桑原水菜のレビュー一覧
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ネタバレ天才演出家・榛原憂月との確執で役者生命を絶たれた藤崎晃一が、ケイの指導役として、榛原憂月に闘いを挑んで来た。
前日、ケイをオーギュストから外した後だっただけに驚愕を隠せない。
ケイにかつての藤崎の姿を重ねる榛原は勝負の行方を感キャックに委ね、ワタルとケイ、オーギュスト役の最終決定権を争う事になった。
ケイに向かって「自分を倒せ」と言った榛原の真意は……?
ヒートアップするケイとワタルの舞台決戦の行方は!?
という感じの物語です。
どんどん物語はあんまりいい方向に進んでないような気がして、ちょっぴり辛いターンです。
この巻では結局、ケイが響生に遺言めいた言葉を残すところで終 -
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ネタバレ「アイザック・フォン・ヴァルトミュラーという名の職員はいない」。
亡きヘルマンからのメールを受け取った奏。
そのことが原因で、奏はアイザックに対して、疑いを持つ……。
その頃またアイザックも自らの使命に決着をつけようとしていた。
土地神の加護を受けるため、大口真神の宿る御岳に登った二人に襲いかかる新たな刺客ギド。
ギドに襲われ、断崖から滑り落ちた奏を助けたのはケヴァンで、ケヴァンの口から「地図にない国」と黒い心臓の謎がいよいよ明らかになる……。
というような話。
ネタバレしないと、何も書けなくなってしまうので、ざくざくばらすと。
結局のところ、奏を殺そうとしてたはずの -
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ネタバレなんだか勝手にちょっと丸くなった響生とケイの話。
藁をもすがるような思いで、かつてハミルを演じ、その後、舞台を遠ざかった藤崎晃一に会うことを提案する。
というのが今回のメインのところ。
藤崎晃一には、藤崎晃一なりの考えがあって、それが榛原と合わなくて結局ああいうことになってしまったんだな、というようなところが明かされました。
相変わらずケイに付けられる稽古は半端じゃなくて、これは一体大丈夫なのか……?
と思わないこともないですが、まぁ、小説だからね、となんとか納得しているような状況(苦笑)
今回の巻の見どころは、何となく落ち着いてしまったケイと響生の関係。
響生が内面の -
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ネタバレ最後にワタルにもう一度帆津羅のセリフを言ってもらうところから始まったこの巻。
結局、響生がどんな判断を下したのか、は謎のまま物語は中盤まで進みます。
この巻の見どころは、ワタルが演じる帆津羅を見た響生がケイとワタル、どちらを選んだのか、ということと。
ケイとワタルの舞台での直接対決。
響生は「言葉を天に上げられる」という基準で結局は選んだのですが、一方の榛原は「それはまやかしだ」と言う。
本当、この物語はそのまま通せばすっとするところを、素直に通さないんですよね。
あぁ、またひっくり返されたー! ってなる。
ものすごくフラストレーションがたまる!
でも、だからこそ面白 -
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ネタバレ久々に読んだので、一瞬、話の入り口がわからなくなったけど、相変わらずしんどい話でした。
どっちもが優柔不断すぎて、ちーっとも前に進まないです。
今回の見どころは、ついにケイが響生に対して、告白するシーン。
「オーギュストを演じ終わったら……」と響生に乞うシーンに響生はまさかケイからそんなことを言われると思わなくて、あっけにとられる。
ケイだって響生に嫉妬するんだというのが前面にようやく現れて、少し前進……かと思いきやそうはいかない。
せっかくケイが響生に「抱いてくれ」って言ったのに、響生は「それじゃダメなんだ」って泣くし。
もう、一体全体、何がしたいのか! と、怒りたくなってし -
- カート
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ネタバレ邂逅編1巻下巻です。
景虎様が何を思って夜叉衆になったか、どうして怨霊を調伏しているのか描かれています。
ただ正義や秩序のためではなく、歴史の敗者として苦しみながら夜叉衆になった景虎様。
ミラージュ本編では、最初から夜叉衆だったという事実しか書かれていなかったので、こういうバックボーンだったのかーと読んでいていろいろ考えさせられました。
とうとう直江さんも登場しましたが…性格悪い。この武将らしいひとがどうやってあの変態性を身につけていったか気になります…。それでもやっぱり直江さんだなあ、となんだか納得。
最後のシーンは本編で回想されていたあのシーン。
ここからふたりの400年にわたる物語が始ま -
- カート
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試し読み
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ネタバレタイトルの如く、一巻まるまる戦場でのお話でした。
まず高耶さんと譲の共闘は譲の最大の望みであり願いだったのではないでしょうか。思えば一巻で高耶さんが戦うのを決めたのは譲のため。2人ともお互いのことを全力でおもいあってて、ほんと「親友」だったんだなあ、と。
景勝と景虎としての2人だけでなく、譲と高耶さんだからこそ、育んだ友情もあったのかもしれません。
そしてチーム夜叉衆。
色部さんと高耶さんが和解してよかったです。千秋さんもなんやかんやで一番高耶さんの力を認めてるし、いいコンビだったなあ、と。
もしかしてこれが最後のチーム戦になっちゃうんでしょうか。こ、怖い。
とうとう残すところ、あと一巻。
泣 -
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ここにきて戦国武将が大にぎわいです。真田幸村、島左近、小西行長などなど。原点回帰なんでしょうか。伊達さんも加わって大変華やかです。
久しぶりの高耶さんと直江さんの時間、静穏な時間ってかれこれ何巻ぶりだろう~。一瞬で終わってしまいましたが、貴重です!
ミラージュキャラをみていると諦めないしぶとさやなにがなんでも次に繋ぐ執念深さに圧倒されます。
できればその諦めの悪さで高耶さん生き残ってほしいなああ!
なんだか高耶さんの次世代を担う隆也くん登場のおかげで、フラグがビンビンなんですけど~
信長様は、直江さんのいない高耶さんなのかもしれません。
あと2巻…! -
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ネタバレ黙示録には「隠されていたものが明らかになる」という意味があるそうです。そんなわけで耀変黙示録最終巻です。
物語の主題だった「闇戦国」の発生の謎が解明され、そして最大の敵が判明した今シリーズ。
今巻を読んでいてミラージュのテーマはそのものずばり「和解」なのかな、と思いました。絶対に分かり合えない敵や憎しみの対象を一方的に断罪するのではなく和解していく。直江さんと高耶さんの関係もそんな感じなのかもしれません。高耶さんは直江さんを通して理解していく物語なのかなあ…。
今巻は夜叉衆が勢ぞろいした実は貴重な巻なのではないでしょうか。色部さん…。景虎様も直江さんを一人で生きてきたわけじゃないんですよね。
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最終章第四部開始です~
前巻の終わりからほぼ一年半後のお話です。高耶さんは22歳…一巻から数えて5年後…遠いところまできたもんだとしみじみ。
最終章の始まりらしく以前でていたキャラが再登場の嵐です。そしてそれぞれが物語の渦中に入り始めています。うーどきどきする!ハッピーエンドがいいなあ!!
なによりびっくりなのが、「闇戦国」にいる高耶さんとは違う世界の側にいたはずのお母さんが再投入されたこと。たぶん最後の方の引きなら妹の美弥ちゃんも巻き込まれていくんだろうなあ~
そして今巻の最大の被害者楢崎くん。
直江さんには羞恥心を取り戻してほしいです… -
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ネタバレ本編の第二部と第三部の間のお話【砂漠殉教]、譲と高耶さんの卒業のお話
【十八歳の早春賦】
【砂漠殉教】
20巻を読んだあとすぐに21巻を読んで、「一蔵って誰?」という感じになったので、第三部に入る前に読んでおけばよかったな~といまさら後悔。
直江さんは東京が似合う。まさに東京砂漠世代なのか?
色部さんとの会話が読めたのはよかったです。本編では結構ないがしろにされてただ貧乏くじひいただけのひとみたいになってるので…
【十八歳の早春賦】
譲いい子だな~。こういう友達のことを真剣に考えて悩むのは、誰それとできないと思う。本当に高耶さんと譲は「親友」なんだなーと、「親友」でよかったなーと思います。 -
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ネタバレもう表紙がアレですね…お外で読めない…!
直江さんと高耶さんの喧嘩?から始まる今巻。今までも延々と繰り返していた問答ですけど、なんだか堂々巡りしていた2人の感情がやっとどこかに向かって進んでる感じを受けました。
希望のある前進ではないけど、ぐるぐるまわってた思考がやっと出口を見つけたみたいな…。
しかし闇戦国で怨霊退治をしていた上杉夜叉衆のお話がずいぶん遠いところにきちゃったなあという感じです(毎巻いってる気がする)
しかしこの巻では三角関係がテーマなのかな~。高耶さんもてもてなのは毎回ですけど、直江さんスキーなキャラは貴重かも… -