【感想・ネタバレ】赤の神紋 第二章―Heavenward Ladder―のレビュー

あらすじ

宿敵とも言える天才演劇家・榛原憂月(はいばらゆうげつ)の芝居の舞台に立たせないために、自室にケイを監禁し、最後の最後に彼を解放した響生(ひびき)。ケイは捨て身の演技で賞を受賞する。ケイを榛原から遠ざけつつ、響生は彼を自分の“魂の体現者(アンゲロス)”にすることを願う。だが、受賞を機に演劇界の注目を引き始めたケイのもとに、大きな一歩となり得る誘いが舞い込んだ。それは、有名演出家による準主役の話だったが…。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ2


新しいチャンスを掴んだ!と思ったら、
そこから降板…

演じる喜びと苦悩、見守る連城の傷み


圧倒的熱量で、一気よみ!

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2014年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 あぁ、引っかきまわされてるね……。
 かわいそうな響生……。
 ぁたしは相当、響生に対して同情的です。
 もう、正直になれよっ!! 演じるな、って言えよっ!!
 って、イライラするのに、いえない響生の気持ちもわかる。

 大人は複雑なんだ。

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

登場人物が増えてきたからさあ大変。これ誰だっけ?これなんて読むんだっけ?「葛川」すら読めなくなってるときがある・・・主人公なのに!
連城って常にナイフ持ち歩いているわけじゃないよね?怖いひと。だけど憎めないひと。かわいそうなひと。彼もケイもとにかくかわいそうで、早く幸せにしてやって欲しい一心で読み進めちゃったから、結局「かわいそう」な印象しか残らなかった気がするよ・・・桑原作品なんだから最終巻までいっても幸せになれるとは限らないのにー(えー)。
・・・やばいなぁ。仕事休んでまで読んじゃうくらいはまってどうするよ(嘘だけどちょっと本当)。

20080204〜20080206

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2013年06月19日

Posted by ブクログ

赤の神紋の世界観が出来てくる巻。ケイと連城の長い長いすったもんだの始まり?ケイが演劇人として大きな渦に巻き込まれていく前触れ

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2011年05月22日

Posted by ブクログ

「飛行帝国」の舞台稽古に参加したケイは心引かれるが、「鳩の翼」のぬくもりを捨てきれない。
ケイは、神垣内演出の「熱狂遺伝子」に反乱分子の若きリーダー(レオ)で出ることになる。ところがそのあまりに強すぎる個性のため、降板。その後の「メデュウサ」のハミル役をとうとう、榛原自信が見ることになる、、、
そして自分の書く脚本に出てほしいという響生の頼みをケイは断る。

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2009年10月30日

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