■サマリー
・「アウトプット」をこどもが理解、実践できる
レベルに落とし込んで解説
・小学校4年生以上であれば理解可能
・こどもが疑問、悩み、不安に思うことの
回答案が書かれている
■所感
自分自身が息子、娘の気持ちに寄り添いたい。
悩みや不安に対して、一緒に回答を探していきたいなと思い購入。
自分も読むが、どちらかというと息子や娘に読んで
もらえたらと思った。
見開き2ページで1つのテーマに対する樺沢先生の
回答案や語りが書かれている。
挿絵も豊富、フリガナもついており、読みやすい。
大人が読んでも、そうだよなーと共感できる。
一方、少しこどもが1人で理解できるかなと思う部分もあって、そこは親が教えてあげれば、親のアウトプット、子のインプットになるから、
まぁいいかと思って、無理やり納得した。
『アウトプット』と書かれるとご大層でなんじゃいそれは、と身構えてしまいそうになる。
要は「親や友達、先生に話す」、「紙に書きだす」、
「悩みの解決に向けて行動する」ということである。
大人版のアウトプット大全をこどものレベルにまで落とし込んでいるだけあって、とてもかみ砕かれている。
自分が幼い小学生の頃にこの本があればなと感じた。
■気づき、学び、つぶやき
息子や娘が、日曜日の夜になると学校に行きたく
ないと言い出すことがある。結構な頻度で。
大人でもブルーマンデーがあるのだから、こどもに
だって学校に行きたくねーなと思うことは当たり前
かもしれない。
ふと、【学校の悩み21 学校に行きたくない日がある!】の部分だけ読ませてみた。
普段は本なんて、漫画くらいしか読まない子
たちが、ほかのテーマもパラパラと読み始めた。
まずはよい滑り出し。
読んだから、学校に行きたいとはならない
だろうが、この本を読んで何か自分の中でヒントを
得てほしい。
また、親としての構えのようなことを本書を通じて
学べた気がする。
親が助言を押し付けないようにして(ここが難しいのだが)、影から支えてやれればとあらためて
感じた。