樺沢紫苑のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「お風呂に入るまではめんどくさいけど、入って後悔したことない」ほんと、それ!お風呂に入るまでのめんどくささといったらないのだが、湯船につかると、心の底から気持ち良い。今日からやってみよう!
■やらなきゃいけない事は、「5、4、3、2、1、Go!」と声に出してカウントダウンをする。行動せざるを得なくなる。
■デフォルトモード・ネットワークで考え事がループした時、眼球を横にぎゅっと寄せて10秒止める。(DMNの活動は、眼球運動と密接に関係しているから)
■今日やりたいことを5つ書き出す。誠実にも、仕事以外のやりたいことやワクワクする楽しみがあると1日が楽しくなる。
■「やればできる!」byティモン -
Posted by ブクログ
「ありがとう」という言葉は自分や周りの人たちを幸せにする魔法の言葉だ。「感謝する」ことで心、身体、仕事、組織がうまく循環する。「感謝される」ことでも自己効力感が満たされ自己肯定感も向上することも分かった。
実際、今までの仕事で、お客様や同僚に感謝の気持ちをもって対応すると、人間関係がよくなり不思議と業績があがった経験を幾度かしたことがある。プライベートでも仕事でも、「感謝」と「尊重」の気持ちは大切だ。ありがとうと言ったらありがとうが返る職場にしたい。
幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せということを常日頃から意識したいと思う。病気になっても、健康な部分に感謝、薬に感謝、苦しくて -
Posted by ブクログ
お悩みはもやもやして自分の中で転がしているうちにどんどん大きくなり、殻の中に閉じこもって根深くなってしまう。そうならない対策を書いてくれている。個人的には、お悩みの「言語化」と、「できることから少しずつ」をやってみたいと思う!
メモ
⚫︎自分だけじゃないと思う、あたりまえのこと、他の人も悩んでる、 例えば毒親率は50%、会社の悩みは67%。
⚫︎視座をかえる
他の人の目線、書籍等別の目線でみてみる
⚫︎状態を言語化する
相談する、書き出す
⚫︎行動する
今できることを少しずつ。
あと、やめてみる!(スマホ、夜ふかし、深酒)
⚫︎体を整える(睡眠、早起き、深酒やめる等々)
⚫︎3行日 -
Posted by ブクログ
インプット大全、アウトプット大全に続いて読み切りました。
本を読んでも頭に残ることが少なかった私、まず読書術を読んで、頭に残る読み方を学ぼうとして読みました。インプット大全、アウトプット大全と繋がる部分もあって、理解が深まりました
基本
1.1週間に3-4回アウトプットする
2.隙間時間に読む(最初の5分と終わりの5分は集中力が上がる→記憶に残りやすい)
3.多読ではなく、まず深読できるようにする
その本についての内容を話せる、議論できるレベル
実践
1.パラパラ読みで大幅な内容を掴み、この本から何を得たいか、読む目的を決める
2.読みたいところを最初に読む
3.読む本の難易度、制限時間を -
Posted by ブクログ
学生をメインターゲットにしたレーベルから出版された1冊。
精神科医樺沢紫苑さんの代名詞とも言っても過言ではない「アウトプット」
に対しての学生に向けての内容が書かれた新書。
アウトプット=話す、書く、行動する
インプットばかりで、アウトプットをしていない人たちに、
アウトプットについてや、コミュニーケーションの克服や、
アウトプットをすることで、こんなに良いことがあるんだよということを、
話す、書く、行動するの3つに分けて書かれている。
ターゲットが学生向けなので、大人が読むとちょっとばかし物足りない
かもしれませんが、学生時代には出来ていたかという答え合わせもできるかな?
学生時代に出 -
Posted by ブクログ
脳を使うことによるエネルギー消費の多さに驚いた。
『何を考えるか』は自分でコントロールできるはず。不安な時は『今』にフォーカスして考える。
家族や友人との関係性が満たされるだけで8割OKなんだよ。8割も。
仕事嫌いだからドーパミン的幸福を仕事以外に設定したいな。
一人暮らしの場合悩みを人に話すことは腰が重い。いつでもすぐに話せる仕組み作りが課題。
【TO DO】
・朝散歩するために、着替えをベッドの横に置こう。
・朝一でやりたくないことをする。
・本を読んだらノートにメモ、その後アプリに感想をまとめる。
・日記とペンとライトを枕元に置こう。 -
Posted by ブクログ
記憶するための重要なポイントが書かれてあり、とても参考になった。
先月読んだ「読書脳」はインプットが主な内容に対して、本書はアウトプットがメインの内容。読書(インプット)が多くても、アウトプットのバランスがとれていないと、せっかく読んだ内容を忘れてしまい自身の成長につながらない。悪く言えば時間の無駄になってしまう。
読書だけでなく、試験勉強や仕事(プレゼンなども)もアウトプットすることが大切だということがわかった。アウトプットは究極の記憶術といっても過言ではないと思う。
インプットばかりだと整理整頓されていない部屋のようなもの。これからはインプットばかりに集中せず、アウトプットすることで記憶力 -
Posted by ブクログ
インプット大全を読む前は、インプットする際にどこに気をつければいいか具体的な方法がわからなかった。本書を読むことで、読む、聞く、見る 際のポイントを知ることができた。
読む際は、AZで読むことで脳にプレッシャーがかかり、記憶に残りやすくなる。また、いつまでに何を学びたいか脳に問いかけることで吸収率が上がる。
見る際は、対象のことを注意深く観察する。
そうすることで、共感やなぜ?を見つけることができ、共感力が上がり、新しい物の見方、気づきを得ることができる。
同情は自分目線、共感は相手目線で考えること
1、脳は質問されたら、その答えを探そうとする。
→インプット前に脳に問いかけをする
2、