【感想・ネタバレ】赤の神紋 第七章―Dark Angel Appearance―のレビュー

あらすじ

前オーギュスト役・新渡戸新との対決となる舞台『赤と黒』が幕を開けた。初日早々、ケイは榛原憂月から「零点」の評価を下される。榛原がオーギュスト対決に秘めた真意とは? 一方、劇場に向かう途中、交通事故を起こした響生は意識不明の重体に陥っていた。知らせはケイを混乱におとしいれ、ついに紐解いてはならない禁断の過去を暴いていく……。三者の情念が絡まり合う中、対決は佳境へ!

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Posted by ブクログ

そういえば。連城があんなことにーっ!なってたんだったわね。続き出てるからさほど心配はしてなかったんだけどさ。
わりとどんな内容でも「ほーぅ、それでそれで?」と読み進められるんだけど・・・「もうだめだ!」って本閉じたのははじめてだよぅ。もうやだ怖い!榛原怖い!
2度ほどそんな具合で、こりゃあ読み終わるのに時間掛かりそうだわーって思ったのに、やっぱり気になる続きが気になる。そして「怖ぇっ!」閉じた3度目・・・最後の頁。なにするつもりだ連城響生!もうやだ怖いひとばっかり・・・

20080305〜20080309

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2013年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ケイの禁断の過去はそんなに、許されざるものなんだろうか……?
 とか、思ってしまった僕は。
 恐らく、一般的な価値観から大分ずれてる。

 そんな恐ろしいまでの執着さえも超えてしまうほど、ダメな事……?

 いや、ほら。
 倫理的・生物学的には間違ってるのはわかるけど。

 何か事情があったのかもしれないし。
 もう、片方は死んでしまってるのだから、過去のことなんだし。
 その咎から、不幸な存在が生まれたわけでもないんだし。
 人間誰しも間違いは起こすし。
 相手がいないんだから、もう、二度と間違えは起こしようがないのだから。

 いいんじゃね?

 って、思う僕は駄目なんでしょうか……?(爆)

 いや、まぁ、自分に置き換えたらありえねーっ!! と思うのは、倫理的な問題とかではなく、個人的な問題からなのでその場合は除外。

 まぁ、きっとあれだ。
 榛原とケイが惹かれあうのはきっと、その辺りが関係してることなんだろうな……と、うっすら見えてきた気がする。
 どいつも、こいつも、愛情表現ひねくれすぎててよくわかんないんだけどさ。

 響生が煮詰まりすぎて、ぷっつんしちゃったところで、終わってます。あがが。
 思いとどまって響生!!
 それは……それだけは……

 よっぽど、ケイのやったことより、他人を傷つけることになるのだから。
 他人を巻き込むことになるのだから。
 響生がやろうとしてることの方が個人的には許せないと思うのは、僕の倫理観が崩壊してるせい……?

 やばい。
 人生に不安を覚えてきた……(そっち?)

 生きてた響生が次の話では思いとどまってくれていることを望みます。( * ̄)m 〔十〕 アーメン

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

「赤と黒」の舞台が幕を開ける。一方重体の連城は目覚めない。そのことを知ったケイは自分を見失ってしまう。それを救ったのは、ライバルの新だった。榛原の声に反応して、意識のなかった連城は目覚める。そして、オーギュスト候補は、ケイに決まる。榛原は新に、オーギュストは卒業したという。榛原に作品を否定された連城は彼を訪ねて睡眠薬を盛る。

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2009年11月12日

Posted by ブクログ

ケイのコスプレ集。新の株が鰻登り、憂月が異次元。響生がマワって七冊目にしてちょっと仕事のシーンが出るっていう

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2011年05月19日

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