【感想・ネタバレ】感謝脳のレビュー

あらすじ

話題沸騰! 続々重版!!

シリーズ累計15万部突破!



「人生・仕事・人間関係」が全部うまくいく

たったひとつの秘訣は、「感謝」だった!



脳科学と豊富な実例により

いま初めて体系化する

「ありがとうの法則!」



…でも、ただ「ありがとう」を言えばいいと

いうものでもありません。

ビジネスも人生も好転させる

効果実証済みの方法を本書で提示します!



・なぜ「感謝」で病気が治り、ストレスが減り、学力が上がるのか

・東大の研究も証明! なぜ「感謝」で会社の業績が良くなるのか

・なぜ悪口を言うと早死にするのか

・ポジティブ思考でもネガティブ思考でもなく、「感謝思考」が最強

・知る人ぞ知る「秘密の苦行」を生き延びてつかんだ感謝の極意

・仕事も人間関係も好転する!意外と知らない「感謝の表現集」

・あなたはどの段階? 人生を左右する感謝の「3つのステージ」とは?



『精神科医が教える3つの幸福』(小社刊)で幸せな人生への科学的アプローチを確立したベストセラー精神科医が、コミュニティづくりと感謝の専門家との強力タッグで贈る共著!



【もくじ】

はじめに

精神科医がずっと書きたかった「感謝の教科書」 樺沢紫苑

「ありがとう」を追求した人生で得たものすべてを、あなたへ 田代政貴



序章 究極の「感謝」の修行

生まれ変わりの儀礼



第1章 感謝の正体

「感謝」を定義する

感謝が多い人の3つの共通点



第2章 感謝のすごい効果

「感謝するチャンス」の見つけかた

感謝がもたらす心と身体への科学的効果

人間関係も仕事も! 感謝で変わった驚きの実例

感謝が仕事に与える科学的効果




第3章 間違った感謝

陰口を叩く人は「ありがとう」を言っても効果がない

悪口で感謝が相殺される! 脳科学的理由



第4章 感謝の分類

感謝の3つのステージ

心の3つのステージ

仕事の3つのステージ

感謝と脳内物質



第5章 感謝のつくりかた

「感謝思考」を鍛える5つの方法

感謝の伝え方・与え方 実践編

クレクレ星人だった私



第6章 感謝脳実践ワーク

感謝日記の驚くべき効能

感謝日記の書き方

効果実証済みの感謝ワーク



第6章 感謝脳が人生を変える

感謝脳を手に入れた人たち

感謝すれば、病気は治る

「頑張って」よりも「ありがとう」

感謝の実験



ありがとう100選

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Posted by ブクログ

感謝する。
ただそれだけのことなのに、日々忙しくしているとそれもできていないかもしれないと思った。
感謝を大事にすると自分も周りも幸せになれると改めて実感できた。
感謝の重大さに気づく機会を与えてくれたこの本に感謝し、日々感謝を忘れずに過ごしたい。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

この本は感謝することについて掘り下げて教えてくれる本です。筆者(田代さん)は、感謝には3つの段階があるということです
。一つ目はしてもらったことへの「親切への感謝」二つ目は当たり前のことへの「日常への感謝」三つ目は何が起きてもありがとうという「逆境への感謝」です。

以上、三つのことが実践できるようになると私自身も生きることが楽になると思っていますので、日々精進しようと思っています。素晴らしい本を出版してくれた筆者及び出版社には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

感謝は良いことだらけだと感じました。
誰かから親切にしてもらったり自分に良いことがあった時にする感謝、当たり前なことへの感謝、逆境への感謝があって、些細なことへも感謝できる人間になりたいです。
私は日常的に誰かに感謝されたい、クレクレ人間だったのですが、その状態ではやはり上手くいかない。だから、感謝の先回り、つまり、例えば、褒めて欲しいと思ったら自分が相手を褒める。そういう自分の内面からの変化が状況を変えていけると感じましたし、そういった強い人間になりたいと思いました。

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2025年06月22日

Posted by ブクログ

感謝することで人は幸せになるか?
感謝脳?なにそのあやしい単語?やばくない?

この本を読む前は懐疑的であったとしても
読んだあとにはあー、これは幸せになれる!
と思える(笑)

ただの幸せを引き寄せるとかそういう話だけでなく
科学的根拠もあるのですっと落とし込めました。

じゃぁどうすれば感謝できるの?
って人にも具体的なやり方や実例もあって
これなら簡単にできるなーってなります!

とりあえず一度読めば
少なからず考え方が変わると思いますよ!

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2025年05月12日

Posted by ブクログ

自分の心の持ちようで人生が大きく変わる気がした。結果はどうなるかなんて誰にもわからないけど、まずは信じてやってみる。自分で自分を応援してみたいと思った。感謝することに見返りは関係ない。相手の反応も関係ない。自分がいろんなものや環境や誰かに感謝することは、いつでもどこでも自由にできる。勇気を持って新しい自分を受容したい。
あと、笑顔を大事にする!!

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2025年05月01日

Posted by ブクログ

感謝すると気持ちも変わる。
やってみると、本当にそうだった。
この本に出会えた事に感謝。ありがとう。

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2025年04月15日

Posted by ブクログ

感謝に気持ちを向けた心の在り方、持ち方がどの様な効果に繋がるかを感覚的なものでなく研究の裏付けがあるので、より一層やってみよう!と思えます。

以前から、睡眠・運動・朝散歩、寝る前の3行ポジティブ日記は続けていますが、寝る前のポジティブ日記の一つ一つに「ありがとう!」を付け加える様にしました。

中の「何があっても、ありがとう」は、今の私の毎日の過ごし方の目標になっています。

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2025年02月09日

Posted by ブクログ

感謝をすることで人生がうそのように上手くいく。これ自分の体験からその通りだと思う。普段の生活が出来ること(足るを知る)の感謝は当然の事ながら、思いもよらない難題を突きつけられた時も、神様からのありがたいテスト来た~と感謝してしまう自分が少しおかしいと思っていたが、そういう人もいるんだと分かって安心した。
今後もこの調子で感謝し続けたい。

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2025年01月23日

Posted by ブクログ

感謝脳についての本だが、この本を読み進めて自分は既にそれなりに感謝脳だ、ということに気付いた。

何故なら、感謝の分類にある3つのステージ(①親切への感謝、②日常への感謝、③逆境への感謝)の③の逆境への感謝の真っ只中にいるから。
強制的に③の状況を経験していることで、②も含め全てに感謝出来ていると思う。

それは子どもの大病です。2023年秋から長期の治療が必要となり、現在も入退院を繰り返しながら治療中。本人は元気に前向きに頑張っているけれど、何故我が子が?との思いや、5年生存率の話。副作用のきつい治療内容。何度心が折れたか分からないぐらい辛い一年だった。

けれども親の自分の心と身体が折れたら終わりだ、と、必死に心と体調を保つ方法を模索しながら過ごして一年超が経った。その結果得たものは感謝脳だった。
樺沢先生の本やYouTubeは色々と目を通していて、その中で自分の場合感謝脳になれたのは3行ポジティブ日記と、以下の心を保つ言葉ベスト3。

①なるようにしかならない
②しょうがない
③今自分に出来ることは?
この3つを辛い時は言葉に出していた。
声に出すと不思議と良い意味での諦めというか、心が楽になった。

側から見たら大分ハードな状況の自分でも、幸せだと思って毎日を終えられている。
「何があってもありがとう」のスタンスで生きられたら最強。それは日々の訓練で誰でも身につけられるものだと思う。日本に産まれている時点で誰でも第3のステージにはいけるはず。

でも人って何事もやっぱり経験しないと実感出来ないんだと思う。皆が感謝脳を持てればもっと世の中が良くなると思うけど、そうならず日々愚痴をこぼしていて第1ステージの人達が多いのは、平和ボケそのもの。生きていることに対しての自覚も覚悟も無いし、甘いなぁと思う。
日本に生きていること自体がありがたいということを感じるシチュエーションが無いのは、危機的状況は日常では起こらないからであり、そう思うとやっぱり日本はすごく恵まれた国。

自分は今人生で1番大変な状況だけれども、でも人生で1番幸せとも思っている。それって文章だけで読むとイマイチしっくりこないかもしれないけれど、でも体感として確実にそう感じている。そう思えた感謝脳ってすごい。

一般的に本を読む時って、書いてあることを知りたい、身に付けたいと思って読むことが多いと思う。
自分の場合、この本で自分を保てていたのは感謝脳だったんだ、と振り返って気付くといういうなかなか珍しい?パターンだった。

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

「何が起きても、ありがとう」「何があっても、ありがとう」の言葉が、読み進めていくと、どんどん腑に落ちていく1冊だった。嬉しいことや幸せな時に感謝することはできてはいるが、嫌なことや苦しいことがあった時に感謝をすることはまだできていないので、そこの逆境に対しての感謝もできるようにどんどん感謝脳を鍛えていきたい。

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

私は料理をしようと思って買った食材をダメにしてしまうことがままある。買って来た豚肉に「ありがとう」ということでちゃんと使い切る事ができるようになるか、実験しながら生活してみることにする。
あと、最近サボり気味だったトイレ掃除を再開してみることにする。本当に金運があがるのか、これも検証してみる。
これまで自分に出来なかった「浪費癖の解消」をこれらの感謝の行動で実現出来るのか⁈やってみる!

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

樺沢先生の本はこれで三冊目くらい。読みやすいし分かりやすい。感謝していくことで自己肯定感を高めていく、生活の質が向上していきそう。ありがとうを言う習慣をつけたいと思った。小さなことでも感謝し親切していくことで幸せを掴んでいける。そう学びました。不平不満を言わないで満足していこうと思った。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

いつも樺沢紫苑先生がYouTubeで言われている事を書籍にまとめた本
1番心に響いたフレーズ
1歩進んで2歩下がっても人生においては3歩歩いている
最後の方の何ページかは先日のYouTubeの
内容そのものだったので親和性を半端なく感じた

感謝日記を書いて数年になるが
日記の書き方はまだまだなんだなぁと少し反省と
よくつづいているなぁと感心している自分もいる
何があっても感謝の境涯になれる人生を送りたいと
感謝日記と共に人生を更なる高みへと思えた一冊

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2025年06月13日

Posted by ブクログ

 「ありがとう」という言葉は自分や周りの人たちを幸せにする魔法の言葉だと思った。「感謝する」ことで心、身体、仕事、組織がうまく循環する。「感謝される」ことでも自己効力感が満たされ自己肯定感も向上することも分かった。
 実際、今までの仕事で、お客様や同僚に感謝の気持ちをもって対応すると、人間関係がよくなり不思議と業績があがった経験を幾度かしたことがある。プライベートでも仕事でも、「感謝」と「尊重」の気持ちは大切だ。ありがとうと言ったらありがとうが返る職場にしたい。
 幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せということを常日頃から意識したいと思う。病気になっても、健康な部分に感謝、薬に感謝、苦しくても辛くても自分の成長のためであり有り難いこと。今ここにることも感謝、感謝。部下が元気よく出社してくれることも感謝。当たり前と思っていたことに全て感謝することが大切だということが分かった。
 これからの人生、残り何年生きられるかわからないが、当たり前のことと思わず、1日1日が奇跡だと考え、感謝の気持ちをもって生きていきたい。

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2025年03月09日

Posted by ブクログ

去年から気になっていた1冊。新年迎えるし、今年1年の目標になるものあるかなと思って。
運がいいとか、毎日ご機嫌でいるといいとかいろいろ聞き齧ってはいたけどエビデンスあるんだなぁと。とりあえず感謝日記つけてみよう。

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2025年02月13日

Posted by ブクログ

樺沢先生の本は今迄何冊か読んだ事はあったので、「セロトニン・オキシトシン...」と言うような、科学的な事は馴染みが有りましたが、今回共著の田代氏の実体験がとても興味深く読めました。

私もここ数年、買物の際に「ありがとうございます」とお礼を伝えるのが日常となりました。学生の頃、コンビニでアルバイトをしていた時に、時々お客様から「ありがとうございました」と言われ、「なんで購入した人がありがとうと言うのだろう...?」と思ってはいたのですが、言われたその時、不思議だな...とは思いつつも嬉しかった事は覚えています。逆の立場になった時、すぐには「ありがとうございます」とは恥ずかしくて言えませんでした。でも感謝の言葉と気持ちも訓練なんだなと実感しています。
まずは、人と人との間に芽生える「感謝」よりも先に、自分の中で「感謝」の気持ちが広げていく。まずはそこからかなと。感謝日記も続けてました。今現在は、感謝日記から、ロンダ・バーン氏の「ザ・マジック」の「石」に変わりましたが、ずっと続けています。
この本を読み終えて、もっと身近な物や人への感謝の輪を広げて行きたいと思いました。

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2025年02月06日

Posted by ブクログ

樺沢先生の本は新刊は出たらなるべく買うようにしているので、今回も迷うことなく手に取った。

最初は、正直「スピリチュアル色強いなあ...」と思いつつ読んでいたのだが、後半などは樺沢先生自身が体験・実験したさまざまな「感謝の実験」も載っていたので、少しずつ自分の中に入っていったように思う。

この本は共著となっているが、やはり樺沢先生の実験ベースのお話はずっと入ってくるなあ〜と思いつつ読んでいた。もちろん一緒に書かれた田代さんからも学ぶところはあったが。

読んでいてはっとさせられたのは、最近「いただきます」を言わずに食べ始まってしまっている事だった。
(これも「いただきますを言い忘れていたことを教えてくれてありがとう」と考えるといいのかな。)

あと、「感謝日記」も最初は1個1行、最低3行から始めればいいと言うことでハードルが低くて助かる。
樺沢先生がYouTubeで仰っていたのは聞いたことがあるが、その時は机に向かうのすら厳しかったのでやめてしまっていた。
今はだいぶ回復したので再挑戦してみようと思う。
今日寝る前からスタートするぞー!

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2025年02月03日

Posted by ブクログ

「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことで、幸せになる。実感!自分の今いる状況を「当たり前」と思わず、「ありがたい」と感じられることで、自分自身が救われる。
「運は機嫌に比例する」に納得。旅行中に運が良いと感じることが多いのは、旅行中は大抵期限が良いから。新しい場所を探索したり、おいしい料理を食べたり、新しい人々と出会ったりと、旅行は大抵の人をハッピーにする。そしてその幸せな気持ちが運を呼び寄せる。なるほど。

この本を読んでいて、バリ島旅行していたときのことを思い出した。ヒンドゥのお祭りの最中で、少年たちが神輿を担ぎ、何やら「お賽銭お願いします」的なことを言っていた。少年は観光客(私のこと)相手なのであまり期待しておらずすぐに立ち去りそうだったが、「ちょっと待ってね」といって財布からお金を出してお賽銭箱に入れた。すると、ぱあっとと輝く笑顔で「Terimakasih!」と言ってくれた。その笑顔が、なんとも可愛くて、「こちらこそありがとう!」と思った。その後も、すごく幸せな気持ちが続き、これが樺沢先生のおっしゃるオキシトシン効果なんだなぁと思った。(その後、バリ舞踊を見に行ったのだが、ものすごく人が多かったにも関わらず最前列のど真ん中で鑑賞することができたのも、このことと絶対関係ある!と思っている。)

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2025年01月18日

Posted by ブクログ

読んで気付かされた事がある。自分にメリットがある事をしてくれた相手に、何故「すみません」と言っているのだろう。例えば自分がやるべき作業を代わりにやってくれた、わざわざ自分の為に時間を割いてくれたなど、相手に対して「すみません」と言っていた。ここは「すみません」じゃない。「ありがとう」だろう。こんな単純な事が分からないでいた。普通に考えたら当たり前の事だ。今日から変更だ。「すみません」と謝るのではなく、「ありがとう」と感謝を伝えるのだ。

今まで「3行日記」は実施していたけど、今度からは「感謝日記」に変更する。当たり前である事が実は当たり前では無いと言う事に気づいた。全くその通りだと思う。

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2025年01月14日

Posted by ブクログ

あたり前に思っている日常や、逆境にも感謝の気持ちを持つことの大切さを知りました。

感謝日記を書くことで、あらためて気づけた感謝の気持ちもありました。
共著であることで両先生の視点を知れました。
分かりやすく書いて頂き感謝です。

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2025年01月08日

Posted by ブクログ

ありがとう!の重要性とは
科学的な根拠とは?

親切と感謝のサイクルを回す。
感謝にはパワーがある。

すみません、より「ありがとう」を伝える。

感謝は全てを繋げてくれる。

指摘されたら感謝で返す。
当たり前、の日常の有り難さ
親切と感謝で人と関わる。
誰といるか?で自分は変わる。自分で選択する
不安は自分が作り出しているもの。不安ではなく感謝を。
感謝の循環を作ろう
良い結果が出るから感謝するのではない。

感謝が多い人
朗らかで笑顔が多い
人が集まる、人当たりが良い
エネルギッシュで活動的

感謝は期限が9割 いつも機嫌良く居る、運は機嫌に左右される
当たり前のことに感謝する、幸せは気づくこと

感謝の効果
①心の健康につながる
よく眠れる(リラックス出来る)感謝日記など
②体の健康
③ストレス、うつの改善、幸福度の向上
④自己肯定感、効力感の向上
⑤人間関係が深まる
⑥学習力向上 モチベーションがアップする
⑦幸福度が高まる
⑧生産性向上

ありがとうと言われなくても、自分からだけでも感謝「ありがとう」を!
感謝は伝染する。
陰口を言われたら、でも好きだけどね、と言ってみる
すみませんをありがとう、に変えるだけで良い!

おかげさま、の心をもつ。
完璧主義は独りぼっちになってしまう。周りがついていけない。

悪口や批判を言うと、体にも良くない。
①認知症リスク3倍
②寿命が縮む
③ストレス解消にはならない
④他人の悪口を言うと自分も気分が悪くなる
(主語が他人でも、脳は自分のことと勘違いする)
⑤扁桃体が肥大する(不安や恐怖を感じやすい、イライラしやすくなる)
悪口を1言ってしまったら、ありがとうを5回言う

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2025年11月26日

Posted by ブクログ


ポジティブ思考より、感謝脳。無理にポジティブに考えるよりも、実に良い姿勢である。早速感謝ノートを買うことにした。印象に残ったのは、悪口はストレス解消にならない。なぜならコルチゾールが出るから。ものすごく腹落ちした。

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

「感謝日記を3、4週間書くだけで、ストレス、うつ、不安が軽減する」とのこと

アイルランド国立大学と、香港教育大学のそれぞれの実験結果が、同様にこの事実を示しているらしい。(本書p70)

寝る前に3行でこの効果があるし、さらに睡眠の質が向上するってデータもあるみたい。

感謝に関するデータがわんさか載っているので、巷にあるスピリチュアル系感謝本とは一線を画するコンセプトになってる。最初に修験道のスピリチュアルなエピソードから始まるのは度肝を抜かれたがw

でもちゃんと共通点はあって、それは「感謝には事態を受容させる効果がある」ってことだと思う。

修験道が主観の面で、感謝とは困難な状況を受け入れることだということを教えてくれてて、脳科学が客観の面で感謝の効果の普遍性を教えてくれている。

個人的にもイライラしたときに感謝しようとすると、どんな状況でもいい点が見つかって現状を受け入れて肯定することができてるなと思う。

友達と焼肉に行ったとき、みんな自分の目の前にでかい肉を取ろうとするのが醜いなと思ったときに、「自分の取り分から守ろうとする奴は醜く映る」という教訓が得られたり。

今度は仕事の締め切りが近づいてきたときに、仕事を強制的に終わらせてくれる締め切りに感謝を捧げようと思う。ありがとう、締め切り。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

感謝することで、全てがよくなるということを科学的根拠をもとに説明してある本。
ただ、ここまで感謝の話ばかりになるとちょっと宗教っぽく感じるというか…
頭の固くなった大人(私)にはあまり響かないので、子供には感謝の気持ちを教えていきたいな、と思った。

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2025年09月14日

Posted by ブクログ

常に感謝の気持ちを持ちましょう、その訓練をしましょう
訓練方法はXXXがいいですよ、と伝えてくれている本

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

スピリチュアルなエピソードに加え、科学的根拠、医学的根拠からも「感謝脳」へ導く内容。
日々感謝することで、素晴らしいことが起こるということは十分に分かりましたが、効果や根拠が羅列しているような書き方で、感情的にはあまり引き込まれなかったかな。期待していた分、納得できる内容だけどマインドにアプローチする感じではなかった。感謝できるマインドのあり方というかそういうことを読みたかったので。でも感謝日記は実践してみようと思う。やってみる価値はありそうというか、日々感謝して過ごせる心の余裕を手に入れたい。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「感謝しよう」と言えてもなんで感謝した方がいいの?の回答の引き出しが少なかったためいくつかの根拠を元に説明ができるようになりそうだと思った。
これまで感謝できていなかった人はこれをみてすぐに実践するというのは頭で理解ができていても行動に移すのは「プライド」や「恥ずかしさ」が邪魔して難しいと思ったので、感謝を習慣にできている人が効果を理解することでの得られるものの方が大きそうな気がしました。

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2025年02月25日

Posted by ブクログ

何かしてもらったら感謝するけど当たり前にあることに感謝はしてないかも。あと見返りも求めるから返してくれない可能性が高い人には特別に親切にする事はない気がする。
試しにどんな相手にも親切にして感謝日記もやってみようかな。ただこの行動にさえ見返り求める私は感謝脳は程遠い(笑)

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2025年02月21日

Posted by ブクログ

とにかく感謝しましょう!以上!

本作の主張は誇張でもなんでもなしに上記の一文に集約することができる。
これだけきくとちょっとスピリチュアル系というか、どこか胡散臭い感じもするのだけど、樺沢さんのエビデンスがゴリゴリの理系テイストで書かれているので、そういった側面が中和されていい感じに仕上がっていると思った。

感謝すれば人生が好転する。これを自分は「ものごとをとにかくポジティブに捉える」と置き換えて読み進めた。この「ポジティブに捉える」という思考に至るには「感謝」という行動が一番わかりやすくて簡単な方法ではないのかなと思った。

主張自体はとても面白いけれど、共著者の方の語り口がけっこう怪しいので⭐︎3つとした。笑

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2025年02月03日

Posted by ブクログ

感謝することで得られる効果がいくつもデータで立証されていて、実践してみる価値は十分にあると思う。
親切の感謝から逆境への感謝まで脳がたどり着くには、どのくらいかかるか分からないけど、やることは簡単。
生きていく中で、少しでもハッピーになるのであれば試したい。

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2025年01月25日

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