【感想・ネタバレ】赤の神紋 第五章―Scarlet and Black―のレビュー

あらすじ

暴漢に襲われ刺傷を負った榛原だが、幸い命には別状なかった。術後、目覚めた榛原は、自分を刺した男を捜し連れ戻してくれと響生に頼む。『マクベス』の出演者でもあるその男を、降板させたくないというのだ。響生は榛原の舞台に対する執念に圧倒され、彼の頼みを引き受けた。一方、榛原が重傷だと知らされたケイは、慌てて病院へと向かう。そこで榛原の病室にいる響生の姿を認めて……!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ケイの舞台稽古編

刺された榛原を助けた連城


俳優たちの戦い


ケイと連城の途切れそうで、でもあちこちで絡みあう縁



役作りにのめり込んでいくケイと
自らキスしちゃうところが印象的

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2014年02月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 あぁ、報われない響生……。
 全然、悪いことしてないのにね。

 まぁ、ケイもかわいそうなんだけれども。

 実は一番、狂っているのは響生よりも榛原だと思う。
 そう思えば、ケイも響生も同じ榛原に振り回された被害者なんだろうな……とは思ってるよ。
 僕はこっそり、榛原と響生の幸せを願っています。

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

榛原は刺されたことを隠し、連城に刺した役者を連れ戻すように頼む。一方ケイは「赤と黒」のジュリアン役を掴めず苦しむ。相手役の新はケイをスキャンダルで陥れようとする。
なかなか、舞台も汚い世界で、実力だけでは上手くいかないんだと、恐ろしくなる。奥田の存在が暖かい。

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2009年11月11日

Posted by ブクログ

なんでこのひと、小説家なんかやってるんだろうな?ってな連城大活躍!の巻。なのに助けられきれていないケイちゃんのばか・・・あんたってコは・・・!
どこか常に禍々しいなにかに付き纏われてる感じがして、読みながら逃げたくなってきて作者を恨んでみたりして。や、逃げたよ逃げた。都合よく都合の悪いところはきっと読み飛ばしてると思うのさ、無意識に。そんでしかも、なんかものすごいところで終わってる・・・?続きを読む勇気が・・・読むけど。

20080218〜20080221

0
2013年06月19日

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