樺沢紫苑のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
この本を読んで私が感じたのは、「まず、やってみること」の大切さです。
深く悩んでいる方からすれば、「そんな気力さえない」と反論したくなるかもしれません。しかし、本書が示すように、ただ眠るだけでも立派な対処法の一つです。それなら、できるのではないでしょうか。一人で悩み続けているだけでは、状況は何も変わりません。
本書には、そうした悩みから抜け出すための具体的な対処法がまとめられています。出版記念講演会では、樺沢先生がその方法を「①整える」「②言語化」「③変える、変わる」「④つながる」「⑤楽しむ」という5つに分類してくれました。自分の悩みがどの対処法で解消できるかということを知るだけでも、心がスッと軽くなります。
私自身も、職場の人間関係に悩んでいます。心ない言葉を投げかけられたり、厳しい態度をとられたり、無理な要求をされたり。そんな時、この5つの対処法を思い浮かべるだけで、心がスッと軽くなります。
もし実践するのであれば、まずは「①整える」ためにしっかり睡眠と運動をする。次に、「なぜ相手はあんな言動をするのだろう?」と考えてみた上で、「③自分の行動を変えてみる」。そして仕事が終われば、「④家族とつながり」を持ち、「⑤好きなカラオケを楽しむ」。このように対処法を組み合わせることでも、確実に心はスッと軽くなるはずです。
大切なのは、やはり「まず、やってみること」。できることから、一歩ずつ。 -
Posted by ブクログ
タイトル通りの術が章ごとにまとめられた本。
一番わかりやすいところで、明日は仕事でネガティブになっているのを、
当日、仕事に行くぞ!!とポジティブにとらえることで、感情を
リセットするといった、何か苦しいことを楽しいなど、ポジティブな
感情へと変えていく、辛い感情をリセットするための方法が書かれていて、
一度読んで終わりというような本ではないし、アウトプット TO DOしていかないと
いざというときに実践できないかな。精神状態がかなり下がってる人は、
どれだけ実践できるかも気になったりもしました。
全ての人が例にもれずとはならないので、必要な場面での対処法を
実践していくと良いかと思いました。 -
Posted by ブクログ
集中力がすべてを解決する 精神科医が教える「ゾーン」に入る方法
著:樺沢紫苑
集中力が高い人は、集中して効率よく仕事をこなすおで、同じ時間、同じ仕事をしても、より早く、より質の高い仕事ができる。「仕事ができる人」と認識され、会社や上司からの評価も高く、昇給、昇進も速い。
ストレスも少なく、精神的にも余裕がある。なので、人間関係も円満。仕事もプライベートも充実している。集中力が高い人は、「頭が良い人」「要領が良い人」「仕事ができる人」「時間に余裕がある人」と見られる。
本書は以下の4章から成る。
①入力:インプットを変えると集中力が最大化する
②出力:脳力を引き出せば、仕事のスピードと質は上がる
③思考:トップギアの脳は自己洞察力で決まる
④整理:脳の棚卸しでパフォーマンスを上げる
精神科医である著者は、アカデミックな観点と医療的な観点からロジカルに集中力の高め方を説いてくれている。
こう言ったら元も子もないかもしれないが、つまるところ、適度な運動をして適度な睡眠をとる。これに尽きる。
原則、睡眠・運動を軸として本書で得られることをコツコツ試しながら習慣化していくしかない。集中できない時は、心も身体も乱れている。そのためには、当たり前のことを当たり前にしながらどちらも落ち着けるしかない。
急に改善は難しいものの、取り入れなければ始まらない。 -
Posted by ブクログ
私は運動も嫌いで、これと言った趣味がなく、やりたい事はあっても行動に移せず、行動に移してもすぐ飽きてしまい続けられず…。
今は子育てしているので最低限動いているし、子供が推しだし、人と話す機会もあるけれど、子育てがひと段落する頃には老化がどんどん進んでいくんだろうな、と不安になりました。。
今やりたいと思っているけれど行動に移せていないことはたくさんあるので、整理するところから始めたいと思います。
またなんとなくSNSを見ている時間を減らせるよう努力します。
アウトプットする事は脳トレになるとのことなので、今後は本を読んだ後、感想を残していこうと思います。
-
Posted by ブクログ
「お風呂に入るまではめんどくさいけど、入って後悔したことない」ほんと、それ!お風呂に入るまでのめんどくささといったらないのだが、湯船につかると、心の底から気持ち良い。今日からやってみよう!
■やらなきゃいけない事は、「5、4、3、2、1、Go!」と声に出してカウントダウンをする。行動せざるを得なくなる。
■デフォルトモード・ネットワークで考え事がループした時、眼球を横にぎゅっと寄せて10秒止める。(DMNの活動は、眼球運動と密接に関係しているから)
■今日やりたいことを5つ書き出す。誠実にも、仕事以外のやりたいことやワクワクする楽しみがあると1日が楽しくなる。
■「やればできる!」byティモンディ高岸
■未来の自分を信じない。未来の自分は、自分ではなく、他人だと思ってあてにしない。
-
Posted by ブクログ
「ありがとう」という言葉は自分や周りの人たちを幸せにする魔法の言葉だ。「感謝する」ことで心、身体、仕事、組織がうまく循環する。「感謝される」ことでも自己効力感が満たされ自己肯定感も向上することも分かった。
実際、今までの仕事で、お客様や同僚に感謝の気持ちをもって対応すると、人間関係がよくなり不思議と業績があがった経験を幾度かしたことがある。プライベートでも仕事でも、「感謝」と「尊重」の気持ちは大切だ。ありがとうと言ったらありがとうが返る職場にしたい。
幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せということを常日頃から意識したいと思う。病気になっても、健康な部分に感謝、薬に感謝、苦しくても辛くても自分の成長のためであり有り難いこと。今ここにることも感謝、感謝。部下が元気よく出社してくれることも感謝。当たり前と思っていたことに全て感謝することが大切だということが分かった。
これからの人生、残り何年生きられるかわからないが、当たり前のことと思わず、1日1日が奇跡だと考え、感謝の気持ちをもって生きていきたい。