あらすじ
イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢は、卒業式後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられた。自分の代わりに愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。先代国王から命じられているはずの神殿へのお役目はどうするのだろうか。あぁ、なるほど。王族の婚約者の立場だけ奪われて、神殿に一生奉公し続けろということか。「よし、言われた通りに、出ていこう」これは、その日のうちに荷物をまとめて国境を越えたイヴェッタの冒険物語!!
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1巻までは面白い
ヒロインは濡れ衣で婚約破棄など理不尽な目にあっていますが全く気にせず、楽しく旅をしているので、今のところ安心して読めます。
イヴェッタを追い出した国もまだ何も起きてないようだし、出会った姉弟もかわいいのでこれからに期待してます。
イヴェッタがふわふわしつつも神からしっかり愛されていて面白い。
ルゴの街に定住するような雰囲気で1巻終わってるけど、定住しないはずなんだよな....w
続巻に期待
序盤が面白く続きが気になって3巻一気読みしたけど…伏線張るだけ張ってしっかり回収されてないので、理解が追い付かないまま話がどんどん進んで行くのがなぁ…原作本読み込むか、登場人物の相関図ないとフラストレーションたまるかも。 あと、登場人物のネガティブさがえげつなくって現実的だな、頭の悪い人ってすぐ他人の意見に左右されて簡単に暴力的になるもんね。 ただマリエラの気持ちは生い立ちを知ると理解出来なくもない。 まぁ未だ謎も多いし、とにかく次巻が気になりますね。
最初は良かったんだけど…
途中からなんか、思ってたのと違う展開になっていってしまい
なんとなく、んー、となってしまいました。
最初のふたりと出会うくらいまでは良かったんだけどなぁー……
チート令嬢が妬みを買って無実のまま追放、のよくある話だけどイヴェッタがまぁぽやぽやしていて天然。というか、物事の捉え方が独特。
ここからどう展開していくのか?色んなことに巻き込まれそう。
思った感じじゃないので要注意。
セールだったので 2 巻まで購入して読みました。
2 巻までの感想を簡潔にまとめると、試し読み部分から想像するような話ではなかった上に、話の方向性が全然つかめなかったので、ギブアップといった感じです。
試し読みの少し先までは面白そうだったのですが、第 7 話のルゴの街に着いたあたりから疑問符が出てきはじめます。
試し読み部分は確か、イヴェッタが婚約破棄されて国外追放されて、野宿しているところで冒険者の姉弟と出会うところまでだったかと思います。
この手の話で想像するところといえば、持っているすごい能力を他国で発揮して、かっこいいヒーローと恋愛関係になって、元婚約者にざまぁする感じかなぁと思います。他には、冒険者として名を揚げていくとかが思いつくかな。
ところが、少なくともそのような話ではない様子。
しかも、じゃあどんな話?と聞かれるとうまく説明できない。悪い意味で。
まず、主人公のイヴェッタがつかみどころのないキャラです。こちらも悪い意味で。
試し読みから、感情を押し殺すことに慣れて達観しているキャラと、国外追放後の世間知らずの天然お嬢様っぽいキャラがありますが、ルゴの街に着いたときのクレメンスとのやり取りから疑問が出てきはじめます。相手の言葉の裏の意味を読み取ったり、クレメンスが貴族であることを見抜いたりするので、賢いのか天然お嬢様なのか、キャラをつかめなくなってきます。1 巻の範囲ならまだ問題ないですが、2 巻になるともっとチグハグな人物になり、何考えているか分からくてちょっと怖いです。
また、話の構成も少し読みずらいです。
同じく第 7 話の冒頭で、イヴェッタが謎の男に剣を突き付けられている場面があり、そこから回想としてルゴの街に着くところから始まりますが、冒頭の場面にたどり着くまでが長すぎます。その間に別の回想や、一方そのころ的な場面が何度か挟まるため、全然話が見えてきません。
他にも細かいことを言えば、イーサンとタイランが護衛として後をつけていましたが、ルゴの街で合流します。じゃあ最初から一緒に行けばいいのに、別行動した意味が分からない。あと、イケメンなヒーローも今のところいないので、恋愛要素は無い?などなど。
いろいろ書きましたが、2 巻はもっとひどいのでそちらに書きます。