ブックライブの書店員おすすめレビュー

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  • ブックライブ書店員

    友達も恋人もいない至極平凡な大学生・新井仁(ひとし)。車のトランクから出てきた強面の大男「まーくん」に出会ったのをきっかけに、その平凡な日常は一変します。仁の家に居座ったまーくんは、彼を脅して犯した挙げ句、貯金の112万円を口座から引き落とすなどやりたい放題。更に、まーくんの正体をいぶかる仁の前に、彼を追う謎の男まで現れて……。

    『Dear, My GOD』(祥伝社)や『Loved Circus』(プランタン出版)などで知らえる朝田ねむい先生久々のコミックス。受けが攻めに素股をされて嘔吐するというハードな描写に「こ…これはかわいそうすぎるのでは??」と動揺しつつも、勝手に引き落としたお金を倍返ししてくれたり、朝食を作ってくれたり、楽しそうに大学についてきたりとどこか憎めないまーくんの姿を見て、いつしか仁とともにほだされている自分が……。出会いが最悪だっただけに、「洗剤買ってきて」「OK」なんてやり取りをしている2人の姿が妙にかわいくて、ニヤニヤが止まりません。登場時には手負いの獣のように危険な香りプンプンだったまーくんが、仁の日常生活に馴染んでいるのも微笑ましいです。

    そんな束の間の平穏を壊そうとするのが、まーくんの過去の相棒・ナカモト。仁とは正反対の危うい色気を持つ男です。仁のもとからまーくんを取り戻そうするナカモト、仁の日常を守るため闇稼業に戻ろうとするまーくん、どんな形でもいいからまーくんと一緒にいたいと願う仁。3人の意志が絡み合う怒涛のクライマックスはもう「早く読んでください」としか言えません……。骨太なのにキュンキュンできて、シリアスなのに最高に愉快。これを読まずして2019年のBLライフは始まらないと言っても過言ではない名作です!!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    裕福な家庭で何不自由なく育ってきた大学生・寿々雄。自分が欲求する前に周りの大人から全てを与えられてきたため、「何かを欲する」ということが少ない寿々雄が唯一欲するのが、2歳違いの叔父・糺の所有物。その対象はケーキや花から、いつしか男(恋人)へと変わっていき……。

    ギリシャ神話に登場する強欲な王・ミダスの「触れたものが全て黄金となる能力を手に入れたものの、食物まで黄金となり飢えて力を手放した」という寓話がベースにある本作。ミダス王の生み出す黄金に魅せられた臣下のように、糺が触れたものを欲しがる寿々雄の歪んだ悪癖に冒頭からゾクゾクさせられます。糺の携帯のクローンを作ってまで彼の行動を監視する寿々雄も、それを知っていながら寿々雄のしたいようにさせている糺も、欲望のままに生きているはずなのに満たされない――自分の欲するものを手にしながら飢えていくミダス王そのものの矛盾した関係性に、全メリバ厨が「粉砕! 玉砕! 大喝采ーッ!!!」と大興奮すること間違いなし!

    『犬も喰わない』(竹書房)や『泥中の蓮』(祥伝社)、『カラーレシピ』(新書館)といった名作で描かれてきた、歪んだ執着愛が大好物の方にぜひとも読んでいただきたい新作です。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    家庭不和と喧嘩っ早い性格から、荒れに荒れた高校時代を過ごした那由。まるで父親のような包容力に溢れる警察官・四ツ谷さんに恋したのをきっかけに更生し、見事大学に合格します。さらに、その大学には四ツ谷さんの息子・浬(かいり)がいることも分かり、「四ツ谷さんに近づくチャンス!」と浮かれる那由でしたが、浬はかなりヤバめな那由のストーカーで……。

    那由のアパートの隣室に住んでベランダから侵入してきたり、那由が捨てたはずのパンツを額縁に入れて飾ったり、自室のインテリアを那由の部屋と全く同じものにしたりと、サイコホラーレベルのストーキング行為を働く浬。留学先のアメリカで起業までできてしまうほど頭脳明晰な上、大学中で噂されるほど容姿端麗という超ハイスペックの持ち主なのに、それが全て帳消しです。
    しかし、那由への愛情は純粋そのもの(純愛度と危険性が正比例している気もしますがさておき)。リアルだったらコンマ1秒で警察を呼ぶ事案なのに、なぜか四ツ谷にほだされていく那由の気持ちも分かってしまう不思議……! むしろ、次はどんなウルトラC級ストーキングで愛情表現してくれるのか、wktkが止まらなくなります。

    那由のことを宝物のように大事にしつつも、事実をすべて自分の都合のいいようにポジティブ解釈し、孤高のストーカー道を貫く四ツ谷。ここにまた1人BL界にその名を残す、最強のスパダリ系ストーカーが爆誕したことをお知らせします。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    仕事ができる上に顔も性格も申し分ないハイスペ後輩・壬生の教育係に任命された、三十路手前にして押しも押されぬ窓際候補というダメリーマン・桜田。仲のいい先輩後輩同士だった2人ですが、壬生にはある狙いがあり……。

    高校時代、ぽっちゃりした体型を見込まれて桜田に胸を揉まれ、果ては緊縛までされたことによって、アブノーマルな性癖の扉が開いてしまった壬生。「初めての人」である桜田をアブノーマルの世界に引きずり込むべく、彼の心身を改造していくのですが、その過程が極上にエロく、最高に笑えるのです。「えっ、吾妻香夜先生って『ラムスプリンガの情景』(心交社)でめちゃくちゃ美しい純愛ドラマを描いたお方ですよね!?」と驚いたあなた、その前作である『モブ山A治とモブ谷C郎の華麗なる日常への挑戦』(竹書房)を読んでみてください! 映画のようなロマンスもメタ表現満載のギャグも描けるスーパー作家さんであることが分かるはずです。

    ボンテージ姿の壬生にアダルトグッズで責めまくられて、ノンケなのにおねだりまでしちゃう桜田のエロ迂闊さ、ドSキャラのはずがまさかの童貞っぷりを披露してしまう壬生の残念ピュアさなど、基本はエロコメテイスト。しかし、拗れきった思いに潜む純愛もしっかり描かれており、読後の満足感は格別です……!(昇天)

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    一見マジメな眼鏡教師と、恋は適度に済ませるリア充女弁護士の
    ハイテンション婚外恋愛!!

    主人公のカホリは仕事を楽しみお金を使い、
    恋愛の自由を謳歌する、まさにリア充。
    そんな彼女が偶然出会ってしまったさえない眼鏡男子・砂後谷。
    寝てみたらロマンチックなことを言われてまんざらでもなかったけど、
    後からとんでもない事実が発覚。なのに…別れられない!!

    月子先生の作品には、
    正直すぎて周囲から浮いてしまう登場人物がよく出てきますが
    カホリも砂後谷もまさにそれ、タイプは違えど正直さは一緒。
    自分がしたくないことは絶対にできないからこそ、
    お互いの利害が一致した瞬間に寄り添ってしまう。
    ツッコミどころ満載で「いい加減にしろっ!!!」と
    何度画面に叫んだかわかりません。
    こうなったらどこまでもこのふたりに付き合うしか…!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    酒癖の悪い父との出口の見えない暮らし。
    もしかしたら、もしかしたらと期待をしては裏切られる日々。
    無責任に飲ませるだけの近所の人や
    真性クズな恋人には頼るどころか、逆にストレスを受ける。
    共に暮らし、明るく振る舞ってくれる妹だけが心の支え…。
    生活に疲れ果て、次第に感情を失っていく著者の菊池さんの姿が
    読んでいて心底痛ましいのですが、
    最後まで見届けなければという強い使命感にかられ、一気に読みました。
    「毒親」という言葉が浸透する一方で、子供に関する痛ましいニュースが連日報じられ、
    親子の問題は今後さらに多様化していくのではないでしょうか。
    この本との出会いで、悩んでいるのは自分ひとりではないと気づきを得る人が
    ひとりでも増えるといいなと思います。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    忘れられない初恋の人との再会。
    幸せいっぱいなはずの彼女の孤独が少しずつ見えてきて……!?

    高校の頃に友達以上恋人未満のような関係だったみどりちゃんと、
    卒業式にさりげなく別れを告げられて以来、
    10年ぶりに会った主人公のマキちゃん。
    会っていなかった時間を忘れるかのようなやりとりの後で、
    彼女が告げた近況とは――。

    ふわふわした質感が伝わる可愛い絵柄に惹かれて読み始めたのですが、
    キャラの「ちょっとダメな人」ぶりがなんともリアルで刺さります。
    マキちゃんの優しさ(と煮え切らなさ)に甘えるみどりちゃんも、
    据え膳シチュに直面してもみどりちゃんを奪えないマキちゃんも、
    気持ちが分かるからこそ
    「ふたりとも、もうちょっと勇気を出そうよ~!」 と
    読んでてジタバタしてしまいます!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    悩み多き地味女教師・よしこが脳内で作り上げたスーパー攻様3人衆が
    嫌な奴らを軒並み受にして溜飲を下げる…と思いきや、
    そうでもないのです。
    よしこ自身に攻が半ば乗り移ってしまうことで
    妙にいい話展開になっていき、
    ひっそりと妄想して生きていきたかったよしこの運命が
    どんどん変わっていってしまう「こんなはずじゃなかった感」が
    最高におかしいのです。
    (腐女子が好みがちなタロットカード風のデザインと共に
    3人が登場するところ、面白くて仕方ありません)
    もうみんな、いっそ男体化したよしこに抱かれちゃえよ…と
    思わないでもないのですがw
    美麗なイラストでBL界に華々しく登場した粉子先生ですが、
    原作付きではありますがギャグもここまでハマるとは…!
    イラストの美しさが面白要素を引き立てていて、
    才能のマリアージュや…!と震えまくりました!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    33歳の女性マンガ家サクライさんが婚活に励むマンガだと思って
    読み始めたのですが、サクライさんがめちゃくちゃ脱線するので
    なかなか婚活マンガらしい展開になりません!
    その理由は、独立心が強くて場を盛り上げすぎてしまう彼女の性格だったり、
    ペットや酒など、ひとりでも楽しめる趣味や生きがいがあるからだったり。
    途中から腐女子の担当さんに変わってちょいちょいBL妄想のシーンが入るようになりますが
    きちんと担当さんに付き合って一緒に妄想するところに
    ギャグマンガ家としての矜持を感じます(しかもなんか筋がイイ…)。
    実は婚活って、今まで夢中で走り続けていた人がちょっと立ち止まって
    自分の来し方を振り返る行為なのかも、と思わされたりもして、
    既婚/未婚、男女問わずあらゆる方に勧めたい一冊になっております。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    週刊連載にして椎間板ヘルニアを乗り越えた伝説の男、
    『メゾン・ド・ペンギン』、『いぬまるだしっ』の著者・大石浩二先生がジャンプに帰ってきた!

    今作の舞台は、ポップでキュートなファンタジー世界。
    毒のある時事ネタはそのままに、可愛い絵柄と辛辣なセリフはさらにパワーアップ!

    政治問題、芸能スキャンダル、SNSから若者文化まで。
    現代社会の闇を摂り込み、いまなお進化し続ける大石ワールドをお見逃しなく!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「その恋は、最凶ヤンキーのお尻に刺さった白杖から始まった!?」
    街を牛耳るヤンキー・森生と弱視の女の子・ユキコが
    偶然の出会いから意気投合します。
    一見仲良くなりようがないふたりに見えますが、
    森生は先入観なくユキコに接し、
    ユキコは森生をコワモテな見た目で判断しません。
    森生の顔の傷をユキコは真摯に気遣い、
    自分の姿がすぐに分かるように、と
    森生はいつも着ている黒い服ではなく蛍光色の服を着ようとします
    (全然似合っていないところがまた可愛い…)。
    お互いの素敵なところを素直に受け止めて、
    一緒にいるためにささやかな努力を怠らないふたりの
    素敵でちょっとおかしな恋模様を貴方もぜひ読んで、応援してみませんか。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    ネコ散歩的なアレでしょ?違うの?癒されちゃうヤツでしょ??
    違ったー!ウォーキング・●ッドだったー!!!
    まず、私は1話の3ページ目のあるコマに目がいった。「あっ!このコマにもある!」「フゥ・・・やっぱり描くよね。わかる。」と、ずっとそこばかり見てしまうことになってしまったのだ…
    そう、このマンガにはネコのある部分がちゃんと書いてあるのだ。自分がなぜこんなにも執着するのかわからないが、「描いてくれてありがとう、北岡先生」と思わず手を合わせたくなった。
    例のドラマのテーマ曲を脳内再生しながら読み進めていくとフッと現れ、ホッとさせるネコの存在。やはり癒される。
    ゾンビたちの中をさまよう、主人公・ジンと白猫のユキは無事に目的を果たせるのだろうか…
    ゾンビになったネコも見てみたい気もするが、とにかく無事を祈る!!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    スコットランドのエジンバラ近郊の町に住むリディアは、妖精について何でも知っているという妖精博士(フェアリードクター)の看板を掲げて、妖精がらみのあれこれを解決する仕事をしようとしているが、産業革命によって街灯が輝き、鉄道が走るようになったヴィクトリア朝のイギリスでは妖精はすっかりおとぎ話扱いで、村人から変わり者の娘として遠巻きに見られるばかり。ある日、ロンドンで博物学の教授をしている父からイースターを一緒に過ごそうと誘われてロンドンへ向かうものの、途中でトラブルに巻き込まれて知り合ったエドガーという男性から、自分が妖精国に領地を持つ伯爵家の子孫であることを証明するために力を貸してくれと頼まれ、フェアリードクターの仕事として引き受けることにするが…という形で始まる長編ファンタジー小説です。
    妖精が見えることで人間とうまくやれないリディアと貴族らしい見た目と言動にもかかわらず闇を抱えているエドガーが、徐々に明らかになる彼の過去や妖精の絡む事件などを通じて、本当に少しずつ心を通わせていく描写が細やかで、読んでいてグッときます。主人公以外の登場人物も個性豊かで、かなりの長編にもかかわらず、スムーズに読み進めることができますが、先が気になり過ぎて夜更かししてしまうかも。個人的には、鉱物好きにもオススメしたいお話です。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    可愛いけれど目付きが悪く。

    頭の回転が早く機転が利き、知識も豊富。
    だがしかし、どこか抜けている。

    万全を期して手に入れたチート故に追い込まれ、地力でピンチを切り抜ける。

    そんなか弱き乙女?主人公カオルの異世界転生物語。

    異世界転生モノではありますがチートにはあまり依存せず、
    転生先の権力者を相手に「弱きを助け強きを挫く」カオルの立ち回りにニンマリ。

    サクサク読めてスカッと爽快!是非ご一読を!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    Amazonといえば、世界最大のECサイトを運営する会社であることはご存知の方も多いと思います。
    しかし、Amazonを支えているものはEC事業だけではありません。
    サーバーやデータベースをクラウド環境を通して提供するAmazon Web Services (AWS) はAmazonグループの中で最大の利益を叩き出し、小売業者には成熟したAmazonの流通サービスを最大限利用できるフルフィルメント by Amazon等のサービスを提供しています。

    本書でも触れられていますが、これらが意味するものはプラットフォームのAmazon依存です。
    特に、みなさんが毎日利用するアプリ等のWebサービスは、AWSサーバー上で動いているものがかなりたくさんあります。
    つまり、Amazonなしでは多くのサービスが停止してしまう、そんな世の中なのです。

    本書を読み、世界最強のプラットフォームを作りあげたAmazonの見地に立って、これからの戦略を考え直してみてはいかがでしょうか。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    強面花屋さんのギャップとその手つきにドキドキ★

    OLのつぼみは、会社に出入りしている、コワモテな花屋・昭に片想い中。
    そんな時、昭と二人っきりになれるチャンス到来!
    ふと手が触れ合ったのをきっかけに…昭が豹変!?
    「こんな濡らして、そんな目で見られたら拷問だって」
    昭の骨ばった長い指でナカをかきまぜられて…初めてなのに、気持ちよくなっちゃう――!

    強面で周りからも怖がられるような人だけど、本当は優しくて可愛らしい一面がある。
    そんなギャップ男子が好きな人にはもってこい!の作品です。
    いやあもう昭めっちゃくちゃ可愛いです…
    そしてそれと同時にフェロモンが凄まじいです。
    普段お花を扱っているからか、手つきが繊細で、絵を通してそれが伝わってきます。
    男らしい体付きからは荒々しい野獣のようなエッチをするのかと思いきや、それがとっても優しくてですね…
    素晴らしい手つきなんです!本当に!!
    手からエロスを感じるとはこういうことなんですね…(感嘆)

    みなさんもぜひ強面男子のギャップと、手のエロスに酔いしれて下さい!!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    東京から愛媛・伊予長浜に引っ越してきた小夏は、学校内で月に一度開かれる【水族館】で小雪と出会う。
    転校してきたこともあり、まわりとうまく馴染めずに悶々と過ごす小夏。
    そして、優等生でありながら水族館部に毎日独り、背負いすぎてしまう小雪。
    たくさんの熱帯魚が泳ぐ水族館部で繰り広げられる、透明感溢れるガールズラブストーリー。

    この作品、ただの美しいガールズラブ作品ではありません。めちゃくちゃ熱帯魚がでてきます!
    海の描写もキラキラしており、尋常じゃないほど綺麗です。
    カスミサンショウウオ、キャンディバロットなど、多くの海の生き物たちに癒されます。
    透明感溢れる海とかわいい女の子たちが、奇跡の化学反応を起こしまくっております。

    そして、なんといっても愛媛の可愛らしい方言!
    小夏はもともと東京に暮らしていた為、標準語を話しているのですが、
    長らく愛媛に住んでいる小雪と過ごす時間が多く、だんだんと方言が移ってきちゃうんです…
    好きな女の子と話しすぎて、方言が移ってしまうなんて、とても尊いです。

    綺麗な海洋生物と、儚い思春期の女の子たちの恋のハーモニーが心地よい作品です。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    生徒と先生の、甘々キュンキュンラブを想像していたが、いい意味で期待を裏切られた!
    ぎゅぅと胸が締め付けられるような作品でした。(安心してください、ちゃんとハピエンです!)
    1巻目の最後、数ページの敬広のモノローグがめちゃくちゃ切ない!!!でも、そんなに好きならどうしてあんなひどいことしたの!?と小1時間説教したい!
    先生は先生で、長年友人に片思いしていて一筋縄ではいかなさそうな雰囲気。でも受け入れてくれているから嫌いではなさそう…でも…といろいろな思いが錯綜しますが、木下先生のシリアス作品もオススメですよ♪

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    飛行機って、空港まで行くの面倒だし保安検査で手間取るし時刻に融通きかないしコワイし…と、敬遠してる人も多いはず。
    でもこの漫画は、単なる移動手段としてではなく、まるでアトラクションのごとく、空港+飛行機の『新たな楽しみ方』を提唱しています。

    マニアックというよりフェティッシュな域の課長には、たまについていけないけど…w
    そして、課長が繰り出す数々の名言(迷言?)にあきれつつも、どんどん染まっていく部下の桐谷くん。
    人物は魅力的でコミカル、機材&背景は精細に描かれ、各地方のグルメネタも豊富(主に空港内で)。
    効率性とか、経済的かどうかとか、何の意味があるのかとか、そんな事を考えるのは無粋!旅とはそういうものだ、と思い出しました。

    次に飛行機に乗る時は、時間に余裕をもって空港へ行こう!そして展望デッキへ行こう!いや、展望デッキから飛行機を見るために空港へ行こう!
    国内の空港全部紹介したら、そのうち海外出張編もあるのかな?

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    起業家けんすう氏も激推し!考えるための道具、あります!
    本書はタイトル通りアイデアマンじゃなくても今日から真似できる方法が実例とともに紹介されています。
    著者は初めに「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」、そしてアイデアとは「わがまま→思いやり」だと提示します。アイデアは既存の要素の組み合わせ〜、そう言われたらアイデアを考えるハードルが一気に下がりませんか?よほどの天才ではない限り、アイデアをゼロから生み出すのは難しいでしょう。でも、世の中の多くは既存のアイデアを組み合わせたものに溢れていることにすぐに気がつくはずです(例えば、携帯電話+PC=スマホ)。
    基本は考具を使ってアイデアを大量に出し(わがまま)、自由に組み合わせます。そして、他者を想像しながら企画に落とし込みます(思いやり)。考具の種類は実に豊富なので、試しながら自分にあったものを見つけることができるのもおすすめです。

    2022年07月20日