あらすじ
ハルワタートを仲間にした一之丞はさっそく冒険者登録をしに冒険者ギルドにやってくるが、ハルワタートを狙う貴族の手下にからまれてしまう。ハルワタートを守るため、一之丞はさらに成長しようと迷宮に向かう。
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ふざけた出だし
最初の雑な出だしも、他作との差別化とも考えられるのかな?
2巻では仲間との絆も深まり、彼らを応援する人たちとの交流もあった。
数ある異世界モノ。
他にないものを前面に出すのは難しい。
でも、主人公の謙虚さや他者に対する考え方には共感できる。
9 日後って強調する意味なし。
お話としては、ギルドでチンピラに絡まれて、初級迷宮をクリアしてチンピラと決闘して、ベラスラ行きの馬車に乗るところまでです。
お話の感想は特にないので、気になったところとか突っ込みどころをメモがてら。
相変わらず、主人公の行動を一日のうちに詰め込みすぎ。転生 2 日目、ギルドでチンピラに絡まれる、貴族の使いが来る 9 日後までに決闘することになる、初級迷宮クリア、帰宅後に翌日のベラスラ行きの馬車に乗ることに決める。転生 3 日目、中級迷宮を探索、戻ってきてチンピラと決闘、ベラスラ行きの馬車に乗る。
前回と言い今回と言い、9 日後を強調する割にはその日数設定は意味ないんですよね。9 日後にハルに挑むと決めたその日の夜には身請けが決定して、9 日後までに決闘すると決めた翌日には決闘をして、貴族の使いが来る 9 日後を待たずに街を出るという。じゃあなんで 9 日後という日数設定を何度も強調したんだろうか。
まぁ、ヒロインのハルが可愛いのでオッケーです。