桑原水菜のレビュー一覧
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「明日の飛行機で帰ろう」…そういえばこのこたち、春休みの北海道旅行中だったんだわ。北海道にきた目的は…湖底探検じゃなかったはず!なんだったっけ、思い出せないわ…。
カナデが高耶さん化してく(アドルフだろ、と突っこんでおいてみる、とりあえず)、っつーか水菜ワールド全開で、多少カタカナが読めなかろうが、もう誰が誰だかわからなかろうが、考えるな立ち止まらずに突き進め!…ってやってるから、余計にわけわかんなくなるんでしょうよ…。
ものすごい展開にわーってなったあと、どうにもやるせないラストは…生きてるの死んでるのどっちなのっ!このまま20年とか待たされるのはいやだーっ(大丈夫でしょうけど)。
200 -
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ミラージュのおかげで戦国時代後期の越後には詳しくなったような気がするがしかし、幕末だの新撰組だの、それこそ攘夷だなんだっつーのはさっぱりわからないので、景虎さまがどっちについててどっちで密偵やってるとか、いちいち整理しながらそれでもやっぱりわけがわからないので、幕末について勉強してから出直してきます。って感じ?
今回のいちばんの萌えどころはやはり、「幼い直江の頭を撫でる景虎さま」じゃないかと思う。なんつーか、ぞくぅ…(?)とした。いい意味での鳥肌が立つっつーの?桑原水菜すげぇ!ものすごいところに居合わせたような、なんかなにをもうどう表現したらいいんだか、いまほど己の語彙の少なさを呪いたくなった -
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炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、5作目。「琵琶島姫」コバルト文庫サイズで書店でお探しを。本のサイズって、本屋で探すとき重要ですよねー。
邂逅編4作目(「十三神将」)で5人そろった夜叉。まだ反発しあいながらも、怨霊退治に越後を奔走する彼ら。
本編ではツーカーですが、ここでは仲間になったばかりなので、
探りあいながらコミュニケーションをとる感じが新鮮です。特に生前の年齢差があると、外見は変わらないのに応対に違いがあったり。
思えば、本編では、長い年月のうちに周りと自分とのバランスをとるのにそれぞれが慣れていっていたのでしょうね。長秀も(笑)
※ちょいネタバレですが※
文章を読んでいると、 -
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炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編 シリーズ4作目。「十三神将」、コバルト文庫サイズで書店でお探しを(笑)
本編(完結)で絶叫した後に、こんな時代があったんだと
眺めることができる、かも。距離感に、本編での激情を癒してください。
夜叉がまだそろわない邂逅編、4作目で安田長秀 登場!
本編ではすでに仲間として信頼もコミュニケーションもあった彼らですが、
出会ったばかりは、すれ違いやら反発やらではらはらとさせられます。
「これがどーやって、あの仲間になるの!?」というところが見所かも(本編ファン)。
また、本編を知らなくても独立としても楽しめる(のか!?)歴史ものとなるかもしれないので(弱気)
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たいへんだ!カタカナが多すぎてわけわからん。キャラの名前かと思ってたら組織名だったりするくらいの混乱ぶり。いい頭が欲しいよ…あ、でも。ルビのドイツ語のカタカナは好きだわ。いいな、ドイツ語…(英語もわからんやつがなにを…)
いろいろとイラっとするキャラも出てきてどうしてくれようかと思ったところへ、人格変化後の遼太郎がいい!どんどん云ってやれ!って思う。
アドルフにいさんの本性とかケヴァンの過去とか、ラムの正体とか。わからないことだらけなうえに、間があくと余計にわからなくなるのが性質が悪いですな。ってか、年末に心臓移植して、それからまだ春休みなんだ…っていう、時間の進み具合にびっくり。こっちはすっ -
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正直、ストーリー展開とかは本編には及ばないです。が、幕末編を描いて下さった水菜先生に感動して★4つ。笑
キャラクター設定が絶妙!長秀が総髪・洋服で直江に「まだちょんまげかよ」って言うのがもう、ハマりすぎ。その直江は実際の主がありながら、景虎への忠義を訴えちゃうところは相変わらずで。尊攘女志士・晴家も色気たっぷりで。勝元殿(の方がしっくりきますね)と撫子さんの関係も素敵だったな。
新撰組とどう関係するのかがすごく楽しみでしたが、かの池田屋事件の裏側をこういう形で捉えるとは…さすが水菜先生。放火の話が、史実に一致しちゃうところが面白い。そしてやはりグっときたのが、攘夷志士の熱に感化されかけた -
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