すべて のおすすめレビュー
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ブックライブ書店員
医学部をはじめとする大学入試における性差別。あれってどうしてなのか?得点を調整することなしに試験を行えば募集人員に対する女性の比率が高くなるから。それはそうかもしれないけど、どうして?なんで?そこまで明確に答えているメディアは少ない。つまりは言ってはいけない、人によっては残酷で不愉快な不都合な真実だから。
本書はみんな思っていても口には出せない、タブーとされている事柄を100に近いエビデンスを元に解き明かしているベストセラー『言ってはいけない』の続編です。
前作にはない「ゲイ遺伝子」「自己家畜化が最も進んだ日本人」など、人によっては受け入れ難い理論はもちろんですが、全体的には前作を踏襲した内容になっており、この本だけでも十分な内容です。
また、著者の他作品を読んだことがある方ならわかると思いますが、本書はそんな不愉快な内容を書いて世間を驚かせてやろうというトンデモ本ではありません。「日本人とは何者で、どのような世界に生きているのか。」「残酷で不愉快な真実があるなら、どうやって生きていくべきか。」これをもう少し考えてみようという主旨であり、タイトルとは裏腹に勇気を貰える良書です。もちろん残酷な真実を受け入れる覚悟があるのなら、という前提ですが…。
日本人についてもっと知りたい方は『(日本人)』を、現代社会全般を知りたい方は著作を総まとめした『幸福の「資本」論』がおすすめです!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
人類が滅亡した遥か未来。
人は迫りくる終わりを克服するため、自らを肉・骨・魂に分割し、種の存続を試みた。
長い時が流れ、地球には人間の形をした宝石の生命体が誕生する。
可憐で繊細な彼らは、自分たちを狙う月からの使者と日夜激しい戦いを繰り返していた。
敵の目的も自らの正体も分からぬままに……。
優しくて悲しい世界の秘密。
閉ざされた真実に触れるとき、ある者は仲間を求め、またある者は日常を守ろうとする。
果たして彼らは、それぞれの理想を成し遂げることができるのか。
個人的には主人公の成長から目が離せません!(途中からもはや別人に!?)
どこか懐かしいのに、読むたび新鮮な気持ちになれる不思議な作品です!2022年07月20日 -
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14歳の黒沢翔はクラスでも目立たない地味な存在。冷めた価値観(若干の厨二病)で同級生からは距離を置き、どこか周囲を見下していた。そんな彼の趣味は女子トイレでの自慰行為。学内の女子をターゲットに、妄想と優越感に浸る彼だったが、ある日それをクラスの女子に目撃されてしまう……。
破綻した日常の先に少年は何を見出すのか。
青春とはとなにか?人生とはなにか?友とは?恋とは?
思春期なら誰もが抱く答えのない問いに、オナニーを通して向き合う衝撃の感動作。
「これは破壊と再生の物語(ストーリィ)、人生の教科書です。」2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「何から何まで合法スレスレ、クセがすごすぎるオフビート・ロマンス!!」
緊張感ありすぎの冒頭部から一転、チャラそうな男がペラペラしゃべりながら街をさまよっている。
このチャラ男ことジュン、実はやっかいな仕事を請け負ってしまっていて…!?
全てを「別にいいですよ」の一言で受け入れてしまう驚異の流されやすさを誇る
なんでも屋の従業員・ユキチと出会い、訳あっていたしてしまったら
ユキチはとんでもなくスケベなカラダでジュンはびっくり&ベタ惚れ、自分との同棲も依頼してしまう。
しかしジュンはまだ知らなかった、
ユキチが生い立ちから何から超絶訳アリ物件であることを…!!
とにかくハイテンションでテンポよすぎなセリフ回しと斜め上すぎて全く読めない展開、
そしてエグくて容赦ないスケベシーン…すべてのBLに中指を立てる怪作です!!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
今自分が生きている場所と、そこからあまりにも遠い憧れの場所。
何かの主人公として生きていくにはあまりにも平凡な女の子たちが、
憧れとほど遠い現状を打破しようと、時に恋愛や性に走ろうとするものの、
うまく夢中になりきれず、でもその中で
もがいたりしながら生きていく連作短編集です。
彼女たちにとって、ふたつの場所をつなぐ存在が「椎名」というひとりの男。
エピソードによっては半端ないイケメンにも、
ごくごく平凡な、どこにでもいるバカな男子にも見える不思議な魅力が
登場人物、そして読者である私たちを惹きつけます。
時々、それぞれの短編でリンクしているところもあるので、
気づいてちょっと戻ったりするのも楽しいです。
クラスにひとりはいた、やたら輝いていて自信に満ち溢れていた同級生を思い出しながら
読んでみてはいかがでしょうか?2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
名手・小玉ユキが放つ、森に棲む生き物と人間たちの不思議で優しい物語。
人生の限られた時期にしか見えない存在というものは
多くのクリエイターの心を惹きつけるのでしょうか(そういえば『となりのトトロ』もそうでしたね)、
ある秘密を持った小さなヒト型の生き物「ちいさこ」をめぐるオムニバスです。
子供から大人まで、幅広い境遇のキャラが登場しますが、
恋愛マンガで活躍する正統派美男美女とはちょっと違う、
けれどなんとも魅力的な人物ばかりです。
ご飯をおいしそうに食べたり、小さな生き物に優しかったり…
不器用でちょっと日々を生きづらく過ごす彼らの前に「ちいさこ」は現れ、
時にはふざけ合ったりもしながら、そっと背中を押してくれるのです。
読み終わった後には温かい気持ちになれる一冊です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「美人令嬢のウラの顔は超ド級の腐女子だった!?」
ヒロイン・清良は高校の理事長の娘でとってもお嬢様。
しかし、脳内では男子がふたりいるとすぐさまBL妄想を始めてしまう
すさまじく燃費のいい腐女子だったのです…。
このお話のみどころは、なんといっても
清良の繰り出すはてしなくくだらない妄想のオンパレード!!
(1ページに1妄想はしていて、なかなか異常なテンポです)
擬人化もコスプレもエロシチュも容赦なく飛び出す
ムリヤリかつキケンすぎる発想力に爆笑しながら
「こんなにガンガン妄想できたら毎日楽しいだろうな~」と思ってしまう
腐女子歴ウン十年の私なのでした…。
もちろん腐女子でない人も清良のテンションに大笑いできること請け合い!!
吹き出したりしても怪しまれない場所で読んでください^^2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
老いた未来にこんな渋い生き方ができるなら、年齢を重ねるのも悪くないと思わせてくれる作品。
10代20代だけが主人公じゃない。60近い渋メン爺さんバルド・ローエンが主役のファンタジー冒険(グルメ?)活劇。
全盛期を過ぎた英雄騎士が、名誉も地位も財産も捨てて、身一つで残りの余生の本懐を探しにでる生き様が渋くカッコよく描かれています。
もう体はうまく動かないけど、年齢を重ねて得た重厚な経験と知恵で危機困難を乗り切るバルド・ローエンのスマートさに、年上好きの女性もメロメロになっちゃうかも?!
時折挟む、食事シーンも味わい深く表現されていて、居酒屋で一杯やりながら読みたくなっちゃいます。
年取ったなーと感じちゃう年頃のセンチメンタルな中年男性諸君!必読です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
就職活動に奮闘する大学生の青春群像劇だと思ったら、最後ものすごいスピードで私の期待を裏切っていった作品(いい意味で)。
就活自体もリアルで重い感じなのに、より話のコアとなるモラトリアムや自我や自意識についての語りがとにかく心をえぐってくるので、心当たりのある方はご注意ください。
「俺は企業に入るんじゃなくて個人として生きていく」と宣言しておきながら隠れて広告代理店を受けていた友達、平凡な日常をキラキラ&ポジティブに変換してSNSへ投稿する友人、夢を追いかけて芝居の道に生きる決断をしたもののネットで叩かれまくっている仲間。
理想の「何者」かになろうと必死な友人の姿は、冷静で客観的な主人公からするとどこか痛々しい。それは巷でよく言われる「意識高い」という悪口にも似ている。
でも本当に痛々しいのは、本当に仲間たちのほうなんだろうか。
誰かの行動に批評ばかりしていても、本人は一生「何者」にもなれない。理想に近づきたければカッコ悪くても、がむしゃらに行動するしかないのだ。
クライマックスでの友人との口論が、心をえぐりつつもとても心に沁みる。年明け1冊目としてはなかなか良い、今年も頑張ろうと思う作品だった。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
アートスペースと雑貨屋経営、インディーズCDレーベル運営の他、出張ホストまでをこなす、才能あふれるマルチ人間・ユタカ。そんな彼の目下の目標はアイドルをプロデュースすること。ある日、出張ホストとして出会った男子大学生・ツカサの正体が「見習いサキュバス」であることを知って……?
淫乱でキュートなツカサの、人ならざる魅力に翻弄され……るのかと思いきや、ツカサは強面で不器用な「ごく普通の青年」。そんなところも、いや、そんなところが萌える!!!!
ユタカに見出されてアイドルデビュー――とはならなかったものの、セックス時の可愛さを見込まれて、風俗嬢(?)として働くことに。男性の精液を採取しなければならないツカサにぴったりの職場かと思いきや、最初の客に粗相しまくりでパンイチ正座で説教される始末……。いや、でもそこがいい! サキュバスなのにピュアだなんて、反則じゃないですか!?(萌ギレ)
イケメンで才能にも恵まれているのに、本人すら無自覚な心の穴を抱えているユタカを、ツカサの存在が満たしていく過程も本作の見どころ。読み終わる頃には皆、きっとツカサに魅了されてしまうはずです。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
高校時代に「ゲイ宣言」をして学校中の女子を阿鼻叫喚に陥れた、稀代のモテ男・烏丸。「男をね ひん剥いてベッドの上で女の子にしてやるんだ 僕はそういう男だ」と言ってはばからない筋金入りのバリタチです。高校生の時点で彼氏が6人(外国人含む)もいたような遊び人ですが、本当に好きな相手にはずっと気持ちを隠したままでいました。
そんな烏丸の想い人は、親友としてずっと烏丸の近くにいた佐和。破天荒でおばかな烏丸が「佐和はタイプじゃないから!」と似合わない嘘を吐いてまで、佐和との関係性を守りたかったのだと思うと、コミカルなはずのやり取りが切なくグサグサ刺さってくる、不思議……。愛すべきばか達の愛すべき恋模様は、見ているだけで私達を幸せな気持ちにしてくれます。ああ、2人の高校〜大学生活をすべて観察したい! そんな魅力にあふれています。
表題作のほかに、佐和のゲイ友・直と彼のストーカー・狩谷が主人公の「親友の長い話」も収録。烏丸に勝るとも劣らない超天然系おばかの直。自宅からパンツを盗んでいくようなストーカー・狩谷になんと一目惚れし、恋人として付き合い始めるという、雲ひとつない青空のような抜けのいいばかさを見せつけてくれます。複雑に絡み合う恋心もいいですが、「ばか」な恋の愛おしさ、尊さもあなどれませんよ!2022年07月20日 -
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アンソロジー『下衆BL』で、外見は美少女なのにドSでバリタチでストーカーの歪んだ愛を笑顔で受け入れる美ニューハーフ・ミユキちゃん、『屑』ではビンタに愛と快楽を感じる超ポジティブ御曹司教師・西園寺など、一度読めば忘れられない独特のキャラクター造形力と世界観を持つプルガリア先生。本作が初連載にして初オリジナルコミックです。
今回の主人公は一人遊びが大好きな変わり者・江波と、元高校球児でほがらかな太郎の、2人の大学生。江波の誕生日を祝うため、「はしご酒」ならぬ「はしごラブホ」を決行、並び立つ6軒のラブホを制覇することに。
決行前には、江波がほぼデメリットしかない正直な「はしごラブホのススメ」プレゼンを行い、一軒目のホテルで「声出してええんやで」と言われた太郎が「井ノ口〜ファイ!!」と元高校球児らしい声出しをしたりと、しょっぱなからプルガリア節全開です!
声出しが野球部ノリでも、いきなり援交イメージプレイを始められても、互いを全力で肯定し合う江波と太郎の無条件な愛が、心をほっこりと温めてくれます。初コミックでこのクオリティ。プルガリア先生の活動から目が離せなくなること間違いありません!2022年07月20日 -
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超ナルシストのハイスペ証券マン✕ツンデレの定食屋店員の恋を描いた『恋ときどき、焼きサバ定食』や、純情青年✕小悪魔系40代の年の差ラブストーリー『仕立て屋と坊っちゃん』など、初期作品はコミカルな印象が強かった大島かもめ先生。しかし本作では、一見スマートなようで、いろんな痛みや諦念を抱えて生きてきた2人の男性の切実な心の交流を見事な筆致で描き出しています。
優秀な兄の影に隠れながらも「愛されること」を願っていた駿斗と、ゲイである自分を押し殺して結婚しようとしている央倫。互いに下の名前しか知らないセフレ関係にある2人ですが、上司の娘を接待中の央倫が駿斗の職場の呉服屋を訪れて、まさかのご対面を果たすのでした。それをきっかけに、一緒に遊んだり食事をしたり、さらには家に招いたりするようにもなり、もはや「セフレ」とは呼べない関係に。しかし、そんな2人の間に「見捨てられる恐怖」「世間体のための結婚」という壁が立ちふさがります。
「心の底から傷つくのはもうごめんだ」。いつの間にか“チキンハート”になってしまった2人の絶妙な距離感ややり取りが、読み手の心をギューー―っと切なく締め付けます。決して大げさではない何気ない仕草や言葉、表情で繊細なドラマを紡ぎ上げる、大島先生の大傑作と呼びたくなる作品です。2022年07月20日 -
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オメガバースというとスパダリのアルファ✕儚げで美人なオメガというカップリングが王道とされていますが、本作のオメガは鉄パイプがよく似合う強面ヤンキーでヒート(発情期)は「気合でなんとかしてんだ」という異色キャラ・つぐみ。ヒート真っ盛りでフェロモンを振りまいている状態なのに、こんなにハートマークが似合わないオメガが今まで存在したでしょうか……?
オメガを性欲処理の対象としてしか見ないアルファが多いことから彼らを忌み嫌うつぐみと、父親(アルファ)の一方的な性行為が原因で産まれたという出自から、オメガのフェロモンに惑わされることを嫌うめぐみ(アルファ)。フェロモンを克服したい2人が、本能と理性を戦わせながらも求め合わずにはいられない――そんな葛藤が読者をヒリつかせます。そして、葛藤の果てにつぐみがそれはそれはもうかわいいトロ顔を見せてくれるんですよ……!
ギャップ萌え、強気受け好きにはたまらない本作。フェロモンに負けてHしてしまったことを謝るめぐみに、「てめえごときに、ヒデェ事なんかされるか」と反論するつぐみの強さと意地に似たプライドも尊すぎる……。対等なスタンスで「恋する男たち」の話を読みたい方に絶対的におすすめです!
2022年07月20日 -
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SNSで起こるトラブルを描いた、“炎上”オムニバス待望の第二弾です!
どのお話も自分の身近にもいるような面倒な女たちが大集合です。マッチングアプリなど、他人ごとではないストーリーが本当に怖い。いるいる~~な、女たちが、一歩間違えたらここまで落ちるのか……!
三人の人間が転落していく様が、すごく可愛らしい絵柄で描かれているので、より怖い……。
SNSをやっているすべての女子、SNSにこれから触れようとしている人たち、是非読んでみて下さい!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
イケメン蕎麦屋店主×利き酒師という異業種恋愛です。住む家と職を失ったゲイの水澄は、ゲイバーで出会ったノンケイケメンと一夜を共にする。想像以上の濃厚な夜を過ごすが、一夜限りの関係だと水澄はホテルを後にする。しかし、たまたま入ったモロタイプの味を提供する蕎麦屋で例のノンケに再会して……!?
お酒とご飯とBLが好きな方----! 絶対満足できますよ!! 恋愛にトラウマをもってしまったゲイの受けと、気難しいノンケがお互いに少しずつ心揺れる姿が尊すぎる……。しかもエッチなシーンの描写がスゴイ……特に乳首がスゴイので是非ご自身の目でご確認下さい……!
エッチなことが大好きな受けが本当に可愛い! しかも食事が美味しそう!いろんな意味でたまらない一冊です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
思春期真っ只中の男女が入れ替わってしまったら…!?
「ひょんなことから入れ替わり、元の身体に戻ってハッピーエンド」、というのが一般的な入れ替わりマンガですが、こちらの作品、小学校4年生から高校に至るまでの期間を、ずーっと入れ替わった状態で過ごしている「超長期入れ替わりマンガ」です!
多感なお年頃を異性として過ごさなければならない2人の前には、家族や友達、恋愛など様々な悩みや葛藤が。小学生の時はまだよかったものの、学年が進むにつれて、立ちはだかる壁が変わっていきます。
自分のアイデンティティは「男」なのか、「女」なのか。
身体と精神のミスマッチに悩む2人は、永遠にこのままなのか。
超長期入れ替わりマンガ、結末が気になります!2022年07月20日 -
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秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った二人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。そんな二人の目的はただ一つ!相手に告白させること!
意地とプライドをかけた、真剣な対決をする二人を中心に生徒会のメンバーが織りなすラブコメは、とどまるところを知りません。どちらかが告白すればすぐに幸せな世界が待っているのに、プライドが邪魔をして告白できない。傍からみればやきもきするところですが、告白できないからこそこんな面白い日常があるのかと思うと、ずっとこの世界が続いていればいいと思ってしまいます。
もちろん、面白いのは主人公二人だけではありません。書記の藤原千花をはじめとして、出てくるメンバーは皆個性あふれる人たちばかり。読み進めていくにつれ一人ひとりの個性が出てくるので、夢中で読み進めてしまいます。
そんな面白さが詰まったこの『かぐや様は告らせたい』、ぜひ読んでみてください。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
不動産業界の裏を垣間見る。
口八丁で稼ぎまくる不動産会社のエリート営業・永瀬は突然、嘘がつけなくなってしまう。上司や顧客に言わなくてもよいことを言わずにはいられずに、営業成績も社内の評価もガタ落ち。それでも不動産の営業を続ける永瀬は、嘘をつけないスタイルで奮闘する。
正直にいくしかない永瀬を通じて、不動産業界の闇を知る!
不動産業界を知る意味でも非常に面白い今作だが、お仕事マンガとしても痛快で面白い!
面倒な取引先や上司と正直な永瀬のやり取りはハラハラしながらも好感が持て、さらには永瀬が教育係として面倒をみる新卒の月下も、新卒らしい真っ直ぐな感じで、こそばゆい感じもありながらも爽やかな気分になれる。
結果、正直に行くしかないという永瀬ではあるが、正直に働くことの良さを面白おかしく感じさせてくれる読後感。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
一風変わった女子高生たちが織り成す、シュールな【日常】を描いたこの作品。
「これ日常なのか…?」と疑ってかかることを忘れるほどの、コミカルさ。
クスッと笑えて、たまに泣ける。疲れた心に沁み渡る本作です。
挨拶が「スラマッパギ!」のゆっこ。腐女子でツッコミがキレるみおちゃん。菩薩大好きまいちゃん。
腕からロールケーキがでるロボット・なの。なのを作った、サメが大好きなはかせ。
もう一言では表すことができない個性強すぎるキャラクターが、わちゃわちゃします。
あらゐけいいち先生のストーリー構成力が、なんといっても秀逸。何度読んでも飽きません。
ギャグのスピード感、シュールさ…何もかもがちょうどよく、完璧なのです。
寒い日に温かい部屋で、みかん片手にこたつに入りながら読みたい作品です。
【日常】は、私の心のオアシスです。
読み終わるころには、あなたの挨拶も「スラマッパギ」になるほど夢中になっているはず…。2022年07月20日
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