人には刺さるんでしょうね。

    ということで、絵は普通、話は説明不足過ぎ、終始男だらけのイチャイチャ、という感想でした。さすがに続きは読みません。

    3
    2025年10月23日
  • うちの王太子殿下は今日も愚かわいい~婚約破棄ですの? もちろん却下しますけれど、理由は聞いて差し上げますわ~(5)
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    盛り上がりに欠ける内容。

    内容としては、ワイルズが魔獣園を実施するため出資者を探すが見つからず、魔獣ギルドを見つけ、自分で魔獣を集めることにするところまで。そんなに面白くなかったし、盛り上がりに欠ける内容ですね。

    内容については、語ることは特にないです。

    ただ、また矛盾しているところが気になったので、メモとして残しておきます。

    魔獣ギルドでの話の中で、ワイルズが魔人王を倒したことになっているけど、倒したのは不死の王じゃなかったっけ?

    4 巻を読み直してみたけど、不死の王=大蛇の力を手に入れ不死になった古きハムナ王、魔人王=不死の王が復活しそうなときに再封印したハムナの王子。よって不死の王≠魔人王のはず。そして、魔人王は自らを封印するために結界のある島に旅立ち、今のアトランテ王国になったと。よって、不死の王が封印されていたのはピラミッドで、魔人王が封印されていると思われるのはアトランテ王国のどこかだから、ワイルズたちがピラミッドで倒したのは不死の王。おそらく、作者が両者を混同してしまっているのでは? 扱いきれないなら余計な設定を増やさなきゃいいのに。

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    2025年09月24日
  • うちの王太子殿下は今日も愚かわいい~婚約破棄ですの? もちろん却下しますけれど、理由は聞いて差し上げますわ~(4)
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    設定が矛盾だらけ。

    内容としては、ハムナ王国編の後半戦がほとんどで、最後に少し祝賀祭の導入があったところです。正直、設定が無駄にゴテゴテしていて矛盾だらけでついていけません。

    まず、ヘジュケが狂信者だと告げられた理由が明かされましたが、これはどうなんでしょう。狂信者って人狼陣営だけど村人にカウントする役職のはずだけど、ヘジュケの場合は人狼陣営でありながら人狼を裏切っているので、狂信者じゃないのでは。船で人狼ゲームをやったのは「ヘジュケが狂信者だ」という伏線を張るためだったのだと思いますが、作者は人狼ゲームをよく理解されていないようですね。

    また、最大の矛盾点は、ピラミッドの結界にはハムナの血統の直系でなければ入れない、という点です。ピラミッドの結界に入れたのは、ハムナ王とその部下、イルフィールとその部下、ワイルズ、ヘジュケです。ハムナ王とその部下は妖魔っぽいので、一旦気にしないことにします。一般的に、「直系」とは血統が途絶えずに親子で直接受け継がれていく系統を指します。家系図を書いたときに、一本線でたどれるのが直系です。親子以外の兄弟姉妹、伯父伯母、姪などは「傍系」と呼ばれます。そのため、まず少なくともイルフィールの部下は絶対に直系ではありません。そして、ワイルズ、イルフィール、ヘジュケはそれぞれの王家の直系ではありますが、その三つの王家がハムナを源流とする血統だからといって、全員がハムナの直系ということにはなりません。どれか一つの王家が直系で、他二つの王家は傍系です。正直、設定が雑すぎですね。

    これに付随して、もう一つ矛盾しているところがあります。黒いピラミッドに入る方法として、①ハムナの血族で、②神獣に認められたもの、とありますが、ディオーラは明らかに圧倒的な魔術で神獣を服従させていました。つまり、別に条件を満たしていなくても、神獣に勝てれば黒いピラミッドに入れるということ。ディオーラは①の条件は満たしている風な説明があったものの、②の条件については不明のままです。こんな中途半端に矛盾するくらいなら、ハムナの血族がーとか消化しきれない余計な設定つけてないで、単純に神獣に勝てたらとかで良かったのに。

    他にもいろいろあるが、字数が足りないので省略。

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    2025年09月24日
  • うちの王太子殿下は今日も愚かわいい~婚約破棄ですの? もちろん却下しますけれど、理由は聞いて差し上げますわ~(3)
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    ハムナ王国編の導入。

    内容としては、婚約解消問題の解決とスタンピード、そしてハムナ王国に行き、何か事件の導入といった感じでした。

    前半はまず、ワイルズが海外に行って何をしているかの話と、アトランテ王国でスタンピードが発生した話。新キャラとして、フェレッテの婚約者でベルベリーチェの孫のサーダラ侯爵令息、オーリオの婚約者でワイルズの弟のウォルフ第二王子が登場。そして、アトランテの王族はみんな強いんですね。スタンピードもすぐ解決し、帰国したワイルズとディオーラも仲直りしました。ディオーラの子供っぽい一面も見れました。

    後半は、ハムナ王国編の導入っぽい。新キャラとしては、皇国への案内役のフェンジェフ皇国の属国のハムナ王国の王太子ヘジュケ、船に乗り合わせたレイデンとリオノーラ夫妻、あとは明らかに怪しいハムナ国王。新キャラの投入頻度が高い気がする。そして話としては、イルフィールの王位継承後、聖地巡礼としてハムナ王国に行き、ワイルズが夜のピラミッドでイルフィールとハムナ王を見つけるところまで。

    提示された謎としては、属国のハムナ王国の王太子が案内役だったこと、ヘジュケが『狂信者』だという意味深なセリフ、イルフィールが浮かない顔をしていたこと、ハムナ国王から瘴気が漂っていたこと、といろいろありました。他にヒントになりそうなのは、フェンジェフ皇国はもともとハムナの古代王朝から分かれた血統であり、現在は力関係が逆転していること。あとは、夜のピラミッドにイルフィールとハムナ王がいたことと、ピラミッドの結界にワイルズは弾かれずに影だけ弾かれたこと。いろいろと推測できそうですね。

    前半はやや退屈だったが、後半のハムナ王国編はちょっと面白そう。ここまでくると 1 巻のシンプルコメディ路線は何だったのか。でも、いずれにしても面白そうなので次巻も楽しみにしたいと思います。

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    2025年09月22日
  • うちの王太子殿下は今日も愚かわいい~婚約破棄ですの? もちろん却下しますけれど、理由は聞いて差し上げますわ~(2)
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    1 巻からもう路線変更か?

    内容としては、王子と王女が短期留学しに来た話と、上妃殿下から婚約解消の宣告をされて、ワイルズが海外に行っている間にディオーラが倒れたところまでです。

    前半の隣国の王子と王女の話は、実はワイルズ殿下がめっちゃ強かったのと、あとは相変わらずの痴話喧嘩でした。新キャラの王弟子も出てきて、キャラがどんどん増えていきます。

    後半は、ワイルズの祖父の正妃である上妃殿下から、このままでは婚約解消と宣告されました。歴代最強魔術師の上妃殿下がめっちゃ怖い。そして、婚約解消の理由については、まぁワイルズが悪いね。

    王家の家系図が少しわかりづらいが、バロバロッサ上王陛下の正妃がベルベリーチェ上妃殿下。側妃がホワホワール。
    ベルベリーチェとの間の息子がヨーヨリオ大公閣下で、その妻が聖女アンアンナ、息子がキーメキメル。
    ホワホワールとの間の息子がフロフロスト国王で、その妻がリーレン妃陛下、息子がワーワイルズ。

    そして、ワイルズは婚約解消をなんとかしようと頑張っている様子だが、それによってディオーラは感情の制御が上手くできず、魔力の暴走で倒れたところで次巻へ。

    今回はコメディじゃなくて新しいストーリーが始まった感じ。1 巻から路線変更しているように見えるが大丈夫かな? いろいろ設定をいっぱい出してきたので、コメディとしての内容にはやや不足で不満でした。

    1
    2025年09月22日
  • うちの王太子殿下は今日も愚かわいい~婚約破棄ですの? もちろん却下しますけれど、理由は聞いて差し上げますわ~(1)
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    よくある婚約破棄系ではない。

    1 巻を読む限りですが、よくある婚約破棄をテーマにした作品かと思いきや、いい意味で肩の力を抜いて楽しめるファンタジーコメディという印象です。ちょっとお馬鹿な王太子が起こす騒動を、婚約者である主人公のディオーラが解決していくという、テンポの良い展開でした。

    正直、絵柄はあまり好みではありません。登場人物の顔がシンプルすぎるように感じますし、特に魔法生物のディテールが緩く、人間の目が描かれているのが少し気になります。飛竜はもう少しカッコよく描いてほしかったな、というのが個人的な感想です。ただ、コメディなので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。

    内容は結構面白かったです。前半はタイトル通り、婚約者である王太子ワイルズ殿下からの婚約破棄宣言から始まりますが、ディオーラに即座に却下されます。婚約破棄の理由が何とも可愛らしく、ワイルズ殿下の「愚かさ」がよく表れていました。そして、ディオーラとワイルズ殿下のキャラクターと関係性が良い感じでした。

    後半は、殿下とフェレッテとの浮気疑惑。こちらもちゃんと殿下は愚かでした。フェレッテの登場時点では、よくある悪役令嬢ものに出てくる正ヒロインっぽさがありましたが、これは良い感じのミスリードでした。フェレッテも巻き込まれて可哀想に。

    絵柄は好みではありませんが、気軽に読めて面白い内容だったので、次巻も引き続き楽しみにしたいと思います。

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    2025年09月22日
  • 聖女に嘘は通じない(5)
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    チーロ○害事件が解決。

    ついに、チーロ殺害事件の全貌が明らかになりました。解決編なので、最初から怒涛の展開でした。

    クロエの魔道具がすべて消費されたことに気づき、ゾエの祝福が判明。そして、物語の根幹である「神子」と「聖女」の違いに着目し、事件の衝撃的な真相にたどり着く流れは、読み応えがありました。ゾエの祝福についてはある程度予想していましたが、チーロ自身の秘密についてはまったく考えていなかったので、意表を突かれましたね。

    しかし、個人的には気になる点もいくつかありました。ゾエが伯爵令息や聖騎士団など、かなり広範囲に祝福を行使していたのは、少し都合がよすぎるように感じました。これだけの人数を、いつ、どのようにして操っていたのか、その綿密な計画を考えると、無理があるように思えてしまいます。ゾエが祝福を使う対象をもう少し絞っていれば、読者もそれを推理のヒントにできて、より納得感のあるミステリーになったのではないでしょうか。

    もう一つのマイナスポイントは、エラルドとイネスがクロエに情報を隠しすぎている点です。推理が進むにつれてイネスが情報を隠している様子が目立ち、不信感を抱きました。チーロに関する重要な情報は、事件解決のためにクロエに最初に伝えるべきだったのではないでしょうか。それを隠し、クロエに指摘されても誤魔化そうとする姿は、真相解明を望んでいないように見えてしまい、物語のノイズになっています。それを隠すだけの正当な理由付けがなかったのは残念です。

    1 巻から総括すると、3, 4 巻の展開が退屈だったのに対して、5 巻での解決によるカタルシスが上回れなかったかなという印象。事件の全貌について分かったときは面白かったのですが、前述の通りのマイナスポイントもあって手放しには褒められず、1 巻の時の期待にはあまり応えてくれませんでした。まだ続くようですが、多分読まないと思います。

    0
    2025年09月19日
  • 聖女に嘘は通じない(4)
    ネタバレ 購入済み

    あまり面白くなかった。

    内容としては、舞踏会の本番とクロエが伯爵令息に襲われた事件、そしてクロエの回想が挟まり、チーロ○害の実行犯が判明して、モニクとゾエがお見舞いに来て終わり。正直、前巻よりさらに盛り上がりに欠け、内容も薄くあまり面白くなかったです。

    増えた情報で重要だったのは、チーロ○害の実行犯が伯爵令息だと判明したこと。また、クロエの魔道具が 2 回分消耗していたことが判明したこと。伯爵令息に接触して魔道具を 1 回消耗しているので、残り 1 回はバザーか舞踏会で消耗している。気になったのは、伯爵令息から魔道具で打ち消したのはてっきりサロメの魔性のことかと思っていたが、クロエの考えによると洗脳系の祝福っぽい。そうなると、伯爵令息がクロエを襲った時の「酒か薬に溺れたような赤い目」というのが、養護院の時の護衛騎士と同じ表現だったので、この護衛騎士たちも、サロメの魔性でおかしくなっていたというより祝福で操られていたということになる。チーロの次はサロメを○害しようとしていた?

    そしてもう 1 回をどこで消耗したかだが、バザーは他の神子候補との接触が少なかったので、舞踏会の方が可能性が高い。となると、神子候補で接触があったのは、前巻の最後のモニクとゾエ。しかも、後半でクロエのお見舞いにモニクとゾエが来ていたので、明らかにこの 2 人のどっちかっぽい。モニクは意味深なことを言う割に、祝福のトリガーになりそうな言葉や行動はあまり目立たない。一方で、ゾエはいろいろあるので結構怪しく見えますね。

    それに、メタいけど後半でゾエの出自に関する話も出てきたし、怪しさで言うとモニク=ゾエ>ヴィオレットになってきました。

    今回はあまり面白くなかったので、さっさと話を進めてほしいですね。あとどれくらいで真相まで行くんだろうか。と思っていたら、次巻予告で全て明らかになると書いていたので、期待したいと思います。

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    2025年09月19日
  • 聖女に嘘は通じない(3)
    ネタバレ 購入済み

    サロメの事情が明らかに。

    内容としては、サロメとの養護院訪問の後半、ヴィオレットとゾエとバザー、そしてヴィオレット主催の舞踏会が始まったところでした。前半で、サロメの祝福のような魔性について明らかになりました。

    サロメにまつわる事情がここにきて一通り明らかになったので、どうやら犯人ではなさそうですね。また、チーロの遺体を運んだのがサロメと護衛騎士だということも判明。サロメは、城壁の外にいた聖騎士であるアドンと仲良くなったので、チーロ○害の容疑が彼に掛からないように、遺体を移動したとのことだった。なお、アドンはチーロ○害の実行犯ではなかった。

    そして次の問題が浮上。サロメの魔性は異性にしか効かない。したがって、女性であるサロメの護衛騎士は効かないはずだが、何らかの魔道具か祝福が掛けられていた形跡があり、操られていた可能性があるとのこと。クロエが 1 回防御した祝福はこれか? とはいえ洗脳系の能力となると、○害なども人を操ってできることになり、埒が明かなくなる。ここはまだ謎のまま。さすがに無制限で洗脳できるのはミステリーが成り立たなくなるので、厳しめの発動条件とかがあるはずで、その辺の条件探しが今後重要になってきそうです。

    後半は、ヴィオレットとゾエとバザーでした。正直、盛り上がりに欠ける内容だったので退屈でした。

    ただ、バザーの神父が聖女派という話が出ていて、そういえば重要そうなヒントだったなと思い出しました。神子派は穏健派で、エラルドや○害されたチーロも神子派なので、犯人は革新派の聖女派である可能性が高い気がしています。神子候補たちがどっち派かざっと読み返して確認したら、ゾエだけ聖女派で他は神子派でした。しかも、読み返していて気づいたのは、他の神子候補はセリフからどっち派か探すのが大変だったけど、ゾエだけは何度も聖女と言っていたこと。今までゾエとヴィオレットは同じくらい情報がなく疑わしさは同程度でしたが、現時点では、モニク>ゾエ>ヴィオレットって感じです。

    もしクロエに能力を行使したのがゾエなら、昼食の時になるので読み返してみたところ、言葉としては何度も発言している『聖女』とか衣装関連、行動としては手を叩く、机を叩く、人の手を握るあたりか。あとはデザイン画とかのモノを媒介にするとか。まぁ十分あり得そうなラインナップですね。

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    2025年09月19日
  • 聖女に嘘は通じない(2)
    ネタバレ 購入済み

    まだ情報収集の段階。

    内容としては、神子候補によるお茶会を行い、翌日に合同のマナー教室、モニクとゾエと昼食、サロメと養護院の訪問といったところでした。まだ情報収集の段階なので、そんなに大きな進展はありませんでした。

    まず、お茶会では占いの時のサロメの反応で、何か秘密があることを見抜きます。それが何を意味するのかはまだ分かりません。また、モニクが聖獣であるラズの名前を知っていたことが判明。これはイネスがつけたもので、クロエ、エラルド、イネスしか知らないはず。名前を読んだときは室内だったので、ラズ以外の動物もいない。モニクは、祝福でラズ自身から名前を聞いたのか? また、チーロの遺体の第一発見者でもあり、怪しい情報が次々出てくるので、逆に犯人ではないのでは?と逆張り。

    そんな中、チーロが殺害されたであろう城壁のアロースリットを発見。ここから、クロスボウで撃たれたよう。実行犯は城壁の外の訓練場を利用する聖騎士と予想されるが、遺体をどうやって運んだのかという新たな謎が浮上。犯人は複数で間違いなさそう。

    そして養護院に移動してから、物語の鍵となるであろう、クロエの魔道具の祝福防御が 1 回発動したことが判明した。祝福の発動トリガーは人によって異なり、言葉、行動、自動発動などがあるようで、容疑は神子候補の誰か。メタ推理になってしまうが、祝福が自動発動だったらあまりにもヒントがなさすぎるので、言葉か行動がトリガーになると予想する。その場合、ヴィオレットはその辺の描写が全くなかったので、可能性は低い。昼食で一緒だったモニクとゾエ、養護院への移動で一緒だったサロメが怪しい。モニクの祝福は動物と心を通わせるとのことだが、実は一側面でしかない可能性もあるので、容疑者からは外さない。

    2 巻では事件の謎が深まり、登場人物たちの隠された一面が少しずつ明らかになってきました。次巻でどのように真相が明らかになるのか、今から楽しみです。

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    2025年09月18日
  • 聖女に嘘は通じない(1)
    ネタバレ 無料版購入済み

    面白い導入と状況設定。

    『薬屋のひとりごと』の原作と同じ方だと聞いて、期待して読み始めました。

    話の導入として、主人公のクロエとエラルドのキャラクター性や、神子選抜試験というクローズドな環境、そして神子候補という限られた容疑者たち。ミステリーとして非常に興味をそそられる設定で、あっという間に引き込まれ、先が気になります。

    そもそも、単純に漫画として面白いです。ミステリーなので1ページ内の情報が多くなりがちですが、絵が整理されていて見やすいですね。それに、はっきり言って絵が上手いので、横顔が変だったり、人物の見分けがつかなかったりといったストレスを感じることなく読めました。

    1 巻は、事件の状況と人物紹介が中心です。神子選抜試験が始まり、一番怪しいとされているサロメの情報を整理しつつ、チーロの遺体発見現場を確認。そして、最後にクロエに対してモニクが、意味深なセリフを残しました。モニクの真意はまだ分かりませんが、現時点では本当にチーロの代弁者なのか、それとも何か事情があって事件の真相に触れてほしくないのか、今後の展開が楽しみです。

    特に気になるのは、ミステリーとして成立させるのが難しそうな祝福〈ギフト〉の存在です。今のところの情報だと、他の祝福持ちには効果が薄く、ほとんどの場合は相殺されること。また、祝福には精神感応系が多いこと。そして、その人が持っている祝福の内容どころか、そもそも祝福を持っているかどうかも明かされないといったところでしょうか。モニクが動物と心を通わせる祝福を持っており、チーロも同様の祝福があったことも明らかになりました。

    何より重要そうなのが、クロエがもらった祝福を 4 回防げる魔道具。これが事件を解決するヒントになりそうなので、どういう風に関わってくるのか楽しみですね。

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    2025年09月18日
  • 出ていけ、と言われたので出ていきます 【電子単行本版】2巻
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    主人公が意味不明過ぎてコワい。

    セールだったので 2 巻まで購入して読みました。1 巻の方にも感想を書いています。

    主人公であるイヴェッタの人物像が、ここからどんどん二転三転していきます。1 巻時点では主に天然お嬢様キャラでしたが、相手の言葉の裏を読むような賢いキャラも出ていました。2 巻では、サフィールに釘刺すときの暗黒微笑キャラと、ギュスタヴィアとやり取りしているときの謎キャラがありました。
    この謎キャラが特に、まぁ意味が分からない。イヴェッタが何を考えているのか分からな過ぎて、普通に怖い。

    まず、最初に剣を向けられたときは、気味が悪いくらい冷静で淡々としていました。その次、ギュスタヴィアを思い切りぶん殴って、皮肉と暗黒微笑。その後は、ギュスタヴィアと神の切り花がどういうものかについて、淡々と会話。かと思えば、合成獣に襲われているときにギュスタヴィアに「愛されてみせます」と宣言。

    なんというか、全然意味が分からない。

    とりあえず、うなじの鱗の話から、サフィールに釘刺すときの暗黒微笑とギュスタヴィアを思い切りぶん殴ったところは、怒っているらしい。
    じゃあ、ギュスタヴィアと淡々と会話しているときはどういう感情?
    かと思えば、本当の愛を教えるとか言い出して、イヴェッタの情緒どうなってるの?

    また、全体的にモノローグや回想が入り乱れて、読みづらいです。冒頭では、ベルとサフィールのモノローグが交互に出てきて、イヴェッタが遺跡から戻ってきたときは、意識が戻る前の短めの回想を挟んでいますが、現在と回想の境目がない。そのあと、ベルとイーサンの竜に関する会話が一方そのころ的な感じで挟まり、次はバルトルの回想が長めに入る。こんな調子で次々と視点や時間が移り変わるので、読んでいると頭が混乱していきます。

    あと気になるところは、1 巻の試し読みから想像するような話ではないばかりか、思ったよりハードというか残酷寄りな内容なのかなと思いました。1 巻でその片鱗は、ドルフ村の役場の人の病くらいだったので、気づきませんでした。2 巻ではあまり隠しておらず、イヴェッタが遺跡の大穴から落ちた時は頭からかなり血を流して死んでいるっぽい(切り花だからギリセーフ?神が蘇生した?)し、ギュスタヴィアはイヴェッタを瀕死になるまで切り刻むし、ダーウェとゼルはかなりボコボコに殴られているし。

    正直、こんな話は求めていない。あらすじや試し読みで騙されたという気持ちです。

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    2025年07月02日
  • 出ていけ、と言われたので出ていきます 【電子単行本版】1巻
    ネタバレ 購入済み

    思った感じじゃないので要注意。

    セールだったので 2 巻まで購入して読みました。
    2 巻までの感想を簡潔にまとめると、試し読み部分から想像するような話ではなかった上に、話の方向性が全然つかめなかったので、ギブアップといった感じです。
    試し読みの少し先までは面白そうだったのですが、第 7 話のルゴの街に着いたあたりから疑問符が出てきはじめます。

    試し読み部分は確か、イヴェッタが婚約破棄されて国外追放されて、野宿しているところで冒険者の姉弟と出会うところまでだったかと思います。
    この手の話で想像するところといえば、持っているすごい能力を他国で発揮して、かっこいいヒーローと恋愛関係になって、元婚約者にざまぁする感じかなぁと思います。他には、冒険者として名を揚げていくとかが思いつくかな。

    ところが、少なくともそのような話ではない様子。
    しかも、じゃあどんな話?と聞かれるとうまく説明できない。悪い意味で。

    まず、主人公のイヴェッタがつかみどころのないキャラです。こちらも悪い意味で。
    試し読みから、感情を押し殺すことに慣れて達観しているキャラと、国外追放後の世間知らずの天然お嬢様っぽいキャラがありますが、ルゴの街に着いたときのクレメンスとのやり取りから疑問が出てきはじめます。相手の言葉の裏の意味を読み取ったり、クレメンスが貴族であることを見抜いたりするので、賢いのか天然お嬢様なのか、キャラをつかめなくなってきます。1 巻の範囲ならまだ問題ないですが、2 巻になるともっとチグハグな人物になり、何考えているか分からくてちょっと怖いです。

    また、話の構成も少し読みずらいです。
    同じく第 7 話の冒頭で、イヴェッタが謎の男に剣を突き付けられている場面があり、そこから回想としてルゴの街に着くところから始まりますが、冒頭の場面にたどり着くまでが長すぎます。その間に別の回想や、一方そのころ的な場面が何度か挟まるため、全然話が見えてきません。

    他にも細かいことを言えば、イーサンとタイランが護衛として後をつけていましたが、ルゴの街で合流します。じゃあ最初から一緒に行けばいいのに、別行動した意味が分からない。あと、イケメンなヒーローも今のところいないので、恋愛要素は無い?などなど。

    いろいろ書きましたが、2 巻はもっとひどいのでそちらに書きます。

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    2025年07月02日
  • 「呪いの子」と虐げられた令嬢は氷の伯爵に溺愛される(3)
    ネタバレ 購入済み

    結局、とにかく絵がひどかった

    お話としては、オークションをグラウィスが止めてローザを追求するところから、カリゴを追求して、ミセリアとグラウィスが結婚するところで終わります。

    内容については、なんかもうすべてが雑だなという感想。

    まず、国王陛下の登場があまりにも唐突で思わずツッコミたくなった。一応軽く読み返してみたけど、国王陛下の登場の伏線とかは全くなかったと思う。もっと序盤から、実はグラウィスと仲が良いとかの情報を出していれば良かったのに、あまりにも唐突すぎる。

    次に、「国王の前で嘘をつくのは重罪」というセリフがローザの時とカリゴの時にそれぞれ登場するが、重罪ってどれくらい? 人身売買をしたローザは怯えて嘘をつかず、呪いの子と偽装するために毒殺し続けたカリゴは平気で嘘をついたということは、その間くらいか? 重罪という表現がだいぶフワッとしすぎていて、たとえば殺人罪とか国家反逆罪に相当するとかもう少し詳しく言わないと、なんかモヤっとする言い回しだなって思った。

    また、カリゴを追求するときの部屋が仕切りのカーテンが二重にあり、あまりにも変でした。最初のカーテンからはニゲルとルーカスが、次のカーテンからは国王陛下が出てきたが、国王陛下が出てきたところで「どんだけカーテンあんだよ」と思わず笑ってしまった。そもそも、部屋の中がカーテンで仕切られてるだけで密室ではなく、話の内容が誰かに聞かれる可能性があるのに、カリゴがあっさりと真相を話し出すのは、かなり変だと思う。逆上してうっかり話しちゃうとかなら分かるが。

    ただ、アウラがミセリアに送っていた花が、カリゴの毒薬の効果を弱めていたというのは、伏線を回収しつつアウラに対して皮肉も効いていて良かったですね。

    あとは、カリゴの動機もなるほどなと思いました。もし続編があれば、亡くなった王子の死因が実は暗殺だとか、新月 0 時に生まれる子が「奇跡の子」と呼ばれる理由を探るとか、掘り下げられそうな話があって面白そうです。

    総評として、話の内容はツッコミどころはあるものの、グダらずにテンポよく、最近のシンデレラストーリーの王道を一通り詰め込んでいて良い感じだが、絵がとにかくひどくて 、1 回読んだだけだと話があまり頭に入ってこないくらいひどかった。作画担当を別につけた方が良いのでは?

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    2025年04月15日
  • 「呪いの子」と虐げられた令嬢は氷の伯爵に溺愛される(1)
    ネタバレ 購入済み

    絵が下手すぎる

    お話としては、「呪いの子」と呼ばれるミセリアが、街で出会ったグラウィスに結婚を申し込まれるところから、妹のアウラによる監禁から救出されるところまでです。

    特に、人物の顔が下手すぎる。体や背景美術は普通だが、人物の顔や髪型だけは絵がちょっと上手い小学生レベル。今どきの小学生はもっと上手いのもゴロゴロいる。既に最後まで読んでいるが、絵の下手さが気になって、2 周読まないと話の内容があまり入ってこなかった。ヒロインのミセリアが伯爵家に連れてこられて身支度を整えたとき、ヒロインが見違えるように美しくなるという定番の展開があるが、絵の説得力がなく「うーん?」という感じだった。

    物語の内容については、最近のシンデレラストーリーの王道を踏襲しており、特に独自性は感じられないが、変に奇を衒うことなく安定したストーリー展開で良かった。ミセリアの虐げられた境遇や、グラウィスの「氷の伯爵」としての側面、妹のアウラのざまぁ展開と、展開がやや早いと感じる部分もあったが、全体的にはテンポが良く、短い中でしっかりとまとまっていて、非常に楽しめる内容だった。

    総じて、このマンガはストーリーがしっかりしているものの、絵のクオリティが残念であり、もう少し改善の余地があると感じた。

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    2025年04月15日
  • 「呪いの子」と虐げられた令嬢は氷の伯爵に溺愛される(2)
    ネタバレ 購入済み

    ペット用のケージが出てきて草

    お話としては、医師ニゲルに診てもらうところから、薬師のルークスにカリゴの薬の分析を依頼して、ミセリアが誘拐されてオークションにかけられるところまでです。

    絵についてですが、ニゲルがミセリアと似すぎ。てっきり兄とか血縁があるのかとも思ったが、ミセリアはフィーネ家の実子なのでそういうことではなさそう。というか、最後まで読んだけどそんなことはなかった。ちゃんと書き分けしてほしい。

    また、元婚約者のローザの悪役顔が相変わらず下手すぎて、ギャグにしか見えなかった。口を大きく開けているのに前歯がほとんど見えているのって、どういう表情をしたらできるんだ?人間の顔見たことないのかな?

    さらに、オークションでミセリアが閉じ込められている檻が、完全にペット用のケージで面白すぎた。いや全然面白くないけど。しかも、参考にしたのがペット用のケージなせいで、ケージの底がない。つまり、ケージを内側からでもよっこいせと持ち上げれば、簡単に出られてしまう構造です。下手なのは人の顔だけではなかった。

    物語の内容については、今回も展開としては王道で、医師のニゲルや薬師のルークスの登場、物語の核心になりそうなカリゴ医師の名が挙がり、グラウィスの元婚約者の登場、グラウィスの過去、呪いの子の真相に迫り、ミセリアが誘拐される、とテンポよく話が展開していく。ただ、国家医師の薬を調べると反逆罪になるかも、というのは、国家医師があまりにも強権過ぎて「え?」ってなった。

    相変わらず絵が下手すぎて、2 周読まないと話が入ってこない。なにより、ペット用のケージが出てきたことで、なんかもうどうでも良くなった感。

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    2025年04月15日
  • 指輪の選んだ婚約者 1
    ネタバレ 購入済み

    絵がきれいで、意外性もあった

    この手の話では珍しく、婚約破棄とか追放とか異世界転生とかではない、中世風ファンタジーの溺愛系です。お話としては、刺繍が大好きな伯爵令嬢アウローラが王宮の騎士フェリクスと突然婚約することになるところから、二人は親交を深めたり、アウローラが刺繍したハンカチに魔力が宿っていることが分かったり、最後はフェリクスと敵対しているルーミスから夜会の招待状を貰うところまでです。

    まず、絵がすごくきれいです。女性も男性も華やかで魅力的に描かれており、服飾や小物のディテールも細かく、非常に満足でした。また、コマ割りも見やすく、ストーリーがスムーズに頭の中に入ってきました。

    物語の構成については、二人の出会いが突飛であるものの、ヒロインとヒーローのキャラクターが共に好感を持てるため、すぐに物語に引き込まれました。また、『原始の魔女』という概念が登場し、予想外の方向に進展したなと思いました。二人の仲もそうですが、アウローラの能力についても今後どうなっていくのか、非常に気になりますね。

    総じて、魅力的なキャラクターと美しい絵、意外性のあるストーリー展開が相まって、とても面白かったです。続きも購入しようと思います

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    2025年02月19日
  • 花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります(1)
    購入済み

    あまりにも情けないヒーロー。

    お話の流れとしては、ヒロインが実家から花嫁修業として虐げられていて、舞踏会で公爵のヒーローに見初められ、ヒーローの姉にもいじめられ、といった感じです。

    絵は、あんまりって感じです。特に、人物がよく崩れているので、うーんと思ってしまいます。横顔は特に崩れています。あと、全体的に首がなんか変です。それ以外の、背景とかエフェクトは丁寧だと思います。

    話は、もっとひどいですね。まず、ヒロインが一生いじめられているので、救いがない。作者はいったい、どんな気持ちでこんな話を書いているのかと思いました。ヒーローの姉がヒロインをいじめていますが、理由はおそらく自分もかつて同じようにいじめられたからっぽいです。やっていることが小せぇ。公爵家って王族に次ぐ最上位貴族なのに、ヒロインへの仕打ちも品がないし、動機もしょぼい。しかも、嫁入りしてくる人に嫌がらせするためにわざわざ掃除されていない部屋を用意しているのか、それとも公爵家のくせに掃除も行き届いていないのか、いずれにしても最上位貴族とは思えない下賤さです。

    でももっとひどいのは、あまりにも情けないダサいヒーロー。姉には逆らえないみたいな雰囲気だしときながら、最初に「子供さえ産めばいい」とか言ってヒロインを突き放していて、ヒロインいじめにノリノリで加担してるじゃん。そのくせ、ヒロインが一人になったときに優しい言葉をかけて、それでフォローしているつもりなのか。姉にしっぽ振って、ヒロインにはいい顔して、どっちつかずの情けないヒーロー。しかも、ヒロインにドレスを贈ろうとして、ヒロインが遠慮して断ったらあっさり引き下がるという、どうしようもない情けなさ。誰がこんなかっこ悪いクソダサヒーローに惚れるんだか。

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    2024年06月03日
  • 私のこと嫌いって言いましたよね!?変態公爵による困った溺愛結婚生活【単行本版】II【電子限定特典付き】
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    エロシーンにご注意を。

    お話としては、本邸で過ごすことにしたクロードによる溺愛が始まり、クロードがフィーリアに縁談を申し込んだところからの回想を経て、過去の話を打ち明けようとするところまでです。

    いや、急にエロ展開かよ。これがタイトルの変態公爵要素ですね。これって、溺愛っていうかクロードが性欲の塊なだけでは……?正直、エロシーンいらないなって思いました。

    あと、溺愛が始まってからのクロードの口調が、なんか下手な直訳みたいなのが気になる。貴族として丁寧な口調にしているのだと思うけど、なんか変。

    今回の巻では、その半分以上が 1 巻のお話をクロード視点で回想していました。とりあえず、第三者から見たフィーリアは確かに女神過ぎる。クロードが 3 ヶ月ぶりに本邸に戻った時点では疑念しかなかったけど、戻って確認してみたら本当に女神だったということですね。あと、この回想で再確認したこととしては、クロードと使用人たちには信頼関係があったので、使用人たちから愛されるフィーリアを、クロードもすぐに信用できたのだろうというところ。フィーリアは奇しくも、将を射んと欲すれば先ず馬を射よ的に、使用人たちと信頼関係を築いたが故にクロードも落としてしまったというわけですね。

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    2024年05月23日
  • 私のこと嫌いって言いましたよね!?変態公爵による困った溺愛結婚生活【単行本版】I【電子限定特典付き】
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    絵柄が好き嫌い分かれそう。

    中世風、契約結婚からの溺愛系のやつです。ファンタジー要素はたぶんなさそう。お話としては、フィーリアがクロードに嫁ぐところから、別居生活を満喫していたところにクロードが一時的に帰ってきて、クロードが視察先で怪我をして、別居をやめて本邸で過ごすことにしたところまでです。

    内容は面白そうって感じですが、まだ本題というか核心に入っていないので、ちょっと判断しかねます。少なくとも次巻までは見ないと判断できないかと。

    まず、絵がかなり独特というか、女性向けの絵柄な気もするけど、ヒーローのクロードのビジュアルが微妙なので、単純に絵が上手くないのか一部の層に刺さる成熟した絵柄なのか、何とも言えない感じです。とりあえず、イケメンなヒーローを求める人には合わないでしょう。逆に、ヒロインのフィーリアは可愛いので、個人的には問題なく読めています。あと、マンガとしては読みやすく面白いです。

    話のほうは、面白くなりそうなところまでなので、前述のとおり次巻までは見ないと判断できないですね。特筆すべきは、ファンタジー要素や異世界転生要素がありそうで全然ないところです。それ故に世界観説明にページを割かず、フィーリアの心情やクロードの行動の変化について丁寧に描かれていてよかったと思います。特にクロードは、行動や言動だけ見れば嫌なヤツって感じでしたが、ちゃんと読むとかなり不器用ながらもフィーリアのことに興味を持ち、少しずつ知ろうと歩み寄っている様子が見えて、この巻の最後でフィーリアの手を取るところまでの助走がしっかりハマっていて、かなり良かったと思います。クロード側のモノローグなしで、ここまで丁寧に心情の変化が描けるとは。

    クロードが 3 ヶ月ぶりに本邸に来た時点では、孤児院への寄付などのうわさから、フィーリアに対して興味半分疑念半分といったところかなと思います。それまでのフィーリアの行動は、本人の動機はともかく聖人君子そのものだし。そして、ディナーで本人に探りを入れたり、使用人からの評判を見聞きしたり、フィーリアの人となりを知ることで興味が少しずつ恋心に変わっていった感じですね。ちゃんと読まないと「クロードは嫌な奴だし、なんで急に惚れたんだ?」となりそう。

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    2024年05月22日
  • S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。 1
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    竜の性格が丁寧に描かれている。

    中世風ファンタジー、追放ものです。お話としては、シリルが S ランク竜騎士ギルド『リントヴルム』から追放されたところから、無所属のまま数々の依頼をこなして、バラウール種のルイーズを仲間に加えて、姫様救出クエストをこなしたところまでです。

    面白いし、竜の性格と姿が丁寧に描かれていていいですね。ちょっと顔が人間ぽいけど。目のせいかな?髪型のせいかな?まぁ、そんなに気にならないです。そもそもマンガが読みやすい。文字を詰め込みすぎず、特にルイーズの表情でシリルとの会話の感情が補完されているような感じがしました。

    話で気になるのは、やはりシリルの能力の出どころですね。これからフォーカスされるのでしょうか。ほかの竜もまだまだ出てくるようなので、楽しみに見たいと思います。

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    2024年05月09日
  • 外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者 1
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    可もなく不可もなく。

    中世風ファンタジー、魔王討伐した暗殺者が普通を目指してギルド職員になるやつです。お話としては、ロランが魔王討伐したところから、普通の生活を目指してギルド職員になり、パーティクエストに臨時メンバーとして参加して、対象の村に到着するところまでです。

    絵は良かったです。とにかく女性陣がかわいいし、ほかにも背景や魔物が丁寧に描かれていてよかったです。ライラ、ミリア、支部長とみんな可愛い。せっかくなら、お色気シーンはもうちょっとあっても良いかなと思いました。

    話は、面白かった気がするもののあまり印象に残る場面もなかったので、可もなく不可もなくって感じです。ギルド職員がマンガ映えしないからかな?と思います。

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    2024年05月08日
  • リアリスト魔王による聖域なき異世界改革 1
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    マンガ自体はとても面白い。

    中世風ファンタジー、魔王もの、ストラテジーゲーム系のやつです。お話としては、アシュタロトが魔王として誕生して魔王同士の戦いに身を投じることになるところから、最初のターゲットをサブナクに定めて、土方歳三を召喚して、最終的にサブナクを倒すところまでです。

    面白いと思います。とにかく戦闘シーンの描写が迫力あり、かっこいいです。タイトルにリアリストとあるので、どれだけ慎重で用意周到なのかと思っていましたが、リアリスト要素はそんなになかったです。リアリストとかいう割には、ずいぶんと大胆に行動しています。でも、熱い展開が続くのでそんなに気になりませんでした。

    ただ、やはり土方歳三はちょっとなぁという感じです。神話ならいいんですけど、実在の人物モチーフはかなり萎えるんですよねぇ。どんなに良いキャラしていても、本当にこんなこと言うのかなぁと嘘臭く感じてしまいます。次はジャンヌ・ダルクかぁ。土方歳三よりはマシかな。マンガ自体は面白いので、頑張って脳を切り替えながら読み進めたいと思います。

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    2024年05月08日
  • 魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます1
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    ユノが終始ただただ可哀想。

    中世風ファンタジー、ヒロインが虐げられている系のやつです。お話としては、ユノがベリスター家から勘当されて侍女として働くところから、ディルクと再会して、魔具部屋に置いてあった人形リリーの暴走を鎮めて、持ち主と思われるカフド公爵家に向かうところまでです。

    感想としては、ヒーローのディルクが最悪で、ヒロインのユノが終始ただただかわいそうなだけでした。続きを読もうとは思いませんでした。

    ユノは実家で虐げられてきて、勘当された後は侍女として 3 年半働いていて、そこでディルクと再会します。この手のストーリーはよくあるもので、読者としては、虐げられてきたヒロインをヒーローが手を差し伸べて救い上げる展開を期待して読むかと思います。ところが、この作品は違いました。ディルクは、再会したユノと親しげに話すわりにずいぶんと素っ気ない態度だし、知ってか知らずかユノの実家の話題をずけずけと振ってくるし、かと思えばユノを気にかけている風な思わせぶりな態度も取る。そのせいでユノは、実家から離れられて平穏な生活を送れていたのに、ディルクによって心乱されて、この巻を通してユノはずっと悲しそうで落ち込んでいるような感じでした。これではあまりにもユノがかわいそう過ぎます。こんなことなら、ディルクと再会しないほうが辛い思いもせずに平穏に暮らしていけたはずです。

    近しいジャンルの作品をいろいろ読んできましたが、ここまで中途半端な態度の最悪なヒーローは初めてでした。これなら女を侍らせるクズ男ヒーローとかのほうが余程マシです。

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    2024年05月08日
  • 張り合わずにおとなしく人形を作ることにしました。1
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    面白いけど、設定モリモリ。

    中世風ファンタジー、異世界転生、悪役令嬢ものです。お話としては、アルティリアが 9 歳で転生を思い出すところから、父がロゼレム公爵に唆されてクーデターを画策していることが分かり、ロゼレム公爵に取り憑いたアスクラスアを退けたあと、帝国に彷徨える伯爵が戻ってきたことが分かるところまでです。

    絵は良い感じなのですが、アルティリアとエルスはどう見ても 9, 10 歳には見えないです。特にアルティリアは、精神が大人びているので、見た目はちゃんと年相応に描いて欲しかったですね。大人の男性陣はかっこいいので、成人男性以外を描くのが苦手なのかなと思いました。

    内容は、うん、まぁ、いろいろな設定がモリモリでちょっと疲れますね。ちゃんと読もうとすると、何回か読み返さないと大変です。これなら悪役令嬢要素あたりは削っても良かったのでは?と思いました。以下、自分用のメモ。

    魔法は、固有能力より汎用能力の方が世間的には重要視される。魔法の位階は、魂域(エーテル) → 霊域(コーザル) → 神域(アートマ) と上がっていき、魂域 → 霊域には(本来は)十年近い修練が必要。絶世の才は、先天的に備わっている固有能力。現時点では、アルティとエルスの他、アルティの母であるシュアラが未来視の力を持っていた。

    アルティリアの絶世の才は、人形魔法。魂域では、人形に命を与える。9 歳で霊域に達したので、人形に精霊が降ろせるようになった。一方で、アルティリアとは別に、黒川透子も転生したことを思い出した直後に絶世の才が開花。内容は、人の意思を奪って人形のようにする、人形魔法・箱庭の女王。こちらは、現時点では魂域。あと、エルスの絶世の才は、時間操作。魂域では、瞬発力の向上と夢の中での未来予測。

    で、たぶん合っていると思う。たぶん。

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    2024年04月24日
  • 異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー(5)
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    イリスはかしこかわいい。

    お話としては、魔剣レギナブラスとの問答の末に同令にするところから、港町イルガファに向かうためリヒェルダに寄る途中で謎の死霊使いと戦い、ハフェウメア家の娘イリスを助けて、熱を出したセシルを介抱するところまでです。

    今回は、レギィを仲間にして、新キャラのイリスが登場したカイでした。レギィは小さいのか、そっか、残念。普通に人サイズが良かったなぁ。そして、初登場のイリスはかしこかわいくて良いですね。仲間になるのかな?個人的には、鬼人族の娘が早く仲間になってほしいですね。今回も登場してたし。

    話は可もなく不可もなくです。文字が無駄に多い。

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    2024年04月22日
  • 異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー(4)
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    魔剣レギナブラス。

    お話としては、塔の最上階でアイネの記憶を取り戻して、レティシアから別荘をもらってアイネと契約して、魔剣レギナブラスを奪取したところまでです。

    今回はアイネと契約して、新キャラの魔剣レギナブラスをお披露目する回でした。アイネは初登場時からヒロインオーラが出ていたので、まぁ納得でした。ただ、アイネは少しキャラが安定していないですね。そして、最後に登場した魔剣レギナブラスは可愛くて、かなりいい感じだと思います。これは次巻に期待ですね。

    話は可もなく不可もなくです。相変わらず、妙に理屈っぽい割に内容が稚拙。そこは読み飛ばせば問題ないですが、文字は減らしてほしいですね。

    あと、パーティ名だっっっっさ!

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    2024年04月22日
  • 異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー(3)
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    文字が多いのは読み飛ばそう。

    お話としては、ギルドのアイネと交渉して魔剣以外のクエストを受けて、貴族ギルドの策略で庶民ギルドが閉鎖してアイネの記憶も奪われて、取り戻すためにレティシアと塔の最上階に向かうところまでです。

    新ヒロインっぽいアイネとレティシアと鬼人族の娘が登場。全員仲間になるのかな?一番仲間になりそうなのは鬼人族の娘ですかね。種族問題抱えてそうだし。あと、個人的に一番好みだし。お色気シーンは相変わらず能力再構築の時だけだけど、これも我慢。

    話は可もなく不可もなくです。が、やはり文字が無駄に多い。どうでも良い用語や語句の追加も多い。適宜、読み飛ばすのが吉です。

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    2024年04月22日
  • 異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー(2)
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    リタが仲間になった。

    お話としては、ナギ・セシル・リタの 3 人でレヴィアタンを退けるところから、商業都市メテカルに到着して、リタがナギの奴隷になって獣人であることが判明して、メテカルのギルドに登録してクエストを受けようとしたら、魔剣クエストしかなくなっているところまでです。

    リタが獣人だったのは予想外でした。何か秘密を隠しているような感じはありましたが、獣人だと言う伏線はほぼなかったような?ナギの匂いを嗅ぐ仕草くらいかと。とりあえず、ハーレム要因も増えて属性も増えて良いことです。今回の流れ的に、種族の関係で訳ありのメンバーが増えていくのかな。ただ、欲を言えば、お色気シーンをもっと増やしてほしいですね。せっかくのハーレムものなのにそこだけは勿体無い。

    話は可もなく不可もなくです。

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    2024年04月22日
  • 異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 概念交差のストラクチャー(1)
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    よくある異世界召喚チートもの。

    中世風ファンタジー、異世界召喚、ハーレムものです。お話としては、異世界召喚されたナギがセシルを買うところから、王都を脱出してイトゥルナ教団のリタと出会い、商業都市メテカルに向かう途中でレヴィアタンと対峙するところまでです。

    絵は表紙からも分かる通り、人物はそこそこ下手です。しかし、実際に読んでみると、背景や小物も丁寧で、コマ割りや構図も工夫されていて、マンガとしての出来が非常に良いなと思いました。これなら個人的には全然許容範囲です。ただ、とにかく文字が多い。そのせいで文字が小さく、何行も書いてある。途中まで頑張って読んでいましたが、大した情報は書いていないので、読み飛ばして問題ないと思います。もう少し思い切って情報をカットしてよかったと思います。

    話自体は、よくある異世界召喚チートものです。他作品と差別化されているところもなく、なろうもののテンプレです。そのため、感想とかは特にないのですが、一応ツッコんどきます。この手のなろうものではよくある話ですが、主人公を賢く見せるために周囲の人がバカになっています。例えば、最初の『低レベルの魔物を掃除用具で吹き飛ばすスキル』のくだりで、主人公が「このスキルを使えば、危険が伴う旅で時間も金も消費を抑えられる」とかいう超当たり前のことをドヤ顔で語っています。そして、それを聞いた商人が驚愕しています。原始時代がモデルでもあるまいし、そんなレベルのことも分からずに、商人なんかできないでしょって思いました。まぁ、批判的に書きましたが、自分はこういう異世界ものが好きで読み漁っているので、個人的には別にマイナスポイントじゃないです。プラスでもないけど。

    以上、人物絵は下手、マンガとしては良い感じ、文字が多すぎて小さい、話は百万回見た内容という感想でした。ハーレム要素に期待して、続きを読みたいと思います。

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    2024年04月21日
  • 占い師には花騎士の恋心が見えています【単行本】2
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    二人の関係で重要な場面。

    お話としては、薬屋の定休日にエクトルと会うところから、お忍びのカイオス殿下と知り合い、エクトルの初恋相手がシルル自身だと分かり、エクトルの所属する騎士団による魔物討伐が完了するところまでです。

    早くも二人の関係の重大な場面がきましたね。シルルからはエクトルの初恋相手が自分だと分かり、同時にエクトルも自分が恋をしたことを自覚しました。今回のはマジでいい場面でした。しかも、シルルはほぼ心が読める能力があるので、少女マンガでは定番の勘違いのすれ違いみたいなのがないです。ここまでヒロインが落ち着いていて冷静で安定感がある作品は、ほとんど見たことないかも。すごく安心して見れます。エクトルと友達以上にならないようにしているのも、あくまで本人の意思からくるものなので、今後の気持ちの変化にも注目したいです。

    シルルも可愛いけど、エクトルも可愛いなと思いました。

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    2024年04月19日
  • 占い師には花騎士の恋心が見えています【単行本】1
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    絵が綺麗で読みやすい。

    中世風ファンタジー、クールな薬屋とイケメン騎士のやつです。お話としては、シルルがエクトルを予測線で危機から救うところから、エクトルの魔障を治すために二人で薬草を取りに行ったり、定休日に会う約束をしたりして、港町に買い物に行って帰ってきたところまでです。

    ヒロインは感情の起伏があまりない面倒ごとに関わりたくないクール系の薬屋、ヒーローは超イケメンで本人もそれを利用して第一王子のために情報収集している感じで、なんか中華風のアレで見たことあるなと思いました。二人の間の会話の雰囲気もやや似ている気がします。まぁ、話のジャンルは全然違うので気のせいです。

    まず、絵が綺麗で読みやすい(やや字が多い)し、丁寧でいいですね。例えば、2 話のエクトル視点の時、正面から見たシルルの目線が(頭上の予測線を見ているので)少し上なのが細かくて良いですね。あとは、シルルの表情が変化に乏しいなかでも、ちゃんと感情が分かるように描かれていていいなと思いました。

    話はゆったり進行でついて行きやすかったです。面倒ごとに巻き込まれたくないが、優しく情もあるシルルが異能で人助け(助言する程度だが)をして、ヒーローと出会ってしまい、それ以降は何かと目をつけられてしまうというわりと王道です。今はエクトルの魔障を治療すると言う名目ですが、その過程で心の傷も癒してあげられたら良いですね。続きも期待です。

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    2024年04月19日
  • パーティーメンバーに婚約者の愚痴を言っていたら実は本人だった件(コミック) : 2
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    後半は怒涛の正体バレ展開。

    お話としては、ロゼリーがソロでパワーレベリングするところから、14 歳になってリュートとラインハルトに出会い、何年も囚われていたシャルティアーナ姫を助けて、ついでにルイが王太子であることが判明するところまでです。

    今回も面白かったですね。話の展開が早く、特に後半はシャルティアーナ姫を助けるところからルイとカインの正体が判明するのは、かなり怒涛の展開だったと思います。15 歳で社交デビューということで、次くらいにはルイに正体がバレてしまうのか、気になります。というか、展開が早い。

    今回のツッコミどころで言うと、リュートとラインハルト(特にラインハルト)は、前巻の最後でかなり闇属性を忌み嫌っていましたが、ロゼリーが一回助けただけであんなに手のひら返しするのはすごく違和感がありました。ルイは冒険者を初めてから、いろいろな人とかかわる中で少しずつ闇属性に対する偏見が無くなっていったと語っていましたが、それに比べてしまうとリュートとラインハルトがだいぶ薄っぺらく見えてしまいました。

    そして、高級レストランの時に、またロゼリーの私服がニットセーターだったので笑っちゃいました。

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    2024年04月11日
  • パーティーメンバーに婚約者の愚痴を言っていたら実は本人だった件(コミック) : 1
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    設定も属性もモリモリ。

    中世風ファンタジー、異世界転生、悪役令嬢、冒険者ものです。お話としては、ロゼッタが 3 歳で転生を自覚するところから、ルイスリーズ殿下と婚約して、12 歳で冒険者になって、ルイとカインとパーティを組むところまでです。

    絵についてはかなり良いと思います。人物はたまに微妙ですが、背景やエフェクトがしっかり描いてあり、コマ割りも工夫してあって読みやすいです。あとは、キャラの魅力があればなぁって感じですね。いまのところ、ビジュアルにしろ性格にしろお気に入りキャラがいないので残念。ついでに言うと、ロゼッタの私服がニットセーターなのはどうにかならなかったんでしょうか。異世界感が急になくなって、なんでやねん!って思ってしまいました。

    内容は、設定も属性もモリモリで、展開が早く説明も駆け足で情報過多です。そのせいもあってか、全体的に少しとっ散らかっていてまとまりがない印象でした。また、最初の方では、ロゼッタ、ナタリー、ロゼッタの父と視点がコロコロ変わって、少し読みづらかったです。悪役令嬢とか攻略対象とかの乙女ゲー要素は、もしかしたらいらなかったかもですね。今後の展開で、乙女ゲー設定を生かす展開があることに期待したいと思います。

    いろいろ細かいところの粗が気になってしまうものの、全体としては面白いと思うので、次も楽しみにしたいと思います。

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    2024年04月11日
  • 氷の侯爵様に甘やかされたいっ!~シリアス展開しかない幼女に転生してしまった私の奮闘記~@COMIC 第3巻
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    話がとっ散らかってきたような。

    お話としては、モモンガのような精霊獣に扮した精霊王と出会い、本来のパーティメンバーであるイザベラと対面して、ランベルトの縁談でアデリナとのお茶会をして、オルフェウスたちの冒険に魔法で成長した姿でついていくことにしたところまでです。

    1 巻までは大丈夫でしたが、2・3 巻でだいぶお話がとっ散らかっている印象です。そもそも、ユリアーナの目的って何なんでしょうね。本来のシナリオでも、不遇な幼少期だったものの主人公の仲間の魔法使いだったのだから、バッドエンド回避でもデッドエンド回避でもないでしょうし。ランベルトに嫌われないこと?クリスティアやオルフェウスたちの手助けをしてシナリオを本筋に戻すこと?この他にも、ビアン国の王族の力の話と、精霊王の話が並行しているような感じで、あの話は結局どうなったの?なんだったの?みたいな感じになってきました。ユリアーナの目的が分からないので、この巻の最後のオルフェウスたちついていくくだりが「なぜ?」と思ってしまいました。

    どういう視点で見ればよいのか分からなくなってきましたが、とりあえず次まで読んでみようかな。

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    2024年04月10日
  • 氷の侯爵様に甘やかされたいっ!~シリアス展開しかない幼女に転生してしまった私の奮闘記~@COMIC 第2巻
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    主要キャラっぽいのが続々登場。

    お話としては、ユリアーナが持つビアン国の王族としての力について話があり、本来の展開でのパーティメンバーであるクリスティアとオルフェウスに出会い、フェルザー家で管理する森で精霊王が誕生したことが分かるところまでです。

    今回は、ビアン国の王族の力に関する説明と、主要キャラっぽいクリスティアとオルフェウスとの出会いがメインでした。個人的にはちょっと物足りなかったかなと思います。事件らしい事件があまりなかったからでしょうか。

    あと、冒頭でビアン国の王族の力の話が出てきたのに、それ以降全く触れていないので、せっかく面白そうな話が出てきたのにもったいないなぁと。加えて少し不満を言うと、説明が結構抽象的だったので、もう少し整理して説明して欲しかったですね。特に、『選ぶ』って書いてあったけど、良い感じの単語を当てたほうが分かりやすかったと思います。

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    2024年04月10日
  • 婚約破棄されたのでお掃除メイドになったら笑わない貴公子様に溺愛されました(コミック) : 1
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    前向きで明るいヒロイン。

    中世風ファンタジー、婚約破棄から始まるラブコメ?です。お話としては、ミスリルが婚約破棄されて魔法士団のお掃除メイドに就職するところから、メイドの初仕事や他のメイドからのいじめを華麗にいなして、お休みの日に帰ってきたところまでです。

    絵柄は概ね安定していて、マンガとしても読みやすいです。ミスリルが表情豊かで可愛いのと、何よりアルフリードがめっちゃかっこいい(+可愛い)です。ミスリルのような直球の良い子こそ、アルフリードの心を溶かしてくれるのでしょう。二人のこれからが楽しみです。

    話の内容は、とにかく王道少女マンガな感じがあります。ヒロインのミスリルがかなり前向きで明るい子なので、あまりハラハラせずに安心して読むことができました。同僚からいじめを受けるシーンも、まぁきっと何とかするだろと思って読んでいました。面白いと思ったので、もう少し先まで読みたいですね。

    ちなみに、冒頭で異世界転生だと言っていますが、以降はその要素は全く出てこないです。

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    2024年04月10日
  • ポーション工場に左遷された錬金術師、美少女に拉致され異国でいつの間にか英雄になる(コミック) : 1
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    ヒロインが可愛いだけ。

    中世風ファンタジー、主人公が冷遇されていて新天地で活躍する系です。お話としては、ユリウスが宮廷魔術師からポーション工場に左遷される回想から、メープルとシェラハゾに拉致られてシャンバラに行き、メープルとダンジョンに行ってキマイラと対峙するところまでです。

    絵はいい感じです。絵柄もマンガとしても安定感があります。特に、メープルとシェラハゾがエロ可愛い。これだけで素晴らしいと思います。

    一方、内容はとりあえず何とも言えないです。原作未読ですが、もうちょっと削って先まで進めても良かったかも?と思いました。というのは、新天地で活躍する系の内容のはずが 1 巻終了時点でまだ活躍しておらず、そもそもタイトルにある「錬金術師」にはまだなっていません。これではタイトルに偽りアリです。

    第 1 話から第 5 話までを簡単に要約すると、①主人公が冷遇されている様子、②拉致されて移動、③事情説明、④街散策、⑤迷宮散策、といった感じ。②③はまとめればいいし、④は最序盤には要らないような気がします。できれば、主人公の活躍場面を入れて欲しかったです。今のところ、主人公はまだ何もしていないのにすごいすごいと言われ、まだ錬金術師の仕事をしていないのに優秀な錬金術師だともてはやされている感じになっていて、何も説得力がない。というかまず、この世界での魔術師と錬金術師の違いについても説明が欲しいです。

    総評して、内容に関してはかなり微妙で興味を惹かれるものは全くありませんが、メープルとシェラハゾが最高なので、それだけでお釣りがくると思います。次巻が出た時に覚えていれば、この姉妹を目当てに読もうと思います。

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    2024年04月10日
  • 勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる~この白魔導師が規格外すぎる~(コミック) : 2
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    やっと可愛い子が出てきた。

    お話としては、イシュタルの街に魔物の群れが向かっていることが分かって、勇者アレンに緊急依頼が出たところから、街を守る防衛線を張ってロイドたちの帰還を待ち、駆け付けたロイドたちが無事に街を守り、途中で救った獣人クレハの正体が明かされるところまでです。

    話の感想は、うん、まぁ、特にないかな。前回に引き続き、なろうテンプレです。そろそろロイドの「俺なんかやっちゃいました?」病が、いよいよ鬱陶しい域にまで来ていますね。あとは、やっと可愛いヒロイン(クレハ)が出てきて何よりです。正直、ここまで全員モブ顔だし。

    個人的に気にしているのは、勇者パーティのざまぁがちゃんとあるのかどうかですね。アレン・ルル・シーナの 3 人は順調に破滅ルートに入ったようですが、途中で離脱したミイヤと、なんか許された感出そうとしているリナがどうなるのか気になります。まさかとは思うけど、このまま許されるルートに入らないよね?と心配です。ちゃんと全員破滅ルートに入ることを願っています。

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    2024年04月09日
  • 勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる~この白魔導師が規格外すぎる~(コミック) : 1
    ネタバレ 無料版購入済み

    追放ものなろうテンプレです。

    中世風ファンタジー、追放ものです。お話としては、ロイドが勇者パーティを追放されて S ランク冒険者パーティに拾われて、魔物の群れの討伐依頼を何とかして、急いでイシュタルの街に戻るところまでです。

    絵は安定感があって良いと思います。コマ割りに工夫があって背景もちゃんと描いてあり、マンガ表現として読みやすかったです。ただ、人物は少しパッとしないかもです。ロイドは無個性なろう主人公のテンプレで、ユイは普通(個人的にツインテはあまり好みでない)で、それ以外のキャラは全員モブって感じです。せめてかわいいヒロインが一人くらいいればなぁと思いました。

    話は、追放されたけど実は強い主人公というなろうテンプレです。一切ひねりなしなので、特に言うことはありません。勇者パーティから追放される、たまたま拾われたパーティで実力を見せる、すげーみたいなリアクションになる、それって俺が弱いってことだよな?とか寒い勘違いをする、みたいないつものやつです。逆に、そういうのが好きで読み漁っている人(自分も含む)には、この作品はおすすめできます。

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    2024年04月09日
  • 異世界に落とされた…浄化は基本!@COMIC 第1巻
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    もふもふ以外はどうでもよい。

    中世風ファンタジー、異世界召喚、もふもふ系です。お話としては、異世界召喚に巻き込まれて森で目覚めるところから、謎のオオカミや鳥を浄化して、イノシシっぽいお肉を食べるところまでです。

    話の内容は一旦置いといて、絵はかなりいい感じです。とにかくもふもふの作画が良いので、オオカミ(本当はフェンリル)と犬(本当はダイアウルフ)がちゃんと書いてあって良きです。こういうコミカライズでは、目の書き方だけなぜか人と一緒でキモかったり、中途半端なデフォルメで違和感しかなかったり、動物の作画が適当なことが多いので、これだけちゃんと書いてくれていたらもうそれだけで満足です。

    話の内容は、今のところはまぁ何とも言えないです。主人公がまだ、話が通じる相手と出会っていないこともあり、世界観に関する説明はほぼないです。その割に、主人公の能力があまりにもチート過ぎて、何の説明もなしにチート能力で滅茶苦茶やり始めたなぁっていう感想しか出ないですね。

    正直、もふもふをはじめとしたいろんな動物が出てくればそれでよいので、他の余計な話は気にせず、ひたすらもふもふを期待して続きを読みたいと思います。

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    2024年04月08日
  • 悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる@COMIC 第1巻
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    絵がずっときれい。

    中世風、異世界転生、悪役令嬢ものです。お話としては、ミスティアが 10 歳の誕生日に転生を自覚して、ノクター夫人襲撃事件を全員無事で切り抜け、レイドとエリーの問題を無自覚に解決するところまでです。

    まず、絵が美しいです。表紙絵から美しいのですが、このクオリティでマンガ全編読めます。非常に良い。人物はもちろんのこと、全体的に背景にもこだわっていて、エフェクトも邪魔にならない程度に細かく入っています。

    また、お話は王道の悪役令嬢がシナリオを改変していくやつですが、話が良く組み立てられていて納得感があり、テンポも良いので次へ次へと気になって読み進めてしまいます。そして、良い裏切りだと思ったのはヒロインの相当なお人好しぶりです。話の冒頭で、ミスティアは自分を平凡で社会性がないと独白していて、レイドと初顔合わせの段階ではまだ、地味な悪役令嬢がシナリオ改変を目指すヤツに見えていました。しかし、ノクター夫人襲撃事件やメロをはじめとした使用人たちの心酔している様子を見て、ミスティアはなんかすごい良い子っぽいぞ?と思っていたら、番外編で異常なまでのお人好しぶりを見せつけられました。まさか、転生を自覚するずっと前の 3 歳のころからお人好しだとは。これで本人は自分のことを平凡だと思っているのだから、本当に無自覚なんでしょうね。

    絵もお話も良いので、続きもどうなるか楽しみです。

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    2024年04月08日
  • 氷の侯爵様に甘やかされたいっ!~シリアス展開しかない幼女に転生してしまった私の奮闘記~@COMIC 第1巻
    ネタバレ 購入済み

    異世界転生、溺愛系。

    中世風ファンタジー、異世界転生、冷徹系ヒーローに溺愛されるやつです。お話としては、ユリアーナが魔力暴走を機に転生して目覚めるところから、ペンドラゴンの妻の危機を助けて、ユリアーナをビアン国に引き渡すよう要求されたランベルトが魔力暴走を起こして、ユリアーナが止めるところまでです。

    絵もお話も良い感じで、今のところ唯一の難点としては、ユリアーナの「でしゅ」みたいな赤ちゃん言葉が鬱陶しいくらいです。絵はたまに崩れる(顔や頭身がたまに変だったりする)ものの、マンガとしても読みやすいし問題ないです。ユリアーナは可愛いし、ランベルトもヨハンもかっこいいです。お話も、ユリアーナの悲劇的な出自から始まって重いかと思いきや、ランベルトの溺愛ぶりとペンドラゴンやアーサー国王陛下との関係が良く、全体的に話の重さも進行のテンポも良い感じだと思いました。

    とち狂ったエリザベスとビアン国の王子が引っ掻き回しに来ましたが、これからの展開がどうなるのか楽しみです。

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    2024年04月08日
  • 成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです 3
    ネタバレ 無料版購入済み

    お話の感想は特にないです。

    お話としては、ベラスラ行きの道中で奴隷のキャロを助けて、ベラスラでハルを身請けしようとした貴族と会い、町にきたウールワームの群れを撃退して、その原因の貴族たちと迷宮で合流するところまでです。

    お話の感想は特にないです。強いて言うなら、オレゲールに対しては相当なざまぁ要素がないと納得できないでしょうね。ハルを身請けしようと圧力をかけて(結果的にハルもやたらおびえていた)、事前の忠告を無視した結果、町に魔物の群れが攻めてきて、セバスタンの忠告を無視してケガも負わせて。特に魔物の群れに関しては、いくら貴族といえども何のお咎めもなしでは済まないのではないでしょうか。やってることが相当やばいと思います。

    まぁ、ヒロインのハルとキャロが可愛いのでオッケーです。

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    2024年04月04日
  • 成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです 2
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    9 日後って強調する意味なし。

    お話としては、ギルドでチンピラに絡まれて、初級迷宮をクリアしてチンピラと決闘して、ベラスラ行きの馬車に乗るところまでです。

    お話の感想は特にないので、気になったところとか突っ込みどころをメモがてら。

    相変わらず、主人公の行動を一日のうちに詰め込みすぎ。転生 2 日目、ギルドでチンピラに絡まれる、貴族の使いが来る 9 日後までに決闘することになる、初級迷宮クリア、帰宅後に翌日のベラスラ行きの馬車に乗ることに決める。転生 3 日目、中級迷宮を探索、戻ってきてチンピラと決闘、ベラスラ行きの馬車に乗る。

    前回と言い今回と言い、9 日後を強調する割にはその日数設定は意味ないんですよね。9 日後にハルに挑むと決めたその日の夜には身請けが決定して、9 日後までに決闘すると決めた翌日には決闘をして、貴族の使いが来る 9 日後を待たずに街を出るという。じゃあなんで 9 日後という日数設定を何度も強調したんだろうか。

    まぁ、ヒロインのハルが可愛いのでオッケーです。

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    2024年04月04日
  • 成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです 1
    ネタバレ 無料版購入済み

    行動を一日に詰め込みすぎ。

    中世風ファンタジー、異世界転生、チートでおれつえー系のやつです。お話としては、主人公が異世界転生して迷宮攻略を始めてから、奴隷のハルと出会って盗賊のボスを倒して、最終的にハルを身請けするところまでです。

    絵はかなり拙く、マンガ表現は読む分には問題ない程度、お話は無難でパッとしない感じです。一方で、不快になるようなマイナス要素(よくある寒いパロディネタがあるくらい)もほとんどなく、分かりにくいとか読みにくいとかも特にないので、凡百の無難な異世界転生おれつえー系を読みたい(自分がまさにそう)ならおすすめです。無料だったりセールが来てたら読むかなぁという感じです。

    あと、気になるところというかツッコミどころですが、主人公の行動を一日のうちに詰め込みすぎです。転生 1 日目、ハルをレンタルして素材売却、迷宮行って帰ってくる、夜にノルンを助けるためにハルを再度レンタルして、迷宮に行って盗賊のボスを倒して帰宅。転生 2 日目、ハルを身請けする。

    転生 1 日目にして、(到着直後)服屋、(素材売りに)ギルド→奴隷商→ギルド→奴隷商、(迷宮挑戦)服屋→迷宮、(ノルン救出)服屋→奴隷商→迷宮→服屋と、1 日のうちにいろんなとこを行ったり来たりしていて、全部の場所が隣くらいにないと距離的に厳しくない?と思いました。

    しかも、転生 1 日目で 9 日後にハルに勝負を挑んで身請けしようと決意したのに、その日の夜には勝負もせずに OK をもらって翌日に身請けしていて、あの決意は何だったんだよとかなり拍子抜けしました。いや、勝負しなかった点はちゃんと理由があるので別に良いのですが、昼くらい?に決意して夜には達成って、なんかなぁって感じでした。

    まぁ、ヒロインのハルが可愛いのでオッケーです。

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    2024年04月04日
  • 竜王陛下のもふもふお世話係~転生した平凡女子に溺愛フラグが立ちました~2巻
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    やっともふもふパラダイス。

    お話としては、ミレイナが魔獣のお世話を開始して、新たに保護したドラゴンであるラドンをお世話して元の群れに帰して、アリスタ国に帰る方法が見つかるところまでです。

    やっともふもふパラダイスで満足です。フェンリルの子供たちが可愛くて良いですね。ラタトスクのラトはまだ目立たないですが、これから出番はあるのかな。ともかく、割とこれだけで満足している節はありますが、もっともふもふが出てきてほしい。あと、ゴーランの出番も増やしてほしいです。

    話自体は、魔獣のお世話のこととラドンのことが主でした。最後に、ミレイナがアリスタ国に帰れるかもしれないというところで終わりましたが、そのときのミレイナの心情と、その直前のラドンを群れに帰した時の心情で、今のままが幸せなのか家族の元へ帰ることが幸せなのか、迷わせるような対比になっているのかなぁと思いました。

    続きも楽しみです。

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    2024年04月01日
  • 竜王陛下のもふもふお世話係~転生した平凡女子に溺愛フラグが立ちました~1巻
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    もふもふパラダイスはまだ。

    中世風ファンタジー、異世界転生ものです。お話としては、主人公のミレイナがウサギの姿でジェラールに保護されて、脱走後に人の姿で再び保護されたあと、メイドとして魔獣舎の担当になるところまでです。

    絵柄も話も、ザ・少女マンガって感じです。人物の絵は若干拙いと感じる時もありますが、概ね問題ないです。マンガとして読みやすく面白いと思いました。内容は、まぁ特筆することもないかなって感じです。面白いとは思うけども。

    ただ、異世界転生の要素は今のところいらない、完全な死に設定です。

    タイトル通りなら、これからもふもふパラダイスが待っているのでしょうか。期待して次も読みたいと思います。

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    2024年04月01日
  • ブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる ~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます!~(コミック) 1巻
    ネタバレ 購入済み

    大筋では面白いと思います。

    中世風ファンタジー、ギルド追放されて成り上がる系のやつです。お話としては、主人公のノエルが王宮魔術師団に入って、緋薔薇の舞踏会での警備の仕事が始まり、要人の暗殺を阻止するところまでです。

    大筋では面白いと思います。あまり細かいことは気にせず、魔法に長けているヒロインが派手に活躍するという表層を楽しむ分には、絵柄も安定していてマンガとしてよくできているので、楽しく読むことができました。

    一方で、お話の粗が気になっちゃう人にはオススメできないです。

    まず、ヒロインが頭良いのか悪いのか分からない点です。おそらく、大好きな魔法のこと以外は興味がないってことなのでしょうが、ブラックな魔道具師ギルドで三年も働いていて何も考えなかったのでしょうか。三年って結構長いので、労働環境の改善を働きかけるとか、転職するとか、頭が良いならいくらでも思いついたはず。

    次に、これが一番問題なのですが、ヒロインは魔術学院卒業後に母親の看病のために田舎に帰ったのに、どうしてあっさりと王都の王宮魔術師団で働き始めたのか。しかも、母親の「一緒に王都に来られて良かった」というセリフもあり、じゃあ最初からそうしろよとツッコミたくもなります。母親が体調悪かったのでしょうからすぐには無理でも、ある程度体調が良くなったらさっさと王都に引っ越せば良いのに、なぜ三年も田舎で魔道具師ギルドに勤めていたのか。

    あと、最後の展開(+次巻の試し読み部分)ですが、お供の騎士の行動が意味不明です。まず前提として、ノエルに剣を向けていますが、その背後には皇妃がいるので皇妃にも剣を向けていることになります。これが、皇妃がノエルと距離をとって、その間に割って入って剣を向けるなら分かるのですが。そして、次巻の試し読み部分でノエルが王宮魔術師であることを(ちびっ子だからと)信じていないようですが、魔法を使って飛んできたところを見ていなかったのでしょうか。あと、怪しい者に剣を向けるのは百歩譲って理解を示すとして、なぜノエルと執事のどちらもマークせずにノエルにだけ剣を向けるのでしょうか。

    と、いろいろ文句を書きましたが、最初に書いた通り大筋では面白いと思うので、次も読んでみたいと思います。

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    2024年04月01日
  • 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 1
    無料版購入済み

    こちらは内容と雰囲気重視。

    自分はアニメからこの作品に入り、この作品の世界観をより深めるためにコミカライズを読み比べました。個人的にはこちらの小学館版を購入したいと思います。決めた理由はスクエニ版の方のレビューに書きました。

    この作品は、中華風後宮ミステリー(じゃないかも。事件解決もの)です。内容としては、ここしばらく流行りの異世界ものを女性向けにしてファンタジー要素を無くした感じでしょうか。主人公が、優秀な能力(この場合は、薬の知識や洞察力といった頭の良さ)を隠して生活していたが、身分の高い人などにバレて認められていくという、割と良くある感じです。中華風を題材にするのはまだそんなに多くないですが、薬師ものは中世風異世界ものでも結構見かけますね。

    ただ、この作品は同種の他作品と比べても、面白さで一線を画していると思いました。話の構造が、ただ事件にあって解決してみたいなシンプルな作りではなく、いろいろな思惑と複数の視点が入り混じり、何をもって解決と呼ぶのかも場合による、よく考えられた入り組み方をしていると感じました。それでいて読者を置いていかず、納得させたり、人物の心情に思いを馳せさせたりと、非常に楽しませてくれる作品だなと思いました。

    また、こちらの小学館版は、アニメ版と仔細は違えど内容をかなり補完してくれ、その世界観を広げる助けになってくれます。あと、スクエニ版やアニメは少しマイルドなのかなと感じました。こちらの小学館版の方が雰囲気があり、内容も充実しているので、自分と同じようにアニメから入って世界観を広げたい方には、こちらの小学館版がおすすめです。

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    2024年03月25日