【感想・ネタバレ】女王の花 6のレビュー

号泣必死!!! 和泉かねよしが描く、壮大な大河ロマンスストーリー!!!

舞台は、戦乱の世。
主人公は、亜(あ)国の姫君である亜姫(あき)。彼女は病弱な正妃の子であるということから、しいたげられた生活を送っていた。
ある日、亜紀は異民族の奴隷の少年、薄星(はくせい)に出会う。薄星は自分のことを奴隷扱いしない亜姫を気に入り、自分の一生を彼女に捧げることを誓う。
やがて2人は、主従関係以上の強い絆で結ばれていく。
しかし、様々な不幸や避けられない過酷な運命が、2人を襲っていくのであった…。

陰謀が渦巻く壮大な歴史ストーリー、
亜姫と薄星の身分違いの恋、
そしてラストにかけての見事な伏線の回収など
読み応え抜群の作品です。

戦乱の世を駆け抜ける、亜姫と薄星のラストをぜひ見届けてください!

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感情タグBEST3

ネタバレ無料版購入済み

2023年10月07日

青徹の最後が悲しすぎ。まだそれを知らない亜姫はいよいよ才能を発揮し始めたね。
さいごのとこ、これは曾国王子が仕向けた刺客なの?
そんなことしたら亜姫が曾国王子の元に行くわけないじゃない?どうなの?

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激動

匿名 2023年02月27日

展開がとても早く、読んでいてまったく飽きない。
また主人のためにと誓った最後の場面が感動的で良かった!

#アツい #泣ける #感動する

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2021年06月12日

激動でした。青徹が青蓋に戻れて。あっという間に、亜国がクーデターが達成されて、亜姫も土妃も覚悟を決めて。ても、亜姫には、薄星がいるから、自分のみちをしっかり選べましたね。ちなみに、亜王の最期、見事でした。

#ドキドキハラハラ #泣ける #感動する

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年04月17日

面白い!!
青徹の最期はとてもいい最期でした。(号泣)
亜姫にあげる心はないけど、命はあげるって、ずるいです…。できることなら女王になった亜姫の臣でいてほしかった。でも青蓋の姫様とやっと旅ができるのですね…素敵です。

曾国の皇子がついに動き出しましたね…。
この展開はときめきがとまりません。
...続きを読む紀と薄星の運命はどうなるのか、続きが楽しみです。

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Posted by ブクログ 2012年12月15日

引き返せなくなった。というか引き返さないことを選んだという状況。登場人物の生き様がかっこいい。土妃でさえある意味もかっこいい。続きが気になる。続きが気になる。

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Posted by ブクログ 2012年10月08日

かねよしさんは、ホントに歴史的な話のつくりが凄い!
ありきたりな感じやけど どうなるのか見えるけど
でも覆らないかなとか考えながら読んでます(*^^*)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年10月02日

帯に「青徹の衝撃の運命に涙!」とあるので予想はできてましたけど、壮絶な最期です。

亜王も青徹の元にかんざしを投げたのは意図的なのか、それを持って青徹が死の直前に土妃に一撃。あと少し力を入れていたら土妃もやれたのに、惜しい。

とうとう亜王も亡くなり、亜姫の親世代の話は終了。青逸も青徹もなんかかっこ...続きを読むいいです。ほんとこの二人がいなければ、今の亜姫はいなかったんでしょうね。

ここから亜国を奪い返す話になりそうですが、曾国のあの王子も動き出したし、土妃の刺客もわんさか。子供の刺客に水を飲ませようとしたシーンは、なんか切なくなります。

蛇波流が結構怪しいなあと思っていたら案の定。毒入りの刀で刺された簿星、このまま死ぬとは思えませんけど、蛇波流を寄こしたのは土妃なのか曾国の王子なのか気になります。

最後のおまけも面白かったです。チーム暗黒とか、チーム体育系とか、説明書き読むと納得。ここでも土妃のパワーを感じます。

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2020年07月31日

ついに青徹が死んでしまい、子供のころに戻っていくシーンは涙が出てしまいました。土妃もやっと死ぬのかと思いましたがそこはやっぱり簡単にはしにませんでしたね。ですが様々な人が動きだし、次巻が楽しみです

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Posted by ブクログ 2013年10月05日

どれだけの犠牲があろうとも、我が道を貫くと決めた亜姫。
でも、田畑を荒らされ、家を焼かれ、略奪される庶民の気持ちとしては『王族同士タイマン勝負でもして、迷惑かけずに喧嘩してくれ。関係ない人々を巻き込むな』が本音でしょうね。
少女漫画であるという制約がある中、為政者の論理をどれだけ綺麗事ではなく描くこ...続きを読むとができるか、悪役である土妃をどれだけ魅力的に描くことができるか、そこらへんにこの作品の成否があるような気がします。

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Posted by ブクログ 2012年12月27日

だからここで終わりますかー!!
親世代が終わり、かな?
土妃、なんか性格変わった?

これからも気になるところですが、何気に一番の隠し玉であろう王子がどう来るかが気になって仕方ありません。

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Posted by ブクログ 2012年10月29日

うわーもう、毎回涙無しには読めない!
でも絵が崩れすぎてるのが勿体無い!!
これで絵が綺麗なら文句なしなのに……
もともと綺麗な絵を描く作家さんだと思うんだけど……

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Posted by ブクログ 2012年08月24日

爆売れ歴史ロマンス(帯より)
人気出てきたのだなと新刊を買う度に思う勢いのある作品です
和泉先生の魅力は何かと聞かれたら、表情だと思います。
きつい決意の言葉をさらにきつく見せ、納得させてしまうその表情
幸せになってほしいと思わずにはいられません

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2020年07月21日

王が情ではなく資質で王の後継ぎを決めても、周りに群がる者達は逆に情で蹴落としにかかるから結局は国の存亡は人の執念が左右するということか。

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Posted by ブクログ 2013年10月15日

この作者の作品、すごく好きなのですが、この作品に関しては、主人公がどうも好きになれないのが残念です。性格がぶれているというか、いまいちつかみにくいのが原因かもしれません。世界観は大好きです。

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Posted by ブクログ 2012年09月07日

物語が大きく動いた巻。動いた、というか始まったという感じがしたけれど。これはまだ序章で、舞台が整っただけという感じ。

曾国の王子がこれから何を仕掛けてくれるのか楽しみ。玉璽が誰のもとに迎えられるのかも楽しみ。土王はいつ出てくるのでしょうね?まだ役者が皆揃っているわけでもなさそうだし、次巻が気になり...続きを読むます。

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