すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
あまりにも静かで言葉足らずな登場人物たちだけれど、ものすごくたくさん話をした気がする。大きな出来事なんてほんの数回しか起きなかったし、描写の一つ一つが繊細だけど発見に満ち溢れていている様が、読むほど疲れる。でも、読むほど癒される。
小川洋子さんの新作「サイレントシンガー」を読んだばかりなので、言葉や心ををチェスの一手に込められる主人公が、サイレントシンガーのあの子ともリンクする。
静かであること、言葉を尽くさないこと、言葉という枠組みで相手や世界を断じないことの尊さを、小川さんはずっと書いてるんだな。
それにしても私たちはおしゃべりすぎる。この本に出てくる人たちのように、言葉足らずだけれど -
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み始めたときにエリンが結婚して子供もいるという描写にイアルの存在を感じられなくてちょっとショックだったの。
個人的にイアルが大好きで、エリンとイアルがくっつけばいいなぁ。と思っていたのに、エリンの相手について序盤は明かされてないですよね??
わたしの読み落としかなぁ…。
エリンの相手がイアルじゃないと勝手に思い込んでただけ?
でも、何故かエリンの相手はイアルじゃない。って思いながら読み進めていたら
イアルじゃーーーーん!!!!!
となりました後半です(笑)
スタンディングオベーションです。
え、マジ?ほんと?ありがとう…と天を仰ぎたかった(不審者になるのでやめたけど。)
闘蛇や王獣に関する -
Posted by ブクログ
いつの間にかトトの推理力も驚くほど成長していて、思わず胸がアツくなっちゃった第11巻。まさか1巻のアレが伏線になっているとはね……。
ロンのメッセージに気づくトトも凄いが、決死の覚悟でロンをアシストしてみせたエルマーも最高にカッコ良かった。ビジュアルといい、言動といい、天野先生の描くキャラクターは本気で読者を沼らせにくるから困る。
反対にこれまで絶対的な強者として振る舞っていたマイロ・モリアーティは、劣勢になった途端……あからさまに狼狽してて滑稽だった。元ネタとなった”ライヘンバッハの滝”をオマージュしているのかもしれないが、マイロの悪あがきを見せられても元祖モリアーティほどのカタルシスは
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