桑原水菜のレビュー一覧
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よし、逝く時は絶対、心残りを抱えて高耶さんに会いに行こう。と決断せざるを得ない。むしろそれが心残り。感想はそれに尽きる「拝啓、足摺岬にて」
赤鯨衆設立までを描いた中編「びいどろ~」 中川先生がますます好きになりました。心根までいい人!
草間さんは単なる長宗我部馬鹿だとおもってたのに、最初はちゃんと志があったのね。
ところでなんであの子はあんなに力があったの?仏の器に入れられてたから?ちょっと謎・・・
同人誌ノリな短編、むしろショートショートな「終わりを知らない遊戯のように」。あとがきで、桑原先生も「なんでこれ書いたんだろ?」みたいな事書いてあって吹きました(笑)
「同級生のようですね」「思 -
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ネタバレ邂逅編があと1冊なんて…ミラージュ新刊を待つことのない日々なんてどうしたらいいのだろうと本気で悲しいのですがどうしたらいいですか。
という思いの中あっという間に読んでしまった今作。換生に苦しむ景虎様のお姿にはいつもながら泣かされましたが…子どもに換生してくれてありがとうと言わざるを得ない直江とのにけつ(馬)シーン…ときめいてごめんなさい。かわいかった…!
しかし今回のハイライトは直江の男泣きでしょうね。もうほんとにほんとに,よくこんな思い抱えて400年もやってきたよねほんとにね…なんか邂逅編読みながら改めて本編振り返ると,ほんと救われないというか。うー。
しかしこのまんま景虎様は子どもで邂逅 -
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ネタバレ東ドイツで生活をしているアドルフとアイザックの兄弟は、自由な世界を求め、壁を越え、西ドイツに向かおうとした。
ところが、その道中、湖に飲み込まれてしまう。
気がつくと、彼らは<地図にない国(アースガルズ)>にいた。
アースガルズは、一度入ったら出ることができない国であり、「神の骸」をエネルギー源として、生活をしていた。ところが、神の骸が残り少なくなり、アースガルズは滅亡の危機に瀕していた。
自由を求めて旅立ったはずが、わけのわからない国に閉じ込められてしまった兄弟は絶望するが、やがて特別な力を顕したアドルフは王宮へと連れ去られてしまう。
そしてアイザックは、アースガルズにおいて唯一 -
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出版社/著者からの内容紹介
現代に換生し、熱いドラマを繰り広げる「景虎」と「直江」。だが、遡ること400余年の戦国時代、初めて出会いを果たしたふたりの壮絶な物語とは…超人気シリーズのもう一つの顔「邂逅編」の文庫化!
内容(「BOOK」データベースより)
現代から遡ること四百年。戦国時代。越後では、鮫が尾城の怨霊の噂が広がっていた。家督争いで敗死した敵の大将・景虎。彼が景勝への怨みを抱え、城へ近づく者をとり殺し、様々な災いを招いているのだと。そんな景虎を鎮め導くため、僧侶がひとり鮫が尾城へ向かうが…!?景虎と直江。“運命のふたり”が出会い、壮絶荘厳な物語を紡ぎ始める。もうひとつの「炎の蜃気楼」 -
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出版社/著者からの内容紹介
現代に換生し、熱いドラマを繰り広げる「景虎」と「直江」。だが、遡ること400余年の戦国時代、初めて出会いを果たしたふたりの壮絶な物語とは…超人気シリーズのもう一つの顔「邂逅編」の文庫化!
内容(「BOOK」データベースより)
換生した直江は、勝長の指示で不動山城へ向かっていた。そこに、直江の宿体の名を知る者が現れ、「裏切り者」と刃を向けられる!?一方、景虎は勝長とともに不動山城へ向かう。景虎たちは途中、崇りを受け廃墟と化した村の惨状を目の当たりにする。そして、崇りは彼らをも襲い、絶命させようとしていた。そこに助けられた景虎たちだったが、崇りを鎮めるために贄として村 -
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ミラージュ本編の景虎様は、それこそ400年生きてきた老獪な策士というか大物っぷりが遺憾なく発揮されているイメージでしたが、今巻の景虎様は苦悩する年若い青年な感じです。当たり前ですが、まだまだ経験も少ない未成熟なこれからの生き方を探して足掻く青年です。
なんだかやっぱりミラージュの景虎様とは違うんだな、と。そして高耶さんの中の景虎様も、高耶さんありきの景虎様だったんだな、と再確認。
直江さんと景虎様の中も本格的に悪くなってきています。
心からの言葉をいえず、いつも善人としてのポーズを保っていた直江さん。それを景虎様に指摘されて愕然とするシーンが好きです。
ここから本音ばっかりいう変態さんに成長し