桑原水菜のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼4 琥珀の流星群

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    今巻から戦闘描写が本格化!という感じで、読んでて楽しかったです!
    発行当時はあんまり重要視してなかったけど(というか直江と高耶さんの関係ばかり気にしてたから?)譲ってキーパーソンだったんだな~と改めて。
    あの2人の親友関係はみてて和みますね。ずっとこのままでいてほしいな…
    そして最後のシーン。高耶さんにとって直江さんが重要な人間になってきたのを感じます。
    こっちもこのままでいってほしかったな…

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    2011年08月31日
  • 炎の蜃気楼

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    ネタバレ

    ここから始まったと思うと感慨深い
    直江もまだまだよくわからない渋いお兄さんだし、譲も超善良な高校生だし、高耶さんも初々しいな~
    20年前の作品なので、どんだけ現在の描写と齟齬があるか恐々してたけど、まあ許容範囲です!!
    直江とほぼ同じ年になった現在、読んでどれだけ感じが変わるのか楽しみです!

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    2011年08月25日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 4 シヴァの踊る森

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    ネタバレ

    奏の心中を想像するだけで泣きそうに・・・(´;ω;`) ケヴァンが奏のことを守るといってくれたのはとても嬉しかったけれど、とうとうアイザックさんが離れて行ってしまったのは悲しい。 内海は相変わらずいい子だった!

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    2011年07月16日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響9 仕返換生

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    換生した宿体が体を取り返しに来る…。生きる意志がある者が生きるべきか。正しい者が生きるべきか、何が正しいのか。生きることについて、ミラージュならではの問いかけに唸りました。こんな時に…と水菜先生はお辛い気持ちも吐露されていましたが、こんな時だからこそ必要な物語かも知れません。
    あと、直江が直江でなくなるかものくだりは、魔王の種を彷彿とさせて久々に萌えでした(笑)直江が景虎を呼び捨てて絶叫したり、景虎がご主人様らしく冷徹に換生を禁止したり…。邂逅編は本編に比べるとやっぱりぬるめだったので、久しぶりに楽しかったです。

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    2013年03月01日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 5巻

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    自分が人より優れているのは 
    優秀なDNAをよせ集めて創られたから当たり前のことだった?
    中には人間以外のものも組み込まれている・・?
    ・・その事実に打ちのめされるフォン。
    「おまえが何者であってもかまわない・」
    ジェイクの言葉に救われたフォンだけど、真実はいえなかった
    彼のその心中がせつなかった。
    ソノ道のトップとなるべく作られた彼らが国を牛耳る事になったら
    それはやっぱり怖い気がする。
    私もフォンを違う目で見そうだもんなぁ・・。
    2人の今後は・・続編でみれそうです。期待したい♪

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    2019年01月16日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 13 オーディンの熱き鼓動

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    あわわわわ…死んじゃった!生き返った!別人だった!もう、誰が誰だかわからんってば。しかも名前がカタカナだらけだこれ以上は勘弁してくれぃ。挿絵描きも別人だ…アイザックさんがカッコ良くてびっくりしちゃったよ。

    いまのはなんだ?わかんなくなってきたぞ?と思っても、スピード感重視!なので、戻って読み返さないことにしてるんだけど、さすがにちょっと読み返したくなってきたなぁ…借り物だから返してきたけど。

    20101025~20101107

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    2010年11月07日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 1

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    某蜃気楼シリーズが大好きだった作者の新シリーズが始まると聞いて、飛びついた作品。イラストも美麗です。
    主人公の精神年齢の幼さと対照的に、ソリッドな印象を与える地の文。やっぱり、上手いな-。と色んな情報を、あたかも「調べました!」と思わせないで与える手腕は、舌を巻きます。
    適度にロマンチックでファンタジーで、でもちゃんとドラマになっているので好きです。ゲルマン神話、ちゃんと勉強しなくちゃ。

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    2010年10月15日
  • 炎の蜃気楼

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    アニメから入って、全40巻にびっくり。続きが気になってどんどん読み進めてるけど1日で10冊は体力的にきつい(;_;)でもすでにドロドロとかラストが本当に気になります。

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    2010年06月18日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 4巻

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    ベタが多い(血塗れ)!
    顔、険しすぎるっ!ひぃえぇぇぇっ…

    …って。鋼では習慣になってる「読み終わってからカバーを捲る」を、まさかなっ、と思いながら実行…あるよ!裏表紙に漫画があるよ!知らなかったよ!一巻にはなかったのに…

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    2010年06月13日
  • 赤の神紋

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    色々影響を受けた作品。
    舞台俳優ってスゲェ・・!って思った。(実際はどうかは抜きにして)
    ケイの演じた劇の原作とか読んでみたりして、他の良い作品にも出会えた。

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    2010年05月28日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    インフル休暇中、やることもないので、邂逅編を最初から読みなおしました。
    邂逅編といってももう結構出てるので(7シリーズか~)、なかなか読むのに時間がかかりました。
    邂逅編の直江は初々しくて宜しいなあ~と思いますよ。
    「御意!」が聞けるまでちょっと時間がかかるけど、その分「この者は…なんなのだ!!」というフレーズを何度も聞けるので楽しい(笑)

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    2010年01月08日
  • イルゲネス-The Genetic Sodom ILEGENES- 下巻

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    物語が場面ごとの切り貼りのような感じがします。でもストーリーは面白く、フォン、レイ、アンジュやジェイクなど登場人物がとても素敵でした。特に、フォンとジェイクの友情には感動です。

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    2009年11月21日
  • 赤の神紋 第十四章 ―Divine Red―

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    ケイ対わたるのハミル対決、ついに決着。そして、怒濤の展開、ラストへと。そして流れる静かな時間。
    「‥‥『次』で自分を救え!いいか、自分を救えるのは自分だけだ。明日のおまえが生み出すものだけが、おまえ自身を救うんだ」連城さんいいこと言います。

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    2009年11月18日
  • 赤の神紋 第七章―Dark Angel Appearance―

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    「赤と黒」の舞台が幕を開ける。一方重体の連城は目覚めない。そのことを知ったケイは自分を見失ってしまう。それを救ったのは、ライバルの新だった。榛原の声に反応して、意識のなかった連城は目覚める。そして、オーギュスト候補は、ケイに決まる。榛原は新に、オーギュストは卒業したという。榛原に作品を否定された連城は彼を訪ねて睡眠薬を盛る。

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    2009年11月12日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    遺伝子操作が可能になった未来。
    遺伝子操作された体の人身売買が闇マーケットで行われるイルゲネス島。
    小説版より13年前の過去編。
    小説編より、テンポがいい感じで中々面白い。
    なんでだろう?水菜せんせー大好きなのに・・・
    絵がどんどん綺麗になっていくのが素晴らしい。
    何気にジェイクも王子様っぽくて・・・むほ。
    13年後は単なるおっさんなのにね・・はは・・
    続刊に期待!

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    2009年11月09日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 3巻

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    やぁっと読み終わった。前巻までをすっかり忘れていたせいで3頁ほどであまりのわからなさに挫折すること数度。はじめっから読み返してみればよかったんだよ。

    さて。ちんちくりんないじめっこが出てこなくなって、話は一気にシリアス展開。このこもしかしたらいいこかも?って思ってたジャニスはやっぱり…なんだろうか。そしていよいよ鳩の翼…じゃねえや、象の牙結成。次巻が楽しみだわこりゃ。

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    2009年11月08日
  • 赤の神紋 第四章―Your Boundless Road―

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    「赤の神紋」のオーギュスト候補に来宮ワタルとケイの二人を指名した榛原。ケイとの別れを決意する連城。そして、長谷寺での偶然の再会。
    ケイは路上でのサロメの一人芝居から舞台「赤と黒」のジュリアン役に挑むことに、、、
    そして、何者かに刺される榛原、偶然助ける連城。

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    2009年11月02日
  • 赤の神紋 第三章―Through the Thorn Gate―

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    榛原優月からケイに「メデューサ」のニューヨーク公演の招待状が届く。ケイを榛原に取られたくない連城は一緒にニューヨークへ。
    ハミル役の来宮ワタルに圧倒されるケイ。
    榛原を殺しに行く連城。止めるケイ。
    なかなか、刺激的です。

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    2009年10月31日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    これまで出てきたひとたちを思い出して!といわんばかりにわんさか出てきたので、これはもしかしたらラスボス長尾政景にみんなで立ち向かって最終回か!とか思ったんだけど、全然そういう話じゃなかった。

    あれだな、次へ繋げるためのって感じ。終わり方がすっきりしなかったから★いっこマイナス。

    20091019~20091026

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響3 外道丸様(下)

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    ああ、なんだか直江にN氏の片鱗が…。
    宿体と、その体を奪って換生した自分。
    飲み込まれかける自分と闘いながら、犯さざるを得ない罪を見つめて景虎さまが出した結論が「なるべくならば胎児換生」「宿体とその家族を大事に」だったんだろうな。
    本編で読んだ時には偽善に思えた後者だけれども、精一杯の思いなのだと今ならわかる気がする。

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    2009年10月26日