すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
麻也子の自分以外の人を道具のように扱う表現がとても嫌だったが、元より不倫など自分の都合でしかないものであることを作者が表現しているのだと感じた。初心な不倫など求めること自体が可笑しい。どこまで行っても決して満たされることのない劣情の原因に気づくことはないだろう。自分もそうならないように戒めたい。
自己中心的な欲望の先に幸せはないことを、冷徹に突きつけられた。不快な読後感こそが、人間の業の深さと向き合うための鏡なのだろう。他者を尊重することの大切さ、自分の欲望に溺れることの虚しさを、反面教師として学んだ。ただし、それを実践できるかは別である。 -
購入済み
閲覧の注意喚起です
物語が終わってしまった後の長い長いエピローグ的な位置付け。上巻で終えていい作品と思います。
上巻で既に耐えられない方の閲覧はお控えください。
上巻ではなかったキャラクターの掘り下げがメインで、手記みたいにも思いました。
キャラクターの掘り下げがメインですので、上巻よりも更にエグい内容になってます。
閲覧中体調が悪くなった場合はすぐに閲覧を中止してください。
精神が不安定な方の閲覧はお控えください。心が万全な状態でも体調が悪くなる可能性が高いため、適度に休憩しながらの閲覧を推奨します。
救いはありません。上巻で救いを求めての閲覧でしたらやめた方がいいです。
家族、大切な人と話せる環境、又はどん -
Posted by ブクログ
「内戦=国内の権力闘争」という見取り図に、対外環境という電流を流し直す本だった。倭国大乱や邪馬台国・狗奴国戦の段階から、鉄資源や流通、そして魏・呉の勢力関係が陰に差し込み、以後の争乱も"内側だけで完結しない"ことを丁寧に配置していく。
丁未の乱(物部戦争)を宗教対立の物語だけで終わらせず、百済を介した先進文化導入と外交路線の衝突として見る整理は、通説を壊すというより、動機の層を厚くする方向で効く。
とりわけ壬申の乱は、皇位継承の争いに「白村江後の軍国体制」という圧を重ね、天智朝の強権化への反発として描ける点が刺激的だった。さらに不破道・鈴鹿山道の封鎖が勝敗を決めたという -
購入済み
待ってました
清にぃの彼氏さんはどんな方かと思っていましたが、大人な彼氏さんでしたかぁ。長男の清にぃが甘えることができる人でよかった〜。武ちゃん、華ちゃんの中学生姿も可愛かった^ ^
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Posted by ブクログ
探検家・角幡唯介が挑んだのは、太陽が昇らない「極夜」の世界。グリーンランドの最北の村から始まる、あまりに無謀で、あまりに美しいノンフィクションの記録だ。
「極夜の果てに昇る最初の太陽を見たとき、人は何を思うのか」。その純粋な好奇心から始まった旅は、想像を絶する過酷なものだった。荒れ狂う自然の猛威、忍び寄る獣の影、そして極限の飢え。ついには愛すべき相棒の犬を「食料」として見なければならないほど、彼は追い詰められていく。
しかし、この本の真髄は「凄惨さ」だけではない。冒頭で描かれる「妻の出産」という生命の誕生と、80日の暗闇を抜けて目にした「最初の太陽」。著者は生死の境目を彷徨う中で、その二つの光 -
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購入済み
三大公爵家の判定試験終了
三大公爵家による王妃判定試験が終了しました。
終わってみれば、公爵家による王妃試験の合否どころかラティシアの味方が増えただけというミラクル。
え!? これってフィルレス殿下の計算ずくですか!? キレ者で恐過ぎ……。
そしてお待ちかね!?のカールセン伯爵夫妻への断罪タイムがこれまたえげつなかった……。フィルレス殿下、恐過ぎ^^;(2回目)
でもそんな腹黒い殿下だけど、忙しい公務の中自分の味方になって手を尽くしてくれた事にキュンとなったラティシアのこの後の心境の変化が楽しみ♪
そしてラストに再びアノ人が登場。何故?w
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