個人的なメモを兼ねるヤツさんのレビュー一覧
レビュアー
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ずっと BL で男にはキツい
異世界から異世界に転移して、貴族の宰相だった主人公が冒険者をやる話です。
絵は可もなく不可もなく。人物はちょっと平坦な印象を受けるが、大きく崩れているわけでもないので、なろうコミカライズとしては上澄みだと思います。
話については、構成はよくまとまっていて、主人公のキャラクター性の描写や、物語の方向性、今後の気になるポイントなど、1 巻に必要な要素がしっかり入っていました。
一方で、説明不足な部分も多く、後半は特に置いてけぼりでした。まず、迷宮品のテディベアを鑑定してもらったとき、買い取りを断って鑑定書を求めたことに驚かれていました。依頼で納品するものなんだから、買い取ってもらうわけないの -
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盛り上がりに欠ける内容。
内容としては、ワイルズが魔獣園を実施するため出資者を探すが見つからず、魔獣ギルドを見つけ、自分で魔獣を集めることにするところまで。そんなに面白くなかったし、盛り上がりに欠ける内容ですね。
内容については、語ることは特にないです。
ただ、また矛盾しているところが気になったので、メモとして残しておきます。
魔獣ギルドでの話の中で、ワイルズが魔人王を倒したことになっているけど、倒したのは不死の王じゃなかったっけ?
4 巻を読み直してみたけど、不死の王=大蛇の力を手に入れ不死になった古きハムナ王、魔人王=不死の王が復活しそうなときに再封印したハムナの王子。よって不死の王≠魔人王のはず。そして、 -
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設定が矛盾だらけ。
内容としては、ハムナ王国編の後半戦がほとんどで、最後に少し祝賀祭の導入があったところです。正直、設定が無駄にゴテゴテしていて矛盾だらけでついていけません。
まず、ヘジュケが狂信者だと告げられた理由が明かされましたが、これはどうなんでしょう。狂信者って人狼陣営だけど村人にカウントする役職のはずだけど、ヘジュケの場合は人狼陣営でありながら人狼を裏切っているので、狂信者じゃないのでは。船で人狼ゲームをやったのは「ヘジュケが狂信者だ」という伏線を張るためだったのだと思いますが、作者は人狼ゲームをよく理解されていないようですね。
また、最大の矛盾点は、ピラミッドの結界にはハムナの血統の直系でなければ -
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ハムナ王国編の導入。
内容としては、婚約解消問題の解決とスタンピード、そしてハムナ王国に行き、何か事件の導入といった感じでした。
前半はまず、ワイルズが海外に行って何をしているかの話と、アトランテ王国でスタンピードが発生した話。新キャラとして、フェレッテの婚約者でベルベリーチェの孫のサーダラ侯爵令息、オーリオの婚約者でワイルズの弟のウォルフ第二王子が登場。そして、アトランテの王族はみんな強いんですね。スタンピードもすぐ解決し、帰国したワイルズとディオーラも仲直りしました。ディオーラの子供っぽい一面も見れました。
後半は、ハムナ王国編の導入っぽい。新キャラとしては、皇国への案内役のフェンジェフ皇国の属国のハムナ王 -
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1 巻からもう路線変更か?
内容としては、王子と王女が短期留学しに来た話と、上妃殿下から婚約解消の宣告をされて、ワイルズが海外に行っている間にディオーラが倒れたところまでです。
前半の隣国の王子と王女の話は、実はワイルズ殿下がめっちゃ強かったのと、あとは相変わらずの痴話喧嘩でした。新キャラの王弟子も出てきて、キャラがどんどん増えていきます。
後半は、ワイルズの祖父の正妃である上妃殿下から、このままでは婚約解消と宣告されました。歴代最強魔術師の上妃殿下がめっちゃ怖い。そして、婚約解消の理由については、まぁワイルズが悪いね。
王家の家系図が少しわかりづらいが、バロバロッサ上王陛下の正妃がベルベリーチェ上妃殿下。側妃がホ -
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よくある婚約破棄系ではない。
1 巻を読む限りですが、よくある婚約破棄をテーマにした作品かと思いきや、いい意味で肩の力を抜いて楽しめるファンタジーコメディという印象です。ちょっとお馬鹿な王太子が起こす騒動を、婚約者である主人公のディオーラが解決していくという、テンポの良い展開でした。
正直、絵柄はあまり好みではありません。登場人物の顔がシンプルすぎるように感じますし、特に魔法生物のディテールが緩く、人間の目が描かれているのが少し気になります。飛竜はもう少しカッコよく描いてほしかったな、というのが個人的な感想です。ただ、コメディなので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。
内容は結構面白かったです。前半はタイトル通 -
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チーロ○害事件が解決。
ついに、チーロ殺害事件の全貌が明らかになりました。解決編なので、最初から怒涛の展開でした。
クロエの魔道具がすべて消費されたことに気づき、ゾエの祝福が判明。そして、物語の根幹である「神子」と「聖女」の違いに着目し、事件の衝撃的な真相にたどり着く流れは、読み応えがありました。ゾエの祝福についてはある程度予想していましたが、チーロ自身の秘密についてはまったく考えていなかったので、意表を突かれましたね。
しかし、個人的には気になる点もいくつかありました。ゾエが伯爵令息や聖騎士団など、かなり広範囲に祝福を行使していたのは、少し都合がよすぎるように感じました。これだけの人数を、いつ、どのようにして操 -
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あまり面白くなかった。
内容としては、舞踏会の本番とクロエが伯爵令息に襲われた事件、そしてクロエの回想が挟まり、チーロ○害の実行犯が判明して、モニクとゾエがお見舞いに来て終わり。正直、前巻よりさらに盛り上がりに欠け、内容も薄くあまり面白くなかったです。
増えた情報で重要だったのは、チーロ○害の実行犯が伯爵令息だと判明したこと。また、クロエの魔道具が 2 回分消耗していたことが判明したこと。伯爵令息に接触して魔道具を 1 回消耗しているので、残り 1 回はバザーか舞踏会で消耗している。気になったのは、伯爵令息から魔道具で打ち消したのはてっきりサロメの魔性のことかと思っていたが、クロエの考えによると洗脳系の祝福っぽい。 -
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サロメの事情が明らかに。
内容としては、サロメとの養護院訪問の後半、ヴィオレットとゾエとバザー、そしてヴィオレット主催の舞踏会が始まったところでした。前半で、サロメの祝福のような魔性について明らかになりました。
サロメにまつわる事情がここにきて一通り明らかになったので、どうやら犯人ではなさそうですね。また、チーロの遺体を運んだのがサロメと護衛騎士だということも判明。サロメは、城壁の外にいた聖騎士であるアドンと仲良くなったので、チーロ○害の容疑が彼に掛からないように、遺体を移動したとのことだった。なお、アドンはチーロ○害の実行犯ではなかった。
そして次の問題が浮上。サロメの魔性は異性にしか効かない。したがって、女性で -
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まだ情報収集の段階。
内容としては、神子候補によるお茶会を行い、翌日に合同のマナー教室、モニクとゾエと昼食、サロメと養護院の訪問といったところでした。まだ情報収集の段階なので、そんなに大きな進展はありませんでした。
まず、お茶会では占いの時のサロメの反応で、何か秘密があることを見抜きます。それが何を意味するのかはまだ分かりません。また、モニクが聖獣であるラズの名前を知っていたことが判明。これはイネスがつけたもので、クロエ、エラルド、イネスしか知らないはず。名前を読んだときは室内だったので、ラズ以外の動物もいない。モニクは、祝福でラズ自身から名前を聞いたのか? また、チーロの遺体の第一発見者でもあり、怪しい情報が次 -
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面白い導入と状況設定。
『薬屋のひとりごと』の原作と同じ方だと聞いて、期待して読み始めました。
話の導入として、主人公のクロエとエラルドのキャラクター性や、神子選抜試験というクローズドな環境、そして神子候補という限られた容疑者たち。ミステリーとして非常に興味をそそられる設定で、あっという間に引き込まれ、先が気になります。
そもそも、単純に漫画として面白いです。ミステリーなので1ページ内の情報が多くなりがちですが、絵が整理されていて見やすいですね。それに、はっきり言って絵が上手いので、横顔が変だったり、人物の見分けがつかなかったりといったストレスを感じることなく読めました。
1 巻は、事件の状況と人物紹介が中心で -
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主人公が意味不明過ぎてコワい。
セールだったので 2 巻まで購入して読みました。1 巻の方にも感想を書いています。
主人公であるイヴェッタの人物像が、ここからどんどん二転三転していきます。1 巻時点では主に天然お嬢様キャラでしたが、相手の言葉の裏を読むような賢いキャラも出ていました。2 巻では、サフィールに釘刺すときの暗黒微笑キャラと、ギュスタヴィアとやり取りしているときの謎キャラがありました。
この謎キャラが特に、まぁ意味が分からない。イヴェッタが何を考えているのか分からな過ぎて、普通に怖い。
まず、最初に剣を向けられたときは、気味が悪いくらい冷静で淡々としていました。その次、ギュスタヴィアを思い切りぶん殴って、皮肉と -
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思った感じじゃないので要注意。
セールだったので 2 巻まで購入して読みました。
2 巻までの感想を簡潔にまとめると、試し読み部分から想像するような話ではなかった上に、話の方向性が全然つかめなかったので、ギブアップといった感じです。
試し読みの少し先までは面白そうだったのですが、第 7 話のルゴの街に着いたあたりから疑問符が出てきはじめます。
試し読み部分は確か、イヴェッタが婚約破棄されて国外追放されて、野宿しているところで冒険者の姉弟と出会うところまでだったかと思います。
この手の話で想像するところといえば、持っているすごい能力を他国で発揮して、かっこいいヒーローと恋愛関係になって、元婚約者にざまぁする感じかなぁと思いま -
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結局、とにかく絵がひどかった
お話としては、オークションをグラウィスが止めてローザを追求するところから、カリゴを追求して、ミセリアとグラウィスが結婚するところで終わります。
内容については、なんかもうすべてが雑だなという感想。
まず、国王陛下の登場があまりにも唐突で思わずツッコミたくなった。一応軽く読み返してみたけど、国王陛下の登場の伏線とかは全くなかったと思う。もっと序盤から、実はグラウィスと仲が良いとかの情報を出していれば良かったのに、あまりにも唐突すぎる。
次に、「国王の前で嘘をつくのは重罪」というセリフがローザの時とカリゴの時にそれぞれ登場するが、重罪ってどれくらい? 人身売買をしたローザは怯えて嘘をつかず、 -
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絵が下手すぎる
お話としては、「呪いの子」と呼ばれるミセリアが、街で出会ったグラウィスに結婚を申し込まれるところから、妹のアウラによる監禁から救出されるところまでです。
特に、人物の顔が下手すぎる。体や背景美術は普通だが、人物の顔や髪型だけは絵がちょっと上手い小学生レベル。今どきの小学生はもっと上手いのもゴロゴロいる。既に最後まで読んでいるが、絵の下手さが気になって、2 周読まないと話の内容があまり入ってこなかった。ヒロインのミセリアが伯爵家に連れてこられて身支度を整えたとき、ヒロインが見違えるように美しくなるという定番の展開があるが、絵の説得力がなく「うーん?」という感じだった。
物語の内容については、 -
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ペット用のケージが出てきて草
お話としては、医師ニゲルに診てもらうところから、薬師のルークスにカリゴの薬の分析を依頼して、ミセリアが誘拐されてオークションにかけられるところまでです。
絵についてですが、ニゲルがミセリアと似すぎ。てっきり兄とか血縁があるのかとも思ったが、ミセリアはフィーネ家の実子なのでそういうことではなさそう。というか、最後まで読んだけどそんなことはなかった。ちゃんと書き分けしてほしい。
また、元婚約者のローザの悪役顔が相変わらず下手すぎて、ギャグにしか見えなかった。口を大きく開けているのに前歯がほとんど見えているのって、どういう表情をしたらできるんだ?人間の顔見たことないのかな?
さらに、オークショ -
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絵がきれいで、意外性もあった
この手の話では珍しく、婚約破棄とか追放とか異世界転生とかではない、中世風ファンタジーの溺愛系です。お話としては、刺繍が大好きな伯爵令嬢アウローラが王宮の騎士フェリクスと突然婚約することになるところから、二人は親交を深めたり、アウローラが刺繍したハンカチに魔力が宿っていることが分かったり、最後はフェリクスと敵対しているルーミスから夜会の招待状を貰うところまでです。
まず、絵がすごくきれいです。女性も男性も華やかで魅力的に描かれており、服飾や小物のディテールも細かく、非常に満足でした。また、コマ割りも見やすく、ストーリーがスムーズに頭の中に入ってきました。
物語の構成については、二人の出会いが -
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あまりにも情けないヒーロー。
お話の流れとしては、ヒロインが実家から花嫁修業として虐げられていて、舞踏会で公爵のヒーローに見初められ、ヒーローの姉にもいじめられ、といった感じです。
絵は、あんまりって感じです。特に、人物がよく崩れているので、うーんと思ってしまいます。横顔は特に崩れています。あと、全体的に首がなんか変です。それ以外の、背景とかエフェクトは丁寧だと思います。
話は、もっとひどいですね。まず、ヒロインが一生いじめられているので、救いがない。作者はいったい、どんな気持ちでこんな話を書いているのかと思いました。ヒーローの姉がヒロインをいじめていますが、理由はおそらく自分もかつて同じようにいじめられたからっぽいで -
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エロシーンにご注意を。
お話としては、本邸で過ごすことにしたクロードによる溺愛が始まり、クロードがフィーリアに縁談を申し込んだところからの回想を経て、過去の話を打ち明けようとするところまでです。
いや、急にエロ展開かよ。これがタイトルの変態公爵要素ですね。これって、溺愛っていうかクロードが性欲の塊なだけでは……?正直、エロシーンいらないなって思いました。
あと、溺愛が始まってからのクロードの口調が、なんか下手な直訳みたいなのが気になる。貴族として丁寧な口調にしているのだと思うけど、なんか変。
今回の巻では、その半分以上が 1 巻のお話をクロード視点で回想していました。とりあえず、第三者から見たフィーリアは確かに -
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絵柄が好き嫌い分かれそう。
中世風、契約結婚からの溺愛系のやつです。ファンタジー要素はたぶんなさそう。お話としては、フィーリアがクロードに嫁ぐところから、別居生活を満喫していたところにクロードが一時的に帰ってきて、クロードが視察先で怪我をして、別居をやめて本邸で過ごすことにしたところまでです。
内容は面白そうって感じですが、まだ本題というか核心に入っていないので、ちょっと判断しかねます。少なくとも次巻までは見ないと判断できないかと。
まず、絵がかなり独特というか、女性向けの絵柄な気もするけど、ヒーローのクロードのビジュアルが微妙なので、単純に絵が上手くないのか一部の層に刺さる成熟した絵柄なのか、何とも言えない感じです -
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竜の性格が丁寧に描かれている。
中世風ファンタジー、追放ものです。お話としては、シリルが S ランク竜騎士ギルド『リントヴルム』から追放されたところから、無所属のまま数々の依頼をこなして、バラウール種のルイーズを仲間に加えて、姫様救出クエストをこなしたところまでです。
面白いし、竜の性格と姿が丁寧に描かれていていいですね。ちょっと顔が人間ぽいけど。目のせいかな?髪型のせいかな?まぁ、そんなに気にならないです。そもそもマンガが読みやすい。文字を詰め込みすぎず、特にルイーズの表情でシリルとの会話の感情が補完されているような感じがしました。
話で気になるのは、やはりシリルの能力の出どころですね。これからフォーカスされるのでしょ -
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可もなく不可もなく。
中世風ファンタジー、魔王討伐した暗殺者が普通を目指してギルド職員になるやつです。お話としては、ロランが魔王討伐したところから、普通の生活を目指してギルド職員になり、パーティクエストに臨時メンバーとして参加して、対象の村に到着するところまでです。
絵は良かったです。とにかく女性陣がかわいいし、ほかにも背景や魔物が丁寧に描かれていてよかったです。ライラ、ミリア、支部長とみんな可愛い。せっかくなら、お色気シーンはもうちょっとあっても良いかなと思いました。
話は、面白かった気がするもののあまり印象に残る場面もなかったので、可もなく不可もなくって感じです。ギルド職員がマンガ映えしないからかな?と思い -
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マンガ自体はとても面白い。
中世風ファンタジー、魔王もの、ストラテジーゲーム系のやつです。お話としては、アシュタロトが魔王として誕生して魔王同士の戦いに身を投じることになるところから、最初のターゲットをサブナクに定めて、土方歳三を召喚して、最終的にサブナクを倒すところまでです。
面白いと思います。とにかく戦闘シーンの描写が迫力あり、かっこいいです。タイトルにリアリストとあるので、どれだけ慎重で用意周到なのかと思っていましたが、リアリスト要素はそんなになかったです。リアリストとかいう割には、ずいぶんと大胆に行動しています。でも、熱い展開が続くのでそんなに気になりませんでした。
ただ、やはり土方歳三はちょっとなぁという感 -
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ユノが終始ただただ可哀想。
中世風ファンタジー、ヒロインが虐げられている系のやつです。お話としては、ユノがベリスター家から勘当されて侍女として働くところから、ディルクと再会して、魔具部屋に置いてあった人形リリーの暴走を鎮めて、持ち主と思われるカフド公爵家に向かうところまでです。
感想としては、ヒーローのディルクが最悪で、ヒロインのユノが終始ただただかわいそうなだけでした。続きを読もうとは思いませんでした。
ユノは実家で虐げられてきて、勘当された後は侍女として 3 年半働いていて、そこでディルクと再会します。この手のストーリーはよくあるもので、読者としては、虐げられてきたヒロインをヒーローが手を差し伸べて救い上げる展開 -
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面白いけど、設定モリモリ。
中世風ファンタジー、異世界転生、悪役令嬢ものです。お話としては、アルティリアが 9 歳で転生を思い出すところから、父がロゼレム公爵に唆されてクーデターを画策していることが分かり、ロゼレム公爵に取り憑いたアスクラスアを退けたあと、帝国に彷徨える伯爵が戻ってきたことが分かるところまでです。
絵は良い感じなのですが、アルティリアとエルスはどう見ても 9, 10 歳には見えないです。特にアルティリアは、精神が大人びているので、見た目はちゃんと年相応に描いて欲しかったですね。大人の男性陣はかっこいいので、成人男性以外を描くのが苦手なのかなと思いました。
内容は、うん、まぁ、いろいろな設定がモリモリで -
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イリスはかしこかわいい。
お話としては、魔剣レギナブラスとの問答の末に同令にするところから、港町イルガファに向かうためリヒェルダに寄る途中で謎の死霊使いと戦い、ハフェウメア家の娘イリスを助けて、熱を出したセシルを介抱するところまでです。
今回は、レギィを仲間にして、新キャラのイリスが登場したカイでした。レギィは小さいのか、そっか、残念。普通に人サイズが良かったなぁ。そして、初登場のイリスはかしこかわいくて良いですね。仲間になるのかな?個人的には、鬼人族の娘が早く仲間になってほしいですね。今回も登場してたし。
話は可もなく不可もなくです。文字が無駄に多い。 -
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魔剣レギナブラス。
お話としては、塔の最上階でアイネの記憶を取り戻して、レティシアから別荘をもらってアイネと契約して、魔剣レギナブラスを奪取したところまでです。
今回はアイネと契約して、新キャラの魔剣レギナブラスをお披露目する回でした。アイネは初登場時からヒロインオーラが出ていたので、まぁ納得でした。ただ、アイネは少しキャラが安定していないですね。そして、最後に登場した魔剣レギナブラスは可愛くて、かなりいい感じだと思います。これは次巻に期待ですね。
話は可もなく不可もなくです。相変わらず、妙に理屈っぽい割に内容が稚拙。そこは読み飛ばせば問題ないですが、文字は減らしてほしいですね。
あと、パーティ名だっっっっ -
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文字が多いのは読み飛ばそう。
お話としては、ギルドのアイネと交渉して魔剣以外のクエストを受けて、貴族ギルドの策略で庶民ギルドが閉鎖してアイネの記憶も奪われて、取り戻すためにレティシアと塔の最上階に向かうところまでです。
新ヒロインっぽいアイネとレティシアと鬼人族の娘が登場。全員仲間になるのかな?一番仲間になりそうなのは鬼人族の娘ですかね。種族問題抱えてそうだし。あと、個人的に一番好みだし。お色気シーンは相変わらず能力再構築の時だけだけど、これも我慢。
話は可もなく不可もなくです。が、やはり文字が無駄に多い。どうでも良い用語や語句の追加も多い。適宜、読み飛ばすのが吉です。 -
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リタが仲間になった。
お話としては、ナギ・セシル・リタの 3 人でレヴィアタンを退けるところから、商業都市メテカルに到着して、リタがナギの奴隷になって獣人であることが判明して、メテカルのギルドに登録してクエストを受けようとしたら、魔剣クエストしかなくなっているところまでです。
リタが獣人だったのは予想外でした。何か秘密を隠しているような感じはありましたが、獣人だと言う伏線はほぼなかったような?ナギの匂いを嗅ぐ仕草くらいかと。とりあえず、ハーレム要因も増えて属性も増えて良いことです。今回の流れ的に、種族の関係で訳ありのメンバーが増えていくのかな。ただ、欲を言えば、お色気シーンをもっと増やしてほしいですね。せっかくの -
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よくある異世界召喚チートもの。
中世風ファンタジー、異世界召喚、ハーレムものです。お話としては、異世界召喚されたナギがセシルを買うところから、王都を脱出してイトゥルナ教団のリタと出会い、商業都市メテカルに向かう途中でレヴィアタンと対峙するところまでです。
絵は表紙からも分かる通り、人物はそこそこ下手です。しかし、実際に読んでみると、背景や小物も丁寧で、コマ割りや構図も工夫されていて、マンガとしての出来が非常に良いなと思いました。これなら個人的には全然許容範囲です。ただ、とにかく文字が多い。そのせいで文字が小さく、何行も書いてある。途中まで頑張って読んでいましたが、大した情報は書いていないので、読み飛ばして問題ないと思います -
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二人の関係で重要な場面。
お話としては、薬屋の定休日にエクトルと会うところから、お忍びのカイオス殿下と知り合い、エクトルの初恋相手がシルル自身だと分かり、エクトルの所属する騎士団による魔物討伐が完了するところまでです。
早くも二人の関係の重大な場面がきましたね。シルルからはエクトルの初恋相手が自分だと分かり、同時にエクトルも自分が恋をしたことを自覚しました。今回のはマジでいい場面でした。しかも、シルルはほぼ心が読める能力があるので、少女マンガでは定番の勘違いのすれ違いみたいなのがないです。ここまでヒロインが落ち着いていて冷静で安定感がある作品は、ほとんど見たことないかも。すごく安心して見れます。エクトルと友達以上にな -
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絵が綺麗で読みやすい。
中世風ファンタジー、クールな薬屋とイケメン騎士のやつです。お話としては、シルルがエクトルを予測線で危機から救うところから、エクトルの魔障を治すために二人で薬草を取りに行ったり、定休日に会う約束をしたりして、港町に買い物に行って帰ってきたところまでです。
ヒロインは感情の起伏があまりない面倒ごとに関わりたくないクール系の薬屋、ヒーローは超イケメンで本人もそれを利用して第一王子のために情報収集している感じで、なんか中華風のアレで見たことあるなと思いました。二人の間の会話の雰囲気もやや似ている気がします。まぁ、話のジャンルは全然違うので気のせいです。
まず、絵が綺麗で読みやすい(やや字が多い)し -
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後半は怒涛の正体バレ展開。
お話としては、ロゼリーがソロでパワーレベリングするところから、14 歳になってリュートとラインハルトに出会い、何年も囚われていたシャルティアーナ姫を助けて、ついでにルイが王太子であることが判明するところまでです。
今回も面白かったですね。話の展開が早く、特に後半はシャルティアーナ姫を助けるところからルイとカインの正体が判明するのは、かなり怒涛の展開だったと思います。15 歳で社交デビューということで、次くらいにはルイに正体がバレてしまうのか、気になります。というか、展開が早い。
今回のツッコミどころで言うと、リュートとラインハルト(特にラインハルト)は、前巻の最後でかなり闇属性を忌み嫌って -
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設定も属性もモリモリ。
中世風ファンタジー、異世界転生、悪役令嬢、冒険者ものです。お話としては、ロゼッタが 3 歳で転生を自覚するところから、ルイスリーズ殿下と婚約して、12 歳で冒険者になって、ルイとカインとパーティを組むところまでです。
絵についてはかなり良いと思います。人物はたまに微妙ですが、背景やエフェクトがしっかり描いてあり、コマ割りも工夫してあって読みやすいです。あとは、キャラの魅力があればなぁって感じですね。いまのところ、ビジュアルにしろ性格にしろお気に入りキャラがいないので残念。ついでに言うと、ロゼッタの私服がニットセーターなのはどうにかならなかったんでしょうか。異世界感が急になくなって、なんでやね -
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話がとっ散らかってきたような。
お話としては、モモンガのような精霊獣に扮した精霊王と出会い、本来のパーティメンバーであるイザベラと対面して、ランベルトの縁談でアデリナとのお茶会をして、オルフェウスたちの冒険に魔法で成長した姿でついていくことにしたところまでです。
1 巻までは大丈夫でしたが、2・3 巻でだいぶお話がとっ散らかっている印象です。そもそも、ユリアーナの目的って何なんでしょうね。本来のシナリオでも、不遇な幼少期だったものの主人公の仲間の魔法使いだったのだから、バッドエンド回避でもデッドエンド回避でもないでしょうし。ランベルトに嫌われないこと?クリスティアやオルフェウスたちの手助けをしてシナリオを本筋に戻すこと?こ -
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主要キャラっぽいのが続々登場。
お話としては、ユリアーナが持つビアン国の王族としての力について話があり、本来の展開でのパーティメンバーであるクリスティアとオルフェウスに出会い、フェルザー家で管理する森で精霊王が誕生したことが分かるところまでです。
今回は、ビアン国の王族の力に関する説明と、主要キャラっぽいクリスティアとオルフェウスとの出会いがメインでした。個人的にはちょっと物足りなかったかなと思います。事件らしい事件があまりなかったからでしょうか。
あと、冒頭でビアン国の王族の力の話が出てきたのに、それ以降全く触れていないので、せっかく面白そうな話が出てきたのにもったいないなぁと。加えて少し不満を言うと、説明が結構抽象的 -
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前向きで明るいヒロイン。
中世風ファンタジー、婚約破棄から始まるラブコメ?です。お話としては、ミスリルが婚約破棄されて魔法士団のお掃除メイドに就職するところから、メイドの初仕事や他のメイドからのいじめを華麗にいなして、お休みの日に帰ってきたところまでです。
絵柄は概ね安定していて、マンガとしても読みやすいです。ミスリルが表情豊かで可愛いのと、何よりアルフリードがめっちゃかっこいい(+可愛い)です。ミスリルのような直球の良い子こそ、アルフリードの心を溶かしてくれるのでしょう。二人のこれからが楽しみです。
話の内容は、とにかく王道少女マンガな感じがあります。ヒロインのミスリルがかなり前向きで明るい子なので、あまりハラハ -
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ヒロインが可愛いだけ。
中世風ファンタジー、主人公が冷遇されていて新天地で活躍する系です。お話としては、ユリウスが宮廷魔術師からポーション工場に左遷される回想から、メープルとシェラハゾに拉致られてシャンバラに行き、メープルとダンジョンに行ってキマイラと対峙するところまでです。
絵はいい感じです。絵柄もマンガとしても安定感があります。特に、メープルとシェラハゾがエロ可愛い。これだけで素晴らしいと思います。
一方、内容はとりあえず何とも言えないです。原作未読ですが、もうちょっと削って先まで進めても良かったかも?と思いました。というのは、新天地で活躍する系の内容のはずが 1 巻終了時点でまだ活躍しておらず、そもそもタイ -
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やっと可愛い子が出てきた。
お話としては、イシュタルの街に魔物の群れが向かっていることが分かって、勇者アレンに緊急依頼が出たところから、街を守る防衛線を張ってロイドたちの帰還を待ち、駆け付けたロイドたちが無事に街を守り、途中で救った獣人クレハの正体が明かされるところまでです。
話の感想は、うん、まぁ、特にないかな。前回に引き続き、なろうテンプレです。そろそろロイドの「俺なんかやっちゃいました?」病が、いよいよ鬱陶しい域にまで来ていますね。あとは、やっと可愛いヒロイン(クレハ)が出てきて何よりです。正直、ここまで全員モブ顔だし。
個人的に気にしているのは、勇者パーティのざまぁがちゃんとあるのかどうかですね。アレン・ルル -
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追放ものなろうテンプレです。
中世風ファンタジー、追放ものです。お話としては、ロイドが勇者パーティを追放されて S ランク冒険者パーティに拾われて、魔物の群れの討伐依頼を何とかして、急いでイシュタルの街に戻るところまでです。
絵は安定感があって良いと思います。コマ割りに工夫があって背景もちゃんと描いてあり、マンガ表現として読みやすかったです。ただ、人物は少しパッとしないかもです。ロイドは無個性なろう主人公のテンプレで、ユイは普通(個人的にツインテはあまり好みでない)で、それ以外のキャラは全員モブって感じです。せめてかわいいヒロインが一人くらいいればなぁと思いました。
話は、追放されたけど実は強い主人公というなろうテンプ -
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もふもふ以外はどうでもよい。
中世風ファンタジー、異世界召喚、もふもふ系です。お話としては、異世界召喚に巻き込まれて森で目覚めるところから、謎のオオカミや鳥を浄化して、イノシシっぽいお肉を食べるところまでです。
話の内容は一旦置いといて、絵はかなりいい感じです。とにかくもふもふの作画が良いので、オオカミ(本当はフェンリル)と犬(本当はダイアウルフ)がちゃんと書いてあって良きです。こういうコミカライズでは、目の書き方だけなぜか人と一緒でキモかったり、中途半端なデフォルメで違和感しかなかったり、動物の作画が適当なことが多いので、これだけちゃんと書いてくれていたらもうそれだけで満足です。
話の内容は、今のところはまぁ何とも言 -
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絵がずっときれい。
中世風、異世界転生、悪役令嬢ものです。お話としては、ミスティアが 10 歳の誕生日に転生を自覚して、ノクター夫人襲撃事件を全員無事で切り抜け、レイドとエリーの問題を無自覚に解決するところまでです。
まず、絵が美しいです。表紙絵から美しいのですが、このクオリティでマンガ全編読めます。非常に良い。人物はもちろんのこと、全体的に背景にもこだわっていて、エフェクトも邪魔にならない程度に細かく入っています。
また、お話は王道の悪役令嬢がシナリオを改変していくやつですが、話が良く組み立てられていて納得感があり、テンポも良いので次へ次へと気になって読み進めてしまいます。そして、良い裏切りだと思ったのはヒ -
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異世界転生、溺愛系。
中世風ファンタジー、異世界転生、冷徹系ヒーローに溺愛されるやつです。お話としては、ユリアーナが魔力暴走を機に転生して目覚めるところから、ペンドラゴンの妻の危機を助けて、ユリアーナをビアン国に引き渡すよう要求されたランベルトが魔力暴走を起こして、ユリアーナが止めるところまでです。
絵もお話も良い感じで、今のところ唯一の難点としては、ユリアーナの「でしゅ」みたいな赤ちゃん言葉が鬱陶しいくらいです。絵はたまに崩れる(顔や頭身がたまに変だったりする)ものの、マンガとしても読みやすいし問題ないです。ユリアーナは可愛いし、ランベルトもヨハンもかっこいいです。お話も、ユリアーナの悲劇的な出自から始まって重 -
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お話の感想は特にないです。
お話としては、ベラスラ行きの道中で奴隷のキャロを助けて、ベラスラでハルを身請けしようとした貴族と会い、町にきたウールワームの群れを撃退して、その原因の貴族たちと迷宮で合流するところまでです。
お話の感想は特にないです。強いて言うなら、オレゲールに対しては相当なざまぁ要素がないと納得できないでしょうね。ハルを身請けしようと圧力をかけて(結果的にハルもやたらおびえていた)、事前の忠告を無視した結果、町に魔物の群れが攻めてきて、セバスタンの忠告を無視してケガも負わせて。特に魔物の群れに関しては、いくら貴族といえども何のお咎めもなしでは済まないのではないでしょうか。やってることが相当やばいと思います -
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9 日後って強調する意味なし。
お話としては、ギルドでチンピラに絡まれて、初級迷宮をクリアしてチンピラと決闘して、ベラスラ行きの馬車に乗るところまでです。
お話の感想は特にないので、気になったところとか突っ込みどころをメモがてら。
相変わらず、主人公の行動を一日のうちに詰め込みすぎ。転生 2 日目、ギルドでチンピラに絡まれる、貴族の使いが来る 9 日後までに決闘することになる、初級迷宮クリア、帰宅後に翌日のベラスラ行きの馬車に乗ることに決める。転生 3 日目、中級迷宮を探索、戻ってきてチンピラと決闘、ベラスラ行きの馬車に乗る。
前回と言い今回と言い、9 日後を強調する割にはその日数設定は意味ないんですよね。9 日後にハ -
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行動を一日に詰め込みすぎ。
中世風ファンタジー、異世界転生、チートでおれつえー系のやつです。お話としては、主人公が異世界転生して迷宮攻略を始めてから、奴隷のハルと出会って盗賊のボスを倒して、最終的にハルを身請けするところまでです。
絵はかなり拙く、マンガ表現は読む分には問題ない程度、お話は無難でパッとしない感じです。一方で、不快になるようなマイナス要素(よくある寒いパロディネタがあるくらい)もほとんどなく、分かりにくいとか読みにくいとかも特にないので、凡百の無難な異世界転生おれつえー系を読みたい(自分がまさにそう)ならおすすめです。無料だったりセールが来てたら読むかなぁという感じです。
あと、気になるところというかツ -
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やっともふもふパラダイス。
お話としては、ミレイナが魔獣のお世話を開始して、新たに保護したドラゴンであるラドンをお世話して元の群れに帰して、アリスタ国に帰る方法が見つかるところまでです。
やっともふもふパラダイスで満足です。フェンリルの子供たちが可愛くて良いですね。ラタトスクのラトはまだ目立たないですが、これから出番はあるのかな。ともかく、割とこれだけで満足している節はありますが、もっともふもふが出てきてほしい。あと、ゴーランの出番も増やしてほしいです。
話自体は、魔獣のお世話のこととラドンのことが主でした。最後に、ミレイナがアリスタ国に帰れるかもしれないというところで終わりましたが、そのときのミレイナの心情と、その -
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もふもふパラダイスはまだ。
中世風ファンタジー、異世界転生ものです。お話としては、主人公のミレイナがウサギの姿でジェラールに保護されて、脱走後に人の姿で再び保護されたあと、メイドとして魔獣舎の担当になるところまでです。
絵柄も話も、ザ・少女マンガって感じです。人物の絵は若干拙いと感じる時もありますが、概ね問題ないです。マンガとして読みやすく面白いと思いました。内容は、まぁ特筆することもないかなって感じです。面白いとは思うけども。
ただ、異世界転生の要素は今のところいらない、完全な死に設定です。
タイトル通りなら、これからもふもふパラダイスが待っているのでしょうか。期待して次も読みたいと思います。 -
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大筋では面白いと思います。
中世風ファンタジー、ギルド追放されて成り上がる系のやつです。お話としては、主人公のノエルが王宮魔術師団に入って、緋薔薇の舞踏会での警備の仕事が始まり、要人の暗殺を阻止するところまでです。
大筋では面白いと思います。あまり細かいことは気にせず、魔法に長けているヒロインが派手に活躍するという表層を楽しむ分には、絵柄も安定していてマンガとしてよくできているので、楽しく読むことができました。
一方で、お話の粗が気になっちゃう人にはオススメできないです。
まず、ヒロインが頭良いのか悪いのか分からない点です。おそらく、大好きな魔法のこと以外は興味がないってことなのでしょうが、ブラックな魔道具師ギルド -
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こちらは内容と雰囲気重視。
自分はアニメからこの作品に入り、この作品の世界観をより深めるためにコミカライズを読み比べました。個人的にはこちらの小学館版を購入したいと思います。決めた理由はスクエニ版の方のレビューに書きました。
この作品は、中華風後宮ミステリー(じゃないかも。事件解決もの)です。内容としては、ここしばらく流行りの異世界ものを女性向けにしてファンタジー要素を無くした感じでしょうか。主人公が、優秀な能力(この場合は、薬の知識や洞察力といった頭の良さ)を隠して生活していたが、身分の高い人などにバレて認められていくという、割と良くある感じです。中華風を題材にするのはまだそんなに多くないですが、薬師ものは中世風異世