桑原水菜のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響2 妖刀乱舞(下)

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    いやあ晴家氏、見事な筋肉だ。
    自分は「死んで」しまっていて、でも「生きて」いることに苦悩するお二人。
    本編が次々と裏付けられる思いです。作者の力量や見事。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    流石の14年、流石の40冊プラスα。
    若さを感じた初期の数冊が嘘のように大きなスケールとダイナミックなストーリー展開で楽しませてくれました。

    高坂さんの中の人、とうとう明らかに。
    長すぎる人生で、N氏いびりが一抹の清涼剤だったのかと思えば心和む、わけはない。

    個人的な見どころは最後まで格好良かった伊達さん家と阿蘭、そして「あのかたの笑った顔が好きだった」明智光秀。

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    2009年10月26日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 10 神々の脈拍 vital.XX

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    「明日の飛行機で帰ろう」…そういえばこのこたち、春休みの北海道旅行中だったんだわ。北海道にきた目的は…湖底探検じゃなかったはず!なんだったっけ、思い出せないわ…。
    カナデが高耶さん化してく(アドルフだろ、と突っこんでおいてみる、とりあえず)、っつーか水菜ワールド全開で、多少カタカナが読めなかろうが、もう誰が誰だかわからなかろうが、考えるな立ち止まらずに突き進め!…ってやってるから、余計にわけわかんなくなるんでしょうよ…。
    ものすごい展開にわーってなったあと、どうにもやるせないラストは…生きてるの死んでるのどっちなのっ!このまま20年とか待たされるのはいやだーっ(大丈夫でしょうけど)。

    200

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    河鹿再登場〜!パフパフ♪
    なんかね、久しぶりにバトル復活で楽しかった。
    夜叉衆はやっぱこうでないと!
    強い敵ほど燃え上がるのが鉄則ですし。
    まだまだこれからも続きそうで嬉しい。

    なんだかんだ言って景虎様って直江のこと結構気に入ってるよね。
    雑誌の方の漫画もいずれまとめて一冊にしてほしいです。

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 2巻

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    徐々に、フォンがブラックマーケットの中枢
    そして大統領の殺害へと高度上を進めていきます。
    それを心配するジェイクとの絡みがちょっとあやしい・・・???

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    ちょっと薔薇要素が含まれてやしないか、?
    と、疑惑が私の中でかかっている作品ですが

    絵が綺麗なので、結構繰り返し読んでしまいます。

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    2009年10月04日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 10 神々の脈拍 vital.XX

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    シュバ新巻です。

    奏の心臓に異変が...!?!?


    ギド大活躍です(前巻で登場しなかったから、その分成長してるよこの人は…)

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    ミラージュのおかげで戦国時代後期の越後には詳しくなったような気がするがしかし、幕末だの新撰組だの、それこそ攘夷だなんだっつーのはさっぱりわからないので、景虎さまがどっちについててどっちで密偵やってるとか、いちいち整理しながらそれでもやっぱりわけがわからないので、幕末について勉強してから出直してきます。って感じ?
    今回のいちばんの萌えどころはやはり、「幼い直江の頭を撫でる景虎さま」じゃないかと思う。なんつーか、ぞくぅ…(?)とした。いい意味での鳥肌が立つっつーの?桑原水菜すげぇ!ものすごいところに居合わせたような、なんかなにをもうどう表現したらいいんだか、いまほど己の語彙の少なさを呪いたくなった

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    2014年02月01日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    ミラージュ幕末編です。
    私は、幕末は興味がなくて、登場人物に殆ど聞き覚えがなくて、ちょっぴり読むのに時間かかりました(笑)
    でも、景虎さまと直江の仲が普通で、それだけでも読んだ甲斐がありました。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、第6話。「氷雪問答」で、コバルト文庫サイズでお探しを〜。

    表題「氷雪問答」ほか、「傾奇恋情」の、中篇を2つ収録。



    ※ネタバレご注意※

    なんでかしりませんが、むちゃくちゃコミカルです。
    作者様があとがきで「墓穴を掘ってるのはなほへだけ」とありますが(大笑)、
    …直江!がんばれ。
    「氷雪問答」
    は、ははははは、晴家〜(笑)晴家、何故(笑)

    「傾奇恋情」
    長秀らしいお話だな〜、と思いました。そういえば、こういう面倒見いい兄貴分てきなとこが
    ありますよね。ながひで。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、5作目。「琵琶島姫」コバルト文庫サイズで書店でお探しを。本のサイズって、本屋で探すとき重要ですよねー。

    邂逅編4作目(「十三神将」)で5人そろった夜叉。まだ反発しあいながらも、怨霊退治に越後を奔走する彼ら。
    本編ではツーカーですが、ここでは仲間になったばかりなので、
    探りあいながらコミュニケーションをとる感じが新鮮です。特に生前の年齢差があると、外見は変わらないのに応対に違いがあったり。
    思えば、本編では、長い年月のうちに周りと自分とのバランスをとるのにそれぞれが慣れていっていたのでしょうね。長秀も(笑)


    ※ちょいネタバレですが※

    文章を読んでいると、

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将

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    炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編 シリーズ4作目。「十三神将」、コバルト文庫サイズで書店でお探しを(笑)

    本編(完結)で絶叫した後に、こんな時代があったんだと
    眺めることができる、かも。距離感に、本編での激情を癒してください。
    夜叉がまだそろわない邂逅編、4作目で安田長秀 登場!
    本編ではすでに仲間として信頼もコミュニケーションもあった彼らですが、
    出会ったばかりは、すれ違いやら反発やらではらはらとさせられます。
    「これがどーやって、あの仲間になるの!?」というところが見所かも(本編ファン)。

    また、本編を知らなくても独立としても楽しめる(のか!?)歴史ものとなるかもしれないので(弱気)

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    2009年10月04日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 9 神々の脈拍 vital.X

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    たいへんだ!カタカナが多すぎてわけわからん。キャラの名前かと思ってたら組織名だったりするくらいの混乱ぶり。いい頭が欲しいよ…あ、でも。ルビのドイツ語のカタカナは好きだわ。いいな、ドイツ語…(英語もわからんやつがなにを…)
    いろいろとイラっとするキャラも出てきてどうしてくれようかと思ったところへ、人格変化後の遼太郎がいい!どんどん云ってやれ!って思う。
    アドルフにいさんの本性とかケヴァンの過去とか、ラムの正体とか。わからないことだらけなうえに、間があくと余計にわからなくなるのが性質が悪いですな。ってか、年末に心臓移植して、それからまだ春休みなんだ…っていう、時間の進み具合にびっくり。こっちはすっ

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    2012年03月20日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    見つけたら即、買い! ですから。
    ちょっとコメディータッチでほっとひと息な本作。
    千秋(長秀)は、やっぱり昔から同じ性質だったのね。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    一度火がついたミラ魂はもう消えません。
    既刊を読み漁りたい欲望は抑えられず、見つけたら即買い! で。

    この『姫』が、奈美かも……と思ってしまったのは『天と地と』の読みすぎでした。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    『天地人』のせいで、ミラ魂の休んでいた炎がふたたび……。
    で、本編はキツイので邂逅編を。
    いやー、いいね!
    やっぱし景虎様は、この方のみですわ、ミラジェンヌには!

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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     正直、ストーリー展開とかは本編には及ばないです。が、幕末編を描いて下さった水菜先生に感動して★4つ。笑
     キャラクター設定が絶妙!長秀が総髪・洋服で直江に「まだちょんまげかよ」って言うのがもう、ハマりすぎ。その直江は実際の主がありながら、景虎への忠義を訴えちゃうところは相変わらずで。尊攘女志士・晴家も色気たっぷりで。勝元殿(の方がしっくりきますね)と撫子さんの関係も素敵だったな。
     新撰組とどう関係するのかがすごく楽しみでしたが、かの池田屋事件の裏側をこういう形で捉えるとは…さすが水菜先生。放火の話が、史実に一致しちゃうところが面白い。そしてやはりグっときたのが、攘夷志士の熱に感化されかけた

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    2013年03月01日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響2 妖刀乱舞(上)

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    上下巻。
    NHK大河「天地人」のおかげでとっても読みやすい。

    換生して、せっかく人間に戻れたのに、彼らは自分には戻れない。
    あくまで別の人、別の人生。
    「残念」を晴らすことも叶えることもできない。
    ただ怨霊を調伏するだけ。
    しかも終わりがない。
    これってどうかね。
    無間地獄のはじまり。
    そして直江の回転がはじまるのです…。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響1 夜叉誕生(上)

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    上下巻。本編の内容はすっかり忘れてしまった。
    御館の乱で自刃した景虎は、怨霊となって越後に復讐をしようとする。
    だが天上の謙信の力によって復活し、数多の怨霊を成仏させよとの任務を帯びる。
    ただそれだけの話。
    なのになんでこう問題が多い!?

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 2巻

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    一巻に比べれば、余り進展も無く・・・。
    双子やらいろいろ出てきたが、原作読んでないから、先が全くわかんない。
    気になるので、原作読みます。

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    2009年10月04日