【感想・ネタバレ】女王の花 5のレビュー

号泣必死!!! 和泉かねよしが描く、壮大な大河ロマンスストーリー!!!

舞台は、戦乱の世。
主人公は、亜(あ)国の姫君である亜姫(あき)。彼女は病弱な正妃の子であるということから、しいたげられた生活を送っていた。
ある日、亜紀は異民族の奴隷の少年、薄星(はくせい)に出会う。薄星は自分のことを奴隷扱いしない亜姫を気に入り、自分の一生を彼女に捧げることを誓う。
やがて2人は、主従関係以上の強い絆で結ばれていく。
しかし、様々な不幸や避けられない過酷な運命が、2人を襲っていくのであった…。

陰謀が渦巻く壮大な歴史ストーリー、
亜姫と薄星の身分違いの恋、
そしてラストにかけての見事な伏線の回収など
読み応え抜群の作品です。

戦乱の世を駆け抜ける、亜姫と薄星のラストをぜひ見届けてください!

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感情タグBEST3

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2023年10月06日

釣りのシーンを読み返してきた。王には王の苦悩があってのことだったのか。
青徹はそれもわかってたの?
その素晴らしい青徹との別れのシーンはかなり悲しい気持ちになりました。
最後の場面も辛くて次の巻に進むのが怖いほど。
お願いだから宮女の届け物は無事に到着してほしい。

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亜王

匿名 2023年02月27日

今まであまり詳しく描かれてこなかった亜王が、この巻ではその最後へのカウントダウンとともに、人物像がだいぶ分かるように描かれている。

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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2021年06月07日

 青徹が亜国に捕まってしまってから、が描かれていましたが、とにかく切ない。青徹が、心構えを薄青に伝えるのですが、深い愛に裏打ちされた人生哲学に感動しました。
 亜国の王のことが少し分かったり、確実に流れが変わっていきますが、亜姫と薄青の今後を見守りたいな、と思います。

#泣ける #感動する #切ない

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Posted by ブクログ 2021年03月05日

戦記物の割に、極端に登場人物を絞り込んでいる感じがするけど(概してとめどなく多くなりがちだから)、本作はそれが功を奏している印象。少ない人数を掘り下げる形式で、ともすれば単調になり兼ねないけど、上手い具合にまとめられている。ヨナを彷彿させるけど、真似事には堕していない。以降の展開も楽しみ。

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2021年01月23日

ずっと真意がわからなかった亜王ですが、やはりとても素晴らしい王様なんだと思いました。反対に、正妃として最もふさわしくない土妃の愚行に腹が立ちます((o(>皿<)o)) キィィィ!!
青徹死なないで(;ω;)

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感動

2021年01月07日

切ない、泣けました。最後がどうなるのか

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2020年07月21日

“王族は人ではない。国という龍を身の内に棲まわせる化け物”
亜姫も薄星もこれからたくさんの犠牲を払って、自分の欲しいものはひとつも手に入らないのかと思うと辛い。

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Posted by ブクログ 2012年02月04日

亜王・・・青徹と較べると小物感が・・・。亜姫をめぐって実の父と育ての父ののろけ合戦?ラスボスは土妃だったか!というか土の国の国力?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月28日

簿星に襲われたときの亜姫の反応から、もしやとは思っていましたけど、亜姫の好きなのは青徹だったんですねー。確かに大きくはなったけど、青徹は大人だしなぁ。

捕らわれた青徹は亜国に連れていかれましたけど、亜王は実は亜姫の味方だったのかと。確かにあのまま亜国にいたら、ぼんくら王子と違いすぎて亜姫を持ち上げ...続きを読むようとする動きが出て、絶対に土妃に殺されてましたしね。それを考えると黄妃に近づかなかったのもある意味愛情だったのかなぁと思いました。

それにしても土妃が亜王を殺そうと思った瞬間の表情の変わり方、手前のページでは、黄妃や亜姫と同じく自分も路傍の石であったかと、ちょっとしおらしい顔していたのに、ページをめくったときの「ならば死ね」と言ってる顔・・・。怖いよー。

亜国に政変が起こり、亜王がどうなったのかも気になりますけど、最後に土妃を追い詰めようとした青徹は、やっぱり矢を打たれちゃったかなぁ。
気になるので、次巻早く読みたいです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月27日

女王の花第5巻楽しみです。
亜姫と薄星の身分違いの恋!
薄星ーーー→亜姫ーーー→青徹
   好き  ↑  好き  ↓  
       ↑      ↓
       ーーー?ーーー

↑ということですよね?

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ネタバレ購入済み

2020年07月31日

毎回展開にドキドキしながら読んでいますが、今回は亜妃の青徹に対する恋心が報われないシーンは何回読んでも切なかったです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年01月09日

亜国へ送られてしまった青徹。
ああ。。。いつか亜姫と再会できるのか、と期待したんだけど。
しかし土妃、見事な悪役だな。

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Posted by ブクログ 2012年03月05日

切ないけど美しく強い女王になるには犠牲も仕方ないのか。まさか、王がそう考えていたとは。ちょっと見直した。

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Posted by ブクログ 2013年09月28日

女王への道。女の立身出世物語、悲恋付。エンタメに必須の快楽方程式をおさえた漫画です。韓国ドラマの『チャングム』とか、少女小説の『十二国記』とか、そういう感じですね。すこしご都合主義なところもあるのですが、、、ついつい続きが気になって読んでしまうのです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年10月15日

面白いのですが、人物の顔の描写が一定でないのが気になります。物語よりもそっちに気をとられてしまうこともあるので。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月17日

物語が大きく動いた。各人の思惑も徐々に明らかになっていき新たな登場人物も増えこれから更に面白くなっていきそう。

従者が主人に抱く複雑な恋心をこんな風に見せてくれた本は初めて。なんというか、現実味があって(現実味のない題材なのに)、さすが和泉かねよしさんといったところ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月29日

亜国の姫、亜姫が薄星と一緒に女王となる道を描く中華風ファンタジー。

第十一話
密偵として捕まった青徹を助けたい亜姫だったが、助けられることを望まない青徹で、薄星が伝言を受け取って罪人として亜国に送られてしまうの巻。
薄星は亜姫が好きという自覚がなかったのか。。。全然尊敬できる大人じゃないしには笑っ...続きを読むた。亜姫の青徹への思いは恋愛だと分かったものの、別れでしかないし。青徹が好きだからこそ、青徹の願いを聞くしかないのが切ない。

第十二話
疲れるのが嫌いな青逸と手合わせをする薄星だが、亜姫に習字をさせられそうになり、さらに女の魅力で従わせられそうになり言い合いになるも、永遠にそばにいて欲しいという亜姫の願いを聞き、ずっとそばにいることを誓う薄星の巻。
薄星はモノローグで確か死んでいそうな表現だったので、永遠というのは死亡フラグに思えて仕方がない。遠くはなれていても文字ならつながれるといった亜姫の言葉を青徹と結びつけるあたりはもろ嫉妬なんだろうけれど。狗と言われて怒るのも無理がない。亜姫と薄星、なんとかうまく行ってほしいけれど。
後、土妃が亜王のことを思っていたのがすごく意外。金と権力が欲しいだけじゃないとは。救われないな。

第十三話
新たな僕蛇波流を迎える亜姫だったが、亜国についた青徹は亜王から玉璽の半分を受け取っている最中に土妃の反乱が起こり、侍女を逃がしている最中に土妃にみつかり、最初で最後の奉公になるの巻。
もうなんなの!!絶望→希望→絶望のコンボが華麗に決まりすぎて怒りすらわき上がるっての。せっかく亜王が生かしてくれそうだったのに。青徹の屍を越えていけってことなんだろうけれど、十一話でもう死亡確定だと思ったのに、期待だけさせやがってチクショウチクショウ!と向きになってしまうほど、いつの間にか話に引き込まれていた。亜姫は女王確定だし、亜王は情はないにしても亜姫を買っていたということが分かった。でも土妃によって亜姫が戻る国がなくなりそうだ。こそあどなんて何のギャグだよと思っていたこの話がここまでシリアスで且つ引っ張られるとは...。バッドエンド確定だけに、幸せなエピソードがもっと欲しいところだ。

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