【感想・ネタバレ】いい緊張は能力を2倍にするのレビュー

あらすじ

緊張は「敵」ではなく「味方」です。

「全く緊張しない状態」よりも
「適度に緊張した状態」の方が、高いパフォーマンスを発揮するからです。

『読んだら忘れない読書術』『神・時間術』など、精神科医のベストセラー作家が、緊張をコントロールし、パフォーマンスをあげる方法を伝授!

・スピーチではとにかく冷たい水を飲め
・炭水化物を制限すると緊張しやすい
・納豆、チーズ、バナナがセロトニンを作る

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

緊張は苦しいもの、避けたいものと認識していた。
この本を読むことで、緊張はポジティブなもの、味方であるとわかった。
この本では緊張をどのように味方に変えていくか、精神科の立場から説明をしている。
交感神経を副交感神経に変えていく、ノルアドレナリン分泌を減らし、セロトニン分泌に向けていく。
そのための方法を教えてくれる。

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2025年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分なりにまとめてみました。

緊張は敵?味方?どっちだと思いますか?

緊張し過ぎてもダメ、緊張しなさ過ぎてもダメ
実は緊張は程々ほどにするのがいいんです(場面によりけり)
今自分がどんだけ緊張をしているのか明確にするためにこの本では『緊張のスピードメーター』という方法を紹介しています。

実は緊張には3つの原因があります。それがノルアドレナリン、セロトニン、自律神経の3つになります。この本では原因の3つのを詳しく説明しています。
例えば、、、
(ノルアドレナリン)
・ノルアドレナリンが高い状態とはどんな状態なのか
・ノルアドレナリンは最高の味方(集中力が高まったり/学習能力が高まったり)
・ノルアドレナリンとアドレナリンの違い
・ノルアドレナリンのコントロール術

(セロトニン)
・セロトニンが低い状態とは?(うつ病)
・セロトニンとはなにか?
・セロトニンは脳内物質の調整役
・セロトニン活用方法

(自律神経)
・交感神経とは?
・副交感神経とは?
・副交感神経の切り替え方

緊張に負けないメンタルの手に入れ方なども学べます
緊張には4つの条件があるそうです。それが衆人環視、自分をよく見せたいという気持ち、勝負事、人生を左右するような重大なイベント。
緊張というのはメンタルを切り替えるだけでも緩和できるそうです。例えば相手のためを意識する、感謝をする、完璧主義から最善主義へ、など他にもあるそうです。
最後の方にはシチュエーション別の対処法も書かれています。例えば質疑応答、面接、テンションが上がらないなど。

本の内容はこんな感じです。この本を読んで思ったことは分からないことに人は緊張すんだなって思いました。それと『あぁぁ、、、今自分緊張してる、、、』って思えば思うほどどん底にいってしまうので、他に集中することが大切なんだなってことも学びました。その対処法なども書いてあったので勉強になります。緊張とは何なのかを考えるいい機会になりました。

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2023年08月16日

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ネタバレ

緊張はコントロール出来る。その方法が33個詳しく書かれている。もしそれらを行っても過緊張が治らなければ、社会不安障害の可能性あり。

・副交感神経を優位にすること。
→深呼吸。ただし、正しい深呼吸をすること。全て息を吐き切る。細く長く吐く(10秒かけて口から吐く)。腹式呼吸。更に5秒かけて吐き切る。これにより、呼吸に集中して、雑念を考えることが出来なくなり、更に副交感神経優位になる。素早い呼吸は過呼吸と同じで逆に交感神経優位になるので注意!

・筋肉をほぐす。首回しや手先ブラブラ、肩ストン、腕ストン。ツボ押し。合谷や神門がオススメ。

・笑顔。セロトニンは作り笑いでも分泌される。ただし、自然な笑顔で!

・睡眠。本番前は7時間以上の睡眠を。

・セロトニンは午前中に作られるのてわ、朝太陽の光を浴びるのが重要。

・リズム運動。ウォーキング、ジョギング、自転車、水泳、ダンス、ラジオ体操。読経やカラオケも。最低5分、30分以上は疲れが出るので注意。

・効果が出るまで3ヶ月かかる。続けること!

・姿勢を正す。



ノルアドレナリンについて。
・タイムマシーン準備術が面白かった。もし過去に戻っても、やり残したことはない!と言い切れるまで準備をすること。

・失敗しても、反省と対策を得られるようにする。
→失敗が失敗ではなくなる。

・必ずフィードバックを受けること。成功ポイントで自信につなげ、失敗ポイントを対策につなげる。
→自分の中でデータベースを増やすことで、緊張は減少していく。

・イメトレで脳を書き換える。人間の脳は現実とイメージを区別出来ない。勝つ流れをイメージすることで仮想勝利を増やすと経験値につながる。
→リラックスしてイメージする。
視覚化する。あたかも現実のように頭の中で鮮明に。
五感を活用。どんな音が聞こえているのかなどもイメージ。
成功イメージと、それに至るプロセスもイメージ。
細かい部分までイメージ。
何度もイメージ。
毎日行う。短時間でオッケー。
※マイナスのイメトレはマイナスが現実化するので今すぐやめる!

・正しい情報を集める。試験は過去問が1番大切。職場なら、どんな人がいるか、事前情報を得ること。

・ポジティブワードを呟く!その際、否定語は使わないこと。(例:緊張しない、と言うのではなく、リラックスしている、と言う。落ち着こう!ではなく、ワクワクしている!というのが効果的)

・自分から手をあげる。人にやらされるのではなく、自分がやることでドーパミンが出て、ワクワク感あり。

・前頭前野を活性化させる
睡眠、運動、自然に親しむ、読書、記憶力を使う、暗算、ボードゲーム、料理、マインドフルネス
※スマホ、SNS(特にLINE)、ゲームは前頭前野の機能低下。ほどほどに。

・ルーティーンを作る。考える隙を脳に与えない。7前後の動作が良い。



・フォーミーからフォーユーへ。講演や発表では、相手のためにという気持ちを持つ。見られているから見ているに変換。アイコンタクト。会場が大きい時はZ法で会場をくまなく観察。

・感謝。

・完璧主義から最善主義へ。100点を目指すのではなく、今の実力を100%発揮しよう。



・事前準備で9割。人と話すのが苦手なら、ネタ帳を持ち歩き、面白い出来事をメモしておく。芸人はそうやって面白い出来事を記憶している。私たちはその場では面白くても、メモしていないので忘れてしまっているだけ。話題を10個以上ストック。

・情報を集める。沢山の情報は安心に繋がる。

・ボイストレーニング。印象が大切。



事前に準備しておくことの重要性を学べた。また、今までの自分のやり方だと、どんな物事に対してもまだまだ準備不足だと感じた。例えば、面接なら、想定問題を100問作っておくなど。しっかり後悔のないレベルまで準備をして、やることをやったら、あとは神頼みというのも納得だった。
一つでも出来ることから始めていこう。

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2021年04月28日

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なかなか緊張はコントロール出来ないが、この本に書いてあるように、緊張がパフォーマンスを高める、と思い込むことで、なんとか緊張と付き合っていこうと思えた。
緊張する場面のその前にに「ワクワクする」と思い込むことも大事とか。これぐらいから試そうと思う。

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2020年11月17日

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今まで読んできた本は、精神論のみのものが多かったため、脳科学でしっかり証明されていることが載っているこの本は私にとって良い本だった。

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2020年03月14日

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アウトプット大全を読み樺沢ワールドに惹かれ、2冊目としてこちらを読みました。個人的にはアウトプット大全以上の刺激と発見がありました。特に、嫌だな〜と思うことでも「はい、やります」ということで良い作用が出てくると知り、早速実践してみた結果手応えを感じています。先生のおっしゃる通り、シンジよりアムロを目指したいです!

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2018年11月24日

ネタバレ

ヒントを貰えました

「ほどよい緊張」状態は人間のパフォーマンスを引き出す。緊張を味方につけて、最高のパフォーマンスを発揮できるヒントを貰えました。
プレゼン、面談、スピーチなど緊張する場面で、最新医学に基づいたほどよい緊張状態で結果を出す方法を教えてくれています。
緊張は最大の「味方」。
・オリンピックの大舞台では、なぜ新記録が出せるのか
・なぜ「緊張」を英語にすると「テンション」なのか
・プレゼンで成功させるコツは話す内容よりも「姿勢」
・プレゼンの前に効くといいのはモーツァルト
・「失敗しない」は間違った自己暗示
・ハグは最高のリラックス作用がある
・ルーティンにはコツがある
などいっぱい参考になりました。

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2018年06月02日

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緊張について、樺沢紫苑が説いた一冊。

ストレス同様、ある体の緊張は必要であり、それをコントロールできるようになることが大切なことがよくわかった。

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2025年08月16日

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普段から緊張しがちな性格です。
まず、著者は「緊張は敵ではない」と諭します。
精神科医の立場から、様々な科学的根拠を元に解説します。
緊張しがちな人は自律神経が乱れている事が多いです。そのため、まず呼吸を整えることを勧めます。それが「30秒1呼吸」。
ただ、緊張しがちな人は元々が呼吸が浅いので、訓練を必要とします。著者が勧めるのが
「満員電車」「上司に叱られた時」。ほかにも
「ちょっとムカッとしたら、深呼吸」「ちょっとムカッとしたら、深呼吸」
など、日頃から深い呼吸をすることで、緊張に強い体に整えることができます。

また、「脳は否定語を認識しない」など、
役立つ知識が豊富です。
つい、不安や負の妄想をしてしまいそうな時は
「ワクワクする!」を発していきたいです。

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2023年09月22日

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日々の行動や考え方が、自分の気持ちにどれだけ影響を与えているのか、そしてそれがいかに重要であるかを実感した。

これ以上ないほどの事前準備
フォーミーからフォーユーへ 感謝の気持ち
完璧主義ではなく最善主義
この3つが特に印象に残っている。

どのようにやろうかではなく、どのように考えるかが大切。
4月から社会人なので、緊張する場面は多くあると思うが、少しずつ実践していこうと思う。

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2022年01月29日

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エビデンス多くて信頼できるし実践的。

ただ以下苦手ポイント
・私たちは、調子が上がらないときは、「テンションを上げたい」と思っている。つまり、「緊張が低すぎる状態」は、仕事の効率が上がらない、避けるべき状態と認識している。つまり、緊張は完全な敵ではなく、「ある程度必要なものである」とも思っているのです。
↑に関しては間違ってる。テンションは典型的な和製英語の一つで、緊張という意味で使ってる人はいません。
・スマホってそんなにつまらないですか? 「しかめっ面」になるほど楽しくないのなら、やらない方がましです。
↑も挑戦的というか屁理屈。ニヤニヤしてたらキモイやろ。

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2021年10月25日

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緊張とは何か、どう対処して行けば良いかを、脳科学の観点から説明したもの。
緊張は悪では無く、人間には無くてはならないもの。過度な緊張がまずいのであり、適度な緊張はパフォーマンスを向上させる事がこの本で一番得られた知見である。

脳科学の観点はかなり為になったが、それ以上に著者樺沢さんの経験段の方も自分にとっては為になった。感謝する、フォーユー視点で対応する、完璧主義ではなく最善主義でいくなど、得るべき事が多かった。今後のプレゼン対応などに活かしていきたい。

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2021年08月10日

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緊張との向き合い方をしり、日々の生活で最高のコンディションを保つにはどうすべきかを学べた。何事にも感謝し客観視する広い視野を持つことで、人生は豊かになるのだと思った。

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2021年07月08日

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『緊張は悪いものではなく、過剰すぎても過小すぎてもいけない』として主に過緊張を緩和する方法について書かれた本です。
緊張する人は準備不足、だから準備をしっかりすること。深呼吸の方法。自立神経と副交感神経。など、そうだったのか、と思うより、確かにその通りだよなあ、ということがよくまとまっている、という内容でした。
面接の前、学会発表の前、など具体的に何をしたらよいか、なども書かれており参考になる。

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2021年05月29日

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緊張に関する脳科学的な見地からの解説。
心身の状態を客観的に見る事ができるようになる一冊
・リラックス状態
・適性緊張
・過緊張
それぞれの状態になる理由もしっかりとわかる。
神頼みの脳科学的な根拠など、とても興味の湧く内容。

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2021年05月03日

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ネタバレ

緊張はコントロールできる。ということ。

本書の目標は、たった2つです。  1つ目は、「緊張をコントロールできるようになる」こと。  2つ目は、ただコントロールするのではなくて、「緊張を味方につけて、最高のパフォーマンスを発揮できるようになる」ことです。

ありのままの自分でいいんだ!」という究極の自己肯定。  つまり、 自分をよく見せるのではなく、今の自分の実力相応、自分がやった分だけの努力相応の結果が出れば十分じゃないか。そう考えると、まず気負いが少なくなり、肩の力が抜けて、緊張から解放されるのです。

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2020年11月04日

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ネタバレ

主に学んだ内容
◆具体(事実)
1. いい緊張は能力を2倍にする。
2. 緊張はコントロールできる。
3. 「見られている」から「見ている」への変換。

◆抽象(本質)
1. 緊張することでテンションがあがり、高いパフォーマンスを発揮することができる。緊張は、低すぎても高すぎてもよくない。「緊張の逆U字理論」
2. 副交感神経が緊張を緩和する。(リラックスの状態に入る。全身が休息モードになる。)
【自律神経のはなし】
 ・自律神経が臓器をコントロールしている。
 (緊張時は交感神経)
 ・反対に、臓器を調節し自律神経を操作することができる。(副交感神経にする)
3. 自分からアイコンタクトを行い、監視されているという条件を取り除く。

◆転用(行動)
1. 「緊張は味方である」ということを理解する。
2. 副交感神経を優位にする方法は、深呼吸である。
【正しい呼吸法を行う】
①5秒で鼻から息を吸う。
②10秒かけて口から息を吐く。
③さらに5秒かけて、肺にある空気を全て吐ききる。
3. 発表する場面では、聞き手とアイコンタクトをとり、主導権を握る。

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2020年08月16日

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ネタバレ

緊張が苦手な人は「緊張は敵」と考え、世界的なアスリートは「緊張を味方」と考える。
最高のパフォーマンスには、緊張は不可欠!

「深呼吸」は究極の緊張緩和法
交感神経から副交感神経に切り替える。副交感神経を優位にする最も簡単な方法は、「深呼吸」です。心拍数や体温は自分の意思でコントロールできませんが、「呼吸」だけは、自分の意思で簡単にコントロールすることができます。副交感神経が優位になると呼吸はゆっくりになりますが、その逆も真なりで、呼吸をゆっくりするだけで副交感神経が優位になるのです。
誰でもできる1分深呼吸法のすすめ
1、5秒で鼻から息を吸う(5秒)
2、10秒かけて口から息を吸う(10秒)
3、さらに5秒かけて、肺にある空気を全て吐ききる(5秒)

「100%準備した」と心の底から思えるようになれば、過剰な緊張は生じません。
「タイムマシーンで戻っても、やり残しはないか?」という問いに、迷わず「全てやり尽くした」と言えるのなら、それが「やり残しなし」として脳のデータベースに書き加えられます。「最善を尽くした」という実感があれば、それはものすごい自信につながり、「過緊張」を抑制します。
「タイムマシーンで戻っても、やり残しはないか?」とてもよい質問なので、覚えておいてください。

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2020年06月19日

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緊張は強すぎても弱すぎても駄目で適度な緊張が能力を上げる事が理解出来た。
セロトニンが安定的に出ていると過緊張に陥らずにベストなパフォーマンスを発揮できるので規則正しい生活は大事だと感じた。
過緊張の際のリラックス法は深呼吸がベストでその場で出来るので取り入れていきたいと思った。
転職の面接を控えているが面接時は笑顔の効果は相手型の印象をよくする事と自分がリラックス出来る事の2つのメリットがあるので意識したいと思った。職場が変わる事は過去の汚点をリセット出来、心機一転出来るチャンスなので前向きに捉えていきたいと思った。
人間関係を構築する方が仕事を覚えるより先決というのは意識していきたいと思った。

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2019年10月24日

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樺沢先生の著書を読むのも、久々。文中で先生も言及されているが、なぜ緊張するのか、緩和するためというのを生理学的観点からも触れているのは、既存の緊張を和らげようという本との差別化になっていると感じた。
脳は否定的な言葉を受け入れない、という点は別のところでも聞いたことがあるが、意外とできてないと感じる。意識していきたい。

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2018年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「緊張」は人間の体の反応であって、脳や肉体に通じている。ということは、脳(思考)や肉体を整えることで調整することができる。タイトルをそのままに、緊張する場面でこうする!という技ばかりではなく、自分自身をコントロールするための方法について書かれた一冊。
そしてそれらは何かこう、奇をてらった裏技ではなく、本当に基本的なこと。たとえば寝る2時間前は電子機器から離れてリラックスして…とか、朝は光を浴びて…とか。緊張するかどうかはもちろん気持ちの問題なので、結局は精神を整えられるようにすること、が肝になる。でもあなたの考え方を変えましょう!ではなく、行動からアプローチをしていく、という具体的な提案なので「やってみよう!」と思える。教本だ。

p146「過去の経験と照らして、「命の危険がない」「安全である」「成功率が高い」「大丈夫だろう」「まず失敗しないだろう」と偏桃体が判断すれば、緊張は生じないことになります。これが、脳の仕組み。あなたも「人間」である限りは、この「脳の仕組み」に従います。ということは、「過去の記憶」「経験値のデータベース」を書き換えていけば、今、過緊張する状態でも、「実は大丈夫なんだよ」(中略)という判断になる。」

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2023年06月17日

Posted by ブクログ

納得する内容ばかりだが、新しい知見は得られなかった。


緊張は自分にフォーカスするから起こる。目的にフォーカスする。相手がいたら、感謝の気持ちを自覚し、for you精神に切り替える。

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2021年08月15日

Posted by ブクログ

☆緊張は味方!上手に使って成功しよう

緊張はコントロールできる。そして緊張には度合いがあり、過緊張はよくないが適正緊張であれば最高のパフォーマンスが発揮できる。緊張の正体を知ることで緊張は緩和でき、さらに生活習慣によって予防もできる。精神科医の著者が具体的、実践可能な様々な緊張コントロール法を解説している。

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2021年02月14日

Posted by ブクログ

この方の書籍はモチベーションアップのためにたまに読むとよいなと思います。
緊張をコントロールするための呼吸法。吸うのは交感神経で、吐くのは副交感神経。というのが勉強になりました。
また「ワクワクする!」と言うと色んな物事が上手くいく、ということを忘れないようにしたいと思います。

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2020年05月14日

Posted by ブクログ

やや話が脱線しがちなこともあるが、オーソドックスに色々なことが書いてある。準備や計画が緊張するしないを含めてを左右する重要な要素であることは納得できる。

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2019年12月09日

Posted by ブクログ

これから近い将来緊張することに対峙しなくてはならない予定があるので、読みます。上手くコントロールできたらいいなぁ。
先日、試す機会があったのでチャレンジしてみましたがまあまあ効果ありそうです。アウトプット大全の作者ですが、こっちのほうが効果あるんじゃないかな。

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2019年04月06日

Posted by ブクログ

脳科学根拠に基づいた、緊張緩和に関する本。アウトプット大全を読んで知ったが、非常に読みやすい。緊張時に緊張しないように、などネガテイブに考えるのではなく、たかまってきた!とポジティブに考えるべきなことは知っていたが、脳が現実とイメージを区別できないため、イメージでの成功体験を積み上げるのは知らなかったので参考になった。緊張は味方である。

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2018年10月14日

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