あらすじ
「物忘れ」「勘違い」「うっかり」…
すべてのミスは、脳の習慣ですべて解決する!
精神科医の樺沢紫苑先生を著者にお迎えし、脳のパフォーマンスを上げたり、記憶をつかさどる「ワーキングメモリ」を増やすトレーニングを行ったりすることで、エビデンス的根拠の元、仕事の「ミス・ムダ」を防ぐ超実践的な方法!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2回目
1年ぶり再読
ミスは減った、、、かな
究極のストレス発散法は運動と睡眠。
何もしない時間に思考と感情の整理
樺沢式To Doリストでやってみる
3つまで
調整日をいれる
Posted by ブクログ
面白かった。
若干説明内容が浅いと感じた項目はあれど、仕事を行う上で意識すべきポイントを整理出来たので、まずは睡眠時間の確保やtodoリストの作成など、出来ることから始めていきたい。
Posted by ブクログ
ミスをしないようにするための仕組み化を体系的に学べた。対症療法と根治療法の両方が書かれており、今すぐ実践(対策)もできるし、習慣化してミスしない体質を長期にかけてつくっていくこともできると感じた。
何よりもミスするしないは人の性格や能力に左右されるというより、ミスしない仕組みを持っているか持っていないかによるということが理解できた。
Posted by ブクログ
ミスをしてしまうことに対して、脳科学的見地から説明している。集中力の低下、ワーキングメモリの低下、脳疲労、脳の老化の4大要素がミスをするときの大きな要因とのこと。
これらに対する対処策をいろいろなアプローチで説明している。
私が特に気になったのは大人になっても勉強し続けるというものである。脳を鍛えるために暗記等が役に立つと言うのは確かにそうだよなと思いつつ、出来てないなというものであった。
また、TODOリストの作成にあたっても、午前、午後、遊び、スキマ、その他と細かく項目分けして、それによりいつ、何をやるのかをはっきりさせることが必要だと学んだ。
総じて、生活態度をどうしていくかをアドバイスしてくれる本なので、これを読んで生活態度を改めてミスをしないようにしていければなと思った。
Posted by ブクログ
すべてのミスは、脳の情報処理に関わる仕組みの整理あって、あなたの能力が低いせいではありません。西の4大原因は、集中力の低下や脳疲労、脳の老化によるものです。
以前はこんなにミスをしなかったので、最近ミスが増えているなと言う方は、脳が疲れている可能性があります。
ワーキングメモリーを鍛える方法として運動、そして自然浴、読書やボードゲーム料理といったものはかなり効果的です。ここで疑問に思われたかもしれませんが、なぜ料理がワーキングメモリを鍛えることを有効であるのかと言うと、段取り力を身に付けることができるからです。
ちなみに、音楽は学習や記憶などにはマイナス要素となり、作業や運動する分に至ってはプラスに働きます。記憶術として書くことで、脳の司令塔が活性ができます。話を聞いた瞬間にそれを正しく記録すると言うことです。
根本的
ミスに関する本の中で一番タメになった本
ミスを減らすにはストレスを減らすべき
ストレスを減らすには睡眠時間を増やすべき
根本的にミスを発生させない方法が書かれていた。
集中しないとミスをする。睡眠不足だとそもそも集中力が高まらない。
最近、ミスばかりしてると思ったらとりあえず睡眠時間をできるだけ長く取ろうと思った
Posted by ブクログ
私も、「脳のゴールデンタイム」を続けてみたいので、一人になれる空間が欲しいですが、生憎自分の部屋を持っていないので、部屋が欲しいです。
「脳のゴールデンタイム」とは脳内がまっさらな机のような状態のこと(120p)
Posted by ブクログ
作家一筋の人よりよっぽどわかりやすく、かつ脳科学を用いて説得力のある文章を書く人。
起きてからの二時間は脳が動くゴールデンタイム
寝る前の二時間は脳をリラックスさせるゴールデンタイ厶
→視覚に刺激のあることは控える
手書きのメモを書くことで脳が刺激され記憶定着
すべての言葉をメモしては何も入らない
緩急つけて必要なものだけを
ワーキングメモリはパソコンでいうメモリ
一時的な記憶場所
鍛えることができる
有酸素運動、睡眠、日記をやっていきたい
日記は辛かったこと3つのみ
楽しかったこと3つ以上の順で書くと良い
ポジティブな気持ちで終わらすためだ
TODOリストは常に目に付く場所へ
開く手間がなく、集中力がとぎれない
愚痴はできるだけ話さない。なぜなら、話せば話すほど記憶が定着してしまう。
もし話すなら笑い話として話すのがよい
マルチタスクはNG
脳はそのようにできていない
ただし、有酸素運動しながら暗算やしりとりなどデュアルタスクは効率アップ
スマホで調べた情報はあまりに多すぎて、脳の記憶に残りづらい
ワーキングメモリのオーバーフロー
Posted by ブクログ
わかりやすく、今日から実践できるポイントがまとめられているので、ミスをしない人に近づけるという希望が持てる。頭は生きてるうちに使わなきゃダメですね。そして休ませてあげないと可哀想ですね。自分を大切にしようと思う。
Posted by ブクログ
ワーキングメモリを意識したい。マルチタスクはNG。寝る前の2時間を大切に。大人の学びは脳に良い。
具体的で実践したい内容がたくさんありました。
Posted by ブクログ
すごく読みやすかった!
ミスが多いことにへこんで、慌ててすがる思いで購入しました。
ミスをしてしまう=そもそも脳が疲労している
ということに気がつけてよかったです。
責任感がないからこうなるんだ・・と自分を責めていましたが、脳がミスをする時間帯や状況を知ることで、「ミスしづらい脳を作る」努力をする必要があるのだなと思いました。
睡眠や運動は必須で、ストレスが何よりも大敵だそうです。
虐待を受けて育った人は海馬が通常の人よりも縮小しているということで、悲しいですが経験上実感があるので、間違いではないような気がします。
海馬の細胞は増やすことができるということなので、運動や勉強でワーキングメモリを増やしていきたいです
Posted by ブクログ
普段著者のYouTubeを聴いてたので、オーディオAudibleで読んでみた。内容は、普段から推奨している朝散歩や睡眠についてがメインだった。実践しようと思ったのは、手書きのTo Doリストです。
Posted by ブクログ
ミスを無くすことは簡単にできることではないので
可能な限りミスを減らしていくことができればと思い、
本書を読みました。
本書ではミスが起きる要因を大きく4つに分け、
その要因に対しての対策が詳しく述べられています。
なかでもワーキングメモリを鍛える項目で
「記憶力を使う」というところは参考になりました。
最近はわからないことは調べて解決ということが多いので
自分の記憶を使うことが少なくなってきているので
注意が必要だと感じました。
様々な観点からミスについての分析と対策が述べられているので、
読んで損になる本ではないと思います。
Posted by ブクログ
勉強になりました。ミスをする原因、その対策について体系立てて分かりやすく書いてあります。表面的な行動ではなく、その行動を起こす根本である精神、脳を改善してミスをなくすというアプローチ。精神科医の樺沢先生ならではかと思いました。分かりやすいのですぐ読み終えることができました。おすすめです。
Posted by ブクログ
ストレスフリー超大全と似てるな…と思ったら作者が同じだった(しかもこっちのが前に出版)。
私にはこっちの方がためになった!
・ワーキングメモリの低下を防ぐ
・人は一度に3つまでしか覚えられない
・同時並行は効率悪い&ミスしやすい
・目に入る場所にTO DOリストをつくる
・自己洞察力を高める、ポジティブ日記を毎日書く
・アドレナリンは強力な記憶増強物質
・結局睡眠と運動が大切
仕事でミスを減らすためにも、今日から実践する。
納得感あり!
最近、仕事のタスクが多く、効率よく仕事ができないことが多かったので、読んでみようと購入。
ネタバレになるので、あまり書かないが、やることの整理は自分でも進めていて、効率が上がってきたところ、やっぱり良かったんだと、今後も続けていこうと考えた。
自分でしてないアイデアもあり、今後のパフォーマンス次第では取り入れていきたいと思う。
神時間術では、サラリーマン向けでないところも結構あるかなと思っていたが、今回の本はかなり真似できる内容と思えた。
パフォーマンスが上がりづらい人にオススメできるように思います。
Posted by ブクログ
ミスが多くなる人は「脳疲労」状態で、もう一歩「疲れた…」が進むと「うつ病」の状態になってしまう。
風邪を引いたら熱が出るように、ミスが起きたら、それは脳が警鐘を鳴らしている証拠。
ミスを減らすための方法とミスをしない「絶好調」な自分を、脳から作っていくためのポイントが、とてもわかりやすく書かれた本です。
あえて意見をはばからないならば。
7時間睡眠が取れる現代人は居ないのではなかろうか。そしてその睡眠前には、蛍光灯やスマホの光を浴びないことが望ましい2時間のゴールデンタイムがあって、合わせると9時間は眠るために使うことになる。うーん、特に子どもが居る人なんかは子どもが寝てから色々し始めるだろうし難しいですよね。
あくまでも目安として、生活を振り返るきっかけになれば、良いのかもしれません。
Posted by ブクログ
通勤中の電車で時間を効率的に使おうとしてニュースを必死にチェックするもののあまり頭に残っていないのは、情報過多で脳が整理しきれないというのはなるほどと思った。電車でスマホつつく時間は全く無駄なので小説を読むことにした。情報収集はやはり目的意識をもって集中的にやった方が頭に残りやすい。
Posted by ブクログ
スマホで調べた情報は記憶に残らない。=時間無駄遣いツール。
セミナーは3つだけ、気づきを持って帰る。
資格試験で脳を活性化する。資格は役立たなくても、試験勉強による脳トレ効果がある。
面倒なことは朝一番で終わらせる。
朝の情報番組は見ない。新鮮な脳を維持するため。
TODOリストにあらかじめ朝の行動、午後の行動、プライベート、などを書いておく。このリストを常に見えるところに置く。
重要だが緊急でないこと、を朝いちばんのTODOリストに入れる。
todoリストは、その日の行動予定にする。パソコンで作って毎日印刷する。午前中3つ、午後3つ、毎日すること、スキマ時間にすること、運動の予定、プライベートの予定、家事、その他。
次の日に上書きして作り直す。
当日発生するメモもこれに書く。
ホワイトボード仕事術=TODOリストのうち、集中して行うことをホワイトボードに書く。意識が別のことに行かないように。todoリストの一点集中。
タスクは、ひとつずつ。マルチタスクは行わない。
30点の出来でいいから、最後まで書き上げる。とにかく書き上げる。
日記を書く=つらかったこと、楽しかったこと、(感謝)。
短文日記。200文字程度の短文で。
持ち物、準備するもの、など。5個以上ならリストを作る。それを取っておけば次に生かせる。
逆ツァイガルニク効果=全部片づけてしまえば、頭は空になる。
ボーっとする=頭の整理をする。アイデアだし、というより頭の整理のため。
成功体験を話す。書く。そうすると成功体験で頭を埋め尽くされる。
失敗は反省して忘れる。
起床後2時間は脳のゴールデンタイム。寝る前の2時間はリラックスのゴールデンタイム。寝る前にすべきこと、はリラックスできることだけにする。
Posted by ブクログ
集中力を上げてミスをしないための行動と脳の使い方がわかった
脳疲労を少なくして、ワーキングメモリを増やしていけるように意識して過ごす
樺沢式ToDoリストを参考に、活用していきたい。
Posted by ブクログ
質の高い仕事力、心と体の健康を手に入れるための脳の習慣をまとめた本。タイトルは絶対ミスをしない人の、、となっているがまぁ絶対はないのでその点はスルーします。
ミスの4つの原因、集中力の低下、ワーキングメモリーの低下、脳疲労、脳の老化について述べた上で、脳が行うプロセスである、インプット、アウトプット、思考、整理についての方法について述べられている。
この本を読んで嬉しかったのが、今自分が大事だと思っている、寝る、運動する、朝時間を活用する、シングルタスクで集中するが重要な項目に挙げられていたこと。あと新たな気付きとしては、時間の節約としてやっていたデュアルタスク(運動中の語学ヒアリング学習)が脳に良いと言うこと。事故しないよう安全には充分配慮する必要があるが、今後も継続していきたい。
Posted by ブクログ
人がミスをする仕組みについて論理的かつ、わかりやすい言葉で書かれていて読みやすかった。
脳は100%ミスをするものだから、それに対する具体策を講じること、たっぷり休むこと、自分の状態を適切に判断することによってミスを減らしていこうと言った内容で、ミスして落ち込みやすい人にも優しく響くと思う。
Posted by ブクログ
ワーキングメモリの説明がとても分かりやすかった。脳の中にあるトレーの数が人によって違う。頭の回転が早く仕事ができると言われる人のトレーの数が4つだとすると、一般的には3、私は2ということなのだ。
ワーキングメモリーを鍛えるためには
①睡眠時間を7時間以上きちんと取る。
②運動する。
③読書する。
④料理をする(料理は簡単そうで、複雑な段取り作業だから、料理自体がトレーニングになる)
⑤マインドフルネスで「今、この瞬間」に集中する。
注意点
●マルチタスクをしない。
●音楽は要注意(学習、記憶、読解にはマイナスに、作業、運動にはプラスに働く)
○話を聞いた瞬間に、それを正しく「記録」する。「書く」ことで、集中力が高まり記憶に残りやすくなる。その際、手書きの方がより記憶増強効果が高い。
○メモをする場所は1カ所にまとめる。つまり、いろいろなアプリや手帳に書き散らさない。
○時間を決めて情報を集める。(だらだらスマホを見ない)
○セミナーや講演は、「3つだけ気づきを持って帰る」という意識で聴くと、学びを最大化できる。(3ポイント勉強法)
○2つの仕事は同時進行でやらない。順番に1つずつ終わらせる、目前の仕事に全力で当たる、これしかない。
○何かを(先送り)にした案件は、必ず「To Do リスト」に追加する。
○「持ち物」や「準備する物品」などが、5個を超える場合は、記憶に頼らず全て紙に書き出して記録するチェックリストを作ることが大切。5個を超える場合は、必ずリスト化して、直前に確認(チェック)作業を行う。
○究極のストレス発散法は「運動」と「睡眠」!
Posted by ブクログ
脳の仕組みがわかりやすく説明されていてとても読みすかった。ミスをしてる原因についての対策がすぐにやれる事なので実践してみようと思う。シングルタスク、やる事の重要度と緊急性。とても役に立った
Posted by ブクログ
午前3つ、午後3つ、スキマ時間3つ、ルーティン3つのTODOリストはすぐに真似してみました。
少し極端な考えのところもあるけど、参考になるところは多かったです。
Posted by ブクログ
7時間以上の睡眠 結構難しい。有酸素運動 やってる。自然の中での運動何とかやってる。読書やってる。暗記するなど意図的に記憶力を使う やってるができない。暗算 逃げないようにする。ボードゲーム 始めよう!料理で段取り力 やってますってば。マインドフルネスで今に集中 何とかやらんとなあ。ウォーキングマシンで認知的作業。メモを重要なことに絞って取る。情報取りスマホは時間を決めてやる。持って帰る気付きは3つ。ボードゲームをやってみよう。7時間睡眠を何とか死守。マインドフルネスと暗算。
A3ホワイトボードに今やることを書く。次のタスクと制限時間をメモに。調整日をつき3日。締め切り+予備日2日。先送る瞬間にTodoに書く。日記につらかったことを先に良かったこと後に書く。ミス2回5項目を超えたらチェックリスト化。WOOPでミスしたらこうするをつくっておく。100点で何点かの客観化。完了させて忘れる。眠れないほどむしゃくしゃしたら激しい運動。
Posted by ブクログ
シンプルに要点がまとまっていて読みやすかった
以下個人的なメモ↓
■ワーキングメモリを鍛える科学的方法
・7時間以上の睡眠
・やや早足のウォーキングなどといった有酸素運動
・自然の中での運動
・読書
・暗記するなど、意識的に記憶力を使う
・暗算
・ボードゲームで認知トレーニング
・料理で「段取り力」をつける
・マインドフルネスで「今・この瞬間」に集中する
■ワーキングメモリの活用
・セミナーや講演は「3つだけ、気づきを持って帰る」
■集中力が高まる時間帯
・起床後2〜3時間