樺沢紫苑のレビュー一覧
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ネタバレ久しぶりに紙の本で読んだ。たまたま入手したので。
いろんな専門家のいろんな観点から、モチベーションを上げる方法を聞いてまとめた本。様々なアプローチ法があるので、自分に合いそうなものをいくつかピックアップすると良さそうだ。
こういうのって、勝手に頭の中で「それは意味ないでしょ」「俺には合わないな」「効果があるとは思えない」みたいな言い訳をして、結局やらないことが多いよね。その点、著者は80個の方法を全部試してんだから、それだけでもすごいと思う。自分が聞いたから、ってのもあるんだろうけど、それでもちゃんとやって、自分なりのアレンジを加えたうえで継続しているのは素晴らしいと思う。
作家、医者、 -
Posted by ブクログ
成人になると身体の成長は止まるので、「(若いうちに)睡眠と食事を十分摂り、丈夫な脳と身体を作る」は至言。ここで躓くと人生後半がハードモードになってしまう!
「SNSではなく生身の人間と会話する」のも重要。対人関係を作る経験が浅いと、社会人になった時に仕事で苦労してしまう。海外旅行に行って様々な人とコミュニケーションする経験を積むのも効果的だと思う。
最後はアウトプット。自分の意見や感想を論理的に説明するスキルを若いうちから身に付ければ、仲間も得やすくなり、人生もイージーモードだろう。
全体として、「武器を装備し、仲間を集め、ダンジョンに挑む」と言うRPG風の例えが分かりやすい。私はすでに19 -
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遊びの重要性について書いてある本。遊びとは言ってもスマホゲームとかではなく能動的に人生を豊かにする遊び。終わった後に虚無感が残るような遊びが多い中で同じ遊びでもちょっとした工夫でいい遊びになったりするということが分かった。
自分も結構スマホゲームだったり何気なくSNSを見ていることが多く、何もアウトプットもないし新しい知識も特に得ていないことが多く後悔することが多い。
でも、目標を持ったり制限を設けることでその楽しみを継続できたり後悔しないで楽しめるというところに強く共感したので、今後は勉強も含め何か行う前に目標と大雑把でも制限時間を設けようと思う。
良い楽しみに大事なのは、誰かとする、能動的 -
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読書録「覚えない記憶術」4
著者 樺沢紫苑
出版 サンマーク出版
p218より引用
“ ですから、一度にたくさんのことを考え
すぎない。一度に複数の仕事をこなさないな
ど、「脳メモリ」の負担を減らす、つまり「脳
メモリ」を開放することで、仕事効率、学習
効率をアップさせることができるのです。”
目次より抜粋引用
“精神科医の「覚えない記憶術」で得られる
3つのこと。
無理に詰め込まなくてもいい
記憶力に頼らずに成果を最大化する
感情が動くと記憶も強化される
無限の記憶を獲得する”
精神科医で作家である著者による、生きて
いる上で何かと必要になる記憶を良くする為
の技術を記した -
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ネタバレなぐり書きなので読みづらいと思いますが、
あくまで自分用メモなのでご容赦ください
勉強中や読書中、上司の話(長い説明の時)などに全然記憶できていないな…と感じることがあり、「その原因は集中力なのではないか?」と思い、この本を読んでみた。
根本的な原因解決に向かうための方法を、心理学的根拠に基づいて解説されているため、説得力があるのと同時に、簡単にできそうなことも多く書かれているため、ひとつでも良いからやってみよう!という気持ちになれた。
仕事でのタスク処理方法も多く、途中から「集中力アップと関係あるのか、、、?」と感じることもあったが、結局は環境の整理や生活習慣、思考など当たり前のよう -
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社畜ゾンビ、自分にも当てはまります…。
インプットとアウトプットの重要性を把握していたつもりが全然わかっていませんでした。
アウトプットとは話す、書く、行動する。
さらにアウトプットを効率よく行うことでインプットした内容を自分のものにできる。わかりやすかったです。
まず、昨日のことを話すことから意識して始めていこうと思う。
話す(2w3回)、書く(脳の整理&客観視)、I:O=3:7、伝える(言語、非言語)、叱る(信頼関係ありき、感情NG行動を指摘)、相談、雑談、ボーッとする、教える(最強のアウトプットでありインプット、ドーパミン)、行動、具体的な目標を書き出す(毎日見返し公言、定期的